JP2010157794A - 車両用遠隔制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通信誤り検出のために冗長度を高くすることなく、通信エラー率が高くなる条件下においても充分に通信誤りを検出でき、安全性を高めた車両用遠隔制御装置を得る。
【解決手段】車両用機器を遠隔操作に対応した制御情報コードと、IDコード、及び操作回数毎に変化するローリングコードとを暗号化手段で暗号化した暗号文を送信する送信機10と、暗号文を受信するとともに、復号手段で復号した復号文のIDコードとローリングコードが認証できた場合、復号文の制御情報に基づき車両機器の動作を制御する
車両側のセキュリティECU20を備えた。
【選択図】図4

Description

この発明は、車両機器を遠隔制御する車両用遠隔制御装置に関するものである。
近年、車両用遠隔制御装置として車両のドアロックを遠隔操作するキーレスエントリーシステムが実用化されている。このキーレスエントリーシステムは、運転者が所有する送信機からボタン操作に応じてIDコード及び操作指令信号を送信し、これらの信号を車両側の受信機で受信してIDコードを認証した場合には、操作指令信号に応じてドアロックを作動させて各ドアを施錠又は開錠するように構成されている。このような利便性から、ドアロックのみならず車両の電動窓の開閉操作や電動スライドドアの開閉操作、あるいは電動後部ドアの開閉操作などにもキーレスエントリーシステムを適用することが提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。
特開2006−37357号公報(要約の欄、図3) 特開2006−299567号公報(要約の欄、図3) 特開2006−299603号公報(要約の欄、図8)
また、セキュリティの観点からは、IDコードと、IDコードに付加され、送信毎にコード信号が変わるローリングコードが暗号化されて送信され、受信したIDコード、ローリングコードが正しければ、操作が許可されるようになっている(特許文献4、非特許文献1参照)。
特許第2825064号公報(特許請求の範囲の欄、図1) Microchip Technology Inc. data sheet DS21137F(3−4頁)
ところで、車両における窓の開閉やスライドドアの開閉は、直接身体に接触する可能性があって、それぞれの装置に安全対策がされているため、遠隔操作による直接的な事故はないと思われる。しかし、予期しない動作による間接的な事故、例えば、急にスライドドアが作動したので慌ててドアから離れようとして転倒すると言う事故が生じる可能性もあり、このような事故を少なくする必要がある。
車両における窓の開閉制御やスライドドアの開閉制御などの制御情報は、送信機からの無線通信であるから、送信機や受信機の周りの状態で通信エラー率が高くなる条件下(例えば、送信機の電池容量が低下していて、車両と送信機の距離が通常使用距離より遠い場合など)でも誤作動、例えば、送信機の操作情報が施錠であるのに対し、受信した制御情報がスライドドアを開放する、という誤作動が起き難い装置にする必要がある。通信エラー率が高くなる条件でも高い確度で通信誤りを検出できるように、通信文の冗長度を高くすることが例外的にあるが、通信文の冗長度を高くすると、通信時間が長くなることによる応答性低下や送信機電池の消費などの実用的な性能を損なうことになる。
従来用いられている図5に示す通信文を一例として、通信のbit誤り率(以下、BERと称す。)と誤動作確率の見積例について説明する。図5の通信文において、IDコード(24bit)とローリングコード(24bit)は暗号化されているが、制御情報のスイッチ情報(以下、SW情報と称す。)は暗号化されていない。この暗号化されたIDコードとローリングコードのブロックAが正しく受信される確率P(A)は、
P(A)=(1−BER)48・・・・(1)
で表される。
同様に、SW情報の制御コード(5bit)(ブロックB)が正しく受信される確率P(B)は、
P(B)=(1−BER)・・・・(2)
で表される。なお、ブロックBのSW情報の制御コードは、bit0がドア施錠、bit1がドア開錠、bit2が後部ドア開、bit3がスライドドアR(右側)開閉、bit4がスライドドアL(左側)開閉となっている。
一方、受信側では、条件1として、ブロックAについて復号して、受信IDコードが、自己のコードと全bit一致し、且つローリングコードが所定範囲内の数値であること、条件2としてSW情報である制御コードは、一つの“1”と四つの“0”であることにより、条件1及び条件2がともに満足された場合、bitが“1”の項目の作動を指示するものとする。
前記において、ブロックAについては、暗号化されているため受信側の条件1は、後述する暗号のアバランシュ性に起因することから、復号前の全bit(48bit)が全て正しい(1bitも反転していない)こととほぼ等価である。
また、通信路において送信bitが反転しても受信側の条件2を満足する確率P(B’)、即ち、一つのbit“1”が反転し、残りの4bit“0”の内の1bitのみが反転する確率P(B’)は、
P(B’)=BER・・BER(1−BER)・・・・(3)
である。
この通信文による制御出力の正しい出力の正常作動確率P1(r)は、
1(r)=P(A)P(B)・・・・(4)
であり、
同じく、誤作動確率P(w)は、
(w)=P(A)P(B’)・・・・(5)
である。
また、前記条件1及び条件2を不満足のため制御出力しない不作動確率P(u)は、
(u)=1−P(A){P(B)+P(B’)}・・・・(6)
で、これらの正常作動確率P1(r)、誤作動確率P(w)、不作動確率P(u)と、BERとの関係は、図6に示すようになる。なお、図6は、縦軸に確率、横軸にBERを示す単送信の場合の正常作動、誤作動、不作動の確率例のグラフである。
ところで、国内においては送信出力が電波法の微弱レベルで、BERは1×10-3程度のため、より確実な通信のために、同じ通信文を3回連続で送信して内1回でも前記条件1と条件2が満足できれば作動指示する方法が採られている。この場合の正常作動確率P(r)、誤作動確率P(w)、不作動確率P(u)は、それぞれ、
(r)=P1(r)F
(w)=P(w)F
(u)=P(u)
但し、F=1+P(u)+P(u)
となり、図7に示すようになる。この図7に示すように、BERが1×10-2程度でも正常動作確率は充分高くなり、通信範囲が拡大している。一方、ユーザは、使用できる(正常動作確率が高い)範囲、例えば図7では、3×10-2付近まで使用する可能性があるため、誤動作が発生する確率も高くなる。
キーレスエントリの操作対象が、施解錠のみであれば、操作に対するアンサーバック機能もあり10-3程度の誤作動確率は、実用上、問題にならないレベルと考えられるが、スライドドアなどのように、ドアの開閉機能が追加されたものにおいては、上述したような安全性の観点から、より低い誤作動確率が求められる。即ち、従来技術のように、IDコードとローリングコードのみ暗号化され、制御情報が暗号化されていない技術には、更に、誤作動確率を低減させる課題がある。
この発明は、前記の点に鑑みなされたもので、通信誤り検出のために冗長度を高くすることなく、通信エラー率が高くなる条件下においても充分に通信誤りを検出でき、安全性を高めた車両用遠隔制御装置の提供を目的とするものである。
この発明に係る車両用遠隔制御装置は、車両用機器を遠隔操作する車両用遠隔制御装置であって、前記操作に対応した制御情報コードと、IDコード、及び操作回数毎に変化するローリングコードとを暗号化手段で暗号化した暗号文を送信する送信機と、前記暗号文を受信するとともに、復号手段で復号した復号文のIDコードとローリングコードが認証できた場合、前記復号文の制御情報に基づき車両機器の動作を制御する受信機と、を備えたものである。
この発明に係る車両用遠隔制御装置によれば、制御情報の通信誤り検出のために冗長度を高くすることなく、通信エラー率が高くなる条件下においても充分に通信誤りを検出でき、安全性を高めた車両用遠隔制御装置を提供することができる。
以下、添付の図面を参照して、この発明に係る車両用遠隔制御装置について好適な実施の形態を説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものでない。
実施の形態1.
図1から図4は、この発明の実施の形態1に係る車両用遠隔制御装置を説明する図で、図1は送信機の外観図、図2は送信機のブロック構成図、図3は受信機となる車両側のセキュリティECU(Electronic Control Unit)とセキュリティECUの指示により制御動作を実行する制御動作部を示す図である。また、図4は通信文の一例を示す図である。
図1に示すように、送信機10の表面には各操作スイッチ11が配置されている。操作スイッチ11の「LOCK」はドア施錠、「UNLOCK」はドア解錠、「BACK DOOR」は電動後部ドア開閉、「RIGHT PSD」は右側電動スライドドア開閉、そして、「LEFT PSD」は左側電動スライドドア開閉をそれぞれ表している。この送信機10は、図2に示すように、操作スイッチ11の信号を暗号化手段で暗号化する制御部12と、制御部12で暗号化された信号を変調して送信する送信部13を備えている。
受信機となる車両側のセキュリティECU20は、図3に示すように、送信部13から送信される暗号化された信号を受信する受信部21と、暗号化された信号を復号化手段で復号化する制御部22を備えている。制御部22で復号化された信号は、車内LAN31を経由し、各操作スイッチ11に対応する制御動作部、即ち、図1の「LOCK」「UNLOCK」に対応する「ドア施解錠・ECU」32、「BACK DOOR」に対応する「後扉・ECU」33、「RIGHT PSD」に対応する「右PSD・ECU」34、「LEFT PSD」に対応する「左PSD・ECU」35に送られ、制御動作を実行する。なお、送信機10の制御部12の暗号化手段とセキュリティECU20の制御部22の復号化手段とは、暗号化と復号化を同じ鍵で行う共通秘密鍵ブロック暗号方式を用いている。
また、図4に示す通信文は、開始ビット1bit、IDコード24bit、ローリングコード24bit、SW情報5bit、終了ビット1bitから構成されており、SW情報の5bitは、bit0がドア施錠、bit1がドア開錠、bit2が後部ドア開、bit3がスライドドアR(右側)開閉、bit4がスライドドアL(左側)開閉となっている。
実施の形態1に係る車両用遠隔制御装置は前記のように構成されており、次にその動作について説明する。
一例として、送信機10の操作スイッチ11のうち、左側電動スライドドア開閉を意味する「LEFT PSD」が押された場合について説明する。「LEFT PSD」が押された場合、図2に示す送信機10の制御部12は、図4に示す通信文で、SW情報のbit4を「1」に、その他のbit0からbit3を「0」にし、IDコード24bitとローリングコード24bitを含む合計53bitを暗号化手段で暗号化して、送信部13で変調し、車両側のセキュリティECU20に送信する。
車両側のセキュリティECU20は、送信部13からの通信文を受信部21で受信し、復調したものを制御部22の復号化手段で復号化する。復号化した通信文中のIDコードが登録コードと一致していること、及び復号化した通信文中のローリングコードが、前回受信した時の値より大きく、前回受信値+所定値より小さいことを確認するとともに、復号化した通信文中のSW情報5bitの内、「1」のbitがただ一つであること確認した場合、この通信文は有効とし、SW情報bitの「1」に対応する操作、この例では、SW情報のbit4の「1」に対応して、左PSD・ECU35に対して車内LAN31経由で指示する。指示を受け取った左PSD・ECU35は、現在、左側電動スライドドアが閉状態ならば、開く動作を行い、開状態なら閉じる動作を行う。
次に、前記のように、SW情報、IDコード、そしてローリングコードの全て(=送信平文)を暗号化した送信文を送信し、受信した受信文を復号化し、IDコードの一致と、ローリングコードの所定範囲内であることを確認することにより、通信誤り検出率が従来技術に比べて大幅に向上することについて説明する。
通信路において1bitの反転が起きた場合(送信文と受信文が1bitのみ異なる場合)、受信文と受信文を復号化した受信平文とを比較して反転しているbit数の割合は、暗号理論で「なだれ効果」と呼ばれ、暗号強度の評価指標の一つであるアバランシュ性を示す値と同じである。なお、(独法)情報処理推進機構 基本ソフトウェア事業部著 詳細評価報告書「アバランシュ性検証評価」に、各種暗号方式のアバランシュ性評価の結果が報告されており、実用的暗号強度の暗号方式では、AVD(the average number of diffusion bits)は、データ長をnとすると、おおよそn/2であることが望ましいとされている。
このことは、通信路において1bitの反転が起きた場合、なだれ効果により、受信平文の送信平文に対するbit反転確率が1/2であることになる。また、このことは通信誤りの計算式では、BERが、1bit反転確率=1/nから0.5に増幅されたことに相当する。
前記「受信側の条件1」は、IDコード24bitと、ローリングコード24bitの内、所定範囲条件外のbit数を16bitとして、合計40bitが一致していることとして、また、前記「受信側の条件2」は同じで、誤作動確率P(C)を計算すると、
(C)=(1−0.5)40×0.5××0.5×(1−0.5)
=2.4×10−13・・・・(7)
となり、誤動作確率がほぼ零に低減できることになる。
なお、IDコードやローリングコードにSW情報を含めて暗号化して送信している例として、非特許文献1があるが、この非特許文献1に開示されている例では、通信文の非暗号化部分にも同じSW情報があり、受信側はこの非暗号化部分のSW情報に基づいて制御するようにしていて、暗号化部分のSW情報bitは暗号文の種類増による通信文の秘匿性を高めるためのものである。従って、前記実施の形態1とは全く異なるものである。
以上のように、実施の形態1に係る車両用遠隔制御装置によれば、SW情報の誤り検出のために冗長度を高くすることなく、実用的にはほぼ零の誤作動確率にできる。もし、前記(7)式と同程度の誤作動確率にするために、通信誤り検出のために付加するなら、付加するbit数kは、同時発生誤りbit数をsとすると、k≧2sとなり、例えば、BERが1×10−1の条件では、
(1−1×10−140(1×10−1≦2.4×10−13
となるから、sは約11、付加するbit数kは22となり、通信文の長さが約4割長くなることになって、通信時間増による電池の消費増化、即ち、電池寿命が縮減し、応答遅れのデメリットが発生することになる。
また、送信機10の制御部12の暗号化手段とセキュリティECU20の制御部22の復号化手段は、暗号化と復号化を同じ鍵で行う共通秘密鍵ブロック暗号方式を用いることにより、比較的演算能力の低い、例えば8bitマイコンでも、応答性に影響なく、例えば10ms未満で処理できる利点がある。
また、送信機10の制御部12の暗号化手段とセキュリティECU20の制御部22の復号化手段は、アバランシュ性の高いもの、換言すれば、入力通信文のランダムな位置の1bitが反転した場合、出力通信文の任意のビットが1/2に近い確率で反転するものであれば、誤動作確率を低くすることができる。
この発明の実施の形態1に係る車両用遠隔制御装置の送信機の外観図である。 この発明の実施の形態1に係る車両用遠隔制御装置の送信機のブロック構成図である。 この発明の実施の形態1に係る車両用遠隔制御装置の車両側のセキュリティECUとその指示により制御動作を実行する制御動作部を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る車両用遠隔制御装置の通信文の一構成例を示す図である。 従来装置における通信文の構成例を示す図である。 従来の通信に基づく制御での正常作動・誤作動・不作動の確率例のグラフである。 従来の通信に基づく制御での正常作動・誤作動・不作動の確率例のグラフである。
符号の説明
10 送信機
11 操作スイッチ
12、22 制御部
13 送信部
20 セキュリティECU
21 受信部
31 車内LAN
32 ドア施解錠・ECU
33 後扉・ECU
34 右PSD・ECU
35 左PSD・ECU

Claims (3)

  1. 車両用機器を遠隔操作する車両用遠隔制御装置であって、
    前記操作に対応した制御情報コードと、IDコード、及び操作回数毎に変化するローリングコードとを暗号化手段で暗号化した暗号文を送信する送信機と、
    前記暗号文を受信するとともに、復号化手段で復号化した復号文のIDコードとローリングコードが認証できた場合、前記復号文の制御情報に基づき車両機器の動作を制御する受信機と、を備えたことを特徴とする車両用遠隔制御装置。
  2. 前記送信機の暗号化手段及び前記受信機の復号化手段は、暗号化と復号化を同じ鍵で行う共通秘密鍵ブロック暗号方式を用いることを特徴とする請求項1に記載の車両用遠隔制御装置。
  3. 前記送信機の暗号化手段及び前記受信機の復号化手段は、前記送信機から前記受信機への通信路において、送信平文と受信平文に1ビットの反転が起きた場合、前記受信平文と前記受信平文を復号化した受信平文とのビット反転確率が1/2に近い値であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用遠隔制御装置。
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