JP2010140366A - エネルギーモニターのエネルギー利用状況表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】消費者に飽きのこない画面表示を行うようにしたエネルギーモニターの利用状況表示方法を提案すること。
【解決手段】エネルギーモニター1は、消費場所における電気、ガスおよび水道について、月毎のエネルギー使用量の節約目標設定値Eoを予め記憶保持し、毎月のエネルギー使用量Eaを節約目標設定値Eoと比較し、エネルギー使用量Eaが節約目標設定値Eo以下となった目標達成回数Nをカウントする。エネルギー使用量Eaの履歴表示画面には、目標達成回数Nの増加に伴って成長する育成画像12を表示する。目標達成回数Nが10回までは、葉12Aを1枚ずつ増加し、11回〜20回までは木12Bを表示し、木12Bの本数を1本ずつ増加し、目標達成回数が21回になると森12Cを表示する。エネルギー消費者をゲーム感覚でエネルギー節約目標の達成に向けて努力させることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、一般住宅などのような電気、ガスなどのエネルギー媒体の消費場所におけるエネルギー消費状況を監視し、時間単位、日単位、月単位、年単位などの単位でエネルギー使用状況を各種の表示形態で表示するエネルギーモニターに関する。
近年においては、環境保護の観点から、電気、ガス、水道、カロリーなどのエネルギーの節約が叫ばれている。エネルギー消費を抑制するためには、一般住宅などにおいて消費者が、日単位、月単位などの単位で節約目標を定めてエネルギー消費量を節約するように努力することが有効である。このためには、実際のエネルギー使用量を日単位、月単位などの期間毎に管理して、実際のエネルギー使用量が節約目標設定値を下回ったか否かを表示するエネルギーモニターを利用することが有効である。
エネルギーモニターは特許文献1、2、3に開示されている。特許文献1にはエネルギー消費量を監視して画面上に表示でき、省エネルギー効果の目標値に基づいて省エネルギー効果を評価するための評価値を算出するエネルギー管理システムが開示されている。特許文献2には、エネルギーの消費量が予め設定された値を超過したときに、ユーザーに対して節約メッセージを出力するエネルギー・モニターシステムが開示されている。また、特許文献3には、エネルギー消費量が予め設定した目標値を超えると、ユーザー側エネルギーコントローラを遠隔制御して、エネルギー消費を調整あるいは警告するエネルギー管理システムが開示されており、ここでは、エネルギー消費量の履歴が棒グラフなどの形態で気温の変化と共に表示画面上に表示されるようになっている。
特開2008−102709号公報 特開2002−133568号公報 特開2004−170310号公報
ここで、エネルギー消費者は、エネルギーモニターの設置当初は定期的にエネルギーモニターを操作してエネルギー使用状態を確認し、エネルギー使用量が節約目標設定値以下になるように、エネルギーの節約に心掛けるが、次第に飽きてくる可能性が高い。この対策としては、消費者がエネルギーモニターの表示画面を開きたくなるように、画面表示に工夫を凝らすことが有効である。
本発明の課題は、この点に鑑みて、消費者に飽きのこない画面表示を行うようにしたエネルギーモニターの利用状況表示方法を提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明のエネルギーモニターのエネルギー利用状況表示方法は、
少なくとも、電気、ガス、水道およびカロリーのうちの一つのエネルギー媒体について、エネルギー消費場所における時間毎、日毎、月毎、年毎などの所定期間毎の使用量の節約目標設定値を予め記憶保持し、
前記消費場所における各期間についての実際の使用量を取得し、
各期間について、前記エネルギー消費場所における実際の使用量を当該期間に割り当てられている前記節約目標設定値と比較し、
実際の使用量が前記節約目標設定値以下となった目標達成回数をカウントし、
表示画面上に、所定期間毎の前記使用量の履歴情報を表示する際には、当該履歴情報と共に、当該履歴情報の表示時点における前記目標達成回数に予め対応付けされている目標達成状況表示画像を表示し、
当該目標達成状況表示画像として、前記目標達成回数の増加に応じて予め定めた形態で成長する動物、植物などの育成画像を用いることを特徴としている。
例えば、前記目標達成状況表示画像に含まれる各成長段階の画像を、木の葉、木、および、森とした場合には、前記目標達成回数が「1」から「i」(i:正の整数)までは、「木の葉」の表示枚数を1枚からi枚に順次増加し、前記目標達成回数が「i+1」になると前記育成画像を「木」に切り替え、当該目標達成回数が「i+1」から「i+k」(k:正の整数)までは、「木」の表示本数を1本からk本に順次増加し、前記目標達成回数が「i+k+1」になると前記育成画像を「森」に切り替える。
このように、目標達成状況表示画像を、動物、植物などを目標達成回数に応じて成長する形態で表示させることにより、エネルギー消費者をゲーム感覚でエネルギー節約目標の達成に向けて努力させることができ、エネルギー節約という目標達成のための努力を継続させるために極めて有効である。
ここで、エネルギー消費者がエネルギーモニターに対する興味が薄れてくると、表示画面を見てエネルギーの使用状態を確認する回数が減る。このようなエネルギー消費者の飽きを防止あるいは抑制するためには、エネルギーモニターの画面に対する興味を高めるために、よりゲーム感覚で楽しめる画像を表示することが有効である。
たとえば、前記使用量の履歴情報の表示画面に、動物、植物などを育成するために用いるツール画像を表示する。例えば、植物の場合にはジョロなどのツールを表示する。そして、当該ツール画像が操作された時点から次に操作される時点までの経過時間を測定し、ツール画像が操作されると、表示画面をモニター利用促進画面に切り替え、モニター利用促進画面に、経過時間の増加に応じて変化する植物などの画像(モニター利用促進画像)を表示する。
例えば、エネルギーモニターの使用量の履歴情報の表示画面が長期に亘って操作されない場合には、エネルギー利用状況表示画像として表示されている動物、植物の成長が退化あるいは衰退した状態で表示する。これを見た消費者は、エネルギーモニターを利用していないことを直感的に認識できる。よって、ペット育成ゲームなどと同様な感覚で、エネルギー消費者に対してエネルギーモニターの画面の確認を促すことができ、表示画面を見ることにより、エネルギー消費者のエネルギー節約意識を喚起できる。
次に、本発明はエネルギーモニターに関し、上記の方法によりエネルギー利用状況を表示することを特徴としている。
一方、本発明は、コンピュータ用のエネルギーモニターのエネルギー利用状況表示用プログラムであって、
少なくとも、電気、ガス、水道およびカロリーのうちの一つのエネルギー媒体について、エネルギー消費場所における時間毎、日毎、月毎、年毎などの所定期間毎の使用量の節約目標設定値を予め記憶保持する機能と、
前記消費場所における各期間についての実際の使用量を取得する機能と、
各期間について、前記エネルギー消費場所における実際の使用量を当該期間に割り当てられている前記節約目標設定値と比較する機能と、
実際の使用量が前記節約目標設定値以下となった目標達成回数をカウントする機能と、
表示画面に、所定期間毎の前記使用量の履歴情報を表示する際には、当該履歴情報と共に、当該履歴情報の表示時点における前記目標達成回数に予め対応付けされている目標達成状況表示画像を表示する機能と、
当該目標達成状況表示画像として、前記目標達成回数の増加に応じて予め定めた形態で成長する動物、植物などの育成画像を用いる機能とを、コンピュータによって実現するために用いることを特徴としている。
ここで、前記目標達成状況表示画像として表示される前記育成画像は、「木の葉」、「木」、および、「森」であり、前記目標達成回数が「1」から「i」(i:正の整数)までは、「木の葉」の表示枚数を1枚からn枚に順次増加し、前記目標達成回数が「i+1」になると前記育成画像を「木」に切り替え、当該目標達成回数が「i+1」から「i+k」(k:正の整数)までは、「木」の表示本数を1本からk本に順次増加し、前記目標達成回数が「i+k+1」になると前記育成画像を「森」に切り替えることを特徴としている。
また、前記表示画面に、前記使用量の履歴情報を表示する際に育成画像を育成するために用いるツール画像を表示する機能と、前記ツール画像が操作された時点から次に操作される時点までの経過時間を測定する機能と、当該ツール画像が操作されると、表示画面をモニター利用促進画面に切り替える機能と、前記モニター利用促進画面に、前記経過時間に対応付けされたモニター利用促進画像を表示する機能と、前記モニター利用促進画像として、前記経過時間の増加に応じて予め定めた形態で変化する画像を用いる機能とを、コンピュータを用いて実現するために用いることを特徴としている。
以下に、図面を参照して、本発明を適用したエネルギーモニターの実施の形態を説明する。
図1は本発明のエネルギーモニターの制御系を示す概略ブロック図である。エネルギーモニター1は、コンピュータを中心に構成された制御部2、メモリ3、表示器4および操作部5を備えている。メモリ3には、エネルギー測定値、表示画像情報、節約目標設定値などが記憶保持されている。制御部2には、一般住宅などのエネルギー消費場所に設置されている電力計6、ガスメータ7、水道メータ8、温度計9、湿度計10などから測定値が入力される。入力された各測定値は測定日時と対応付けされてメモリ3に記憶される。なお、エネルギーモニター1は、一般住宅などのエネルギー消費場所に設置して用いることもできるが、エネルギー消費場所から離れた場所に設置しておき、エネルギー消費場所での測定値をデータ通信によってエネルギーモニター1に転送してもよい。勿論、双方の場所に設置しておくことも可能である。
表示器4のタッチパネルあるいは操作部5には、表示切り替えスイッチ、ボタンが配置されており、これらを操作することにより発生する表示要求があると、制御部2は要求された表示形態でメモリ3に記憶されている測定値を要求表示形態に編集して、予め定められた形態のエネルギー使用状況の履歴情報を作成し、これを表示器4の表示画面に表示する。また、制御部2は、内蔵の計時機能2aにより、表示器4の表示画面4a上に表示される育成用ツール画像11がクリックされた時点から次にクリックされる時点までの経過間隔Tをカウントする。
制御部2は、測定された電力消費量、ガス消費量、水道消費量の所定期間毎、たとえば、月毎の消費量の合計を算出し、算出した実際のエネルギー使用量Eaがメモリ3に設定されている対応する月毎の節約目標設定値Eo以下であるか否かを判別する。エネルギー使用量Eaが節約目標設定値Eo以下となった場合の目標達成回数Nが、内蔵の目標達成回数カウンタ2bによってカウントされる。
ここで、メモリ3には、表示画像情報として、目標達成回数Nに応じて表示器4の表示画面4aに表示される目標達成状態表示画像が記憶保持されている。本例では、当該目標達成状況表示画像として、目標達成回数Nの増加に応じて予め定めた形態で成長する育成画像12が記憶保持されている。
図2は育成画像12の例を示す説明図である。本例では、育成画像12として、図2(a)に示す「木の葉」12A、図2(b)に示す「木」12B、および、図2(c)に示す「森」12Cが用いられている。制御部2は、目標達成回数Nが「1」から例えば「10」までは、「木の葉」12Aの表示枚数を1枚から10枚に順次増加し、目標達成回数Nが「11」になると育成画像12を「木」12Bに切り替え、当該目標達成回数Nが「11」から「20」までは、「木」の表示本数を1本から10本に順次増加し、目標達成回数Nが「21」になると育成画像12を「森」12Cに切り替える。
図3は育成画像12が表示されているエネルギー利用状況表示画面の一例を示す説明図である。この例は、一年間の各月のエネルギー使用量を、エネルギー媒体毎の色分けして棒グラフで示したものであり、前年度の各月のエネルギー使用量と対比できるように、前年度のエネルギー使用量も表示されている。この画面において、「ガス大流量」とは、ガス流量が設定値以上の場合のガス消費量の合計であり、「ガス長時間」とは、所定の流量以上でのガス使用が所定の時間以上に亘って継続した場合におけるガス消費量であり、「ガス通常」とは、ガス大流量およびガス長時間以外のガス消費量である。この表示画面においては育成画像12として2本の木12Bが表示されており、節約目標達成回数が12回であることを表している。
図4、図5はエネルギー利用状況表示画面の別の例を示す説明図である。図4の画面は、月毎のガス使用量のうち、「ガス大流量」の値を示すものであり、ガス大流量は、主に給湯(風呂、シャワー、厨房等)に使われたガスの使用量に対応するものであり、気温と照らし合わせてみることで、使用状況が判る。図5の画面は、月毎のガス使用量のうち「ガス長時間」の値を示すものであり、「ガス時間」は、主として暖房(ストーブ等)に使われたガスの使用量に対応するものであり、この場合にも気温と照らし合わせてみることで、使用状況が判る。
次に、エネルギーモニター1は設置当初は頻繁に利用されるが、次第に飽きられる可能性がある。この対策としては、エネルギーモニター1の画面に対する興味を高めるために、よりゲーム感覚で楽しめる画像表示を行うことが有効である。
本例では、図3〜図5に示すように、エネルギー利用状況画面の右下に、植物などを成長させるために用いるツール画像11として、例えばジョロが表示されている。例えば、図5の画面において、当該ツール画像11がクリックされると、表示画面が図6(a)に示すモニター利用促進画面に切り替わるようになっている。モニター利用促進画面では、モニター利用促進画像として、動物、植物などの育成画像13が表示されるようになっている。たとえば、葉の茂った1本の木が表示される。
先に述べたように、制御部2では、前回においてツール画像11がクリックされた時点から次にクリックされるまでの経過時間Tをカウントしている。クリックされるごとに経過時間Tのカウントがリセットされる。制御部2は、予め定めた画像編集プログラムによって、経過時間Tに応じて表示されている木の状態を変化、本例では衰退させるようにしている。たとえば、クリックされない日数が増加する毎に、表示されている木に付いている葉の枚数を減少させ、徐々に木が枯れるようにする。あるいは、木のまわりに雑草を出現させ、クリックされない日数の増加に応じて雑草の本数を所定本数ずつ増加させる。
したがって、ツール画像11が数日に亘ってクリックされなかった後に、図5に示すエネルギー利用状況画面においてツール画像11をクリックすると、たとえば、図6(b)に示すように、枯れた木が表示される。この画面に表示されているツール画像11を、クリックされてなかった日数に対応する回数分クリックすると、枯れた木が元の状態(図6(a))に戻るようにプログラムを設定しておくことができる。また、この画面において画面表示されている「戻る」ボタンをタッチあるいはクリックすると、図5の表示画面に戻るようにすることができる。
このようにすれば、ペット育成ゲームなどと同様な感覚で、エネルギー消費者に対してエネルギーモニターの利用を促すことができ、表示画面を見ることにより、エネルギー節約意識を喚起できる。
なお、エネルギーモニター1における動作を以下に纏めて説明すると、電源オンすると図7に示すようなトップ画面が表示器4の画面4aに表示される。トップ画面には「エネルギーモニター」の表題が表示され、その横には花の画像が表示され、この花は季節毎に自動的切り替えられる。表題の下には、今日のエネルギー利用状況、毎日のエネルギー利用状況、および毎月のエネルギー利用状況を表示するためのボタンが表示される。このトップ画面はエネルギーモニター1の電源オン時に自動的に表示され、所定時間経過後に図8の画面に切り替わる。図8は今日のエネルギー利用状況画面であり、エネルギーモニター1は、通常、この画面を表示したままとなっている。
エネルギーモニター1にはエネルギー消費場所に設置した電気、ガスおよび水道の使用量が入力され、これらがメモリ3に逐次記憶保持される。また、電気、ガス、水道などの使用量について、たとえば月毎の使用量の節約目標設定値が予めユーザーによって入力されてメモリ3に記憶保持されている。
エネルギーモニター1の制御部2では、各期間、例えば月毎に、エネルギー消費場所における実際の使用量を当該期間に割り当てられている節約目標設定値と比較し、実際の使用量が節約目標設定値以下となった目標達成回数Nをカウントする。
そして、表示画面に表示されている目標達成状況表示画像12を目標達成回数Nに応じて切り替える。先に述べたように、目標達成状況表示画像として葉、木および森が使用されており、目標達成回数Nの増加に応じて、表示画面に表示される画像が成長する。
また、表示画面にはツール画像11としてジョロが表示されており、制御部2はツール画像11が操作された時点から次に操作される時点までの経過時間Tを測定している。ツール画像11が操作されると、制御部2は表示画面をモニター利用促進画面(図6参照)に切り替え、経過時間Tに対応付けされたモニター利用促進画像としての木13を表示する。ツール画像11が一日のうち1回以上クリックされた場合には木13の形状に変化はないが、2日以上に亘って操作されないと、表示される木13が徐々に枯れた状態に変化する。
なお、目標達成状態表示画像、モニター利用促進画像としては、上記の例に限らず、動物、漫画のキャラクタなど各種の画像を用いることができる。また、上記の例では、月毎の節約目標設定値に基づき画像を変化させるようにしているが、週毎、複数の月毎など異なる期間毎に節約目標設定値を設定し、これに基づき画像を変化させるようにしてもよい。
本発明を適用したエネルギーモニターの制御系を示す概略ブロック図である。 育成画像の変化を示す説明図である。 表示画面の一例を示す説明図である。 表示画面の一例を示す説明図である。 表示画面の一例を示す説明図である。 エネルギー利用促進画面の二例を示す説明図である。 トップ画面の一例を示す説明図である。 表示画面の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 エネルギーモニター
2 制御部
2a 計時機能
2b カウンタ
3 メモリ
4 表示器
4a 表示画面
5 操作部
6 電力計
7 ガスメータ
8 水道メータ
9 温度計
10 湿度計
11 ツール画像
12 育成画像
13 育成画像

Claims (7)

  1. 少なくとも、電気、ガス、水道およびカロリーのうちの一つのエネルギー媒体について、エネルギー消費場所における時間毎、日毎、月毎、年毎などの所定期間毎の使用量の節約目標設定値を予め記憶保持し、
    前記エネルギー消費場所における各期間についての実際の使用量を取得し、
    各期間について、前記エネルギー消費場所における実際の使用量を当該期間に割り当てられている前記節約目標設定値と比較し、
    実際の使用量が前記節約目標設定値以下となった目標達成回数をカウントし、
    表示画面に、所定期間毎の前記使用量の履歴情報を表示する際には、当該履歴情報と共に、当該履歴情報の表示時点における前記目標達成回数に予め対応付けされている目標達成状況表示画像を表示し、
    当該目標達成状況表示画像として、前記目標達成回数の増加に応じて予め定めた形態で成長する動物、植物などの育成画像を用いることを特徴とするエネルギーモニターのエネルギー利用状況表示方法。
  2. 前記目標達成状況表示画像として表示される前記育成画像は、「木の葉」、「木」、および、「森」であり、
    前記目標達成回数が「1」から「i」(i:正の整数)までは、「木の葉」の表示枚数を1枚からn枚に順次増加し、
    前記目標達成回数が「i+1」になると前記育成画像を「木」に切り替え、当該目標達成回数が「i+1」から「i+k」(k:正の整数)までは、「木」の表示本数を1本からk本に順次増加し、
    前記目標達成回数が「i+k+1」になると前記育成画像を「森」に切り替えることを特徴とする請求項1に記載のエネルギーモニターのエネルギー利用状況表示方法。
  3. 前記表示画面に、前記使用量の履歴情報を表示する際にツール画像を表示し、
    前記ツール画像が操作された時点から次に操作される時点までの経過時間を測定し、
    当該ツール画像が操作されると、表示画面をモニター利用促進画面に切り替え、
    前記モニター利用促進画面に、前記経過時間に対応付けされたモニター利用促進画像を表示し、
    前記モニター利用促進画像として、前記経過時間の増加に応じて予め定めた形態で変化する画像を用いることを特徴とする請求項1または2に記載のエネルギーモニターのエネルギー利用状況表示方法。
  4. 請求項1ないし3のうちのいずれかの項に記載の方法によりエネルギー利用状況を表示することを特徴とするエネルギーモニター。
  5. エネルギーモニターのエネルギー利用状況表示用プログラムであって、
    少なくとも、電気、ガス、水道およびカロリーのうちの一つのエネルギー媒体について、エネルギー消費場所における時間毎、日毎、月毎、年毎などの所定期間毎の使用量の節約目標設定値を予め記憶保持する機能と、
    前記消費場所における各期間についての実際の使用量を取得する機能と、
    各期間について、前記エネルギー消費場所における実際の使用量を当該期間に割り当てられている前記節約目標設定値と比較する機能と、
    実際の使用量が前記節約目標設定値以下となった目標達成回数をカウントする機能と、
    表示画面に、所定期間毎の前記使用量の履歴情報を表示する際には、当該履歴情報と共に、当該履歴情報の表示時点における前記目標達成回数に予め対応付けされている目標達成状況表示画像を表示する機能と、
    当該目標達成状況表示画像として、前記目標達成回数の増加に応じて予め定めた形態で成長する動物、植物などの育成画像を用いる機能とを、コンピュータによって実現するために用いるエネルギーモニターのエネルギー利用状況表示用プログラム。
  6. 前記目標達成状況表示画像として表示される前記育成画像は、「木の葉」、「木」、および、「森」であり、
    前記目標達成回数が「1」から「i」(i:正の整数)までは、「木の葉」の表示枚数を1枚からn枚に順次増加し、
    前記目標達成回数が「i+1」になると前記育成画像を「木」に切り替え、当該目標達成回数が「i+1」から「i+k」(k:正の整数)までは、「木」の表示本数を1本からk本に順次増加し、
    前記目標達成回数が「i+k+1」になると前記育成画像を「森」に切り替えることを特徴とする請求項5に記載のエネルギーモニターのエネルギー利用状況表示用プログラム。
  7. 前記表示画面に、前記使用量の履歴情報を表示する際にツール画像を表示する機能と、
    前記ツール画像が操作された時点から次に操作される時点までの経過時間を測定する機能と、
    当該ツール画像が操作されると、表示画面をモニター利用促進画面に切り替える機能と、
    前記モニター利用促進画面に、前記経過時間に対応付けされたモニター利用促進画像を表示する機能と、
    前記モニター利用促進画像として、前記経過時間の増加に応じて予め定めた形態で変化する画像を用いる機能とを、コンピュータを用いて実現するために用いることを特徴とする請求項5または6に記載のエネルギーモニターのエネルギー利用状況表示用プログラム。
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