JP2010147697A - 周波数変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型かつ低コストであり、受信された放送波信号を、その信号スペクトルを反転させた後に、ベースバンド複素信号に変換することが可能な周波数変換装置を提供する。
【解決手段】アナログ−デジタル変換部11は、局部発振器111から出力されるfs/2<f<fsの要件を満たす周波数fsの局部発振信号を利用して、IF信号をデジタル信号へ変換する。直交復調部12では、デジタル変換の際にfs/2を基準に折り返されて生成されたイメージ信号をデジタルIF信号とする。DDS121からはこのデジタルIF信号の周波数の正弦波及び余弦波が出力され、この正弦波及び余弦波をミキサ122,123でデジタルIF信号に乗じる。正弦波及び余弦波が乗じられたデジタルIF信号は、LPF124,125を通過することで、不要信号成分が抑圧され、ベースバンドI/Q信号となり、信号処理部20へ供給される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば地上デジタル放送システムにおいて、受信した放送波を周波数変換した後、ベースバンド複素信号を生成する周波数変換装置に関する。
地上デジタル放送において、放送局は、スタジオからのTS(Transport Stream)信号をOFDM方式に基づいた変調を行った後、マイクロ波帯の放送波信号に周波数変換して送出する。このとき、放送局は、TS信号をマイクロ波帯の放送波信号へ周波数変換する際、効率的にフィルタリング処理を行うために信号スペクトルが反転した変調信号を利用する場合がある。このような場合、受信装置及び中継装置では、受信した放送波信号の信号スペクトルをTS信号の信号スペクトルと同じにするため、信号スペクトルを反転させる処理を行う必要がある。
従来の受信装置及び中継装置では、アンテナで受信した放送波信号をダウンコンバータで一旦、中間周波数帯よりも高い周波数帯の第1のIF(Intermediate Frequency)信号に変換し、その信号をダウンコンバータの後段に設置されたアナログ式の周波数変換器により中間周波数帯に変換すると共に信号スペクトルを反転させる。信号スペクトルが反転されたIF信号は、アナログ−デジタル変換部でこの信号の周波数の2倍以上のサンプリング周波数を用いてデジタル信号に変換される。そして、受信装置及び中継装置は、このデジタル信号にDDS(Direct Digital Synthesizer)から出力された正弦波及び余弦波をミキサで乗算することで、ベースバンド複素信号に復調して信号処理を行う。
しかしながら、従来の受信装置及び中継装置では、放送波の信号スペクトルを反転させるためのアナログ式の周波数変換器を設置する必要があり、装置の大型化、高コスト化等の要因となっている。また、従来の装置におけるアナログ−デジタル変換部では、IF信号の周波数の2倍以上のサンプリング周波数を用いてアナログ−デジタル変換が行われるため、高い周波数の局部発振信号を発振可能な局部発振器が必要となり、装置の高コスト化の要因となっている。
なお、特許文献1では、アンダーサンプリングを用いて信号の周波数変換を行うことで、できる限り低いサンプリング周波数を決定する技術が提案されている。しかしながら、特許文献1では、上述のような放送波信号の信号スペクトルを反転させる問題を解決するものではない。
特開2006−180373号公報
以上のように、従来、受信した放送波信号の信号スペクトルを反転させようとする場合、ダウンコンバータの他にアナログ式の周波数変換器が必要であり、装置の大型化及び高コスト化の要因となっていた。
この発明は上記事情によりなされたもので、その目的は、小型かつ低コストであり、受信された放送波信号を、その信号スペクトルを反転させた後に、ベースバンド複素信号に変換することが可能な周波数変換装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る周波数変換装置は、受信された放送波信号が中心周波数fの中間周波数帯に変換されたIF(Intermediate Frequency)信号を受け取り、fs/2<f<fsの関係を満たすサンプリング周波数fsで前記IF信号をデジタル信号に変換するアナログ−デジタル変換手段と、前記アナログ−デジタル変換手段から出力され、前記IF信号のスペクトルに対して反転したスペクトルを有する中心周波数fs−fのデジタル信号を、ベースバンド帯の複素信号へ直交復調する直交復調手段とを具備する。
上記構成による周波数変換装置では、fs/2<f<fsの関係を満たすサンプリング周波数fsを利用することで、fs/2を基準に折り返されて生成されたイメージ信号をデジタルIF信号として処理するようにしている。これにより、デジタルIF信号の信号スペクトルは、入力されるIF信号の信号スペクトルに対して反転したものとなる。また、サンプリング周波数fsがfs/2<f<fsであるため、従来のサンプリング周波数よりも低いサンプリング周波数を設定することが可能となる。
この発明によれば、小型かつ低コストであり、受信された放送波信号を、その信号スペクトルを反転させた後にベースバンド複素信号に変換することが可能な周波数変換装置を提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明に係る周波数変換装置の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る周波数変換装置10の機能構成を示すブロック図である。図1に示す周波数変換装置10は、アナログ−デジタル変換部11及び直交復調部12を具備する。周波数変換装置10には、IF信号が供給される。このIF信号は、周波数変換装置10の前段において、アンテナで受信されたOFDM方式の放送波信号が、その周波数を中心周波数f1の中間周波数帯域に周波数変換されたものである。
周波数変換装置10は、このIF信号を受け取り、アナログ−デジタル変換部11でデジタル信号に変換し、直交復調部12でベースバンド帯のI/Q信号に復調した後、信号処理部20へ出力する。信号処理部20は、受け取ったベースバンド複素信号に対して復調処理及び歪補正等の信号補償処理を行う。
アナログ−デジタル変換部11は、受け取ったIF信号を、局部発振器111から出力される局部発振信号の周波数fsをサンプリング周波数としてデジタル信号へ変換する。ここで、局部発信信号の周波数fsは、fs/2<f<fsの関係を満たすものとする。
直交復調部12は、DDS(Direct Digital Synthesizer)121、ミキサ122,123、LPF(Low Pass Filter)124,125を備える。アナログ−デジタル変換部11でデジタル変換されたIF信号は、2系統に分配され、一方はミキサ122へ供給され、他方はミキサ123へ供給される。
DDS121は、周波数fs−f1の正弦波信号及び余弦波信号を生成し、正弦波信号をミキサ122へ供給し、余弦波信号をミキサ123へ供給する。
ミキサ123は、DDS121からの周波数fs−f1の余弦波信号をアナログ−デジタル変換部11からのIF信号に乗算させることで、IF信号の周波数変換を行う。余弦波信号が乗算された信号は、LPF125へ出力される。
LPF125は、周波数0Hz近傍のベースバンド信号のみを通過させるフィルタ特性を有している。余弦波信号が乗算された信号は、LPF125を通過することで、ベースバンド帯以外の信号成分が抑圧されベースバンドI信号となる。
ミキサ122は、DDS121からの周波数fs−f1の正弦波信号をアナログ−デジタル変換部11からのIF信号に乗算させることで、IF信号の周波数変換を行う。正弦波信号が乗算された信号は、LPF124へ出力される。
LPF124は、周波数0Hz近傍のベースバンド信号のみを通過させるフィルタ特性を有している。正弦波信号が乗算された信号は、LPF124を通過することで、ベースバンド帯以外の信号成分が抑圧されベースバンドQ信号となる。
次に、上記構成における動作について、周波数変換装置10の処理動作を説明する。図2は、アナログ−デジタル変換部11から出力されるデジタルIF信号を示す模式図である。また、図3は、ミキサ122,123により周波数変換されたデジタルIF信号を示す模式図である。また、図4は、LPF124,125から出力されるベースバンド信号を示す模式図である。
アナログ−デジタル変換部11は、fs/2<f<fsの関係を満たすサンプリング周波数fsを用いてIF信号をデジタル変換する。このデジタルIF信号には、図2に示すように、中心周波数f1の信号成分と共に、fs/2を基準に折り返された中心周波数fs−f1の信号成分が発生する。この信号成分は、中心周波数f1の信号成分のイメージであるため、中心周波数f1の信号成分の信号スペクトルが反転した信号スペクトルを有する。
ミキサ122,123は、DDSから出力される周波数fs−f1の局部発振信号を図2に示されるデジタルIF信号に乗算し、周波数変換を行う。この周波数変換により、図3に示すように、中心周波数0Hzのベースバンド信号及び中心周波数2(fs−f1),2f1−fs,fsのデジタルIF信号が発生する。
LPF124,125は、図4に示すように、LPF124,125のフィルタ特性に基づいて中心周波数2(fs−f1),2f1−fsのデジタルIF信号を抑圧し、中心周波数0のベースバンド信号のみをベースバンドI/Q信号として信号処理部20へ出力する。
以上のように、上記一実施形態では、fs/2<f<fsの要件を満たすサンプリング周波数fsを利用することで、fs/2を基準に折り返されて生成されたイメージ信号をデジタルIF信号として処理するようにしている。これにより、デジタルIF信号の信号スペクトルは、入力されるIF信号の信号スペクトルに対して反転したものとなる。したがって、従来、信号スペクトルを反転させるために必要であったアナログ式の周波数変換器を設置する必要がなくなる。
また、上記一実施形態では、局部発振器111から出力される局部発振信号の周波数fsはfs/2<f<fsである。これに対し、従来のアナログ−デジタル変換部に接続される局部発振器から出力される局部発振信号の周波数fsは、サンプリング定理に基づいてfs≧2×f1となっていた。つまり、局部発振器111から出力される局部発振信号の周波数は、従来の局部発振器からの局部発振信号の周波数よりも小さくなる。すなわち、局部発振器111は、従来の局部発振器ほどの高周波発生能が求められなくなるため、小型化及び低コスト化を実現することが可能となる。
また、上記一実施形態では、DDS121から周波数fs−f1の正弦波信号及び余弦波信号が出力される。従来の直交復調部では、周波数f1のデジタルIF信号をベースバンド複素信号へ変換するため、DDSは、周波数f1の正弦波信号及び余弦波信号を生成しなければならなかった。つまり、DDS121から出力される正弦波信号及び余弦波信号の周波数は、従来のDDSからの正弦波信号及び余弦波信号の周波数よりも小さくなる。すなわち、DDS121は、従来のDDSほどの高周波発生能が求められなくなるため、小型化及び低コスト化を実現することが可能となる。
したがって、本発明に係る周波数変換装置は、小型かつ低コストであり、受信された放送波信号を、その信号スペクトルを反転させてベースバンド複素信号に変換することができる。
以下に、本発明の一実施形態に係る周波数変換装置10の使用例を説明する。
図5は、本発明の一実施形態に係る周波数変換装置10を用いた受信装置の機能構成の一例を示すブロック図である。図5に示す受信装置は、受信アンテナ30、ダウンコンバータ(D/C)40、周波数変換装置10、復調回路50及び受像機60を具備する。
受信アンテナ30で受信されたOFDM方式の放送波信号は、ダウンコンバータ40で中心周波数f1の中間周波数帯のIF信号にダウンコンバートされて周波数変換装置10へ出力される。
周波数変換装置10は、中間周波数帯の中心周波数f1のIF信号を、アナログ−デジタル変換部11でデジタル信号に変換し、直交復調部12でベースバンド帯のI/Q信号に復調した後、復調回路50へ出力する。
復調回路50は、受け取ったベースバンドI/Q信号を、例えばTS信号等に復調する。復調回路50は、受像機60と接続されており、復調信号は、受像機60により映像として出力される。
なお、図5では、受像機60により復調信号を映像として外部へ出力する例について説明したが、復調信号を外部へ出力する機器は受像機60に限定されるわけではなく、パーソナルコンピュータ及びインターネット端末等であっても同様に実施可能である。
図6は、本発明の一実施形態に係る周波数変換装置10を用いた中継装置の機能構成の一例を示すブロック図である。図6に示す中継装置は、受信アンテナ30、ダウンコンバータ(D/C)40、周波数変換装置10、補償回路70、直交変調部80、デジタル−アナログ変換部(D/A)90、アップコンバータ(U/C)100及び送信アンテナ110を具備する。
受信アンテナ30で受信されたマイクロ波帯のOFDM方式の放送波信号は、ダウンコンバータ40で中心周波数f1の中間周波数帯のIF信号にダウンコンバートされて周波数変換装置10へ出力される。
周波数変換装置10は、中間周波数帯の中心周波数f1のIF信号を、アナログ−デジタル変換部11でデジタル信号に変換し、直交復調部12でベースバンド帯のI/Q信号に復調した後、補償回路70へ出力する。
補償回路70には、複数の遅延波が存在するマルチパス環境下においてマルチパス遅延波により歪んだ周波数成分を補償して等化するマルチパス等化回路や、中継装置自身の出す送信波が受信側に漏れこんでくるために受信信号品質の劣化を補償する回り込みキャンセル回路等が挙げられる。
図7は、補償回路70に用いられるマルチパス等化回路の機能構成の一例を示すブロック図である。補償回路70は、伝搬路推定部71、逆特性生成部72及び等化部73を備える。
補償回路70へ入力されたベースバンド複素信号は、2系統に分配され、一方は伝搬路推定部71へ供給され、他方は等化部73へ供給される。
伝搬路推定部71は、既知のパイロット信号等に基づいて、周波数変換装置10で生成されたベースバンド複素信号から伝搬路による歪を推定する。なお、地上デジタル放送における放送波信号には、周波数軸の一番高いサブキャリアに連続して存在するCP(Continual Pilot)と、信号成分の中に散在して決まった時間とサブキャリアに存在するSP(Scattered Pilot)が含まれている。この既知パイロット信号を取り出し、もともとの値との差異を求めることにより伝搬路の推定が可能となる。
逆特性生成部72は、伝搬路推定部71で推定された伝搬路歪を補正するため、推定された伝搬路の逆特性を生成する。等化部73は、周波数変換装置10で生成されたベースバンド複素信号に逆特性生成部72で生成された逆特性を掛け合わせ、マルチパスの等化を行う。
直交変調部80は、補償回路70で補償されたベースバンド複素信号を受け取り、ミキサ82でDDS81から出力される中間周波数帯の正弦波信号をベースバンドQ信号に乗算する。また、直交変調部80は、ミキサ83でDDS81から出力される中間周波数帯の余弦波信号をベースバンドI信号に乗算する。ミキサ82,83で正弦波信号又は余弦波信号が乗算された信号は、合成部84で合成されてデジタルIF信号として出力される。
デジタル−アナログ変換部90は、局部発振器91から出力される局部発振信号をサンプリング周波数として、デジタルIF信号をアナログのIF信号へ変換する。アップコンバータ100は、このアナログIF信号をマイクロ周波数帯の放送波信号に周波数変換し、送信アンテナ110を介して外部へ出力する。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
本発明の一実施形態に係る周波数変換装置の機能構成を示すブロック図である。 図1のアナログ−デジタル変換部から出力されるデジタルIF信号を示す図である。 図1のミキサにより周波数変換されたデジタルIF信号を示す図である。 図1のLPFから出力されるベースバンド信号を示す図である。 図1の周波数変換装置を用いた受信装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 図1の周波数変換装置を用いた中継装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 図6の補償回路に用いられるマルチパス等化回路の機能構成の一例を示すブロック図である。
符号の説明
10…周波数変換装置
11…A/D
111…局部発振器
12…直交復調部
121…DDS
122,123…ミキサ
124,125…LPF
20…信号処理部
30…受信アンテナ
40…D/C
50…復調回路
60…受像機
70…補償回路
71…伝搬路推定部
72…逆特性生成部
73…等化部
80…直交変調部
81…DDS
82,83…ミキサ
84…合成部
90…D/A
91…局部発振器
100…U/C
110…送信アンテナ

Claims (3)

  1. 放送波信号が中心周波数fの中間周波数帯に変換されたIF(Intermediate Frequency)信号を受け取り、fs/2<f<fsの関係を満たすサンプリング周波数fsで前記IF信号をデジタル信号に変換するアナログ−デジタル変換手段と、
    前記アナログ−デジタル変換手段から出力され、前記IF信号のスペクトルに対して反転したスペクトルを有する中心周波数fs−fのデジタル信号を、ベースバンド帯の複素信号へ直交復調する直交復調手段と
    を具備することを特徴とする周波数変換装置。
  2. 前記アナログ−デジタル変換手段は、
    fs/2<f<fsの関係を満たす周波数fsの局部発振信号を生成する局部発振器と、
    前記局部発振信号の周波数fsをサンプリング周波数として前記IF信号をデジタル信号に変換するアナログ−デジタル変換を行うアナログ−デジタル変換器と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の周波数変換装置。
  3. 前記直交復調手段は、
    周波数fs−fの正弦波信号及び余弦波信号を生成する信号生成部と、
    前記アナログ−デジタル変換手段から出力されたデジタル信号を2系統に分岐し、一方のデジタル信号に前記正弦波信号を乗算させ、他方のデジタル信号に前記余弦波信号を乗算させる乗算部と、
    前記乗算部から出力された2系統のデジタル信号からベースバンド帯の複素信号のみを抽出するフィルタ部と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の周波数変換装置。
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