JP2010148313A - 減速装置付きモータ - Google Patents
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Abstract
【課題】コネクタの向きを容易に変更可能なワイパモータを提供すること。
【解決手段】基板ケースに形成した取付部31にコネクタ32の固定ターミナル部材33を配線し、取付部31内にコネクタ32のホルダ34を回動自在かつ下向き、水平向きおよび上向きに位置規制可能に支持する。ホルダ34に可動ターミナル部材41をインサートモールドし、可動ターミナル部材41の一端部を固定ターミナル部材33の突き出し側端部にヒンジ42によって回動自在に連結する。ホルダ34にはスリット43をホルダ34が取付部31内で回動する際に、固定ターミナル部材33がホルダ34と干渉するのを回避するように形成する。
【選択図】図4
【解決手段】基板ケースに形成した取付部31にコネクタ32の固定ターミナル部材33を配線し、取付部31内にコネクタ32のホルダ34を回動自在かつ下向き、水平向きおよび上向きに位置規制可能に支持する。ホルダ34に可動ターミナル部材41をインサートモールドし、可動ターミナル部材41の一端部を固定ターミナル部材33の突き出し側端部にヒンジ42によって回動自在に連結する。ホルダ34にはスリット43をホルダ34が取付部31内で回動する際に、固定ターミナル部材33がホルダ34と干渉するのを回避するように形成する。
【選択図】図4
Description
本発明は、減速装置付きモータに関し、例えば、自動車用ワイパ装置のワイパモータに利用して有効なものに関する。
近年の自動車用ワイパ装置においては、電源からの電力やワイパスイッチからの電気信号をワイパモータに供給するワイヤハーネスと、ワイパモータ側の電力需要部やオートストップスイッチ等の受信部の電気配線との電気的接続手段には、ワンタッチで接続作業を完了することができる接続装置が広く使用されている。
従来のこの種の接続装置におけるワイパモータ側接続部(以下、コネクタという)は、ワイパモータのハウジングに一体的に組み付けられている。例えば、特許文献1参照。
特開2006−199193号公報
従来のこの種の接続装置におけるワイパモータ側接続部(以下、コネクタという)は、ワイパモータのハウジングに一体的に組み付けられている。例えば、特許文献1参照。
しかしながら、コネクタがハウジングに一体的に組み付けられているワイパモータにおいては、コネクタの向きの仕様を変更するためには、ハウジングの仕様を新規に設計し直す必要があるので、コストが大幅に増加するばかりでなく、機種や部品種類等が増加するという問題点があった。
本発明の目的は、コネクタの向きを容易に変更することができる減速装置付きモータを提供することにある。
前記した課題を解決するための手段のうち代表的なものは、次の通りである。
(1)制御基板と外部電源とを電気的に接続させるコネクタがハウジングに設けられた減速装置付きモータであって、
前記コネクタは、前記制御基板に電気的に接続された固定ターミナル部材と、
前記ハウジングに回動自在に支持されたホルダと、
該ホルダに保持され、前記固定ターミナル部材に回転自在に接続された可動ターミナル部材と、を備えている、
ことを特徴とする減速装置付きモータ。
(2)前記ホルダの前記固定ターミナル部材に対応する部位には、ターミナル逃げ部が形成されていることを特徴とする(1)に記載の減速装置付きモータ。
(3)前記固定ターミナル部材および前記可動ターミナル部材は、複数ずつ設けられていることを特徴とする(1)(2)に記載の減速装置付きモータ。
(1)制御基板と外部電源とを電気的に接続させるコネクタがハウジングに設けられた減速装置付きモータであって、
前記コネクタは、前記制御基板に電気的に接続された固定ターミナル部材と、
前記ハウジングに回動自在に支持されたホルダと、
該ホルダに保持され、前記固定ターミナル部材に回転自在に接続された可動ターミナル部材と、を備えている、
ことを特徴とする減速装置付きモータ。
(2)前記ホルダの前記固定ターミナル部材に対応する部位には、ターミナル逃げ部が形成されていることを特徴とする(1)に記載の減速装置付きモータ。
(3)前記固定ターミナル部材および前記可動ターミナル部材は、複数ずつ設けられていることを特徴とする(1)(2)に記載の減速装置付きモータ。
この減速装置付きモータによれば、コネクタの向きを容易に変更することができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面に即して説明する。
本実施の形態において、本発明に係る減速装置付きモータは、リアワイパ装置に使用されるワイパモータとして構成されている。
図1〜図3に示されているように、ワイパモータ1は電動モータ11を有するモータ部10と、減速装置としてのウオーム歯車減速装置(図示せず)を有するギヤ部20とを備えており、モータ部10とギヤ部20とが隣り合わせに連結されている。
モータ部10はモータハウジング12を備えており、ギヤ部20はギヤハウジング21を備えている。モータハウジング12とギヤハウジング21とは隣り合わせに配置されてボルト(図示せず)によって締結されている。モータハウジング12およびギヤハウジング21はワイパモータ1のハウジング2を構成している。
図1〜図3に示されているように、ワイパモータ1は電動モータ11を有するモータ部10と、減速装置としてのウオーム歯車減速装置(図示せず)を有するギヤ部20とを備えており、モータ部10とギヤ部20とが隣り合わせに連結されている。
モータ部10はモータハウジング12を備えており、ギヤ部20はギヤハウジング21を備えている。モータハウジング12とギヤハウジング21とは隣り合わせに配置されてボルト(図示せず)によって締結されている。モータハウジング12およびギヤハウジング21はワイパモータ1のハウジング2を構成している。
ギヤハウジング21はギヤケース22とギヤカバー23とを備えている。
ギヤケース22はアルミニウムが使用されたアルミダイキャスト法により、一端が開口した収納容器形状に一体成形されている。ギヤケース22の開口にはギヤカバー23が内部のウオーム歯車減速装置およびクランク装置を被覆するように被せられてボルトによって締結されている。
ギヤカバー23は鉄板が使用されたプレス加工により、図1〜図3に示されているように、平面視が大略T字形の平板形状に形成されている。ギヤカバー23の3箇所の先端部には各取付孔24、25、26がそれぞれ開設されている。図示しないが、各取付孔24、25、26には、振動を吸収するためのマウントラバーがそれぞれ取り付けられる。
なお、ギヤケース22の閉塞壁にはワイパシャフト27の一端部が貫通して外部に突き出されており、ワイパシャフト27の突出端部はワイパアーム(図示せず)の基端部を固定的に支持するように構成されている。ワイパアームの自由端部にはリアウインドシールドガラスを払拭するためのワイパブレードが取り付けられる。
ギヤケース22はアルミニウムが使用されたアルミダイキャスト法により、一端が開口した収納容器形状に一体成形されている。ギヤケース22の開口にはギヤカバー23が内部のウオーム歯車減速装置およびクランク装置を被覆するように被せられてボルトによって締結されている。
ギヤカバー23は鉄板が使用されたプレス加工により、図1〜図3に示されているように、平面視が大略T字形の平板形状に形成されている。ギヤカバー23の3箇所の先端部には各取付孔24、25、26がそれぞれ開設されている。図示しないが、各取付孔24、25、26には、振動を吸収するためのマウントラバーがそれぞれ取り付けられる。
なお、ギヤケース22の閉塞壁にはワイパシャフト27の一端部が貫通して外部に突き出されており、ワイパシャフト27の突出端部はワイパアーム(図示せず)の基端部を固定的に支持するように構成されている。ワイパアームの自由端部にはリアウインドシールドガラスを払拭するためのワイパブレードが取り付けられる。
ギヤケース22には配線基板や制御基板(図示せず)を収納した基板ケース30が電動モータ11の略延長線上に配置されて固定されている。基板ケース30は絶縁性を有する樹脂が使用されて、配線基板や制御基板を収納可能な箱形状にモールド成形されている。
基板ケース30はギヤケース22に固定されているので、ワイパモータ1のハウジング2の一部を構成している。
基板ケース30はギヤケース22に固定されているので、ワイパモータ1のハウジング2の一部を構成している。
ワイパモータ1のハウジング2の一部である基板ケース30には、コネクタ32を取り付けるための取付部31が電動モータ11の略延長線上に配置されて、3面(以下、上面、下面および水平面とする)がそれぞれ開口した直方体の小部屋形状に形成されており、取付部31にはコネクタ32が回動自在に取り付けられている。
図4に示されているように、コネクタ32は固定ターミナル部材33を複数本(本実施形態では4本)備えている。各固定ターミナル部材33は導電性を有する板ばね材が使用されて矩形の平板形状にそれぞれ形成されており、各固定ターミナル部材33は電動モータ11の延長線方向(水平面方向)に延在するように配置されて取付部31内に突き出されている。各固定ターミナル部材33の突き出し端は揃えられている。
各固定ターミナル部材33は他端において配線基板や制御基板に敷設された電気配線(図示せず)にそれぞれ電気的に接続されている。
各固定ターミナル部材33は他端において配線基板や制御基板に敷設された電気配線(図示せず)にそれぞれ電気的に接続されている。
コネクタ32はホルダ34を備えており、ホルダ34は絶縁性を有する樹脂が使用されて、取付部31に対応する略直方体形状にモールド成形されている。ホルダ34の一対の側面には一対の支軸35、35が直角にそれぞれ突設されており、両支軸35、35は取付部31の一対の対向面にそれぞれ没設された一対の軸穴36、36に回動自在に嵌合されている。したがって、ホルダ34は取付部31に支軸35、35および軸穴36、36によって回動自在に支持されている。
また、ホルダ34の両側面には一対の係合凸部37、37が、支軸35から離間した位置に配置されて直角にそれぞれ突設されている。取付部31の一対の対向面には左右で一対の係合凹部38、38が3組、それぞれ90度置きに配置されて没設されている。一対の係合凸部37、37は90度置きに配置された一対の係合凹部38、38にそれぞれ係合することにより、ホルダ34の向きを取付部31に対して下向き、水平向きおよび上向きにそれぞれ規制する。
ホルダ34には略半円形弯曲面形状に形成された逃げ部39が、ホルダ34が水平向きになった状態で取付部31の水平開口面と反対側内面に対向する側面に設けられている。逃げ部39はホルダ34が取付部31内で回動する際に、取付部31の反水平開口内面との干渉を回避するように形成されている。
ホルダ34には相手側コネクタ(図示せず)を着脱自在に嵌着する嵌着部40が、ホルダ34が水平向きになった状態で取付部31の水平開口面側に位置する側面に配置されて、四角形筒形状に突設されている。
ここで、相手側コネクタとは、電源からの電力やワイパスイッチからの電気信号をワイパモータに供給するワイヤハーネスの一端部に設置されたコネクタであり、コネクタ32と一緒になって、外部電源からの電力やワイパスイッチからの電気信号をワイパモータの電力需要部やオートストップスイッチ等の受信部に電気的に接続する電気的接続手段であって、ワンタッチで接続作業を完了することができる接続装置を構成する。
また、ホルダ34の両側面には一対の係合凸部37、37が、支軸35から離間した位置に配置されて直角にそれぞれ突設されている。取付部31の一対の対向面には左右で一対の係合凹部38、38が3組、それぞれ90度置きに配置されて没設されている。一対の係合凸部37、37は90度置きに配置された一対の係合凹部38、38にそれぞれ係合することにより、ホルダ34の向きを取付部31に対して下向き、水平向きおよび上向きにそれぞれ規制する。
ホルダ34には略半円形弯曲面形状に形成された逃げ部39が、ホルダ34が水平向きになった状態で取付部31の水平開口面と反対側内面に対向する側面に設けられている。逃げ部39はホルダ34が取付部31内で回動する際に、取付部31の反水平開口内面との干渉を回避するように形成されている。
ホルダ34には相手側コネクタ(図示せず)を着脱自在に嵌着する嵌着部40が、ホルダ34が水平向きになった状態で取付部31の水平開口面側に位置する側面に配置されて、四角形筒形状に突設されている。
ここで、相手側コネクタとは、電源からの電力やワイパスイッチからの電気信号をワイパモータに供給するワイヤハーネスの一端部に設置されたコネクタであり、コネクタ32と一緒になって、外部電源からの電力やワイパスイッチからの電気信号をワイパモータの電力需要部やオートストップスイッチ等の受信部に電気的に接続する電気的接続手段であって、ワンタッチで接続作業を完了することができる接続装置を構成する。
コネクタ32は可動ターミナル部材41を複数本(本実施形態では4本)備えている。各可動ターミナル部材41は導電性を有する板ばね材が使用されて矩形の平板形状にそれぞれ形成されている。各可動ターミナル部材41はホルダ34にインサートモールドによってそれぞれ植設されることにより固定的に保持されている。すなわち、各可動ターミナル部材41はホルダ34の嵌着部40側の側面における各固定ターミナル部材33にそれぞれ対応する位置において一端部が植え込まれて、嵌着部40内において互いに平行に配置されている。
各可動ターミナル部材41の植込み側端部は各固定ターミナル部材33の突き出し側端部に、ヒンジ42によって回動自在に連結されており、各可動ターミナル部材41は各固定ターミナル部材33にそれぞれ電気的に接続されている。固定ターミナル部材33と可動ターミナル部材41とを回動自在に連結した各ヒンジ42は、一対の支軸35と35とを結ぶ線分上に配置されている。したがって、各可動ターミナル部材41はホルダ34の回動に伴って、固定ターミナル部材33との電気的接続を維持しつつ固定ターミナル部材33に対してそれぞれ回動することができる。
ホルダ34には固定ターミナル部材33を逃げるターミナル逃げ部としてのスリット43が複数条、各固定ターミナル部材33および各可動ターミナル部材41に対向する位置に配置されて、上下方向に貫通するようにそれぞれ形成されている。各スリット43はホルダ34が取付部31内で回動する際に、各固定ターミナル部材33がホルダ34と干渉するのを回避するように形成されている。
各可動ターミナル部材41の植込み側端部は各固定ターミナル部材33の突き出し側端部に、ヒンジ42によって回動自在に連結されており、各可動ターミナル部材41は各固定ターミナル部材33にそれぞれ電気的に接続されている。固定ターミナル部材33と可動ターミナル部材41とを回動自在に連結した各ヒンジ42は、一対の支軸35と35とを結ぶ線分上に配置されている。したがって、各可動ターミナル部材41はホルダ34の回動に伴って、固定ターミナル部材33との電気的接続を維持しつつ固定ターミナル部材33に対してそれぞれ回動することができる。
ホルダ34には固定ターミナル部材33を逃げるターミナル逃げ部としてのスリット43が複数条、各固定ターミナル部材33および各可動ターミナル部材41に対向する位置に配置されて、上下方向に貫通するようにそれぞれ形成されている。各スリット43はホルダ34が取付部31内で回動する際に、各固定ターミナル部材33がホルダ34と干渉するのを回避するように形成されている。
以上のように構成されたワイパモータにおいては、コネクタ32の可動ターミナル部材41を保持したホルダ34が下向き、水平向きおよび上向きに位置規制可能に取付部31に支持されているので、図1〜図3に示されているように、コネクタ32の向きを下向き(図1参照)、水平向き(図2参照)および上向き(図3参照)に、必要に応じて変更することができる。
例えば、コネクタ32の向きが図1に示された下向きの場合には、コネクタ32が車室内側を向くので、相手側コネクタの接続作業性は良好であるが、コネクタ32が車室内側に出っ張るので、車室内のレイアウトを制約する危惧がある。
車室内レイアウトを優先させたい場合には、コネクタ32を適宜に回動させ、図2に示された水平向きに変更したり、図3に示された上向きに変更したりすることにより、簡単に対応することができる。
例えば、コネクタ32の向きが図1に示された下向きの場合には、コネクタ32が車室内側を向くので、相手側コネクタの接続作業性は良好であるが、コネクタ32が車室内側に出っ張るので、車室内のレイアウトを制約する危惧がある。
車室内レイアウトを優先させたい場合には、コネクタ32を適宜に回動させ、図2に示された水平向きに変更したり、図3に示された上向きに変更したりすることにより、簡単に対応することができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に変更が可能であることはいうまでもない。
コネクタは基板ケースに配設するに限らず、ギヤハウジングまたはモータハウジングのようなワイパモータハウジングの他の部分に配設してもよい。
固定ターミナル部材および可動ターミナル部材は4本配設するに限らず、1〜3本または5本以上配設してもよい。
また、固定ターミナル部材および可動ターミナル部材は前記実施の形態では横一列の場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、二列以上の場合や縦に列を形成する場合でもよい。
また、固定ターミナル部材および可動ターミナル部材は前記実施の形態では横一列の場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、二列以上の場合や縦に列を形成する場合でもよい。
各可動ターミナル部材はインサートモールドによってそれぞれ植設される場合を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、各可動ターミナル部材を圧入することにより形成してもよい。
支軸をホルダに配設するとともに、軸穴を取付部に配設するに限らず、支軸を取付部に配設するとともに、軸穴をホルダに配設してもよい。
また、係合凸部をホルダに配設するとともに、係合凹部を取付部に配設するに限らず、係合凸部を取付部に配設するとともに、係合凹部をホルダに配設してもよい。
また、係合凸部をホルダに配設するとともに、係合凹部を取付部に配設するに限らず、係合凸部を取付部に配設するとともに、係合凹部をホルダに配設してもよい。
ホルダの嵌着部は省略してもよい。
ホルダの回動時に固定ターミナル部材を逃げるターミナル逃げ部は、スリットに限らない。
また、ターミナル逃げ部の形状もこれに限定されるものではなく、固定ターミナル部材がホルダに干渉するのを避ける形状であればよい。
また、ターミナル逃げ部の形状もこれに限定されるものではなく、固定ターミナル部材がホルダに干渉するのを避ける形状であればよい。
前記実施形態においては、リアワイパ装置用のワイパモータについて説明したが、本発明はこれに限らず、フロントワイパ装置、さらには、パワーウインド装置やパワーシート装置等に使用される減速装置付きモータ全般に適用することができる。
1…ワイパモータ、2…ワイパモータハウジング、
10…モータ部、11…電動モータ、12…モータハウジング、
20…ギヤ部、21…ギヤハウジング、22…ギヤケース、23…ギヤカバー、24…24、25、26…取付孔、27…ワイパシャフト、
30…基板ケース、31…取付部、
32…コネクタ、33…固定ターミナル部材、34…ホルダ、35…支軸、36…軸穴、37…係合凸部、38…係合凹部、39…逃げ部、40…嵌着部、41…可動ターミナル部材、42…ヒンジ、43…スリット。
10…モータ部、11…電動モータ、12…モータハウジング、
20…ギヤ部、21…ギヤハウジング、22…ギヤケース、23…ギヤカバー、24…24、25、26…取付孔、27…ワイパシャフト、
30…基板ケース、31…取付部、
32…コネクタ、33…固定ターミナル部材、34…ホルダ、35…支軸、36…軸穴、37…係合凸部、38…係合凹部、39…逃げ部、40…嵌着部、41…可動ターミナル部材、42…ヒンジ、43…スリット。
Claims (3)
- 制御基板と外部電源とを電気的に接続させるコネクタがハウジングに設けられた減速装置付きモータであって、
前記コネクタは、前記制御基板に電気的に接続された固定ターミナル部材と、
前記ハウジングに回動自在に支持されたホルダと、
該ホルダに保持され、前記固定ターミナル部材に回転自在に接続された可動ターミナル部材と、を備えている、
ことを特徴とする減速装置付きモータ。 - 前記ホルダの前記固定ターミナル部材に対応する部位には、ターミナル逃げ部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の減速装置付きモータ。
- 前記固定ターミナル部材および前記可動ターミナル部材は、複数ずつ設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の減速装置付きモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008325534A JP2010148313A (ja) | 2008-12-22 | 2008-12-22 | 減速装置付きモータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008325534A JP2010148313A (ja) | 2008-12-22 | 2008-12-22 | 減速装置付きモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010148313A true JP2010148313A (ja) | 2010-07-01 |
Family
ID=42568142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008325534A Pending JP2010148313A (ja) | 2008-12-22 | 2008-12-22 | 減速装置付きモータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010148313A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103579790A (zh) * | 2012-07-23 | 2014-02-12 | 三菱电机株式会社 | 电动机用可动式连接器及其制造方法 |
WO2023026805A1 (ja) * | 2021-08-27 | 2023-03-02 | 株式会社アイエイアイ | アクチュエータ |
-
2008
- 2008-12-22 JP JP2008325534A patent/JP2010148313A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101427041B1 (ko) * | 2012-07-23 | 2014-08-06 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 모터용 가동식 커넥터 및 모터용 가동식 커넥터의 제조 방법 |
WO2023026805A1 (ja) * | 2021-08-27 | 2023-03-02 | 株式会社アイエイアイ | アクチュエータ |
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