JP2010164194A - 貯蔵タンクのアンカー - Google Patents
貯蔵タンクのアンカー Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010164194A JP2010164194A JP2009217633A JP2009217633A JP2010164194A JP 2010164194 A JP2010164194 A JP 2010164194A JP 2009217633 A JP2009217633 A JP 2009217633A JP 2009217633 A JP2009217633 A JP 2009217633A JP 2010164194 A JP2010164194 A JP 2010164194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anchor
- plate
- end surface
- secondary barrier
- storage tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
【解決手段】内槽2の側板2sには、アンカー本体11の上部11tを係止する係止部23が設けられ、アンカー本体11は、上部11tに係止凸部12が設けられ、係止凸部12は、その下端面12bが係止部23の上端面23tに対向するように配置され、係止部23の上端面23t及び係止凸部12の下端面12bに、摩擦係数を低減する表面処理が施されていることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
アンカー本体に引張力が作用すると、係止凸部の下端面が内槽の側板に設けられた係止部の上端面に当接して引張力に応じた反力を受ける。この状態で、外槽に対して相対的に内槽が周方向に変位すると、係止凸部及びアンカー本体は係止部から内槽の周方向の摩擦力を受ける。
しかし、本発明によれば、係止部の上端面、係止凸部の下端面、係止部のアンカー本体に対向する面及びアンカー本体の係止部が対向される領域の少なくともいずれかに、摩擦係数を低減する表面処理が施されているので、係止凸部が係止部から受ける内槽の周方向の摩擦力が低減される。したがって、アンカー本体の上部に作用する内槽の周方向の力を低減して、アンカー本体から外槽に作用する内槽の周方向のせん断応力を低減することができる。
このとき、係止凸部の下端面が曲面状に形成されているので、係止凸部が係止部に食い込んで引っ掛かるような状態になることが防止される。そのため、係止凸部が係止部の上端面の上を滑りやすくなり、アンカー本体と内槽とが相対的に変位しやすくなる。
したがって、アンカー本体の上部に作用する力を低減して、アンカー本体から外槽に作用する内槽の周方向のせん断応力を低減することができる。
したがって、アンカー本体の上部に作用する力を低減して、アンカー本体によって外槽に作用する内槽の周方向のせん断応力を低減することができる。
アンカー本体に引張力が作用すると、係止凸部の下端面が内槽の側板に設けられた係止部の上端面に当接して引張力に応じた反力を受ける。この状態で、セカンダリーバリアに対して相対的に内槽が周方向に変位すると、係止凸部は係止部から内槽の周方向の摩擦力を受ける。
しかし、本発明によれば、係止部の上端面及び係止凸部の下端面の少なくとも一方に、摩擦係数を低減する表面処理が施されているので、係止凸部が係止部から受ける内槽の周方向の摩擦力が低減される。したがって、アンカー本体の上部に作用する内槽の周方向の力を低減して、アンカー本体からセカンダリーバリアに作用する内槽の周方向のせん断応力を低減することができる。
したがって、アンカー本体からセカンダリーバリアに作用する内槽の周方向のせん断応力を低減することができる。
したがって、アンカー本体からセカンダリーバリアに作用する内槽の周方向のせん断応力を低減することができる。
以下、本発明の第一実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の各図面では、各部材を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各部材ごとに縮尺を適宜変更している。
図1に示すように、貯蔵タンク1は、例えば液化天然ガス(LNG)等の低温の液体を貯蔵する内槽2と、内槽2を包囲して防液提として機能する外槽3とを備えている。また、内槽2と外槽3との間には、地震等の応答により内槽2が貯蔵する液体が漏洩した場合に、その液体を収容して外部に漏洩するのを防止するセカンダリーバリア4が設けられている。
図2に示すように、ストッパー20は、内槽2の側板2sに固定された一対の座板21と、座板21に立設された一対のブラケット22と、一対のブラケット22間に掛け渡されたカバープレート(係止部)23とを備えている。座板21、ブラケット22及びカバープレート23はそれぞれ、例えば9%ニッケル鋼等の低温用鋼材により形成されている。座板21は内槽2の側壁2sに溶接され、ブラケット22は座板21に溶接され、カバープレート23はブラケット22に溶接されている。
固体潤滑剤皮膜は、例えば脱脂洗浄、下地処理、予熱等の予備工程を経た後、塗料状の固体潤滑剤を塗布して乾燥・加熱硬化させることで形成されている。
また、一対のブラケット22間に横架されたカバープレート23は側板2sに対して傾斜させて設けられている。カバープレート23は、ストラッププレート11に対向する対向面23iの傾斜角度θ2がストラッププレート11の傾斜角度θ1と等しいか、またはそれよりも大きな傾斜角度θ2となるように傾斜している。本実施形態では、カバープレート23の対向面23iの傾斜角度θ2がストラッププレート11の傾斜角度θ1と略等しく、カバープレート23の対向面23iとストラッププレート11とが略平行になっている。
例えば内槽2の内圧や地震時の応答により、図1に示す内槽2の隅角部2cが上方に浮き上がろうとすると、内槽2の側壁2sを外槽3の底板3bに繋ぐアンカー10のストラッププレート11に引張力Fが作用する。このとき、図2及び図3に示すように、ストラッププレート11の上部11tにはストッパプレート12が固定され、その下端面12bがストッパー20のカバープレート23の上端面23tに対向するように配置されている。
そのため、ストラッププレート11に引張力Fが作用したときに、カバープレート23の対向面23iと、ストラッププレート11のカバープレート23に対向する対向面11iとが平行になる。これにより、ストラッププレート11の対向面11iがカバープレート23の対向面23iに押し付けられることを防止できる。そのため、ストラッププレート11の対向面11iとカバープレート23の対向面23iとの間に面圧が作用しなくなる。
したがって、ストラッププレート11の上部11tに作用する内槽2の周方向の力を低減して、ストラッププレート11からセカンダリーバリア4の溶接部WPに作用するせん断応力を低減することができる。
したがって、内槽2の内圧や地震時の応答等によるセカンダリーバリア4の破損を防止して、セカンダリーバリア4の液密性及び健全性を確保することができる。
したがって、内槽2の側板2sの肉厚増加によるコストの増大を防止して、低コストにせん断応力の低減を実現することができる。
次に、本発明の第二実施形態について、図1及び図3を援用し、図4を用いて説明する。本実施形態では、アンカー本体として棒状のストラップバー13を用い、係止凸部として下端面14bが曲面状に形成されたストッパプレート14を用いる点で上述の第一実施形態で説明したアンカー10と異なっている。その他の点は第一実施形態と同様であるので、同一の部分には同一の符号を付して説明は省略する。
図4に示すように、本実施形態のアンカー10Bは、棒状のストラップバー(アンカー本体)13と、下端面14bが曲面状に形成されたストッパプレート(係止凸部)14とを備えている。ストラップバー13及びストッパプレート14は、第一実施形態のストラッププレート11及びストッパプレート12と同様の低温用鋼材により形成されている。
また、ストッパプレート14はストラップバー13の上部13tに溶接されて固定されている。
第一実施形態と同様に、例えば内槽2の内圧や地震時の応答により、図1に示す内槽2の隅角部2cが上方に浮き上がろうとすると、内槽2を外槽3に繋ぐ図4のアンカー10Bのストラップバー13には、引張力Fが作用する。
したがって、ストラップバー13の上部13tに作用する内槽2の周方向の力を低減して、ストラップバー13からセカンダリーバリア4の溶接部WPに作用するせん断応力を低減することができる。
次に、本発明の第三実施形態について、図1及び図2を援用し、図5及び図6を用いて説明する。本実施形態では、ストラッププレート11の上部11tとセカンダリーバリア4との間に摺動部40,50が形成されている点で上述の第一実施形態で説明したアンカー10と異なっている。その他の点は第一実施形態と同様であるので、同一の部分には同一の符号を付して説明は省略する。
図5及び図6に示すように、本実施形態のアンカー10Dは、ストラッププレート11の上部11tとセカンダリーバリア4との間に、内槽2とセカンダリーバリア4との周方向の相対的な変位を許容する摺動部40,50が形成されている。
レール部11Rは、例えばセカンダリーバリア4を貫通したストラッププレート11の上端部のセカンダリーバリア4上に、ストラッププレート11の幅W方向(内槽2の周方向)に延びるように形成する。
摺動板11Pは、ストラッププレート11の幅W方向(内槽2の周方向)に摺動可能な状態で、レール部11Rの内部に挿入され、ストッパー20から下方に延びるストラッププレート11に連結されている。
また、レール部11R及び摺動板11Pの互いに対向する摺動面11r,11pの少なくとも一方に、第一実施形態と同様の表面処理を施して、摺動面11r,11pの摩擦係数を低減させるのが好ましい。
したがって、ストラッププレート11からセカンダリーバリア4に作用するせん断応力を低減することができる。
例えば、上述の実施形態ではセカンダリーバリアが設けられている貯蔵タンクについて説明したが、セカンダリーバリアが設けられていない貯蔵タンクに本発明のアンカーを適用できることは言うまでもない。セカンダリーバリアが設けられていない貯蔵タンクに本発明のアンカーを適用することで、例えば外槽のアンカーボックスに作用する内槽の周方向のせん断力を低減することができる。これにより、地震時の応答等により内槽が周方向に変位した場合であっても、アンカーや外槽に破損や変形等の悪影響が及ぶことを防止できる。
また、係止凸部は、係止部の上端面に対向する下端面を有するものであればアンカー本体と一体的に形成されていてもよい。すなわち、上述の実施形態で説明したストラッププレートにストッパプレートを溶接するのではなく、例えばストラッププレートを直接加工して係止凸部を形成してもよい。
また、表面処理は、固体潤滑剤皮膜の形成以外にも、潤滑油等の液体潤滑材の塗布や、研磨処理により行ってもよい。これにより、アンカーの製造工程を簡略化し、製造コストを低減することができる。
したがって、ストラッププレートに作用する内槽の周方向の力をより低減して、ストラッププレートからセカンダリーバリアの溶接部に作用するせん断応力をより低減することができる。
なお、本発明においては、ストッパプレートの下端面、カバープレートの上端面、カバープレートの対向面、当該対向面が対向されるストラッププレート(あるいはストラップバー)の領域の少なくともいずれかに固体潤滑剤皮膜が設けられていれば良い。これによって、多少なりとも、ストラッププレートからセカンダリーバリアの溶接部に作用するせん断応力をより低減することができる。
また、摺動部は、内槽とカバープレートとの周方向の相対的な変位を許容するものであれば、上述の実施形態で説明した構成に限定されない。
Claims (8)
- 内槽と外槽とを備えた貯蔵タンクの前記内槽を、アンカー本体により前記外槽に係留する貯蔵タンクのアンカーであって、
前記内槽の側板には、前記アンカー本体に対向するように配置されると共に前記アンカー本体の上部を係止する係止部が設けられ、
前記アンカー本体は、前記上部に係止凸部が設けられ、
前記係止凸部は、その下端面が前記係止部の上端面に対向するように配置され、
前記係止部の前記上端面、前記係止凸部の前記下端面、前記係止部の前記アンカー本体に対向する面及び前記アンカー本体の前記係止部が対向される領域の少なくともいずれかに、摩擦係数を低減する表面処理が施されていることを特徴とする貯蔵タンクのアンカー。 - 前記係止凸部の前記下端面は、前記係止部の前記上端面に当接する頂点を有する曲面状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の貯蔵タンクのアンカー。
- 前記下端面は、球面または楕円球面の一部であることを特徴とする請求項2記載の貯蔵タンクのアンカー。
- 前記貯蔵タンクは前記内槽と前記外槽との間にセカンダリーバリアを備え、
前記アンカー本体は前記セカンダリーバリアに固定されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の貯蔵タンクのアンカー。 - 前記アンカー本体は、帯板状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の貯蔵タンクのアンカー。
- 前記アンカー本体は、棒状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の貯蔵タンクのアンカー。
- 前記アンカー本体は、前記上部と前記セカンダリーバリアとの間に、前記内槽と前記セカンダリーバリアとの周方向の相対的な変位を許容する摺動部を備えることを特徴とする請求項5記載の貯蔵タンクのアンカー。
- 前記表面処理は、固体潤滑剤皮膜の形成であることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の貯蔵タンクのアンカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009217633A JP5446658B2 (ja) | 2008-12-19 | 2009-09-18 | 貯蔵タンクのアンカー |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008324676 | 2008-12-19 | ||
JP2008324676 | 2008-12-19 | ||
JP2009217633A JP5446658B2 (ja) | 2008-12-19 | 2009-09-18 | 貯蔵タンクのアンカー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010164194A true JP2010164194A (ja) | 2010-07-29 |
JP5446658B2 JP5446658B2 (ja) | 2014-03-19 |
Family
ID=42580508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009217633A Expired - Fee Related JP5446658B2 (ja) | 2008-12-19 | 2009-09-18 | 貯蔵タンクのアンカー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5446658B2 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4315145Y1 (ja) * | 1965-10-27 | 1968-06-25 | ||
JPS491910U (ja) * | 1972-04-07 | 1974-01-09 | ||
JPS5654398U (ja) * | 1979-10-02 | 1981-05-12 | ||
JPS57164151U (ja) * | 1981-04-07 | 1982-10-16 | ||
JPS5814599U (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-29 | 石川島播磨重工業株式会社 | 低温タンクのアンカ−装置 |
JPS63115999A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-20 | Toshiba Corp | 極低温物体の断熱支持装置 |
JPH10110898A (ja) * | 1996-10-04 | 1998-04-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 低温貯槽アンカー |
JP2003240196A (ja) * | 2002-02-13 | 2003-08-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 低温二重殻タンク |
-
2009
- 2009-09-18 JP JP2009217633A patent/JP5446658B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4315145Y1 (ja) * | 1965-10-27 | 1968-06-25 | ||
JPS491910U (ja) * | 1972-04-07 | 1974-01-09 | ||
JPS5654398U (ja) * | 1979-10-02 | 1981-05-12 | ||
JPS57164151U (ja) * | 1981-04-07 | 1982-10-16 | ||
JPS5814599U (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-29 | 石川島播磨重工業株式会社 | 低温タンクのアンカ−装置 |
JPS63115999A (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-20 | Toshiba Corp | 極低温物体の断熱支持装置 |
JPH10110898A (ja) * | 1996-10-04 | 1998-04-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 低温貯槽アンカー |
JP2003240196A (ja) * | 2002-02-13 | 2003-08-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 低温二重殻タンク |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5446658B2 (ja) | 2014-03-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6564926B2 (ja) | 密閉断熱タンク | |
KR20120138756A (ko) | 저온 탱크 | |
RU2741688C1 (ru) | Способ изготовления теплоизолирующего барьера для стенки судна и теплоизолирующий барьер, изготовленный таким способом | |
EP1898143A3 (en) | Structure for liquefied natural gas storage tank | |
KR101291655B1 (ko) | 액화천연가스 저장 탱크의 펌프타워 구조체 | |
JP5085312B2 (ja) | タンク | |
CN103547847A (zh) | 流体密封 | |
JP5287215B2 (ja) | 貯蔵タンクのアンカー | |
JP5446658B2 (ja) | 貯蔵タンクのアンカー | |
JP2010144864A (ja) | 貯蔵タンクのアンカー | |
KR101375257B1 (ko) | 액화천연가스 저장 탱크의 1차 방벽용 보강 부재의 결합 구조 | |
FR3064042B1 (fr) | Cuve etanche et thermiquement isolante comportant un bouchon isolant de renfort | |
JP2011064297A (ja) | アンカー | |
JP2004176924A (ja) | 応力緩和スリットを有する機械的溶接構造物及びこの構造物を具備した液化ガス運搬船 | |
JP5381546B2 (ja) | アンカー | |
KR101765280B1 (ko) | 케이블 밴드 연결구조 및 이의 시공방법 | |
JP2010032034A (ja) | 貯蔵タンクのアンカー | |
KR101523902B1 (ko) | 펌프타워 파이프구조물 | |
KR20120013208A (ko) | 액화천연가스 저장 탱크의 1차 방벽용 보강 부재의 결합 구조 | |
JP2011064298A (ja) | アンカー | |
JP5428343B2 (ja) | 貯蔵タンクのアンカー | |
JP2011064312A (ja) | アンカー | |
JP4866125B2 (ja) | 低温液化ガス貯留設備とアンカーストラップの設置方法 | |
KR102490347B1 (ko) | 멤브레인 주름 보강구조체 및 이를 포함하는 lng 저장 탱크 | |
JP2005105602A (ja) | 構造物の基礎地盤の液状化対策構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120724 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130820 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131021 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131216 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5446658 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |