JP2010155587A - 運搬車 - Google Patents
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Abstract
【課題】 未使用時に、よりコンパクトで、様々な形態での収納を可能にする運搬車を提供する。
【解決手段】 底面に複数個のキャスタ5が取り付けられ、上面の一方の端部から他方の端部に亘って形成される凹部14を有する荷台2と、荷台2の一方の端部に回動可能に取り付けられるとともに、荷台2の凹部14に収納可能なハンドル3と、荷台2に着脱可能とされ、荷台2の上面を被覆するカバー部材4とを備える。そして、カバー部材4は、荷台2の底面側から荷台2に装着されることで、複数個のキャスタ5を被覆する。
【選択図】図1
【解決手段】 底面に複数個のキャスタ5が取り付けられ、上面の一方の端部から他方の端部に亘って形成される凹部14を有する荷台2と、荷台2の一方の端部に回動可能に取り付けられるとともに、荷台2の凹部14に収納可能なハンドル3と、荷台2に着脱可能とされ、荷台2の上面を被覆するカバー部材4とを備える。そして、カバー部材4は、荷台2の底面側から荷台2に装着されることで、複数個のキャスタ5を被覆する。
【選択図】図1
Description
本発明は、未使用時に場所を取らないコンパクトな折り畳み式の手押し運搬車に関する。
従来から、重い荷物等を運搬するものとして、手押し運搬車がある。この運搬車は、荷物等を載せる荷台の底面に複数個のキャスタを設け、荷台の上面の一端にコ字状の枠体からなるハンドルを設けたものである。この運搬車は、使用しないときには、当該ハンドルが基端部側を支点に、荷台に対して折り畳むことができる構造を有し、収納に便利である。
しかしながら、ハンドルが折り畳み自在の運搬車であっても、依然、空間占有面積が大きい。特に、折り畳み式の運搬車は、自動車内の荷物を運搬する際、または荷物をある場所から自動車内に運搬する際に利用されることが多い。この折り畳み式の運搬車は、未使用時には、自動車内の荷物入れ等に車載されることが多く、この自動車の荷物入れという限られた収納空間を有効に利用できるように、さらにコンパクトに折り畳めるものが要望されていた。
そこで、よりコンパクトな構成とするさまざまな運搬車が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1の手押し四輪車では、ハンドルの折り畳みと連動し、車輪が回動されることで、車輪の径だけ高さ方向が縮小されることでコンパクト化が図られている。
しかし、この特許文献1では、車輪が外方に臨まされているので、自動車の荷物入れに収納した場合に、車輪に付着した汚れが自動車の荷物入れに付く可能性があり、さらに、折り畳んだ状態で持ち運ぶ場合にも、その汚れが付くこともある。さらに、車輪が外方に臨まされていると、車輪を下にして立てかけた状態を維持することが難しく、収納形態に制約があり、自動車の荷物入れなどの限られた狭小空間の収納には適していない。
特開平8−332957号公報
そこで、本発明は、上述の実情に鑑みてなされたものであり、未使用時に、よりコンパクトで、様々な形態での収納を可能にする運搬車を提供することを目的とする。
上述した目的を達成する本発明に係る運搬車は、底面に複数個のキャスタが取り付けられ、上面の一方の端部から他方の端部に亘って形成される凹部を有する荷台と、上記荷台の一方の端部に回動可能に取り付けられるとともに、上記荷台の凹部に収納可能なハンドルと、上記荷台に着脱可能とされ、該荷台の上面を被覆するカバー部材とを備える。そして、上記カバー部材は、上記荷台の上面側を被覆することで被運搬物の載置台となり、該荷台の底面側から該荷台に装着されることで、上記複数個のキャスタを被覆するものである。
本発明に係る運搬車によれば、折り畳み収納時には、カバー部材によりキャスタが覆われることとなり、キャスタに付着した汚れ等が転着されることがない。さらに、全体形状が、余計な凹凸がないすっきりとした形状となっていることから、壁面に立てかけて収納することもできる上に、平置きにし、他の荷物を重ね置きすることもでき、収納に適したものとなる。
<全体構成>
以下、本発明の実施の形態として図面に示した運搬車1について、詳細に説明する。
以下、本発明の実施の形態として図面に示した運搬車1について、詳細に説明する。
運搬車1は、図1に示すように、荷物等が載置される主面が略矩形の荷台2と、荷台2の一方の端部に折り畳み自在に取り付けられるハンドル3と、荷台2を被覆するカバー部材4と、荷台2の底面に取り付けられた4つのキャスタ5とからなる。運搬車1は、図1に示すように、ハンドル3が荷台2に対して起立し、カバー部材4が荷台2上面を被覆した状態で使用される。また、運搬車1は、詳細は後述するが、図7(B)に示すような略直方体形状に折り畳み、カバー部材4に収納することができ、この折り畳み状態で収納、持ち運び等される。
<荷台>
運搬車1の荷台2は、図2及び図3に示すように、薄肉の直方体形状の後荷台部11と、後荷台部11と略同一の大きさの前荷台部12と、後荷台部11と前荷台部12とを近接離間可能に連結するスライド部材13とからなる。また、荷台2には、上面の一端から他端に亘って、ハンドル3が折り畳まれた際に当該ハンドル3を収納する凹部14が形成されている。
運搬車1の荷台2は、図2及び図3に示すように、薄肉の直方体形状の後荷台部11と、後荷台部11と略同一の大きさの前荷台部12と、後荷台部11と前荷台部12とを近接離間可能に連結するスライド部材13とからなる。また、荷台2には、上面の一端から他端に亘って、ハンドル3が折り畳まれた際に当該ハンドル3を収納する凹部14が形成されている。
荷台2は、運搬車1の使用状態では、図2に示すように、後荷台部11と前荷台部12とが離間した位置にあり、収納状態では、図7(A)に示すように、後荷台部11と前荷台部12とが接した状態で固定される。荷台2は、その上面にカバー部材4が覆われることで、荷物等の被運搬物が載置される載置台を構成する。また、荷台2の底面の4角には、キャスタ5が取り付けられる。
なお、以下の説明においては、後荷台部11と前荷台部12とが近接離間する方向をx軸方向、x軸方向と直交し荷台2の主面と平行な方向をy軸方向、x軸方向y軸方向に直交する方向をz軸方向とする。また、x軸方向のうち、後荷台部11側を後ろ、前荷台部12側を前、y軸方向を左右方向ともいう。
荷台2の後荷台部11は、図2及び図3に示すように、主面が略矩形で、x軸方向全長に亘って、ハンドル3が収納される左凹部14L1及び右凹部14R1(以下、総称して後側凹部14Aともいう。)が、例えば樹脂成形により形成されている。また、後荷台部11には、x軸方向の一方の端面11aの後側凹部14Aを除く肉厚部に、スライド部材13が嵌合される複数の嵌合孔15が形成されている。後荷台部11には、x軸方向の他方の端面11b近傍で後側凹部14Aに、ハンドル3が回動可能に取り付けられている。後荷台部11の端面11b近傍で後側凹部14Aの底部には、段部61が形成され、この段部61に詳細は後述するハンドル3を回動可能とするとともに、ロックするロック機構60の係止金具62が取り付けられる。
さらに、後荷台部11は、左右の端面11L、11Rの所定箇所に、カバー部材4が荷台2の上面側から取り付けられた場合と、荷台2の底面側から取り付けられた場合のそれぞれの場合において、カバー部材4の係合凹部45a、46bに係合される2つの係合凸部16、17が立設されている。また、後荷台部11は、左右の端面11L、11Rで端面11a側に、前荷台部12の係止片18に係止され、後荷台部11と前荷台部12とが当接された状態を維持する係止金具19が設けられている。この係止金具19は、前荷台部12の係止片18との係止状態を解除することで、後荷台部11と前荷台部12とが互いに離間することが可能となる。
荷台2の前荷台部12は、図2及び図3に示すように、後荷台部11と略同一の大きさを有し、主面が略矩形で、x軸方向全長に亘って、ハンドル3が収納される左凹部14L2及び右凹部14R2が、例えば樹脂成形により形成されている。さらに、前荷台部12は、運搬車1の前面である端面12a側に、左凹部14L2と右凹部14R2とを連続させるy軸方向に延び、ハンドル3の第1の横架桿32を収納する凹部20(以下、左凹部14L2、右凹部14R2及び凹部20を総称して前側凹部14Bとする。)が形成されている。
また、前荷台部12には、x軸方向の後荷台部11の端面11aと対向する端面12bに、スライド部材13がスライド可能に遊嵌される複数の遊嵌孔21が形成されている(図4参照。)。前荷台部12は、左右の端面12L、12Rの所定箇所に、カバー部材4が荷台2の上面側から取り付けられた場合と、荷台2の底面側から取り付けられた場合のそれぞれの場合において、カバー部材4の係合凹部45b、46aに係合される係合凸部22が立設されている。また、前荷台部12は、左右の端面12L、12Rで端面12b側に、後荷台部11の係止金具19が係止される係止片18が設けられている。この係止片18は、後荷台部11と前荷台部12とが当接されたときに、係止金具19が係止可能な位置に設けられている。
なお、後荷台部11及び前荷台部12は、それぞれ樹脂成形されたことについて述べたが、これに限らず、金属材料により成形したものであってもよい。
また、係止金具19及び係止片18は、それぞれ後荷台部11及び前荷台部12の端面11R、12Rに取り付けられることについて述べたが、これに限るものではない。すなわち、係止金具19及び係止片18は、後荷台部11と前荷台部12とが当接されたときにこの当接状態を保持できる機構であれば、いかなる構成を適用してもよい。例えば、係止金具19及び係止片18は、それぞれ後荷台部11及び前荷台部12の上面や底面側に設けるようにしてもよい。
スライド部材13は、後荷台部11と前荷台部12とを連結する金属管である。スライド部材13は、一端が後荷台部11の端面11aの嵌合孔15に圧入されることで、嵌合される。また、スライド部材13は、他端が前荷台部12の端面12bの遊嵌孔21にスライド可能に遊嵌されている。スライド部材13は、他端側において、前荷台部12の遊嵌孔21から抜けないように、図示しない抜け止め機構を有する。
このように、運搬車1の荷台2は、x軸の略中央部で後荷台部11と前荷台部12とに2分され、これらがスライド部材13によりスライド可能に連結される。そのため、荷台2は、伸縮可能となり、運搬車1の使用時には、伸びた状態とし、荷物を置くスペースを広く取ることができ、未使用時には、収縮した状態とすることで、よりコンパクトなものとすることができる。また、荷台2は、運搬車1の未使用時には、収縮した状態を保持する機構として、係止金具19と係止片18とが設けられる。そして、使用時には、伸びた状態を保持する機構として、後述するカバー部材4を被覆することで、係合凸部45b、46bが係合凹部17、22と係合される。したがって、荷台2は、いずれの状態とするのに、複雑な操作を要せず、取扱いが容易となる。
なお、本発明に係る運搬車1では、図3に示すように、嵌合孔15が4箇所形成されているが、これに限らず、主面の大きさ、使用材料、強度等の諸般の事情により、適宜設定することができる。また、運搬車1においては、その荷台2のx軸の略中央部で後荷台部11と前荷台部12とに2分されることについて述べたが、これに限らず、ハンドル3側に2分されるようにしてもよいことは勿論である。
<ハンドル>
続いて、運搬車1のハンドル3について説明をする。運搬車1のハンドル3は、図2及び図3に示すように、基端部が荷台2と回動可能に連結される全体略コ字状の下部ハンドル部材33と、下部ハンドル部材33の先端部に臨まされる略コ字状の上部ハンドル部材34と、上部ハンドル部材34の長さ調節をするクランプ部35とからなる。
続いて、運搬車1のハンドル3について説明をする。運搬車1のハンドル3は、図2及び図3に示すように、基端部が荷台2と回動可能に連結される全体略コ字状の下部ハンドル部材33と、下部ハンドル部材33の先端部に臨まされる略コ字状の上部ハンドル部材34と、上部ハンドル部材34の長さ調節をするクランプ部35とからなる。
ハンドル3の下部ハンドル部材33は、断面が略矩形の長尺部材でそれぞれ一端が荷台2の凹部14L1、14R1に回動及びロック可能に連結される第1の右垂直桿31R及び第1の左垂直桿31Lと、この第1の左右垂直桿31R、31Lの他端において横架される第1の横架桿32とを有する。また、第1の左右垂直桿31R、31Lは、第1の横架桿32が設けられる側の端部に、軸線方向に沿って挿通孔36R、36L(以下、総称して挿通孔36ともいう。)が形成されている。この挿通孔36R、36Lには、それぞれ上部ハンドル部材34が挿通され、クランプ部35によりその挿通位置が調節され、ハンドル3の全体長さが調節可能となる。また、第1の左右垂直桿31R、31Lは、荷台2と連結される側の端部近傍に、軸線方向に延びる長孔39R、39L(以下、総称して、長孔39ともいう。)が形成されている。この長孔39は、ハンドル3の回動軸である軸部材63が挿通され、詳細はロック機構60にて後述するがハンドル3の回動及びロックを可能とする。下部ハンドル部材33は、運搬車1の未使用時に折り畳む場合に、基端部を回動することで、荷台2の後側凹部14A、前側凹部14B及び凹部20に収納される。具体的には、下部ハンドル部材33は、第1の右垂直桿31Rが荷台2の右凹部14R1、14R2に、第1の左垂直桿31Lが荷台2の左凹部14L1、14L2に、そして、第1の横架桿32が凹部20に収納される。下部ハンドル部材33は、断面が略矩形となっており、荷台2に形成される凹部に収納されると、荷台2の主面が凹凸がない略平面となる。
なお、下部ハンドル部材33は、上述のように、断面略矩形に限らず、荷台2の凹部(後側凹部14A、前側凹部14B及び凹部20)に収納される断面形状であれば、いかなるものであってもよい。
また、下部ハンドル部材33の第1の横架桿32には、図示しない係止爪を設け、この係止爪に係止される係止片を対応する凹部20の所定箇所に設け、荷台2の凹部に収納された状態を保持するようにしてもよい。
ハンドル3の上部ハンドル部材34は、それぞれ一端側から第1の左右垂直桿31R、31Lの挿通孔36R、36Lに挿通される第2の右垂直桿37R及び第2の左垂直桿37Lと、この第2の左右垂直桿37R、37Lの他端において横架される第2の横架桿38とを有する。上部ハンドル部材34は、長尺の金属管を折曲げ形成することにより、断面コ字状形状に形成される。第2の横架桿38は、使用者が手をかけて運搬車1を操作する部分であり、そのため、その外周に緩衝部材が巻き付けられ、グリップ部38aが形成されている。
ハンドル3のクランプ部35は、第1の横架桿32の上面に取り付けられる操作ボタン35aを有する。この操作ボタン35aは、押圧されることで、第2の左右垂直桿37R、37Lと第1の左右垂直桿31R、31Lとのクランプ状態が解除され、挿通孔36内を上部ハンドル部材34が摺動可能となり、ハンドル3の全体長さが調節可能となる。
なお、ハンドル3の長さが調節は、上部ハンドル部材34をクランプすることで、位置固定をするクランプ部35に限らず、長さ調節できるものであれば、いかなる構成であってもよい。例えば、クランプ部35に代えて、調節ネジやピンを用いて、調節するものであってもよい。
このように、ハンドル3は、上部ハンドル部材34が下部ハンドル部材33内を摺動可能であり、また、クランプ部35によりその摺動位置を固定することができるので、使用者が所望する長さ位置に調節することができる。また、ハンドル3は、運搬車1の未使用時に折り畳むことで、荷台2の凹部に収納されることから、よりコンパクトなものとなる。
<ロック機構>
次に、ハンドル3を荷台2に対して回動及びロック可能とするロック機構60について説明をする。ロック機構60は、図5及び図6に示すように、後荷台部11の端面11b近傍の左凹部14L1の底部に形成された段部61に嵌め込まれた係止金具62と、この係止金具62及び第1の左垂直桿31Lの長孔39Lに挿通された軸部材63とから構成されている。ロック機構60は、ハンドル3を、軸部材63を回動軸として荷台2に対して回動可能とするとともに、ハンドル3が荷台2の上面に対して略垂直に起立した状態に固定することができる機構である。
次に、ハンドル3を荷台2に対して回動及びロック可能とするロック機構60について説明をする。ロック機構60は、図5及び図6に示すように、後荷台部11の端面11b近傍の左凹部14L1の底部に形成された段部61に嵌め込まれた係止金具62と、この係止金具62及び第1の左垂直桿31Lの長孔39Lに挿通された軸部材63とから構成されている。ロック機構60は、ハンドル3を、軸部材63を回動軸として荷台2に対して回動可能とするとともに、ハンドル3が荷台2の上面に対して略垂直に起立した状態に固定することができる機構である。
なお、ロック機構60は、図5及び図6において、第1の左垂直桿31Lを例に示すが、第1の右垂直桿31Rにおいても同様の構成であるので、その説明は省略する。
段部61は、後荷台部11の左凹部14L1の底部で、端面11b側に形成される、左凹部14L1よりもさらに深い凹部である。また、段部61の端面11b側には、折り畳み収納時にハンドル3の回動を規制する、カバー部材4に形成される規制片47が係合される切欠き部61aが形成されている。この段部61には、係止金具62が嵌め込まれている。
段部61に嵌め込まれる係止金具62は、金属板をyz平面視略コ字状に折り曲げて形成されている。係止金具62は、段部61の底面と対向する面の一部がz軸方向に立ち上げられる起立部62aを有し、起立部62aを除く領域に第1の左垂直桿31Lが挿入される挿入部62bが形成されている。また、係止金具62には、y軸方向に軸部材63が配設される位置に、貫通孔62cが形成されている。また、係止金具62には、段部61に形成された切欠き部61aと略同一の大きさの切欠き部62dが形成されている。
軸部材63は、第1の左垂直桿31Lの回動軸であり、係止金具62の貫通孔62c及び第1の左垂直桿31Lの長孔39Lに、y軸方向に平行となるように挿通されている。また、軸部材63は、両端にピン64が挿入され、抜け止めがされている。
ロック機構60は、第1の左垂直桿31Lが長孔39Lを介して軸部材63に軸支しており、第1の左垂直桿31Lが長孔39Lの長手方向の長さ分だけ、スライドするように構成されている。そのため、第1の左垂直桿31Lは、起立状態のときに、図6に示すように、その端部を係止金具62の挿入部62bに挿入することで、回動がロックされる。具体的には、この起立状態では、第1の左垂直桿31Lは、起立部62aと当接することから、荷台2に向かう方向への回動が規制され、左凹部14L1と当接されることから、荷台2に向かう方向と逆方向への回動も規制される。ロック機構60は、第1の左垂直桿31Lを長孔39Lの長手方向、すなわちz軸方向にスライドさせることで、端部が挿入部62bから抜け、回動を可能とする。
なお、ロック機構60は、上述のような構成に限定されるものではなく、例えば、係止金具62を設けず、後荷台部11において、同様の形状を形作るものであってもよい。さらに、ロック機構60は、長孔39を設けてハンドル3をこの長孔に沿ってスライドさせることで、ロック状態とロック解除状態とすることに限らず、周知のロック機構を採用することもできる。
<カバー部材>
次に、荷台2を覆うカバー部材4について説明をする。カバー部材4は、図3及び図7に示すように、荷台2の上面と略同一の大きさで略矩形のカバー部41と、このカバー部41の1端辺を除く3つの端辺から立ち上がる左立壁部4L、右立壁部4R、前立壁部4F(以下、総称して立壁部42ともいう。)とから構成されている。カバー部材4は、全体が合成樹脂等により形成されている。カバー部材4は、運搬車1の使用時には、荷台2の上面側を被覆することで、載置台の役目をし、運搬車1の未使用時すなわち折り畳み収納時には、荷台2の底面側を被覆することで、キャスタ5を覆うことができる。
次に、荷台2を覆うカバー部材4について説明をする。カバー部材4は、図3及び図7に示すように、荷台2の上面と略同一の大きさで略矩形のカバー部41と、このカバー部41の1端辺を除く3つの端辺から立ち上がる左立壁部4L、右立壁部4R、前立壁部4F(以下、総称して立壁部42ともいう。)とから構成されている。カバー部材4は、全体が合成樹脂等により形成されている。カバー部材4は、運搬車1の使用時には、荷台2の上面側を被覆することで、載置台の役目をし、運搬車1の未使用時すなわち折り畳み収納時には、荷台2の底面側を被覆することで、キャスタ5を覆うことができる。
カバー部材4のカバー部41は、立壁部42が形成されている側の面41aが、運搬車1の使用時に荷台2の上面と対向するように配置される。また、カバー部41は、立壁部42が形成されていない側の面41bが、運搬車1の使用時に荷物等が直接載置される面となる。また、カバー部41の面41bは、立壁部42とで囲まれる領域に荷台2及びキャスタ5が嵌る収納領域をなす。また、カバー部41の面41b側には、折り畳み収納時に、キャスタ5をガイドするキャスタガイド溝43と、このキャスタガイド溝43の所定箇所にキャスタ5が載置されるキャスタ載置凹部44とが形成されている。キャスタガイド溝43は、カバー部41の面41b上で、x軸方向で前立壁部41Fに亘って形成されるキャスタ5と略同一の幅の溝である。また、キャスタ載置凹部44は、キャスタガイド溝43の底部に設けられた円弧状の凹部である。このキャスタ載置凹部44には、折り畳み収納時に、キャスタ5が載置される。
カバー部材4の左右の立壁部41L、41Rは、カバー部41のx軸方向に平行な端辺に面41b側に立ち上がり形成されている。左右の立壁部41L、41Rには、4箇所に、荷台2の係合凸部16、17、22が選択的に係合される係合凹部45a、45b、46a、46bが形成されている。係合凹部45a、45bは、前立壁部41F側に形成されている。また、係合凹部46a、46bは、立壁部が形成されていない端辺側に形成されている。さらに、係合凹部45b、46bは、それぞれ係合凹部45a、46bよりもカバー部41側に形成されている。具体的には、係合凹部45bは、カバー部材4が荷台2の上面側から取り付けられたときに、係合凸部22と係合される。係合凹部46bは、カバー部材4が荷台2の上面側から取り付けられたときに、係合凸部17と係合される。また、係合凹部45aは、カバー部材4が荷台2の底面側から被覆されたときに、係合凸部16と係合される。また、係合凹部46aは、カバー部材4が荷台2の底面側から被覆されたときに、係合凸部22と係合される。このように、カバー部材4には、所定箇所に係合凹部45a、45b、46a、46bが形成され、荷台2の上面及び底面のいずれの側から被覆した場合であっても、係合凸部16、17、22と選択的に係合され、荷台2と着脱可能に固定される。カバー部材4は、荷台2の上面側から取り付けられたときには、各係合凹部45b、46bが、荷台2の各係合凸部22、17と係合されることで、荷台2の後荷台部11と前荷台部12とが離間した伸びた状態を保持する。
なお、カバー部材4は、荷台2が伸縮された状態であっても、荷台2の上面側から取り付けられるようにしてもよい。このとき、係合凹部45bは、係合凸部22と係合され、係合凹部46bは、係合凸部16と係合されるようにすることで、カバー部材4が荷台2に装着される。
また、カバー部材4の荷台2への装着は、上述のように、係合凸部と係合凹部との係合によるものに限らず、例えば、係止溝とこの係止溝に係止される係止片、係止爪とこの係止爪に係止される係止片であってもよい。
カバー部材4の前立壁部41Fは、カバー部41のy軸方向に平行な端辺に面41b側に立ち上がり形成されている。前立壁部41Fは、荷台2が折り畳み収納されたときに、ハンドル3の回動を規制する規制片47が形成されている。この規制片47は、荷台2が折り畳み収納されたときに、段部61の切欠き部61a及び係止金具62の切欠き部62dに係合され、折り畳まれた第1の左右垂直桿31L、31Rの端部と当接される。このとき、規制片47は、第1の左右垂直桿31L、31Rをx軸方向前側に長孔39に従ってスライドさせる。そのため、第1の左右垂直桿31L、31Rは、その端部が規制片47と当接されることで、その回動が規制されることとなる。
また、カバー部材4は、立壁部42の角部に保護材となるキャップ部材48が取り付けられている。このキャップ部材48は、発泡合成樹脂、ゴム、ポリウレタン等からなり、カバー部材4が障害物等と衝突した際のカバー部材4の角部及び当該障害物を保護するものである。なお、キャップ部材48は、後荷台部11の端面11b、11L、11Rにより形成される角部においても、取り付けるようにしてもよい。
このように、カバー部材4は、運搬車1の使用時には、荷台2に上面側を被覆するように取り付けられることで載置台となり、運搬車1の未使用時には、荷台2の底面側を被覆し、キャスタ5を収納する収納部材として機能する。そのため、運搬車1は、使用時においては平滑な載置台を有することとなり、未使用時においてはキャスタ5が外方に臨まされることがない。
なお、カバー部材4は、規制片47を有し、この規制片47が第1の左右垂直桿31L、31Rと当接し、回動が規制されることについて述べたが、これに限らず、上述のように、第1の横架桿32と凹部20とにそれぞれ係止爪と係止片とを設け、回動を規制するようにしてもよいことは勿論である。
<折り畳み動作>
続いて、本発明に係る運搬車1の折り畳み動作について説明をする。運搬車1は、図1に示すように、運搬車として使用可能状態にあるものとする。この使用可能状態から、収納状態に折り畳む場合には、まず、使用者は、荷台2の上面からカバー部材4を取り外す。カバー部材4と荷台2とは、係合凸部17、22と係合凹部46b、45bとが係合されているので、この係合状態を解除するように引き抜く。
続いて、本発明に係る運搬車1の折り畳み動作について説明をする。運搬車1は、図1に示すように、運搬車として使用可能状態にあるものとする。この使用可能状態から、収納状態に折り畳む場合には、まず、使用者は、荷台2の上面からカバー部材4を取り外す。カバー部材4と荷台2とは、係合凸部17、22と係合凹部46b、45bとが係合されているので、この係合状態を解除するように引き抜く。
次に、使用者は、前荷台部12を後荷台部11に近接する方向に端面12aを押圧することで、荷台2の伸長状態を収縮状態とする。そして、係止金具19を係止片18に係止することで、荷台2の伸縮可能状態をロックする。
次に、使用者は、ハンドル3のクランプ部35を操作して、上部ハンドル部材34を下部ハンドル部材33内にスライド収納する。そして、下部ハンドル部材33が回動可能となるように、ロック機構60を操作する。すなわち、下部ハンドル部材33をz軸方向上向きに、第1の左右垂直桿31L、31Rの端部が係止金具62の挿通部62bから引き抜く。ロック状態が解除されると、使用者は、ハンドル3を回動させ、下部ハンドル部材33を荷台2の後側凹部14A及び前側凹部14Bに収納させる。
次に、使用者は、カバー部材4のカバー部41の面41bが上向きとなるように裏返し、この裏返した状態のカバー部材4に、折り畳んだ荷台2をキャスタ5を転動させて載置する。具体的には、キャスタ5をカバー部材4のキャスタガイド溝43に係合させ、キャスタ5がキャスタ載置凹部44に位置するまでx軸方向に押す。このとき、係合凸部16、22が係合凹部45a、46aに係合されることで、荷台2とカバー部材4とが一体となる。さらに、カバー部材4の規制片47が第1の左右垂直桿31L、31Rの端部に当接されることから、ハンドル3の回動が規制される。
このように、カバー部材4に荷台2及びキャスタ5を収納することで、折り畳み収納することができる。運搬車1は、ハンドル3のグリップ部38aを把持することで、折り畳まれた運搬車1を持ち運ぶことができる。
このような構成を有する運搬車1は、折り畳み収納時には、カバー部材4によりキャスタ5が覆われることとなり、キャスタ5に付着した汚れ等が転着されることがない。さらに、全体形状が、余計な凹凸がないすっきりとした形状となっていることから、壁面に立てかけて収納することもできる上に、平置きにし、他の荷物を重ね置きすることもでき、収納に適したものである。また、運搬車1は、壁面に立てかけて収納する場合には、使用者はハンドル3のグリップ部38aを把持して持ち運ぶことから、カバー部材4のキャップ部材48がクッション材となる。
また、運搬車1は、カバー部材4にキャスタ載置凹部44が設けられることから、キャスタ5を覆うにもかかわらず、全体形状の嵩高を最小限に抑えることができ、よりコンパクトに折り畳むことができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した技術範囲に基づいて構成各部を適宜改変されることは勿論である。
1 運搬車、2 荷台、3 ハンドル、4 カバー部材、4F 前立壁部、4L 左立壁部、4R 右立壁部、5 キャスタ、11 後荷台部、12 前荷台部、13 スライド部材、14A 後側凹部、14B 前側凹部、15 嵌合孔、16、17、22 係合凸部、18 係止片、19 係止金具、20 凹部、21 遊嵌孔、31L 第1の左垂直桿、31R 第1の右垂直桿、32 第1の横架桿、33 下部ハンドル部材、34 上部ハンドル部材、35 クランプ部、35a 操作ボタン、36 挿通孔、37L 第2の左垂直桿、37R 第2の右垂直桿、38 第2の横架桿、38a グリップ部、39 長孔、41 カバー部、41F 前立壁部、41L 左立壁部、42 立壁部、43 キャスタガイド溝、44 キャスタ載置凹部、45a、45b、46a、46b 係合凹部、47 規制片、48 キャップ部材、60 ロック機構、61 段部、61a 切欠き部、62 係止金具、62a 起立部、62b 挿通部、62b 挿入部、62c 貫通孔、62d 切欠き部、63 軸部材
Claims (4)
- 底面に複数個のキャスタが取り付けられ、上面の一方の端部から他方の端部に亘って形成される凹部を有する荷台と、
上記荷台の一方の端部に回動可能に取り付けられるとともに、上記荷台の凹部に収納可能なハンドルと、
上記荷台に着脱可能とされ、該荷台の上面を被覆するカバー部材とを備え、
上記カバー部材は、上記荷台の上面側を被覆することで被運搬物の載置台となり、該荷台の底面側から該荷台に装着されることで、上記複数個のキャスタを被覆する運搬車。 - 上記ハンドルが上記荷台の上面に対して略垂直となる回動位置において、該ハンドルをロックするロック機構を備える請求項1記載の運搬車。
- 上記荷台は、略中央部において後荷台部と前荷台部とに2分され、該2分された後荷台部と前荷台部とがスライド部材により連結され、伸縮自在となる請求項1又は2記載の運搬車。
- 上記ハンドルは、軸線方向に伸縮自在である請求項1乃至3のうちのいずれか1項記載の運搬車。
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