JP2010165215A - 電子機器のペン収納構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ペンを収納して備える筐体の薄型化を実現する。
【解決手段】電子部品が実装された基板8を内蔵する筐体1にペンPを収納して備える電子機器のペン収納構造であって、基板8のペンPの収納部7に切欠部81を形成し、基板8に実装される部品の一部を切欠部81内に配置する。具体的には、筐体1のペンPの収納部7に隣接して電池収納部6が設けられ、電池収納部6にばね部を位置させて基板8に実装する電池ばね61の一部が切欠部81に配置されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子機器のペン収納構造に関する。
携帯型電子機器において、筐体の電池収納部に隣接して入力ペンを収納して備えるようにしたものがある(例えば特許文献1、2参照)。
なお、電池収納部に隣接する筐体内部には、電池ばね、アース部材、ペン固定用のペンホルダーが配置されて回路基板に実装されている。
特開2008−140648号公報 特開2003−196013号公報
しかし、回路基板上の電池ばね、アース部材、ペンホルダーに重ねて入力ペンが収納されることから、筐体の薄型化の限界となっていた。
本発明の課題は、ペンを収納して備える筐体の薄型化を実現することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、電子部品が実装された基板を内蔵する筐体にペンを収納して備える電子機器のペン収納構造であって、前記基板の前記ペンの収納部に切欠部を形成し、前記基板に実装される部品の一部を前記切欠部内に配置したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電子機器のペン収納構造であって、前記基板の前記ペンの収納部に沿って複数の前記切欠部が形成されおり、前記基板に実装される複数の部品の一部が前記複数の切欠部内にそれぞれ配置されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の電子機器のペン収納構造であって、前記筐体の前記ペンの収納部に隣接して電池収納部が設けられ、前記電池収納部にばね部を位置させて前記基板に実装する電池ばねの一部が第1の前記切欠部に配置されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載の電子機器のペン収納構造であって、前記基板に実装するアース部材の一部が第2の前記切欠部に配置されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2から4のいずれか一項に記載の電子機器のペン収納構造であって、前記ペンの一部を保持するペンホルダーの一部が第3の前記切欠部に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、ペンを収納して備える筐体の薄型化を実現することができる。
本発明を適用した電子機器の一実施形態の構成を示すもので、電子辞書の使用状態例を示した斜視図である。 図1の第1の筐体内の要部を示した図である。 図2の矢印A−A線に沿った断面図である。 図3の基板部及びその近傍の平面図である。 図2の矢印B−B線に沿った断面図である。 図5の基板部の平面図である。
以下、図を参照して本発明を実施するための形態を詳細に説明する。
(実施形態)
図1は本発明を適用した電子機器の一実施形態の構成として電子辞書の使用状態例を示したもので、1は第1の筐体、2は第2の筐体、3はヒンジ部、4は操作部、5は表示部である。
図示のように、第1の筐体1と第2の筐体2はヒンジ部3を介して折り畳み可能(開閉可能)に結合されており、第1の筐体1に操作部4が設けられて、第2の筐体2に表示部5が設けられている。操作部4は、複数のキーからなるキー入力部とタッチパネルからなる手書き入力を有しており、手書き入力に使用するペンは第1の筐体1の底面側に設けられるペン収納部に収納される。
図2は、ヒンジ部3付近を底面側から見た第1の筐体1内の要部を示したもので、図3は図2の矢印A−A線に沿った断面を示しており、6は電池収納部、7はペン収納部、8はキー基板、9はペンホルダー、Pは入力ペン、Sはスペーサである。
図示のように、第1の筐体1のヒンジ部3に沿った部分には、左右のヒンジボス31間に位置する電池収納部6が形成され、この電池収納部6と隣接するようにしてペン収納部7が形成されている。図示例において、電池収納部6は上ケース12の端部を膨出して形成され、ペン収納部7は入力ペンPの長さに対応してペンの外径を包むように下ケース11を膨出して形成されている。なお、ペン収納部7は下ケース11の一端面に開口しており、その開口から入力ペンPを挿入して収納する。
また、第1の筐体1を構成する下ケース11及び上ケース12間の内部には、メイン基板8と前記操作部4のキー基板41等が内蔵されている。図示例では、メイン基板8のペン収納部7に沿った部分にテープ状のスペーサSが貼り付けられている。スペーサSは、ペンPがペン収納部7に対し挿入、抜出される際に基板8の表面を直接摺動することを防止している。そして、このテープ状のスペーサSで一部が隠されるようにして電池ばね61及びアース部材32が設けられている。
すなわち、メイン基板8のペン収納部7に沿った一端側部分には、図4に示すように、端部に開放されたスリット状をなす第1の切欠部81と第2の切欠部82が離間して平行に形成されている。第1の切欠部81には、電池収納部6にばね部を位置させてメイン基板8に実装した電池ばね61の中間部が、挿入された入力ペンPを回避するように、ペン収納部7に対応する部分で屈曲されて配置される。同様に、第2の切欠部82には、メイン基板8に実装したアース部材32の中間部が、挿入された入力ペンPを回避するように、ペン収納部7に対応する部分で屈曲されて配置されている。アース部材32は、そのばね部がヒンジアーム33に圧接される。
また、図5は図2の矢印B−B線に沿った断面を示したもので、Eは電池である。
メイン基板8のペン収納部7に沿った一端側部分には、図6に示すように、四角い開口による第3の切欠部83が形成されている。この第3の切欠部83には、ペンホルダー9の端部が配置されている。このペンホルダー9は、ペン収納部7に挿入される入力ペン7の先端部外周の係止溝に係止する一対の係止突起91を有するものである。
以上、実施形態の電子辞書によれば、メイン基板8に形成した第1から第3の切欠部81・82・83を利用して電池ばね61、アース部材32及びペンホルダー9の一部を配置したので、入力ペンPを収納して備える第1の筐体1の薄型化を実現することができる。
すなわち、メイン基板8のペン収納部7に沿った部分に、端部に開放されたスリット状をなす第1の切欠部81及び第2の切欠部82と四角い開口による第3の切欠部83を形成し、その第1の切欠部81に電池ばね61の中間部、第2の切欠部82にアース部材32の中間部をそれぞれ配置して、第3の切欠部83にペンホルダー9の端部を配置したので、下ケース11に形成されるペン収納部7の膨出量を、メイン基板8の厚みに対応した分だけ小さくして、第1の筐体1を薄型化することができる。
(変形例)
なお、以上の実施形態においては、電子辞書としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、カメラ、PDA、ノートパソコン、ウェアラブルパソコン、電卓、電子手帳、携帯電話などの機器全てに用いることができる。
また、ペン形状や切欠形状等も任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
1 第1の筐体
11 下ケース
12 上ケース
2 第2の筐体
3 ヒンジ部
31 ヒンジボス
32 アース部材
33 ヒンジアーム
4 操作部
41 キー基板
5 表示部
6 電池収納部
61 電池ばね
7 ペン収納部
8 メイン基板
81 第1の切欠部
82 第2の切欠部
83 第3の切欠部
9 ペンホルダー
91 係止突起
E 電池
P ペン
S スペーサ

Claims (5)

  1. 電子部品が実装された基板を内蔵する筐体にペンを収納して備える電子機器のペン収納構造であって、
    前記基板の前記ペンの収納部に切欠部を形成し、
    前記基板に実装される部品の一部を前記切欠部内に配置したことを特徴とする電子機器のペン収納構造。
  2. 前記基板の前記ペンの収納部に沿って複数の前記切欠部が形成されおり、
    前記基板に実装される複数の部品の一部が前記複数の切欠部内にそれぞれ配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器のペン収納構造。
  3. 前記筐体の前記ペンの収納部に隣接して電池収納部が設けられ、
    前記電池収納部にばね部を位置させて前記基板に実装する電池ばねの一部が第1の前記切欠部に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の電子機器のペン収納構造。
  4. 前記基板に実装するアース部材の一部が第2の前記切欠部に配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載の電子機器のペン収納構造。
  5. 前記ペンの一部を保持するペンホルダーの一部が第3の前記切欠部に配置されていることを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載の電子機器のペン収納構造。
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