JP2010151494A - 高速炉用燃料集合体 - Google Patents
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Abstract
【課題】局所的な冷却材温度の増大を抑制することができる高速炉用燃料集合体を提供する。
【解決手段】断面多角形のラッパ管1内に、複数の燃料ピン3と、減速材を封入した複数の減速材ピン2とが三角格子状に配列された高速炉用燃料集合体である。ラッパ管1の断面中心には減速材ピン2が配置されている。ラッパ管1における隣接する2角部と断面中心とを頂点とする三角形状の各領域内には、ラッパ管1の壁面から2ピン分の範囲を除いて、所定数の減速材ピン2が分散配置されている。
【選択図】図6
【解決手段】断面多角形のラッパ管1内に、複数の燃料ピン3と、減速材を封入した複数の減速材ピン2とが三角格子状に配列された高速炉用燃料集合体である。ラッパ管1の断面中心には減速材ピン2が配置されている。ラッパ管1における隣接する2角部と断面中心とを頂点とする三角形状の各領域内には、ラッパ管1の壁面から2ピン分の範囲を除いて、所定数の減速材ピン2が分散配置されている。
【選択図】図6
Description
本発明は、ラッパ管内に複数の燃料ピンおよび減速材ピンが装荷された高速炉用燃料集合体に関するものである。
従来より、減速材(非燃料物質)を封入した減速材ピンを、燃料ピンに対して所定の割合でラッパ管内に装荷することにより、高速炉炉心のドップラー係数絶対値の増加や冷却材温度係数の低減を図るようにした燃料集合体が提案されている。
このような燃料集合体においては、減速材ピンの周りを流れる冷却材の除熱に対する寄与が小さくなるため、燃料集合体内の冷却材温度が局所的に増大することが知られているが、これを抑制するための方法としては、これまでのところ、燃料集合体単位での配置検討がなされているのみであり、個々の燃料集合体における減速材ピンの配置についての検討は十分になされていなかった。
このような燃料集合体においては、減速材ピンの周りを流れる冷却材の除熱に対する寄与が小さくなるため、燃料集合体内の冷却材温度が局所的に増大することが知られているが、これを抑制するための方法としては、これまでのところ、燃料集合体単位での配置検討がなされているのみであり、個々の燃料集合体における減速材ピンの配置についての検討は十分になされていなかった。
例えば、減速材ピンを用いた従来の燃料集合体としては、特許文献1に記載のものが知られている。この燃料集合体においては、ケーシングの壁面に沿う環状のピンの配列として、燃料ピンと減速材ピンとが交互に現れる第1配列と、燃料ピンのみからなる第2配列とを設け、それら第1配列および第2配列をケーシングの壁面側から中心部に向けて交互に配置するものとなっている。かかる配置方法によれば、ケーシング横断面全域に減速材ピンを均等配置することができるが、高速炉炉心における減速材ピンの必要本数が増減した場合に、それに応じて減速材ピンの配置や本数を変えることができず、また上述した局所的な冷却材温度の増大にも対応することができなかった。
特開平07−191176号公報
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、高速炉炉心における減速材ピンの必要本数が増減しても減速材ピンを適切に配置することができ、これにより局所的な冷却材温度の増大を抑制することができる高速炉用燃料集合体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る高速炉用燃料集合体は、断面多角形のラッパ管内に、複数の燃料ピンと、減速材を封入した複数の減速材ピンとが三角格子状に配列された高速炉用燃料集合体であって、上記ラッパ管の断面中心には減速材ピンが配置されるとともに、上記ラッパ管における隣接する2角部と断面中心とを頂点とする三角形状の各領域内には、上記ラッパ管の壁面から2ピン分の範囲を除いて、所定数(N本)の減速材ピンが分散配置されていることを特徴とするものである。
上記高速炉用燃料集合体においては、上記ラッパ管の断面形状がP角形である場合に、当該ラッパ管内に充填される上記減速材ピンの本数は、P×N+1となる。すなわち、原子炉炉心核設計において「減速材ピンの本数」が決まれば、Nを導き出すことができる。
また、上記高速炉用燃料集合体においては、上記ラッパ管における断面中心と角部とを結ぶ各線分上に配置される複数のピンのうち、角部から2番目に配置されるピンを特定ピンとして、隣接する2本の特定ピンと上記断面中心とを頂点とする三角形の重心位置に、上記減速材ピンが配置されている。
本発明によれば、ラッパ管の断面中心に減速材ピンを配置するとともに、ラッパ管における隣接する2角部と断面中心とを頂点とする三角形状の各領域内に、ラッパ管の壁面から2ピン分の範囲を除いて、所定数(N本)の減速材ピンを分散配置するようにしたので、高速炉炉心における減速材ピンの必要本数が増減しても減速材ピンを適切に配置することができ、これにより局所的な冷却材温度の上昇を抑制することができる。
図1は、本発明に係る高速炉用燃料集合体(燃料ピンパンドル部)の一実施形態を示す横断面図で、図中符号1がラッパ管、2が減速材ピン、3が燃料ピンである。
この高速炉用燃料集合体は、断面多角形のラッパ管1と、このラッパ管1内に三角格子状に配列された多数本のピンとを備える。ラッパ管1内に装填されるピンとしては、燃料ピン3(○印のピン)と減速材を封入した減速材ピン2(●印のピン)の2種類あり、それぞれがラッパ管1内の予め設定された位置に配置されている。本実施形態では、ラッパ管1の断面中心に減速材ピン2が配置されている。また、ラッパ管1における隣接する2角部と断面中心とを頂点とする三角形状の各領域内(図1の一点鎖線で区分けされる各領域)には、ラッパ管1の壁面から2ピン分の範囲を除いて、所定数の減速材ピン2が分散配置されている。その結果、ラッパ管1の壁面から2ピン分の範囲内にあるピンがすべて燃料ピン3となっている。ラッパ管1の断面形状がP角形である場合、当該ラッパ管1に装填される減速材ピン2の本数は、P×N+1(本)となる。ここで、Nは整数であり、その値は原子炉炉心核設計で決定される。
図1の例では、ラッパ管1の断面形状が正六角形で、Nを3としたため、減速材ピン2の本数が19本、燃料ピン3の本数が312本、ピンの総数が331本となっている。また、燃料集合体の仕様は、例えば表1のように設定することができ、この燃料集合体を原子炉へ装着したときの垂直方向の出力特性を相対値で表現すると、図2に示すようになる。
減速材ピン2の具体的な配置については、サブチャンネル解析を用いて決定することができる。
サブチャンネル解析とは、原子炉の燃料集合体内部の冷却材流路を、隣接する燃料ピン3どうし或いは燃料ピン3と燃料集合体壁面(ラッパ管1の壁面)との間で区分された並行小流路(サブチャンネル)が集まったものと考え、サブチャンネル間のクロスフローや混合による物質やエンタルピーの移動を考慮して冷却材の質量、運動量及びエネルギー保存式を解くことにより、冷却材の流動や温度分布を解析するモデルである。解析の入力には、燃料ピン3や燃料集合体の形状、冷却材の流量や温度、全燃料ピン3の発熱量およびその分布等が必要となる。減速材ピン2などの非発熱ピンは発熱量がゼロの燃料ピンとして扱う。
サブチャンネル解析とは、原子炉の燃料集合体内部の冷却材流路を、隣接する燃料ピン3どうし或いは燃料ピン3と燃料集合体壁面(ラッパ管1の壁面)との間で区分された並行小流路(サブチャンネル)が集まったものと考え、サブチャンネル間のクロスフローや混合による物質やエンタルピーの移動を考慮して冷却材の質量、運動量及びエネルギー保存式を解くことにより、冷却材の流動や温度分布を解析するモデルである。解析の入力には、燃料ピン3や燃料集合体の形状、冷却材の流量や温度、全燃料ピン3の発熱量およびその分布等が必要となる。減速材ピン2などの非発熱ピンは発熱量がゼロの燃料ピンとして扱う。
燃料ピン2本と減速材ピン1本とで囲まれたサブチャンネル(サブチャンネルAと称する。)では、燃料ピン3本で囲まれたサブチャンネル(サブチャンネルBと称する。)と比較して、サブチャンネル流量は同じであるが、冷却材に加えられるエンタルピーが2/3と小さくなることから、温度上昇幅が小さくなる。仮に、サブチャンネルAとサブチャンネルBが隣接する場合、両サブチャンネル間で温度上昇幅が異なることから、両サブチャンネル間でエンタルピーが移動することとなる。その結果、サブチャンネルAに隣接するサブチャンネルBにおける冷却材温度上昇幅は小さくなる。
以下、具体的なシミュレーションとして、燃料集合体内に減速材ピン2を49本配置する場合について説明する。
シミュレーションにあたっては、図3(a)に示すように、ラッパ管1における断面中心(図の配置で1−aの位置)と隣接する2角部(図の配置で11−aと1−kの位置)とを頂点とする三角形状の領域に、ピン(燃料ピン3または減速材ピン2)が三角格子状に配置されるものとして、図3(b)に示すように、21通りの減速材ピン2の配置パターンについてシミュレーションを行い、減速材ピン2の最適配置を模索した。
シミュレーションにあたっては、図3(a)に示すように、ラッパ管1における断面中心(図の配置で1−aの位置)と隣接する2角部(図の配置で11−aと1−kの位置)とを頂点とする三角形状の領域に、ピン(燃料ピン3または減速材ピン2)が三角格子状に配置されるものとして、図3(b)に示すように、21通りの減速材ピン2の配置パターンについてシミュレーションを行い、減速材ピン2の最適配置を模索した。
図4は、シミュレーションにより求めた各パターンの冷却材最高温度を示すもので、縦軸が冷却材最高温度、横軸がパターン番号を示している。また、この図4には、基本配置(パターン0)として、減速材ピン無しの場合の冷却材最高温度も併せて示している。
この図から明らかなように、パターン19の冷却材最高温度が最も低く、パターン1〜21の中ではこれが最良の方法であることが分かる。
また、全体の傾向として、燃料集合体の中心付近に減速材ピン2が集中しているパターン(例えばパターン1,2)よりも、分散しているパターン(例えばパターン15,19)の方が冷却材最高温度が低くなることが分かる。例えば、パターン19では、冷却材最高温度が601.0℃となり、パターン1よりも8.9℃温度上昇を抑制することができる。
この図から明らかなように、パターン19の冷却材最高温度が最も低く、パターン1〜21の中ではこれが最良の方法であることが分かる。
また、全体の傾向として、燃料集合体の中心付近に減速材ピン2が集中しているパターン(例えばパターン1,2)よりも、分散しているパターン(例えばパターン15,19)の方が冷却材最高温度が低くなることが分かる。例えば、パターン19では、冷却材最高温度が601.0℃となり、パターン1よりも8.9℃温度上昇を抑制することができる。
次に、原子炉炉心設計の出力検討段階で、燃料集合体内の減速材ピン2の収納本数が異なってくる場合を想定し、それぞれの本数について、減速材ピン2の最適配置をシミュレーションにより求めた。
ここでは、原子炉炉心設計の出力検討段階で決定される減速材ピン2が、13本(N=2)、19本(N=3)、25本(N=4)、31本(N=5)、37本(N=6)および43本(N=7)である場合について、前述した49本(N=8)の場合と同じ要領で、冷却材最高温度が最も低くなるパターンをシミュレーションにより求めた。
ここでは、原子炉炉心設計の出力検討段階で決定される減速材ピン2が、13本(N=2)、19本(N=3)、25本(N=4)、31本(N=5)、37本(N=6)および43本(N=7)である場合について、前述した49本(N=8)の場合と同じ要領で、冷却材最高温度が最も低くなるパターンをシミュレーションにより求めた。
図5は、それぞれの本数における最適パターン(冷却材最高温度が最も低くなるパターン)を示すもので、この図に示すように、減速材ピン無しの場合に冷却材最高温度が601.7℃となるのに対して、減速材ピン13本の場合には冷却材最高温度が605.5℃、19本では602.6℃、25本では601.7℃、31本では602.1℃、37本では602.8℃、43本では602.4℃となることが分かった。
図6は、図5の各パターンにおける減速材ピン2の分布を示すもので、図中、Aは燃料集合体中心(ラッパ管1の断面中心)、Bは三角形重心位置(燃料集合体中心Aとラッパ管1の角部とを結ぶ各線分上に配置される複数のピンのうち、角部から2番目に配置されるピン(図3の10−aと1−jの位置のピン)を特定ピンとして、隣接する2本の特定ピンと燃料集合体中心Aとを頂点とする三角形の重心位置)、Cは第一領域(燃料集合体中心Aと三角形重心位置Bと一方の特定ピンとを頂点とする三角形により囲まれる領域であって、燃料集合体中心A、三角形重心位置Bおよび後述する線分上Eを除く領域)、Dは第二領域(三角形重心位置Bと2本の特定ピンとを頂点とする三角形により囲まれる領域であって、三角形重心位置Bを除く領域)、Eは燃料集合体中心Aと三角形重心位置Bと結ぶ線分上、をそれぞれ示してる。
この図から明らかなように、燃料集合体中心Aと三角形重心位置Bには、必ず減速材ピン2が配置され、減速材ピン2の本数が49本以下の場合には、第一領域Cおよび第二領域Dの最大配置本数がそれぞれ3本、線分上Eの最大配置本数が1本となることが分かる。また、何れの場合も、燃料集合体中心Aと三角形重心位置Bとを通る直線に対して、減速材ピン2が対称に配置されていることが分かる。
なお、減速材ピン2が19本の場合の最適パターンは、全体を表すと、図1に示すようなパターンとなる。この最適パターンと、減速材ピン無しのパターンと、減速材ピン2をラッパ管1の断面全域に均等配置したパターンについて、横断面の径方向の各位置における冷却材温度上昇幅(冷却材最高温度と冷却材入口温度との差)をそれぞれ求めると、図7に示すような分布となる。
この図7から分かるように、減速材ピン無しの場合に冷却材温度上昇幅が206.7℃であるのに対して、減速材ピン2を全域均等配置した場合には210.7℃迄上昇するが、本発明で選定した最適パターンでは205.3℃に抑えることができ、減速材ピン2を全域均等配置した場合に対して5.4℃の改善効果を得ることができる。また、減速材ピン無しの場合に対しては1.4℃の改善効果があることが分かる。
以上のように、本実施形態によれば、ラッパ管1の断面中心に減速材ピン2を配置するとともに、ラッパ管1における隣接する2角部と断面中心とを頂点とする三角形状の各領域内に、ラッパ管1の壁面から2ピン分の範囲を除いて、所定数(N本)の減速材ピン2を分散配置するようにしたので、高速炉炉心における減速材ピン2の必要本数が増減しても減速材ピン2を適切に配置することができ、これにより局所的な冷却材温度の上昇を抑制して、冷却材最高温度と冷却材入口温度との差を一定範囲内に納めることができる。
また、冷却材の配分流量を増加させなくとも、燃料集合体出口温度の高温化、燃料集合体ピンバンドル部の圧力損失の増加を回避することができる。
また、冷却材の配分流量を増加させなくとも、燃料集合体出口温度の高温化、燃料集合体ピンバンドル部の圧力損失の増加を回避することができる。
シミュレーションによれば、燃料ピンパンドル部のラッパ管1から内側2層に減速材ピン2を配置しないことにより、冷却材温度上昇を13.0℃抑制することができ、また、パターン19のように減速材ピン2を適切に配置することにより、冷却材温度上昇を7.9℃抑制することができる。
なお、本実施形態では、燃料集合体への燃料ピン3および減速材ピン2の収容総数を331本としたが、それ以外の収容総数であっても、同様にシミュレーションによって最適な減速材ピン2の配置を求めることが可能である。
1 ラッパ管
2 減速材ピン
3 燃料ピン
2 減速材ピン
3 燃料ピン
Claims (3)
- 断面多角形のラッパ管内に、複数の燃料ピンと、減速材を封入した複数の減速材ピンとが三角格子状に配列された高速炉用燃料集合体であって、
上記ラッパ管の断面中心には減速材ピンが配置されるとともに、
上記ラッパ管における隣接する2角部と断面中心とを頂点とする三角形状の各領域内には、上記ラッパ管の壁面から2ピン分の範囲を除いて、所定数の減速材ピンが分散配置されていることを特徴とする高速炉用燃料集合体。 - 上記ラッパ管の断面形状がP角形である場合に、当該ラッパ管内に充填される上記減速材ピンの本数は、P×N+1(本)であって、上記Nが任意の整数であることを特徴とする請求項1に記載の高速炉用燃料集合体。
- 上記ラッパ管における断面中心と角部とを結ぶ各線分上に配置される複数のピンのうち、角部から2番目に配置されるピンを特定ピンとして、
隣接する2本の特定ピンと上記断面中心とを頂点とする三角形の重心位置に、上記減速材ピンが配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の高速炉用燃料集合体。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008327527A JP2010151494A (ja) | 2008-12-24 | 2008-12-24 | 高速炉用燃料集合体 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06324170A (ja) * | 1993-05-10 | 1994-11-25 | Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp | 高速炉用窒化物燃料集合体 |
JPH07151890A (ja) * | 1993-11-26 | 1995-06-16 | Hitachi Ltd | 原子炉の反応度制御装置および自己制御型燃料集合体 |
JPH1020063A (ja) * | 1996-07-04 | 1998-01-23 | Hitachi Ltd | 高速炉用燃料集合体及びその炉心 |
-
2008
- 2008-12-24 JP JP2008327527A patent/JP2010151494A/ja active Pending
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