JP2010167846A - 転がり軸受装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ボルト挿通孔に対するボルトの回り止めトルクを得るように構成しても、フランジ部の振れが抑制され、ボルトの強度も確保される転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブユニット1(転がり軸受装置)は、ナックル20(車体側部材)に固定される外輪2(非回転部材)と、車輪取付フランジ部3c(フランジ部)にてブレーキディスクロータ30(車輪側部材)を取り付ける内軸3(回転部材)とを備える。ボルト挿通孔3eの内周部にはセレーション3e1が形成されており、ボルト6とボルト挿通孔3e間には、ボルト6と一体的に結合され、ボルト挿通孔3eの内周部の硬さに比して低い硬さを有するとともにセレーション3e1の食い込みを許容するカラー11(中間部材)が介装される。
【選択図】図3
【解決手段】ハブユニット1(転がり軸受装置)は、ナックル20(車体側部材)に固定される外輪2(非回転部材)と、車輪取付フランジ部3c(フランジ部)にてブレーキディスクロータ30(車輪側部材)を取り付ける内軸3(回転部材)とを備える。ボルト挿通孔3eの内周部にはセレーション3e1が形成されており、ボルト6とボルト挿通孔3e間には、ボルト6と一体的に結合され、ボルト挿通孔3eの内周部の硬さに比して低い硬さを有するとともにセレーション3e1の食い込みを許容するカラー11(中間部材)が介装される。
【選択図】図3
Description
本発明は、転がり軸受装置に関し、特に自動車の車体と車輪間に介装される転がり軸受装置に関する。
この種の転がり軸受装置は、キャリア、ナックル等の車体側部材に固定される非回転部材と、その非回転部材と同軸に配置されてブレーキディスクロータ等の車輪側部材を取り付けるためのフランジ部を有する回転部材とを備え、フランジ部に形成された複数のボルト挿通孔に挿通されるボルトにより車輪側部材がフランジ部に取り付けられるように構成されている。ところで、ボルトとナットとのねじ結合により車輪側部材を回転部材のフランジ部に取り付ける場合に、ナットの回転に伴ってボルトが連れ回ると、車輪側部材のフランジ部への取り付け作業性が悪くなる。したがって、その作業性を良好にする等の観点から、ボルト挿通孔に対してボルトが軸線回りに回転しない程度の大きさの回り止めトルク(スリップトルク)を得るため、ボルト挿通孔にボルトを圧入する構成を採用するのが一般的である。例えば、下記特許文献1には、ボルトの頚部にセレーションを形成し、ボルトの圧入時にボルトのセレーションをボルト挿通孔の内周部に食い込ませる(フランジ部を塑性変形させる)ことで、上記回り止めトルクを得るようにした技術が従来例として記載されている。この場合、ボルトのセレーションとボルト挿通孔の内周部との締め代を大きく設定すれば、上記回り止めトルクの値を大きく設定することができる。
ところが、ボルトのセレーションとボルト挿通孔の内周部との締め代を大きく設定すると、それだけフランジ部の塑性変形量が大きくなり、うねりや傾きが生じるようになる。このようなフランジ部にブレーキディスクロータを取り付けると、フランジ部の振れに起因してブレーキディスクロータの振れ量が大きくなるという問題がある。なお、ブレーキディスクロータの振れ量が大きくなると、パッドが偏磨耗しやすくなって、車両の制動が不安定化し、また異音の発生を招来するという問題が発生する。
この問題に対して、例えば下記特許文献1に記載の発明例に示すように、ボルト挿通孔の内周部にセレーションを形成するとともに、セレーション(ボルト挿通孔の内周部)の硬さをボルトの硬さに比して高く設定するようにしたものがある。これによれば、ボルトがボルト挿通孔に圧入された状態では、ボルト挿通孔のセレーションがボルトに食い込む。つまり、ボルト側がボルト挿通孔側よりも大きく塑性変形(塑性流動)するようになる。このため、ボルト挿通孔のセレーションとボルトとの締め代を大きく設定しても、ボルトの圧入時におけるフランジ部の塑性変形を抑制することができ、ひいてはフランジ部の振れを低減することができる。
しかし、下記特許文献1に記載の発明例では、フランジ部の振れを低減することはできても、ボルトの硬さが相対的に低くなるので、ボルトの強度不足を招来するおそれがあった。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、ボルト挿通孔に対するボルトの回り止めトルクを得るように構成しても、フランジ部の振れが抑制され、ボルトの強度も確保される転がり軸受装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、車体側部材に固定される非回転部材と、非回転部材と同軸に配置されて車輪側部材を取り付けるためのフランジ部を有する回転部材とを備え、フランジ部に形成された複数のボルト挿通孔に挿通されるボルトにより車輪側部材が該フランジ部に取り付けられるように構成された転がり軸受装置において、ボルト挿通孔の内周部にはセレーションが形成されており、ボルトとボルト挿通孔間には、該ボルトと一体的に結合され、ボルト挿通孔の内周部の硬さに比して低い硬さを有するとともにセレーションの食い込みを許容する中間部材が介装されていることを特徴とする。
本発明の転がり軸受装置では、ボルト挿通孔の内周部にてセレーションが形成されており、ボルトが中間部材を介してボルト挿通孔に挿通されるようになっている。中間部材は、ボルト挿通孔の内周部の硬さに比して低い硬さを有し、ボルトと一体的に結合される。ボルトが中間部材を介してボルト挿通孔に挿通されると、ボルト挿通孔のセレーションが中間部材に食い込む(切り込む)。
本発明の転がり軸受装置によれば、ボルト挿通孔のセレーションが中間部材に食い込む。つまり、中間部材側がボルト挿通孔側よりも大きく塑性変形するようになる。このため、ボルト挿通孔のセレーションと中間部材との締め代を大きく設定しても、ボルト及び中間部材のボルト挿通孔への挿通時におけるフランジ部の塑性変形を抑制することができる。この場合、ボルトの硬さを、ボルト挿通孔の内周部の硬さとは無関係に設定することができるので、ボルトの強度も良好に確保することができる。
本発明の実施に際して、中間部材は、単体でリング状をなし、圧入又は接着によりボルトと一体的に結合されるように構成するとよい。また、中間部材は、組み合わされることでリング状をなし、接着又は溶着によりボルトと一体的に結合されるように構成してもよい。何れの構成においても、ボルトと中間部材とを容易かつ簡易に一体化することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の転がり軸受装置を採用したハブユニット1の縦断面図、図2は内軸3の部分平面図(要部拡大図を含む)、図3はボルト6の正面図(部分破断図)である。なお、以下の説明において、車両インナ側とは図1における左側を示し、車両アウタ側とは図1における右側を示すものとする。
ハブユニット1は、例えば前輪駆動車の前輪用(駆動輪用)のものであり、複列外向きのアンギュラ玉軸受構造とされている。具体的には、ハブユニット1は、車体側のナックル20(車体側部材)に固定される外輪2(非回転部材)と、この外輪2の中心軸線O1と同軸に配置されて車輪側のタイヤホイール(図示省略)及びブレーキディスクロータ30(車輪側部材)を取り付ける内軸3(回転部材)と、内軸3の車両インナ側端部3aの外周面に嵌着される内輪4と、外輪2と内軸3及び内輪4との間にて周方向に配置される複列の転動体5とを備えている。
外輪2の内周面には、車両インナ側に配列された転動体5用の軌道面2aと、車両アウタ側に配列された転動体5用の軌道面2bとが形成されている。外輪2の外周面には、径方向に突出形成された車体取付フランジ部2cが形成されている。
内軸3は、炭素鋼(例えばS53C)で形成(例えば鍛造加工)されている。内軸3の外周面には、外輪2の軌道面2bに対向する軌道面3bが形成され、軌道面3bよりもさらに車両アウタ側には、径方向に突出形成された車輪取付フランジ部3cが形成されている。内軸3には、外輪2の中心軸線O1と同軸のスプライン穴3dが形成されている。スプライン穴3dは、等速ジョイント40のスプライン軸41とスプライン結合される。内輪4の外周面には、外輪2の軌道面2aに対向する軌道面4aが形成されている。
外輪2と内軸3との間には、転動体5を配置するための環状空間が形成されており、この環状空間は、車両アウタ側にてリング状のシール部材7により、車両インナ側にてリング状のシール部材8により、外輪2と内軸3及び内輪4とのそれぞれの相対回転を許容した状態で密封されている。
上記した車輪取付フランジ部3c(本発明のフランジ部に相当)には、図1及び図2に示すように、タイヤホイール及びブレーキディスクロータ30への取付けに使用される複数のボルト挿通孔3e(例えば4〜6つ)が形成されている。ボルト挿通孔3eの内周部にはセレーション3e1が形成されている。このセレーション3e1を含むボルト挿通孔3eの内周部は、その硬さが約450HVに設定されている。
ボルト6は、図3(a)に示すように、頭部6a、軸部6b及びおねじ部6cを一体に備えた周知のものである。ボルト6は、合金鋼(例えばSCM435)で形成(例えば転造加工)されており、その硬さが約450HVに設定されている。ボルト6の軸部6bには、カラー11が嵌着されており、ボルト6がカラー11(嵌合部材)を介してボルト挿通孔3eに挿通されるようになっている。タイヤホイール及びブレーキディスクロータ30は、ボルト6のおねじ部6cと図示を省略するナットとのねじ結合により、車輪取付フランジ部3cに取り付けられる。
カラー11は、図3(b)に示すように、単体で円形リング状をなし、合金鋼(例えばSCM435)で形成(例えば切削加工)されており、その硬さが約350HVに設定されている。カラー11の外径は、ボルト挿通孔3eのセレーション3e1の内径に比して所定の締め代に相当する長さだけ大きく設定されている(例えば3mm以上に設定)。カラー11は、圧入、焼嵌め、接着剤による接着などによりボルト6の軸部6bと一体的に結合される。カラー11が本発明の中間部材に相当する。
以上の説明からも明らかなように、この実施例1では、ボルト挿通孔3eの内周部にてセレーション3e1が形成されており、ボルト6がカラー11を介してボルト挿通孔3eに挿通されるようになっている。カラー11は、ボルト挿通孔3eの内周部の硬さに比して低い硬さを有し、ボルト6の軸部6bと一体的に結合される。ボルト6がカラー11を介してボルト挿通孔3eに挿通されると、ボルト挿通孔3eのセレーション3e1がカラー11に食い込む。
上記実施例1によれば、カラー11側がボルト挿通孔3eよりも大きく塑性変形する。すなわち、カラー11の硬さをボルト挿通孔3eの内周部の硬さよりも低く設定したことにより、両者間の締め代を落とさずに実効締付力を下げることができる。これにより、カラー11とボルト挿通孔3eとの締め代を確保しながら、ボルト6及びカラー11のボルト挿通孔3eへの挿通時における車輪取付フランジ部3cの塑性変形を抑制することができる。この場合、ボルト6の硬さを、ボルト挿通孔3eの内周部の硬さとは無関係に設定することができるので、ボルト6の強度も良好に確保することができる。
また、上記実施例1によれば、カラー11をボルト6に対して圧入、焼嵌め、接着などにより、容易かつ簡易に一体化することができる。
なお、上記実施例1では、カラー11が単体で円形リング状をなしていたが、これに代えて、例えば図4(a),4(b)に示すように、組み合わされることで円形リング状をなす複数のカラー構成部材111(図4は2つの部材で構成される場合を例示)を用いてもよい。この場合、カラー構成部材111をボルト6の軸部6bに結合する方法としては、上述したように、両者を接着剤により接着する方法の他、例えば周知の摩擦溶接加工機を利用して両者を溶着する方法を採用することができる。
具体的には、例えば図5に示すように、ボルト6を軸線回りに回転可能とし、カラー構成部材111をボルト6の軸部6bの径方向にて接近・離間可能な構成とする。ボルト6を軸線回りに回転させた状態で、各カラー構成部材111をボルト6の軸部6bに一定の圧力で押し付ける。カラー構成部材111とボルト6の軸部6bとの接触面が摩擦熱により溶着可能な所定温度に達した後、ボルト6の回転を急停止させ、各カラー構成部材111を更に所定時間だけボルト6の軸部6bに押し付ける。これにより、カラー構成部材111をボルト6の軸部6bに摩擦圧接することができる。
この実施例2によれば、カラー構成部材111をボルト6に対して接着、溶着などにより、容易かつ簡易に一体化することができる。
なお、中間部材は、上記実施例1で示したカラー11、実施例2で示したカラー構成部材111の態様をとるものに限らず、例えば図6に示すように、上記実施例1及び2におけるボルト6の頭部6aに相当する部位、及び軸部6bに相当する部位としても機能する抜け止め部材211(約350HV程度の硬さを有する)であってもよい。この場合は、上記実施例1及び2で示したおねじ部6cに相当するおねじ部材16(約450HV程度の硬さを有する)が本発明のボルトの役割を果たすこととなる。
また、本発明の転がり軸受装置は、例えば前輪駆動車の後輪用(従動輪用)のハブユニットにも上記各実施例と同様にして採用することができる。
本発明は、自動車のハブユニットに利用することができる。
1 ハブユニット(転がり軸受装置)
2 外輪(非回転部材)
3 内軸(回転部材)
3c 車輪取付けフランジ部(フランジ部)
3e ボルト挿通孔
3e1 セレーション
6 ボルト
6a 頭部
6b 軸部
6c おねじ部
11 カラー(中間部材)
16 おねじ部材(ボルト)
20 ナックル(車体側部材)
30 ブレーキディスクロータ(車輪側部材)
111 カラー構成部材(中間部材)
211 抜け止め部材(中間部材)
2 外輪(非回転部材)
3 内軸(回転部材)
3c 車輪取付けフランジ部(フランジ部)
3e ボルト挿通孔
3e1 セレーション
6 ボルト
6a 頭部
6b 軸部
6c おねじ部
11 カラー(中間部材)
16 おねじ部材(ボルト)
20 ナックル(車体側部材)
30 ブレーキディスクロータ(車輪側部材)
111 カラー構成部材(中間部材)
211 抜け止め部材(中間部材)
Claims (3)
- 車体側部材に固定される非回転部材と、前記非回転部材と同軸に配置されて車輪側部材を取り付けるためのフランジ部を有する回転部材とを備え、前記フランジ部に形成された複数のボルト挿通孔に挿通されるボルトにより前記車輪側部材が該フランジ部に取り付けられるように構成された転がり軸受装置において、
前記ボルト挿通孔の内周部にはセレーションが形成されており、前記ボルトと前記ボルト挿通孔間には、該ボルトと一体的に結合され、前記ボルト挿通孔の内周部の硬さに比して低い硬さを有するとともに前記セレーションの食い込みを許容する中間部材が介装されていることを特徴とする転がり軸受装置。 - 前記中間部材は、単体でリング状をなし、圧入又は接着により前記ボルトと一体的に結合される請求項1に記載の転がり軸受装置。
- 前記中間部材は、組み合わされることでリング状をなし、接着又は溶着により前記ボルトと一体的に結合される請求項1に記載の転がり軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009010682A JP2010167846A (ja) | 2009-01-21 | 2009-01-21 | 転がり軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009010682A JP2010167846A (ja) | 2009-01-21 | 2009-01-21 | 転がり軸受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010167846A true JP2010167846A (ja) | 2010-08-05 |
Family
ID=42700414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009010682A Pending JP2010167846A (ja) | 2009-01-21 | 2009-01-21 | 転がり軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010167846A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140161382A1 (en) * | 2012-12-07 | 2014-06-12 | Aktiebolaget Skf | Flanged bearing ring for the hub of a motor vehicle wheel |
-
2009
- 2009-01-21 JP JP2009010682A patent/JP2010167846A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140161382A1 (en) * | 2012-12-07 | 2014-06-12 | Aktiebolaget Skf | Flanged bearing ring for the hub of a motor vehicle wheel |
US8992092B2 (en) * | 2012-12-07 | 2015-03-31 | Aktiebolaget Skf | Flanged bearing ring for the hub of a motor vehicle wheel |
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