JP2010140726A - 燃料電池用改質器 - Google Patents
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Abstract
【課題】組立て時の作業性を良好にできると共に、従来よりも生産性を向上できる燃料電池用改質器を提供する。
【解決手段】それぞれ正面視して長方形状の第1、第2の扁平皿形容器11、12の周縁に設けられた鍔部15、17を仕切り板24を介して重ね合わせた複数のケーシング10が、第1、第2の扁平皿形容器11、12の裏底11a、12aの当接面43〜46を接触させて並べて配置され、ケーシング10内には改質材が配置された燃料電池用改質器において、裏底12aに、隣り合うケーシング10の当接面44、46より窪んだヒータ収納部51が設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】それぞれ正面視して長方形状の第1、第2の扁平皿形容器11、12の周縁に設けられた鍔部15、17を仕切り板24を介して重ね合わせた複数のケーシング10が、第1、第2の扁平皿形容器11、12の裏底11a、12aの当接面43〜46を接触させて並べて配置され、ケーシング10内には改質材が配置された燃料電池用改質器において、裏底12aに、隣り合うケーシング10の当接面44、46より窪んだヒータ収納部51が設けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、燃料電池用の改質器に関する。
従来、都市ガス又はLPガスの原料ガスから生成させた水素を空気と反応させることにより発電する燃料電池が使用されている。ここで、原料ガスから水素を生成させる装置としては、原料ガスと水を触媒の存在下で反応させて水素を生成させる燃料電池用改質器(以下、単に改質器ともいう)が使用されている。
この燃料電池用改質器には、例えば、特許文献1、2のように、水素を生成させる触媒等を収納する円筒型のケーシングを使用した改質器と、特許文献3、4のように、触媒等を収納した平板型のケーシングを複数並べて配置した改質器がある。なお、本願発明は、後者に関するものであるため、以下、平板型のケーシングを使用した燃料電池用改質器について説明する。
この燃料電池用改質器には、例えば、特許文献1、2のように、水素を生成させる触媒等を収納する円筒型のケーシングを使用した改質器と、特許文献3、4のように、触媒等を収納した平板型のケーシングを複数並べて配置した改質器がある。なお、本願発明は、後者に関するものであるため、以下、平板型のケーシングを使用した燃料電池用改質器について説明する。
図5(A)に示すように、燃料電池用改質器70は、改質触媒や酸化触媒、又は脱硫触媒等が充填された複数のケーシング71〜80と、図示しない断熱材、排熱回収用熱交換器、及びヒータとを有している。この複数のケーシング71〜80は、隣り合うケーシング71〜80の側壁の当接面を接触させて一体としており、しかも各ケーシング71〜80間は、原料ガス、空気、水、又は変成処理ガスが流れる配管81〜89等により、それぞれ接続されている。なお、隣り合うケーシング71〜80間のいくつかには、平板状のヒータが配置されている。
このように構成することで、原料ガスを水と触媒下で反応させ、原料ガスを改質して、水素リッチな変成処理ガスを生成できる。なお、変成処理ガスの生成の詳細内容については、前記した特許文献3、4に開示されているため、ここでは省略する。
このように構成することで、原料ガスを水と触媒下で反応させ、原料ガスを改質して、水素リッチな変成処理ガスを生成できる。なお、変成処理ガスの生成の詳細内容については、前記した特許文献3、4に開示されているため、ここでは省略する。
図5(B)、図6に示すように、燃料電池用改質器70を構成する1つのケーシング、例えば、ケーシング78は、仕切り板90を中心としてその両側に、周囲に鍔部91、92がそれぞれ形成された2つの扁平皿形容器93、94が、それぞれの開口部95、96を仕切り板90の表面に向け、鍔部91、92を仕切り板90に当接させた状態で取付けられたものである。この仕切り板90と各扁平皿形容器93、94とで形成される第1、第2の空間部97、98の原料ガスの入側と出側には、触媒を保持する触媒保持板99、100が設けられている。
しかしながら、ヒータを挟んで隣り合うケーシングの側壁の当接面は平面状態となっており、燃料電池用改質器70の組立時には、隣り合う当接面でヒータを挟み込むため、装置構成のコンパクト化が図れず、またヒータがずれ落ちる恐れがあった。
また、隣り合うケーシング間にヒータを配置することで、ケーシング同士を当接させることができず、燃料電池用改質器70の組立て時の作業性が悪かった。
更に、隣り合うケーシング71〜80同士の位置決め精度が悪く、前記した配管の取付け位置に誤差が生じて、配管の取付け時の作業性も悪かった。このように、位置決め精度が悪い状態で、隣り合うケーシングの配管同士を溶接により接続した場合には、これらを分離して再度接続し直す必要もあり、作業工程数が増加して燃料電池用改質器の生産性が低下する問題もあった。
また、隣り合うケーシング間にヒータを配置することで、ケーシング同士を当接させることができず、燃料電池用改質器70の組立て時の作業性が悪かった。
更に、隣り合うケーシング71〜80同士の位置決め精度が悪く、前記した配管の取付け位置に誤差が生じて、配管の取付け時の作業性も悪かった。このように、位置決め精度が悪い状態で、隣り合うケーシングの配管同士を溶接により接続した場合には、これらを分離して再度接続し直す必要もあり、作業工程数が増加して燃料電池用改質器の生産性が低下する問題もあった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、組立て時の作業性を良好にできると共に、従来よりも生産性を向上できる燃料電池用改質器を提供することを目的とする。
前記目的に沿う本発明に係る燃料電池用改質器は、それぞれ正面視して長方形状の第1、第2の扁平皿形容器(偏平皿形容器)の周縁に設けられた鍔部を仕切り板を介して重ね合わせた複数のケーシングが、前記第1、第2の扁平皿形容器の裏底の当接面を接触させて並べて配置され、該ケーシング内には改質材が配置された燃料電池用改質器において、
前記裏底に、隣り合う前記ケーシングの前記当接面より窪んだヒータ収納部が設けられている。
前記裏底に、隣り合う前記ケーシングの前記当接面より窪んだヒータ収納部が設けられている。
本発明に係る燃料電池用改質器において、前記ヒータ収納部は、前記裏底の一部に設けられており、前記隣り合うケーシング同士が、前記ヒータ収納部以外の前記裏底の一部の前記当接面で接触していることが好ましい。
本発明に係る燃料電池用改質器において、前記当接面に、前記隣り合うケーシング同士の位置決めを行う凹凸部が設けられていることが好ましい。
本発明に係る燃料電池用改質器において、前記ヒータ収納部は、前記裏底の上下方向中央部に設けられていることが好ましい。
本発明に係る燃料電池用改質器において、前記ヒータ収納部は、前記裏底の幅方向に渡って設けられていることが好ましい。
本発明に係る燃料電池用改質器において、前記ヒータ収納部に温度計測センサー設置用凹部が設けられていることが好ましい。
本発明に係る燃料電池用改質器において、前記ヒータ収納部に配置するヒータの電熱線と、該電熱線に接続されるリード線との接続部を、前記隣り合うケーシングの対向面の外側領域に配置することが好ましい。
請求項1〜7記載の燃料電池用改質器は、第1、第2の扁平皿形容器の裏底に、隣り合うケーシングの当接面より窪んだヒータ収納部が設けられているので、このヒータ収納部にヒータを配置することで、装置構成のコンパクト化が図れ、またヒータのずれ落ちもなくなる。また、隣り合うケーシング同士を、裏底の当接面により接触させることができるため、隣り合うケーシング同士の位置決め精度が高められ、燃料電池用改質器の組立て時の作業性も良好になる。
従って、組立て時の作業性を向上できると共に、生産性よく燃料電池用改質器を製造できる。
従って、組立て時の作業性を向上できると共に、生産性よく燃料電池用改質器を製造できる。
特に、請求項3記載の燃料電池用改質器は、当接面に、隣り合うケーシング同士の位置決めを行う凹凸部を設けているので、隣り合うケーシング同士の位置決め精度が更に高められる。
請求項4記載の燃料電池用改質器は、ヒータ収納部が、裏底の上下方向中央部に設けられているので、簡単な構成でヒータの位置決めができる。
請求項5記載の燃料電池用改質器は、ヒータ収納部が、裏底の幅方向に渡って設けられているので、例えば、燃料電池用改質器の組立て時に、複数のケーシングを当接面を接触させて並べて配置した後、ヒータ収納部にヒータを収納できる。このため、ケーシングとヒータの各取付け作業を分けて実施でき、燃料電池用改質器の組立作業が容易になる。
請求項4記載の燃料電池用改質器は、ヒータ収納部が、裏底の上下方向中央部に設けられているので、簡単な構成でヒータの位置決めができる。
請求項5記載の燃料電池用改質器は、ヒータ収納部が、裏底の幅方向に渡って設けられているので、例えば、燃料電池用改質器の組立て時に、複数のケーシングを当接面を接触させて並べて配置した後、ヒータ収納部にヒータを収納できる。このため、ケーシングとヒータの各取付け作業を分けて実施でき、燃料電池用改質器の組立作業が容易になる。
請求項6記載の燃料電池用改質器は、ヒータ収納部に温度計測センサー設置用凹部が設けられているので、温度計測センサーを設置するための場所を新たに確保する必要がなく、また、ヒータによる加熱温度の検出精度も高めることができる。
請求項7記載の燃料電池用改質器は、ヒータの電熱線とリード線との接続部を、隣り合うケーシングの対向面の外側領域に配置するので、接続部を隣り合うケーシングで挟まれていない部分に配置できる。これにより、接続部を隣り合うケーシングで挟まれた部分に配置する場合に発生し易かった断線の危険性を低減できる。
請求項7記載の燃料電池用改質器は、ヒータの電熱線とリード線との接続部を、隣り合うケーシングの対向面の外側領域に配置するので、接続部を隣り合うケーシングで挟まれていない部分に配置できる。これにより、接続部を隣り合うケーシングで挟まれた部分に配置する場合に発生し易かった断線の危険性を低減できる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここで、図1(A)〜(C)はそれぞれ本発明の一実施の形態に係る燃料電池用改質器の正面図、側断面図、背面図、図2は同燃料電池用改質器の隣り合うケーシングの部分拡大側断面図、図3は同隣り合うケーシングの部分拡大平断面図、図4は同隣り合うケーシング間に設けられたヒータ収納部に配置するヒータの正面図である。
ここで、図1(A)〜(C)はそれぞれ本発明の一実施の形態に係る燃料電池用改質器の正面図、側断面図、背面図、図2は同燃料電池用改質器の隣り合うケーシングの部分拡大側断面図、図3は同隣り合うケーシングの部分拡大平断面図、図4は同隣り合うケーシング間に設けられたヒータ収納部に配置するヒータの正面図である。
図1(A)〜(C)に示すように、本発明の一実施の形態に係る燃料電池用改質器は、原料ガスと水(水蒸気)を触媒の存在下で反応させて水素を生成させるものである。この燃料電池用改質器は、前記したように、改質触媒や酸化触媒、又は脱硫触媒等(改質材の一例)が充填された複数(例えば、2〜20個程度)のケーシングで構成されるものであるため、ここでは、燃料電池用改質器を構成する3つのケーシング10を接続した状態について説明する。なお、図1(B)においては、上記した触媒の図示を省略している。
ケーシング10は、第1、第2の扁平皿形容器11、12を備える外側ケース13を有している。
正面視して角部が丸くなった長方形状の第1の扁平皿形容器11は、裏底11aが広面(扁平面)となって上部に開口部14を有する扁平皿型に形成され、この開口側周縁には、鍔部15が設けられている。また、第2の扁平皿形容器12も、正面視して角部が丸くなった長方形状であって、裏底12aが広面(扁平面)となって上部に開口部16を有する扁平皿型に形成されたものであり、この開口側周縁には、鍔部17が設けられている。
各第1、第2の扁平皿形容器11、12に設けられた鍔部15、17は、それぞれ扁平皿形容器11、12の裏底11a、12aと平行となるように形成されている。
正面視して角部が丸くなった長方形状の第1の扁平皿形容器11は、裏底11aが広面(扁平面)となって上部に開口部14を有する扁平皿型に形成され、この開口側周縁には、鍔部15が設けられている。また、第2の扁平皿形容器12も、正面視して角部が丸くなった長方形状であって、裏底12aが広面(扁平面)となって上部に開口部16を有する扁平皿型に形成されたものであり、この開口側周縁には、鍔部17が設けられている。
各第1、第2の扁平皿形容器11、12に設けられた鍔部15、17は、それぞれ扁平皿形容器11、12の裏底11a、12aと平行となるように形成されている。
第1、第2の扁平皿形容器11、12の鍔部15、17を合わせて立設した状態において、上部及び下部となる位置には、例えば、原料ガス、空気、水、又は変成処理ガスを流す配管を接続するための接続部18〜21が取付けられている。また、第1、第2の扁平皿形容器11、12の上下方向と幅方向の中央部には、改質触媒や酸化触媒の触媒を装入するための触媒充填口22、23が形成されている。
なお、第1の扁平皿形容器11と第2の扁平皿形容器12は、後述する細かい形状を除いては、同一形状となっている。
以上の構成により、第1、第2の扁平皿形容器11、12の開口部14、16を向かい合わせた状態で、各鍔部15、17を合致させることにより、外側ケース13が形成される。
なお、第1の扁平皿形容器11と第2の扁平皿形容器12は、後述する細かい形状を除いては、同一形状となっている。
以上の構成により、第1、第2の扁平皿形容器11、12の開口部14、16を向かい合わせた状態で、各鍔部15、17を合致させることにより、外側ケース13が形成される。
外側ケース13の第1、第2の扁平皿形容器11、12の鍔部15、17の間には、仕切り板24の周縁部25が挟持されている。
この仕切り板24は、その外周が、第1、第2の扁平皿形容器11、12の鍔部15、17の外周と同じ、又はそれより僅かに大きくなっており、各扁平皿形容器11、12の鍔部15、17と仕切り板24の周縁部25とが、例えば、溶接により溶着されている。なお、仕切り板24には、複数の補強用リブ26〜28が形成されている。
このように、第1、第2の扁平皿形容器11、12の鍔部15、17を、仕切り板24を介して重ね合わせることで、外側ケース13内が、第1の扁平皿形容器11と仕切り板24で形成される第1の空間部29と、第2の扁平皿形容器12と仕切り板24で形成される第2の空間部30とに区分される。
この仕切り板24は、その外周が、第1、第2の扁平皿形容器11、12の鍔部15、17の外周と同じ、又はそれより僅かに大きくなっており、各扁平皿形容器11、12の鍔部15、17と仕切り板24の周縁部25とが、例えば、溶接により溶着されている。なお、仕切り板24には、複数の補強用リブ26〜28が形成されている。
このように、第1、第2の扁平皿形容器11、12の鍔部15、17を、仕切り板24を介して重ね合わせることで、外側ケース13内が、第1の扁平皿形容器11と仕切り板24で形成される第1の空間部29と、第2の扁平皿形容器12と仕切り板24で形成される第2の空間部30とに区分される。
この第1、第2の空間部29、30の上部と下部には、それぞれ第1、第2の空間部29、30の幅方向に渡って触媒保持板31〜34が配置されている。
この各触媒保持板31〜34は、多数の小孔が形成された1枚の金属板、即ちパンチングメタルを折り曲げ成形したものであり、内部に充填する触媒を保持すると共に、原料ガスの流れを確保するものである。
これにより、第1の空間部29内の仕切り板24、上下の触媒保持板31、32、及び第1の扁平皿形容器11の底部で囲まれる領域と、第2の空間部30内の仕切り板24、上下の触媒保持板33、34、及び第2の扁平皿形容器12の底部で囲まれる領域に、触媒(図示しない)を充填できる。
この各触媒保持板31〜34は、多数の小孔が形成された1枚の金属板、即ちパンチングメタルを折り曲げ成形したものであり、内部に充填する触媒を保持すると共に、原料ガスの流れを確保するものである。
これにより、第1の空間部29内の仕切り板24、上下の触媒保持板31、32、及び第1の扁平皿形容器11の底部で囲まれる領域と、第2の空間部30内の仕切り板24、上下の触媒保持板33、34、及び第2の扁平皿形容器12の底部で囲まれる領域に、触媒(図示しない)を充填できる。
図1(B)、図2に示すように、隣り合うケーシング10は、複数の連結部(凹凸部)35〜42を介して当接配置されている。
隣り合う外側ケース13の裏底11a、12aにそれぞれ設けられた上側の当接面43、44の両側部(一部)には、2つの連結部35、36と2つの連結部37、38がそれぞれ設けられ、また下側の当接面45、46の両側部(一部)には、2つの連結部39、40と2つの連結部41、42がそれぞれ設けられている。
この連結部35(連結部37、39、41も同様)は、隣り合う一方側のケーシング10の外側ケース13を構成する第1の扁平皿形容器11に形成された凹部47と、他方側のケーシング10の外側ケース13を構成する第2の扁平皿形容器12に形成され、凹部47に嵌め込まれて係合する凸部48とで構成される。また、連結部36(連結部38、40、42も同様)は、他方側のケーシング10の第2の扁平皿形容器12に形成された凹部49と、一方側のケーシング10の第1の扁平皿形容器11に形成され、凹部49に嵌め込まれて係合する凸部50とで構成される。
隣り合う外側ケース13の裏底11a、12aにそれぞれ設けられた上側の当接面43、44の両側部(一部)には、2つの連結部35、36と2つの連結部37、38がそれぞれ設けられ、また下側の当接面45、46の両側部(一部)には、2つの連結部39、40と2つの連結部41、42がそれぞれ設けられている。
この連結部35(連結部37、39、41も同様)は、隣り合う一方側のケーシング10の外側ケース13を構成する第1の扁平皿形容器11に形成された凹部47と、他方側のケーシング10の外側ケース13を構成する第2の扁平皿形容器12に形成され、凹部47に嵌め込まれて係合する凸部48とで構成される。また、連結部36(連結部38、40、42も同様)は、他方側のケーシング10の第2の扁平皿形容器12に形成された凹部49と、一方側のケーシング10の第1の扁平皿形容器11に形成され、凹部49に嵌め込まれて係合する凸部50とで構成される。
このように、複数(例えば、2〜16個程度、ここでは8個)の連結部35〜42を使用することで、隣り合うケーシング10同士の位置決めを容易にできる。
また、ここでは、一箇所に、例えば、外側ケース13の上側の片側部に複数(例えば、2〜4個程度、ここでは2個)の連結部35、36を設けているが、1個でもよい。そして、一箇所に設けられた複数の連結部の凹凸の向きを逆にしているが、同一方向にしてもよい。更に、隣り合うケーシングごとに、凹部と凸部の組み合わせの位置、又は凹部と凸部の形成ピッチを変えることで、複数のケーシングを一体とする際に、各ケーシングの配置位置を間違えることなく、燃料電池用改質器を製造できる。
以上に示した連結部35〜42を構成する凹部47、49と凸部48、50は、第1、第2の扁平皿形容器11、12に対してプレスすることにより形成できる。
また、ここでは、一箇所に、例えば、外側ケース13の上側の片側部に複数(例えば、2〜4個程度、ここでは2個)の連結部35、36を設けているが、1個でもよい。そして、一箇所に設けられた複数の連結部の凹凸の向きを逆にしているが、同一方向にしてもよい。更に、隣り合うケーシングごとに、凹部と凸部の組み合わせの位置、又は凹部と凸部の形成ピッチを変えることで、複数のケーシングを一体とする際に、各ケーシングの配置位置を間違えることなく、燃料電池用改質器を製造できる。
以上に示した連結部35〜42を構成する凹部47、49と凸部48、50は、第1、第2の扁平皿形容器11、12に対してプレスすることにより形成できる。
図1(B)、(C)、図2、図3に示すように、第2の扁平皿形容器12の裏底12aの上下方向中央部、即ち隣り合うケーシング10の上側の当接面44と下側の当接面46との間には、この各当接面44、46より窪んだヒータ収納部51が設けられている。このように、ヒータ収納部51は、裏底12aの一部に設けられているため、隣り合うケーシング10同士が、ヒータ収納部51以外の隣り合うケーシング10の外側ケース13の裏底11aの当接面43、45と裏底12aの当接面44、46で接触する。
ヒータ収納部51は、図3に示すように、第2の扁平皿形容器12の裏底12aの幅方向に渡って形成されている。このヒータ収納部51の形成に際しては、第2の扁平皿形容器12の裏底12aの上部及び下部を除く部分に対し、外側から面状のプレスをする。
なお、ヒータ収納部51に配置するヒータとしては、図4に示す従来公知のマイカヒータ等、具体的には、平板状のヒータ51aを使用できる。
ヒータ収納部51は、図3に示すように、第2の扁平皿形容器12の裏底12aの幅方向に渡って形成されている。このヒータ収納部51の形成に際しては、第2の扁平皿形容器12の裏底12aの上部及び下部を除く部分に対し、外側から面状のプレスをする。
なお、ヒータ収納部51に配置するヒータとしては、図4に示す従来公知のマイカヒータ等、具体的には、平板状のヒータ51aを使用できる。
ヒータ収納部51の深さDは、ヒータ51aの厚みによって変わるが、ヒータ51aの厚みと同等、もしくは僅かに浅い方がよい。これにより、ヒータ51aの厚み方向両側外面を、裏底11a、12aに確実に接触させることができる。
また、図2に示すように、ヒータ収納部51の側壁52は、ヒータ収納部51の底面53に対して、角度θ(例えば、90度を超え150度以下、好ましくは、下限を110度、上限を130度の範囲内)で傾斜している。これにより、ヒータ収納部51の形成時にプレスの力でヒータ収納部の側壁にひびや割れが発生することを防止できる。
また、図2に示すように、ヒータ収納部51の側壁52は、ヒータ収納部51の底面53に対して、角度θ(例えば、90度を超え150度以下、好ましくは、下限を110度、上限を130度の範囲内)で傾斜している。これにより、ヒータ収納部51の形成時にプレスの力でヒータ収納部の側壁にひびや割れが発生することを防止できる。
そして、図1(C)に示すように、ヒータ収納部51の上下の側壁52には、第2の扁平皿形容器12の幅方向中央部に、それぞれ位置決め突起部54、55が設けられている。この位置決め突起部54、55は、図4に示すヒータ51aの上下方向両側に形成された切欠き凹部56、57に係合する。これにより、ヒータ収納部51に対するヒータ51aの左右方向の位置決めができる。なお、図4において、58はヒータ51aの電熱線、59は電熱線に接続されるリード線であり、リード線59の端部に設けられたコネクタ60を電源に接続することで、ヒータ51aに給電できる。なお、図4のヒータ51aの中央部に記載した二点鎖線領域は、電熱線58の配置禁止範囲を示している。
前記した触媒充填口23は、これを塞いだ場合に、その先端位置が、ヒータ収納部51の底面53よりも凹んだ位置(同等位置でもよい)に形成されている。
前記した触媒充填口23は、これを塞いだ場合に、その先端位置が、ヒータ収納部51の底面53よりも凹んだ位置(同等位置でもよい)に形成されている。
上記したヒータ収納部は、第1の扁平皿形容器の裏底の上下方向中央部に形成してもよく、また第1、第2の扁平皿形容器の双方の裏底の上下方向中央部に形成してもよい。なお、ヒータ収納部の形成に際しては、前記したように、扁平皿形容器の外側から面状のプレスをして形成する。更に、ヒータ収納部には、温度計測センサーを設置するための温度計測センサー設置用凹部を設けてもよい。
また、ヒータ収納部は、扁平皿形容器の裏底の幅方向の全体に渡って形成することなく、幅方向の両側を除く部分(即ち、中央部)に形成してもよい。この場合、上記したように、扁平皿形容器の裏底の上下方向の両側を除く部分にヒータ収納部を形成することで、ヒータ収納部の周辺部が、隣り合うケーシングの当接面となるため、ヒータの位置決めが更に確実にできる。
また、ヒータ収納部は、扁平皿形容器の裏底の幅方向の全体に渡って形成することなく、幅方向の両側を除く部分(即ち、中央部)に形成してもよい。この場合、上記したように、扁平皿形容器の裏底の上下方向の両側を除く部分にヒータ収納部を形成することで、ヒータ収納部の周辺部が、隣り合うケーシングの当接面となるため、ヒータの位置決めが更に確実にできる。
このように、隣り合うケーシング10の間にヒータ収納部51を設けることで、隣り合うケーシング10の間にヒータ51aを配置する場合、装置構成のコンパクト化が図れ、しかも隣り合うケーシング10同士の位置決めもできる。
続いて、本発明の一実施の形態に係る燃料電池用改質器のケーシング10の製造方法について説明する。
まず、プレスにより、凹部47、49、凸部48、50、及びヒータ収納部51を形成した複数の第1、第2の扁平皿形容器11、12を製造する。また、仕切り板24、4つの触媒保持板31〜34、及び接続部18〜21も準備する。
次に、接続部18〜21を溶接により取付けた第1、第2の扁平皿形容器11、12内面の上部及び下部に、各触媒保持板31〜34を溶接によりそれぞれ取付ける。そして、仕切り板24の両側から、第1、第2の扁平皿形容器11、12の開口部14、16を向かい合わせた(対向させた)状態で、鍔部15、17の表面を仕切り板24の周縁部25の表面に当接させる。
このように当接させた各扁平皿形容器11、12の鍔部15、17と仕切り板24の周縁部25とを、例えば、溶接により溶着した後、触媒充填口22、23を介して、第1、第2の空間部29、30内に、それぞれ触媒を充填し、この触媒充填口22、23を塞ぐ。
まず、プレスにより、凹部47、49、凸部48、50、及びヒータ収納部51を形成した複数の第1、第2の扁平皿形容器11、12を製造する。また、仕切り板24、4つの触媒保持板31〜34、及び接続部18〜21も準備する。
次に、接続部18〜21を溶接により取付けた第1、第2の扁平皿形容器11、12内面の上部及び下部に、各触媒保持板31〜34を溶接によりそれぞれ取付ける。そして、仕切り板24の両側から、第1、第2の扁平皿形容器11、12の開口部14、16を向かい合わせた(対向させた)状態で、鍔部15、17の表面を仕切り板24の周縁部25の表面に当接させる。
このように当接させた各扁平皿形容器11、12の鍔部15、17と仕切り板24の周縁部25とを、例えば、溶接により溶着した後、触媒充填口22、23を介して、第1、第2の空間部29、30内に、それぞれ触媒を充填し、この触媒充填口22、23を塞ぐ。
以上の方法で製造した複数のケーシング10を、複数の連結部35〜42を介して隣り合わせ、裏底11a、12aの上側の当接面43、44と下側の当接面45、46を当接させて並べて配置する。このとき、隣り合うケーシング10の第1の扁平皿形容器11に形成された凹部47内に、第2の扁平皿形容器12に形成された凸部48を嵌め込むと共に、第2の扁平皿形容器12に形成された凹部49内に、第1の扁平皿形容器11に形成された凸部50を嵌め込む。
また、各ヒータ収納部51内には、予めヒータ51aを配置する。
この複数のケーシング10を、その側壁の当接面で接触させて一体とした後、各ケーシング10間を配管により接続する。なお、ヒータ収納部51を裏底12aの幅方向に渡って設けているので、ヒータ51aは、複数のケーシング10を、その側壁の当接面で当接させて一体とした後、各ヒータ収納部51内に、ケーシング10の側方から差し込んでもよい。
また、各ヒータ収納部51内には、予めヒータ51aを配置する。
この複数のケーシング10を、その側壁の当接面で接触させて一体とした後、各ケーシング10間を配管により接続する。なお、ヒータ収納部51を裏底12aの幅方向に渡って設けているので、ヒータ51aは、複数のケーシング10を、その側壁の当接面で当接させて一体とした後、各ヒータ収納部51内に、ケーシング10の側方から差し込んでもよい。
このように構成した複数のケーシング10の前後、上下、及び左右を、図3に示すように、断熱材61で囲み、その表面を外装62で覆う。
このとき、ヒータ51aの電熱線58と、電熱線58に接続されるリード線59との接続部63を、隣り合うケーシング10の対向面の外側領域、具体的には、上記した複数のケーシング10の周囲を囲む断熱材61内に配置する。
これにより、燃料電池用改質器として使用できる。
このとき、ヒータ51aの電熱線58と、電熱線58に接続されるリード線59との接続部63を、隣り合うケーシング10の対向面の外側領域、具体的には、上記した複数のケーシング10の周囲を囲む断熱材61内に配置する。
これにより、燃料電池用改質器として使用できる。
以上、本発明を、実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含むものである。例えば、前記したそれぞれの実施の形態や変形例の一部又は全部を組合せて本発明の燃料電池用改質器を構成する場合も本発明の権利範囲に含まれる。
また、前記実施の形態においては、外側ケースを構成する第1、第2の扁平皿形容器に補強用リブを形成しなかったが、勿論形成してもよく、また、仕切り板に形成した補強用リブは、これに限定されるものではない。
また、前記実施の形態においては、外側ケースを構成する第1、第2の扁平皿形容器に補強用リブを形成しなかったが、勿論形成してもよく、また、仕切り板に形成した補強用リブは、これに限定されるものではない。
10:ケーシング、11:第1の扁平皿形容器、11a:裏底、12:第2の扁平皿形容器、12a:裏底、13:外側ケース、14:開口部、15:鍔部、16:開口部、17:鍔部、18〜21:接続部、22、23:触媒充填口、24:仕切り板、25:周縁部、26〜28:補強用リブ、29:第1の空間部、30:第2の空間部、31〜34:触媒保持板、35〜42:連結部、43〜46:当接面、47:凹部、48:凸部、49:凹部、50:凸部、51:ヒータ収納部、51a:ヒータ、52:側壁、53:底面、54、55:位置決め突起部、56、57:切欠き凹部、58:電熱線、59:リード線、60:コネクタ、61:断熱材、62:外装、63:接続部
Claims (7)
- それぞれ正面視して長方形状の第1、第2の扁平皿形容器の周縁に設けられた鍔部を仕切り板を介して重ね合わせた複数のケーシングが、前記第1、第2の扁平皿形容器の裏底の当接面を接触させて並べて配置され、該ケーシング内には改質材が配置された燃料電池用改質器において、
前記裏底に、隣り合う前記ケーシングの前記当接面より窪んだヒータ収納部が設けられていることを特徴とする燃料電池用改質器。 - 請求項1記載の燃料電池用改質器において、前記ヒータ収納部は、前記裏底の一部に設けられており、前記隣り合うケーシング同士が、前記ヒータ収納部以外の前記裏底の一部の前記当接面で接触していることを特徴とする燃料電池用改質器。
- 請求項2記載の燃料電池用改質器において、前記当接面に、前記隣り合うケーシング同士の位置決めを行う凹凸部が設けられていることを特徴とする燃料電池用改質器。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の燃料電池用改質器において、前記ヒータ収納部は、前記裏底の上下方向中央部に設けられていることを特徴とする燃料電池用改質器。
- 請求項4記載の燃料電池用改質器において、前記ヒータ収納部は、前記裏底の幅方向に渡って設けられていることを特徴とする燃料電池用改質器。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の燃料電池用改質器において、前記ヒータ収納部に温度計測センサー設置用凹部が設けられていることを特徴とする燃料電池用改質器。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の燃料電池用改質器において、前記ヒータ収納部に配置するヒータの電熱線と、該電熱線に接続されるリード線との接続部を、前記隣り合うケーシングの対向面の外側領域に配置することを特徴とする燃料電池用改質器。
Priority Applications (1)
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Citations (5)
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-
2008
- 2008-12-10 JP JP2008314777A patent/JP2010140726A/ja active Pending
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