JP2006351674A - リアクトル装置 - Google Patents

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【課題】コアからケースに伝わった振動が原因で発生する騒音を抑制すること。
【解決手段】コア12及びコイル14を有するリアクトル10と、リアクトル10を収容可能なケース20とを備える。ケース20の底面22とリアクトル10の底部との間に、転がり自在な転動体30が介在配置されており、該底面22に沿った方向におけるリアクトル10の振動が、底面22に伝わり難くなっている。
【選択図】図1

Description

この発明は、リアクトル装置で発生する騒音を防止するための技術に関する。
リアクトルは、コアとコイルとで構成されており、通常、ケース内に収容した形態で使用される。一般的に、燃料電池車やハイブリッド自動車といった車両で用いられるリアクトルは、大電流・高電圧値用であるため、大きな騒音が発生する傾向にある。
騒音の発生原因となる振動発生原因としては、コアのギャップ側一端部とギャップ部材とコアのギャップ側他端部との間で働く電磁吸引力によるものと、リアクトルコア自体の磁歪によるものとが挙げられる。
そして、このような振動等による騒音の発生態様としては、次の2つが考えられることが判明した。一つは、ケース内でコア自体が振動することで騒音が発生する場合である。もう一つは、コアの振動がケースに伝わり、ケースが振動することで騒音が発生する場合である。
前者の騒音発生態様に対する騒音対策としては、例えば、リアクトルの側面とケースの内側面との間に板バネを介在させて固定して、ケース内でのリアクトルの振動を抑制する技術がある。
しかしながら、従来のリアクトルは、ケース内に載置するように収容されているため、リアクトルとケース内面とは直接的に接触している。このため、従来のリアクトル装置は、コアで発生した振動が直接ケースに伝わる構成であり、コアからケースに伝わった振動が原因で発生する騒音対策は特になされていなかった。
そこで、本発明は、コアからケースに伝わった振動が原因で発生する騒音を抑制することを目的とする。
上記課題を解決するため、この発明は、コア及びコイルを有するリアクトルと、前記リアクトルを収容可能なケースと、前記ケースの内面のうちの少なくとも一部であるリアクトル支持面と前記リアクトルとの間に介在し、前記リアクトル支持面に沿って前記リアクトルを移動自在に支持する滑動支持手段とを備えたものである。
この場合に、前記ケースは、前記リアクトルの重力による荷重を受ける底面を、前記リアクトル支持面として有し、前記滑動支持手段は、前記リアクトルと前記底面との間に介在配置された構成であってもよい。
前記滑動支持手段は、前記リアクトル支持面と前記リアクトルとの間に転がり自在に介在する転動体を有する構成であってもよい。
また、この転動体は金属製であってもよい。
この発明のリアクトル装置によると、コア及びコイルを有するリアクトルと、前記リアクトルを収容可能なケースと、前記ケースの内面のうちの少なくとも一部であるリアクトル支持面と前記リアクトルとの間に介在し、前記リアクトル支持面に沿って前記リアクトルを移動自在に支持する滑動支持手段とを備えているため、前記リアクトル支持面に沿った方向におけるリアクトルの振動が滑動支持手段で吸収され、ケースに伝わり難くなる。このため、コアからケースに伝わった振動が原因で発生する騒音を抑制することができる。
また、前記ケースは、前記リアクトルの重力による荷重を受ける底面を有し、前記滑動支持手段は、前記リアクトルと前記底面との間に介在配置されたものであると、リアクトルの水平方向振動を抑制しつつ、該リアクトルの重力加重を受けて支持することができる。
さらに、前記滑動支持手段は、前記リアクトル支持面と前記リアクトルとの間に転がり自在に介在する転動体を有する構成であると、前記リアクトル支持面と前記リアクトルとの間の摩擦抵抗を小さくして、リアクトルの振動をより効果的に吸収することができる。
この場合に、前記転動体は金属製であると、リアクトルで生じた熱を、転動体を介して素早くケースに伝達することができ、効率のよい放熱を実現できる。
以下、この発明の実施形態に係るリアクトル装置について説明する。図1はリアクトル装置を示す一部断面側面図であり、図2はリアクトル装置の内部構造を示す平面図であり、図3はリアクトル装置のケース底面を示す斜視図であり、図4は図3におけるIV−IV線断面図である。なお、図3及び図4では、説明の便宜上ケースの側面部分を省略している。
このリアクトル装置は、例えば、ハイブリッド車又は電気自動車の駆動用の電源系統(特に、昇圧コンバータ)に用いられるものであり、リアクトル10と、ケース20と、滑動支持手段としての転動体30とを備えている。
リアクトル10は、コア12及びコイル14を有する構成であり、一種のトロイダルコイルである。コア12は、磁性体により略環状(より具体的には略方形環状)に形成されている。このコア12に平角線等の被覆付導電線を巻付けることで、コイル14が形成されている。ここでは、コア12に対して部分的にコイル14が形成されており、より具体的には、コア12の対向する2つの辺部分にコイル14が形成されており、コア12の対向する他の2つの辺部分にはコイル14が形成されていない。
ケース20は、上記リアクトル10を収容するための部材であり、上記リアクトル10の荷重を受けるための底面22を有している。
より具体的には、ケース20は、略直方体形状の一面を開口させた略筺状形状に形成されており、該開口に対向する面が底面22とされている。
底面22は、部分的な凹面23を有している。即ち、上記リアクトル10は、略環状のコア12の中心軸を底面22に対して略垂直にした姿勢でケース20内に収容される。なお、この状態で、開口は蓋部28により閉塞される。この収容形態で、底面22のうちコイル14に対応する部分が凹状に形成されることで凹面23が形成されており、その他の部分はコア12を載置状に支持するリアクトル支持面24に形成されている。図1〜図4では、底面22の幅方向略中間部に凹面23を形成し、その凹面23を挟む位置に一対のリアクトル支持面24を形成している。この各リアクトル支持面24が転動体30を介して上記リアクトル10の重力荷重を受けて支持する。なお、リアクトル10の形状や載置姿勢等に応じて、リアクトル支持面24の位置及び形状は適宜変更される。
また、各リアクトル支持面24には、転動体30を回転自在に収容するための収容凹部25が形成されている。ここでは、収容凹部25は、コア12のうちリアクトル支持面24で支持される部分における磁路方向に沿って延びる凹溝状に形成されている。
転動体30は、リアクトル支持面24とリアクトル10との間に転がり自在に介在し、該リアクトル支持面24に沿ってリアクトル10を移動自在に支持する手段である。
より具体的には、転動体30は、球状の部材に形成されている。また、転動体30は、一部を収容凹部25から突出させた状態で、該収容凹部25に収容されている。そして、ケース20内にリアクトル10が収容されることで、各転動体30の上方にコア12の一面(下面)が配設される。これにより、リアクトル10のコア12の一面とリアクトル支持面24との間に転動体30が介在すると共に、収容凹部25内で転動体30が全方向に自由に回転する(図3の矢符R参照)ことで、リアクトル10がリアクトル支持面24に沿って移動自在に支持される。つまり、リアクトル10とケース20の底面22との間に、一種のベアリング構造が設けられた構成となっている。
また、ここでは、転動体30が複数設けられている。具体的には、2つの凹溝状の各収容凹部25のそれぞれに、4つの転動体30が収容され、計8つの転動体が用いられている。そして、各転動体30によってリアクトル10が複数箇所で移動自在に支持される。
また、各転動体30は、金属材により形成されている。これにより、リアクトル10で発生した熱が、転動体30を介して底面22に効率よく伝わる。
以上のように構成されたリアクトル装置では、リアクトル10のギャップ部分で働く電磁吸引力及びコア12自体の磁歪によって、リアクトル10に振動が発生する。特に、コア12自体の磁歪による振動は、コア12における磁路の方向、即ち、コア12の略方形環状方向に沿って発生する(図2の矢符P1,P2参照)。そして、リアクトル10は、リアクトル支持面24の方向に沿って移動自在に支持されているため、リアクトル支持面24に沿った方向における振動(図2の矢符Q1,Q2参照)は、転動体30部分で吸収され、ケース20には伝わり難くなる。つまり、リアクトル装置の内部におけるリアクトル10だけが振動し、ケース20は振動し難い構成となっている。
以上のように構成されたリアクトル装置によると、ケース20の内面のうちの少なくとも一部であるリアクトル支持面24とリアクトル10との間に介在し、リアクトル支持面24に沿ってリアクトル10を移動自在に支持する滑動支持手段としての転動体30を備えているため、リアクトル支持面24に沿った方向におけるリアクトル10の振動が転動体30で吸収され、ケース20に伝わり難くなる。このため、コア12からケース20に伝わった振動が原因で発生する騒音を抑制することができる。
また、リアクトル10の重力による荷重を受ける底面22とリアクトル10との間に転動体30を介在配置させる構成としているため、リアクトル10の水平方向振動を抑制しつつ、該リアクトル10の重力加重を受けて支持する構成を実現できる。
さらに、滑動支持手段として、リアクトル支持面24とリアクトル10との間に転がり自在に介在する転動体30を有する構成を採用しているため、リアクトル支持面24とリアクトル10との間の摩擦抵抗を小さくして、リアクトル10の振動をより効果的に吸収することができる。
また、転動体30は金属製であるため、リアクトル10で生じた熱を、転動体30を介して素早くケース20に伝達することができ、ケース20等を介して効率のよい放熱を実現できる。
なお、本実施形態では、リアクトル10の重力荷重を受ける底面22とリアクトル10の底面との間に転動体30を介在させているが、必ずしもこの位置に転動体30を設ける必要はない。例えば、ケース20の内側側面をリアクトル支持面とし、これとリアクトル10の側面との間に、転動体を介在させてもよい。この場合、該ケース20の内側側面であるリアクトル支持面に沿った方向において、リアクトル10の振動をケース20に伝え難い構成とすることができる。
また、本実施形態では、滑動支持手段として球状の転動体30を用い、これを収容凹部25に収容させて底面22とリアクトル10との間に介在させた構成を採用しているが、必ずしもそのような構成に限られない。
例えば、一方向の振動が騒音発生原因として大きな問題となる場合等には、転動体として円柱状(ローラ状)のものを用いてもよい。また、一方向に滑動自在な構成を複数組合わせて2次元的な全方向に移動可能な構成を実現してもよい。要するに、滑動支持手段としては、問題となる振動方向に応じて少なくとも一方向で滑動自在に支持する種々の構成を採用することができる。
また、転動体30を支持する構成としても、上記凹溝状の収容凹部25に収容支持する構成の他、有底円穴又は有底角穴状の収容凹部に転動体30を収容してもよく、また、このような収容凹部25を省略してもよい。また、転動体30の転がりを円滑にするため、収容凹部25内にさらに別の転動体を設けるようにしてもよい。
この発明に係るリアクトル装置を示す一部断面側面図である。 同上のリアクトル装置の内部構造を示す平面図である。 同上のリアクトル装置のケース底面を示す斜視図である。 図3におけるIV−IV線断面図である。
符号の説明
10 リアクトル
12 コア
14 コイル
20 ケース
22 底面
24 リアクトル支持面
25 収容凹部
30 転動体

Claims (4)

  1. コア及びコイルを有するリアクトルと、
    前記リアクトルを収容可能なケースと、
    前記ケースの内面のうちの少なくとも一部であるリアクトル支持面と前記リアクトルとの間に介在し、前記リアクトル支持面に沿って前記リアクトルを移動自在に支持する滑動支持手段と、
    を備えたリアクトル装置。
  2. 請求項1記載のリアクトル装置であって、
    前記ケースは、前記リアクトルの重力による荷重を受ける底面を、前記リアクトル支持面として有し、
    前記滑動支持手段は、前記リアクトルと前記底面との間に介在配置された、リアクトル装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載のリアクトル装置であって、
    前記滑動支持手段は、前記リアクトル支持面と前記リアクトルとの間に転がり自在に介在する転動体を有する、リアクトル装置。
  4. 請求項3記載のリアクトル装置であって、
    前記転動体は金属製である、リアクトル装置。
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