JP2010146328A - プロジェクタ、その制御方法、及びその制御プログラム - Google Patents

プロジェクタ、その制御方法、及びその制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】操作性の向上が図れるプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタ1は、画像情報に応じた画像を形成し被投射面Scに投射する画像投射手段2と、画像投射手段2を制御する制御手段5と、被投射面Scを撮像する撮像手段4とを備える。制御手段5は、撮像手段4の撮像画像に基づいて、被投射面Scに投射された投射画像Fに対して光によって指定された指示位置Pを認識し、画像内における指示位置Pに対応する指示座標値を算出する指示座標値算出手段513を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、プロジェクタ、その制御方法、及びその制御プログラムに関する。
従来、プロジェクタにおいて、利用者による操作部の操作に応じて、投射画像中の一部の画像を拡大表示する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の技術では、プロジェクタは、拡大を指示するズームキー、及び投射画像中のカーソルの移動方向を指示する移動方向キーを有する操作部と、ズームキーが操作されるとカーソルの現在位置を中心として画像処理により画像を拡大させる制御部とを備える。
そして、利用者は、投射画像中の所定の画像を拡大表示させる際、方向キーを操作して、投射画像中のカーソルを移動させ、拡大させる位置を指定する。位置を指定した後、利用者は、ズームキーを操作する。以上の操作により、利用者により指定された位置を中心として画像が拡大される。
特開2007−265151号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、画像を拡大表示させる際、拡大させる位置を方向キーの操作により指定する必要があるため、位置を指定する操作が煩雑化してしまう、という問題がある。
このため、投射画像上で所望の位置を容易に指定でき、操作性の向上が図れる技術が要望されている。
本発明の目的は、操作性の向上が図れるプロジェクタ、その制御方法、その制御プログラムを提供することにある。
本発明のプロジェクタは、画像情報に応じた画像を形成し被投射面に投射する画像投射手段と、前記画像投射手段を制御する制御手段とを備えたプロジェクタであって、前記被投射面を撮像する撮像手段を備え、前記制御手段は、前記撮像手段の撮像画像に基づいて、前記被投射面に投射された投射画像に対して光によって指定された指示位置を認識し、前記画像内における前記指示位置に対応する指示座標値を算出する指示座標値算出手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、撮像手段は、投射画像、及び、例えばレーザポインタからのレーザ光により指定された指示位置が表示された被投射面を撮像する。そして、指示座標値算出手段は、撮像手段にて撮像された撮像画像に基づいて、指示位置を認識し、画像内における指示位置に対応する指示座標値を算出する。
以上のことから、利用者は、例えばレーザポインタを用いてレーザ光により位置を指定すれば、上述した撮像手段及び指示座標値算出手段により、指定した指示位置に対応する指示座標値が算出されるので、投射画像上で所望の位置を容易に指定でき、操作性の向上が図れる。
本発明のプロジェクタでは、前記制御手段は、前記指示座標値に基づいて、前記画像内の特定の領域を決定する領域決定手段と、前記領域内の画像を拡大した拡大画像を前記画像投射手段に形成させる画像拡大手段とを備えることが好ましい。
本発明によれば、制御手段は、領域決定手段及び画像拡大手段を備えるので、画像内における指示座標値に応じた特定の領域を決定し、領域内の画像を拡大した拡大画像を被投射面に表示させることができる。
したがって、利用者は、投射画像上において、例えばレーザポインタを用いてレーザ光により位置を指定する簡単な操作で、指定した位置に応じた領域内の画像を拡大表示させることができる。
本発明のプロジェクタでは、前記制御手段は、当該プロジェクタが有する機能の設定を行う機能設定画像を前記画像投射手段に形成させる設定画像生成手段と、前記機能設定画像及び前記指示座標値に基づいて、前記投射画像に対して行われた機能設定操作を認識する設定操作認識手段とを備えることが好ましい。
本発明によれば、制御手段は、設定画像生成手段及び設定操作認識手段を備えるので、機能の選択を促すメニュー画面等の機能設定画像、及び指示座標値に基づいて、機能設定画像内の選択を促す画像の位置と指示座標値との位置関係から、利用者によりどの画像(機能)が選択されたか(機能設定操作)を認識できる。
したがって、利用者は、被投射面に機能設定画像が表示されている状態で、例えばレーザポインタを用いてレーザ光により位置を指定する簡単な操作で、指定した指示位置に応じた機能をプロジェクタに実行させることができる。
本発明のプロジェクタでは、前記制御手段は、前記画像内での座標値が予め設定された少なくとも2つの参照マークを含む参照画像を前記画像投射手段に形成させる参照画像生成手段を備え、前記指示座標値算出手段は、前記撮像画像に基づいて前記投射画像に含まれる少なくとも2つの前記参照マークを認識し、前記参照マーク及び前記指示位置に基づいて前記指示座標値を算出することが好ましい。
ここで、参照画像としては、少なくとも2つの参照マークのみを有する画像を採用してもよく、あるいは、通常の画像(例えば、外部から入力した画像信号(画像情報)に基づく画像)に少なくとも2つの参照マークを含ませた画像を採用しても構わない。
本発明によれば、制御手段は、参照画像生成手段を備えるので、被投射面に参照画像を表示させることで、撮像手段にて撮像された撮像画像に少なくとも2つの参照マークを含ませることができる。このことにより、指示座標値算出手段は、少なくとも2つの参照マークの位置と指示位置との位置関係から、画像内における指示位置に対応する指示座標値を精度良く算出できる。
特に、参照マークを2つ設ける場合には矩形状の画像内における四隅位置のうち対角位置に位置付けることが好ましく、参照マークを4つ設ける場合には矩形状の画像内における四隅位置にそれぞれ位置付けることが好ましい。
上述した位置に参照マークを位置付けておけば、例えば、被投射面とプロジェクタとの配置位置の関係から投射画像が台形状に歪んでいる場合であっても、参照マークの位置から投射画像の四隅位置を精度良く認識でき、参照マークの位置と指示位置との位置関係から、画像内における指示位置に対応する指示座標値を精度良く算出できる。
本発明の制御方法は、画像情報に応じた画像を形成し被投射面に投射する画像投射手段と、前記画像投射手段を制御する制御手段と、前記被投射面を撮像する撮像手段とを備えたプロジェクタの制御方法であって、前記制御手段が、前記撮像手段の撮像画像に基づいて、前記被投射面に投射された投射画像に対して光によって指定された指示位置を認識し、前記画像内における前記指示位置に対応する位置の指示座標値を算出する指示座標値算出ステップを実行することを特徴とする。
本発明の制御方法は、上述したプロジェクタにより実施されるものであるため、上述したプロジェクタと同様の作用及び効果を享受できる。
本発明の制御プログラムは、画像情報に応じた画像を形成し被投射面に投射する画像投射手段と、前記画像投射手段を制御する制御手段と、前記被投射面を撮像する撮像手段とを備えたプロジェクタの制御プログラムであって、上述した制御方法を前記制御手段に実行させることを特徴とする。
本発明の制御プログラムは、上述した制御方法を実施するために用いられるものであるため、上述した制御方法と同様の作用及び効果を享受できる。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
〔プロジェクタの構成〕
図1は、第1実施形態におけるプロジェクタ1の構成を示すブロック図である。
プロジェクタ1は、画像情報に応じた画像を形成してスクリーンやホワイトボード等の被投射面Sc(図1)に投射し、被投射面Scに投射画像F(図1)を表示する。このプロジェクタ1は、図1に示すように、画像投射手段2と、入力手段3と、撮像手段4と、制御手段5とで大略構成されている。
画像投射手段2は、制御手段5による制御の下、画像を形成して被投射面Scに投射する。この画像投射手段2は、図1に示すように、光源装置21と、光変調装置22と、投射光学装置23とを備える。
光源装置21は、制御手段5による制御の下、光束を光変調装置22に向けて射出する。
光変調装置22は、液晶パネルで構成され、制御手段5からの駆動信号に基づいて、光源装置21から射出された光束を変調して画像を形成し、投射光学装置23に射出する。
投射光学装置23は、光変調装置22から射出された画像を被投射面Scに投射する。
入力手段3は、図示しないリモートコントローラや、プロジェクタ1の外装筐体に露出して設けられた操作パネルにより構成され、利用者による操作を認識して所定の操作信号を制御手段5に出力する。
撮像手段4は、プロジェクタ1の外装筐体に取り付けられ、制御手段5による制御の下、被投射面Scを撮像する。この撮像手段4は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)を撮像素子としたエリアセンサを備えたCCDカメラで構成され、撮像した撮像画像に応じた信号を制御手段5に出力する。
制御手段5は、CPU(Central Processing Unit)等を含んで構成される主制御部51を備え、メモリ52に記憶された制御プログラムにしたがって、プロジェクタ1全体を制御する。なお、制御手段5としては、投射画像Fに対してレーザポインタL(図1)により指定された指示位置P(図1)に対応する指示座標値を算出する機能、及び指示座標値に応じた特定の領域の画像を拡大する機能を主に説明し、その他の機能については説明を省略する。
ここで、レーザポインタLとしては、具体的な図示は省略したが、レーザ光を照射するものであり、利用者により例えば被投射面Sc上の任意の位置をレーザ光にて指定する際に用いられるものである。
上述した制御手段5は、図1に示すように、主制御部51及びメモリ52の他、撮像画像取込部53と、信号処理部54と、パネル駆動制御部55等を備える。これら各構成要素51〜55は、図示しないバスにより接続され、必要な情報が伝送可能に構成されている。
撮像画像取込部53は、主制御部51による制御の下、撮像手段4に被投射面Scを撮像させる。そして、撮像画像取込部53は、撮像手段4から出力される信号を入力してデジタル信号に変換し、画素毎に所定輝度の画素値(輝度値)に関する情報を含んだ撮像画像データを生成する。そして、撮像画像取込部53は、生成した撮像画像データをメモリ52に記憶する。
信号処理部54は、外部機器から入力した画像信号(画像情報)を、パネル駆動制御部55にて処理可能なデジタル信号(デジタル画像データ)に変換してパネル駆動制御部55に出力する。
パネル駆動制御部55は、主制御部51からの制御信号に応じて、光変調装置22の動作を制御する部分である。このパネル駆動制御部55は、図1に示すように、画像処理部551と、パネル駆動部552等を備える。
画像処理部551は、信号処理部54から出力されたデジタル画像データに対して、解像度を光変調装置22の解像度(画素数)に合わせる解像度変換処理、拡大・縮小等の画像サイズ調整処理、輝度調整処理、コントラスト調整処理、シャープネス調整処理、台形歪補正処理、ガンマ補正処理等の各種の画像処理を実施する。なお、画像処理部551は、図1に示すように、上述した画像処理を実施する際の画像メモリ551Aを有している。
画像メモリ551Aは、所定のアドレスが設定されたデータ記憶領域を有し、1画面分の画像データを記憶するフレームバッファで構成されている。
パネル駆動部552は、画像処理部551にて画像処理が施された画像データから光変調装置22を駆動するための駆動信号を生成し、光変調装置22に駆動信号を出力することで、光変調装置22に前記画像データに基づく画像を形成させる。
主制御部51は、メモリ52に記憶された制御プログラムにしたがって、各構成要素53〜55に所定の制御信号を出力し、所定の処理を実行させる。この主制御部51は、図1に示すように、参照画像生成手段511と、撮像制御手段512と、指示座標値算出手段513と、領域決定手段514と、画像拡大手段515等を備える。
参照画像生成手段511は、パネル駆動制御部55に制御信号を出力し、所定の期間、メモリ52に記憶された後述する参照画像情報に基づく参照画像を光変調装置22に形成させる。
撮像制御手段512は、撮像画像取込部53に制御信号を出力し、撮像手段4に被投射面Scを撮像させる。
指示座標値算出手段513は、メモリ52に記憶された撮像画像データに基づいて、投射画像に対してレーザポインタLによるレーザ光によって指定された指示位置Pを認識し、画像メモリ551Aのデータ記憶領域における指示位置Pに対応する指示座標値(アドレス)を算出する。
領域決定手段514は、指示座標値に基づいて、画像メモリ551Aのデータ記憶領域における特定の領域を決定する。
画像拡大手段515は、パネル駆動制御部55に制御信号を出力し、前記特定の領域内の画像を拡大する画像サイズ調整処理を実行させる。
メモリ52は、制御プログラムの他、参照画像情報、及び撮像画像データ等を記憶する。そして、メモリ52は、制御プログラムが記憶されたプログラム記憶部521と、参照画像情報が記憶された参照画像情報記憶部522と、撮像画像データを記憶する撮像画像記憶部523等を備える。
図2は、参照画像情報に基づく参照画像Rfの一例を示す図である。
参照画像情報は、主制御部51による制御の下、表示される参照画像Rfに関する情報である。
ここで、参照画像Rfとしては、例えば、図2に示すように、四隅位置にそれぞれ白の階調値(輝度値)を有する星型の参照マークM1〜M4を有し、各参照マークM1〜M4を除く他の領域が黒の階調値(黒表示)とされた画像で構成されている。
ここで、光変調装置22にて各参照マークM1〜M4が形成される位置(画像メモリ551Aに書き込まれるアドレス(座標値))については、予め設定されているものである。
〔プロジェクタの制御方法〕
次に、上述したプロジェクタ1の制御方法を図面に基づいて説明する。
図3は、プロジェクタ1の制御方法を説明するフローチャートである。
図4は、プロジェクタ1の制御方法を説明するための図である。
なお、以下では、図4(A)に示すように、利用者は、投射画像F内の指示位置PをレーザポインタLによるレーザ光によって指定しているものとする。
先ず、主制御部51は、利用者により入力手段3の拡大ボタンが押下されたか否かを常時、監視する(ステップS1)。
ステップS1において、主制御部51は、「Y」と判定した場合には、プログラム記憶部521に記憶された制御プログラムを読み込み、制御プログラムにしたがって、以下の処理を実行する。
すなわち、参照画像生成手段511は、パネル駆動制御部55に制御信号を出力する。パネル駆動制御部55は、参照画像生成手段511からの制御信号に応じて、参照画像情報記憶部522に記憶された参照画像情報を読み込み、所定の期間(例えば、1〜2秒程度)、参照画像Rfを光変調装置22に形成させる(ステップS2)。そして、被投射面Scには、図4(B)に示すように、参照画像Rfが表示される。
ステップS2の後、撮像制御手段512は、撮像画像取込部53に制御信号を出力する。撮像画像取込部53は、撮像制御手段512からの制御信号に応じて、被投射面Scに参照画像Rfが表示されている期間中に、撮像手段4に図4(B)に示す被投射面Sc(参照画像Rf、及びレーザ光が照射された指示位置P)を撮像させる(ステップS3)。そして、撮像画像取込部53は、撮像手段4から出力される信号に基づいて撮像画像データを生成し、撮像画像記憶部523に記憶させる。
ステップS3の後、指示座標値算出手段513は、撮像画像記憶部523に記憶された撮像画像データに基づいて、指示位置Pを認識する(ステップS4)。
上述したように、参照マークM1〜M4は、予め設定された形状(本実施形態では星型)を有している。このため、指示座標値算出手段513は、例えば、パターンマッチング処理等を施すことで、撮像画像データにおいて、各参照マークM1〜M4の画素位置を認識する。
また、上述したように、参照画像Rfにおいて、参照マークM1〜M4を除く他の領域は、黒表示とされた画像となっている。また、指示位置Pにはレーザ光が照射されているため、撮像画像データにおいて、指示位置Pに対応する画素は、比較的に大きい輝度値を有している。このため、指示座標値算出手段513は、撮像画像データにおいて、各参照マークM1〜M4以外で、比較的に大きい輝度値を有する画素位置を指示位置Pとして認識する。
ステップS4の後、指示座標値算出手段513は、撮像画像データ中の各参照マークM1〜M4の各画素位置と指示位置Pとの位置関係から、画像メモリ551Aのデータ記憶領域DAr(図5参照)における指示位置Pに対応する指示座標値P´(図5参照)を算出する(ステップS5)。
上述したように、各参照マークM1〜M4が画像メモリ551Aに書き込まれるアドレスは、予め設定されている。このため、指示座標値算出手段513は、撮像画像データ中の各参照マークM1〜M4の各画素位置と指示位置Pとの位置関係を、画像メモリ551Aのデータ記憶領域DAr上の座標に展開することで、画像メモリ551Aのデータ記憶領域DArにおける指示位置Pに対応する指示座標値P´(アドレス)を算出できる。
すなわち、上述したステップS4,S5が本発明に係る指示座標値算出ステップに相当する。
図5は、領域決定手段514による特定の領域Arの決定処理を説明するための図である。具体的に、図5は、画像メモリ551Aのデータ記憶領域DArを仮想的に示した図である。
ステップS5の後、領域決定手段514は、指示座標値P´に基づいて、画像メモリ551Aのデータ記憶領域DArにおける特定の領域Arを決定する(ステップS6)。
具体的に、領域決定手段514は、図5に示すように、画像メモリ551Aのデータ記憶領域DArにおいて、指示座標値P´を中心とする所定の矩形領域を特定の領域Arとして決定する。
ステップS6の後、画像拡大手段515は、パネル駆動制御部55に制御信号を出力する。パネル駆動制御部55は、画像拡大手段515からの制御信号に応じて、ステップS6にて決定された特定の領域Ar内の画像を拡大する画像サイズ調整処理を実行する(ステップS7)。そして、被投射面Scには、図4(C)に示すように、利用者により指定された指示位置Pに応じた領域内の画像が拡大された拡大画像Efが表示される。
上述した第1実施形態によれば、以下の効果がある。
本実施形態では、プロジェクタ1は、撮像手段4及び制御手段5(指示座標値算出手段513)を備える。このことにより、利用者は、レーザポインタLを用いてレーザ光により位置を指定すれば、上述した撮像手段4及び指示座標値算出手段513により、指定した指示位置Pに対応する画像メモリ551Aのデータ記憶領域DAr上での指示座標値P´が算出されるので、投射画像F上で所望の位置を容易に指定でき、操作性の向上が図れる。
また、制御手段5は、領域決定手段514及び画像拡大手段515を備えるので、画像メモリ551Aのデータ記憶領域DAr上での指示座標値P´に応じた特定の領域Arを決定し、領域Ar内の画像を拡大した拡大画像Efを被投射面Scに表示させることができる。このため、利用者は、投射画像F上において、レーザポインタLを用いてレーザ光により位置を指定する簡単な操作で、指定した指示位置Pに応じた領域内の画像を拡大表示させることができる。
図6は、第1実施形態の効果を説明するための図である。具体的に、図6は、被投射面Scに表示された参照画像Rfを示す図である。
さらに、制御手段5は、参照画像生成手段511を備えるので、被投射面Scに参照画像Rfを表示させることで、撮像手段4にて撮像された撮像画像に参照マークM1〜M4を含ませることができる。このことにより、指示座標値算出手段513は、撮像画像データにおける参照マークM1〜M4の画素位置と指示位置Pの画素位置との位置関係から、画像メモリ551Aのデータ記憶領域DAr上での指示位置Pに対応する指示座標値P´を精度良く算出できる。
特に、参照マークM1〜M4は、参照画像Rfにおける四隅位置にそれぞれ位置付けられている。
このことにより、例えば、図6に示すように、被投射面Scとプロジェクタ1との配置位置の関係から投射画像Fが台形状に歪んでいる場合であっても、撮像画像データにおける各参照マークM1〜M4の画素位置から投射画像Fの四隅位置を精度良く認識でき、参照マークM1〜M4の画素位置と指示位置Pの画素位置の位置関係を、画像メモリ551Aのデータ記憶領域DAr上の座標に展開することで、画像メモリ551Aのデータ記憶領域DAr上の指示位置Pに対応する指示座標値P´を精度良く算出できる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態を図面に基づいて説明する。
以下の説明では、前記第1実施形態と同様の構造及び同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略または簡略化する。
図7は、第2実施形態におけるプロジェクタ1の構成を示すブロック図である。
本実施形態では、プロジェクタ1は、前記第1実施形態に対して、利用者によりレーザポインタLを用いて行われる機能設定操作を認識する機能が追加された点が異なるのみである。
具体的に、本実施形態のプロジェクタ1では、前記第1実施形態に対して、画像処理部551がメニューやメッセージ等のOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を合成する処理を実行する点、画像処理部551がOSDメモリ551Bを有する点、主制御部51が設定画像生成手段516及び設定操作認識手段517を有する点が異なるのみである(図7)。
OSDメモリ551Bは、メニューやメッセージ等のOSD画像に関するOSD画像データを記憶する部分である。
設定画像生成手段516は、利用者により入力手段3のメニューボタンが押下された場合に、パネル駆動制御部55に制御信号を出力し、OSDメモリ551Bに記憶されたOSD画像データに基づくメニュー画面(機能設定画像)を光変調装置22に形成させる。
設定操作認識手段517は、メニュー画面、及び指示座標値P´に基づいて、利用者によりレーザポインタLを用いて行われた機能設定操作(選択操作)を認識する。
次に、本実施形態におけるプロジェクタ1の制御方法を図面に基づいて説明する。
図8は、プロジェクタ1の制御方法を説明するフローチャートである。
図9は、プロジェクタ1の制御方法を説明するための図である。
なお、以下では、利用者によりメニューボタンが押下され、設定画像生成手段516による制御の下、被投射面Scに図9に示すメニュー画面Mnが表示されているものとする。
また、図9では、説明の便宜上、メニュー画面Mnとして、「はい」、「いいえ」の選択を促す画像Sfを含んだメニュー画面を採用している。
先ず、主制御部51は、利用者により入力手段3の決定ボタンが押下されたか否かを常時、監視する(ステップS11)。
ステップS11において、主制御部51は、「Y」と判定した場合には、プログラム記憶部521に記憶された制御プログラムを読み込み、制御プログラムにしたがって、以下の処理を実行する。
すなわち、主制御部51は、前記第1実施形態と同様に、参照画像Rfの表示(ステップS2)、被投射面Scの撮像(ステップS3)、指示位置Pの認識(ステップS4)、及び指示座標値P´の算出(ステップS5)を実行する。
ステップS5の後、設定操作認識手段517は、メニュー画面Mn、及び指示座標値P´に基づいて、利用者によりレーザポインタLを用いて行われた選択操作を認識する(ステップS12)。
具体的に、メニュー画面Mnにおいて、光変調装置22にて画像Sf(図9の例では、「はい」、「いいえ」の画像)が形成される領域(画像メモリ551Aに書き込まれるアドレス)については、予め設定されているものである。
そして、設定操作認識手段517は、画像メモリ551Aのデータ記憶領域DAr上で、指示座標値P´がどの画像Sfの領域(アドレス)に位置するかを判定することで、どの画像Sfが選択されたか(選択操作)を認識する。
例えば、図9の例では、設定操作認識手段517は、レーザポインタLを用いた選択操作により、メニュー画面Mn上で「はい」が選択されたものと認識する。
以上の処理により利用者による選択操作を認識した後、主制御部51は、選択操作に応じた処理を実行する。
上述した第2実施形態によれば、前記第1実施形態と同様の効果の他、以下の効果がある。
本実施形態では、制御手段5は、設定画像生成手段516及び設定操作認識手段517を備えるので、メニュー画面Mn及び指示座標値P´に基づいて、メニュー画面Mn内の選択を促す画像Sfの領域と指示座標値P´との位置関係から、利用者によりどの画像Sf(機能)が選択されたか(機能設定操作)を認識できる。
したがって、利用者は、被投射面Scにメニュー画面Mnが表示されている状態で、レーザポインタLを用いてレーザ光により位置を指定する簡単な操作で、指定した指示位置Pに応じた機能をプロジェクタ1に実行させることができる。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態を図面に基づいて説明する。
以下の説明では、前記第1実施形態及び前記第2実施形態と同様の構造及び同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略または簡略化する。
図10は、第3実施形態におけるプロジェクタ1の構成を示すブロック図である。
前記第1実施形態のプロジェクタ1では、拡大画像Efを表示する際の拡大率は、一律に設定されていた。
これに対して、本実施形態のプロジェクタ1では、拡大画像Efを表示する際の拡大率を利用者が設定可能とし、利用者により設定された拡大率で拡大画像Efを表示する。
そして、本実施形態のプロジェクタ1では、前記第1実施形態に対して、画像処理部551がメニューやメッセージ等のOSD画像を合成する処理を実行する点、領域決定手段514による特定の領域Arの決定処理、画像処理部551がOSDメモリ551Bを有する点、メモリ52が拡大率情報記憶部524を有する点が異なるのみである(図10)。
領域決定手段514は、指示座標値P´、及び拡大率情報記憶部524に記憶された後述する拡大率情報に基づいて、画像メモリ551Aのデータ記憶領域DArにおける特定の領域Arを決定する。
拡大率情報記憶部524に記憶される拡大率情報は、利用者による入力手段3への操作により設定される情報である。
図11は、拡大率情報を設定する際のメニュー画面Mnの一例を示す図である。
利用者は、入力手段3のメニューボタンの押下により図11に示すメニュー画面Mnを表示させた状態で、入力手段3の方向キーや決定ボタンにより、拡大率情報を設定する。
具体的に、利用者は、図11に示すメニュー画面Mn上において、指示位置P近傍の画像を大きく拡大したい場合には、「画像拡大率」の項目である「大」を方向キーにより選択し、決定ボタンにより決定する。
なお、「画像拡大率」の項目中、他の「中」、「小」は、上述した「大」よりも指示位置P近傍の画像の拡大率が順次、小さいことを意味するものである。
そして、主制御部51は、上記のようにメニュー画面Mnが表示された状態で、利用者により入力手段3の復帰ボタンが押下されることで、メニュー画面Mn上で入力された情報(拡大率情報)を拡大率情報記憶部524に記憶するとともに、パネル駆動制御部55に所定の制御信号を出力し、メニュー画面Mnの表示から通常の画像(外部から入力下画像信号に基づく画像)の表示に復帰させる。
次に、本実施形態におけるプロジェクタ1の制御方法を図面に基づいて説明する。
図12は、領域決定手段514による特定の領域Arの決定処理を説明するための図である。具体的に、図12は、図5に対応する図である。
なお、本実施形態における制御方法は、前記第1実施形態で説明したステップS6の処理が異なるのみであるため、ステップS6の処理のみを説明する。
ステップS6において、領域決定手段514は、指示座標値P´、及び、拡大率情報記憶部524に記憶された拡大率情報に基づいて、画像メモリ551Aのデータ記憶領域DArにおける特定の領域Arを決定する。
具体的に、領域決定手段514は、従前に行われた利用者による入力手段3への操作により、メニュー画面Mn上で「画像拡大率」の項目中、「大」が選択されている場合には、該入力操作に応じて拡大率情報記憶部524に記憶された拡大率情報に基づいて、図12に示すように、指示座標値P´を中心とした比較的に小さい矩形領域Ar1を特定の領域Arとして決定する。
また、領域決定手段514は、従前に行われた利用者による入力手段3への操作により、「画像拡大率」の項目中、「中」、「小」が選択されている場合には、該入力操作に応じて拡大率情報記憶部524に記憶された拡大率情報に基づいて、図12に示すように、指示座標値P´を中心とした矩形領域Ar1よりも大きい矩形領域Ar2,Ar3を特定の領域Arとして決定する。
図13は、各特定の領域Arに応じた各拡大画像Efを示す図である。
具体的に、図13(A)は、ステップS6において矩形領域Ar1が特定の領域Arとして決定され、ステップS7において画像サイズ調整処理が実行された後の拡大画像Ef1を示す図である。同様に、図13(B),図13(C)は、ステップS6において矩形領域Ar2,Ar3が特定の領域Arとして決定され、ステップS7において画像サイズ調整処理が実行された後の拡大画像Ef2,Ef3を示す図である。
図13に示すように、利用者は、メニュー画面Mn上で「画像拡大率」の項目中、「大」を選択しておくことで、指示位置P近傍の領域の画像を比較的に大きく拡大した拡大画像Ef1を表示させることができる。また、利用者は、「中」、「小」を選択しておくことで、拡大画像Ef1よりも拡大率の小さい拡大画像Ef2,Ef3を表示させることができる。
上述した第3実施形態によれば、前記第1実施形態と同様の効果の他、以下の効果がある。
本実施形態では、拡大率を利用者が設定可能とし、利用者により設定された拡大率で拡大画像Efを表示できるので、所望の拡大率で画像を拡大でき、利便性の向上が図れる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記各実施形態では、レーザポインタLにより指示位置Pを指定していたが、これに限らず、光によって指示位置Pを指定できる構成であれば、レーザポインタLに限らず、その他の構成を採用しても構わない。
前記各実施形態において、入力手段3をリモートコントローラで構成し、該リモートコントローラにレーザポインタLの機能を搭載した構成を採用しても構わない。このように構成すれば、指示位置Pを指定する操作や入力手段3の各種ボタンやキーの操作を、リモートコントローラを用いて全て実施することができ、操作性をさらに向上できる。
前記各実施形態では、参照画像Rfにおいて、参照マークM1〜M4は、4つ設けられているとともに、星型で構成されていたが、これに限らない。
すなわち、参照マークとしては、少なくとも2つ設けられていればよい。また、参照マークを2つ設ける場合には、参照画像Rfにおける四隅位置のうち対角位置(参照マークM1,M3の2つの位置、あるいは、参照マークM2,M4の2つの位置)に位置付けることが好ましい。
また、参照マークとしては、星型の形状に限らず、円形、矩形、三角形等の他の形状で構成しても構わない。
また、前記各実施形態では、参照画像Rfとして、各参照マークM1〜M4を除く他の領域を黒表示とした画像で構成していたが、これに限らない。例えば、参照画像生成手段511がパネル駆動制御部55に制御信号を出力し、通常の画像(例えば、外部から入力した画像信号に基づく画像)に参照マークM1〜M4を含ませる処理を実行させる構成としても構わない。
前記第2実施形態では、プロジェクタ1に前記第1実施形態で説明した機能(領域決定手段514及び画像拡大手段515)を持たせた構成としていたが、これに限らず、領域決定手段514及び画像拡大手段515を省略した構成としても構わない。
前記第3実施形態では、拡大率情報を設定する際、メニュー画面Mn上において、「画像拡大率」の項目である「大」、「中」、「小」を方向キーの操作により選択させていたが、前記第2実施形態で説明した構成を採用し、レーザポインタLを用いた操作により「大」、「中」、「小」を選択させる構成としても構わない。
また、前記第3実施形態において、拡大率情報を設定する際に選択を促す拡大率の数としては、「大」、「中」、「小」の3つに限らず、少なくとも2つ以上であれば、構わない。さらに、メニュー画面Mn上で表示される記載についても、「大」、「中」、「小」に限らず、数値で構成しても構わない。
前記各実施形態では、光変調装置22として液晶パネルを採用したが、光変調装置22としては、透過型の液晶パネルや反射型の液晶パネルの他、DMD(Digital Micromirror Device)(米国テキサスインスツルメント社の商標)等を採用してもよい。
本発明のプロジェクタは、操作性の向上が図れるため、プレゼンテーション等に用いられるプロジェクタに利用できる。
第1実施形態におけるプロジェクタの構成を示すブロック図。 前記実施形態における参照画像情報に基づく参照画像の一例を示す図。 前記実施形態におけるプロジェクタの制御方法を説明するフローチャート。 前記実施形態におけるプロジェクタの制御方法を説明するための図。 前記実施形態における領域決定手段による特定の領域の決定処理を説明するための図。 前記実施形態の効果を説明するための図。 第2実施形態におけるプロジェクタの構成を示すブロック図。 前記実施形態におけるプロジェクタの制御方法を説明するフローチャート。 前記実施形態におけるプロジェクタの制御方法を説明するための図。 第3実施形態におけるプロジェクタの構成を示すブロック図。 前記実施形態における拡大率情報を設定する際のメニュー画面の一例を示す図。 前記実施形態における領域決定手段による特定の領域の決定処理を説明するための図。 前記実施形態における各特定の領域に応じた各拡大画像を示す図。
符号の説明
1・・・プロジェクタ、2・・・画像投射手段、4・・・撮像手段、5・・・制御手段、511・・・参照画像生成手段、513・・・指示座標値算出手段、514・・・領域決定手段、515・・・画像拡大手段、516・・・設定画像生成手段、517・・・設定操作認識手段、Ar・・・特定の領域、M1〜M4・・・参照マーク、P・・・指示位置、P´・・・指示座標値、Sc・・・被投射面、S4,S5・・・指示座標値算出ステップ。

Claims (6)

  1. 画像情報に応じた画像を形成し被投射面に投射する画像投射手段と、前記画像投射手段を制御する制御手段とを備えたプロジェクタであって、
    前記被投射面を撮像する撮像手段を備え、
    前記制御手段は、
    前記撮像手段の撮像画像に基づいて、前記被投射面に投射された投射画像に対して光によって指定された指示位置を認識し、前記画像内における前記指示位置に対応する指示座標値を算出する指示座標値算出手段を備える
    ことを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
    前記制御手段は、
    前記指示座標値に基づいて、前記画像内の特定の領域を決定する領域決定手段と、
    前記領域内の画像を拡大した拡大画像を前記画像投射手段に形成させる画像拡大手段とを備える
    ことを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のプロジェクタにおいて、
    前記制御手段は、
    当該プロジェクタが有する機能の設定を行う機能設定画像を前記画像投射手段に形成させる設定画像生成手段と、
    前記機能設定画像及び前記指示座標値に基づいて、前記投射画像に対して行われた機能設定操作を認識する設定操作認識手段とを備える
    ことを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、
    前記制御手段は、
    前記画像内での座標値が予め設定された少なくとも2つの参照マークを含む参照画像を前記画像投射手段に形成させる参照画像生成手段を備え、
    前記指示座標値算出手段は、
    前記撮像画像に基づいて前記投射画像に含まれる少なくとも2つの前記参照マークを認識し、前記参照マーク及び前記指示位置に基づいて前記指示座標値を算出する
    ことを特徴とするプロジェクタ。
  5. 画像情報に応じた画像を形成し被投射面に投射する画像投射手段と、前記画像投射手段を制御する制御手段と、前記被投射面を撮像する撮像手段とを備えたプロジェクタの制御方法であって、
    前記制御手段が、
    前記撮像手段の撮像画像に基づいて、前記被投射面に投射された投射画像に対して光によって指定された指示位置を認識し、前記画像内における前記指示位置に対応する指示座標値を算出する指示座標値算出ステップを実行する
    ことを特徴とする制御方法。
  6. 画像情報に応じた画像を形成し被投射面に投射する画像投射手段と、前記画像投射手段を制御する制御手段と、前記被投射面を撮像する撮像手段とを備えたプロジェクタの制御プログラムであって、
    請求項5に記載された制御方法を前記制御手段に実行させる
    ことを特徴とする制御プログラム。
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