JP2010141669A - 移動端末及び通信方法 - Google Patents

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亜希 大橋
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Abstract

【課題】複数のRATに接続可能な場合において、何れかのRATにおいてAccess Class規制などの発信規制が発動されている場合でも、通信を開始できる可能性を向上させた移動端末及び通信方法を提供する。
【解決手段】移動端末100は、在圏システムにおいてAccess Class規制が行われているか否かを示す規制情報を管理する規制情報管理部150と、規制情報管理部150によって管理されている規制情報に基づいて、移動通信システムに対する発信を制御する発信制御部160と、発信制御部160による制御に基づいて、在圏システムを制御する在圏RAT制御部170とを備える。在圏RAT制御部170は、発信制御部160が発信要求を受け付けた際に、在圏システムにおいて発信規制が行われている場合、発信要求に伴って利用される通信サービスを提供する移動通信システムに在圏システムを切り替える。
【選択図】図2

Description

本発明は、提供される通信サービスの種別が異なる複数の移動通信システムに接続可能であり、何れかの移動通信システムを、在圏する移動通信システムである在圏システムとして選択する移動端末、及び当該移動端末において用いられる通信方法に関する。
3rd Generation Partnership Project(3GPP)において標準化された規格に従った第3世代移動通信システム(UMTS)では、回線交換型の通信ネットワークによって構成されるCSドメインと、パケット交換型の通信ネットワーク(IPネットワーク)によって構成されるPSドメインとが用いられる(例えば、特許文献1)。UMTSでは、特定の通信サービス、具体的には音声通話や動画像などのAVコンテンツの送信は、CSドメインを用いて実行される。また、eメールの送信などのデータ通信は、PSドメインを用いて実行される。
一方、同じく3GPPにおいて標準化が進められている次世代の移動通信システムであるLong Term Evolution(LTE)では、PSドメインのみが用いられる。つまり、提供される通信サービスの種別に関わらず、全ての通信サービスはPSドメインを用いて実行される。
しかしながら、所望の通信品質を確保しつつ、PSドメインを用いて音声通話や移動端末へのAVコンテンツの送信を実現することは、優先制御など技術的に克服すべき課題があり、現状では必ずしも容易でない。また、LTEの運用当初ではLTEによる通信サービスの提供エリアが限られるため、LTEを用いて音声通話を実現すると、LTEからUMTSへの音声通話のハンドオーバー技術が新たに必要になることや、従来の資産(UMTS)の効率的な利用を図る必要もある。
そこで、少なくともLTEの運用当初においては、UMTSのCSドメインを用いて音声通話やAVコンテンツの送信を実現し、LTEを用いてeメールの送信などのデータ通信を実現することが予定されている。
移動端末がLTEに位置登録を実行することによって当該基地局のカバーエリアに在圏している際に、音声通話など、CSドメインを用いる通信を開始するためには、移動端末は、在圏しているLTEにおいて発信を要求し、LTEからの指示に基づいて、在圏する移動通信システム、いわゆるRadio Access Technology(RAT)をUMTSに切り替えるCS Fallback(CSFB)という方法が3GPPにおいて標準化されている(非特許文献1参照)。
さらに、移動端末がUMTSに在圏している際に、データ通信などのPSドメインを用いる通信を開始するため、移動端末がUMTSにおいて発信を要求し、UMTSからの指示に基づいて、在圏するRATをLTEに切り替える方法についても、3GPPにおいて標準化が進められている。
また、UMTSまたはLTEを構成するネットワークが輻輳している場合における発信の規制方式として、Access Class規制が3GPPにおいて規定されている(非特許文献2、非特許文献3参照)。Access Class規制では、ネットワークが輻輳している場合などに、移動端末に規制情報を通知することによって、当該移動端末からの発信を規制する方法が規定されている。
"3GPP TS 23.272 V8.1.0 Circuit Switched Fallback in Evolved Packet System; Stage 2(Release 8)"、3GPP、2008年9月 "3GPP TS 25.304 V8.3.0 User Equipment (UE) procedures in idle mode and procedures for cell reselection in connected mode(Release 8)"、3GPP、2008年9月 "3GPP TS 36.304 V8.3.0 User Equipment (UE) procedures in idle mode(Release 8)"、3GPP、2008年9月
しかしながら、上述した発信規制、具体的にはAccess Class規制には、次のような問題がある。すなわち、Access Class規制は、移動端末が在圏しているRATに対して発動されるため、例えば、移動端末が在圏しているLTEにおいてAccess Class規制が発動され、UMTSではAccess Class規制が発動されていない場合、移動端末は、UMTSを介して発信できるにもかかわらず、音声通話など、CSドメインを用いる通信を開始できない問題がある。
同様に、移動端末が在圏しているUMTSにおいてAccess Class規制が発動され、LTEではAccess Class規制が発動されていない場合、移動端末は、LTEを介して発信できるにもかかわらず、データ通信などのPSドメインを用いる通信を開始できない問題がある。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、複数のRATに接続可能な場合において、何れかのRATにおいてAccess Class規制などの発信規制が発動されている場合でも、通信を開始できる可能性を向上させた移動端末及び通信方法の提供を目的とする。
上述した問題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、提供される通信サービスの種別(例えば、音声通話とeメールの送信)が異なる複数の移動通信システム(UMTS10及びLTE20)に接続可能であり、何れかの移動通信システムを、在圏する移動通信システムである在圏システムとして選択する移動端末(移動端末100)であって、前記在圏システムから通知され、前記在圏システムにおいて発信規制(Access Class規制)が行われているか否かを示す規制情報を管理する規制情報管理部(規制情報管理部150)と、前記規制情報管理部によって管理されている前記規制情報に基づいて、前記移動通信システムに対する発信を制御する発信制御部(発信制御部160)と、前記発信制御部による制御に基づいて、前記在圏システムを制御する在圏制御部(在圏RAT制御部170)とを備え、前記在圏制御部は、前記発信制御部が発信要求を受け付けた際に、前記在圏システムにおいて前記発信規制が行われている場合、前記発信要求に伴って利用される通信サービスを提供する移動通信システムに前記在圏システムを切り替えることを要旨とする。
このような移動端末によれば、発信制御部が発信要求を受け付けた際に、在圏システムにおいて発信規制が行われている場合、当該発信要求に伴って利用される通信サービスを提供する移動通信システムに在圏システムを切り替えて発信を試みることができる。
このため、何れかの移動通信システム(RAT)においてAccess Class規制などの発信規制が発動されている場合でも、通信を開始できる可能性が向上する。つまり、移動端末が所望の通信を開始できない機会が減少し、ユーザの利便性が向上する。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記発信制御部は、前記在圏システムの切り替え先の移動通信システムにおいて前記発信規制が行われていない場合、前記在圏システムを切り替えることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記複数の移動通信システムは、回線交換型の通信ネットワークによって構成されるCSドメインを有する第1の移動通信システム(UMTS10)と、パケット交換型の通信ネットワークによって構成されるPSドメインを有する第2の移動通信システム(LTE20)とを含み、前記在圏制御部は、前記第2の移動通信システムに在圏している際に前記CSドメインを用いる前記発信要求を受け付けた場合、前記第1の移動通信システムに前記在圏システムを切り替えることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記複数の移動通信システムは、回線交換型の通信ネットワークによって構成されるCSドメインを有する第1の移動通信システム(UMTS10)と、パケット交換型の通信ネットワークによって構成されるPSドメインを有する第2の移動通信システム(LTE20)とを含み、前記在圏制御部は、前記第1の移動通信システムに在圏している際に前記PSドメインを用いる前記発信要求を受け付けた場合、前記第2の移動通信システムに前記在圏システムを切り替えることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、提供される通信サービスの種別が異なる複数の移動通信システムに接続可能であり、何れかの移動通信システムを、在圏する移動通信システムである在圏システムとして選択する移動端末において用いられる通信方法であって、前記移動端末では、前記在圏システムから通知され、前記在圏システムにおいて前記発信規制が行われているか否かを示す規制情報が管理され、管理されている前記規制情報に基づいて、前記移動通信システムに対する発信を制御するステップと、前記発信を制御するステップによる制御に基づいて、前記在圏システムを制御するステップとを備え、前記在圏システムを制御するステップでは、前記発信要求を受け付けた際に、前記在圏システムにおいて前記発信規制が行われている場合、前記発信要求に伴って利用される通信サービスを提供する移動通信システムに前記在圏システムを切り替えることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、複数のRATに接続可能な場合において、何れかのRATにおいてAccess Class規制などの発信規制が発動されている場合でも、通信を開始できる可能性を向上させた移動端末及び通信方法を提供できる。
次に、本発明の実施形態について説明する。具体的には、(1)移動通信システムの全体概略構成、(2)移動端末の機能ブロック構成、(3)移動端末の動作、(4)作用・効果、及び(5)その他の実施形態について説明する。
なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(1)移動通信システムの全体概略構成
図1は、本実施形態に係る移動通信システム1の全体概略構成図である。図1に示すように、移動通信システム1は、UMTS10とLTE20とによって構成される。つまり、移動通信システム1は、複数の移動通信システム、いわゆるRadio Access Technology(RAT)によって構成される。
UMTS10は、3rd Generation Partnership Project(3GPP)において標準化された規格に従った第3世代移動通信システムである。UMTS10は、回線交換型の通信ネットワークによって構成されるCSドメイン(Circuit Switchedドメイン)と、パケット交換型の通信ネットワーク(IPネットワーク)によって構成されるPSドメイン(Packet Switchedドメイン)とによって構成される。本実施形態において、UMTS10は、第1の移動通信システムを構成する。
LTE20は、同じく3GPPにおいて標準化されたLong Term Evolution(LTE)に従った移動通信システムである。LTE20は、PSドメインのみによって構成される。本実施形態において、LTE20は、第2の移動通信システムを構成する。
移動端末100は、UMTS10及びLTE20に接続できる。具体的には、移動端末100は、ユーザの操作内容、つまり、利用する通信サービスの種別に応じてUMTS10またはLTE20の何れかに接続する。移動端末100は、UMTS基地局11と無線通信を実行し、UMTS10に接続する。また、移動端末100は、LTE基地局21と無線通信を実行し、LTE20に接続する。
移動端末100は、UMTS基地局11が形成するカバーエリアA10、及びLTE基地局21が形成するカバーエリアA20が重複した領域(図中の斜線部分)に位置する場合がある。このような場合、移動端末100は、UMTS10またはLTE20の何れかを、在圏する移動通信システムである在圏システムとして選択する。具体的には、移動端末100は、UMTS基地局11を介してUMTS10に位置登録を実行するか、LTE基地局21を介してLTE20に位置登録を実行することによって、何れかの移動通信システムを在圏システムとして選択する。
本実施形態では、UMTS10とLTE20とでは、提供される通信サービスの種別が異なる。具体的には、音声通話やAVコンテンツの送信は、UMTS10のCSドメインを用いて実現される。一方、eメールの送信などのデータ通信は、LTE20のPSドメインを用いて実現される。
(2)移動端末の機能ブロック構成
図2は、移動端末100の機能ブロック図である。図2に示すように、移動端末100は、ユーザインタフェース110、UMTS通信制御部120、LTE通信制御部130、USIM140、規制情報管理部150、発信制御部160及び在圏RAT制御部170を備える。なお、以下、本発明と関連がある部分について主に説明する。したがって、移動端末100は、移動端末100としての機能を実現する上で必須な、図示しない或いは説明を省略した機能ブロック(電源部など)を備えることに留意されたい。
ユーザインタフェース110は、移動端末100のユーザからの移動端末100に対する操作入力、及び移動端末100からユーザに対する出力を実現するインタフェースを提供する。具体的には、ユーザインタフェース110は、操作キー、マイク、液晶ディスプレイ及びスピーカなどによって構成される。ユーザは、ユーザインタフェース110を操作することによって所望の通信を要求する。
UMTS通信制御部120は、UMTS10を介して実行される通信を制御する。特に、本実施形態では、UMTS通信制御部120は、UMTS10からUMTS基地局11を介して通知されるUMTS10の規制情報を受信する。規制情報は、UMTS10を構成するネットワークが輻輳している場合など、移動端末100からの発信を規制する必要がある場合に、UMTS10から移動端末100に通知される報知情報に含めて送信される。UMTS通信制御部120は、受信したUMTS10の規制情報を規制情報管理部150に転送する。
UMTS通信制御部120は、移動端末100(USIM140)に割り当てられているAccess Control Classが発信規制されているか否かを規制情報管理部150に問い合わせ、当該問い合わせに対する規制情報管理部150からの応答に基づいて発信規制の有無を判定する。
LTE通信制御部130は、LTE20を介して実行される通信を制御する。特に、本実施形態では、LTE通信制御部130は、LTE20からLTE基地局21を介して通知されるLTE20の規制情報を受信する。LTE通信制御部130は、受信したLTE20の規制情報を規制情報管理部150に転送する。
LTE通信制御部130は、移動端末100(USIM140)に割り当てられているAccess Control Classが発信規制されているか否かを規制情報管理部150に問い合わせ、当該問い合わせに対する規制情報管理部150からの応答に基づいて発信規制の有無を判定する。
また、UMTS通信制御部120及びLTE通信制御部130は、在圏RAT制御部170による指示に基づいて、RAT(移動通信システム)を切り替える。
USIM140は、移動端末100の契約内容などを記憶するUniversal Subscriber Identity Module cardである。特に、本実施形態では、USIM140は、図7に示すフォーマットに従ったAccess Control Class Listを記憶する。Access Control Class Listのフォーマットは、3GPP TS31.102で規定されている。
規制情報管理部150は、移動端末100が在圏する在圏システムから通知され、在圏システムにおいてAccess Class規制が行われているか否かを示す規制情報を管理する。具体的には、規制情報管理部150は、UMTS通信制御部120またはLTE通信制御部130を介して在圏システムから通知された規制情報に基づいて、図6に示す規制情報リストL1を管理する。
図6は、規制情報管理部150において管理される規制情報リストL1の例を示す。図6に示すように、規制情報リストL1では、0〜15までのAccess Control Classが割り振られている。規制情報リストL1では、各Access Control Classにクラスの割当有無が示される。移動端末100(USIM140)に割り当てられたAccess Control Class(例えば「1」)において、発信規制が行われている場合(報知情報の規制情報で、該当クラスがbarred)、移動端末100は、UMTS10に対して発信すること、つまり、通信を開始することができない。
規制情報管理部150は、移動端末100に割り当てられているAccess Control Classの値(0〜15)をUSIM140から取得する。また、規制情報管理部150は、UMTS通信制御部120及びLTE通信制御部130を介して報知情報に含めて送信される規制情報を受信する。規制情報管理部150は、これら2つ情報に基づいて、UMTS10やLTE20における発信規制の有無を判定する。
なお、規制情報リストL1内のUSIM情報は、UMTS10用とLTE20用とで共通である。また、規制情報管理部150は、UMTS10に在圏している場合にはUMTS10の規制情報しか取得できず、LTE20に在圏している場合にはLTE20の規制情報しか取得できない。
発信制御部160は、規制情報管理部150によって管理されている規制情報に基づいて、UMTS10またはLTE20に対する発信を制御する。具体的には、発信制御部160は、ユーザインタフェース110を用いてユーザが在圏システムに対する発信要求を受け付けた際、在圏システムにおいて発信規制が行われているかを判定するため、発信規制の有無を規制情報管理部150に問い合わせる。
発信制御部160は、在圏システムに対する発信が可能な場合、つまり、在圏システムにおいて発信規制が行われていない場合、在圏システムに対して発信する。一方、在圏システムにおいて発信規制が行われている場合、発信制御部160は、在圏システムと異なるRATへの切り替えを在圏RAT制御部170に対して要求する。
また、発信制御部160は、在圏システムと異なるRATが切り替えられた場合、切り替え後のRATにおいて発信ができるか否かを規制情報管理部150に問い合わせる。切り替え後のRATにおいても発信規制によって発信ができない場合、発信制御部160は、ユーザインタフェース110を介して発信ができない旨をユーザに通知する。
発信制御部160は、切り替え後のRATにおいて発信規制が行われておらず、発信できる場合、切り替え後のRATに対して発信要求を送信する。つまり、発信制御部160は、在圏システムの切り替え先の移動通信システムにおいて発信規制が行われていない場合、在圏システムを切り替える。
在圏RAT制御部170は、発信制御部160による制御に基づいて、在圏システムを制御する。具体的には、在圏RAT制御部170は、発信制御部160によってRATの切り替えを要求されると、UMTS通信制御部120及びLTE通信制御部130にRATの切り替えを指示する。本実施形態において、在圏RAT制御部170は、在圏制御部を構成する。
特に、本実施形態では、在圏RAT制御部170は、発信制御部160が発信要求を受け付けた際に、在圏システムにおいて発信規制が行われている場合、当該発信要求に伴って利用される通信サービスを提供する移動通信システムに在圏システムを切り替える。
具体的には、在圏RAT制御部170は、在圏しているUMTS10において発信規制が行われている際に、PSドメインを用いる発信要求、例えばeメールの送信要求を受け付けた場合、LTE20に在圏システムを切り替える。つまり、eメールの送信などのデータ通信は、LTE20のPSドメインを用いて実行されるため、UMTS10に在圏システムが切り替えられる。
また、在圏RAT制御部170は、在圏しているLTE20において発信規制が行われている際に、CSドメインを用いる発信要求、例えば音声通話の発信要求を受け付けた場合、UMTS10に在圏システムを切り替える。つまり、LTE20はPSドメインのみであるため、UMTS10に在圏システムが切り替えられる。
さらに、在圏RAT制御部170は、在圏しているLTE20において発信規制が行われている際に、PSドメインを用いる発信要求を受け付けた場合、UMTS10に在圏システムを切り替えることもできる。
在圏RAT制御部170は、在圏システムが切り替えられた場合、在圏システムが切り替えられたことを発信制御部160に通知する。
(3)移動端末の動作
次に、移動端末100の動作について説明する。具体的には、(3.1)LTE20での発信規制時における在圏システムの切り替え、及び(3.2)UMTS10での発信規制時における在圏システムの切り替えについて説明する。
(3.1)LTE20での発信規制時における在圏システムの切り替え
まず、LTE20での発信規制時における在圏システムの切り替えについて説明する。具体的には、(3.1.1)移動端末100が在圏しているLTE20において発信規制が行われている際に、移動端末100がCSドメインを用いる発信要求を受け付けた場合における在圏システムの切り替え、及び(3.1.2)移動端末100が在圏しているLTE20において発信規制が行われている際に、移動端末100がPSドメインを用いる発信要求を受け付けた場合における在圏システムの切り替えについて説明する。
(3.1.1)CSドメインを用いる発信要求に伴う在圏システムの切り替え
図3は、LTE20での発信規制時における在圏システムの切り替えシーケンス(その1)を示す。図3に示すように、ステップS10において、移動端末100は、LTE20に在圏する。具体的には、移動端末100は、LTE基地局21を介してLTE20に位置登録を実行することによって、LTE20を在圏システムとして選択する。
ステップS20において、移動端末100は、LTE20から規制情報を受信する。具体的には、LTE20は、ネットワークの輻輳などに伴って発信規制を行う必要が生じ、LTE基地局21から送信される報知情報に規制情報を含めて移動端末100に送信する。
ステップS25において、移動端末100は、受信した規制情報に基づいて、LTE20において発信規制中であると判定する。
ステップS30において、移動端末100は、音声通話の発信要求を受け付ける。音声通話は、UMTS10のCSドメインを用いて実行されるため、移動端末100は、在圏システムの切り替えが必要と判定する。
ステップS40において、移動端末100は、UMTS10から定期的に送信されている報知情報を受信する。UMTS10から送信される報知情報には、UMTS10における発信規制の有無を示す規制情報が含まれている。移動端末100は、受信した規制情報に基づいて、規制情報管理部150において管理されている規制情報の内容を更新する。
ステップS50において、移動端末100は、UMTS10から受信した報知情報に基づいて、UMTS10において発信規制が行われているか否かを判定する。
UMTS10において発信規制が行われていない場合(ステップS50のNO)、ステップS55において、移動端末100は、在圏システムをLTE20からUMTS10に切り替える。
ステップS60において、移動端末100は、UMTS10に対して音声通話の発信要求を送信する。
(3.1.2)PSドメインを用いる発信要求に伴う在圏システムの切り替え
図4は、LTE20での発信規制時における在圏システムの切り替えシーケンス(その2)を示す。以下、図3に示した、LTE20での発信規制時における在圏システムの切り替えシーケンス(その1)と異なる部分について主に説明し、同様の部分については、その説明を適宜省略する。
ステップS10〜S25の処理は、切り替えシーケンス(その1)と同様である。ステップS30Aにおいて、移動端末100は、PSドメインを用いる発信要求、具体的には、eメールの送信などのパケット送信要求を受け付ける。移動端末100は、eメールの送信などのデータ通信がUMTS10またはLTE20での何れでも可能であること、及びLTE20において発信規制中であることに基づいて、移動端末100は、在圏システムの切り替えが必要と判定する。
ステップS40以降の処理は、切り替えシーケンス(その1)と同様であり、移動端末100は、在圏システムをLTE20からUMTS10に切り替えた後、UMTS10に対してパケット送信要求を送信する。
(3.2)UMTS10での発信規制時における在圏システムの切り替え
次に、UMTS10での発信規制時における在圏システムの切り替えについて説明する。図5は、UMTS10での発信規制時における在圏システムの切り替えシーケンスを示す。以下、上述したLTE20での発信規制時における在圏システムの切り替えシーケンスと同様の部分については、その説明を適宜省略する。
図5に示すように、ステップS110において、移動端末100は、UMTS10に在圏する。
ステップS120において、移動端末100は、LTE20から規制情報を受信する。ステップS25において、移動端末100は、受信した規制情報に基づいて、UMTS10において発信規制中であると判定する。
ステップS130において、移動端末100は、PSドメインを用いる発信要求、具体的には、eメールの送信などのパケット送信要求を受け付ける。eメールの送信などのデータ通信は、LTE20のPSドメインを用いて実行されるため、移動端末100は、在圏システムの切り替えが必要と判定する。
ステップS140において、移動端末100は、LTE20から定期的に送信されている報知情報を受信する。
ステップS150において、移動端末100は、LTE20から受信した報知情報に基づいて、LTE20において発信規制が行われているか否かを判定する。
LTE20において発信規制が行われていない場合(ステップS150のNO)、ステップS155において、移動端末100は、在圏システムをUMTS10からLTE20に切り替える。
ステップS160において、移動端末100は、LTE20に対してパケット送信要求を送信する。
(4)作用・効果
移動端末100によれば、発信制御部160が発信要求を受け付けた際に、在圏システムにおいて発信規制が行われている場合、当該発信要求に伴って利用される通信サービスを提供する移動通信システムに在圏システムが切り替えられる。
このため、何れかの移動通信システム(RAT)においてAccess Class規制などの発信規制が発動されている場合でも、通信を開始できる可能性が向上する。つまり、移動端末100が所望の通信を開始できない機会が減少し、ユーザの利便性が向上する。
本実施形態では、発信制御部160は、在圏システムの切り替え先の移動通信システムにおいて発信規制が行われていない場合、在圏システムを切り替える。このため、切り替え先の移動通信システムにおいて確実に通信が開始できる場合にのみ、在圏システムが切り替えられる。つまり、無駄な在圏システムの切り替えを抑制できる。
本実施形態では、在圏RAT制御部170は、LTE20に在圏している際にCSドメインを用いる発信要求を受け付けた場合、UMTS10に在圏システムを切り替える。また、在圏RAT制御部170は、UMTS10に在圏している際にPSドメインを用いる発信要求を受け付けた場合、LTE20に在圏システムを切り替える。このため、発信要求に係る通信サービスの種別に応じて、適切な在圏システムの切り替え先を選択できる。
(5)その他の実施形態
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態が明らかとなろう。
例えば、上述した本発明の実施形態では、移動端末100は、LTE20に在圏している際にCSドメインを用いる発信要求を受け付けた場合、UMTS10に在圏システムを切り替えるとともに、UMTS10に在圏している際にPSドメインを用いる発信要求を受け付けた場合、LTE20に在圏システムを切り替えたが、移動端末100は、必ずしもこのように動作しなくても構わない。例えば、在圏システムにおいて発信規制が行われている場合に発信要求を受け付けたとき、移動端末100は、発信要求に係る通信サービスの種別に関係なく在圏システムを切り替えてもよい。
また、上述した実施形態では、移動端末100は、在圏システムの切り替え先の移動通信システムにおいて発信規制が行われていない場合、在圏システムを切り替えたが、移動端末100は、切り替え先の移動通信システムにおいて発信規制が行われている否かに関わらず、在圏システムを切り替えても構わない。
さらに、上述した実施形態では、UMTS10はCSドメインとPSドメインとによって構成され、LTE20はPSドメインのみによって構成されていたが、UMTS10とLTE20とのそれぞれが、CSドメインとPSドメインとによって構成されてもよい。或いは、UMTS10はCSドメインのみで構成されてもよい。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の実施形態に係る移動通信システム1の全体概略構成図である。 本発明の実施形態に係る移動端末100の機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るLTE20での発信規制時における在圏システムの切り替えシーケンス(その1)を示す図である。 本発明の実施形態に係るLTE20での発信規制時における在圏システムの切り替えシーケンス(その2)を示す図である。 本発明の実施形態に係るUMTS10での発信規制時における在圏システムの切り替えシーケンスを示す図である。 本発明の実施形態に係る規制情報管理部150に格納される規制情報リストL1の例を示す図である。 本発明の実施形態に係るUSIM140に格納されるAccess Control Class Listのフォーマットを示す図である。
符号の説明
1…移動通信システム、10…UMTS、11…UMTS基地局、20…LTE、21…LTE基地局、100…移動端末、110…ユーザインタフェース、120…UMTS通信制御部、130…LTE通信制御部、140…USIM、150…規制情報管理部、160…発信制御部、170…在圏RAT制御部、A10,A20…カバーエリア、L1…規制情報リスト

Claims (5)

  1. 提供される通信サービスの種別が異なる複数の移動通信システムに接続可能であり、何れかの移動通信システムを、在圏する移動通信システムである在圏システムとして選択する移動端末であって、
    前記在圏システムから通知され、前記在圏システムにおいて発信規制が行われているか否かを示す規制情報を管理する規制情報管理部と、
    前記規制情報管理部によって管理されている前記規制情報に基づいて、前記移動通信システムに対する発信を制御する発信制御部と、
    前記発信制御部による制御に基づいて、前記在圏システムを制御する在圏制御部と
    を備え、
    前記在圏制御部は、前記発信制御部が発信要求を受け付けた際に、前記在圏システムにおいて前記発信規制が行われている場合、前記発信要求に伴って利用される通信サービスを提供する移動通信システムに前記在圏システムを切り替える移動端末。
  2. 前記発信制御部は、前記在圏システムの切り替え先の移動通信システムにおいて前記発信規制が行われていない場合、前記在圏システムを切り替える請求項1に記載の移動端末。
  3. 前記複数の移動通信システムは、
    回線交換型の通信ネットワークによって構成されるCSドメインを有する第1の移動通信システムと、
    パケット交換型の通信ネットワークによって構成されるPSドメインを有する第2の移動通信システムと
    を含み、
    前記在圏制御部は、前記第2の移動通信システムに在圏している際に前記CSドメインを用いる前記発信要求を受け付けた場合、前記第1の移動通信システムに前記在圏システムを切り替える請求項1に記載の移動端末。
  4. 前記複数の移動通信システムは、
    回線交換型の通信ネットワークによって構成されるCSドメインを有する第1の移動通信システムと、
    パケット交換型の通信ネットワークによって構成されるPSドメインを有する第2の移動通信システムと
    を含み、
    前記在圏制御部は、前記第1の移動通信システムに在圏している際に前記PSドメインを用いる前記発信要求を受け付けた場合、前記第2の移動通信システムに前記在圏システムを切り替える請求項1に記載の移動端末。
  5. 提供される通信サービスの種別が異なる複数の移動通信システムに接続可能であり、何れかの移動通信システムを、在圏する移動通信システムである在圏システムとして選択する移動端末において用いられる通信方法であって、
    前記移動端末では、前記在圏システムから通知され、前記在圏システムにおいて前記発信規制が行われているか否かを示す規制情報が管理され、
    管理されている前記規制情報に基づいて、前記移動通信システムに対する発信を制御するステップと、
    前記発信を制御するステップによる制御に基づいて、前記在圏システムを制御するステップと
    を備え、
    前記在圏システムを制御するステップでは、前記発信要求を受け付けた際に、前記在圏システムにおいて前記発信規制が行われている場合、前記発信要求に伴って利用される通信サービスを提供する移動通信システムに前記在圏システムを切り替える通信方法。
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