JP2010139096A - 冷却庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用性を向上できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】貯蔵物を載置する載置棚10が貯蔵室2の両側壁に設けられる支持部材20上に橋架される冷却庫1において、載置棚10が水平に配される平面部13と、平面部13の両側端に前後に延びて設けられる上部レール14と、上部レール14の下方に配されて前後に延びるとともに空隙部15cを介して前後の第1、第2レール部15a、15bに分割された下部レール15とを有するとともに、支持部材20が空隙部15cを通過可能な第1支持部21と、第2レール部15bが通過可能な空隙部23を介して第1支持部21の後方に配される第2支持部22とを有し、支持部材20上に上部レール14が配された状態と、支持部材20上に下部レール14が配された状態とに載置棚10を移設可能にし、第2支持部22の前面22aを前方が下がるように傾斜した。
【選択図】図8

Description

本発明は、貯蔵物を載置する載置棚を備えた冷蔵庫や冷凍庫等の冷却庫に関する。
従来の冷蔵庫は特許文献1に開示されている。この冷蔵庫は貯蔵室の両側壁に設けた支持部材上に貯蔵物を載置する載置棚が橋架される。図12はこの載置棚の斜視図を示している。載置棚121は水平に配される平面部121aの両側端に下方に突出する立ち上がり片122が設けられる。
立ち上がり片122には前後に延びる複数のレール122aが溝部131を介して上下に並設される。尚、最上段のレール122aは平面部121aと同一面に形成されている。支持部材上に各レール122aを設置することにより、載置棚121を上下方向に移設することができる。これにより、貯蔵物の大きさに応じて載置棚121を異なる高さに配置し、貯蔵室内のスペースを有効に利用することができる。
特開平11−108551号公報
しかしながら、上記構成の冷蔵庫によると、載置棚121を移設する際に全体を引き出して別のレール122aを支持部材上に設置する必要がある。このため、片手で載置棚を移設することが困難となる。また、冷蔵庫が大型になると載置棚の横幅が大きくなるため貯蔵物の重量によって載置棚が撓み、支持部材から脱落する危険がある。このため、載置棚の剛性を高くすると載置棚の重量が大きくなり、片手で載置棚を移設することが更に困難となる。従って、冷蔵庫の使用性が悪い問題があった。尚、冷蔵庫だけでなく載置棚を備えた冷凍庫等の冷却庫において同様の問題がある。
本発明は、使用性を向上できる冷却庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、貯蔵物を載置する載置棚が貯蔵室の両側壁に設けられる支持部材上に橋架される冷却庫において、前記載置棚は水平に配される平面部と、前記平面部の両側端に前後に延びて設けられる上部レールと、前記上部レールの下方に配されて前後に延びるとともに第1空隙部を介して前後の第1、第2レール部に分割された下部レールとを有するとともに、前記支持部材は第1空隙部を通過可能な第1支持部と、第2レール部が通過可能な第2空隙部を介して第1支持部の後方に配される第2支持部とを有し、前記支持部材上に前記上部レールが配された状態と、第1、第2空隙部をそれぞれ第1支持部及び第2レール部が通過して前記支持部材上に前記下部レールが配された状態とに前記載置棚を移設可能にし、第2支持部の前面を前方が下がるように傾斜したことを特徴としている。
この構成によると、平面部の両側端に設けた上部レールを支持部材上に設置した状態から載置棚を引き、第2レール部が第2空隙部を通過して第2支持部上に乗り上げるとともに第1空隙部を通過する第1支持部上に第1レール部が乗り上げて載置棚が上方に移設される。この時、載置棚を後方が上がるように傾斜して第2支持部の前面の傾斜面に第2レール部を摺動させることにより、載置棚を容易に上方に移設できる。尚、複数の下部レールを上下に並設してもよい。
また本発明は、上記構成の冷却庫において、第2支持部の前端が尖鋭に形成されることを特徴としている。この構成によると、第2レール部の後端を容易に第2支持部の前面に摺動させることができる。
また本発明は、上記構成の冷却庫において、第1支持部の前面は前方が下がるように傾斜し、前記載置棚を上方に移設する際に第2レール部が第2支持部の前面に摺動した後に第1レール部の後端が第1支持部の前面に摺動することを特徴としている。この構成によると、載置棚を後方が上がるように傾斜して第2支持部の前面の傾斜面に第2レール部が摺動する。その後、載置棚の前方が持ち上げられて第1支持部の前面の傾斜面に第1レール部が摺動し、下部レールが支持部材上に設置される。
また本発明は、上記構成の冷却庫において、前記支持部材に上面を開口する開口部を設け、前記載置棚を設置した際に開口部に係止される突起部を前記上部レール及び前記下部レールに設けたことを特徴としている。この構成によると、開口部に突起部が係止され、載置棚の前方への移動が規制される。
また本発明は、上記構成の冷却庫において、前記上部レールに設けた前記突起部が第1支持部の前面に当接する位置で、第1、第2支持部の間に第2レール部が配されるとともに第1、第2レール部の間に第1支持部が配されることを特徴としている。この構成によると、支持部材上の上部レールが設置された載置棚を引き出して突起部が第1支持部の前面に当接する位置に配されると、第1、第2空隙部をそれぞれ第1支持部及び第2レール部が通過可能になる。
また本発明は、上記構成の冷却庫において、前記平面部にガラス板を有することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の冷却庫において、前記上部レール及び前記下部レールが樹脂成形品から成り、前記上部レール及び前記下部レールを前記ガラス板とともにインサート成形したことを特徴としている。
本発明によると、下部レールが前後の第1、第2レール部に分割されるとともに支持部材が前後の第1、第2支持部に分割され、第2支持部の前面を前方が下がるように傾斜したので、載置棚を短い距離だけ引いて傾斜させることによって第2レール部が容易に第2支持部と摺動する。これにより、片手で容易に載置棚を移設することができ、冷却庫の使用性を向上することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は一実施形態の冷蔵庫を示す正面図である。冷蔵庫1は上方から冷蔵室2、冷凍室3及び野菜室4が設けられる。冷蔵室2、冷凍室3及び野菜室4はそれぞれ扉2a、3a、4aにより開閉される。図2は冷蔵室2の扉2aを省いた状態の正面図を示している。冷蔵室2内には貯蔵物を載置する複数の載置棚10が上下に並設される。
図3は載置棚10の斜視図を示している。載置棚10はガラス板11の周囲が樹脂成形品から成る枠体12により囲まれる。ガラス板11と枠体12とを一体にインサート成形する方法や、枠体12を上下、左右、前後のいずれかに分割してガラス板11を挟み込む方法等によって載置棚10が形成される。ガラス板11及び枠体12の上面は略同一面に形成され、水平に配される平面部13を構成する。平面部13の前端には把手部17が設けられ、把手部17を把持して載置棚10を前後に出し入れ可能になっている。
枠体12は平面部13の両側端部に前後に延びる上部レール14が形成される。また、枠体12は平面部13の両側端部から下方に延びる立ち上がり片18が設けられる。立ち上がり片18には上部レール14と平行に前後に延びた下部レール15が外側に突出して形成される。下部レール15は空隙部15c(第1空隙部)を介して前後の第1、第2レール部15a、15bに分割される。また、立ち上がり片18の下端には下部レール15と平行に前後に延びた底板16が外側に突出して形成される。
図4は冷蔵室2の右側面断面図を示している。冷蔵室2の両側壁には前後に延びる支持部材20が突設されている。支持部材20上には上部レール14を設置して載置棚10が橋架され、平面部13(図3参照)が水平に配される。支持部材20は同じ構造で上下方向に複数設けられ、複数の載置棚10を設置することができる。また、後述するように、支持部材20上に下部レール15を設置して載置棚10を上下方向に移設可能になっている。
支持部材20は空隙部23(第2空隙部)を介して前後に分割された第1、第2支持部21、22を有している。第1支持部21の奥行は第1、第2レール部15a、15b間の空隙部15c(第1空隙部)を通過可能な長さに形成される。第1、第2支持部21、22間の空隙部23(第2空隙部)の奥行は第2レール部15bが通過可能な長さに形成される。
また、第1、第2支持部21、22は前部が下方に屈曲し、前面21a、22aを前方が下がるように傾斜して形成される。これにより、第1、第2支持部21、22の前面21a、22aは先端が尖鋭に形成される。第1、第2支持部21、22を屈曲させずに上下面を平行に形成して前面21a、22aを傾斜面に形成してもよい。
第1支持部21には上面が開口した貫通孔から成る開口部21bが設けられる。上部レール14及び下部レール15には下方に突出する突起部14a、15dが設けられる。開口部21bに突起部14a、15dが係止されることにより、載置棚10の脱落が防止される。開口部21bを下面が塞がれた凹部により形成してもよい。
上記構成の冷蔵庫1において、図4に示すように支持部材20上に上部レール14を設置すると、載置棚10の上方の空間を広く確保することができる。この時、突起部14aと開口部21bの前端との当接により載置棚10の前方への移動が規制される。また、突起部14aと開口部21の後端との当接及び載置棚10の後端と冷蔵室2の背壁との当接により載置棚10の後方への移動が規制される。
第1、第2支持部21、22は上部レール14と下部レール15との間に配され、載置棚10の上下方向の移動が規制される。また、第2レール部15bは第2支持部22に対向し、第1支持部21は第1レール部15aに対向している。
図5〜図11は上段の載置棚10を上方に移設する際の動作を示している。把手部17を把持して載置棚10の移設を開始すると載置棚10が手前に引き出される。この時、図5に示すように、突起部14aが開口部21bから第1支持部21の上面に乗り上げる。
更に載置棚10が引き出されると図6に示すように載置棚10が前方に移動し、突起部14aが第1支持部21の上面から降下して前面21aに当接する位置に配される。この時、第2レール部15bは第2支持部22に対向する位置から外れ、空隙部23に面して第1、第2支持部21、22間に配される。また、第1支持部21が第1レール部15aに対向する位置から外れ、空隙部15cに面して第1、第2レール部15a、15b間に配される。即ち、突起部14aは第1支持部21から降下したときに第2レール部15b及び第1支持部21がそれぞれ空隙部23、15cに面した位置に配されるような長さに形成される。
次に、図7に示すように、把持部17を下方に加重し、載置棚10を後方が上昇するように傾斜させる。これにより、第2レール部15bは空隙部23を通過して第2支持部22の前端よりも上方に配される。この時、上部レール14の前部が第1支持部21に支持されるため、載置棚10を傾斜させる負担を軽減することができる。
この状態から載置棚10が押し込まれると、図8に示すように第2レール部15bは後端が第2支持部22の前面22aと摺動して上昇する。また、突起部14aが第1支持部21を乗り上げる。この時、第1レール部15aの後端は突起部14aの後端よりも前方に配され、突起部15dは突起部14aよりも奥行が短くなっている。これにより、第2レール部15bと第2支持部22との摺動が開始されたときに第1レール部15aと第1支持部21とが離れて配置される。
次に、把持部17が上方に持ち上げられる。この時、第2レール部15bが第2支持部22に支持されるため、載置棚10の前部を持ち上げる負担を軽減することができる。更に載置棚10が押し込まれると、図9に示すように第1レール部15aは後端が第1支持部21の前面21aと摺動して上昇する。これにより、第1支持部21が空隙部15cを通過し、図10に示すように第1、第2レール部15a、15bがそれぞれ第1、第2支持部21、22と摺動して上昇する。
そして、図11に示すように突起部15dが第1支持部21上に乗り上げた後に開口部21bに嵌まり、下部レール15が支持部材20上に設置される。これにより、載置棚10の下方の空間を広く確保することができる。この時、突起部15dと開口部21bの前端との当接により載置棚10の前方への移動が規制され、載置棚10の後端と冷蔵室2の背壁との当接により載置棚10の後方への移動が規制される。第1、第2支持部21、22は下部レール15と底板16の間に配され、載置棚10の上下方向の移動が規制される。
また、上記と逆の動作によって下部レール15が支持部材20上に設置された状態から上部レール14が支持部材20上に設置された状態に載置棚10を移設することができる。
本実施形態によると、支持部材20が前後の第1、第2支持部21、22に分割され、下部レール15が前後の第1、第2レール部15a、15bに分割される。このため、載置棚10を短い距離だけ前方に引き出して上下に移設することができる。また、載置棚10を上方に移設する際には、載置棚10の後部を持ち上げると上部レール14が第1支持部21に支持された状態で第2レール部15bが第2支持部22上に配される。その後、載置棚10の前部を持ち上げると第2レール部15bが第2支持部22に支持された状態で第1レール部15aが第1支持部21上に配される。
また、載置棚10を下方に移設する際には、載置棚10の前部を下げると第2レール部15bが第2支持部22に支持された状態で上部レール14の前部が第1支持部21上に配される。その後、載置棚10の後部を下げると上部レール14の前部が第1支持部21に支持された状態で上部レール14の後部が第2支持部22上に配される。
加えて、第2支持部22の前面22aは前方が下方に傾斜するため、第2レール部15bの後端が第2支持部22の前面22aに摺動して円滑に上下移動する。このため、使用者の手にかかる負担を軽減し、片手で容易に載置棚10を移設することができる。従って、冷蔵庫1の使用性を向上することができる。
更に、従来例の載置棚121(図12参照)は全体を引き出して移設するため貯蔵物を載置した状態で移設することが困難である。しかしながら、本実施形態では貯蔵物が傾斜によって落下しない状態であれば載置棚10上に載置したままであっても簡単に載置棚10を上下方向に移設することができる。
また、第2支持部22の前端が尖鋭に形成されるので、第2レール部15bが第2支持部22上に容易に乗り上げることができる。従って、より簡単に載置棚10を移設することができる。
また、第1支持部21の前面21aは前方が下方に傾斜し、載置棚10を上方に移設する際に第2レール部15bが第2支持部22の前面22aに摺動した後に第1レール部15aの後端が第1支持部21の前面に摺動するので、下部レール15の後部を支持部材20に載せた後に前部を支持部材20に載せて載置棚10が移設される。従って、より簡単に載置棚10を移設することができる。
また、開口部21bに係止される突起部14a、15dを上部レール14及び下部レール15に設けたので、載置棚10の移動を容易に規制することができる。
また、突起部14aが第1支持部21の前面に当接する位置で、第1、第2支持部21、22の間に第2レール部15bが配され、第1、第2レール部15a、15bの間に第1支持部21が配されるので、載置棚10を上方に移設する際に突起部14aが第1支持部21の前面21aに当接する位置に配されると、空隙部15c、23をそれぞれ第1支持部21及び第2レール部15bが通過可能になる。従って、載置棚10を傾斜させる時期を使用者が容易に判別することができる。
また、載置棚10の平面部13がガラス板11を有するので、重量の大きい貯蔵物を載置しても載置棚10の撓みによる脱落を防止することができる。また、重量の大きいガラス板11を有する載置棚10を片手で容易に上下に移設することができる。
また、樹脂成形品から成る上部レール14及び下部レール15をガラス板11とともにインサート成形したので、撓みを防止できる載置棚10を容易に形成することができる。
本実施形態において、立ち上がり片18を平面部13の上方に突出して形成し、上部レール14を平面部13よりも上方に配してもよい。また、複数の下部レール15を上下に並設して載置棚10を3段以上に移設可能にしてもよい。
また、冷蔵庫1に限られず、食品等の貯蔵物を載置する載置棚10を有して貯蔵物を冷却保存する冷蔵庫、冷凍庫、冷凍冷蔵庫、保冷庫、ショーケース、自動販売機等の冷却庫において同様の構成により同様の効果を得ることができる。
本発明によると、冷蔵庫、冷凍庫、冷凍冷蔵庫、保冷庫、ショーケース、自動販売機等の冷却庫に利用することができる。
本発明の実施形態の冷蔵庫を示す正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の冷蔵室の扉を省いた状態を示す正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の載置棚を示す斜視図 本発明の実施形態の冷蔵庫の冷蔵室を示す右側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の載置棚の移設動作を説明する右側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の載置棚の移設動作を説明する右側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の載置棚の移設動作を説明する右側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の載置棚の移設動作を説明する右側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の載置棚の移設動作を説明する右側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の載置棚の移設動作を説明する右側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の載置棚の移設動作を説明する右側面断面図 従来の冷蔵庫の載置棚を示す斜視図
符号の説明
1 冷蔵庫
2 冷蔵室
3 冷凍室
4 野菜室
10 載置棚
11 ガラス板
12 枠体
13 平面部
14 上部レール
14a、15d 突起部
15 下部レール
15a 第1レール部
15b 第2レール部
15c 空隙部(第1空隙部)
16 底板
17 把手部
18 立ち上がり片
20 支持部材
21 第1支持部
21a、22a 前面
21b 開口部
22 第2支持部
23 空隙部(第2空隙部)

Claims (7)

  1. 貯蔵物を載置する載置棚が貯蔵室の両側壁に設けられる支持部材上に橋架される冷却庫において、前記載置棚は水平に配される平面部と、前記平面部の両側端に前後に延びて設けられる上部レールと、前記上部レールの下方に配されて前後に延びるとともに第1空隙部を介して前後の第1、第2レール部に分割された下部レールとを有するとともに、前記支持部材は第1空隙部を通過可能な第1支持部と、第2レール部が通過可能な第2空隙部を介して第1支持部の後方に配される第2支持部とを有し、前記支持部材上に前記上部レールが配された状態と、第1、第2空隙部をそれぞれ第1支持部及び第2レール部が通過して前記支持部材上に前記下部レールが配された状態とに前記載置棚を移設可能にし、第2支持部の前面を前方が下がるように傾斜したことを特徴とする冷却庫。
  2. 第2支持部の前端が尖鋭に形成されることを特徴とする請求項1に記載の冷却庫。
  3. 第1支持部の前面は前方が下がるように傾斜し、前記載置棚を上方に移設する際に第2レール部が第2支持部の前面に摺動した後に第1レール部の後端が第1支持部の前面に摺動することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷却庫。
  4. 前記支持部材に上面を開口する開口部を設け、前記載置棚を設置した際に開口部に係止される突起部を前記上部レール及び前記下部レールに設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の冷却庫。
  5. 前記上部レールに設けた前記突起部が第1支持部の前面に当接する位置で、第1、第2支持部の間に第2レール部が配されるとともに第1、第2レール部の間に第1支持部が配されることを特徴とする請求項4に記載の冷却庫。
  6. 前記平面部がガラス板を有することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の冷却庫。
  7. 前記上部レール及び前記下部レールが樹脂成形品から成り、前記上部レール及び前記下部レールを前記ガラス板とともにインサート成形したことを特徴とする請求項6に記載の冷却庫。
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