JP2010158036A - 無線基地局の信頼性強化のためのアーキテクチャ - Google Patents

無線基地局の信頼性強化のためのアーキテクチャ Download PDF

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Abstract

【課題】基地局の無線受信機および受信路に関し、特に、ダイバーシティ受信路を分離することにより信頼性の強化を実現する無線基地局用の改良された受信機。
【解決手段】受信機システムは第1の無線信号を受信するための第1のダイバーシティ受信通路と、第2の無線信号を受信するための第2のダイバーシティ受信通路とを含んでいる。第1および第2の無線信号はダイバーシティ受信のよく知られた原理にしたがった同一情報信号の振幅および位相シフトされたバージョンである。各受信機の出力は分配バスに結合され、その後の少なくとも1つの復調器に結合され、前記第1と第2の無線信号をダイバーシティ結合し、前記ダイバーシティ結合された第1と第2の無線信号を復調する。
【選択図】図2

Description

発明の背景
I. 発明の分野
本発明は、基地局の無線受信機および受信路に関し、特に、ダイバーシティ受信路を分離することにより信頼性の強化を実現する無線基地局用の改良された受信機システムアーキテクチャに関する。
II.関連技術の説明
無線通信分野では、種々のセルラパーソナル通信サービス(PCS)および無線ローカルループ(WLL)通信システムのように、多数の異なる通信標準方式が存在する。例えば符号分割多元アクセス(CDMA)デジタル通信はセルラシステム用の米国電気通信工業会(TIA)/電子機械工業会(EIA)暫定標準IS−95(シリーズ)、またはPCSシステム用のANSI J−STD−008のいずれかによって支配されている。さらに、時分割多元アクセス(TDMA)デジタル通信は、TIA/EIA IS−54、または欧州標準方式のデジタル移動電話方式(GSM)により支配されてもよい。さらに、アナログFMベースの通信システムは移動電話方式(AMPS)標準方式または、N−AMPSのような関連する標準方式により支配されてもよい。他の無線通信標準方式がデジタルおよびアナログ変調の両者に対して存在してもよい。
前述の標準方式の1つにしたがって、無線基地局はセルラ電話、PCS電話、またはWLL電話のような1以上の無線移動局へ信号を通信する。無線基地局は主に電話システムに対する無線“ゲートウェイ”の役目を行う。通常、無線基地局は一度に多数の移動局と通信する。
内部ソフトウェア、ハードウェアまたはその他の故障が生じたときに動作する基地局の能力は基地局アーキテクチャに固有である。“スイッチングイン”の付加的なバックアップまたは適切に動作するコンポーネントにより動作し続けるか、或いは“容量を減少した”モードで動作することによる基地局の能力は基地局アーキテクチャがどの程度良好に設計されたかについての尺度である。
無線通信システムでは、システム設計者は価格が実効的であり信頼性の高い基地局アーキテクチャの設計に奮闘している。この1つの特徴は、故障が基地局で生じたとき、基地局がサービスしている多数の移動局との通信の損失を生じないことである。結果として、システム設計者は、良好な性能、廉価、小さい寸法、低い複雑性、高いモジュール性等を維持しながら最良のシステムの信頼性を与える方法で、種々の基地局のコンポーネント、即ちフロントエンド、受信機、変調器等を接続しようとしている。
基地局を購入し動作する無線サービス提供業者はしばしば許容可能な“休止時間”の平均量を表す故障間平均時間(MTBF)を特定する。このMTBFはしばしば、1年当りの総合的な許容可能な休止時間として表される。“休止時間”は基地局が任意の移動局と全く通信できないときとして定義されることが多い。大部分のサービス提供業者は、停止期間中はその基地局による収入を完全に失うのでこの休止時間に敏感に気付く。結果として、サービス提供業者にとっては、基地局のサブシステムまたはコンポーネントが故障した場合にも、故障による基地局の動作に対する影響は最小限であることが好ましい。したがって、動作の減少された容量モードまたはサービスの部分的な劣化はサービスの損失全体にわたって非常に好ましい。
最適の冗長度をもたない通常の基地局アーキテクチャ100 が図1に示されている。図1では、1対のアンテナ 102Aと 102BはRF信号を捕捉し、これらをRFフロントエンド104 へ供給する。アンテナ 102Aと 102Bはダイバーシティ受信用に使用され、これは比較および/または結合されることができる信号を受信する2つのアンテナを有するために問題の信号が良好に受信され処理される良く知られた受信技術である。RFフロントエンド104 は典型的に、幾つかの初期周波数選択と信号増幅器を実行する種々の帯域通過フィルタおよび低雑音増幅器を備えている。RFフロントエンド104 はアンテナ 102Aと 102Bに対応する2つの増幅された信号 106Aと 106Bをそれぞれ出力する。受信機108 は増幅された信号 106Aと 106Bを受信し、下方変換し、中間周波数(IF)処理を行い、アンテナ 102Aと 102Bに対応する受信された信号 110Aと 110Bをそれぞれ発生する。復調器 112A− 112Nは信号 110Aと 110Bを復調し、IFおよび/またはベースバンド処理を行い、それによってアンテナ 102Aと 102Bにより受信されたRF信号から問題の信号を回復する。図1のアーキテクチャは多数の受信路に対して一般化されており、それぞれ1つ1つの受信路は基地局によりサービスされる各セクタのものである。
図1のアーキテクチャでは、RFフロントエンド104 と受信機108 は故障の1つの点である。即ち、RFフロントエンド104 または受信機108 が何等かの理由で故障したとき、アンテナ 102Aと 102Bから復調器 112A− 112Nまでの受信路を断絶する。したがって、RFフロントエンド104 または受信機108 の何らかの故障によって図1のアーキテクチャ100 を使用する基地局の全てのサービスが失われる。RFフロントエンド104 および受信機108 により規定される1つの故障通路(failure path)が存在し、それによって故障通路中の任意の装置の故障は受信路全体の故障を招く。即ち、RFフロントエンド104 と受信機108 は両者とも同一のダイバーシティ受信路にあり、また同一の故障通路にある。
図1の基地局アーキテクチャに対して行われる普通の改良手段は、主受信路が故障したときにスイッチを入れることができる分離した冗長受信路を設けることである。これは主受信機108 が故障したときにRFフロントエンド104 と復調器 112A− 112Nを冗長(予備)受信機109 へ接続するバイパススイッチ107 と111 により結合された冗長受信機109 のような予備的コンポーネントを設けることにより実行される。これはしばしば“N+1冗長”の提供と呼ばれ、ここではN個の主動作コンポーネントと、故障が存在するときにN個の主動作コンポーネントのうちの1つの代わりをするためにスイッチを入れられることができる待機状態の1つの予備のコンポーネントが存在する。また、バイパススイッチ107 は、RFフロントエンド104 と冗長RFフロントエンド(図示せず)がスイッチを入れられる前に配置されることにも留意する。
N+1冗長用の予備コンポーネントを設けることによる価格、寸法、複雑性の増加に加えて、受信路中に導入されたバイパススイッチ107 、111 はさらに不所望な信号レベルの損失を導入し、それによって受信路の性能を劣化させる。例えば、スイッチマトリックスを受信路に導入したときに招く典型的な信号レベルの損失は約0.2dB乃至0.5dBである。これは受信路雑音指数が典型的に3dB乃至6dBの範囲であるとき非常に重大である。さらに、故障を検出しスイッチを制御するのに必要な制御回路のハードウェアとソフトウェア(図示せず)も複雑性、価格、寸法、パワー消費を基地局へ付加する。スイッチ自体の信頼性を問題視する人もいる。
複雑性または価格を大きく付加せずに基地局の全体的な信頼性を改良する基地局アーキテクチャが必要とされている。
本発明はダイバーシティ受信路を異なる故障通路に論理的に分離することによって強化された信頼性を達成する基地局で使用するための優秀で改良された基地局および受信機システムである。1実施形態では、受信機システムは第1の無線信号を受信するための第1のダイバーシティ受信通路と、第2の無線信号を受信するための第2のダイバーシティ受信通路とを含んでいる。第1および第2の無線信号はダイバーシティ受信のよく知られた原理にしたがった同一情報信号の振幅および位相をシフトされたバージョンである。少なくとも1つの復調器はダイバーシティ受信方法で第1の無線信号と第2の無線信号を比較および/または結合する。しかし、第1および第2のダイバーシティ通路は異なる故障通路へ論理的に分離される。受信機システムはさらに、受信された第1の無線信号と受信された第2の無線信号を復調器へ供給する分配バスを具備してもよい。
この実施形態では、第1および第2のダイバーシティ受信路はそれぞれ第1および第2のダイバーシティアンテナと、第1および第2のダイバーシティ受信機を具備することができる。第1のダイバーシティ受信機は第1のダイバーシティアンテナの出力に結合され、第2のダイバーシティ受信機は第2のダイバーシティアンテナの出力に結合される。さらに、第1のRFフロントエンド回路は第1のダイバーシティアンテナの出力に結合され、第2のRFフロントエンド回路は第2のダイバーシティアンテナの出力に結合されることができる。第1および第2のRFフロントエンド回路は第1および第2のダイバーシティアンテナにより受信された信号を濾波し増幅する。
例示的な実施形態では、第1および第2の受信機は第1および第2のダイバーシティアンテナにより受信される信号の同位相および直角位相サンプルを発生する。他の実施形態は他の受信された信号フォーマットを発生する。
前述の受信機システムは無線基地局の応用に有効である。特に、第1のダイバーシティアンテナおよび第2のダイバーシティアンテナを有する前述の受信機システムは、1つまたは複数の周波数割当をそれぞれサポートする1つまたは複数のセクタを有する基地局で使用されることができる。基地局はまた多数の第1および第2のダイバーシティ受信機を具備してもよく、第1のダイバーシティ受信機は各第1のダイバーシティアンテナの出力に結合され、第2のダイバーシティ受信機は各第2のダイバーシティアンテナの出力に結合され、即ち多数のダイバーシティ受信機は1以上の共通のダイバーシティ特定アンテナを共有している。再び第1および第2のダイバーシティ受信機は異なる故障通路に論理的に分離されている。さらに、第1および第2のダイバーシティ受信機はそれぞれ多数の周波数割当を管理してもよい。
詳細な説明
本発明の特徴、目的、利点は図面を伴った以下の詳細な説明からさらに明白になるであろう。同一の参照符号は全体を通じて対応した要素を示している。本発明の種々の実施形態はダイバーシティ受信技術を使用する全ての無線基地局に応用可能である。明瞭さと簡単化のため、本発明の実施形態を例示的な符号分割多元アクセス(CDMA)無線通信システムを参照して説明する。しかしながら、本発明は本質的にデジタルまたはアナログであろうと他の変調技術を使用して無線通信システムに対して同等に適用可能であることが理解される。本発明はハードウェア価格を付加せず、通常の受信路動作性能に直接影響せずに受信路の強化された冗長性を可能にするように受信ダイバーシティアンテナを使用する基地局のアーキテクチャを最適に設計することに関する。
用語“ソフト冗長(soft redundancy)”は故障が基地局アーキテクチャで生じたときに、故障が容量の減少またはカバー区域の減少を生じ、影響を受けたセクタ中の移動局との通信が完全に失われないことを意味する。本発明は受信路利得と雑音指数に悪影響せず、N+1冗長を行うのに必要な予備的なハードウェア、ソフトウェア、制御回路を付加せずにソフト冗長を達成する。
本発明は異なる物理的コンポーネントの各基地局セクタのダイバーシティ受信路を物理的に分離する。ダイバーシティ受信路を物理的に分離して維持することによって、本発明はハードウェアとソフトウェアの付加および寸法またはパワー消費の増加なしにソフト冗長を達成する。ダイバーシティ受信路の物理的分離はハードウェア、ソフトウェア、タイミング信号、他の制御信号を異なる故障通路へ物理的に分離することを含んでもよい。さらに、ソフト冗長アーキテクチャを維持するように、幾つかのハードウェアコンポーネント、ソフトウェアモジュール、制御信号を基地局全体に分散することを含んでもよい。
図2を参照すると、本発明の基地局アーキテクチャ200 の例示的な実施形態の機能ブロック図が示されている。図2では3つのセクタに分けられた基地局アーキテクチャ200 が示されている。しかしながら、本発明は3つより多くまたは少ないセクタを有する基地局に同等に適用可能である。本発明は1または多数の周波数割当を有する基地局に同等に適用可能である。3つのセクタに分けられた基地局の各セクタは関連するダイバーシティアンテナとRFフロントエンドコンポーネントを含んでいる。アンテナ 202Aと 202Bは第1のセクタに属し、アンテナ 204Aと 204Bは第2のセクタに属し、アンテナ 206Aと 206Bは第3のセクタに属す。各アンテナ対 202A、 202B; 204A、 204B; 206A、 206Bはダイバーシティ受信アーキテクチャ中に配置され、それによって各アンテナ対の第1のアンテナは、第1のアンテナと第2のアンテナとの物理的分離のために、同一のアンテナ対の第2のアンテナにより受信されたバージョンから振幅および位相がシフトされてもよい情報信号のバージョンを受信する。
各アンテナはそれぞれRFフロントエンドに結合される。したがってアンテナ 202AはRFフロントエンド 208Aへ結合され、アンテナ 202Bは第1のセクタのRFフロントエンド 208Bへ結合される。第2のセクタではアンテナ 204AはRFフロントエンド 210Aへ結合され、アンテナ 204BはRFフロントエンド 210Bへ結合される。最後に、第3のセクタではアンテナ 206AはRFフロントエンド 212Aへ結合され、アンテナ 206BはRFフロントエンド 212Bへ結合される。図1のRFフロントエンド104 に類似して、RFフロントエンド 208A、 208B、 210A、 210B、 212A、 212Bは技術で知られているように、帯域通過フィルタおよび低雑音増幅器を具備している。本発明はRFフロントエンド 208A、 208B、 210A、 210B、 212A、 212Bの構造により限定されない。しかしながら、図1の故障RFフロントエンド104 の単一点と対照的に、図2のRFフロントエンド 208A、 208B、 210A、 210B、 212A、 212Bはそれぞれのアンテナ 202A、 202B、 204A、 204B、 206A、 206Bのうち1つだけに結合されていることに留意すべきである。特に、RFフロントエンド 208A、 208B、 210A、 210B、 212A、 212Bは好ましくは物理的に分離した装置であり、それぞれ他のRFフロントエンドを妨害せずに故障時に別々にフィールド置換可能である。したがってRFフロントエンド 208A、 208B、 210A、 210B、 212A、 212Bのうちの1つが故障したとき、残りのRFフロントエンドの継続した動作に影響しない。図2または3で示されていないが、本発明はダイバーシティによるRFフロントエンド 208A− 212Bのグループ化も考慮する。これはここで説明する原理にしたがって、単に全てのダイバーシティAアンテナ 202A、 204A、 206Aを1つのRFフロントエンドに伝送し、全てのダイバーシティBアンテナ 202B、 204B、 206Bを別のRFフロントエンドに伝送することを含んでいる。
図2では、アンテナ 202A、 204A、 206Aは“ダイバーシティA”アンテナと呼ばれ、アンテナ 202B、 204B、 206Bは“ダイバーシティB”アンテナと呼ばれる。各ダイバーシティAアンテナ 202A、 204A、 206Aの出力はそのそれぞれのRFフロントエンド 208A、 210A、 212Aを通って“ダイバーシティA”受信機と呼ばれる第1の受信機 214Aへ結合される。同様に、各ダイバーシティBアンテナ 202B、 204B、 206Bの出力はそのそれぞれのRFフロントエンド 208B、 210B、 212Bを通って“ダイバーシティB”受信機と呼ばれる第2の受信機 214Bへ結合される。受信機 214Aと 214Bは、これらが種々のアンテナ 202A、 202B、 204A、 204B、 206A、 206Bによって受信される信号を下方変換しIF処理を行う点で、図1の受信機108 と類似している。しかしながら、図1の故障受信機108 の単一点と対照的に、受信機 214Aと 214Bはそれぞれ2組のダイバーシティチャンネルのうちの一方だけを処理する。特に、ダイバーシティA受信機 214AとダイバーシティB受信機 214Bは好ましくは他のダイバーシティ受信機の動作を妨害せずに個々にフィールド置換可能である物理的に別々の装置である。したがって、ダイバーシティA受信機 214AまたはダイバーシティB受信機 214Bのいずれかが故障したとき、残りの受信機の継続動作に影響しない。
図2の実施形態では、各受信機 214Aと 214Bの出力は、受信機 214Aと 214Bの出力を1以上の復調器 218A− 218Nへ分配する分配バス216 に別々に結合されてもよい。分配バス216 の構造は受信機 214Aと 214Bからの出力の特性に基づいて異なってもよい。最も簡単な実施形態では、分配バス216 は単に受信機 214Aと 214Bの一方または両者の出力を1以上の復調器 218A− 218Nへそれぞれ伝送する入力および出力のバックプレインスタイルの配置である。別の実施形態では、分配バス216 は両受信機 214Aと 214Bからの信号出力を伝統的な多導体バスへ結合するか多重化し、さらに復調器 218A− 218Nへ分配される。技術で知られている多数の分配バスアーキテクチャが分配バス216 に使用されてもよい。本発明は分配バス216 の特別な構造により限定されない。
例示的な実施形態では、受信機 214Aと 214Bはそれぞれ受信された信号の同位相(I)と直角位相(Q)のデジタルサンプルを生成し、これらのI/Qサンプルを分配バス216 へ出力する。I/Qサンプルはその後、並列の1以上の復調器 218A− 218Nにより処理されることができる。これは多数の別々の復調器 218A− 218Nが全て受信機 214Aと 214Bにより発生された同じI/Qサンプルデータ流を“聞く”ときにさらに固有の冗長性を与える。図1の復調器 112A− 112Nと同様に、図2の復調器 218A− 218Nは受信された信号を復調し、ベースバンド処理を実行する。例示的なCDMA基地局では、復調器 218A− 218Nはよく知られた原理にしたがって受信機 214Aと 214Bにより発生されたI/Qサンプルを復調する。しかしながら、他の実施形態では、受信機 214Aと 214BはI/Qコンポーネントに分離されていない未処理のIFデジタルサンプル、または復調器 218A− 218Nにより復調される未処理のIFアナログ波形を生成してもよい。
当業者に明白であるように、任意の1つのアンテナ 202A、 202B、 204A、 204B、 206Aまたは 206Bの損失は単に3つのセクタのうち1つのダイバーシティチャンネルのうちの1つの損失を生じる。残りのアンテナは適切に動作し続け故障に影響されない。同様に、任意の1つのRFフロントエンド 208A、 208B、 210A、 210B、 212Aまたは 212Bの故障は3つのうち1つのセクタのダイバーシティチャンネルのうちの1つを失うだけである。
さらに、ダイバーシティ受信機 214Aまたは 214Bのいずれかの故障は3つのセクタのそれぞれからのダイバーシティ通路のうちの1つを失うだけであり、つのセクタのそれぞれからの他のダイバーシティ通路は無傷である。結果としてダイバーシティ受信(即ち改良された処理利得)の利点は影響を受けたセクタでは失われる。しかしながら残りのダイバーシティ受信機は適切に動作を続け、任意のセクタを全体的に失うことはなく、多少低下した動作モードを可能にする。
したがって、ダイバーシティ“A”RFフロントエンド 208A、 210A、 212Aと受信機 214Aにより規定されるダイバーシティ受信路を、ダイバーシティ“B”RFフロントエンド 208B、 210B、 212Bと受信機 214Bにより規定されるダイバーシティ受信路から物理的に分離して維持することによって、本発明はハードウェアおよびソフトウェアの付加と、寸法およびパワー消費の増加または伝統的なN+1冗長方法に関連するその他の問題なしにソフト冗長を獲得する。これはダイバーシティ“A”とダイバーシティ“B”受信路が別々の故障通路に論理的に分離されるためである。一方のダイバーシティ通路(AまたはB)の故障中に、基地局200 は各物理的セクタで動作し続けるが、ただ1つのダイバーシティアンテナだけで動作している。例示的なCDMAシステムでは、各セクタの2つのダイバーシティアンテナの一方だけを使用することにより生じる基地局呼容量の減少は2つのダイバーシティ受信路がどの程度良好に最初に平衡された度合いに基づいている。例えば、各セクタの各2つのアンテナがそのセクタの総信号エネルギの50%を受信しているならば(即ち同等に平衡されている)、2つのダイバーシティ受信路のうちの一方が失われることは、影響されたセクタの総信号エネルギの約50%の損失を生じる。
図3は(図2の)分配バス216 が使用されない本発明の別の実施形態を示している。図3の実施形態では、受信機 214Aと 214Bは複数の復調器 218A− 218Nに直接結合されている。この実施形態は例えば受信機 214Aと 214Bが専用の復調リソースを有するとき、あるいはバス機能が復調器 218A− 218N自体に固有であるとき有効である。他の観点では、図3の要素は、図2の対応して符号を付けられた要素と同様に機能する。
したがって、本発明は基地局毎またはセクタ毎に基づくものではなく、ダイバーシティ通路毎で受信機の故障の可能な単一点を論理的に割当てることによってダイバーシティ受信技術を使用して基地局の強化された冗長性を獲得する。さらに、4つの受信機(各セクタに1つと待機している冗長用の1つ)を有する代わりに、本発明は2つの受信機 214Aと 214Bを使用するだけなので、本発明は実際に3つのセクタのダイバーシティ受信基地局のモジュールの複雑性を減少する。
好ましい実施形態についての先の説明は当業者が本発明を実行または使用することを可能にするために行った。これらの実施形態に対する種々の変形は当業者に容易に明白であり、ここで限定されている一般原理は発明力を必要とせずに他の実施形態に応用されることができる。したがって本発明はここで示されている実施形態に限定されず、ここで説明した原理および優れた特性と一貫した技術的範囲にしたがうことを意図している。
ダイバーシティ受信路が同一の故障通路で論理的に結合されている従来技術の基地局の機能ブロック図。 ダイバーシティ受信路が別々の故障通路に論理的に分離されている本発明の基地局の第1の実施形態の機能ブロック図。 ダイバーシティ受信路が別々の故障通路に論理的に分離されている本発明の基地局の第2の実施形態の機能ブロック図。

Claims (9)

  1. 第1の無線信号を受信するための第1のダイバーシティ受信路と、 第2の無線信号を受信するための第2のダイバーシティ受信路と、 前記第1と第2の無線信号をダイバーシティ結合し、前記ダイバーシティ結合された第1と第2の無線信号を復調する少なくとも1つの復調器とを具備し、 前記第1と第2のダイバーシティ受信路は異なる故障通路に論理的に分離されている受信機システム。
  2. 前記受信された第1の無線信号と、前記受信された第2の無線信号を前記復調器へ供給する分配バスをさらに具備している請求項1記載のシステム。
  3. 前記第1および第2のダイバーシティ受信路は、 第1および第2のダイバーシティアンテナと、 前記第1のダイバーシティアンテナの出力に結合された第1のダイバーシティ受信機と、前記第2のダイバーシティアンテナの出力に結合された第2のダイバーシティ受信機とをそれぞれ具備している請求項2記載の受信機システム。
  4. 前記第1と第2のダイバーシティ受信路はそれぞれ、前記第1のダイバーシティアンテナの出力に結合された第1のRFフロントエンド回路と、前記第2のダイバーシティアンテナの出力に結合された第2のRFフロントエンド回路とをさらに具備し、前記第1と第2のRFフロントエンド回路は前記第1と第2のダイバーシティアンテナによって受信される信号を濾波し増幅する請求項3記載の受信機システム。
  5. 前記第1および第2の受信機は前記第1および第2のダイバーシティアンテナにより受信される信号の同位相および直角位相またはIFサンプルを生成する請求項3記載の受信機システム。
  6. 1以上の周波数割当を有し、第1のダイバーシティアンテナおよび第2のダイバーシティアンテナをそれぞれ有する複数のセクタと、 前記第1のダイバーシティアンテナのそれぞれの出力に結合された第1のダイバーシティ受信機と、前記第2のダイバーシティアンテナのそれぞれの出力に結合された第2のダイバーシティ受信機と、 前記第1および第2の受信機に結合されている複数の復調器とを具備し、前記第1および第2の受信機は前記異なる故障通路に論理的に分離されていることを特徴とする基地局。
  7. 前記第1および第2の受信機と前記複数の復調器とに結合され、受信された信号を前記複数の復調器へ分配するためそれらの間に挿入されている分配バスをさらに具備している請求項6記載の基地局。
  8. 前記セクタはそれぞれ前記第1のダイバーシティアンテナの出力に結合された第1のRFフロントエンド回路と前記第2のダイバーシティアンテナの出力に結合された第2のRFフロントエンド回路とをさらに具備し、前記第1および第2のRFフロントフェンド回路は前記第1および第2のダイバーシティアンテナにより受信された信号を濾波し増幅する請求項7記載の基地局。
  9. 前記第1および第2の受信機は前記第1および第2のダイバーシティアンテナにより受信される信号の同位相および直角位相またはIFサンプルを生成する請求項7記載の基地局。
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