JP2010156691A - 振動発生器の緩衝機能構造 - Google Patents

振動発生器の緩衝機能構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2010156691A
JP2010156691A JP2009289759A JP2009289759A JP2010156691A JP 2010156691 A JP2010156691 A JP 2010156691A JP 2009289759 A JP2009289759 A JP 2009289759A JP 2009289759 A JP2009289759 A JP 2009289759A JP 2010156691 A JP2010156691 A JP 2010156691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
vibration generator
housing
function
bands
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009289759A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5429666B2 (ja
Inventor
Yuichi Ono
祐一 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2009289759A priority Critical patent/JP5429666B2/ja
Publication of JP2010156691A publication Critical patent/JP2010156691A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5429666B2 publication Critical patent/JP5429666B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

【課題】 振動発生器で発生させた振動が減衰して振動効率が低下する事を極力防止することができ、しかも、消費電力が少なくて比較的低コストにて提供でき、一般的に用いるのに好適な振動発生器の緩衝機能構造を提供する事を課題とする。
【解決手段】 筐体2の両側が振動緩衝機能を有する接続部材5,6を介してバンド3、4に接続されて支持される振動発生器において、そのバンド3,4からの張力の影響により、緩衝機能を有する両接続部材5,6の機能が低下し、振動発生器本体1で発生する振動が減衰することを防止するため、その両接続部材の両端間のバンド側を、ブリッジ部材7、8に連結されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、振動発生器の振動緩衝機能、より詳細には、振動発生器で発生させた振動が減衰して振動効率が低下する事を防止する、振動発生器の緩衝機能構造に関するものである。
一般に振動発生器は、機器本体内部やリストバンド等に収納配置されて用いられている。そのような仕様構造の場合は、振動発生器で発生した振動は、それを収納する電子機器本体やリストバンド等も同時に振動させるために、その分振動が減衰し、振動効率が低下するという問題がある。
また、振動発生器の筐体が振動する場合、筐体に対してその両側方向に作用する張力が強い場合、又、筐体の支持部材が硬質である場合、筐体に対する負荷が増大してその自由な動きが抑制される結果、発生振動も抑圧される。そこで、このような問題のない、消費電力が少なくて振動発生効率のよい振動発生器が求められるが、そのためには高性能振動発生器とせざるを得ないところ、それを一般的に用いることは、コスト的にみて現実的ではない。
特開2006−349652号公報 特許第4258664号公報
上述したように、一般的に用いるのに適した、消費電力が少なくて振動発生効率の良い振動発生器が求められていたが、従来、そのような要請に十分応え得る振動発生器は提唱されていない。
そこで本発明は、振動発生器で発生させた振動が減衰して振動効率が低下することを極力防止する事ができ、しかも、消費電力が少なくて比較的低コストにて供給でき、一般的に用いるのに好適な振動発生器の緩衝機能構造を提供することを課題とする。
発明が解決するための手段
上記課題を解決する為の請求項1及び2に記載の発明は、筐体の両側が振動緩衝部材を介して機器又はバンドに接続されて支持される振動発生器において、前記機器又はバンドの接続両側端間を、ブリッジ部材で連結させ、前記機器又は、バンドからの張力の影響を無くし、且つ、上記振動緩衝部材を介して、振動発生器で発生する振動の減衰を防止していることを特徴とする振動発生器の緩衝機能構造である。
一実施形態においては、前記差し渡し部材は、両端が屈曲された線材で構成される一対のブリッジ部材であって、前記ブリッジ部材は、その両端屈曲部が前記各バンドの前記筐体側端部に設置される差込支持部に差し込まれて取り付けられる。また、他の実施形態においては、前記差し渡し部材は、前記振動発生器の筐体に触れることなく前記バンド間に渡されるプレートである。
また、一実施形態においては、前記振動緩衝部材はそれぞれ、筐体側に位置する狭幅部と、前記バンド側に位置する広幅部とを有する凸形状を呈するものとされる。そして、前記狭幅部には、筐体の内側面に沿って配設される連結軸を遊挿する為の貫通孔が形成され、以て、前記バンドが、前記振動緩衝部材を介し、前記筐体に対して揺動自在となるようにされる。
他の実施形態においては、前記振動緩衝部材はそれぞれ、筐体側に位置する広幅部と、前記バンド側に位置する狭幅部とを有する凸形状を呈するものとされ、前記広幅部には、筐体の内側面に沿って配設される連結軸を遊挿するための貫通孔が形成され、以て、前記バンドが、前記振動緩衝部材を介し、前記筐体に対して揺動自在となるようにされる。
前記狭幅部の幅は、好ましくは、前記広幅部の幅の二分の一以下とされる。
発明の効果
本発明に係る振動発生器の緩衝機能構造は、上述したように、筐体の両側が振動緩衝部材を介して一対のバンド又は、機器類とバンドに接続されて支持される振動発生器において、前記振動発生器の筐体側端部同士が、前記バンド又は機器類からの張力の影響で、振動発生器で発生する振動が減衰することを防止するためのブリッジ部材で連結される構成であって、振動発生器の自由な動きが抑制されにくいため、振動の減衰が阻止されて振動発生効率がよく、しかも、消費電力が少なくて比較的低コストにて供給できるので、一般的に用いるのに好適なる効果がある。
本発明に係る振動発生器の緩衝機能構造の斜視図である。 本発明に係る振動発生器の緩衝機能構造における機器類とバンドを示す斜視図である。 本発明に係る振動発生器の緩衝機能構造の平面図である。 本発明に係る振動発生器の緩衝機能構造の側面図である。 本発明に係る振動発生器の緩衝機能構造の側面縦断面図である。 本発明に係る振動発生器の緩衝機能構造における振動緩衝部材を示す斜視図である。
以下に、本発明を実施するための形態の一例について、図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る振動発生器の緩衝機能構造の全体構成を示す斜視図で、それは、振動発生器本体1を内蔵する筐体2と、筐体2の両側に配置されるバンド3、4と、バンド3,4を筐体2に取り付けるための一対の振動緩衝部材5,6と、バンド3,4同士を連結する、差し渡し部材としての一対のブリッジ部材7、8とで構成される。
振動発生器本体1は小型モーターを内蔵したもので、図示してないが、振動緩衝部材5、6内にこの小型モーターへ電源を供給する為の電気配線が組み込まれる。
振動緩衝部材5,6はそれぞれ、筐体2側に組み込まれる狭幅部5a、6aと、バンド3、4側に組み込まれる広幅部5b、6bを有していて、全体的には凸形状を呈するものとされる。好ましくは、狭幅部5a、6aの幅は、広幅部5b、6bの幅の二分の一以下とされる。
各狭幅部5a、6aには、筐体2の内側面に沿って配設される連結軸9、10を遊挿するための貫通孔11,12が形成される(図6参照)。従って、バンド3、4は、振動緩衝部材5,6を介し、筐体2に対して揺動自在となる。ここで、貫通孔11、12に連結軸9、10を緩く遊挿する事としたのは、そこに遊びを持たせて、振動発生器本体1で発生する振動の妨げにならないようにする為である。
また、バンド3,4側に位置する広幅部5b、6bは、バンド3,4の端部に設けられる凹部13,14内に収められ、凹部13,14を横切る連結軸15,16を遊挿する為の貫通孔17,18が形成される。好ましくは、広幅部5b、6bは、凹部13,14内に遊びを持たせて収めるようにし、凹部13,14内においてある程度自由に動き得るようにする。かくして、バンド3、4は、振動緩衝部材5,6に対して揺動自在となる。
なお、図示し、且つ、上に説明した例では、振動緩衝部材5,6は、筐体2側が狭幅部5a、6aとされ、バンド3,4側が広幅部5b、6bとされているが、逆に、筐体2側を広幅部5b、6bにし、バンド3,4側を狭幅部5a、6aにしてもよい。
バンド3,4は、その筐体2側の端部同士が一対のブリッジ部材7,8で連結される。ブリッジ部材7,8は、例えば、両端が折曲された線材で構成され、その折曲された先端が、各バンド3,4端部の両側に突設された差込支持部19に差し込まれることにより、バンド3,4間に渡されて取り付けられる。なお、ブリッジ部材7,8の端部を延長することにより、連結軸15,16を兼ねさせることもできる。
ブリッジ部材7,8は、バンド3,4(振動緩衝部材5,6)からの張力の影響で、振動発生器本体1で発生する振動が減衰する事を防止する役目を果たすものであるが、両振動緩衝部材5,6からの張力の影響を回避するための手段はこれに限られる訳ではなく、他に、バンド3,4をつなぐカバー、あるいは、プレートを設ける事等が考えられる。
このように本発明に係る緩衝機能構造を備えた振動発生器は、振動発生器の筐体2の両側に、筐体2内に配設された連結軸9,10を介して振動緩衝部材5,6が取り付けられ、各振動緩衝部材5,6にバンド3,4の端部に配設された連結軸15,16を介してバンド3、4が取り付けられ、更に、バンド3,4間、換言すれば、連結軸15,16間にブリッジ部材7,8が渡されて構成される。その連結軸15,16とブリッジ部材7,8の接続部が差し込み支持部である、その接続は連結軸15,16を若干突出させ、前記ブリッジ部材とタップを切って差し込み支持部19で固定する事もできる。
この構成において、振動緩衝部材5,6は筐体2に対して揺動自在であり(若干横方向にも移動可能である)、バンド3,4は接触部材5,6に対して揺動自在である(若干横方向にも移動可能である)。かくして、振動発生器本体1で発生した振動を受けて筐体2が振動すると、その動きを受けた振動緩衝部材5,6は、筐体2の振動を妨げないように、換言すれば、筐体2に負荷を与えないように自由に動くことができる。その際、バンド3,4の端部間に渡されたブリッジ部材7,8によってバンド3,4からの張力が振動緩衝部材5,6を介して筐体2に及ぶことが阻止される。
本発明に係る緩衝機能構造を備えた振動発生器においては、上述した作用により、バンド3,4(接続部材5,6)からの張力の影響で、振動発生器本体1で発生する振動が減衰する事が防止される。そのため、少ない電力消費にて、設定時刻を感知させるのに十分に大きな振動を、効率よく供給することが可能となるのである。
当然のことであるが、上記緩衝機能を備えた振動発生器はバンド3,4に接続され、更にバンド3,4は電子機器等に接続されるものとする。振動発生器の筐体の一方片側が振動緩衝部材5又は6を介して機器、他一方片側がバンド4又は3に接続されるものは、その機器の他端がバンド3又は4に接続することもできる。
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは明白なので、この発明は添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
1 振動発生器本体
2 筐体
3、4 バンド
5,6 振動緩衝部材
7,8 ブリッジ部材
9,10 連結軸
11,12 貫通孔
13,14 凹部
15、16 連結軸
17,18 貫通孔
19 差込支持部
20 機器類

Claims (8)

  1. 筐体の両側が振動緩衝機能を有する接続部材を介してバンドに接続されて支持される振動発生器において、両側のバンドからの張力の影響により、前記振動緩衝機能を有する接続部の機能が低下し、振動発生器で発生する振動が減衰する事を防止する為、前記バンドの接続両側端間を、ブリッジ接続されている事を特徴とする振動発生器の緩衝機能構造。
  2. 振動発生器の筐体両側が振動緩衝機能を有する接続部材を介して、その一方片側を機器類に、他一方片側はバンドに接続されて支持される振動発生器において、前記機器類及びバンド側からの張力の影響により、前記振動緩衝機能を有する接続部の機能が低下し、振動発生器で発生する振動が減衰する事を防止する為、前記機器類及びバンドの両側端間が、ブリッジ接続されている事を特徴とする振動発生器の緩衝機能構造。
  3. 前記振動緩衝機能を有する接続部材は、二個の連結軸を有しており、前記振動発生器の筐体に対して、前記連結軸の外側、つまり、前記機器類又はバンド側に配設された連結軸側間を、前記ブリッジ接続した構造である事を特徴とする請求項1又は2に記載の振動発生器の緩衝機能構造。
  4. 前記ブリッジ接続は、前記振動発生器の筐体に触れることなく前記機器類とバンド又は、両バンド間に渡される事を特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の振動発生器の緩衝機能構造。
  5. 前記振動緩衝機能を有する接続部材はそれぞれ、筐体側に位置する狭幅部と、前記バンド側に位置する広幅部とを有する凸形状を呈している、請求項1〜4のいずれか1項に記載の振動発生器の緩衝機能構造。
  6. 前記振動緩衝機能を有する接続部材はそれぞれ、筐体に位置する 広幅部と、前記バンド側に位置する狭幅部とを有する凸形状を呈している、請求項1〜5のいずれか1項に記載の振動発生器の緩衝機能構造。
  7. 前記狭幅部には、筐体の内側面に沿って配設される連結軸を遊挿するための貫通孔が形成され、以て、前記バンドが、前記振動緩衝機能を有する接続部材を介し、前記筐体に対して揺動自在となるようにされる、請求項1〜6のいずれか1項に記載の振動発生器の緩衝機能構造。
  8. 前記狭幅部の幅は、前記広幅部の幅の二分の一以下とされる、請求項1〜7のいずれか1項に記載のいずれかの振動発生器の緩衝機能構造。
JP2009289759A 2008-12-04 2009-12-03 振動発生器の緩衝機能構造 Active JP5429666B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009289759A JP5429666B2 (ja) 2008-12-04 2009-12-03 振動発生器の緩衝機能構造

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008335872 2008-12-04
JP2008335872 2008-12-04
JP2009289759A JP5429666B2 (ja) 2008-12-04 2009-12-03 振動発生器の緩衝機能構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010156691A true JP2010156691A (ja) 2010-07-15
JP5429666B2 JP5429666B2 (ja) 2014-02-26

Family

ID=42574694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009289759A Active JP5429666B2 (ja) 2008-12-04 2009-12-03 振動発生器の緩衝機能構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5429666B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5945587U (ja) * 1982-09-17 1984-03-26 芦刈 栄三 マツサ−ジ目覚しベルト
JPH043382U (ja) * 1990-04-24 1992-01-13
JP2006300914A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Yuichi Ono 腕時計式アラーム電子機器

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5945587U (ja) * 1982-09-17 1984-03-26 芦刈 栄三 マツサ−ジ目覚しベルト
JPH043382U (ja) * 1990-04-24 1992-01-13
JP2006300914A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Yuichi Ono 腕時計式アラーム電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP5429666B2 (ja) 2014-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105811725B (zh) 一种线性振动马达
JP5538772B2 (ja) 触覚型ソレノイドシステム
WO2017152516A1 (zh) 一种线性振动马达
CN212323964U (zh) 水平线性振动电机
JP5809698B2 (ja) ファン装置の取付構造
TW200703073A (en) Electronic apparatus
CN105656274B (zh) 一种线性振动马达
JP2006258286A (ja) 振動低減ブラケット
JP2009174666A (ja) 通電機能付き防振部材およびそれを備えた機械装置
JP5429666B2 (ja) 振動発生器の緩衝機能構造
CN201994064U (zh) 硬盘固定装置
JP2009228697A (ja) 防振ゴムユニット
JP2008226951A (ja) キャビネットラック
CN205595993U (zh) 一种线性振动马达
CN205595989U (zh) 一种线性振动马达
JP2006351674A (ja) リアクトル装置
CN205595984U (zh) 一种线性振动马达
JP2010283254A (ja) ファンユニットの保持部材
JP3132546U (ja) 防振構造体
JP2005197267A (ja) 電子機器
CN205249020U (zh) 一种马达弹性支撑件及线性振动马达
KR101653641B1 (ko) 진동발생장치
JP6094741B2 (ja) 電子機器
JP3156010U (ja) 振動伝播防止機能を有するマイクホルダ
KR102241044B1 (ko) 레일의 진동저감장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111021

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130514

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130827

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131007

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5429666

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250