JP2010141750A - リモコン制御機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】リモコン受信部5の制御と機器3の制御を1つのマイコン4で行うリモコン制御機器において、待機状態における制御回路2の消費電力を低減する。
【解決手段】マイコン4と、上記マイコン4により制御されるリモコン受信部5と、上記マイコン4により制御され動作する機器(メイン回路3)と、上記リモコン受信部5とマイコン4に電力を供給する制御電源1を具備するリモコン制御機器において、上記マイコン4は制御電源1に定常動作信号を出力し、制御電源1は定常動作信号が出力される場合には、一定電圧を上記リモコン受信部5とマイコン4に出力し、定常動作信号が出力されない場合には、間欠的に電圧を上記リモコン受信部5とマイコン4に出力する。
【選択図】図1
【解決手段】マイコン4と、上記マイコン4により制御されるリモコン受信部5と、上記マイコン4により制御され動作する機器(メイン回路3)と、上記リモコン受信部5とマイコン4に電力を供給する制御電源1を具備するリモコン制御機器において、上記マイコン4は制御電源1に定常動作信号を出力し、制御電源1は定常動作信号が出力される場合には、一定電圧を上記リモコン受信部5とマイコン4に出力し、定常動作信号が出力されない場合には、間欠的に電圧を上記リモコン受信部5とマイコン4に出力する。
【選択図】図1
Description
本発明はリモコンにより機器の動作・不動作を制御するリモコン制御機器に関するものである。
特許文献1(特開2001−265449号公報)には、電気機器の待機状態のときに間欠電源によりリモコン受信部への電源供給を行うことにより消費電力を低減する技術が開示されている。
特許文献2(特許3140885号公報)には、リモコンによりランプの動作状態を制御する照明装置において、ランプ消灯時に点灯制御回路への電力供給を停止することにより消灯時の制御電力を低減する技術が開示されている。
特開2001−265449号公報
特許3140885号公報
特許文献1の技術においては、待機状態で間欠電源となるのはリモコン受信部のみで、その他の回路であるサブマイコン等には制御電源が供給されている。
特許文献2の技術においては、ランプ消灯時にはマイコンが停止してしまうので、リモコン受信部の制御と点灯制御回路の両方の制御を1つのマイコンで行うような場合には、リモコン受信部の信号を受けることができず、リモコン信号により点灯・消灯を切り替えることができない。
本発明は、リモコン受信部の制御と機器の制御を1つのマイコンで行うリモコン制御機器において、待機状態における制御回路の消費電力を低減することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、図1に示すように、マイコン4と、上記マイコン4により制御されるリモコン受信部5と、上記マイコン4により制御され動作する機器(メイン回路3)と、上記リモコン受信部5とマイコン4に電力を供給する制御電源1を具備するリモコン制御機器において、上記マイコン4は制御電源1に定常動作信号を出力し、制御電源1は定常動作信号が出力される場合には、一定電圧を上記リモコン受信部5とマイコン4に出力し、定常動作信号が出力されない場合には、間欠的に電圧を上記リモコン受信部5とマイコン4に出力することを特徴とするものである。
本発明によれば、リモコン受信部と機器の制御を1つのマイコンで行うリモコン制御機器において、制御電源を間欠動作とすることで待機状態の制御回路の消費電力を低減することができる。また、間欠動作する制御電源の出力期間にリモコンからの信号を受信した場合には、制御電源に一定電圧を出力させることで、定常時の機器動作も可能となる。
(実施形態1)
図1は本発明の基本的な構成を示すブロック図である。1は制御電源、2は制御回路、3はメイン回路である。制御回路2はマイコン4とリモコン受信部5を含む。メイン回路3は制御回路2により制御される。制御電源1はマイコン4とリモコン受信部5、及びメイン回路3に制御電源電圧を出力している。
図1は本発明の基本的な構成を示すブロック図である。1は制御電源、2は制御回路、3はメイン回路である。制御回路2はマイコン4とリモコン受信部5を含む。メイン回路3は制御回路2により制御される。制御電源1はマイコン4とリモコン受信部5、及びメイン回路3に制御電源電圧を出力している。
図2は制御電源1の出力電圧V1とマイコン4から出力される信号VFBを示す。図2(a)は待機動作において、リモコン信号を受信していない場合の制御電源1の出力電圧V1とマイコン4から制御電源1への信号VFB(以下、定常動作信号という)の波形である。このとき、制御電源1の出力電圧V1は間欠電圧となる。マイコン4から制御電源1への定常動作信号VFBは出力されない。
図2(b)は待機動作において、リモコン信号を受信した場合の制御電源1の出力電圧V1、マイコン4から制御電源1への定常動作信号VFBの波形である。制御電源1の出力電圧V1が出力されている間にリモコン信号を検知すると、マイコン4から制御電源1に定常動作信号VFBが出力され、これを受けると制御電源1は間欠動作から定常出力動作に変わる。
以上の構成及び動作により、リモコン信号による待機動作中は制御電源1が間欠的に動作するので、制御回路1における電力消費も間欠的になり、制御回路1の消費電力を低減できることが理解できる。
<マイコンの動作の説明>
上記動作を実現するためのマイコン4の動作についてさらに詳しく説明する。図3はリモコン信号が受信されない場合の待機状態の制御電源1の出力電圧波形とマイコンの動作を示している。
上記動作を実現するためのマイコン4の動作についてさらに詳しく説明する。図3はリモコン信号が受信されない場合の待機状態の制御電源1の出力電圧波形とマイコンの動作を示している。
図3(a)のように、待機状態の制御電源1の出力電圧V1は周期T、オン幅T0の間欠波形となる。制御電源1からの出力電圧V1が供給されているT0の期間のマイコン4の動作を図3(b)に示す。
電源電圧の立上りの初期にマイコン4の初期化動作を行い、次に記憶装置(内蔵のEEPROM等)から情報の読み出し、リモコン信号の待機動作を行い、T0の期間が経過した後には制御電源1が供給されなくなり、マイコン4は動作を停止する。ここで初期化動作はマイコン4が動作を開始する場合の一般的な動作を言い、内容を限定するものではない。図3(b)では、初期化動作の次に記憶装置から情報の読出しを行うように記載しているが、記憶装置からの情報の読出しを初期化動作に含めてしまっても良い。マイコン4は待機状態の続く間は一定周期ごとに上記の動作を繰り返す。
図4はリモコン信号が受信される場合の制御電源1の出力電圧波形とマイコンの動作を示している。
図4(a)に示すように、リモコン信号が受信される場合、制御電源1は一定電圧を出力する。制御電源1からの出力電圧V1が供給された直後のマイコン4の動作は、図3(b)に示した動作と同様である。
図4(b)では、リモコン信号の待機動作中にリモコン信号により電源オン信号を受信した場合に、マイコン4から制御電源1に定常動作信号VFBを出力する。マイコン4から定常動作信号VFBを入力されている間は、制御電源1は間欠動作を停止し、定常電圧を出力し続ける。リモコン信号の待機動作の期間後は、マイコン4は記憶装置から読み出した情報に従いメイン回路3を制御する。
上述のように、待機動作中においては制御電源1が間欠動作することにより、制御回路1の消費電力を低減し、間欠的に制御電圧が供給されている期間にリモコン信号の待機動作を行うことにより、リモコン信号による復帰動作も可能となる。
(実施形態2)
図5は本発明の実施形態2の回路図である。本実施形態は、照明用のインバータ式点灯装置への適用例である。図中、太線は電力の供給線、矢印付の細線は信号の供給線である。商用電源Vsから制御電源1、インバータ8に電源電圧を供給する。制御電源1は、商用電源Vsからの交流電圧を受けて、適切な直流電圧へ変換して制御回路2へ供給する。
図5は本発明の実施形態2の回路図である。本実施形態は、照明用のインバータ式点灯装置への適用例である。図中、太線は電力の供給線、矢印付の細線は信号の供給線である。商用電源Vsから制御電源1、インバータ8に電源電圧を供給する。制御電源1は、商用電源Vsからの交流電圧を受けて、適切な直流電圧へ変換して制御回路2へ供給する。
制御回路2はマイコン4、リモコン受信部5、検出部6、インバータ駆動回路7を有する。マイコン4による制御信号を受けて駆動回路7によりインバータ8のスイッチング素子をオン・オフ制御することで、インバータ8は高周波電圧を出力する。ランプFLはインバータ8から出力される高周波電圧を受けて点灯する。検出部6はインバータ8の負荷であるランプFLの寿命末期や無負荷状態を検出したときに、マイコン4に停止信号を送出する回路である。
マイコン4から制御電源1へ定常動作信号が入力される。インバータ8の動作中にリモコン受信部5がリモコン(図示せず)から動作停止のリモコン信号を受信すると、マイコン4は駆動回路7への制御信号を停止するとともに、制御電源1への定常動作信号も停止する。制御電源1は定常動作信号が入力されなくなると、間欠的に出力電圧V1を供給するようになる。このときの動作は図2(a)で示す通りである。以後、間欠的な電圧により制御回路2は動作するので、制御回路2での消費電力が低減される。
マイコン4は、図3(b)に示すように出力電圧V1を供給されているT0の期間にリモコン信号の待機動作を行い、リモコン信号を監視する。リモコン信号が受信されない限り、マイコン4からは定常動作信号VFBは出力されず、制御電源1は間欠動作を継続する。
出力電圧V1を供給されているT0の期間にリモコン信号が受信されると、マイコン4は定常動作信号VFBを出力し、制御電源1は間欠動作を停止し、定常出力をするようになる。その後、マイコン4は記憶装置(内蔵のEEPROM等)から読み出した情報に従い、ランプFLを点灯させるように駆動回路7に制御信号を出力する。ここで、記憶装置から読み出される情報とは、例えば、ランプFLの累積点灯時間であっても良く、その場合、マイコン4はランプFLの累積点灯時間が経過するにつれてランプFLの光出力を増大させるように制御する。また、記憶装置から読み出される情報とは、例えば、前回消灯したときの調光レベルであっても良く、その場合、マイコン4は前回消灯したときの調光レベルでランプFLを点灯させるように制御する。
図6は、図5の具体回路図の一例である。商用電源Vsを入力とする全波整流器DBの出力端に昇圧チョッパ回路が接続されている。昇圧チョッパ回路は、インダクタL1、ダイオードD1、スイッチング素子Q1、平滑コンデンサC1、チョッパ制御回路9からなる。平滑コンデンサC1にスイッチング素子Q2、Q3の直列回路が接続されている。スイッチング素子Q2,Q3は駆動回路7によって高周波で交互にオン・オフ制御される。スイッチング素子Q3の両端には、直流カット用コンデンサC2と共振用インダクタL2を介して、蛍光ランプFLと共振用コンデンサC3の並列回路が接続されている。
制御電源1は全波整流器DBの直流出力端に接続され、トランスT、スイッチング素子Q4、ダイオードD4、コンデンサC4からなるコンバータにより構成されている。コンデンサC4に出力される電圧はスイッチング素子Q5を介して、マイコン4、リモコン受信部5を含む制御回路2に供給される。
スイッチング素子Q5は間欠信号によりオン・オフされる。スイッチング素子Q5がオンされると、コンデンサC4が制御回路2に接続され、図2(a)のように、出力電圧V1が間欠的に供給される動作を実現する。
なお、スイッチング素子Q5がオフの期間、つまり、スイッチング素子Q5のゲート端子gの電位がローレベルであるときは、制御電源1のスイッチング素子Q4の発振器OSCは停止させても良い。あるいは、間欠信号に関わらず発振器OSCは動作させても良い。図示された実施形態では、トランスTの帰還巻線を用いてスイッチング素子Q4を自励発振動作させる構成を例示しているが、他励駆動としても良い。
マイコン4からハイレベルの定常動作信号VFBが入力されると、間欠信号に関わらずスイッチング素子Q5がオンされ、定常的にコンデンサC4が制御回路2に接続されるようになり、図2(b)の動作を実現する。
間欠信号の発生源については特に図示しないが、例えば、平滑コンデンサC1の電圧を抵抗で降圧させた電圧またはコンデンサC4の電圧で無安定マルチのような間欠信号の発振回路を動作させるような構成とすれば良い。
間欠信号の一周期Tとオン幅T0の長さについて説明する。制御電源1の間欠動作の制御電圧供給時間であるオン幅T0およびその繰り返し周期Tに関しては特定していないが、例えば、リモコンで機器のオン信号を送信するのに要する時間よりもオン幅T0は長い時間とする。通常は数十ミリ秒から数百ミリ秒である。こうすることで確実にリモコン信号を受信し、機器を動作開始することができる。
リモコン受信部5で何らかの信号を受信したが、受信タイミングの関係でリモコン信号のデコードに十分でなかった場合には、マイコン4から一定時間だけ定常動作信号を出力し、さらにリモコン信号待機状態を延長してもよい。この場合には、マイコン4の制御は通常の動作に移行せず、リモコン待機状態を継続するものとする。
このようにすることで、リモコン操作者はリモコンで信号を送って機器が動作しない場合に、すぐに送信をやり直すことが通常行われるので、次のリモコン信号によって復帰動作を行うことが可能である。このリモコン信号待機状態を延長する時間は通常数秒もあれば十分である。
1 制御電源
2 制御回路
3 メイン回路
4 マイコン
5 リモコン受信部
2 制御回路
3 メイン回路
4 マイコン
5 リモコン受信部
Claims (3)
- マイコンと、上記マイコンにより制御されるリモコン受信部と、上記マイコンにより制御され動作する機器と、上記リモコン受信部とマイコンに電力を供給する制御電源を具備するリモコン制御機器において、
上記マイコンは制御電源に定常動作信号を出力し、
制御電源は定常動作信号が出力される場合には、一定電圧を上記リモコン受信部とマイコンに出力し、定常動作信号が出力されない場合には、間欠的に電圧を上記リモコン受信部とマイコンに出力することを特徴とするリモコン制御機器。 - 上記マイコンは、記憶装置を有し、制御電源からの間欠的な電圧の出力期間にリモコン受信部の信号待機動作を行い、リモコン信号を受信した場合には、制御電源に定常動作信号を出力するとともに記憶装置に記憶された情報を読み出し、記憶装置の情報に従った機器の制御動作を行うことを特徴とする請求項1記載のリモコン制御機器。
- 上記マイコンにより制御され動作する機器は、放電灯を高周波点灯させるインバータ式の放電灯点灯装置であることを特徴とする請求項1又は2記載のリモコン制御機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008317731A JP2010141750A (ja) | 2008-12-12 | 2008-12-12 | リモコン制御機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008317731A JP2010141750A (ja) | 2008-12-12 | 2008-12-12 | リモコン制御機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010141750A true JP2010141750A (ja) | 2010-06-24 |
Family
ID=42351448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008317731A Pending JP2010141750A (ja) | 2008-12-12 | 2008-12-12 | リモコン制御機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010141750A (ja) |
-
2008
- 2008-12-12 JP JP2008317731A patent/JP2010141750A/ja active Pending
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