JP2010155017A - 放射線画像表示方法及び装置、並びに放射線画像表示プログラム - Google Patents

放射線画像表示方法及び装置、並びに放射線画像表示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】マンモグラフィで撮影された複数の放射線画像を比較してその相違点を容易に探す。
【解決手段】閲覧端末13のCPU31は、放射線画像表示プログラム38を実行することで、制御部41、画像処理部42、及び送受信部43として機能する。制御部41は、ディスプレイ35に操作画面44を出力する。画像処理部42は、送受信部43で受信したマンモグラフィ16からの放射線画像18について、指標値取得処理・輪郭検出処理を施し、画素の画素値の平均値・標準偏差などの定量的な指標値を取得するとともに、乳房の輪郭を検出する。制御部41は、指標値とともに放射線画像18を操作画面44に表示する。輪郭表示ボタン53が選択されると、制御部41は、操作画面44の表示を切り替え、乳房の輪郭のみが写る輪郭画像75を重ねて表示する。
【選択図】図5

Description

本発明は、マンモグラフィで撮影された放射線画像をディスプレイに表示する放射線画像表示方法及び装置、並びに放射線画像表示プログラムに関する。
近年、乳がんの早期発見を促すため、乳房を撮影するための放射線画像撮影装置(マンモグラフィと呼ばれる。)を用いた画像診断が注目されている。マンモグラフィで撮影された放射線画像は、専用の操作端末で画像処理された後、ネットワークを介してサーバや閲覧端末に送信される。医師は、閲覧端末に送信された放射線画像をディスプレイに映し出して観察することで、腫瘤や石灰化等の病変の有無を調べる。
医師の診断を支援するために、放射線画像の表示には様々な工夫がなされている。特許文献1に記載の発明では、異常陰影候補を検出し、検出した異常陰影候補を強調したり拡大したりして表示する。特許文献2に記載の発明では、異常陰影候補を検出し、検出した異常陰影候補の特徴量の値を画像化した特徴量画像を表示する。また、特許文献1、2に記載の発明は、ともに、左右の乳房についてのそれぞれの放射線画像を、左右に並べて表示する。
ところで、がんに罹患していない乳房は、大きさが左右で概ね等しく、形状、乳頭の向きが左右で概ね対称となっている。また、乳房の内部組織にも対称性が見られる。しかし、がんに罹患した乳房は、腫瘤や石灰化等が生じていることにより、大きさ、形状、乳頭の向きなどが左右で異なっていることがある。このことから、左右の乳房を比較してその相違点を探すことが乳がんの診断に有効といえる。
特開平08−294479号公報 特開2002−074326号公報
しかしながら、特許文献1、2に記載の発明は、異常陰影候補、またはその特徴量画像を表示しているだけで、異常陰影候補の検出の根拠である数値を表示していない。このため、検出の妥当性や定量的な良性/悪性陰影の判断を下すことができない。また、診断に有効な乳房の形状等の違いを全く論じていない。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、マンモグラフィで撮影された複数の放射線画像を比較してその相違点を探すことが容易な放射線画像表示方法及び装置、並びに放射線画像表示プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の放射線画像表示装置は、マンモグラフィで撮影された複数の放射線画像のそれぞれから相互比較のための指標情報を取得する指標情報取得手段と、前記複数の放射線画像とともに、そのそれぞれについて、前記指標情報取得手段で取得された前記指標情報を相互比較可能にディスプレイに表示させる表示制御手段とを備えている。
請求項2に記載の発明では、前記指標情報は、放射線画像を構成する画素の画素値の度数である。
請求項3に記載の発明では、前記表示制御手段は、横軸が放射線画像を構成する画素の画素値を示し、縦軸がその度数を示す濃度ヒストグラムを並べて、又は重ねて前記ディスプレイに表示させる。
請求項4に記載の発明では、前記指標情報は、放射線画像に写る乳房の輪郭である。
請求項5に記載の発明では、前記表示制御手段は、乳房の輪郭を示す画像を並べて、又は写っている乳房の向きが揃うように重ねて前記ディスプレイに表示させる。
請求項6に記載の発明では、前記表示制御手段は、入力デバイスからの信号の入力を受け、前記ディスプレイに表示させた乳房の輪郭を示す画像の表示位置を移動させる。
請求項7に記載の発明では、前記指標情報は、乳房の輪郭の形状を統計的手法で数値化した値である。
請求項8に記載の発明では、前記統計的手法で数値化した値は、二乗平均誤差、又は相関係数である。
請求項9に記載の発明では、前記指標情報は、放射線画像に写る乳房の領域の大きさである。
請求項10に記載の発明では、放射線画像を構成する画素の画素値の平均値、分散及び標準偏差の少なくとも一つを算出する算出手段を備えている。
請求項11に記載の発明では、前記表示制御手段は、平均値、分散及び標準偏差の少なくとも一つを、放射線画像内に文字情報として表示させる。
請求項12に記載の発明では、前記指標情報取得手段で取得された複数の放射線画像の定量的な指標値、又は前記算出手段で算出された数値を相互に比較してその差が設定値の範囲内であるか否かの判定を行い、この判定の結果を出力する判定手段と、前記指標値又は前記数値の差が設定値の範囲内ではないとの判定結果を前記判定手段から受けた場合に、その旨を報知する報知手段とを備えている。
請求項13に記載の発明では、撮影時における撮影方向及び放射線量毎に設定値を記憶した記憶手段を備え、前記判定手段は、前記記憶手段から該当する設定値を読み出して前記判定を行う。
請求項14に記載の発明では、前記ディスプレイは、前記報知手段として機能し、前記表示制御手段は、前記指標値又は前記数値の差が設定値の範囲内ではないとの判定結果を前記判定手段から受けた場合に、その旨のメッセージが記されたダイアログボックスを前記ディスプレイに表示させる、又は前記判定手段で相互の差が設定値の範囲内ではないと判定された前記指標値又は前記数値を強調表示させる
請求項15に記載の発明では、前記複数の放射線画像のそれぞれから乳房が写る領域を検出する領域検出手段を備え、前記指標情報取得手段は、前記領域検出手段で検出された領域のみに関する前記指標情報を取得する。
請求項16に記載の発明では、前記複数の放射線画像は、左右の乳房が写る二つの放射線画像である。
請求項17に記載の発明では、前記複数の放射線画像は、互いに異なる検査時に撮影された同一被検体の同一の側の乳房が写る二つの放射線画像である。
本発明の放射線画像表示方法は、マンモグラフィで撮影された複数の放射線画像のそれぞれから相互比較のための指標情報を指標情報取得手段で取得する指標情報取得ステップと、前記複数の放射線画像とともに、そのそれぞれについて、前記指標情報取得ステップで取得された前記指標情報を、表示制御手段により相互比較可能にディスプレイに表示させる表示制御ステップとを備えている。
本発明の放射線画像表示プログラムは、マンモグラフィで撮影された複数の放射線画像のそれぞれから相互比較のための指標情報を取得する指標情報取得ステップと、前記複数の放射線画像とともに、そのそれぞれについて、前記指標情報取得ステップで取得された前記指標情報を相互比較可能にディスプレイに表示させる表示制御ステップとをコンピュータに実行させる。
本発明の放射線画像表示方法及び装置、並びに放射線画像表示プログラムによれば、複数の放射線画像のそれぞれから取得した指標情報を相互比較可能にディスプレイに表示するから、マンモグラフィで撮影された複数の放射線画像を比較してその相違点を探すことが容易である。
図1において、病院等の医療施設に構築される医療情報システム11は、モダリティ12、閲覧端末13、画像サーバ14、並びにこれらを通信可能に接続するネットワーク15を備える。ネットワーク15は、例えば、院内に敷設されたLAN(Local Area Network)である。
モダリティ12は、乳房を撮影するための周知の放射線画像撮影装置であるマンモグラフィ16と、操作端末17とからなる。操作端末17は、マンモグラフィ16の撮影条件を設定する際や、マンモグラフィ16で得られた放射線画像18を画像処理するときに、放射線検査科の検査スタッフまたはオペレータ(以下、まとめて技師という。)によって操作される。操作端末17は、ディスプレイ35(図2参照)に各種操作画面を表示して、技師による放射線画像18の画像処理を支援する。
閲覧端末13は、例えば、検査を依頼する診療科の医師(以下、依頼医という。)によって操作される診療科端末や、放射線画像18の読影を専門とする医師(以下、読影医という。)によって操作される医用レポート作成端末である。閲覧端末13は、ディスプレイ35に各種操作画面を表示して、依頼医による診断や読影医による医用レポートの作成を支援する。
画像サーバ14には、画像データベース(以下、DBと略す。)19が構築されている。画像サーバ14は、ネットワーク15を通じて、マンモグラフィ16で得られた放射線画像18のデータを操作端末17から受信して、受信した放射線画像18のデータを画像DB19に格納する。つまり、画像サーバ14は、いわゆるPACS(Picture Archiving and Communication System)サーバとして機能し、モダリティ12とともにPACSを構成する。
放射線画像18のデータは、個々の放射線画像18を識別するための画像IDを有する。放射線画像18のデータは、例えば、DICOM(Digital Imaging and Communication in Medicine)に準拠したファイル形式で、画像DB19に格納される。
放射線画像18のファイルには、放射線画像18のデータ記憶領域20と、DICOMタグ21とが設けられている。DICOMタグ21には、患者IDや患者名といった患者基本情報、検査IDや検査日時、マンモグラフィ16の撮影条件といった検査情報の項目を記憶するフィールドが用意されている。放射線画像18のファイルは、DICOMタグ内の各種項目を検索キーとして、検索が可能である。
依頼医は、診療科端末を通じて、放射線検査科に検査をオーダする。診療科端末から発せられたオーダは、放射線検査科のオーダ受付端末(図示せず)に送信されて、放射線検査科に受け付けられる。技師は、オーダ受付端末で受信したオーダに基づいて、マンモグラフィ16による撮影を行う。
マンモグラフィ16で撮影された放射線画像18は、操作端末17に送られる。操作端末17は、放射線画像18について所定の画像処理を施す。操作端末17で所定の画像処理を施された放射線画像18のデータは、ネットワーク15を介して画像サーバ14の画像DB19に格納される。
読影医や依頼医は、閲覧端末13である医用レポート作成端末や診療科端末を介して、画像DB19から放射線画像18のデータを読み出す。読影医や依頼医は、読み出した放射線画像18の閲覧に際し、必要に応じてコントラストを調整するなどして、医用レポートの作成や診断を行う。
各端末13、17及び画像サーバ14は、それぞれ、パーソナルコンピュータ、サーバ用コンピュータ、ワークステーションといったコンピュータをベースに、オペレーティングシステム等の制御プログラムや、クライアントプログラム又はサーバプログラムといったアプリケーションプログラムをインストールして構成される。
図2において、各端末13、17及び画像サーバ14を構成するコンピュータは、基本的な構成は略同じであり、それぞれ、CPU31、メモリ32、ストレージデバイス33、LANポート34、ディスプレイ35、及びキーボードやマウス等の入力デバイス36を備えている。これらはデータバス37を介して相互に接続されている。
ストレージデバイス33は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)である。ストレージデバイス33には、制御プログラムやアプリケーションプログラム(以下、APという。)38が格納されている。
メモリ32は、CPU31が処理を実行するためのワークメモリである。CPU31は、ストレージデバイス33に格納された制御プログラムをメモリ32へロードして、プログラムに従った処理を実行することにより、コンピュータの各部を統括的に制御する。LANポート34は、ネットワーク15との間の伝送制御を行うネットワークインターフェースである。
画像サーバ14には、AP38として、クライアントである各端末13、17からの要求に応じて処理を実行し、処理結果を応答するサーバプログラムがインストールされている。
画像サーバ14のCPU31は、サーバプログラムを実行することにより、放射線画像18のデータの格納処理部及び検索処理部として機能する。格納処理部は、操作端末17からの放射線画像18のデータの格納要求に応じて、画像DB19への放射線画像18のデータの格納処理を実行する。検索処理部は、閲覧端末13からの放射線画像18のデータの配信要求に応答して、要求された放射線画像18のデータを画像DB19から検索して、検索した放射線画像18のデータを閲覧端末13へ配信する。
閲覧端末13には、AP38として、放射線画像18の表示処理を行う画像表示用のアプリケーションプログラム(以下、放射線画像表示プログラムという。)がインストールされている。
図3において、閲覧端末13のCPU31は、放射線画像表示プログラムを起動すると、制御部(表示制御手段に相当)41、画像処理部(指標値取得手段、輪郭検出手段、領域検出手段に相当)42、及び送受信部43として機能する。
閲覧端末13は、CPU31が設けられた端末本体に、ディスプレイ35を接続した構成である。制御部41は、ディスプレイ35に操作画面44を出力する。操作画面44は、上から順に、第1、第2表示エリア45、46に大別される。各表示エリア45、46には、GUI(Graphical User Interface)を構成する各種の操作ツールが配される。こうした操作ツールを通じて、入力デバイス36からの各種の操作指示が入力される。
送受信部43は、マンモグラフィ16で撮影された放射線画像18のデータを画像サーバ14から受信する。
第1表示エリア45には、向きを示す文字等とともに2枚の放射線画像18が表示される。表示される文字には、放射線画像18を構成する画素の画素値の平均値(Ave.)・標準偏差(S.D.)が含まれる。図では、内外側斜位(MLO)撮影の左右(L、R)2枚の放射線画像18が表示されている。
第2表示エリア46には、患者基本情報が表示される患者基本情報表示部48、放射線画像18のサムネイル画像(頭尾(CC)方向撮影、MLO撮影の左右各4枚)が表示されるサムネイル画像表示部49、サムネイル画像表示部49のサムネイル画像を送り戻すためのサムネイル画像送り戻しボタン50、51、第1表示エリア45の放射線画像18に関する濃度ヒストグラムを表示するためのヒストグラム表示ボタン52、及び第1表示エリア45の2枚の放射線画像18に写る乳房の輪郭を表示するための輪郭表示ボタン53が設けられている。各種操作ボタンにマウスのカーソル54を合わせてクリックすると、その操作入力を制御部41で受け付けて、制御部41が操作入力に応じた処理を実行する。
画像処理部42は、指標値取得処理、領域検出処理、及び輪郭検出処理を行う。画像処理部42は、各処理の結果を制御部41に出力する。
指標値取得処理は、放射線画像18の各画素を解析して、各画素の画素値の階級(例えば、0(白)〜1023(黒)の10bitの階調で表される。)に該当する画素値の度数、画素値の平均値・分散・標準偏差を取得する。
領域検出処理は、例えば、以下の手順で行う。まず、放射線画像18のデータに対して二値化処理を施して、放射線画像18を白黒の二値画像とし、この二値画像に対してラベリング処理を施す。そして、放射線が被検体(乳房)に当たらずに抜けた素抜け領域と、それ以外の領域(乳房が写る領域)とを識別し、乳房が写る領域を検出する。ある領域を二値化+ラベリング処理で認識する方法は周知であるため、詳しい説明を省略する。
輪郭検出処理は、先の領域検出処理で素抜け領域とそれ以外の領域とに識別した結果に基づいて、これらの境界線を乳房の輪郭として検出する。
第2表示エリア46のヒストグラム表示ボタン52が選択されると、制御部41は、操作画面44の表示を図4(A)に示すように切り替える。操作画面61には、上から順に、第1、第2、第3表示エリア62、63、64が設けられている。
第1表示エリア62には、操作画面44の第1表示エリア45に表示されていた放射線画像18が引き続き表示される。第2表示エリア63には、第1表示エリア62の放射線画像18に関する濃度ヒストグラム65が並べて表示される。2つの濃度ヒストグラム65は、互いに異なる色彩で表示される。濃度ヒストグラム65は、横軸が放射線画像18を構成する画素の画素値を示し、縦軸がその度数を示す。
制御部41は、画像処理部42の指標値取得処理で得た度数を元に、2枚の放射線画像18のそれぞれについて、濃度ヒストグラム65を並べて表示させる。左側がRMLO、右側がLMLOにそれぞれ対応している。
第3表示エリア64には、2つの濃度ヒストグラム65を重畳表示するための重畳表示ボタン66、1つ前の操作画面に戻るためのリターンボタン67、及び輪郭表示ボタン53が設けられている。
第3表示エリア64の重畳表示ボタン66が選択されると、制御部41は、操作画面61の表示を図4(B)に示すように切り替える。第2表示エリア63には、並べて表示されていた2つの濃度ヒストグラム65が重ねて表示される。2つの濃度ヒストグラム65は、互いに異なる箇所と、互いに一致する箇所とについて、それぞれが異なる色彩で表示される。なお、説明の都合上、互いに一致する箇所を白抜き(ハッチングなし)にして図示している。また、重畳表示ボタン66が再び選択されると、制御部41は、操作画面61の表示を図4(A)に示す元の態様に切り替える。
第3表示エリア64のリターンボタン67が選択されると、制御部41は、操作画面61の表示を1つ前の態様に切り替える。
第3表示エリア64の輪郭表示ボタン53、又は図3における第2表示エリア46の輪郭表示ボタン53が選択されると、制御部41は、操作画面61又は44の表示を図5(A)に示すように切り替える。操作画面71には、上段に第1表示エリア72が設けられている。また、操作画面71の下段には、左側に第2表示エリア73、右側に第3表示エリア74がそれぞれ設けられている。
第1表示エリア72には、操作画面61の第1表示エリア62に表示されていた放射線画像18、又は操作画面44の第1表示エリア45に表示されていた放射線画像18が引き続き表示される。第2表示エリア73には、第1表示エリア72の放射線画像18が画像処理された後に、乳房の輪郭のみが写る輪郭画像75が並べて表示される。
制御部41は、画像処理部42の輪郭検出処理の結果を元に、2枚の放射線画像18のそれぞれについて、乳房の輪郭のみが写る輪郭画像75を生成し、並べて表示させる。左側がRMLO、右側がLMLOにそれぞれ対応している。
第3表示エリア74には、2枚の輪郭画像75を重畳表示するための重畳表示ボタン76、リターンボタン67、及びヒストグラム表示ボタン52が設けられている。
第3表示エリア74の重畳表示ボタン76が選択されると、制御部41は、操作画面71の表示を図5(B)に示すように切り替える。第2表示エリア73には、並べて表示されていた輪郭画像75がその向きを互いに一致させてから重ねて表示される。すなわち、左右の一方(本例では左の乳房)を反転させてから他方(本例では右の乳房)に重ねて表示される。また、重畳表示ボタン76が再び選択されると、制御部41は、操作画面71の表示を図5(A)に示す元の態様に切り替える。
輪郭画像75にマウスのカーソル54を合わせてドラッグすると、その操作入力を受け付けて、制御部41は、輪郭画像75を移動させる。右ドラッグすると、第1表示エリア72の右側に表示された左の乳房の放射線画像18に対応する輪郭画像75を移動させる。左ドラッグすると、第1表示エリア72の左側に表示された右の乳房の放射線画像18に対応する輪郭画像75を移動させる。両ドラッグすると、第1表示エリア72に表示された2枚の放射線画像18に対応する輪郭画像75をともに移動させる。
次に、閲覧端末13の処理手順について、図6のフローチャートを参照しながら説明する。マンモグラフィ16で撮影された放射線画像18のデータは、放射線画像18の閲覧に際し、画像DB19から閲覧端末13に読み出される(S(ステップ)11)。
放射線画像18のデータは、送受信部43を介して画像処理部42に入力される。画像処理部42では、画像処理(指標値取得処理、領域検出処理、輪郭検出処理)が行われる(S12)。放射線画像18のデータは、指標値取得処理で取得された画素値の平均値・標準偏差とともに、制御部41によって操作画面44の第1表示エリア45に表示される(S13)。また、指標値取得処理の結果が、画像処理部42から制御部41に出力される。
医師は、放射線画像18に関する濃度ヒストグラムを確認するため、ヒストグラム表示ボタン52を選択する(S14でYES)。ヒストグラム表示ボタン52が選択されると、制御部41によって操作画面44が操作画面61に切り替わる。操作画面61には、指標値取得処理で取得された画素値毎の度数を示す濃度ヒストグラム65が並べて表示される(S15)。
医師は、濃度ヒストグラム65を比較するため、重畳表示ボタン66を選択する(S16でYES)。重畳表示ボタン66が選択されると、制御部41によって濃度ヒストグラム65が重ねて表示される(S17)。再び重畳表示ボタン66が選択される(S18でYES)と、制御部41によって濃度ヒストグラム65が並べて表示され、S15の態様に戻る。リターンボタン67が選択される(S19でYES)と、制御部41によって操作画面61が1つ前の態様に切り替えられる(S13)。
医師は、乳房の輪郭を左右で比較するため、輪郭表示ボタン53を選択する(S20でYES)。輪郭表示ボタン53が選択されると、制御部41によって操作画面44又は61が操作画面71に切り替わる。操作画面71には、輪郭検出処理の結果を元に生成された輪郭画像75が並べて表示される(S21)。
医師は、輪郭画像75を比較するため、重畳表示ボタン76を選択する(S22でYES)。重畳表示ボタン76が選択されると、制御部41によって輪郭画像75が重ねて表示される(S23)。再び重畳表示ボタン76が選択される(S24でYES)と、制御部41によって輪郭画像75が並べて表示され、S21の態様に戻す。リターンボタン67が選択される(S25でYES)と、制御部41によって操作画面71が1つ前の態様に切り替えられる(S13)。これら一連の処理は、閲覧が終了するまで繰り返し実行される。
以上説明したように、操作画面44の第1表示エリア45に表示された2枚の放射線画像18のそれぞれについて、濃度ヒストグラム65を表示したり、輪郭画像75を表示したりするので、各放射線画像18を比較してその相違点を探すことが容易である。また、各放射線画像18について、定量的な指標値(放射線画像18を構成する画素の画素値の平均値・標準偏差など)を表示するので、各放射線画像18の相違点が明確であり、診断効率がよくなる。
なお、上記実施形態では、放射線画像18とともに表示される文字が、放射線画像18を構成する画素の画素値の平均値・標準偏差である場合を説明したが、放射線画像18から取得される定量的な指標値であればよい。例えば、放射線画像18を構成する画素の画素値の分散、放射線画像18を構成する画素の画素値の分布を数値化したもの、領域検出処理の結果を元に算出される乳房が写る領域の大きさ(面積)が表示されるようにしてもよい。画像解析の結果の導出に必要な指標値(例えば、分散)を表示した場合には、具体的な検討をすることができ、さらに、診断効率がよくなる。
また、輪郭検出処理で検出された乳房の輪郭形状を、統計的な手法で数値化して、その数値を放射線画像18から取得される定量的な指標値としてもよい。
具体的には、制御部(指標情報取得手段に相当)41は、2枚の放射線画像18に係る乳房の輪郭形状の違いを数値化する。例えば、各放射線画像18について、乳房の輪郭線を規格化された長さで区切り、その区切り目となる各輪郭点の座標値を取得する。そして、各放射線画像18について取得した各座標値の二乗平均誤差、あるいは相関係数を算出し、算出した値を輪郭形状の違いを表す数値とする。
また、操作画面44の2枚の放射線画像18について、上記各指標値の差が予め定められた設定値の範囲内であるか否かの判定を行い、いずれかの指標値の差が予め定められた設定値の範囲内ではないと判定された場合にその旨を報知し、警告するようにしてもよい。
具体的には、制御部(判定手段に相当)41は、指標値取得処理で取得された放射線画像18毎の各指標値を、2枚の放射線画像18の相互で比較し、その差を算出する。そして、ストレージデバイス33に予め記憶されている設定値テーブルを参照し、指標値の差が予め定められた設定値の範囲内であるか否かを判定する。図7に示すように、設定値テーブルには、放射線の線量、撮影方向(CC、MLO)毎に、各指標値の差についての値が記憶されている。つまり、制御部41は、指標値取得処理で取得された放射線画像18の指標値の差を、設定値テーブルに記憶されている値の範囲内であるか否かを判定する。
設定値テーブルには、撮影時における放射線量毎・撮影方向(CC、MLO)毎に異なる設定値が記憶されている。制御部41は、放射線画像18のファイルに設けられたDICOMタグ21から撮影時における放射線量・撮影方向を読み出して、読み出した放射線量に対応する設定値テーブルの設定値を参照する。
制御部41は、いずれかの指標値の差が予め定められた設定値の範囲内ではないと判定された場合に、図8に示す警告ダイアログ81をディスプレイ(報知手段に相当)35に表示させる。警告ダイアログ81には、指標値の差が予め定められた設定値の範囲内ではなく、乳がんに罹患している可能性が高いことを警告するメッセージが付記される。
なお、図8では、医師が操作画面44を開いた際に警告ダイアログ81を表示させる場合を例示しているが、ヒストグラム表示ボタン52が選択された際、すなわち、濃度ヒストグラム65を表示する際に警告ダイアログ81を表示させてもよい。また、輪郭表示ボタン53が選択された際、すなわち、輪郭画像75を表示する際に警告ダイアログ81を表示させてもよい。さらに、報知の方法は警告ダイアログ81に限らず、メッセージやビープ音等の音声を用いてもよいし、指標値の表示箇所の色を変えたり、点滅あるいは強調させたりして視覚的に訴えてもよい。
なお、上記実施形態では、放射線画像18全体(素抜け領域、及び乳房が写る領域)の画素を元にする指標値を、放射線画像18とともに表示する場合を例示したが、放射線画像18における乳房が写る領域のみの画素を元にする指標値を表示するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、左右の乳房が写る放射線画像18を比較する場合を例示したが、片側の乳房(例えば、右側の乳房)について、異なる検査時(撮影時)に撮影された放射線画像18を比較する場合にも本発明を適用することができる。
また、上記実施形態では、操作画面には、濃度ヒストグラム65及び輪郭画像75のいずれか一方のみが表示される場合を例示したが、濃度ヒストグラム65及び輪郭画像75が同時に表示されるようにしてもよい。この場合、濃度ヒストグラム65及び輪郭画像75を同時に表示するための専用のボタンを操作画面に配置すればよい。
また、上記実施形態では、2枚の放射線画像18について処理を実行する場合を例示したが、複数の放射線画像18について処理を実行するものであればよく、2枚の場合に限定されるものではない。
また、本発明は、閲覧端末13に適用するだけではなく、操作端末17に適用することも可能である。
医療情報システムの概略を示す構成図である。 閲覧端末、操作端末、又は画像サーバを構成するコンピュータの概略を示すブロック図である。 閲覧端末の概略構成、及び放射線画像を表示する操作画面を示す図である。 濃度ヒストグラムを表示する操作画面を示す図であり、(A)は濃度ヒストグラムを並べて表示する操作画面であり、(B)は濃度ヒストグラムを重ねて表示する操作画面ある。 輪郭画像を表示する操作画面を示す図であり、(A)は輪郭画像を並べて表示する操作画面であり、(B)は輪郭画像を重ねて表示する操作画面である。 閲覧端末の処理手順を説明するフローチャートである。 設定値テーブルを示す図である。 操作画面に警告ダイアログを表示させた状態を示す図である。
11 医療情報システム
12 モダリティ
13 閲覧端末
16 マンモグラフィ
18 放射線画像
31 CPU
35 ディスプレイ
38 アプリケーションプログラム(AP)
41 制御部
42 画像処理部
44、61、71 操作画面
65 濃度ヒストグラム
75 輪郭画像

Claims (19)

  1. マンモグラフィで撮影された複数の放射線画像のそれぞれから相互比較のための指標情報を取得する指標情報取得手段と、
    前記複数の放射線画像とともに、そのそれぞれについて、前記指標情報取得手段で取得された前記指標情報を相互比較可能にディスプレイに表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする放射線画像表示装置。
  2. 前記指標情報は、放射線画像を構成する画素の画素値の度数であることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像表示装置。
  3. 前記表示制御手段は、横軸が放射線画像を構成する画素の画素値を示し、縦軸がその度数を示す濃度ヒストグラムを並べて、又は重ねて前記ディスプレイに表示させることを特徴とする請求項2に記載の放射線画像表示装置。
  4. 前記指標情報は、放射線画像に写る乳房の輪郭であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の放射線画像表示装置。
  5. 前記表示制御手段は、乳房の輪郭を示す画像を並べて、又は写っている乳房の向きが揃うように重ねて前記ディスプレイに表示させることを特徴とする請求項4に記載の放射線画像表示装置。
  6. 前記表示制御手段は、入力デバイスからの信号の入力を受け、前記ディスプレイに表示させた乳房の輪郭を示す画像の表示位置を移動させることを特徴とする請求項5に記載の放射線画像表示装置。
  7. 前記指標情報は、乳房の輪郭の形状を統計的手法で数値化した値であることを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載の放射線画像表示装置。
  8. 前記統計的手法で数値化した値は、二乗平均誤差、又は相関係数であることを特徴とする請求項7に記載の放射線画像表示装置。
  9. 前記指標情報は、放射線画像に写る乳房の領域の大きさであることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の放射線画像表示装置。
  10. 放射線画像を構成する画素の画素値の平均値、分散及び標準偏差の少なくとも一つを算出する算出手段を備えたことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の放射線画像表示装置。
  11. 前記表示制御手段は、平均値、分散及び標準偏差の少なくとも一つを、放射線画像内に文字情報として表示させることを特徴とする請求項10に記載の放射線画像表示装置。
  12. 前記指標情報取得手段で取得された複数の放射線画像の定量的な指標値、又は前記算出手段で算出された数値を相互に比較してその差が設定値の範囲内であるか否かの判定を行い、この判定の結果を出力する判定手段と、
    前記指標値又は前記数値の差が設定値の範囲内ではないとの判定結果を前記判定手段から受けた場合に、その旨を報知する報知手段とを備えたことを特徴とする請求項10又は11に記載の放射線画像表示装置。
  13. 撮影時における撮影方向及び放射線量毎に設定値を記憶した記憶手段を備え、
    前記判定手段は、前記記憶手段から該当する設定値を読み出して前記判定を行うことを特徴とする請求項12に記載の放射線画像表示装置。
  14. 前記ディスプレイは、前記報知手段として機能し、
    前記表示制御手段は、前記指標値又は前記数値の差が設定値の範囲内ではないとの判定結果を前記判定手段から受けた場合に、その旨のメッセージが記されたダイアログボックスを前記ディスプレイに表示させる、又は前記判定手段で相互の差が設定値の範囲内ではないと判定された前記指標値又は前記数値を強調表示させることを特徴とする請求項12又は13に記載の放射線画像表示装置。
  15. 前記複数の放射線画像のそれぞれから乳房が写る領域を検出する領域検出手段を備え、
    前記指標情報取得手段は、前記領域検出手段で検出された領域のみに関する前記指標情報を取得することを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の放射線画像表示装置。
  16. 前記複数の放射線画像は、左右の乳房が写る二つの放射線画像であることを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載の放射線画像表示装置。
  17. 前記複数の放射線画像は、互いに異なる検査時に撮影された同一被検体の同一の側の乳房が写る二つの放射線画像であることを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載の放射線画像表示装置。
  18. マンモグラフィで撮影された複数の放射線画像のそれぞれから相互比較のための指標情報を指標情報取得手段で取得する指標情報取得ステップと、
    前記複数の放射線画像とともに、そのそれぞれについて、前記指標情報取得ステップで取得された前記指標情報を、表示制御手段により相互比較可能にディスプレイに表示させる表示制御ステップとを備えたことを特徴とする放射線画像表示方法。
  19. マンモグラフィで撮影された複数の放射線画像のそれぞれから相互比較のための指標情報を取得する指標情報取得ステップと、
    前記複数の放射線画像とともに、そのそれぞれについて、前記指標情報取得ステップで取得された前記指標情報を相互比較可能にディスプレイに表示させる表示制御ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする放射線画像表示プログラム。
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