JP2010145660A5 - - Google Patents

Description

上記目的を達成するために、本発明は、以下のように光学走査装置を構成する。光源と、前記光源から出射する光束が透過する第１レンズと、前記第１レンズを透過した光束を偏向走査する偏向走査手段と、前記偏向走査手段によって偏向走査された光束を被走査面上に結像させる第２レンズと、前記第２レンズを透過した後の光束を反射して前記被走査面に向けて反射するミラーと、を有し、前記第１レンズを透過した光束は、前記第２レンズを透過した後に前記偏向走査手段に偏向走査され、再び前記第２レンズを透過する光学走査装置において、前記偏向走査手段によって偏向走査され前記第２レンズを通過した後に前記ミラーによって反射された光束は、前記光源から出射する光束の光軸方向における前記光源と前記第１レンズとの間を通過することを特徴とする光学走査装置。

Claims (7)

1. 光源と、
   前記光源から出射する光束が透過する第１レンズと、
   前記第１レンズを透過した光束を偏向走査する偏向走査手段と、
   前記偏向走査手段によって偏向走査された光束を被走査面上に結像させる第２レンズと、
   前記第２レンズを透過した後の光束を反射して前記被走査面に向けて反射するミラーと、を有し、
   前記第１レンズを透過した光束は、前記第２レンズを透過した後に前記偏向走査手段に偏向走査され、再び前記第２レンズを透過する光学走査装置において、
   前記偏向走査手段によって偏向走査され前記第２レンズを通過した後に前記ミラーによって反射された光束は、前記光源から出射する光束の光軸方向における前記光源と前記第１レンズとの間を通過することを特徴とする光学走査装置。
2. 副走査断面で見て、前記光源から出射する光束は前記偏向走査手段の偏向面に対して副走査方向に関して斜めに入射することを特徴とする請求項１に記載の光学走査装置。
3. 前記光源、前記第１レンズ、前記偏向走査手段、前記第２レンズ、及び、前記ミラーを収容する光学箱を有し、
   前記ミラーは、前記偏向走査手段によって主走査方向に偏向走査された光束を反射できるように主走査方向に長尺な形状であり、
   前記光学箱は、前記光源及び前記光源を駆動する駆動回路基板を備える光源ユニットを側壁で保持し、前記第１レンズを底面で保持し、
   前記光学箱は、前記底面の前記光源から出射する光束の光軸方向における前記光源と前記第１レンズとの間に、前記ミラーによって反射された光束を前記光学箱から出射するための主走査方向に長尺な開口部を備えることを特徴とする請求項１又は２に記載の光学走査装置。
4. 前記光源から出射する光束の光軸方向において、前記開口部と前記第１レンズとの間に、前記光源から出射する光束が通過する開口絞りを備える壁が設けられていることを特徴とする請求項３に記載の光学走査装置。
5. 前記第１レンズは、前記光源から出射する光束を平行化するレンズであり、前記第２レンズは、前記被走査面上に結像した前記光束のスポットの走査速度が等速となるようにするためのレンズであることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか一項に記載の光学走査装置。
6. 前記偏向走査手段は、回動軸と偏向面とを備え前記回動軸周りに前記偏向面が往復回動運動する偏向素子を有していることを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の光学走査装置。
7. 請求項１乃至６のいずれか１項に記載の光学走査装置と、前記光学走査装置からの光束が走査することによって潜像が形成される前記被走査面を備える像担持体と、前記像担持体上に形成された潜像に基づいて記録材に画像形成を行う画像形成手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。