JP2010167248A - 握力不用のお盆 - Google Patents

Abstract

【課題】本発明は、片手で握力を使わずに持ち運べるお盆を提供する。
【解決手段】表面の端に穴をあけ、手を入れて使用するお盆である。
【選択図】図１

Description

この発明は、片手で握力を使わずに持ち運べるお盆に関するものである。

従来、指でお盆のふちをしっかりと持って使っていた。

そのために、バイキング式の飲食店、トングを使うパン屋、荷物がある時のファーストフード利用時に不便が生じていた。
本発明は、以上の問題点を解決したものである。

お盆の表面の端に穴をあけ、手を入れて使用する。
以上の構成からなるお盆である。

したがって、片手で握力を使わずに手のひらの感覚で使用可能になった。

以下本発明の実施の形態について説明する。
（イ）お盆（１）の表面の端に手（３）を入れるための穴（２）をあける。
（ロ）コップ等の落下防止のため穴（２）の手前に段差（４）を設ける。
本発明は、以上の構成からなる。本発明を使用する場合は、手（３）のひらを上にして人差指から小指までを穴（２）に入れ、親指のみを上に出す。そうすると手（３）のひらとお盆（１）の下が、また手（３）の甲とお盆（１）の表面が自動的につっかえとなり握力を必要とすることなく使用可能となる。
また、もう１つの使用法として下から親指のみを入れて残り４本でお盆（１）を支えるという方法もある。そうすることによってもう片方の手でトング、または荷物をもち食物を運ぶ事ができる。

本発明の使用図 本発明の斜視図

（１）お盆， （２）穴， （３）手， （４）段差

Claims (1)

1. 表面の端に手を入れる穴を開けたお盆。

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