JP2010162426A - 鍔部強化シリンジと自動注入装置を備える薬液注入システム - Google Patents

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【課題】本発明は、粘度の高い液体を高い圧力にて注入するときにも、破損しにくいシリンジ外筒を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンジ外筒の鍔の後面に、同心円状補強部と放射状補強部とを有する補強リブを設けたり、鍔を二重したり、鍔の前面の付け根部分に肉厚部を設けたり、鍔の前面にテーパ状補強部を設けることによりシリンジ外筒の破損を防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動注入器等の駆動機構を用いて高い注入圧力で注入を行うのに適したシリンジに関する。
医療用を初めとする多様な分野において、液体の注入等にシリンジが用いられている。造影剤のような粘度の高い薬液の注入には、高い圧力を要し、人手で操作するのが困難であったり、非常に手間が掛かったりする。そこで自動注入装置等の機械的なシリンジ駆動機構を用いて注入することが一般的である。図5は、自動注入装置にシリンジを装着した様子を示したものであり、モーターおよび制御機構等を備えた自動注入装置本体1に取り付けられたシリンダホルダ4にシリンジ外筒3を装着して固定し、シリンジピストンを保持するピストンホルダ2を前進または後退させて、液体の注入(液体のシリンジからの排出)または吸引を行う。シリンジ外筒の保持には、鍔をシリンダホルダの溝にはめ込んで固定している。
図5の自動注入装置では、ピストン駆動機構と演算機構(ディスプレイ、キーボード等を含む)が一体化されているが、ピストン駆動機構と演算機構とを別筐体とした自動注入装置も知られている。図8は、そのような自動注入装置のピストン駆動機構を含む別筐体部分の一例を示す図である。この装置では、シリンジのサイズが小さいときは、取り外し可能なアダプタ4a(シリンダホルダ)に、シリンジ外筒3を装着し、さらに自動注入装置1bに装着する。図9に、シリンジが自動注入装置に装着された様子を示す。
図10((a)上面図、(b)後ろから見た側面図、(c)(b)のX−X’断面図)は、このアダプタ4aの拡大図である。この図に示すように、アダプタは溝5を有しており、この溝5にシリンジ外筒の鍔9をはめ込むことによりシリンジ外筒を保持する。
また、シリンジのサイズがちょうど合うときは、図11に示すようにシリンジ外筒3を直接自動注入装置に装着し、クランプ機構4b(シリンダホルダ)によりシリンジ外筒を固定する。図12に、シリンジが自動注入装置に装着された様子を示す。尚、クランプ機構4bも溝を有しており、その溝にシリンジ外筒の鍔9をはめ込んでシリンジ外筒を保持する。
以上のように、いずれの場合もシリンジ外筒を保持するには、鍔をシリンダホルダ等の溝にはめ込んで固定するのが簡便である。
しかし、注入・吸引の際の力が鍔に集中するため、特にその付け根部分から破損する場合があった。
そこで本発明は、粘度の高い液体を高い圧力にて注入するときにも、破損しにくいシリンジ外筒を提供することを目的とする。
本発明は、鍔の後面に、同心円状補強部と放射状補強部とを有する補強リブが設けられたシリンジ外筒に関する。
本発明の異なる態様は、二重の鍔を有するシリンジ外筒に関する。
さらに本発明の異なる態様は、鍔の前面の付け根部分に肉厚部が設けられたシリンジ外筒に関する。
さらに本発明の異なる態様は、鍔の前面に、テーパ状補強部が設けられたシリンジ外筒に関する。
本発明者は、シリンジの破損の問題を鋭意検討した結果、鍔に上述のような補強構造を設けることにより、強度が向上し、鍔に圧力が集中しても容易に破損しないことを見出したものである。
本発明によれば、粘度の高い液体を高い圧力にて注入するときにも、破損しにくいシリンジ外筒を提供することができる。
本発明のシリンジ外筒の1例を示す図である。(a)側面図(後方から見た図)、(b)側面図(横から見た図) 本発明のシリンジ外筒の1例を示す図である。(a)側面図(後方から見た図)、(b)側面図(横から見た図) 本発明のシリンジ外筒の1例を示す図である。(a)側面図(後方から見た図)、(b)側面図(横から見た図) 本発明のシリンジ外筒の1例を示す図である。(a)側面図(後方から見た図)、(b)側面図(横から見た図) 自動注入装置の1例を示す図である。 一般的なシリンジ外筒を示す図である。 補強リブの異なる1例を示す図である。 自動注入装置にシリンジを装着する様子を示す図である。 自動注入装置にシリンジを装着した状態を示す図である。 シリンジ外筒を保持するアダプタ(シリンダホルダ)を示す拡大図である。 自動注入装置にシリンジを装着する様子を示す図である。 自動注入装置にシリンジを装着した状態を示す図である。 溝によってシリンジ外筒(鍔に形状ゆがみあり)を保持している様子を模式的に示す図である。 溝によってシリンジ外筒(鍔の後面に補強リブを設けたもの)を保持している様子を模式的に示す図である。
図1は、鍔の後面に補強リブを設けたシリンジ外筒の1例であり、図1(a)はシリンジ外筒を後側から見た側面図であり、図1(b)は鍔部付近のシリンジ外筒を横から見た側面図である。尚、シリンジの外筒の前・後は、図6に定義するとおり、シリンジ先端側を前方とする。補強リブ10は、同心円状補強部11と放射状補強部12とを有している。同心円状補強部11は、この図の例では、内周面がシリンジ外筒の内壁の一部をなし、厚さdはシリンジ外筒の肉厚Dとほぼ等しい厚さとなっている。厚さdは、例えばシリンジ外筒の肉厚Dの0.5〜3倍程度、好ましくは0.5〜2倍程度、さらに好ましくは0.7〜1.5倍程度にしてもよい。また、同心円状補強部11の高さhは、必要な補強強度により適宜設定することができるが、例えば鍔9の厚さHの0.2〜3倍、好ましくは0.4〜2倍程度に設定することができる。
また、放射状補強部12については、この図の例では長さpが鍔9の幅Lの1/2程度で設けているが、鍔の幅Lの1/4〜1/1、好ましくは1/4〜2/3の範囲から適宜選ぶことができる。放射状補強部12の幅および数についても、必要な強度を考慮して適宜設定することができる。また、この図に示すように、外側に向けて高さが低くなっているテーパ形状にすると、引っかかり等が起こりにくいのでハンドリング上は好ましいが、テーパになっていなくとも補強の観点からは問題はない。
図7に、補強リブの異なる例を示す。この例では、図1と同様な放射状補強部12の一部が、位置合わせ等の他の理由により2重のリブ13となっている。すべての放射状補強部をこのように2重にしても構わないし、特に力が加わりやすい部位の放射状補強部の数を増やしたり、幅を厚くしてもよい。
図2は、二重の鍔を有するシリンジ外筒の1例であり、図2(a)はシリンジ外筒を後側から見た側面図であり、図2(b)は鍔部付近のシリンジ外筒を横から見た側面図である。
二重鍔は、鍔20aと鍔20bの2つからなり、その間に補強リブ21が設けられている。この図の例では、補強リブ21の構造は同心円状部分と放射状部分とからなっており、放射状部分がテーパになっていないこと以外は、図1で示した例の補強リブと同様の構造とすることができる。但し、この形態における補強リブは、二重鍔間を接続して補強する構造であればよいので、このような例の構造に限られるものではない。
図3は、鍔の前面の付け根部分に肉厚部を設けたシリンジ外筒の1例であり、図3(a)はシリンジ外筒を後側から見た側面図であり、図3(b)は鍔部付近のシリンジ外筒を横から見た側面図である。
付け根部分の肉厚部31は、鍔30の付け根に同心円状に設けられている。肉厚部の放射方向長さpは、この例では鍔30の幅Lの1/2程度で設けられているが、例えば鍔の幅Lの1/4〜3/4、好ましくは1/4〜2/3の範囲から適宜選ぶことができる。また、肉厚部31の厚さhは、必要な補強強度により適宜設定することができるが、例えば鍔30の厚さHの0.2〜2倍程度、好ましくは0.3〜1.0倍程度、さらに好ましくは0.3〜0.8倍程度に設定することができる。また、肉厚部の角は、この図の例のようにカットしてあることが好ましい。
図4は、鍔の前面に、テーパ状補強部が設けられたシリンジ外筒の1例であり、図4(a)はシリンジ外筒を後側から見た側面図であり、図4(b)は鍔部付近のシリンジ外筒を横から見た側面図(但し、左半分は断面図)である。
この例では、鍔40の前面部分がテーパ状補強部41になっており、テーパの端と鍔の端が一致している。この例では位置あわせ、その他の理由により、部分的にテーパが形成されていない切り欠き部42が設けられているが、本発明の本質的部分ではない。また、テーパ状補強部41の高さhは、必要な補強強度により適宜設定することができるが、例えば鍔40の厚さHの0.2〜2倍程度、好ましくは0.3〜1.0倍程度、さらに好ましくは0.3〜0.8倍程度に設定することができる。
以上の例で示したシリンジ外筒の材料としては、通常流通しているものが用いられ、鍔の強度の点から、例えばポリプロピレン樹脂等の樹脂製のものが好ましく、射出成型法等の公知の方法により容易に製造することができる。
本発明の構造と、鍔の厚さを単に厚くした構造とを比較すると、鍔の厚さを単に厚くするだけでは、射出成型のときの内部歪みが残留したり、形状的なゆがみが生じやすい。内部歪みが残っている場合は、厚さに見合うだけの強度が発現されない。また、形状的なゆがみが生じると、図13に模式的に示すように、シリンジピストンを押したときに、鍔の位置が安定せずに位置ズレが生じ、鍔の一部にのみ圧力が集中し破損しやすい状況が生じる。これに対して本発明における各補強構造は、従来の鍔の厚さやシリンジ外筒の肉厚の厚さと同等程度の厚さで構成できるので、その場合歪みの残留もなく十分な強度が得られ、また形状的にも安定する。
本発明のシリンジ外筒をシリンジホルダ等の溝で保持する様式としては、その形状により適宜選択することができる。例えば、補強部材が図1に示したような補強リブである場合、特に放射状補強部(テーパ状でなくても良い)が周辺部まで設けられている場合には、補強部材もいっしょに溝で固定することができる。図14は、溝による保持の様子を模式的に示したものである。このような補強リブは厚い鍔に比べて形状的な精度も向上していることに加えて、この図のように、溝の後面に比較的に小さな面積にて接触するので、密着性がより向上し正しい位置で装着可能である。これに対して、単に厚さを厚くした鍔の場合は、後側の平面のゆがみも大きくがたつき大きい。
本発明のシリンジ外筒は、通常のピストンと組み合わせて、多様な分野において液体の注入等の用途に用いることができるが、例えば医療用の薬液の注入用として用いるのが好ましく、特に、注入に高い圧力を要する造影剤のような粘度が高い薬液の注入用に用いることが好ましい。
また、本発明のシリンジ外筒を、造影剤等の薬液が予め充填されたプレフィルドシリンジに用いることも好ましい。
1 自動注入装置本体
1b 自動注入装置
2 ピストンホルダ
3 シリンジ外筒
4 シリンダホルダ
4a アダプタ(シリンダホルダ)
4b クランプ機構(シリンダホルダ)
5 溝
9 鍔
10 補強リブ
11 同心円状補強部
12 放射状補強部
13 2重のリブ
20a、20b 二重の鍔
21 補強リブ
30 鍔
31 肉厚部
40 鍔
41 テーパ状補強部

Claims (6)

  1. 鍔の後面に、同心円状補強部と放射状補強部とを有する補強リブが設けられたシリンジ外筒。
  2. 二重の鍔を有するシリンジ外筒。
  3. 鍔の前面の付け根部分に肉厚部が設けられたシリンジ外筒。
  4. 鍔の前面に、テーパ状補強部が設けられたシリンジ外筒。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のシリンジ外筒を用いたシリンジに薬液が充填されたプレフィルドシリンジ。
  6. 前記薬液が造影剤である請求項5記載のプレフィルドシリンジ。
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