JP2010145057A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】幅方向に関して小型化可能とする。
【解決手段】室内から吸込んだ空気が通過するエアフィルタと接触しつつ水平方向に移動可能であり且つエアフィルタに付着した塵埃を除去するブラシ、及びブラシの下方に配置されブラシに付着した塵埃が投入されるダストボックス42を有する清掃ユニット40を設ける。エアフィルタを収容するケーシング30内のブラシの下方において、ダストボックス42と隣り合う位置に電装品箱14を配置する。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機に関するもので、特にエアフィルタから除去された塵埃が投入されるダストボックスを備えた空気調和機に関するものである。
一般に、送風ファンにより吸い込んだ室内空気を、熱交換器との間で熱交換させることにより冷却又は加熱して室内へと返流させることで、室内空気の温度を調和する空気調和機が知られている。かかる空気調和機には、空気中に浮遊する塵埃により熱交換器が汚染されるのを防止するため、熱交換器の前面側にエアフィルタが設けられている。このエアフィルタに塵埃が付着して目詰まりが生じ通風抵抗が増大すると、空気調和機の空気調和能力が低下すると共に、消費電力が増大する。このような不都合を解消するため、エアフィルタの自動清掃機能を備えた空気調和機が種々提案されている。
この種のエアフィルタの自動清掃機能を備えた空気調和機としては、エアフィルタに付着した塵埃を除去するブラシと、塵埃が投入されるダストボックスとを備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の空気調和機においては、ブラシは、エアフィルタの横方向(幅方向)全体を覆うダストボックスの中に配置されていると共に、エアフィルタに当接しており、エアフィルタが移動することによって、エアフィルタに付着した塵埃がダストボックス内に掻き落とされるようになっている。
特開2004−101101号公報(段落番号0027等)
特許文献1に記載されている空気調和機のように、ダストボックスがエアフィルタの幅方向全体にわたって配置されている場合には、電装品箱はフィルタの側方に配置されることになる。したがって、空気調和機の幅が大型化する。
この本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、小型化可能な空気調和機を提供することを目的とする。
第1の発明にかかる空気調和機は、室内から吸い込んだ空気が通過するエアフィルタを収容するケーシングと、前記エアフィルタと接触しつつほぼ水平方向に移動可能であり且つ前記エアフィルタに付着した塵埃を除去するブラシと、前記ブラシの下方に配置され、前記ブラシに付着した塵埃が投入されるダストボックスと、前記ケーシング内の前記ブラシの下方において前記ダストボックスと隣り合う位置に配置された電装品箱とを備えている。
この空気調和機では、ブラシによって除去された塵埃はブラシの移動に伴って水平方向に運ばれるので、ダストボックスは、ブラシの幅方向全体にわたって配置する必要がなく、ブラシの下方においてブラシの幅方向(移動方向)の一部分に位置していればよい。したがって、ブラシの下方においてダストボックスと隣り合う位置に電装品箱を配置することが可能となり、空気調和機の幅を小型化できる。
第2の発明にかかる空気調和機は、第1の発明にかかる空気調和機において、前記ダストボックス及び前記電装品箱は、前面側に配置されており、前記ケーシングの上面及び前面において前記ブラシの上方に対応した位置に配置された吸込口を有している。
この空気調和機では、吸込口を塞ぐことなく、取り外しに便利な前面側にダストボックスを配置することができる。
第3の発明にかかる空気調和機は、第1又は2の発明にかかる空気調和機において、前記ブラシの下方に配置され、前記ダストボックスに投入される塵埃を圧縮する圧縮ローラをさらに備えている。
この空気調和機は、ダストボックスをより小型化できるので、ケーシング内の空間を有効に利用できる。
第4の発明にかかる空気調和機は、第1〜3のいずれかの発明にかかる空気調和機において、前記ダストボックスの幅は、空気調和機の全幅の半分以下である。
この空気調和機は、電装品箱の配置スペースを充分に確保できる。
第5の発明にかかる空気調和機は、第1〜4のいずれかの発明にかかる空気調和機において、前記ダストボックスは、前記ブラシがエアフィルタと接触する領域の外側に配置されている。
この空気調和機では、ダストボックスの配置位置の自由度が向上する。
第6の発明にかかる空気調和機は、第1〜5のいずれかの発明にかかる空気調和機において、前記ブラシが、2つのプーリに架け渡された無縁ベルト状のブラシベースと、前記ブラシベースの一方の面に植毛された複数のブラシ毛とを有している。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明では、ブラシによって除去された塵埃はブラシの移動に伴って水平方向に運ばれるので、ダストボックスは、ブラシの幅方向全体にわたって配置する必要がなく、ブラシの下方においてブラシの幅方向(移動方向)の一部分に位置していればよい。したがって、ブラシの下方においてダストボックスと隣り合う位置に電装品箱を配置することが可能となり、空気調和機の幅を小型化できる。
さらに、第2の発明では、吸込口を塞ぐことなく、取り外しに便利な前面側にダストボックスを配置することができる。
また、第3の発明では、ダストボックスをより小型化できるので、ケーシング内の空間を有効に利用できる。
また、第4の発明では、電装品箱の配置スペースを充分に確保できる。
加えて、第5の発明では、ダストボックスの配置位置の自由度が向上する。
以下、図面を参照しつつ、本発明にかかる空気調和機について説明する。図1は、本発明の実施形態にかかる空気調和機の分解斜視図である。図2は、図1に示す空気調和機の後述する前面パネル70を取り外した状態の正面図である。また、図3は、図1に示す空気調和機の略中央部分における縦断面図である。図4は、図1に示す空気調和機の端部近傍における縦断面図である。なお、ここでは空気調和機として、いわゆる室内機について説明するが、通常、この室内機は室外機などが接続されるものである。
本実施形態の空気調和機1は、図1に示すように、全体として一方向に細長い形状を有しており、その長手方向が水平となるように室内の壁面に取り付けられるものである。空気調和機1は、本体ユニット10と、フィルタユニット20と、ケーシング30と、清掃ユニット40と、前面パネル70とを主に有している。なお、以下の説明において、空気調和機1の長手方向を単に「長手方向」と称する。また、空気調和機1が取り付けられる壁から突出する方向を「前方」と称し、その反対の方向を「後方」と称する。
図3に示すように、本体ユニット10は、壁に取り付けられる底フレーム11を有している。この底フレーム11には、室内熱交換器12、送風ファン(クロスフローファン)13、電装品箱14などが装着されている。室内熱交換器12は、断面視で略逆V字状に配置されており、送風ファン13は、逆V字状の室内熱交換器12の内側に位置している。電装品箱14は、室内熱交換器12の前面の下端部近傍に配置されている。
フィルタユニット20は、底フレーム11に取り付けられており、エアフィルタ21と、エアフィルタ21を移動させるピニオン22と、ピニオン22の駆動によって移動するエアフィルタ21を支持して案内するガイド部23とで主に構成されている。より詳細には、ガイド部23に案内されるエアフィルタ21は、その面が長手方向に平行な状態を保って移動する。ガイド部23は、エアフィルタ21の幅方向(図3、図4における紙面に垂直な方向)に関する両端部に設けられており、エアフィルタ21を幅方向両側から支持する。
図3、図4に示すように、ガイド部23には、通常ガイド経路23aと折返しガイド経路23bとが形成されている。通常ガイド経路23aは、底フレーム11の上端部近傍から前方に向かって延び、途中から外側に向かって湾曲しつつ下方に向かって延びている。折返しガイド経路23bは、通常ガイド経路23aの下端に形成された後方に向かって湾曲する湾曲部25を介して折り返し状態で通常ガイド経路23aと連通していると共に、通常ガイド経路23aの中途部に連結部26で連なっている。そして、ピニオン22は、その歯が湾曲部25内に位置するように配置されている。
通常の使用状態においては、エアフィルタ21は、通常ガイド経路23aに位置し、室内熱交換器12の風上側のほぼ全域を覆った状態になっている。このとき、エアフィルタ21の下端部はピニオン22に当接している。そしてエアフィルタ21の幅方向両端部における裏面には、ピニオン22と噛合うラック部(図示せず)が設けられていることから、ピニオン22をモータ(図示せず)によって回転駆動すると、エアフィルタ21が移動して、図3において破線で示すように、折返しガイド経路23b内に移動する。なお、エアフィルタ21の移動途中において、後述するように、清掃ユニット40によってエアフィルタ21から塵埃を除去する清掃作業が行われる。
ケーシング30は、本体ユニット10の底フレーム11に装着された室内熱交換器12等の構成部材、及びフィルタユニット20を覆うように底フレーム11に取り付けられている。より詳細には、ケーシング30は、湾曲部25の近傍のみがケーシング30から外部に露出するようにフィルタユニット20を覆っている。そして、清掃ユニット40は、フィルタユニット20の湾曲部25の下方に位置するように、ケーシング30に取り付けられている。清掃ユニット40は、後で詳述するように、エアフィルタ21に付着した塵埃を除去するブラシ43(図5等参照)を備えている。そして、ケーシング30の前面には、前面パネル70が取り付けられる。
図1に示すように、ケーシング30の上面には天面吸込口31が形成されている。天面吸込口31は、ケーシング30の天井部分を格子状にして形成されている。また、図3及び図4に示すように、ケーシング30の天井部分と前面パネル70の上端との間には、長手方向に沿って延びる細長形状の隙間である前側吸込口70aが形成されている。そして、これら天面吸込口31及び前側吸込口70aから、外部の空気が当該ケーシング30の内部へ吸い込まれる。
なお、図3、4に示すように、エアフィルタ21は、天面吸込口31及び前側吸込口70aに対向している。したがって、送風ファン13によってケーシング30の天面吸込口31及び前側吸込口70aから吸込まれた室内空気は、エアフィルタ21を通過した後、室内熱交換器12を通過することで冷媒との間で熱交換され、冷却又は加熱が行われる。熱交換後の当該空気は、底フレーム11の下面に形成された吹出口15から室内へと吹き出される。
なお、図3に示すように、電装品箱14は、前面側におけるフィルタユニット20の湾曲部25の下方に位置する清掃ユニット40の下方に位置している。
ここで、図5、図6をさらに参照しつつ、清掃ユニット40の構成について説明する。図5は、図1に示す清掃ユニット40の拡大図である。図6は、清掃ユニット40の正面視における部分断面図である。図5に示すように、清掃ユニット40は、長手方向に長尺なブラシ部41と、ブラシ部41の長手方向に関する一端部の下方に設けられたダストボックス42とを有するものである。ダストボックス42は、ブラシ部41に対して着脱自在となされている。
ブラシ部41は、無縁ベルト状のブラシベース44における一方の面に複数のブラシ毛45を植毛することによって形成されたブラシ43と、ブラシ43を覆うケーシング46とを備えている。図6に示すように、ブラシ43は、モータ50によって回転駆動される第1プーリ47、及び従動回転する第2プーリ(図示せず)に巻き掛けられるものである。第1プーリ47及び第2プーリは、長手方向に関して互いに離隔している。図5に示すように、ケーシング46は、ブラシ43の上側においてブラシ毛45の先端部及びその近傍が外部に露出するようにブラシ43を覆っている。ブラシ部41は、ブラシ毛45のケーシング46から露出した部分が、ガイド部23の湾曲部25を通過するエアフィルタ21に接触するように配置されている。
図6に示すように、第1プーリ47がモータ50によって時計回り回転駆動されると、ブラシ43の上側は、図中左方から右方へと向かう方向に往動し、ブラシ43の下側は、図中右方から左方へと向かう方向に復動する。このとき、ブラシ43の上側が、エアフィルタ21に摺接する。このブラシ43の往復動方向は、空気調和機1の長手方向に一致しており、エアフィルタ21の移動方向とはほぼ直交している。
ダストボックス42は、ブラシ43の長手方向に関する一端部(図6中右端部)の下方に取り付けられている。すなわち、ダストボックス42は、第1プーリ47の下方に位置しており、ブラシ43がエアフィルタ21と接触する領域の外側に位置している。ダストボックス42は、上方に向かって開口した塵埃取入口55を有しており、塵埃取入口55がブラシ43のブラシ毛45の先端部が通過する位置に臨むように配置されている。塵埃取入口55の内側には、4本の圧縮ローラ61が設けられている。圧縮ローラ61は、2本で一組のローラ対を構成し、ブラシ43から除去されて塵埃取入口55に落下してきた塵埃を圧縮した後、その下方の塵埃収納部56に送り込む。
このように、ダストボックス42には圧縮された塵埃が投入されるので、その容量は比較的小さくてよい。したがって、ダストボックス42の幅は、空気調和機1の全幅に対して十分小さくすることができる。本実施の形態においては、ダストボックス42の幅は、空気調和機1の全幅のほぼ1/10である。
ここで、図2に示すように、清掃ユニット40の下方に位置する、すなわちブラシ43の下方に位置する電装品箱14と、同じくブラシ43の下方に位置するダストボックス42とは、長手方向に関して隣り合って配置されている。また、図3及び図4に示すように、これら電装品箱14及びダストボックス42は、前面側であり且つケーシング30への空気の吸込口を塞がない位置に配置されている。すなわち、ケーシング30への空気の吸込口である天面吸込口31はケーシング30の上面に、前側吸込口70aは電装品箱14及びダストボックス42の上方に位置するブラシ43の上方に位置している。
以上のように、本実施形態の空気調和機1は、室内から吸込んだ空気が通過するエアフィルタ21を収容するケーシング30と、エアフィルタ21と接触しつつ水平方向に移動可能であり且つエアフィルタ21に付着した塵埃を除去するブラシ43と、ブラシ43の下方に配置され、ブラシ43に付着した塵埃が投入されるダストボックス42と、ケーシング30内のブラシ43の下方において、ダストボックス42と隣り合う位置に配置された電装品箱14とを備えている。かかる空気調和機1においては、ブラシ43によって除去された塵埃はブラシ43の移動に伴って水平方向に運ばれるので、ダストボックス42はブラシ43の下方におけるブラシ43の移動方向に関する一部分に位置していればよい。したがって、ブラシ43の下方におけるダストボックス42と隣り合う位置に電装品箱14を配置し、空気調和機1を幅方向に関して小型化できる。
また、本実施形態の空気調和機1では、ダストボックス42及び電装品箱14は、前面側に配置されている。さらに、ケーシング30内への空気の吸込口である天面吸込口31及び前側吸込口70aは、ケーシング30の上面及び前面においてブラシ43の上方に対応した位置に形成されている。したがって、天面吸込口31及び前側吸込口70aを塞ぐことなく、取り外しに便利な前面にダストボックス42を配置することができる。
さらに、本実施形態の空気調和機1では、ブラシ43の下方に位置するダストボックス42の塵埃取入口55の内側は、ダストボックス42に投入される塵埃を圧縮する圧縮ローラ61が設けられている。したがって、ダストボックス42をより小型化することができる。よって、ケーシング30内の空間を有効に利用できる。
加えて、本実施形態の空気調和機1では、ダストボックス42の幅は、全幅のほぼ1/10である。したがって、電装品箱14の配置スペースを十分に確保できる。
また、本実施形態の空気調和機1では、ダストボックス42は、ブラシ43がエアフィルタ21と接触する領域の外側に配置されている。したがって、ダストボックス42の配置位置の自由度が向上する。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
上述の実施形態では、ダストボックス42及び電装品箱14が前面側に配置されており、空気の吸込口である天面吸込口31及び前側吸込口70aがケーシング30の上面及び前面においてブラシ43の上方に対応した位置に形成されている場合について説明したが、これには限定されない。ダストボックス42及び電装品箱14は、ケーシング30内の空気の流れに干渉しない位置に配置されていればよく、例えば、背面側に配置されていてもよい。
加えて、上述の実施形態では、ダストボックス42に圧縮ローラ61が設けられている場合について説明したが、圧縮ローラ61はなくてもよい。
さらに、上述の実施形態では、ダストボックス42の幅が、全幅のほぼ1/10である場合について説明したが、これには限定されない。ダストボックス42の幅は、電装品箱14の配置スペースの確保を考慮すると、空気調和機の全幅の半分以下であることが好ましいが、空気調和機の全幅の半分よりも長くてもよい。
また、上述の実施形態では、ダストボックス42が、ブラシ43がエアフィルタ21と接触する領域の外側に配置されている場合について説明したが、ダストボックス42は、ブラシ43がエアフィルタ21と接触する領域内に配置されていてもよい。
また、上述の実施形態では、ブラシ43が、無縁ベルト状のブラシベース44における一方の面に複数のブラシ毛45を植毛することによって形成されていると共に第1プーリ47及び第2プーリの2つのプーリに巻き掛けられており、一方向に回転移動する場合について説明したが、これには限定されない。すなわち、ブラシは、帯状のブラシベースに複数のブラシ毛を植毛したものであると共に1つのプーリに巻き掛けられるものであり、往復運動してもよい。
本発明を利用すれば、空気調和機を幅方向に関して小型化できる。
本発明の実施形態にかかる空気調和機の分解斜視図である。 図1に示す空気調和機の前面パネルを取り外した状態の正面図である。 図1に示す空気調和機の略中央部分における縦断面図である。 図1に示す空気調和機の端部近傍における断面図である。 図1に示す清掃ユニットの拡大図である。 図5に示す清掃ユニットの正面視における部分断面図である。
符号の説明
1 空気調和機
14 電装品箱
21 エアフィルタ
30 ケーシング
31 天井吸込口
42 ダストボックス
43 ブラシ
44 ブラシベース
45 ブラシ毛
47 プーリ
61 圧縮ローラ
70a 前側吸込口

Claims (6)

  1. 室内から吸い込んだ空気が通過するエアフィルタを収容するケーシングと、
    前記エアフィルタと接触しつつほぼ水平方向に移動可能であり且つ前記エアフィルタに付着した塵埃を除去するブラシと、
    前記ブラシの下方に配置され、前記ブラシに付着した塵埃が投入されるダストボックスと、
    前記ケーシング内の前記ブラシの下方において前記ダストボックスと隣り合う位置に配置された電装品箱とを備えたことを特徴とする空気調和機。
  2. 前記ダストボックス及び前記電装品箱は、前面側に配置されており、
    前記ケーシングの上面及び前面において前記ブラシの上方に対応した位置に配置された吸込口を有していることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記ブラシの下方に配置され、前記ダストボックスに投入される塵埃を圧縮する圧縮ローラをさらに備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機。
  4. 前記ダストボックスの幅は、空気調和機の全幅の半分以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の空気調和機。
  5. 前記ダストボックスは、前記ブラシがエアフィルタと接触する領域の外側に配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気調和機。
  6. 前記ブラシが、2つのプーリに架け渡された無縁ベルト状のブラシベースと、前記ブラシベースの一方の面に植毛された複数のブラシ毛とを有していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の空気調和機。
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