JP2010146097A - 会計システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】顧客が購入する商品の説明情報を記憶する商品関連情報記憶手段と、商品関連情報記憶手段から顧客が購入する商品の説明情報を読み出して、表示する表示手段と、表示手段が表示した顧客が購入する商品の説明情報に対する確認結果を入力する入力手段と、入力手段により入力された確認結果を出力する出力手段と、を備える表示装置3と、出力手段により出力された確認結果に基づいて、顧客が購入する商品を登録するか否かを判定する登録可否判定手段と、登録可否判定手段により登録すると判定された場合に顧客が購入する商品を登録する登録手段と、登録手段により登録された顧客が購入する商品の会計を行う会計手段と、を備える会計装置1と、を有する。
【選択図】図1
Description
ただし、医薬品を販売する場合には、薬事法や医薬品の種類別主成分に関する知識に基づいて、アドバイスや、用法・用量等の説明を行った上で販売する必要があり、特に副作用を有する一部の医薬品に対しては副作用の説明が漏れないよう注意を払って販売しなければならない。
特許文献1には、特定の商品に関する情報をその商品が販売される際に報知することができる商品情報報知システムが記載されている。
また、特許文献1に記載された技術では、顧客が報知された商品に関する情報を見ていない或いは聞いていないために認識していなかったとしても商品が販売されてしまう場合がある、という問題がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、顧客へ販売する商品の説明情報を確実に報知して商品を販売することができる会計システムを提供することにある。
この発明によれば、仮に商品(薬品や医薬品)に関するトラブル(副作用)等に対する小売店等へのクレームが顧客からあったとしても、登録販売者或いは店員により医薬品の説明を適切に行ったか否かを人の記憶に頼ることなく、会計履歴記憶手段に記憶されている確認結果を呼び出して追跡調査を行うことができる。これにより、適切な説明を行った上で販売した事実を簡単にそして確実に証明することができる。
図1は、本発明の一実施形態による会計システムの構成を表すブロック図である。
会計システムは、N台(Nは1以上の整数)の会計装置と、ストアコントローラ2と、M台(Mは1以上の整数)の表示装置3と、プリンタ4とを含んで構成されており、各装置は、LAN(Local Area Network)を介して接続されている。ストアコントローラ2は、データの集計や会計処理などといった事務処理や、このデータに基づいて仕入れ量や生産・加工量などに関する意志決定が行われるエリア(例えば、オフィス)に設置され、商品登録に係る各種ファイル(商品マスタ等)を保持している。会計装置1は、会計処理を行うPOS(Point Of Sale)レジスタである。表示装置3は、商品の説明情報を表示する。プリンタ4は、商品の説明情報を確認した結果などを印刷する印刷装置である。
図2及び図3において、符号11は会計装置1の動作全体を制御するCPU(中央演算装置)であり、図示するように他の構成要素それぞれと接続されている。符号12はCPU11が実行するプログラムが記憶されたROM(Read Only Memory)である。符号13はCPU11の演算処理で使用されるRAM(Random Access Memory)である。
なお、CPU11、ROM12、RAM13、店員用表示部14、操作部15、客用表示部16、自動釣銭機17、レシート印字部19、交信部20及びキャッシュドロア30は、バスを介して接続されており相互に通信可能となっている。
図4及び図5において、符号41は表示装置1の動作全体を制御するCPUであり、図示するように他の構成要素それぞれと接続されている。符号42はCPU41が実行するプログラムが記憶されたROM(Read Only Memory)である。符号43はCPU41の演算処理で使用されるRAM(Random Access Memory)である。
なお、CPU41、ROM42、RAM43、表示部44、交信部45、スピーカ46、外部装置接続I/Oポート47、端子48、コントローラ49及び電源スイッチ50は、バスを介して接続されており相互に通信可能となっている。
図示するように、商品マスタは、商品データとして部門コードと、部門名と、商品識別コードと、商品名称と、標準価格と、現在価格と、区分と、商品関連情報(医薬品の用法・用量や注意事項など)とを格納している。
部門コードは、部門を一意に識別するためのコード(識別情報)である。商品識別コードは、商品を一意に識別するためのコード(識別情報)である。標準価格は、メーカが希望する商品の販売価格である。現在価格は、商品を今現在販売している価格である。区分は、顧客が購入する商品の説明情報(商品関連情報)を説明する必要があるか否かを表し、その値が「1」のとき商品の説明情報を説明する必要があることを表し、その値が「0」のとき商品の説明情報を説明する必要がないことを表す。商品関連情報は、商品の説明情報であり、例えば商品が医薬品である場合には、その医薬品の副作用や効果・効能・用法・用量などの情報である。
表示要求電文には、送信元会計装置番号と、表示装置番号と、説明要求商品識別コードと、が含まれている。送信元会計装置番号は、送信元の会計装置1の識別番号である。表示装置番号は、要求先の表示装置3の識別番号である。なお、表示装置番号は、各会計装置1に予め設定してある。或いは、操作部15により選択できるようにしてもよい。また、表示装置3の識別番号は、6桁の数字で構成されており、最初の2桁が棚番号、次の2桁が列番号、次の2桁が段番号、最後の2桁が号機番号を表す。説明要求商品識別コードは、顧客が購入する商品の説明情報(商品関連情報)を表示説明する商品の商品識別コードである。
応答電文には、送信元表示装置番号と、受取会計装置番号と、説明済み商品識別コードと、確認結果と、理由とが含まれる。
送信元表示装置番号は、送信元の表示装置3の識別番号である。受取会計装置番号は、応答先の会計装置1の識別番号である。説明済み商品識別コードは、顧客が購入する商品の説明情報(商品関連情報)を表示説明した商品の商品識別コードである。確認結果は、商品関連情報を表示説明した結果を表し、その値が「1」のときは商品関連情報を表示説明し顧客から確認を取ったことを表し、その値が「0」のときは顧客から確認を取れなかったことを表す。理由は、確認結果の理由である。例えば確認結果が「0」である場合には、理由として「顧客が商品の購入をキャンセルした」などの場合があり得る。
また、応答電文に確認結果及び理由を適宜複数含め、上記以外の値及びコメント(理由)を設定してもよい。これにより、医薬品を販売する時に顧客へ購入する商品の説明情報を表示説明したか否かの確認結果を更に詳細に出力することができるため、この顧客が購入する商品(医薬品)の販売の可否判断を店員が容易に行うことができるとともに、後日問題が発生した場合の追跡調査時に、対象となる医薬品の販売時に確認された確認結果の詳細に基づいて商品の説明情報の説明を行ったことの証明を行うことができる。
まず、ステップS301では、会計装置1のCPU11は、顧客が購入する商品の入力を行う。具体的には、CPU11が、会計装置1を操作する店員がスキャナ部18を用いて商品に付加されたバーコードを読み取った結果をRAM13へ一時記憶する。バーコードには商品識別コードが含まれる。
次に、ステップS302では、CPU11は、読み取った商品識別コードに対応する商品のデータを商品マスタから読み込み、区分が1であるか否かを判定する。区分が1である場合には、ステップS303へ進む。一方、区分が0である場合には、ステップS308へ進む。
次に、ステップS304では、CPU11が、交信部20を介して要求先の表示装置3に生成した表示要求電文を送信する。つまり、CPU11(表示要求送信手段)は、商品に対応する区分を記憶手段から読み出し、当該区分が、顧客が購入する商品の説明情報(商品関連情報)を表示する必要ありである(1である)場合に、表示装置3へ商品の商品関連情報の表示要求を送信する。
ステップS402では、CPU41(表示手段)が、表示要求電文に含まれる説明要求商品識別コードに対応する商品関連情報を商品マスタから読み出し、表示部44に表示する。なお、この時、CPU41は、商品関連情報と併せて確認ボタンとキャンセルボタンを表示する。確認ボタンは、商品関連情報に対する了承を受け付けるボタンである。また、キャンセルボタンは、商品の購入に対してキャンセルを受け付けるボタンである。入力手段は、確認ボタン及びキャンセルボタンである。
ステップS404では、CPU41は、確認結果が1であることを表す応答電文であるOK電文を生成する。具体的には、CPU41は、予め設定してある自表示装置3の端末番号を送信元表示装置番号とし、受信した表示要求電文に含まれる送信元会計装置番号を受取会計装置番号とし、受信した表示要求電文に含まれる説明要求商品識別コードを説明済み商品識別コードとし、確認結果を1にして応答電文を生成する。
そして、ステップS405では、CPU41は、交信部45を介してプリンタ4に対して確認結果を含む説明済み確認レシートの印字要求を送信する。プリンタ4は、説明済み確認レシートを印字する。説明済み確認レシートの詳細については後述する。つまり、CPU41(印刷制御手段)は、確認結果を印刷媒体へ印刷するよう制御する。なお、確認結果が「2」の場合には、確認レシートを発行しないようにしても良く、確認結果に基づいて確認レシートを印字発行するしないを決めて発行させても良い。
ステップS306では、CPU11が、受信した応答電文がOK電文であるか否かを判定する。具体的には、CPU11は、応答電文の確認結果が0以外である場合にはOK電文であると判定し、確認結果が0である場合にはNG電文とする。OK電文である場合には、商品を登録すると判定し、ステップS308に進む。一方、NG電文である場合には、商品を登録しないと判定し、ステップS307へ進む。つまり、CPU11(登録可否判定手段)は、確認結果に基づいて、商品を登録するか否かを判定する。
ステップS307では、CPU11は、応答電文に含まれる理由を店員用表示部14に表示してステップS309へ進む。
一方、ステップS308では、CPU11は、商品の登録を行い、当該商品の商品識別コードに対応する商品データを店員用表示部14に表示する。具体的には、CPU11は、商品の商品識別コードを購入商品としてRAM13へ記憶する。
次に、ステップS311では、CPU11は、店員が顧客から受け取った預かり金額の入力を受け付ける。店員は、操作部15を用いて金額登録を行う。又は、CPU11は、自動釣銭機17の預り金投入口17bに入金された金額に基づいて顧客から受け取った預かり金額の確定を行っても良い。
ステップS313では、CPU11は、レシート印字部19より、レシートを印字発行する。このとき、CPU11は、ステップS310で生成された会計情報と預かり金額に基づいてレシートに印字する会計データを生成する。
ステップS314では、CPU11は、レシート印字された会計データを購入商品の確認結果及び理由とともに会計履歴としてRAM13へ記憶保存させ、現在の取引を終了させて次の会計に備える。つまり、CPU11(会計履歴記憶手段)は、購入商品の確認結果を会計情報とともに記憶する。RAM13に記憶された会計履歴は、一日の終わりに実行される日締め処理にて、ストアコントローラ2へ売上データとしてLAN経由で送信される。なお、CPU11は、記憶した確認結果及び理由を会計データ(会計情報)とともに呼び出す呼出手段を備える。呼出手段は、例えば会計履歴を店員用表示部14に一覧表示したり、顧客番号あるいはレシート番号等に対応する会計履歴を検索して店員用表示部14に一覧表示する。
画面には、商品関連情報203と、確認ボタン201と、キャンセルボタン202とが表示される。なお、表示部44はタッチパネルを備えており、この画面では確認ボタン201又はキャンセルボタン202のいずれかを選択できる。
確認レシートには、現在の年月日時分と、レジ担当者又は商品関連情報を説明した説明員の氏名と、商品名称と、商品関連情報と、バーコードとが含まれる。バーコードには、コード情報として、商品の識別情報と、商品関連情報を顧客が確認したことを表す確認結果と理由とが含まれる。
まず、ステップS201では、表示装置3のCPU41は、外部装置接続I/Oポート47を介して接続されているバーコースキャナが商品のバーコードのコード情報に含まれる商品識別コードを読み込んだか否かを判定する。商品識別コードを読み込んだ場合にはステップS202へ進む。一方、商品識別コードを読み込んでいない場合には、ステップS201へ戻る。
ステップS202では、CPU41は、読み込んだ商品識別コードに対応する商品のデータを商品マスタから読み出す。
次に、ステップS203では、CPU41は、読み込んだ商品識別コードに対応する商品データが商品マスタにあるか否かを判定する。商品データがある場合には、ステップS205へ進む。一方、商品データがない場合には、ステップS204へ進む。
ステップS204では、CPU41は、表示部44にエラーを表示してエラーを報知する。或いは、スピーカ46から音声を出力してエラーを報知してもよい。
ステップS206では、CPU41(表示手段)は、読み込んだ商品データの商品関連情報を表示部44に表示する。この時、CPU41は、商品関連情報とともに確認ボタンとキャンセルボタンを表示する。
次に、ステップS208では、CPU41は、顧客が購入する商品の説明情報の確認結果を確認レシートに印刷するか、会計装置1に応答電文で送信するかを選択する選択ボタン(選択手段)を表示部44に表示する。選択ボタンは、確認結果を確認レシートに印刷することを選択する印刷ボタンと、確認結果を応答電文で会計装置1に送信することを選択する送信ボタンとから構成される。印刷ボタンが押下されると、ステップS209へ進む。一方、送信ボタンが押下されると、ステップS210へ進む。
一方、ステップS210では、CPU41は、予め設定してある自表示装置3の端末番号を送信元表示装置番号とし、商品の商品識別コードを説明済み商品識別コードとし、確認結果を1にして応答電文を生成して会計装置1へ送信する。なお、受取会計装置番号は、各表示装置3に予め設定してある。或いは、送信先の会計装置1を選択する選択画面を設けてもよい。また、確認結果は、1以外が設定される場合もある。
まず、ステップS100では、CPU11は、確認レシートに含まれるバーコードのコード情報がスキャナ部18から読み込まれたか否かを判定する。コード情報が読み込まれた場合には、ステップS104へ進む。一方、コード情報が読み込まれなかった場合には、ステップS101へ進む。つまり、スキャナ部18(確認結果読取手段)は、印刷媒体へ印刷された確認結果を読み取る。
ステップS101では、CPU11は、顧客が購入する商品の入力を行う。具体的には、CPU11は、会計装置1を操作する店員がスキャナ部18を用いて商品に付加されたバーコードを読み取った結果をRAM13へ一時記憶する。
次に、ステップS102では、CPU11は、読み取った商品識別コードに対応する商品のデータを商品マスタから読み込み、区分が1であるか否かを判定する。区分が1である場合には、ステップS103へ進む。一方、区分が0である場合には、ステップS107へ進む。
ステップS104では、CPU11は、商品関連情報を顧客が確認したことを表す情報(確認結果「0」以外)がコード情報に含まれるか否かを判定する。商品関連情報を顧客が確認したことを表す情報が含まれる場合には、ステップS107へ進む。一方、商品関連情報を顧客が確認したことを表す情報が含まれない場合には、ステップS106へ進む。
ステップS106では、CPU11は、商品の購入がキャンセルされたことを表すNG内容を店員用表示部14に表示してステップS108へ進む。
一方、ステップS107では、CPU11は、商品の登録を行い、購入商品の商品識別コードに対応する商品データを店員用表示部14に表示する。具体的には、CPU11は、商品の商品識別コードを購入商品としてRAM13へ記憶する。
次に、ステップS110では、CPU11は、店員が顧客から受け取った預かり金額の入力を受け付ける。店員は、操作部15を用いて金額登録を行う。又は、CPU11は、自動釣銭機17の預り金投入口17bに入金された金額に基づいて顧客から受け取った預かり金額の確定を行っても良い。
ステップS112では、CPU11は、レシート印字部19より、レシートを印字発行する。このとき、CPU11は、ステップS109で生成された会計情報と預かり金額に基づいてレシートに印字する会計データを生成する。
ステップS113では、CPU11は、レシート印字された会計データを購入商品の確認結果とともに会計履歴としてRAM13へ記憶保存させ、現在の取引を終了させて次の会計に備える。RAM13に記憶された会計履歴は、一日の終わりに実行される日締め処理にて、ストアコントローラ2へ売上データとしてLAN経由で送信される。
また、表示装置3に接続されているバーコードスキャナを用いて、来店した顧客の会員カードに含まれる顧客番号を読み込ませ、確認レシートに印字されるバーコード或いは応答電文に顧客番号を含めて会計履歴として記憶保存してもよい。これにより、後日問題が発生した場合に顧客を特定することが容易になる。
また、本実施形態では、商品に付されているバーコードを読み取った場合又は表示要求電文を受信した場合に、表示装置3は商品関連情報を表示しているが、表示装置3の商品の一覧画面を表示して表示部44から商品関連情報を表示する商品を選択できるようにしてもよい。
また、本実施例では、表示装置3と会計装置1とを分けたシステムであるがこれに限らず、表示装置3と会計装置1とを兼ね備えた会計装置を用いて、顧客が購入する商品の説明情報を客側表示部(タッチパネル表示部)に表示してもよい。
Claims (7)
- 顧客が購入する商品の説明情報を記憶する商品関連情報記憶手段と、
前記商品関連情報記憶手段から前記顧客が購入する商品の説明情報を読み出して、表示する表示手段と、
前記表示手段が表示した前記商品の説明情報を前記顧客が確認したか否かの確認結果を入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された前記確認結果を出力する出力手段と、
を備える表示装置と、
前記出力手段により出力された前記確認結果に基づいて、前記顧客が購入する商品を登録するか否かを判定する登録可否判定手段と、
前記登録可否判定手段により登録すると判定された場合に前記顧客が購入する商品を登録する登録手段と、
前記登録手段により登録された前記顧客が購入する商品の会計を行う会計手段と、
を備える会計装置と、
を有することを特徴とする会計システム。 - 前記会計装置は、
前記顧客が購入する商品の説明情報を表示するか否かを示す区分を記憶する記憶手段と、
前記顧客が購入する商品に対応する前記区分を前記記憶手段から読み出し、当該区分が前記顧客が購入する商品の説明情報を表示する区分の場合に、前記表示装置へ前記顧客が購入する商品の説明情報の表示要求を送信する表示要求送信手段と、
を備え、
前記表示装置は、
前記表示要求送信手段から前記顧客が購入する商品の説明情報の表示要求を受信する表示要求受信手段を備え、
前記表示手段は、前記表示要求受信手段により受信された表示要求に基づき、前記顧客が購入する商品の説明情報を表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の会計システム。 - 前記出力手段は、
前記確認結果を印刷媒体へ印刷するよう制御する印刷制御手段と、
前記確認結果を前記会計装置へ送信する確認結果送信手段と、
前記印刷制御手段或いは前記送信手段のいずれか一方を選択して前記確認結果を出力する選択手段と、
を備え、
前記会計装置は、
前記印刷媒体へ印刷された前記確認結果を読み取る確認結果読取手段と、
前記送信手段により送信された前記確認結果を受信する確認結果受信手段と、
を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の会計システム。 - 前記表示装置は、
前記区分を記憶する区分記憶手段と、
顧客が購入する商品のコード情報を読み取るスキャナと、
前記スキャナにより読み取られた前記コード情報に対応する前記区分を読み出し、前記区分に基づいて前記顧客が購入する商品の説明情報を表示するか否かを判定する区分判定手段と、
を備え、
前記表示手段は、前記区分判定手段により前記顧客が購入する商品の説明情報を表示すると判定された場合に、前記コード情報に対応する前記顧客が購入する商品の説明情報を読み出して表示する
ことを特徴とする請求項1から3いずれか1項に記載の会計システム。 - 前記出力手段は、前記確認結果と併せて前記顧客が購入する商品のコード情報を出力することを特徴とする請求項1から4いずれか1項に記載の会計システム。
- 顧客が購入する商品の説明情報を記憶する商品関連情報記憶手段と、
前記商品関連情報記憶手段から前記顧客が購入する商品の説明情報を読み出して、表示する表示手段と、
前記表示手段が表示した前記商品の説明情報を前記顧客が確認したか否かの確認結果を入力する入力手段と、
前記入力手段が入力した前記確認結果を記憶部に記憶させる確認結果記憶手段と、
を備える表示装置と、
前記記憶部に記憶された前記確認結果に基づいて、前記顧客が購入する商品を登録するか否かを判定する登録可否判定手段と、
前記登録可否判定手段により登録すると判定された場合に前記顧客が購入する商品を登録する登録手段と、
前記登録手段により登録された前記顧客が購入する商品の会計を行う会計手段と、
を備える会計装置と、
を有し、
前記記憶部は、前記表示装置又は会計装置いずれかが備える
ことを特徴とする会計システム。 - 前記会計装置は、
前記商品の確認結果を会計情報とともに記憶する会計履歴記憶手段と、
前記会計履歴記憶手段により記憶された前記確認結果を前記会計情報とともに呼び出す呼出手段と、
を備えることを特徴とする請求項1から6いずれか1項に記載の会計システム。
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