JP2010148084A - 映像処理方法および映像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示装置が表示する画像にジャダー、ハローが発生することを防ぐことができる映像処理方法および映像処理装置を提供する。
【解決手段】映像処理方法は、少なくとも1つの映像のフレームレートを検出するステップ110と、映像のフレームレートが毎秒24フレームであるとき、表示装置のリフレッシュレートを96Hzに調整するステップ120とを含む。さらに、映像処理装置は、少なくとも1つの映像のフレームレートを検出する検出ユニットと、映像のフレームレートが毎秒24フレームであるとき、表示装置のリフレッシュレートを96Hzに調整する第1の制御ユニットとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は制御方法およびシステムに関し、特に、映像処理方法および映像処理装置に関する。
デジタル情報およびマルチメディアの普及および表示装置の大量生産に伴い、平面表示装置は各家庭および個人の生活に急速に普及し、高品位の画像表示装置は将来性が非常に期待されている。そのため、従来の重くて大型の陰極線管表示装置は、軽量で薄型である高品位の画像表示装置により取って代わられている。
現在の表示装置は、表示画像を滑らかにするために、応答時間を短くして、リフレッシュレートを向上させて120Hzに固定されている。しかし、映像のフレームレートが毎秒24フレームであり、表示装置のリフレッシュレート(画面表示を更新する頻度)を向上させて120Hzに固定すると、実施形態の図2の説明で詳述するように、補間フレームの予測が不正確になり易いので、適切な補間を行うことができなかった。そのため、表示装置が表示する画像にジャダー(judder)(滑らかに移動すべきものが2回も3回も同じ場所に表示される現象)、ハロー(halo)などの現象が発生し易かった。
そのため、映像のフレームレートが毎秒24フレームである場合でも適切なフレームの補間を行うことができるようにして、表示画像を滑らかにし、画像にジャダー、ハローなどが発生しない表示装置が求められていた。
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、表示装置のリフレッシュレートを向上させて応答時間を短くすることにより、表示装置が表示する画像にジャダー、ハローが発生することを防ぐことが可能な映像処理方法および映像処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、少なくとも1つの映像のフレームレートを検出するステップと、前記映像の前記フレームレートが毎秒24フレームであるとき、表示装置のリフレッシュレートを96Hzに調整するステップと、を含むものである。
請求項2の発明は、請求項1の映像処理方法において、前記映像の前記フレームレートが毎秒24フレームであるとき、前記表示装置の前記リフレッシュレートを96Hzに調整するステップは、前記映像の前記フレームレートを毎秒24フレームに変換するとき、前記表示装置の前記リフレッシュレートを96Hzに設定するサブステップと、前記表示装置の前記リフレッシュレートを96Hzに設定した後、ブランキング期間において、前記表示装置の前記リフレッシュレートを96Hzに更新するサブステップと、を含むものである。
請求項3の発明は、請求項1の映像処理方法において、前記映像の前記フレームレートが毎秒30フレームまたは毎秒60フレームであるとき、前記表示装置の前記リフレッシュレートを120Hzに調整するステップをさらに含むものである。
請求項4の発明は、請求項1の映像処理方法において、前記映像の前記フレームレートが毎秒25フレームまたは毎秒50フレームであるとき、前記表示装置の前記リフレッシュレートを100Hzに調整するステップをさらに含むものである。
請求項5の発明は、少なくとも1つの映像のフレームレートを検出する検出ユニットと、前記映像の前記フレームレートが毎秒24フレームであるとき、表示装置のリフレッシュレートを96Hzに調整する第1の制御ユニットと、を備える映像処理装置である。
請求項6の発明は、請求項5の映像処理装置において、前記第1の制御ユニットは、前記映像の前記フレームレートを毎秒24フレームに変換するとき、前記表示装置の前記リフレッシュレートを96Hzに設定する第1の設定モジュールと、前記第1の設定モジュールにより前記表示装置の前記リフレッシュレートが96Hzに設定された後、ブランキング期間において、前記表示装置の前記リフレッシュレートを96Hzに更新する第1の更新モジュールと、を備えるものである。
請求項7の発明は、請求項5の映像処理装置において、前記映像の前記フレームレートが毎秒30フレームまたは毎秒60フレームであるとき、前記表示装置の前記リフレッシュレートを120Hzに調整する第2の制御ユニットをさらに備えるものである。
請求項8の発明は、請求項5の映像処理装置において、前記映像の前記フレームレートが毎秒25フレームまたは毎秒50フレームであるとき、前記表示装置の前記リフレッシュレートを100Hzに調整する第3の制御ユニットをさらに備えるものである。
本発明の映像処理方法および映像処理装置によれば、表示装置のリフレッシュレートを向上させて応答時間を短くしつつ、容易に適切なフレームの補間を行うことができるようにして、表示装置が表示する画像にジャダー、ハローが発生することを防ぐことができる。
本発明の一実施形態による映像処理方法を示す流れ図である。 本発明の一実施形態による補間技術を使用してフレームの生成を示す模式図である。 本発明の他の実施形態による映像処理方法を示す流れ図である。 本発明のさらに他の実施形態による映像処理装置を示すブロック図である。
以下、本発明の映像処理方法を説明する。本発明の映像処理方法は、表示装置に応用したり、表示方法およびシステムに応用したりすることができる。繰り返して行った実験結果によると、表示装置のリフレッシュレートが約90Hz以上のとき、表示画像を滑らかにすることができる。以下、本発明の映像処理方法を図1および図2に基づいて具体的に説明する。
図1を参照する。図1は、本発明の一実施形態による映像処理方法100を示す流れ図である。図1に示すように、映像処理方法100は、以下のステップ110およびステップ120を含む(本実施形態で述べるステップは、特にその順序が説明されている場合を除き、実際の必要に応じて順序の前後を入れ替えることができる上、それらのステップの全てまたは一部を同時に実行することもできる。)。
ステップ110:映像のフレームレートを検出する。
ステップ120:映像のフレームレートが毎秒24フレームのとき、表示装置のリフレッシュレートを96Hzに調整する。
詳細は後述するが、これにより、表示装置のリフレッシュレート(画面表示を更新する頻度)を向上させて応答時間を短くしつつ、容易に適切なフレームの補間を行うことができる。そのため、表示装置が表示する画像にジャダー(judder)(滑らかに移動すべきものが2回も3回も同じ場所に表示される現象)、ハロー(halo)が発生することを防ぐことができる。
上述の映像には、複数のフレームが含まれる。この映像は、実際には映像信号またはビデオ信号でもよい。上述の表示装置は、必要に応じて液晶表示装置またはその他の表示装置でもよい。
ステップ110において、映像のフレームレートを検出すると、ビデオモードであるか否かを判断することができる。実際には、映像のフレームレートが毎秒24フレームの場合、この映像はフイルムモード(film mode)に属する。映像のフレームレートが毎秒30フレームまたは毎秒60フレームの場合、この映像はビデオモード(video mode)に属する。同様に、映像のフレームレートが毎秒25フレームまたは毎秒50フレームである映像もビデオモードに属する。
上述のフイルムモードとは、通常フイルムを用いて毎秒24フレームで撮影した映画である。上述のビデオモードとは、通常ビデオカメラで撮影したテレビジョン映像に対応したモードである。例えば、映像のフレームレートが毎秒25フレームまたは毎秒50フレームである場合、この映像は一般にPAL(Phase Alternation Line)規格のテレビジョン装置(ヨーロッパ標準TV方式)に適応する。映像のフレームレートが毎秒30フレームまたは毎秒60フレームの場合、この映像は、一般にNTSC(National Television System Committee)規格のテレビジョン装置(米国標準TV方式)に適応する。
ステップ120において、映像のフレームレートが毎秒24フレームのとき、或いは毎秒24フレーム以外のフレームレートの映像を毎秒24フレームのフレームレートの映像に変換するとき、表示装置のリフレッシュレートを96Hzに調整する。実際には、映像のフレームレートが毎秒24フレームであるということは、この映像には毎秒24フレームが含まれているということである。例えば、動き推定(motion estimation)および動き補償(motion compensation)技術といった補間技術を利用し、映像の連続する2つのフレームの間に3つの補間フレーム(interpolated frame)を挿入する。これにより、表示装置のリフレッシュレートを容易に96(24×4)Hzに調整することができる。
本実施形態のステップ120は、以下のサブステップ(1)およびサブステップ(2)を含む。
(1)映像のフレームレートを毎秒24フレームに変換する場合、表示装置のリフレッシュレートを96Hzに設定する。
(2)表示装置のリフレッシュレートが96Hzに設定された後、ブランキング期間において、表示装置のリフレッシュレートを96Hzに更新する。
サブステップ(1)において、映像が毎秒24フレームでないフレームレート(例えば、毎秒60フレーム)を毎秒24フレームのフレームレートに変換するとき、表示装置のリフレッシュレートを96Hzに設定する。
表示装置のリフレッシュレートを更新するとき、ユーザの視覚に悪影響が発生しないようにする。つまり、サブステップ(2)において、ユーザの視覚に悪影響が発生しないように、ブランキング期間において、表示装置のリフレッシュレートを96Hzに更新する。このように、本実施形態では、毎秒24フレーム以外のフレームレートの映像を毎秒24フレームのフレームレートの映像に変換するときにも、元々の映像のフレームレートが毎秒24フレームであるときと同様に、表示装置のリフレッシュレートを96Hzに維持することができる。本実施形態のブランキング期間は、必要に応じて垂直ブランキング期間または水平ブランキング期間のいずれにしてもよい。
図1に示すように、映像処理方法100は、以下のステップ130をさらに含んでもよい。
ステップ130:映像のフレームレートが毎秒30フレームまたは毎秒60フレームであるとき、表示装置のリフレッシュレートを120Hzに調整する。
これにより、上記ステップ120の場合と同様に、表示装置のリフレッシュレートを向上させて応答時間を短くしつつ、容易に適切なフレームの補間を行うことができる。そのため、表示装置が表示する画像にジャダー、ハローなどが発生することを防ぐことができる。
ステップ130において、映像のフレームレートが毎秒30フレーム又は毎秒60フレームのとき、或いは毎秒30フレームでも毎秒60フレームでもない映像を、毎秒30フレーム又は毎秒60フレームのフレームレートの映像に変換するとき、表示装置のリフレッシュレートを120Hzに調整することができる。実際には、映像のフレームレートが毎秒30フレームまたは毎秒60フレームであるということは、この映像には毎秒30フレームまたは毎秒60フレームが含まれているということである。映像のフレームレートが毎秒30フレームである場合、補間技術(例えば、動き推定および動き補償の技術)を利用し、映像の連続する2つのフレームの間に3つの補間フレームを挿入することにより、表示装置のリフレッシュレートを120(30×4)Hzに調整することができる。同様に、映像のフレームレートが毎秒60フレームである場合、補間技術を利用し、映像の連続する2つのフレームの間に1つの補間フレームを挿入することにより、表示装置のリフレッシュレートを120(60×2)Hzに調整することができる。
本実施形態のステップ130は、以下のサブステップ(3)およびサブステップ(4)を含む。
サブステップ(3):映像のフレームレートを毎秒30フレームまたは毎秒60フレームに変換するとき、表示装置のリフレッシュレートを120Hzに設定する。
サブステップ(4):表示装置のリフレッシュレートを120Hzに設定した後、ブランキング期間において、表示装置のリフレッシュレートを120Hzに更新する。
サブステップ(3)において、映像が毎秒30フレームまたは毎秒60フレームでないフレームレート(例えば、毎秒24フレーム)を毎秒30フレームまたは毎秒60フレームに変換するとき、表示装置のリフレッシュレートを120Hzに設定する。
表示装置のリフレッシュレートを更新するとき、ユーザの視覚に悪影響が発生しないようにする。つまり、サブステップ(4)において、ユーザの視覚に悪影響が発生しないように、ブランキング期間において、表示装置のリフレッシュレートを120Hzに更新する。このように、本実施形態では、毎秒30フレームでも毎秒60フレームでもない映像を、毎秒30フレーム又は毎秒60フレームのフレームレートの映像に変換するときにも、元々の映像のフレームレートが毎秒30フレームまたは毎秒60フレームであるときと同様に、表示装置のリフレッシュレートを120Hzに維持することができる。本実施形態のブランキング期間は、必要に応じて垂直ブランキング期間または水平ブランキング期間のいずれにしてもよい。
図1に示すように、映像処理方法100は、以下のステップ140をさらに含んでもよい。
ステップ140:映像のフレームレートが毎秒25フレームまたは毎秒50フレームであるとき、表示装置のリフレッシュレートを100Hzに調整する。
これにより、上記ステップ120の場合と同様に、表示装置のリフレッシュレートを向上させて応答時間を短くしつつ、容易に適切なフレームの補間を行うことができる。そのため、表示装置が表示する画像にジャダー、ハローなどが発生することを防ぐことができる。
ステップ140では、映像のフレームレートが毎秒25フレーム又は毎秒50フレームのとき、或いは毎秒25フレームでも毎秒50フレームでもない映像を、毎秒25フレーム又は毎秒50フレームのフレームレートの映像に変換するとき、表示装置のリフレッシュレートを100Hzに調整することができる。実際には、映像のフレームレートが毎秒25フレームまたは毎秒50フレームであるということは、この映像には毎秒25フレームまたは毎秒50フレームが含まれているということである。映像のフレームレートが毎秒25フレームである場合、補間技術(例えば、動き推定および動き補償の技術)を利用し、映像の連続する2つのフレームの間に3つの補間フレームを挿入することにより、表示装置のリフレッシュレートを100(25×4)Hzに調整することができる。同様に、映像のフレームレートが毎秒50フレームである場合、補間技術を利用し、映像の連続する2つのフレームの間に1つの補間フレームを挿入することにより、表示装置のリフレッシュレートを100(50×2)Hzに調整することができる。
本実施形態のステップ130は、以下のサブステップ(5)およびサブステップ(6)を含む。
サブステップ(5):映像のフレームレートを毎秒25フレームまたは毎秒50フレームに変換するとき、表示装置のリフレッシュレートを100Hzに設定することができる。
サブステップ(6):表示装置のリフレッシュレートを100Hzに設定した後、ブランキング期間において、表示装置のリフレッシュレートを100Hzに更新する。
サブステップ(5)において、映像が毎秒25フレームまたは毎秒50フレームでないフレームレート(例えば、毎秒24フレーム)を毎秒25フレームまたは毎秒50フレームに変換するとき、表示装置のリフレッシュレートを100Hzに設定する。
表示装置のリフレッシュレートを更新するとき、ユーザの視覚に悪影響が発生しないようにする。つまり、サブステップ(6)において、ユーザの視覚に悪影響が発生しないように、ブランキング期間において、表示装置のリフレッシュレートを100Hzに更新する。このように、本実施形態では、毎秒25フレームでも毎秒50フレームでもない映像を、毎秒25フレーム又は毎秒50フレームのフレームレートの映像に変換するときにも、元々の映像のフレームレートが毎秒25フレームまたは毎秒50フレームであるときと同様に、表示装置のリフレッシュレートを100Hzに維持することができる。本実施形態のブランキング期間は、必要に応じて垂直ブランキング期間または水平ブランキング期間のいずれにしてもよい。
本実施形態の映像処理方法100は、必要に応じて映像処理装置または制御チップに応用したり、表示装置のプログラムされた画像制御(programmed image control)に応用したりしてもよい。
以下、ステップ120における補間技術を詳細に説明する。図2を参照する。図2は、ステップ120において、補間技術を使用してフレームの生成を示す模式図である。ステップ120では、補間技術(例えば、動き推定および動き補償の技術)を利用し、各2つの連続フレーム210,220に基づき、連続フレーム210,220間に補間フレーム230を挿入する。続いて、再び補間技術(例えば、動き推定および動き補償の技術)を利用し、フレーム210および補間フレーム230に基づき、フレーム210と補間フレーム230との間にもう一つの補間フレーム232を挿入する。同様に、フレーム220および補間フレーム230に基づき、フレーム220と補間フレーム230との間にもう一つの補間フレーム234を挿入する。つまり、連続する2つのフレーム210,220間に補間フレーム230,232,234を挿入するということである。これにより、表示装置のリフレッシュレートを容易に96(24×4)Hzに調整することができる。さらに、3つの補間フレーム230,232,234を挿入するだけで、表示装置のリフレッシュレートを120Hzに固定した場合と比べて、補間フレームの生成に必要な演算の複雑度が下がるため補間フレームに発生するエラーを防ぐことができる。これにより、映像のフレームレートが毎秒24フレームの時に表示装置のリフレッシュレートを120Hzに固定した場合と異なり、容易にフレームを補間することができるので、表示装置が表示する画像にジャダー、ハローなどが発生することを防ぐことができる。
次に、上記の本実施形態によるステップ120と比較するために、従来用いられてきた比較ステップ122の内容を説明する。この比較ステップ122では、補間技術を利用し、各2つの連続フレーム210,220に基づき、連続フレーム210,220間に補間フレーム240を挿入する。続いて、再び補間技術を利用し、フレーム210および補間フレーム240に基づき、フレーム210と補間フレーム240との間にもう一つの補間フレーム242を挿入する。同様に、フレーム220および補間フレーム240に基づき、フレーム220と補間フレーム240との間にさらに別の2つの補間フレーム244,246を挿入した場合、補間フレームの予測が不正確になり易い。つまり、2つの連続したフレーム210,220間に補間フレーム240,242,244,246を挿入すると、表示装置のリフレッシュレートが120(30×4)Hzに調整されるが、このようにリフレッシュレートを120Hzに固定した場合には、補間フレームの予測が不正確になり易い。従って、4つの補間フレーム240,242,244,246を挿入すると、演算が複雑になり、補間フレームにエラーが発生し、表示装置が表示する画像にジャダー、ハローなどが発生することがあった。
図3を参照する。図3は、本発明の他の実施形態による映像処理方法300を示す流れ図である。図3に示すように、映像処理方法300は、以下のステップ310〜ステップ350を含む(本実施形態で述べるステップは、特にその順序が説明されている場合を除き、実際の必要に応じて順序の前後を入れ替えることができる上、それらのステップの全てまたは一部を同時に実行することもできる。)。
ステップ310:映像がフイルムモードであるか否かを検出する。
ステップ320:映像のモードがフイルムモードである場合、映像がビデオモードからフイルムモードに変換されたか否かを判断する。
ステップ330:映像がビデオモードからフイルムモードに変換された場合、表示装置のリフレッシュレートを96Hzに設定する。
ステップ340:表示装置のリフレッシュレートを96Hzに設定した後、ブランキング期間において表示装置のリフレッシュレートを96Hzに更新する。
ステップ350:映像がフイルムモードである場合、表示装置は、96Hzのリフレッシュレートにより映像を表示する。
ステップ320において、映像が常にフイルムモードであると判断した場合、ステップ350において、リフレッシュレートを96Hzに維持して映像を表示する。
これ以外に、ステップ310において、映像がフイルムモードでなくビデオモードであることを検出した場合、映像処理方法300は以下のステップをさらに含む。
ステップ360:映像がビデオモードである場合、この映像がフイルムモードからビデオモードに変換されたか否かを判断する。
ステップ370:映像のモードがフイルムモードからビデオモードに変換された場合、表示装置のリフレッシュレートを120Hzまたは100Hzに設定する。
ステップ340:表示装置のリフレッシュレートを120Hzまたは100Hzに設定した後、ブランキング期間において、表示装置のリフレッシュレートを120Hzまたは100Hzに更新する。
ステップ350:映像のモードがビデオモードの場合、表示装置が120Hzまたは100Hzのリフレッシュレートにより映像を表示する。
さらに、ステップ360において、映像が常にビデオモードであると判断した場合、ステップ350において、リフレッシュレートを120Hzまたは100Hzに維持して映像を表示する。
本実施形態の映像のフレームレートが毎秒30フレームまたは毎秒60フレームである場合、表示装置のリフレッシュレートを120Hzに調整する。フレームレートが毎秒30フレームの場合には、上記図2のステップ120と同様な補間方法をとることができる。また、フレームレートが毎秒60フレームの場合は、連続する2つのフレームの間に1つの補間フレームを挿入すればよい。同様に、映像のフレームレートが毎秒25フレームまたは毎秒50フレームである場合、必要に応じて表示装置のリフレッシュレートを100Hzに調整する。フレームレートが毎秒25フレームの場合も、上記図2のステップ120と同様な補間方法をとることができる。また、フレームレートが毎秒50フレームの場合は、連続する2つのフレームの間に1つの補間フレームを挿入すればよい。
このように、表示装置のリフレッシュレートを向上させると、応答時間を短くすることができる。このため、表示装置が表示する画像にジャダー、ハローなどが発生することを防ぐことができる。さらに、ステップ340は、ブランキング期間において、ユーザの視覚に悪影響を与えないように、表示装置のリフレッシュレートを更新することができる。
以下、本発明の映像処理装置を説明する。本発明の映像処理装置は、表示装置に応用したり、表示方法およびシステムに応用したりすることができる。繰り返して行った実験結果によると、表示装置のリフレッシュレートが約90Hz以上のとき、表示画像を滑らかにすることができる。以下、本発明の映像処理装置を図4に基づいて具体的に説明する。
図4を参照する。図4は、本発明の他の実施形態による映像処理装置400を示すブロック図である。図4に示すように、映像処理装置400は、検出ユニット402および第1の制御ユニット410を含む。本実施形態の検出ユニット402は、映像のフレームレートを検出することができる。第1の制御ユニット410は、映像のフレームレートが毎秒24フレームであるとき、表示装置500のリフレッシュレートを96Hzに調整する。
これにより、映像処理装置400は、表示装置500のリフレッシュレートを向上させて応答時間を短くすることができる。さらに、表示装置500が表示する画像にジャダー、ハローなどが発生することを防ぐことができる。
上述の映像は、複数のフレームを含んだ映像信号、ビデオ信号などである。上述の表示装置500は、必要に応じて液晶表示装置またはその他の装置でもよい。
検出ユニット402は、映像のフレームレートを検出することにより、ビデオモードであるか否かを判断する。実際には、映像のフレームレートが毎秒24フレームの場合、この映像はフイルムモードに属する。フレームレートが毎秒30フレームまたは毎秒60フレームの場合、この映像はビデオモードに属する。同様に、フレームレートが毎秒25フレームまたは毎秒50フレームである映像もビデオモードに属する。
上述のフイルムモードとは、通常フイルムを用いて毎秒24フレームで撮影した映像である。上述のビデオモードとは、通常ビデオカメラで撮影したテレビジョン映像である。例えば、映像のフレームレートが毎秒25フレームまたは毎秒50フレームである場合、この映像は一般にPAL規格のテレビジョン装置(ヨーロッパ標準TV方式)に適応する。映像のフレームレートが毎秒30フレームまたは毎秒60フレームの場合、この映像は一般にNTSC規格のテレビジョン装置(米国標準TV方式)に適応する。
第1の制御ユニット410は、表示装置のリフレッシュレートを96Hzに調整する。実際には、映像のフレームレートが毎秒24フレームであるとは、この映像には毎秒24フレームが含まれるということである。第1の制御ユニット410は、補間技術(例えば、動き推定および動き補償技術)を利用し、映像の連続する2つのフレームの間に3つの補間フレームを挿入する。これにより、表示装置500のリフレッシュレートを96(24×4)Hzに調整することができる。
図4を参照する。図4に示すように、第1の制御ユニット410は、第1の設定モジュール412および第1の更新モジュール414を含む。本実施形態の第1の設定モジュール412は、映像のフレームレートを毎秒24フレームに変換するとき、表示装置500のリフレッシュレートを96Hzに設定する。第1の設定モジュール412が表示装置500のリフレッシュレートを96Hzに設定した後、第1の更新モジュール414が、ブランキング期間において、表示装置500のリフレッシュレートを96Hzに更新する。
上述の第1の設定モジュール412は、毎秒24フレームでないフレームレート(例えば、毎秒60フレーム)を毎秒24フレームのフレームレートに変換するとき、表示装置500のリフレッシュレートを96Hzに設定する。
表示装置500のリフレッシュレートを更新するとき、ユーザの視覚に悪影響が発生しないようにする。つまり、第1の更新モジュール414は、ユーザの視覚に悪影響が発生しないように、ブランキング期間において、表示装置500のリフレッシュレートを96Hzに更新する。このように、本実施形態では、毎秒24フレーム以外のフレームレートの映像を毎秒24フレームのフレームレートの映像に変換するときにも、元々の映像のフレームレートが毎秒24フレームであるときと同様に、表示装置500のリフレッシュレートを96Hzに維持することができる。本実施形態のブランキング期間は、必要に応じて垂直ブランキング期間または水平ブランキング期間のいずれにしてもよい。
図4を参照する。図4に示すように、映像処理装置400は、第2の制御ユニット420をさらに含んでもよい。本実施形態の第2の制御ユニット420は、映像のフレームレートが毎秒30フレームまたは毎秒60フレームであるとき、表示装置500のリフレッシュレートを120Hzに調整する。
これにより、表示装置500のリフレッシュレートを向上させて応答時間を短くすることができる。そのため、表示装置500が表示する画像にジャダー、ハローなどが発生することを防ぐことができる。
第2の制御ユニット420は、表示装置のリフレッシュレートを120Hzに調整することができる。実際には、映像のフレームレートが毎秒30フレームまたは毎秒60フレームであるということは、この映像には毎秒30フレームまたは毎秒60フレームが含まれているということである。映像のフレームレートが毎秒30フレームである場合、第2の制御ユニット420は、補間技術(例えば、動き推定および動き補償の技術)を利用し、映像の連続する2つのフレームの間に3つの補間フレームを挿入することにより、表示装置のリフレッシュレートを120(30×4)Hzに調整することができる。同様に、映像のフレームレートが毎秒60フレームである場合、第2の制御ユニット420は、補間技術を利用し、映像の連続する2つのフレームの間に1つの補間フレームを挿入することにより、表示装置のリフレッシュレートを120(60×2)Hzに調整することができる。
図4を参照する。図4に示すように、第2の制御ユニット420は、第2の設定モジュール422および第2の更新モジュール424を含む。本実施形態の第2の設定モジュール422は、映像のフレームレートが毎秒30フレームまたは毎秒60フレームに変換されるとき、表示装置500のリフレッシュレートを120Hzに設定する。第2の設定モジュール422が表示装置500のリフレッシュレートを120Hzに設定した後、第2の更新モジュール424が、ブランキング期間において、表示装置500のリフレッシュレートを120Hzに更新する。
上述の第2の設定モジュール422は、映像が毎秒30フレームまたは毎秒60フレームでないフレームレート(例えば、毎秒24フレーム)を毎秒30フレームまたは毎秒60フレームに変換するとき、表示装置500のリフレッシュレートを120Hzに設定する。
表示装置500のリフレッシュレートを更新するとき、ユーザの視覚に悪影響が発生しないようにする。つまり、第2の更新モジュール424は、ユーザの視覚に悪影響が発生しないように、ブランキング期間において、表示装置500のリフレッシュレートを120Hzに更新する。このように、本実施形態では、毎秒30フレームでも毎秒60フレームでもない映像を、毎秒30フレーム又は毎秒60フレームのフレームレートの映像に変換するときにも、元々の映像のフレームレートが毎秒30フレームまたは毎秒60フレームであるときと同様に、表示装置500のリフレッシュレートを120Hzに維持することができる。本実施形態のブランキング期間は、必要に応じて垂直ブランキング期間または水平ブランキング期間のいずれにしてもよい。
図4を参照する。図4に示すように、映像処理装置400は、第3の制御ユニット430をさらに含んでもよい。本実施形態の第3の制御ユニット430は、映像のフレームレートが毎秒25フレームまたは毎秒50フレームであるとき、表示装置500のリフレッシュレートを100Hzに調整する。
これにより、表示装置500のリフレッシュレートを向上させて応答時間を短くすることができる。そのため、表示装置500が表示する画像にジャダー、ハローなどが発生することを防ぐことができる。
第3の制御ユニット430は、表示装置500のリフレッシュレートを100Hzに調整することができる。実際には、映像のフレームレートが毎秒25フレームまたは毎秒50フレームであるということは、この映像には毎秒25フレームまたは毎秒50フレームが含まれているということである。映像のフレームレートが毎秒25フレームである場合、第3の制御ユニット430は、補間技術(例えば、動き推定および動き補償の技術)を利用し、映像の連続する2つのフレームの間に3つの補間フレームを挿入することにより、表示装置500のリフレッシュレートを100(25×4)Hzに調整することができる。同様に、映像のフレームレートが毎秒50フレームである場合、第3の制御ユニット430は、補間技術を利用し、映像の連続する2つのフレームの間に1つの補間フレームを挿入すると、表示装置500のリフレッシュレートを100(50×2)Hzに調整することができる。
図4を参照する。図4に示すように、第3の制御ユニット430は、第3の設定モジュール432および第3の更新モジュール434を含む。本実施形態の第3の設定モジュール432は、映像のフレームレートが毎秒25フレームまたは毎秒50フレームである場合、表示装置500のリフレッシュレートを100Hzに設定する。第3の設定モジュール432が表示装置500のリフレッシュレートを100Hzに設定した後、第3の更新モジュール434が、ブランキング期間において、表示装置500のリフレッシュレートを100Hzに更新する。ここで、ブランキング期間は垂直ブランキング期間でもよい。
上述の第3の設定モジュール432は、映像が毎秒25フレームまたは毎秒50フレームでないフレームレート(例えば、毎秒24フレーム)を毎秒25フレームまたは毎秒50フレームに変換するとき、表示装置500のリフレッシュレートを100Hzに設定する。
表示装置500のリフレッシュレートを更新するとき、ユーザの視覚に悪影響が発生しないようにする。そのため、第3の更新モジュール434は、ユーザの視覚に悪影響が発生しないように、ブランキング期間において、表示装置500のリフレッシュレートを100Hzに更新する。このように、本実施形態では、毎秒25フレームでも毎秒50フレームでもない映像を、毎秒25フレーム又は毎秒50フレームのフレームレートの映像に変換するときにも、元々の映像のフレームレートが毎秒25フレームまたは毎秒50フレームであるときと同様に、表示装置500のリフレッシュレートを100Hzに維持することができる。本実施形態のブランキング期間は、必要に応じて垂直ブランキング期間または水平ブランキング期間のいずれにしてもよい。
上述の検出ユニット402、第1の制御ユニット410、第2の制御ユニット420および第3の制御ユニット430は、制御装置中に一体化させてもよいが、本発明はこの態様だけに限定されるわけではなく、ハードウェア回路、ソフトウェアプログラムなどの態様でこれらのユニットを実現してもよい。
上述の第1の設定モジュール412、第1の更新モジュール414、第2の設定モジュール422、第2の更新モジュール424、第3の設定モジュール432および第3の更新モジュール434は、ソフトウェアプログラムまたはハードウェア回路を利用して実現してもよい。当業者であれば分かるように、必ずしも全てをソフトウェアプログラムまたはハードウェア回路にする必要はなく、一部だけをソフトウェアプログラムまたはハードウェア回路にして実施してもよい。
本実施形態の映像処理装置400は、必要に応じて映像処理装置または制御チップに応用したり、表示装置のプログラムされた画像制御に応用したりしてもよい。
当該技術分野の当業者が実施できるように、本発明の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではない。本発明の主旨と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本発明の特許請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
100 映像処理方法
210 フレーム
220 フレーム
230 補間フレーム
232 補間フレーム
234 補間フレーム
240 補間フレーム
242 補間フレーム
244 補間フレーム
246 補間フレーム
300 映像処理方法
400 映像処理装置
402 検出ユニット
410 第1の制御ユニット
412 第1の設定モジュール
414 第1の更新モジュール
420 第2の制御ユニット
422 第2の設定モジュール
424 第2の更新モジュール
430 第3の制御ユニット
432 第3の設定モジュール
434 第3の更新モジュール
500 表示装置

Claims (8)

  1. 少なくとも1つの映像のフレームレートを検出するステップと、
    前記映像の前記フレームレートが毎秒24フレームであるとき、表示装置のリフレッシュレートを96Hzに調整するステップと、を含むことを特徴とする映像処理方法。
  2. 前記映像の前記フレームレートが毎秒24フレームであるとき、前記表示装置の前記リフレッシュレートを96Hzに調整するステップは、
    前記映像の前記フレームレートを毎秒24フレームに変換するとき、前記表示装置の前記リフレッシュレートを96Hzに設定するサブステップと、
    前記表示装置の前記リフレッシュレートを96Hzに設定した後、ブランキング期間において、前記表示装置の前記リフレッシュレートを96Hzに更新するサブステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の映像処理方法。
  3. 前記映像の前記フレームレートが毎秒30フレームまたは毎秒60フレームであるとき、前記表示装置の前記リフレッシュレートを120Hzに調整するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の映像処理方法。
  4. 前記映像の前記フレームレートが毎秒25フレームまたは毎秒50フレームであるとき、前記表示装置の前記リフレッシュレートを100Hzに調整するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の映像処理方法。
  5. 少なくとも1つの映像のフレームレートを検出する検出ユニットと、
    前記映像の前記フレームレートが毎秒24フレームであるとき、表示装置のリフレッシュレートを96Hzに調整する第1の制御ユニットと、を備えることを特徴とする映像処理装置。
  6. 前記第1の制御ユニットは、
    前記映像の前記フレームレートを毎秒24フレームに変換するとき、前記表示装置の前記リフレッシュレートを96Hzに設定する第1の設定モジュールと、
    前記第1の設定モジュールにより前記表示装置の前記リフレッシュレートが96Hzに設定された後、ブランキング期間において、前記表示装置の前記リフレッシュレートを96Hzに更新する第1の更新モジュールと、を備えることを特徴とする請求項5に記載の映像処理装置。
  7. 前記映像の前記フレームレートが毎秒30フレームまたは毎秒60フレームであるとき、前記表示装置の前記リフレッシュレートを120Hzに調整する第2の制御ユニットをさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の映像処理装置。
  8. 前記映像の前記フレームレートが毎秒25フレームまたは毎秒50フレームであるとき、前記表示装置の前記リフレッシュレートを100Hzに調整する第3の制御ユニットをさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の映像処理装置。
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