JP2010166678A - 電子機器、充電制御手段、該電子機器に用いられる充電制御方法、及び充電制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】メインバッテリ及びサブバッテリの安全性が確保され、かつ消費電流の増大しても、長時間の使用が可能な電子機器、充電制御手段、同電子機器に用いられる充電制御方法を提供する。
【解決手段】充電制御手段(たとえば、主充電回路10及び予備充電回路20)により、サブバッテリ401 ,402 ,…,40n のいずれか1つとメインバッテリ30とが1対1に接続され、同サブバッテリの1つからメインバッテリ30へ充電される一方、外部充電器(たとえば、ACアダプタ50)と同サブバッテリ401 ,402 ,…,40n のいずれか1つとが1対1に接続され、同ACアダプタ50から同サブバッテリの1つへ充電される。
【選択図】図1
【解決手段】充電制御手段(たとえば、主充電回路10及び予備充電回路20)により、サブバッテリ401 ,402 ,…,40n のいずれか1つとメインバッテリ30とが1対1に接続され、同サブバッテリの1つからメインバッテリ30へ充電される一方、外部充電器(たとえば、ACアダプタ50)と同サブバッテリ401 ,402 ,…,40n のいずれか1つとが1対1に接続され、同ACアダプタ50から同サブバッテリの1つへ充電される。
【選択図】図1
Description
この発明は、電子機器、充電制御手段、該電子機器に用いられる充電制御方法、及び充電制御プログラムに係り、特に、電源として、たとえばリチウム二次電池などを搭載し、かつ近年の高機能化によって消費電流が増大する傾向にある携帯電話機やノートパソコンなどに適用して好適な電子機器、充電制御手段、該電子機器に用いられる充電制御方法、及び充電制御プログラムに関する。
携帯電話機やノートパソコンなどの携帯用の電子機器では、一般に、電源としてリチウム二次電池がよく用いられている。これは、リチウム二次電池が高い出力電力が得られること、及び継ぎ足し充電による容量特性の劣化がごく小さいといった利点を有するためである。また、リチウム二次電池を使用する電子機器では、安全性を考慮して単電池単位で保護回路が設けられていることが多い。すなわち、1つの電子機器に対し1個の電池を搭載することが基本であり、複数のリチウム二次電池を並列接続して搭載するといった回路構成は、装置の安全性を重視する観点から殆どとられていない。一方、近年の電子機器の高機能化による消費電流の増大により、リチウム二次電池の容量の増大が求められている。ところが、安全性重視の観点から電池容量の増大を許容することは困難であるため、その代案として、複数のリチウム二次電池を搭載することを検討する必要がある。この場合、電子機器及びリチウム二次電池の安全性を考慮した保護回路の検討や、複数のリチウム二次電池を搭載した場合の安全な充電制御方法を検討することが要求される。
この種の関連する技術としては、たとえば、特許文献1に記載された双方向性バッテリ充電コントローラがある。
この充電コントローラは、充電式主バッテリを用いる携帯用の電子装置のための双方向性充電制御システムであり、同電子装置に補助電流を供給するために、補助バッテリの接続を可能にする。補助バッテリに入出力される電流の制御は、双方向性充電器によって行われる。補助バッテリは、1つ又は複数の一次電池又は二次電池であり、双方向性充電器は、充電式主バッテリを充電するための外部充電器である。外部充電器が接続されると、補助バッテリの一つ又は複数の二次電池が再充電される。
この充電コントローラは、充電式主バッテリを用いる携帯用の電子装置のための双方向性充電制御システムであり、同電子装置に補助電流を供給するために、補助バッテリの接続を可能にする。補助バッテリに入出力される電流の制御は、双方向性充電器によって行われる。補助バッテリは、1つ又は複数の一次電池又は二次電池であり、双方向性充電器は、充電式主バッテリを充電するための外部充電器である。外部充電器が接続されると、補助バッテリの一つ又は複数の二次電池が再充電される。
しかしながら、上記文献に記載の技術では、次のような問題点があった。
すなわち、特許文献1に記載された充電コントローラは、特に補助バッテリと外部充電器又は主バッテリとが1対1に接続されるように考慮されているものではないので、この発明とは構成が異なる。
すなわち、特許文献1に記載された充電コントローラは、特に補助バッテリと外部充電器又は主バッテリとが1対1に接続されるように考慮されているものではないので、この発明とは構成が異なる。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、メインバッテリ及びサブバッテリの安全性が確保され、かつ、高機能化によって消費電流の増大しても、長時間の使用が可能な電子機器、充電制御手段、該電子機器に用いられる充電制御方法、及び充電制御プログラムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、この発明の第1の構成は、1つのメインバッテリと複数のサブバッテリとを搭載する電子機器に係り、前記複数のサブバッテリのいずれか1つと前記メインバッテリとを1対1に接続し、前記サブバッテリの1つから前記メインバッテリへ充電する一方、所定の外部充電器と前記複数のサブバッテリのいずれか1つとを1対1に接続し、前記外部充電器から前記サブバッテリの1つへ充電する充電制御手段が設けられていることを特徴としている。
この発明の第2の構成は、充電制御手段に係り、1つのメインバッテリと複数のサブバッテリとを搭載する電子機器に設けられ、前記複数のサブバッテリのいずれか1つと前記メインバッテリとを1対1に接続し、前記サブバッテリの1つから前記メインバッテリへ充電する一方、所定の外部充電器と前記複数のサブバッテリのいずれか1つとを1対1に接続し、前記外部充電器から前記サブバッテリの1つへ充電する構成とされていることを特徴としている。
この発明の第3の構成は、充電制御方法に係り、1つのメインバッテリと複数のサブバッテリとを搭載する電子機器に用いられ、充電制御手段を設けておき、該充電制御手段が、前記複数のサブバッテリのいずれか1つと前記メインバッテリとを1対1に接続し、前記サブバッテリの1つから前記メインバッテリへ充電する一方、所定の外部充電器と前記複数のサブバッテリのいずれか1つとを1対1に接続し、前記外部充電器から前記サブバッテリの1つへ充電することを特徴としている。
この発明の構成によれば、単電池単位での保護回路を搭載する必要がなく、当該電子機器、メインバッテリ及びサブバッテリの安全性を確保でき、かつ当該電子機器の長時間の使用が可能となる。
上記充電制御手段が、上記複数のサブバッテリのいずれか1つを選択し、選択されたサブバッテリの1つを上記メインバッテリの充電用として用いる一方、同サブバッテリの1つを上記外部充電器に接続する予備充電手段と、同予備充電手段で選択された上記サブバッテリの1つを上記メインバッテリに接続する主充電手段とから構成されている電子機器を提供する。
また、この発明の好適な形態では、上記主充電手段は、上記メインバッテリの電圧が所定の閾値電圧よりも小さいとき、上記メインバッテリに上記サブバッテリの1つを接続する構成とされている。
また、この発明の好適な形態では、上記主充電手段は、上記メインバッテリの電圧が所定の閾値電圧よりも小さいとき、上記メインバッテリに上記外部充電器を接続する一方、上記メインバッテリの電圧が上記閾値電圧以上のとき、上記予備充電手段へ充電開始信号を送出する構成とされ、上記予備充電手段は、上記主充電手段から上記充電開始信号が送出されたとき、上記サブバッテリの1つに上記外部充電器を接続する構成とされている。
また、この発明の好適な形態では、上記予備充電手段は、上記サブバッテリの1つの出力を、上記メインバッテリに対する充電及び当該電子機器のシステム電源として用いるための出力電圧及び電流に制御する出力制御手段を有する。
また、この発明の好適な形態では、上記予備充電手段は、上記メインバッテリに対する充電により上記サブバッテリの1つの電圧が低下したとき、同サブバッテリに代えて、他のサブバッテリのいずれか1つを選択して上記メインバッテリの充電用として用いる構成とされている。
上記予備充電手段は、上記サブバッテリの1つを上記外部充電器に接続して該サブバッテリの電圧を監視し、満充電電圧を検出した場合、該サブバッテリに代えて、他のサブバッテリのいずれか1つを選択して上記外部充電器に接続する構成とされている。
図1は、この発明の一実施形態である電子機器の要部の電気的構成を示すブロック図である。
この形態の電子機器は、携帯電話機であり、同図に示すように、主充電回路10と、予備充電回路20とを備え、また、メインバッテリ30と、サブバッテリ401 ,402 ,…,40n とを搭載すると共に、着脱可能なACアダプタ50が接続されている。予備充電回路20は、スイッチ21,22と、バック・ブーストコンバータ回路23と、サブチャージシステム24と、スイッチ251 ,252 ,…,25n とから構成されている。サブチャージシステム24は、ACアダプタ50からスイッチ22,251 ,252 ,…,25n を経由してサブバッテリ401 ,402 ,…,40n に対する充電制御を行う。
この形態の電子機器は、携帯電話機であり、同図に示すように、主充電回路10と、予備充電回路20とを備え、また、メインバッテリ30と、サブバッテリ401 ,402 ,…,40n とを搭載すると共に、着脱可能なACアダプタ50が接続されている。予備充電回路20は、スイッチ21,22と、バック・ブーストコンバータ回路23と、サブチャージシステム24と、スイッチ251 ,252 ,…,25n とから構成されている。サブチャージシステム24は、ACアダプタ50からスイッチ22,251 ,252 ,…,25n を経由してサブバッテリ401 ,402 ,…,40n に対する充電制御を行う。
特に、この実施形態では、予備充電回路20は、サブバッテリ401 ,402 ,…,40n のいずれか1つを選択し、選択されたサブバッテリの1つをメインバッテリ30の充電用として用いる一方、同サブバッテリの1つをACアダプタ50に接続する。また、予備充電回路20は、メインバッテリ30に対する充電により上記サブバッテリの1つの電圧が低下したとき、同サブバッテリに代えて、他のサブバッテリのいずれか1つを選択してメインバッテリ30の充電用として用いる。また、予備充電回路20は、上記サブバッテリの1つをACアダプタ50に接続して同サブバッテリの電圧を監視し、満充電電圧を検出した場合、同サブバッテリに代えて、他のサブバッテリのいずれか1つを選択してACアダプタ50に接続する。サブバッテリ401 ,402 ,…,40n は、たとえばリチウム二次電池で構成されている。メインバッテリ30は、たとえばリチウム二次電池で構成され、電子機器に対してシステム電源を供給する。スイッチ21,22及びスイッチ251 ,252 ,…,25n は、たとえばFET又はバイポーラトランジスタなどで構成されている。
主充電回路10は、スイッチ11と、メインチャージシステム12と、スイッチ13,14とから構成されている。スイッチ11,13,14は、たとえばFET又はバイポーラトランジスタなどで構成されている。メインチャージシステム12は、メインバッテリ30に対する充電制御及び各スイッチに対するオン/オフ制御、すなわち充電経路の制御を行う。主充電回路10は、予備充電回路20で選択されたサブバッテリの1つをメインバッテリ30に接続する。また、主充電回路10は、メインバッテリ30の電圧が所定の閾値電圧(充電開始電圧)よりも小さいとき、同メインバッテリ30にサブバッテリの1つを接続する。また、主充電回路10は、メインバッテリ30の電圧が上記充電開始電圧よりも小さいとき、メインバッテリ30にACアダプタ50を接続する一方、メインバッテリ30の電圧が充電開始電圧以上のとき、予備充電回路20へ充電開始信号csを送出する。
この場合、予備充電回路20は、主充電回路10から充電開始信号csが送出されたとき、上記サブバッテリの1つにACアダプタ50を接続する。予備充電回路20のバック・ブーストコンバータ回路23は、上記サブバッテリの1つの出力を、メインバッテリ30に対する充電及び当該電子機器のシステム電源として用いるための出力電圧及び電流に制御する。上記主充電回路10及び予備充電回路20で、充電制御手段が構成されている。同充電制御手段は、サブバッテリ401 ,402 ,…,40n のいずれか1つとメインバッテリ30とを1対1に接続し、同サブバッテリの1つからメインバッテリ30へ充電する一方、ACアダプタ50とサブバッテリ401 ,402 ,…,40n のいずれか1つとを1対1に接続し、ACアダプタ50から同サブバッテリの1つへ充電する。メインチャージシステム12及びサブチャージシステム24は、コンピュータとしての図示しないCPU(中央処理装置)及び同CPUを動作させるための充電制御プログラムが記録された図示しないROM(Read Only Memory、リード・オンリ・メモリ)を有している。
図2は、サブバッテリからメインバッテリへ充電するときの充電経路を示す図、図3は、サブバッテリからメインバッテリへ充電するときの処理を説明するフローチャート、図4は、ACアダプタからサブバッテリへ充電するときの充電経路を示す図、図5は、ACアダプタからメインバッテリへ充電するときの充電経路を示す図、及び図6が、ACアダプタからメインバッテリ又はサブバッテリへ充電するときの処理を説明するフローチャートである。
これらの図を参照して、この形態の電子機器に用いられる充電制御方法の処理内容について説明する。
この携帯電話機では、主充電回路10及び予備充電回路20で構成された充電制御手段により、サブバッテリ401 ,402 ,…,40n のいずれか1つとメインバッテリ30とが1対1に接続され、同サブバッテリの1つからメインバッテリ30へ充電される一方、ACアダプタ50と同サブバッテリ401 ,402 ,…,40n のいずれか1つとが1対1に接続され、ACアダプタ50から同サブバッテリの1つへ充電される。
これらの図を参照して、この形態の電子機器に用いられる充電制御方法の処理内容について説明する。
この携帯電話機では、主充電回路10及び予備充電回路20で構成された充電制御手段により、サブバッテリ401 ,402 ,…,40n のいずれか1つとメインバッテリ30とが1対1に接続され、同サブバッテリの1つからメインバッテリ30へ充電される一方、ACアダプタ50と同サブバッテリ401 ,402 ,…,40n のいずれか1つとが1対1に接続され、ACアダプタ50から同サブバッテリの1つへ充電される。
この場合、予備充電回路20により、サブバッテリ401 ,402 ,…,40n のいずれか1つが選択され、選択されたサブバッテリの1つがメインバッテリ30の充電用として用いられる一方、同サブバッテリの1つがACアダプタ50に接続される。また、メインバッテリ30に対する充電によりサブバッテリの1つの電圧が低下したとき、予備充電回路20により、同サブバッテリに代えて、他のサブバッテリのいずれか1つが選択されてメインバッテリ30の充電用として用いられる。また、予備充電回路20により、上記サブバッテリの1つがACアダプタ50に接続されて同サブバッテリの電圧が監視され、満充電電圧が検出された場合、同サブバッテリに代えて、他のサブバッテリのいずれか1つが選択されてACアダプタ50に接続される。
主充電回路10により、予備充電回路20で選択されたサブバッテリの1つがメインバッテリ30に接続される。また、メインバッテリ30の電圧が充電開始電圧よりも小さいとき、主充電回路10により、メインバッテリ30にサブバッテリの1つが接続される。また、メインバッテリ30の電圧が充電開始電圧よりも小さいとき、主充電回路10により、メインバッテリ30にACアダプタ50が接続される一方、メインバッテリ30の電圧が充電開始電圧以上のとき、予備充電回路20へ充電開始信号csが送出される。予備充電回路20では、主充電回路10から充電開始信号csが送出されたとき、サブバッテリの1つにACアダプタ50を接続する。予備充電回路20のバック・ブーストコンバータ回路23により、上記サブバッテリの1つの出力が、メインバッテリ30に対する充電及び当該電子機器のシステム電源として用いるための出力電圧及び電流に制御される。
すなわち、たとえばサブバッテリ401 からメインバッテリ30へ充電する場合、図2に示すように、ACアダプタ50は接続されず、予備充電回路20が接続されている場合に充電が開始される。この場合、メインバッテリ30の電圧が低下して、主充電回路10のメインチャージシステム12で充電開始電圧が検出されると、同メインチャージシステム12から充電開始信号csが予備充電回路20のサブチャージシステム24へ送出される。サブチャージシステム24では、充電開始信号csを受信したとき、始めにスイッチ251 をオン状態とし、サブバッテリ401 から電源の供給を受けて起動する。次に、サブチャージシステム24の制御により、バック・ブーストコンバータ回路23が起動し、出力安定時間を経てからスイッチ21がオン状態とされて充電の準備が完了する。
予備充電回路20の出力電圧は、主充電回路10のメインチャージシステム12で検出され、スイッチ13がオン状態とされる。このとき、スイッチ14は、当該電子機器が起動しているため、すでにオン状態となっている。メインバッテリ30の電圧及び充電電流は、常にメインチャージシステム12により制御監視され、満充電で充電完了となると、スイッチ13がオフ状態とされると共に充電完了信号cfが予備充電回路20に送出される。これを受けて、予備充電回路20では、バック・ブーストコンバータ回路23の出力を停止させ、出力経路中のスイッチ21をオフ状態とする。この後、サブバッテリ401 からの電源供給を停止させるため、スイッチ251 をオフ状態とし、電源が供給されなくなったサブチャージシステム24は、自動的にオフ状態となる。
この形態では、サブバッテリの切り替えがアクティブに行われる。すなわち、メインバッテリ30に対する充電によりサブバッテリ401 の電圧が低下したとき、一旦、スイッチ21をオフ状態としてからスイッチ251 をオフ状態とする。この後、サブバッテリ402 に接続されているスイッチ252 をオン状態とし、再びサブチャージシステム24及びバック・ブーストコンバータ回路23を起動してスイッチ21をオン状態とする。このサブバッテリの切り替え動作は、電子機器側では、一度充電経路が切れて再接続されただけとなり、メインバッテリ30には全く影響がない。また、サブバッテリ間の電流流入も考慮する必要性がないため、サブバッテリの切替えが安全に行われる。これは、メインバッテリ30とサブバッテリとが常に1対1の充電経路を介して充電制御が行われるからである。これにより、電子機器及びリチウム二次電池の安全性を確保する充電保護回路は、電子機器のメインバッテリ30に対する充電制御を行うメインチャージシステム12と、予備充電回路の充電出力を制御するバック・ブーストコンバータ回路23との2つで済むことになり、各サブバッテリに保護回路を搭載する必要がない。
サブバッテリ401 からメインバッテリ30へ充電するときの処理は、図3に示すように、メインチャージシステム12でメインバッテリ30の電圧が監視されて充電開始電圧が検出されると(ステップA1:Yes)、次に充電を行うため、サブバッテリ401 の電圧を監視して充電電力の供給が可能な電圧か否かが判断される(ステップA2)。ここでは、充電供給電圧の条件を満足しているサブバッテリが複数存在していれば、一番高い電圧のバッテリを選んでも良いし、また、番号順に順次選択されるようにしても良い。サブバッテリからの充電が可能と判断された場合(ステップA2:Yes)、予備充電回路20の充電シーケンスが起動して同サブバッテリからメインバッテリ30へ充電が開始される(ステップA3)。充電供給しているサブバッテリの電圧は、メインチャージシステム12で常に監視され、充電供給電圧に満たない場合は、他のサブバッテリによる電力供給へ切り替えられる。メインバッテリ30の電圧が満充電電圧まで電圧上昇すると、充電完了となる(ステップA4)。
また、図4に示すように、ACアダプタ50から、たとえばサブバッテリ401 へ充電するとき、ACアダプタ50が装着されると、メインチャージシステム12で検出され、メインバッテリ30の電圧が監視される。このとき、メインバッテリ30の電圧が十分確保され、同メインバッテリ30のみで電子機器が動作可能と判断された場合、予備充電回路20へサブバッテリ401 に対する充電開始信号csが送出される。予備充電回路20で充電開始信号csが受信されると、スイッチ22がオン状態とされ、サブチャージシステム24がACアダプタ50から電源供給を受けて起動する。この例では、サブバッテリ401 に充電を行うものとして、サブチャージシステム24がスイッチ251 をオン状態とする。これにより、ACアダプタ50からサブバッテリ401 に対する充電が開始される。
次に、サブチャージシステム24は、サブバッテリ401 の電圧を監視し、満充電電圧を検出した場合、スイッチ251 をオフ状態とすると共に、スイッチ252 ,…,25n のいずれか一つをオン状態として他のサブバッテリに対する充電を開始する。このように、ACアダプタ50とサブバッテリ401 ,402 ,…,40n のいずれか1つとが常に1対1に接続されるように充電制御が行われる。なお、この場合のサブバッテリに対する保護は、サブチャージシステム24による充電制御動作によって行われる。
また、図5に示すように、ACアダプタ50からメインバッテリ30へ充電するとき、ACアダプタ50が装着されると、メインチャージシステム12で検出され、メインバッテリ30の電圧が監視される。このとき、メインバッテリ30の電圧が十分確保されておらず、同メインバッテリ30のみでは電子機器が動作不可能と判断された場合、メインバッテリ30に対する充電が開始される。この場合、スイッチ11がオン状態とされ、メインチャージシステム12がACアダプタ50から電源供給を受けて起動し、スイッチ13がオン状態とされる。このとき、スイッチ14は、メインバッテリ30から電子機器へ電源供給しているため、すでにオン状態となっている。これにより、ACアダプタ50からメインバッテリ30に対する充電が開始される。この場合、予備充電回路20では、メインチャージシステム12からの信号がないため、各スイッチはオフ状態となっている。ここでも、ACアダプタ50とメインバッテリ30とが常に1対1に接続されるように充電制御が行われる。なお、メインバッテリ30に対する充電保護回路としての作用は、メインチャージシステム12の充電制御により行われる。
ACアダプタ50からメインバッテリ30又はサブバッテリへ充電するときの処理は、図6に示すように、ACアダプタ50が装着されたことがメインチャージシステム12で検出され(ステップB1)、メインバッテリ30の電圧が監視される(ステップB2)。このとき、メインバッテリ30の電圧が充電開始電圧になっていることが検出されると(ステップB2:Yes)、メインバッテリ30に対してACアダプタ50による充電が開始される(ステップB3)。メインバッテリ30の電圧が常に監視され、電圧が満充電電圧まで上昇したとき、充電完了となる(ステップB6)。一方、メインバッテリ30の電圧が充電開始電圧になっていない場合(ステップB2:No)、予備充電回路20が起動され、サブバッテリの電圧の監視が開始される(ステップB4)。ここで、サブバッテリの電圧が充電開始電圧になっていることが検出されると(ステップB4:Yes)、ACアダプタ50から同サブバッテリに対する充電が開始される(ステップB5)。ここでは、充電されているサブバッテリの電圧が常に監視され、電圧が満充電電圧まで上昇したとき、充電完了となる(ステップB6)。
以上のように、この実施形態では、主充電回路10及び予備充電回路20により、サブバッテリ401 ,402 ,…,40n のいずれか1つとメインバッテリ30とが1対1に接続され、同サブバッテリの1つからメインバッテリ30へ充電される一方、ACアダプタ50と同サブバッテリ401 ,402 ,…,40n のいずれか1つとが1対1に接続され、同ACアダプタ50から同サブバッテリの1つへ充電されるので、単電池単位での保護回路を搭載する必要がなく、当該電子機器及びリチウム二次電池の安全性が確保され、かつ当該電子機器の長時間の使用が可能となる。
以上、この発明の実施形態を図面により詳述してきたが、具体的な構成は同実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更などがあっても、この発明に含まれる。
たとえば、スイッチ251 ,252 ,…,25n は、サブバッテリ401 ,402 ,…,40n の1つを選択して接続する1つのマルチプレクサで構成しても良い。この場合、サブチャージシステム24は、マルチプレクサを制御する機能を有する必要がある。また、図1中のスイッチ11,13,14、スイッチ21,22及びスイッチ251 ,252 ,…,25n は、FETやバイポーラトランジスタに限らず、電子機器の種類によっては、電磁リレーやSSR(Solid State Relay )などで構成しても良い。
たとえば、スイッチ251 ,252 ,…,25n は、サブバッテリ401 ,402 ,…,40n の1つを選択して接続する1つのマルチプレクサで構成しても良い。この場合、サブチャージシステム24は、マルチプレクサを制御する機能を有する必要がある。また、図1中のスイッチ11,13,14、スイッチ21,22及びスイッチ251 ,252 ,…,25n は、FETやバイポーラトランジスタに限らず、電子機器の種類によっては、電磁リレーやSSR(Solid State Relay )などで構成しても良い。
この発明は、携帯電話機の他、たとえばノートパソコンなど、電源としてリチウム二次電池などを搭載する共に充電機能を有する電子機器全般に適用できる。
10 主充電回路(充電制御手段の一部)
11 スイッチ(主充電手段の一部)
12 メインチャージシステム(主充電手段の一部)
13,14 スイッチ(主充電手段の一部)
20 予備充電回路(充電制御手段の一部)
21,22 スイッチ(予備充電手段の一部)
23 バック・ブーストコンバータ回路(出力制御手段、予備充電手段の一部)
24 サブチャージシステム(予備充電手段の一部)
251 ,252 ,…,25n スイッチ(予備充電手段の一部)
30 メインバッテリ
401 ,402 ,…,40n サブバッテリ
50 ACアダプタ(外部充電器)
11 スイッチ(主充電手段の一部)
12 メインチャージシステム(主充電手段の一部)
13,14 スイッチ(主充電手段の一部)
20 予備充電回路(充電制御手段の一部)
21,22 スイッチ(予備充電手段の一部)
23 バック・ブーストコンバータ回路(出力制御手段、予備充電手段の一部)
24 サブチャージシステム(予備充電手段の一部)
251 ,252 ,…,25n スイッチ(予備充電手段の一部)
30 メインバッテリ
401 ,402 ,…,40n サブバッテリ
50 ACアダプタ(外部充電器)
Claims (22)
- 1つのメインバッテリと複数のサブバッテリとを搭載する電子機器であって、
前記複数のサブバッテリのいずれか1つと前記メインバッテリとを1対1に接続し、前記サブバッテリの1つから前記メインバッテリへ充電する一方、所定の外部充電器と前記複数のサブバッテリのいずれか1つとを1対1に接続し、前記外部充電器から前記サブバッテリの1つへ充電する充電制御手段が設けられていることを特徴とする電子機器。 - 前記充電制御手段は、
前記複数のサブバッテリのいずれか1つを選択し、選択されたサブバッテリの1つを前記メインバッテリの充電用として用いる一方、該サブバッテリの1つを前記外部充電器に接続する予備充電手段と、
該予備充電手段で選択された前記サブバッテリの1つを前記メインバッテリに接続する主充電手段とから構成されていることを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 前記主充電手段は、
前記メインバッテリの電圧が所定の閾値電圧よりも小さいとき、前記メインバッテリに前記サブバッテリの1つを接続する構成とされていることを特徴とする請求項2記載の電子機器。 - 前記主充電手段は、
前記メインバッテリの電圧が所定の閾値電圧よりも小さいとき、前記メインバッテリに前記外部充電器を接続する一方、前記メインバッテリの電圧が前記閾値電圧以上のとき、前記予備充電手段へ充電開始信号を送出する構成とされ、
前記予備充電手段は、
前記主充電手段から前記充電開始信号が送出されたとき、前記サブバッテリの1つに前記外部充電器を接続する構成とされていることを特徴とする請求項2記載の電子機器。 - 前記予備充電手段は、
前記サブバッテリの1つの出力を、前記メインバッテリに対する充電及び当該電子機器のシステム電源として用いるための出力電圧及び電流に制御する出力制御手段を有することを特徴とする請求項2、3又は4記載の電子機器。 - 前記予備充電手段は、
前記メインバッテリに対する充電により前記サブバッテリの1つの電圧が低下したとき、該サブバッテリに代えて、他のサブバッテリのいずれか1つを選択して前記メインバッテリの充電用として用いる構成とされている
ことを特徴とする請求項2、3、4又は5記載の電子機器。 - 前記予備充電手段は、
前記サブバッテリの1つを前記外部充電器に接続して該サブバッテリの電圧を監視し、満充電電圧を検出した場合、該サブバッテリに代えて、他のサブバッテリのいずれか1つを選択して前記外部充電器に接続する構成とされている
ことを特徴とする請求項2、3、4、5又は6記載の電子機器。 - 1つのメインバッテリと複数のサブバッテリとを搭載する電子機器に設けられ、
前記複数のサブバッテリのいずれか1つと前記メインバッテリとを1対1に接続し、前記サブバッテリの1つから前記メインバッテリへ充電する一方、所定の外部充電器と前記複数のサブバッテリのいずれか1つとを1対1に接続し、前記外部充電器から前記サブバッテリの1つへ充電する構成とされていることを特徴とする充電制御手段。
利息 - 前記複数のサブバッテリのいずれか1つを選択し、選択されたサブバッテリの1つを前記メインバッテリの充電用として用いる一方、該サブバッテリの1つを前記外部充電器に接続する予備充電手段と、
該予備充電手段で選択された前記サブバッテリの1つを前記メインバッテリに接続する主充電手段とから構成されていることを特徴とする請求項8記載の充電制御手段。 - 前記主充電手段は、
前記メインバッテリの電圧が所定の閾値電圧よりも小さいとき、前記メインバッテリに前記サブバッテリの1つを接続する構成とされていることを特徴とする請求項9記載の充電制御手段。 - 前記主充電手段は、
前記メインバッテリの電圧が所定の閾値電圧よりも小さいとき、前記メインバッテリに前記外部充電器を接続する一方、前記メインバッテリの電圧が前記閾値電圧以上のとき、前記予備充電手段へ充電開始信号を送出する構成とされ、
前記予備充電手段は、
前記主充電手段から前記充電開始信号が送出されたとき、前記サブバッテリの1つに前記外部充電器を接続する構成とされていることを特徴とする請求項9記載の充電制御手段。 - 前記予備充電手段は、
前記サブバッテリの1つの出力を、前記メインバッテリに対する充電及び当該電子機器のシステム電源として用いるための出力電圧及び電流に制御する出力制御手段を有することを特徴とする請求項9、10又は11記載の充電制御手段。 - 前記予備充電手段は、
前記メインバッテリに対する充電により前記サブバッテリの1つの電圧が低下したとき、該サブバッテリに代えて、他のサブバッテリのいずれか1つを選択して前記メインバッテリの充電用として用いる構成とされていることを特徴とする請求項9、10、11又は12記載の充電制御手段。 - 前記予備充電手段は、
前記サブバッテリの1つを前記外部充電器に接続して該サブバッテリの電圧を監視し、満充電電圧を検出した場合、該サブバッテリに代えて、他のサブバッテリのいずれか1つを選択して前記外部充電器に接続する構成とされていることを特徴とする請求項9、10、11、12又は13記載の充電制御手段。 - 1つのメインバッテリと複数のサブバッテリとを搭載する電子機器に用いられ、
充電制御手段を設けておき、該充電制御手段が、前記複数のサブバッテリのいずれか1つと前記メインバッテリとを1対1に接続し、前記サブバッテリの1つから前記メインバッテリへ充電する一方、所定の外部充電器と前記複数のサブバッテリのいずれか1つとを1対1に接続し、前記外部充電器から前記サブバッテリの1つへ充電することを特徴とする充電制御方法。 - 前記充電制御手段を、予備充電手段と、主充電手段とから構成しておき、前記予備充電手段が、前記複数のサブバッテリのいずれか1つを選択し、選択されたサブバッテリの1つを前記メインバッテリの充電用として用いる一方、該サブバッテリの1つを前記外部充電器に接続し、前記主充電手段が、前記予備充電手段で選択された前記サブバッテリの1つを前記メインバッテリに接続することを特徴とする請求項15記載の充電制御方法。
- 前記主充電手段が、前記メインバッテリの電圧が所定の閾値電圧よりも小さいとき、前記メインバッテリに前記サブバッテリの1つを接続することを特徴とする請求項15記載の充電制御方法。
- 前記主充電手段が、前記メインバッテリの電圧が所定の閾値電圧よりも小さいとき、前記メインバッテリに前記外部充電器を接続する一方、前記メインバッテリの電圧が前記閾値電圧以上のとき、前記予備充電手段へ充電開始信号を送出し、
前記予備充電手段が、前記主充電手段から前記充電開始信号が送出されたとき、前記サブバッテリの1つに前記外部充電器を接続することを特徴とする請求項15記載の充電制御方法。 - 前記予備充電手段に出力制御手段を設けておき、該出力制御手段が、前記サブバッテリの1つの出力を、前記メインバッテリに対する充電及び当該電子機器のシステム電源として用いるための出力電圧及び電流に制御することを特徴とする請求項16、17又は18記載の充電制御方法。
- 前記予備充電手段が、前記メインバッテリに対する充電により前記サブバッテリの1つの電圧が低下したとき、該サブバッテリに代えて、他のサブバッテリのいずれか1つを選択して前記メインバッテリの充電用として用いることを特徴とする請求項16、17、18又は19記載の充電制御方法。
- 前記予備充電手段が、
前記サブバッテリの1つを前記外部充電器に接続して該サブバッテリの電圧を監視し、満充電電圧を検出した場合、該サブバッテリに代えて、他のサブバッテリのいずれか1つを選択して前記外部充電器に接続することを特徴とする請求項16、17、18、19又は20記載の充電制御方法。 - コンピュータに請求項1乃至7のいずれか一に記載の電子機器、又は請求項8乃至14のいずれか一に記載の充電制御手段を制御させるための充電制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009006008A JP2010166678A (ja) | 2009-01-14 | 2009-01-14 | 電子機器、充電制御手段、該電子機器に用いられる充電制御方法、及び充電制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009006008A JP2010166678A (ja) | 2009-01-14 | 2009-01-14 | 電子機器、充電制御手段、該電子機器に用いられる充電制御方法、及び充電制御プログラム |
Publications (1)
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JP2010166678A true JP2010166678A (ja) | 2010-07-29 |
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ID=42582404
Family Applications (1)
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JP2009006008A Pending JP2010166678A (ja) | 2009-01-14 | 2009-01-14 | 電子機器、充電制御手段、該電子機器に用いられる充電制御方法、及び充電制御プログラム |
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2009
- 2009-01-14 JP JP2009006008A patent/JP2010166678A/ja active Pending
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