JP2010152930A - コンピュータ - Google Patents

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Abstract

【課題】可搬性を維持しつつ大画面の恩恵を享受することができるコンピュータ装置を提供する。
【解決手段】筐体14a、14b内には、中央演算処理装置から出力される信号に基づき光学的に画像67を投影する第1投影ユニットと、光学的に入力装置の画像68を投影する第2投影ユニットとが組み込まれる。位置センサ33は、入力装置の画像に基づき光学的に位置情報を取得する。位置情報に基づき入力操作は特定される。使用者は比較的に簡単にコンピュータ装置を持ち歩くことができる。その上、このコンピュータ装置では筐体の大きさに関係なく画面の大きさは設定されることができる。使用者は簡単に大画面の恩恵を享受することができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、例えば、筐体と、この筐体に組み込まれる処理装置(例えばCPU)とを備えるコンピュータに関する。
一般に、デスクトップ型コンピュータにはキーボードといった入力装置やディスプレイ装置が外付けに接続される。デスクトップ型コンピュータに大型のディスプレイ装置が接続されれば、使用者は容易に大画面の恩恵を享受することができる。
デスクトップ型コンピュータの使用にあたって外付けのキーボードおよびディスプレイ装置は必ず付随しなければならない。持ち歩きには向いていない。その一方で、ノートブック型コンピュータの筐体にはディスプレイ装置およびキーボードが組み込まれる。ノートブック型コンピュータは可搬性に優れる。しかしながら、ノートブック型コンピュータ装置でディスプレイ装置の画面が大きくなると、可搬性は著しく低下する。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、可搬性を維持しつつ大画面の恩恵を享受することができるコンピュータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、筐体と、当該筐体に組み込まれる処理装置と、当該筐体に組み込まれて、処理装置から出力される信号に基づき光学的に画像を投影する第1投影ユニットと、当該筐体に組み込まれて、光学的に入力装置の画像を投影する第2投影ユニットと、当該筐体に組み込まれて、入力装置の画像に基づき光学的に取得される位置情報を処理装置に供給するセンサとを備えることを特徴とするコンピュータが提供される。
こういったコンピュータによれば、コンピュータの筐体内に入力装置およびディスプレイ装置は組み込まれることができる。したがって、使用者は比較的に簡単にコンピュータを持ち歩くことができる。その上、このコンピュータでは筐体の大きさに関係なく画面の大きさは設定されることができる。使用者は簡単に大画面の恩恵を享受することができる。しかも、優れた可搬性は維持されることができる。
コンピュータの筐体は、土台と、この土台上に1水平軸回りで揺動自在に支持されて、少なくとも第1投影ユニットの投写レンズを支持する筐体本体とを備えてもよい。こういった構造によれば、筐体本体の姿勢は土台に対して傾斜することができる。投写レンズから映し出される投影画像の位置は簡単に修正されることができる。
このとき、第2投影ユニットは筐体本体に支持されればよく、センサは土台に支持されればよい。こういった場合には、筐体本体の揺動に応じて位置情報は補正されればよい。こういった補正によれば、第2投影ユニットで形成される画像上では常に正確に位置情報は把握されることができる。
筐体は、下半体と、この下半体に相対変位自在に連結され、下半体と協働で収容空間を区画する上半体とを備えてもよい。例えば、上半体は、下半体に接近して、収容空間内に配置される前記第1投影ユニットの光源の周囲で空き空間を解消する第1位置と、下半体から遠ざかって、収容空間内に配置される前記第1投影ユニットの光源の周囲で空き空間を形成する第2位置との間で変位してもよい。コンピュータの使用中に上半体が第2位置に位置決めされれば、空き空間の働きで光源は比較的に効率的に冷却されることができる。その一方で、不使用時に上半体が第1位置に位置決めされれば、収容空間内にできる限り密に構成部品は収容されることができる。筐体の大きさは減少する。
その他、上半体は、下半体に接近して、下半体に形成されるスリットを塞ぐ第1位置と、下半体から遠ざかって、当該スリットを開放する第2位置との間で変位してもよい。コンピュータの使用中に上半体が第2位置に位置決めされれば、スリットの働きで収容空間内の熱は比較的に効率的に外部へ逃されることができる。その一方で、不使用時に上半体が第1位置に位置決めされれば、塵埃の進入は確実に阻止されることができる。
以上のように本発明によれば、可搬性を維持しつつ大画面の恩恵を享受することができるコンピュータは提供される。
本発明の一実施形態に係るコンピュータの外観を示す斜視図である。 コンピュータの筐体内の構造を概略的に示す垂直断面図である。 図2に対応し、コンピュータで第2位置に位置決めされた上半体を示す垂直断面図である。 第2位置の上半体を含むコンピュータの側面図である。 コンピュータの垂直断面図である。 図5に対応し、第2位置の上半体を含むコンピュータの垂直断面図である。 燃料電池の構造を概略的に示す概念図である。 コンピュータの使用状態を概略的に示す斜視図である。 筐体本体の傾斜姿勢を示すコンピュータの側面図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るコンピュータの外観を概略的に示す。このコンピュータ11の筐体12は、例えば床面や机上といった水平面に受け止められる土台13と、この土台13上に設置される筐体本体14とを備える。筐体本体14の側面には窓孔15が形成される。窓孔15には例えば透明な樹脂板がはめ込まれる。コンピュータ11の使用者は窓孔15から筐体本体14内を観察することができる。
図2に示されるように、筐体本体14にはマザーボード16が組み込まれる。マザーボード16には例えば中央演算処理装置(CPU)17やメモリ(図示されず)、グラフィックチップ18が搭載される。CPU17は例えばメモリに一時的に取り込まれるソフトウェアプログラムに基づき様々な処理を実行する。
筐体本体14にはディスプレイユニットすなわち第1投影ユニット19が組み込まれる。この第1投影ユニット19は例えば透過型の液晶パネルといった画像形成デバイス21を備える。画像形成デバイス21には光学系22に基づき光源23からの光線が導かれる。画像形成デバイス21は光源23からの光線に画像情報を搬送させる。画像形成デバイス21からの光線は投写レンズ24で拡大される。こうして投写レンズ24から出力される光線で画像は形成される。こういった画像の形成にあたって画像形成デバイス21にはCPU17の働きに基づきグラフィックチップ18から画像信号が供給される。その他、画像形成デバイス21にはデジタルマイクロミラーデバイス(DMD)が用いられてもよい。
筐体本体14には第2投影ユニット25が組み込まれる。この第2投影ユニット25は例えば透過型の液晶パネルといった画像形成デバイス26を備える。画像形成デバイス26には光学系22に基づき光源23からの光線が導かれる。画像形成デバイス26は光源23からの光線に画像情報を搬送させる。画像形成デバイス26を透過した光線で画像は形成される。こういった画像には、キーボードといった恒常的な静止画像が用いられてもよく、タッチパネル用のアイコンの画像といった使用者の操作に応じて変化する静止画像が用いられてもよい。ここでは、第1投影ユニット19の光源23が第2投影ユニット25の光源を兼ねる。こういった光源23の実現にあたって、光学系22には例えばビームスプリッタ22aなどが組み込まれればよい。ただし、第2投影ユニット25は独自の光源を備えてもよい。
筐体本体14には燃料電池27が組み込まれる。燃料電池27は燃料タンク28を備える。燃料タンク28には例えばメタノール(CHOH)が保存される。燃料タンク28は前述の窓孔15に対して位置合わせされる。コンピュータ11の使用者は窓孔15からメタノールの残量を確認することができる。燃料電池27の電力はマザーボード16や第1および第2投影ユニット19、25、その他の構成部品に供給される。CPU17や画像形成デバイス21、26、光源23その他の構成部品は燃料電池27から供給される電力に基づき動作する。燃料電池27の詳細は後述される。
土台13には位置センサ31が組み込まれる。この位置センサ31は赤外線レーザダイオード32およびCMOSセンサ33を備える。赤外線レーザダイオード32は水平方向に赤外線の平面を作り出す。こういった赤外線の平面は第2投影ユニット25の投影画像に関連付けられる。
CMOSセンサ33は赤外線を検知する。赤外線レーザダイオード32から出力される赤外線は対象物に反射した後にCMOSセンサ33で受光される。赤外線レーザダイオード32とCMOSセンサ33とは常に一定の相対位置関係に維持される。
CMOSセンサ33にはセンサチップ34が接続される。センサチップ34はCMOSセンサ33の受光に基づき対象物の位置を特定する。特定された位置の位置座標すなわち位置データはCPU17に供給される。
筐体本体14は1水平軸35回りで揺動自在に土台13上に支持される。こういった支持にあたって、土台13には、水平軸35回りで形成される円筒面で仕切られる凹面すなわち受け面36が形成される。その一方で、筐体本体14の下端には、同様に、水平軸35回りで形成される円筒面で仕切られる凸面すなわち接触面37が形成される。接触面37がスライド自在に受け面36に受け止められる。
土台13の受け面36には、水平軸35回りで延びる例えば1筋の溝38が形成される。この溝38の内壁面には、水平方向に突出しつつ水平軸35回りで溝38の長手方向に沿って延びる突片が形成される。溝38には、筐体本体14の接触面37から垂直方向に突出する湾曲片41が受け入れられる。突片は湾曲片41の抜けを防止する。こうして筐体本体14は水平軸35回りで揺動自在に土台13に連結される。
筐体本体14には例えばパルスエンコーダ42が関連付けられる。このパルスエンコーダ42は、微小間隔で土台に配列される微小突片43に向き合わせられる。筐体本体14が揺動すると、微小突片43の働きでパルスエンコーダ42はパルス信号を出力する。筐体本体14の揺動量すなわち傾斜角はパルス信号中のパルス数で計測されることができる。パルスエンコーダ43のパルス信号はCPU17に供給される。こうしてCPU17は筐体本体14の傾斜角を把握する。その他、筐体本体14の傾斜角の測定にあたって例えばジャイロスコープが用いられてもよい。
筐体本体14は、前述のように土台13に受け止められる下半体14aと、垂直方向に第1位置および第2位置の間で相対変位自在に下半体14aに連結される上半体14bとを備える。上半体14bが第1位置に位置決めされると、上半体14bは垂直方向に最下位置に到達する。上半体14bは下半体14aに最も接近する。上半体14bが第2位置に位置決めされると、図3に示されるように、上半体14bは垂直方向に最上位置に到達する。上半体14bは下半体14aから最も遠ざかる。上半体14bの相対変位は、下半体14aに形成される案内壁44で案内される。
例えば第1投影ユニット19では、光源23は下半体14aに固定される。画像形成デバイス21や投写レンズ24、光学系22は上半体14bに固定される。上半体14bが第2位置に位置決めされると、図3から明らかなように、上半体14bの天板と下半体14aの案内壁44との間に開口45が形成される。この開口45に投写レンズ24が位置決めされる。こうして投写レンズ24に基づき任意の投写面に投影像は形成される。上半体14bが下半体14aから遠ざかると、下半体14aと上半体14bとの間では光源23の周囲に空き空間46が形成される。こういった空き空間46に基づき光源23の冷却は促進される。
第2投影ユニット25では画像形成デバイス26は上半体14bに固定される。上半体14bが第2位置に位置決めされると、図3から明らかなように、上半体14bの天板と下半体14aの案内壁44との間に開口47が形成される。この開口47に基づき任意の投写面に投影像は形成される。この投影像は前述の赤外線の平面に関連付けられる。
図4から明らかなように、下半体14aの外壁面には、垂直方向に延びる複数本の冷却フィン51が配列される。隣接する冷却フィン51同士は溝で相互に隔てられる。溝には部分的にスリット52が形成される。個々のスリット52は下半体14aの内部空間と外部空間とを接続する。スリット52の働きで下半体14aの内部空間では空気の流通が確立される。こういった空気の流通は光源23やCPU17の冷却に大いに貢献する。
上半体14bが第2位置に位置決めされると、スリット52は上半体14bの下方で露出する。スリット52は開放される。その一方で、上半体14bが第1位置に位置決めされると、スリット52は上半体14bで塞がれる。塵埃の侵入は防止される。
図5に示されるように、上半体14bにはロック機構53が組み込まれる。このロック機構53は、揺動自在に上半体14bに支持される1対の腕部材54を備える。腕部材54の先端は例えばばねといった弾性部材の弾性力に基づき相互に接近する。その一方で、下半体14aには、腕部材54の先端を受け入れる受け入れ溝55が形成される。上半体14bが第1位置から第2位置に移動すると、傾斜面56の働きで弾性部材の弾性力に抗して腕部材54の先端は相互に引き離される。その結果、例えば図6に示されるように、腕部材54の先端は溝55に進入する。こうして上半体14bは重力に抗して第1位置に保持されることができる。
上半体14bの天板にはボタンスイッチ57が配置される。このボタンスイッチ57には軸部材58が連結される。軸部材58の下端は腕部材54の一端に接触する。ボタンスイッチ57が押し込まれると、軸部材58の下向き移動に基づき腕部材54の揺動が引き起こされる。その結果、腕部材54の先端は弾性部材の弾性力に抗して相互に引き離される。こうして腕部材54の先端と溝55との係り合いは解除される。第2位置から第1位置まで上半体14bの変位は許容される。
ここで、簡単に燃料電池27の構造を説明する。図7に示されるように、燃料電池27は反応漕61を備える。反応漕61は電解膜62でアノード室63とカソード室64とに分割される。アノード室63には前述の燃料タンク28が接続される。こういった燃料タンク28は例えばカートリッジ式に構成されればよい。アノード室63には燃料タンク28からメタノールが供給される。同時に、アノード室63には水が供給される。アノード室63では、メタノールおよび水の反応に基づき水素イオンおよび電子並びに二酸化炭素が生成される。水素イオンは電解膜62からカソード室64に移動する。移動した水素イオンは空気中の酸素と反応する。水が生成される。アノード室63からカソード室64へ電子が移動する結果、電力が利用されることができる。
いま、コンピュータ11を操作する場面を想定する。図8に示されるように、使用者は例えば机上65にコンピュータ11を設置する。続いて使用者は第1位置から第2位置に上半体14bを移動させる。上半体14bは下半体14aから遠ざかる。前述のように、第1投影ユニット19では投写レンズ24が露出する。第2投影ユニット25では開口47が形成される。コンピュータ11が立ち上げられると、第1投影ユニット19の働きで例えば室内の壁面66に投影画像67が映し出される。画像67はCPU17およびグラフィックチップ18の働きで形成される。
同時に、例えば机上65には第2投影ユニット25の働きで入力装置の投影画像68が映し出される。例えばキーボードといった画像に基づき使用者は机上65でキーボードのキー操作を実施する。使用者の指が赤外線レーザダイオード32の赤外線を遮ると、赤外線は指から反射する。この反射光はCMOSセンサ33で検知される。センサチップ34は反射光に基づき指の位置を特定する。指の位置座標はCPU17に送り込まれる。CPU17では、供給された位置情報と予め決められたキーボードの位置情報とが比較される。その結果、CPU17はキーボードのキー操作を認識する。こうして使用者はコンピュータ11を操作することができる。
こういったコンピュータ11によれば、コンピュータ11の筐体12内に入力装置およびディスプレイ装置は組み込まれることができる。したがって、使用者は比較的に簡単にコンピュータ11を持ち歩くことができる。その上、このコンピュータ11では筐体12の大きさに関係なく画面の大きさは設定されることができる。使用者は簡単に大画面の恩恵を享受することができる。しかも、優れた可搬性は維持されることができる。
次に、コンピュータ11で土台13に対して筐体本体14の姿勢を傾斜させる場面を想定する。このとき、例えば図9に示されるように、第1投影ユニット19で形成される投影画像の位置は上方に移動する。こうして投影画像の位置は修正される。同時に、第2投影ユニット25で形成される投影画像の位置は机上で変位する。CPU17は、パルスエンコーダ42のパルス信号に基づき投影画像の変位量を算出する。こうして算出された変位量に基づき、位置センサ31から出力される位置情報は補正される。キーボードの投影画像の位置ずれにも拘わらずCPU17は正確にキー操作を認識することができる。
(付記1) 筐体と、当該筐体に組み込まれる処理装置と、当該筐体に組み込まれて、処理装置から出力される信号に基づき光学的に画像を投影する第1投影ユニットと、当該筐体に組み込まれて、光学的に入力装置の画像を投影する第2投影ユニットと、当該筐体に組み込まれて、入力装置の画像に基づき光学的に取得される位置情報を処理装置に供給するセンサとを備えることを特徴とするコンピュータ。
(付記2) 付記1に記載のコンピュータにおいて、前記筐体は、土台と、この土台上に1水平軸回りで揺動自在に支持されて、少なくとも第1投影ユニットの投写レンズを支持する筐体本体とを備えることを特徴とするコンピュータ。
(付記3) 付記2に記載のコンピュータにおいて、前記筐体本体には前記第2投影ユニットが支持され、前記土台には前記センサが支持され、前記筐体本体の揺動に応じて前記位置情報が補正されることを特徴とするコンピュータ。
(付記4) 付記1に記載のコンピュータにおいて、前記筐体は、下半体と、この下半体に相対変位自在に連結され、下半体と協働で収容空間を区画する上半体とを備え、上半体は、下半体に接近して、収容空間内に配置される前記第1投影ユニットの光源の周囲で空き空間を解消する第1位置と、下半体から遠ざかって、収容空間内に配置される前記第1投影ユニットの光源の周囲で空き空間を形成する第2位置との間で変位することを特徴とするコンピュータ。
(付記5) 付記1に記載のコンピュータにおいて、前記筐体は、下半体と、この下半体に相対変位自在に連結され、下半体と協働で収容空間を区画する上半体とを備え、上半体は、下半体に接近して、下半体に形成されるスリットを塞ぐ第1位置と、下半体から遠ざかって、当該スリットを開放する第2位置との間で変位することを特徴とするコンピュータ。
11 コンピュータ、12 筐体、13 土台、14 筐体本体、14a 下半体、14b 上半体、17 処理装置としての中央演算処理装置(CPU)、19 第1投影ユニット、23 光源、24 投写レンズ、25 第2投影ユニット、31 センサとしての位置センサ、35 水平軸、52 スリット。

Claims (3)

  1. 筐体と、当該筐体に組み込まれる処理装置と、当該筐体に組み込まれて、処理装置から出力される信号に基づき光学的に画像を投影する第1投影ユニットと、当該筐体に組み込まれて、光学的に入力装置の画像を投影する第2投影ユニットと、当該筐体に組み込まれて、入力装置の画像に基づき光学的に取得される位置情報を処理装置に供給するセンサとを備えることを特徴とするコンピュータ。
  2. 請求項1に記載のコンピュータにおいて、前記筐体は、土台と、この土台上に1水平軸回りで揺動自在に支持されて、少なくとも第1投影ユニットの投写レンズを支持する筐体本体とを備えることを特徴とするコンピュータ。
  3. 請求項2に記載のコンピュータにおいて、前記筐体本体には前記第2投影ユニットが支持され、前記土台には前記センサが支持され、前記筐体本体の揺動に応じて前記位置情報が補正されることを特徴とするコンピュータ。
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