JP2010143404A - 車両用通信制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の電子制御装置中の対象となる少なくとも一つの電子制御装置に保存手段により保存されている故障情報を初期化するように要求する初期化要求手段を備え、この初期化要求手段により故障情報の初期化を要求された電子制御装置が初期化を実施可能かどうかを判断する判断手段を備え、この判断手段により対象となる電子制御装置の全てが初期化可能であると判断された場合のみ、対象となる電子制御装置全ての初期化を同時に実施する初期化実施手段を備えている。
【選択図】図1
Description
また、故障診断装置からの要求により、電子制御装置内に保存しているDTC(Diagnostic Troub1e Code)等の故障情報を初期化することも可能である。
また、近年は、通信線を介して複数の電子制御装置が接続され、電子制御装置間で制御情報を互いに送受信しながら協調して制御を実施するシステムがある。
このような協調制御システムにおいて、送受信している制御情報を生成する基となる各種デバイスの故障等が発生し、正しい制御情報を送信することができない場合は、協調制御を実施できなくなる。
この場合に、協調制御に関与する複数の電子制御装置内に故障情報を保存する場合がある。これは、車両内で一つの電子制御装置の故障が発生したことにより、複数の電子制御装置が故障情報を保存することを意味し、ディーラ等で故障箇所を修正した場合は、複数の電子制御装置内に保存された故障情報を初期化する必要がある。
一方、故障診断装置から故障情報初期化要求を1回送信することで、複数の電子制御装置が同時に初期化を実施する手法がある。その一つの例として、ISO15031・5で規定されている、排ガス関連の電子制御装置の故障情報を同時に初期化するService$04がある。
ここで、故障情報初期化処理の例を、以下のように、イグニションスイッチがオンでエンジンの停止時における例1、また、走行中における例2で説明する。
図9に示すように、イグニションスイッチがオンでエンジンの停止時における例1においては、複数の電子制御装置としての第1電子制御装置及び第2電子制御装置が初期化許可状態であり、故障診断装置が故障情報初期化要求を送信すると、第1電子制御装置及び第2電子制御装置は、共に、初期化許可判断をして初期化処理をし、そして、初期化実施応答(肯定応答)を故障診断装置に送信する。
また、図10に示すように、走行中における例2においては、第1電子制御装置が初期化許可状態であるが、第2電子制御装置が初期化禁止状態であり、故障診断装置が故障情報初期化要求を送信すると、第1電子制御装置は、初期化許可判断をして初期化処理をし、そして、初期化実施応答(肯定応答)を故障診断装置に送信するが、第2電子制御装置は、初期化許可判断をし、そして、初期化未実施応答(否定応答)を故障診断装置に送信する。
このため、複数の電子制御装置が同時に認識可能な故障情報初期化要求を受信した場合は、対象となる電子制御装置は、初期化する/初期化しないの統一した判断を行った方がディーラでのサービス上も好ましいと考えられ、改善が望まれていた。
以下、図面に基づいてこの発明の実施例を詳細且つ具体的に説明する。
図1、図2において、1は車両である。この車両1は、エンジン2と車両用通信制御装置3とを搭載している。この車両用通信制御装置3には、電子制御装置(図面上では「車載電子コントローラ」と記す)4として、複数の、例えば、第1電子制御装置(図面上では「車載電子コントローラ1」と記す)4A、第2電子制御装置(図面上では「車載電子コントローラ2」と記す)4B…が備えられ、また、故障診断装置(図面上では「故障診断テスタ」と記す)5が車両1から離れて備えられている。
第1電子制御装置4A、第2電子制御装置4B…は、通信線として、シリアル通信可能で双方向のデータ通信が可能な車両側通信線(図面上では「通信ライン」と記す)(CAN等)6を介して互いに接続され、通常時には互いにデータの送受信を実施しながら制御対象を制御する。車両側通信線6には、車両側接続コネクタ7が設けられている。
故障診断装置5は、前記複数の電子制御装置4中の少なくとも一つの電子制御装置に通信線としての車両側通信線6及び後述の車外通信線10に接続され、この接続した電子制御装置のプログラムの書換え処理、あるいは故障診断(OBD:On Board Diagnostic)を実行するものである。
この故障診断装置5には、ディスプレイ8が備えられ、また、車両側接続コネクタ7に結合可能な車外コネクタ9を設けた通信線である車外通信線(図面上では「通信ライン」と記す)10が接続している。この車外通信線10は、前記車両側通信線6に接続可能である。
第1電子制御装置4Aと第2電子制御装置4Bとは、同一構造であり、ここでは、以下のように、第2電子制御装置4Bについてのみ説明する。
図1に示すように、第2電子制御装置4Bは、車両側通信線6に接続した受信手段である通信ポート11と、車載用センサ12からの信号を入力して波形処理するとともに通信ポート11に出力する入力処理装置13と、通信ポート11に連絡するとともに入力処理装置13からの信号に基づいて目的の制御に対する最適制御量を演算し、この演算結果に基づいた制御信号を出力する中央処理装置(CPU)14と、制御用のプログラムやデータを格納するブロック書き換え可能な不揮発性メモリからなる書込み用記憶手段15(ROM)と、工場でプログラムする場合等で使用されるEEPROM(電気的に消去・書込み可能なROM)からなるデータ保持用記憶手段16と、中央処理装置(CPU)14が演算を行うためのデータを保存するとともに保存されている故障情報を他の電子制御装置内にも保存する保存手段(RAM)17と、中央処理装置(CPU)14からの制御信号を受けてアクチュエータ(燃料噴射弁等)18を駆動するように通信ポート11に接続した出力制御装置19と、電源供給回路20とを備えている。
故障診断装置5は、複数の電子制御装置4中の対象となる少なくとも一つの電子制御装置に保存手段17により保存されている故障情報を初期化するように要求する初期化要求手段21を備えている。
更に、前記初期化要求手段21により故障情報の初期化を要求された電子制御装置としての第2電子制御装置4Bは、初期化が可能な状態にあるかどうかの状況を車両側通信線6上に送信する送信手段としての前記通信ポート11を備え、この通信ポート11により送信された状況の内容が初期化を実施可能な内容であるかどうかを判断する状況判断手段24と、この状況判断手段24により前記対象となる電子制御装置の全てが初期化可能であると判断された場合のみ、前記対象となる電子制御装置全ての初期化を同時に実施する初期化案施許可手段25とを備えている。
一方、故障診断装置5には、車外コネクタ9に接続した車外電源線32及び車外グランド線33が接続している。車外電源線32は、車両側電源線30に接続可能である。車外グランド線33は、車両側グランド線31に接続可能である。
この手法には、以下のように、第1の手法と第2の手法とがある。
第1の手法において、複数の各電子制御装置4は、車両側通信線6上に、今現在、故障診断装置5から故障情報初期化要求を受信した場合に、初期化を実施できる状態であるか否かがわかる情報を常時送信し、そして、故障診断装置5から故障情報初期化要求を受信した時に、故障情報初期化要求の受信対象となる全ての電子制御装置4(自身を含む)の初期化可否情報から初期化可否を判断する。故障情報初期化要求の受信対象となる全ての電子制御装置4が初期化できる状態であった場合に、初期化を実施する。複数の電子制御装置4中の一つでも初期化できない状態であった場合は、初期化を実施化しない。また、この第1の手法の場合、初期化対象となる電子制御装置4が何であるかを各電子制御装置4内に設定しておく必要があり、故障情報初期化要求の受信対象のグルーピングが複数ある場合には、そのグルーピング数分の設定が必要である。
第2の手法において、故障診断装置5から故障情報初期化要求を受信した時にのみ、初期化実施対象の電子制御装置4は、現在初期化を実施できる状態であるか否かが判る情報を車両側通信線6上に送信する。初期化実施対象の電子制御装置4は、他の初期化実施対象の電子制御装置4からの初期化実施可否情報を受信して、全ての電子制御装置4が初期化できる状態であった場合に初期化を実施する。複数の電子制御装置4中の一つでも初期化できない状態であった場合は、初期化を実施しない。この第2の手法の場合、初期化実施対象となる電子制御装置のみが初期化実施可否情報を送信するので、故障情報初期化要求の受信対象のグルーピング情報は不要である。
図3に示すように、電子制御装置4における故障情報初期化実施可否状況送信処理においては、プログラムがスタートすると(ステップA01)、電子制御装置4が起動中か否かを判断し(ステップA02)、このステップA02がNOの場合には、プログラムをエンドとする(ステップA03)。
このステップA02がYESの場合には、故障情報初期化処理実施可か否かを判断する(ステップA04)。
このステップA04がYESの場合には、初期化許可情報を車両側通信線6上に送信し(ステップA05)、一方、このステップA04がNOの場合には、初期化禁止情報を車両側通信線5上に送信する(ステップA06)。
このステップA05の処理後又はステップA06の処理後は、前記ステップA02に戻す。
また、図4に示すように、電子制御装置4における故障情報初期化処理においては、プログラムがスタートすると(ステップB01)、電子制御装置4が起動中か否かを判断し(ステップB02)、このステップB02がNOの場合には、プログラムをエンドとする(ステップB03)。
このステップB02がYESの場合には、故障情報初期化要求を受信したか否かを判断し(ステップB04)、このステップB04がYESの場合には、故障情報初期化要求の受信対象のグルーピングを認識する(ステップB05)。
そして、その電子制御装置4自身及び対象となる電子制御装置4の全てが初期化許可か否かを判断する(ステップB06)。
このステップB06がYESの場合には、初期化を実施して初期化実施応答(肯定応答)を送信し(ステップB07)、一方、このステップB06がNOの場合には、初期化を実施せず、初期化未実施応答(否定応答)を送信する(ステップB08)。
前記ステップB04がNOの場合、前記ステップB07の処理後又は前記ステップB08の処理後は、前記ステップB02に戻す。
図5に示すように、電子制御装置4における故障情報初期化実施可否状況送信処理においては、プログラムがスタートすると(ステップC01)、電子制御装置4が起動中か否かを判断し(ステップC02)、このステップC02がNOの場合には、プログラムをエンドとする(ステップC03)。
このステップC02がYESの場合には、故障情報初期化要求を受信したか否かを判断し(ステップC04)、このステップC04がYESの場合には、故障情報初期化処理実施可か否かを判断する(ステップC05)。
このステップC05がYESの場合には、初期化許可情報を車両側通信線6上に規定回数送信し(ステップC06)、一方、このステップC05がNOの場合には、初期化禁止情報を車両側通信線6上に規定回数送信する(ステップC07)。
前記ステップC04がNOの場合、前記ステップC06の処理後又は前記ステップC07の処理後は、前記ステップC02に戻す。
また、図6に示すように、電子制御装置4における故障情報初期化処理においては、プログラムがスタートすると(ステップD01)、電子制御装置4が起動中か否かを判断し(ステップD02)、このステップD02がNOの場合には、プログラムをエンドとする(ステップD03)。
このステップD02がYESの場合には、故障情報初期化要求を受信したか否かを判断し(ステップD04)、このステップD04がYESの場合には、故障情報初期化要求受信時から規定時間経過したか否かを判断し(ステップD05)、このステップD05がNOの場合には、この判断を継続する。
このステップD05がYESの場合には、その電子制御装置4自身及び受信した許可情報全てが初期化許可か否かを判断する(ステップD06)。
このステップD06がYESの場合には、初期化を実施して、初期化実施応答(肯定応答)を送信し(ステップD07)、一方、このステップD06がNOの場合には、初期化を実施せず、初期化未実施応答(否定応答)を送信する(ステップD08)。
前記ステップD04がNOの場合、前記ステップD07の処理後又は前記ステップD08の処理後は、前記ステップD02に戻す。
イグニションスイッチ29がオンでエンジン2の停止時における例1では、図7に示すように、第1電子制御装置4A及び第2電子制御装置4Bが初期化許可状態であり、故障診断装置5が故障情報初期化要求を送信すると、第1電子制御装置4A及び第2電子制御装置4Bは、共に、初期化許可判断をして初期化処理をし、そして、初期化実施応答(肯定応答)を故障診断装置4に送信する。
また、図8に示すように、車両走行中における例2においては、第1電子制御装置4Aが初期化許可状態であるが、第2電子制御装置4Bが初期化禁止状態であり、故障診断装置5が故障情報初期化要求を送信すると、第1電子制御装置4A及び第2電子制御装置4Bは、共に、初期化許可判断をし、そして、初期化未実施応答(否定応答)を故障診断装置5に送信する。
先ず、請求項1に記載の発明においては、一つの電子制御装置4に保存されている故障情報を他の電子制御装置4内にも保存する保存手段17を各電子制御装置4に備え、故障診断装置5は複数の電子制御装置4中の対象となる少なくとも一つの電子制御装置4に保存手段17により保存されている故障情報を初期化するように要求する初期化要求手段21を備え、この初期化要求手段21により故障情報の初期化を要求された電子制御装置4が初期化を実施可能かどうかを判断する判断手段22を各電子制御装置4に備え、この判断手段22により前記対象となる電子制御装置4の全てが初期化可能であると判断された場合のみ、前記対象となる電子制御装置4全ての初期化を同時に実施する初期化実施手段23を各電子制御装置4に備えている。
これにより、同じ故障情報が複数の電子制御装置4内に保存されている場合に、この故障情報を保存されている複数の電子制御装置4において、同時に消去し、初期化することが可能であり、よって、ディーラ等における車両の点検、修理時において、無駄のない作業を実施することが可能である。
また、請求項2に記載の発明においては、一つの電子制御装置4に保存されている故障情報を他の電子制御装置4中にも保存する保存手段17を備え、故障診断装置5は複数の電子制御装置4中の対象となる少なくとも一つの電子制御装置4に保存手段17により保存されている故障情報を初期化するように要求する初期化要求手段21を備え、この初期化要求手段21により故障情報の初期化を要求された電子制御装置4は初期化が可能な状態にあるかどうかの状況を通信線上に送信する送信手段である通信ポート11を備え、この通信ポート11により送信された状況の内容が初期化を実施可能な内容であるかどうかを判断する状況判断手段24を備え、この状況判断手段24により前記対象となる電子制御装置4の全てが初期化可能であると判断された場合のみ、前記対象となる電子制御装置4全ての初期化を同時に実施する初期化実施許可手段25を備えている。
これにより、同じ故障情報が複数の電子制御装置4内に保存されている場合に、この故障情報を保存されている複数の電子制御装置4において、同時に消去し、初期化することが可能であり、よって、ディーラ等における車両の点検、修理時において、無駄のない作業を実施することが可能である。
2 エンジン
3 車両用通信制御装置
4 電子制御装置
4A 第1電子制御装置
4B 第2電子制御装置
5 故障診断装置
6 車両側通信線
10 車外通信線
11 通信ポート
17 保存手段
21 初期化要求手段
22 判断手段
23 初期化実施手段
24 状況判断手段
25 初期化実施許可手段
Claims (2)
- 通信線を介して互いに接続され、通常時には互いにデータの送受信を実施しながら制御対象を制御する複数の電子制御装置と、
この複数の電子制御装置中の少なくとも一つの電子制御装置に通信線を介して接続され、この接続した電子制御装置のプログラムの書換え処理あるいは故障診断を実行する故障診断装置とを備えた車両用通信制御装置において、
前記一つの電子制御装置に保存されている故障情報を他の電子制御装置内にも保存する保存手段を前記複数の各電子制御装置に備え、
前記故障診断装置は前記複数の電子制御装置中の対象となる少なくとも一つの電子制御装置に前記保存手段により保存されている故障情報を初期化するように要求する初期化要求手段を備え、
この初期化要求手段により故障情報の初期化を要求された電子制御装置が初期化を実施可能かどうかを判断する判断手段を前記複数の各電子制御装置に備え、
この判断手段により前記対象となる電子制御装置の全てが初期化可能であると判断された場合のみ、前記対象となる電子制御装置全ての初期化を同時に実施する初期化実施手段を前記複数の各電子制御装置に備えていることを特徴とする車両用通信制御装置。 - 通信線を介して互いに接続され、通常時には互いにデータの送受信を実施しながら制御対象を制御する複数の電子制御装置と、
この複数の電子制御装置中の少なくとも一つの電子制御装置に通信線を介して接続され、この接続した電子制御装置のプログラムの書換え処理あるいは故障診断を実行する故障診断装置とを備えた車両用通信制御装置において、
前記一つの電子制御装置に保存されている故障情報を他の電子制御装置内にも保存する保存手段を前記複数の各電子制御装置に備え、
前記故障診断装置は前記複数の電子制御装置中の対象となる少なくとも一つの電子制御装置に前記保存手段により保存されている故障情報を初期化するように要求する初期化要求手段を備え、
この初期化要求手段により故障情報の初期化を要求された電子制御装置が初期化が可能な状態にあるかどうかの状況を前記通信線上に送信する送信手段を前記複数の各電子制御装置に備え、
この送信手段により送信された状況の内容が初期化を実施可能な内容であるかどうかを判断する状況判断手段を前記複数の各電子制御装置に備え、
この状況判断手段により前記対象となる電子制御装置の全てが初期化可能であると判断された場合のみ、前記対象となる電子制御装置全ての初期化を同時に実施する初期化実施許可手段を前記複数の各電子制御装置に備えていることを特徴とする車両用通信制御装置。
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