JP2010138288A - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents

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勝幸 高野
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Abstract

【課題】カチオン性界面活性剤と銅フタロシアニン系色素を配合した殺菌性能を有する液体洗浄剤組成物の色相の安定性を向上する。
【解決手段】(a)カチオン性界面活性剤、(b)銅フタロシアニン系色素、(c)ノニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる1種以上の界面活性剤、(d)炭素数10以下のアリール基を有するモノカルボン酸又はその塩及び炭素数10以下のアリール基を有するモノスルホン酸又はその塩から選ばれる1種以上の化合物、並びに(e)水を含有する、液体洗浄剤組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、液体洗浄剤組成物、より詳細には、鮮やかな色相に着色された、殺菌性能を有する液体洗浄剤組成物に関する。
一般に洗浄剤は、浴室、台所、床等の処理対象の異なる汚れを除去するため、それぞれに適した組成のものが用いられている。例えば、レンジ、オーブン、レンジまわりの壁や床、換気扇といった台所まわりに用いられる台所まわり用洗浄剤としては、熱、日光、空気中の酸素等の作用により変質した油汚れを除去するため、界面活性剤、溶剤及びアルカリ剤等を含む洗浄剤が用いられている。また、浴槽、浴室の壁及び床といった浴室に用いられる浴室用洗浄剤としては、金属石鹸、特に脂肪酸のカルシウム塩の汚れを除去するため、界面活性剤、溶剤、金属イオン封鎖剤等を含む洗浄剤が用いられている。
また嗜好性を向上させる目的で、洗浄剤の外観を様々な液色に着色する場合がある。この際、様々な色素を用いることが可能であるが、保存時の色相安定性が高くかつ鮮やかな色相を与える色素として、銅フタロシアニン系色素を用いる場合がある。この技術は、下記特許文献1に示されている。特許文献1においては、変性油脂汚れ等の頑固な汚れを膨潤させ安全に除去できる洗浄剤であって、かつ液を着色することにより使い勝手が良く、色素の貯蔵安定性に優れた液体洗浄剤組成物を提供するため、特定の界面活性剤、特定の溶剤及びアルカリ剤系の組成物に、水溶性ポリマー及び特定のフタロシアニン系顔料を特定の重量比で添加した液体洗浄剤組成物を開示している。
また、近年の衛生意識及び清潔志向の高まりから、洗浄剤を使用することによる除菌作用が強く望まれるようになっている。洗浄剤には元来、物理的に菌を洗浄除去するという効果はあるものの、表面の微細な傷などの凹凸面に付着した菌を物理的な力のみで除去するには限界がある。そこで、洗浄剤に殺菌剤を添加することが好ましい。この場合、殺菌剤として最も効果的な化合物はカチオン性界面活性剤である。カチオン性界面活性剤は抗菌スペクトルが広くかつ速効性があるため、衛生分野などで広く利用されている。
特開平7−292398号公報
上記のように液体洗浄剤組成物を銅フタロシアニン系色素で着色すること、また、液体洗浄剤組成物に殺菌剤としてカチオン性界面活性剤を配合することは、従来行われているが、カチオン性界面活性剤を含有する洗浄剤組成物中に銅フタロシアニン系色素を混合した場合、数日〜数週間程度の保存期間を経ると組成物の色相が退色してしまうことがわかった。この現象のため、カチオン性界面活性剤を含有する洗浄剤組成物中で銅フタロシアニン系色素を安定に配合できる手段の開発が非常に強く望まれている。
本発明は、カチオン性界面活性剤と銅フタロシアニン系色素を配合した殺菌性能を有する液体洗浄剤組成物の色相の安定性を向上することを課題とする。
本発明は、(a)カチオン性界面活性剤〔以下、(a)成分という〕、(b)銅フタロシアニン系色素〔以下、(b)成分という〕、(c)ノニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる1種以上の界面活性剤〔以下、(c)成分という〕、(d)炭素数10以下のアリール基を有するモノカルボン酸又はその塩及び炭素数10以下のアリール基を有するモノスルホン酸又はその塩から選ばれる1種以上の化合物〔以下、(d)成分という〕、並びに(e)水〔以下、(e)成分という〕を含有する、液体洗浄剤組成物に関する。
本発明によれば、殺菌性能を有し、色相の安定性に優れた、カチオン性界面活性剤と銅フタロシアニン系色素とを含有する液体洗浄剤組成物が提供される。
<(a)成分>
(a)成分は、殺菌性を有するカチオン性界面活性剤が好ましく、炭素数6〜16の炭化水素基を1つ又は2つ有する4級アンモニウム塩型の殺菌性を有するカチオン性界面活性剤が好ましい。
(a)成分としては、下記一般式(a1)で表されるカチオン性界面活性剤及び一般式(a2)で表されるカチオン性界面活性剤から選ばれる1種以上のカチオン性界面活性剤が好ましい。
Figure 2010138288
(式中、R1a及びR2aは同一又は異なって、各炭素数6〜14で合計炭素数16〜26の長鎖アルキル基、長鎖アルケニル基又は長鎖ヒドロキシアルキル基を示し、R3a及びR4aは同一又は異なって、炭素数1〜3のアルキル基、ヒドロキシアルキル基又は平均付加モル数10以下のポリオキシエチレン基を示し、Zはハロゲン原子、アミノ酸、脂肪酸、炭素数1〜30の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基若しくはアルケニル基を有するリン酸エステル、ホスホン酸エステル、スルホン酸エステル若しくは硫酸エステルのアニオン残基、又は重合度3以上のスチレンスルホン酸を有するか若しくは置換基として炭化水素基を有することがある多環式芳香族化合物のスルホン化物のホルマリン縮合物を含有するアニオン性オリゴマー若しくはポリマーを示す。)
Figure 2010138288
(式中、R5aは炭素数8〜14の炭化水素基又は
Figure 2010138288
で表わされる基を示し、Zは前記と同じ意味を示す。)
一般式(a1)中、R1a及びR2aとしては炭素数8〜12のアルキル基が好ましく、R3a及びR4aとしては、炭素数1〜3のアルキル基が好ましい。一般式(a2)中、R5aとしては、炭素数8〜14の炭化水素基が好ましい。また、一般式(a1)及び(a2)中のZとしては、ハロゲン原子が特に好ましい。
(a)成分の好適なものの具体例としては、塩化ジデシルジメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム等が挙げられ、特に一般式(a2)で表わされるもの、例えば塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウムが好ましい。
<(b)成分>
本発明においては、(b)成分として銅フタロシアニン系色素を用いる。銅フタロシアニン系色素としては、下記一般式(b1)や一般式(b2)で示されるものが挙げられる。
32(16-n)n8Cu (b1)
(式中、nは平均で0〜4の数、Xはハロゲン原子を示す。)
Figure 2010138288
〔式中、R1b〜R4bは、それぞれ、互いに独立に、カルボキシル基、スルホン酸基等の該色素に水溶性を付与するために必要な置換基を表し、n1〜n4は、それぞれ互に独立に、0〜4の整数を表す。〕
一般式(b1)中、Xで示されるハロゲン原子としては、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等が挙げられ、その中でも塩素原子が好ましい。青色色素としての銅フタロシアニン系顔料において、本発明では1つの化合物に対する平均塩素付加数〔式(b1)中のn〕は特に限定されないが、塩素基の付加数は少ない方が好ましく、0〜4、特には0〜1が好ましい。具体的な銅フタロシアニン系青色顔料としては、Color Index(C.I.)nameで表記するとPigment Blue 15〔式(b1)中のn=0〕、Pigment Blue 15:1〔式(b1)中のn=0〕、Pigment Blue 15:2〔式(VI)中のn=0〕、Pigment Blue 15:3〔式(b1)中のn=0〕、Pigment Blue 15:4〔式(b1)中のn=0〕等の色素、またこれ以外にもCAS−RNで12239−87−1〔式(VI)中のn=1〕、147−13−7〔式(b1)中のn=1〕、15975−60−7〔式(b1)中のn=1〕、35254−77−4〔式(b1)中のn=2〕、29719−96−8〔式(b1)中のn=3〕、27614−71−7〔式(b1)中のn=4〕、16040−69−0〔式(VI)中のn=4〕として登録されている化合物が挙げられる。これら化合物のうち好ましいものは、平均塩素付加数nが0〜1の化合物であるPigment Blue 15、Pigment Blue 15:1、Pigment Blue 15:2、Pigment Blue 15:3、Pigment Blue 15:4であり、特に好ましいものはPigment Blue 15:3及びPigment Blue 15:4である。
また、一般式(b2)で表される化合物中、好ましいものを具体的に例示すると、Color Index(C.I.) nameで表記するとDirect Blue 86、Direct Blue 87、Acid Blue 249、Reactive Blue 15、Reactive Blue 21、Reactive Blue 25、Reactive Blue 71等の染料が挙げられ、特に好ましいものはDirect Blue 86、Acid Blue 249、Reactive Blue 15、Reactive Blue 21、Reactive Blue 71である。
<(c)成分>
本発明では、(c)成分として、ノニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる1種以上の界面活性剤を含有する。
ノニオン性界面活性剤としては特に限定されないが、ポリオキシエチレンアルキル又はアルケニルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類、ポリオキシプロピレンアルキル又はアルケニルエーテル類、ポリオキシブチレンアルキル又はアルケニルエーテル類、アルキレンオキシド付加アルキル基又はアルケニル基含有非イオン性界面活性剤混合物、蔗糖脂肪酸エステル類、脂肪族アルカノールアミド類、脂肪酸グリセリンモノエステル類、アミンオキサイド類、酸化エチレン縮合型界面活性剤及びアルキルグリコシド類の中から選ばれる1種又は2種以上が好ましい。かかるノニオン性界面活性剤を更に具体的に示すと以下の(1)〜(11)を挙げることができる。
(1)ポリオキシエチレンアルキル又はアルケニルエーテル類であって、アルキル基又はアルケニル基の平均炭素数が10〜20であり、エチレンオキサイド付加モル数が平均で1〜30モルであるもの。
(2)ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類であって、アルキル基の平均炭素数が6〜12であり、エチレンオキサイド付加モル数が平均で1〜25モルであるもの。
(3)ポリオキシプロピレンアルキル又はアルケニルエーテル類であって、アルキル基又はアルケニル基の平均炭素数が10〜20であり、プロピレンオキサイド付加モル数が平均で1〜20モルであるもの。
(4)ポリオキシブチレンアルキル又はアルケニルエーテル類であって、アルキル基又はアルケニル基の平均炭素数が10〜20であり、ブチレンオキサイド付加モル数が平均で1〜20モルであるもの。
(5)アルキル基又はアルケニル基を有し、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイド(モル比:0.1/9.9〜9.9/0.1)又はエチレンオキサイドとブチレンオキサイド(モル比:0.1/9.9〜9.9/0.1)が付加されてなる非イオン性界面活性剤混合物であって、アルキル基又はアルケニル基の平均炭素数が10〜20であり、1分子当たりのアルキレンオキサイド付加モル数が平均で1〜30モルであるもの。
(6)下記の一般式(c1−1)で表される高級脂肪酸アルカノールアミド類又はそのアルキレンオキサイド付加物。
Figure 2010138288
〔式中、R1cは炭素数10〜20のアルキル基又はアルケニル基を示し、R2c、R3cは同一又は異なる水素原子又はCH3を示し、pは1〜3の数、qは0〜3の数を示す〕
(7)蔗糖脂肪酸エステル類であって、脂肪酸部分の平均炭素数が10〜20であるもの。
(8)脂肪酸グリセリンモノエステル類であって、脂肪酸部分の平均炭素数が10〜20であるもの。
(9)アミンオキサイド類。例えば炭素数1〜24の直鎖又は分岐鎖アルキル基又はアルケニル基を有するアルキル又はアルケニルアミンオキサイドを挙げることができる。より好ましいアミンオキサイドとしては、下記の一般式(c1−2)で表されるアルキルアミンオキサイドを挙げることができる。
Figure 2010138288
(式中、R4cは炭素数8〜24のアルキル基又はアルケニル基を示し、R5c及びR6cは同一又は異なる炭素数1〜3のアルキル基を示し、Dは−NHC(=O)−基又は−C(=O)NH−基を示し、Eは炭素数1〜5のアルキレン基を示し、m及びnはm=0かつn=0又はm=1かつn=1を示す。)
上記一般式(c1−2)において、R4cは炭素数8〜24のアルキル基又はアルケニル基であるが、特に炭素数12〜18のアルキル基が好ましい。R5c、R6cは炭素数1〜3のアルキル基であるが、特に炭素数1のメチル基が好ましい。
(10)酸化エチレン及び酸化プロピレンを縮合して得られる「プルロニック」(旭電化(株))の商品名のノニオン性界面活性剤。
(11)アルキル多糖類。例えば、下記の一般式(c1−3)で表されるアルキル多糖類。
7c(OR8c)xy (c1−3)
(式中、R7cは、直鎖又は分岐鎖の総炭素数8〜18のアルキル基、アルケニル基又はアルキルフェニル基を示し、R8cは炭素数2〜4のアルキレン基を示し、Gは炭素数5〜6を有する還元糖に由来する残基を示し、x(平均値)は0〜5を示し、y(平均値)は1〜5を示す。)
式中のxはその平均値が0〜5であるが、この値を変えることにより、洗浄剤組成物の水溶性及び結晶性を調整できる。つまり、xの値が大きいもの程、水溶性が高くなり、かつ結晶性が低くなる傾向にある。好ましいxの値は0〜2であり、特に好ましくは0である。
式中のyは、その平均値が1より大きい場合、つまり2糖類以上の糖鎖を親水性基とする場合、糖鎖の結合様式が1−2、1−3、1−4、1−6結合のもの、更にα−、β−ピラノシド結合又はフラノシド結合及びこれらの混合された結合様式を有する任意の混合物を含むことが可能である。また、一般式(c1−3)中のyの平均値は1〜5、好ましくは1〜1.5、より好ましくは1.1〜1.4である。なお、yの測定値はプロトンNMR法によるものである。
式中のR7cは、溶解性及び洗浄性の点から炭素数10〜14のアルキル基が好ましい。R8cは、水溶性の点から炭素数2〜3のアルキレン基が好ましい。
式中のGは単糖類若しくは2糖類以上の原料によってその構造が決定されるが、このGの原料としては、単糖類ではグルコース、フルクトース、ガラクトース、キシロース、マンノース、リキソース、アラビノース及びこれらの混合物等を挙げることができ、2糖類以上ではマルトース、キシロビオース、イソマルトース、セロビオース、ゲンチビオース、ラクトース、スクロース、ニゲロース、ツラノース、ラフィノース、ゲンチアノース、メレジトース及びこれらの混合物等を挙げることができる。これらのうち、好ましい原料は、それらの入手容易性及びコストの点から、単糖類ではグルコース及びフルクトースであり、2糖類以上ではマルトース及びスクロースである。これらの中でも特に入手容易性の点からグルコースが好ましい。
更に、次の一般式(c1−4)
Figure 2010138288
(式中、R9cは炭素数6〜24のアルキル基又はアルケニル基を示す。)
で表されるアルキルメチルグルカミド、ペンタエリスリトール・イソステアリルグリシジルエーテルの1モル付加体、ソルビトール・イソステアリルグリシジルエーテルの1モル付加体、マンニトール・2−オクチルドデシルグリシジルエーテルの1モル付加体、メチルグルコシド・イソステアリルグリシジルエーテルの1モル付加体、ジグリセリン・イソステアリルグリシジルエーテルの1モル付加体、フィタントリオール等の1分子中に少なくとも1個の長鎖分岐アルキル基又はアルケニル基及び少なくとも3個の水酸基を有するノニオン性界面活性剤を挙げることができる。
これらのノニオン性界面活性剤の中でも(1)、(3)、(6)、(9)及び(11)のノニオン性界面活性剤が好ましく、(6)、(9)及び(11)のノニオン性界面活性剤が特に好ましい。
両性界面活性剤としては特に限定されないが、本発明においては下記の一般式(c2−1)、(c2−2)、(c2−3)及び(c2−4)で表されるベタイン類から選ばれる1種又は2種以上を挙げることができる。
Figure 2010138288
(式中、R10cは炭素数8〜22の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、R11c、R12cは同一又は異なって水酸基が置換していてもよい炭素数1〜5のアルキル基を示し、R13cは炭素数7〜21の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、Yは水素原子又は水酸基を示し、r、s、tは1〜3の数を示し、uは1〜5の数を示し、vは1以上の数を示し、w、xは、0≦w+x≦4である数を示す。)
一般式(c2−1)中、R10cは洗浄力の点で炭素数8〜18の飽和アルキル基が好ましく、特に炭素数10〜16の飽和アルキル基が好ましい。同様の理由で、R11c、R12cはそれぞれメチル基、エチル基又はヒドロキシエチル基が好ましく、rは1が好ましい。
一般式(c2−1)中、R10cは洗浄力の点で炭素数8〜18の飽和アルキル基が好ましく、特に炭素数10〜16の飽和アルキル基が好ましい。同様の理由で、R11c、R12cはそれぞれメチル基、エチル基又はヒドロキシエチル基が好ましく、sは1が好ましく、tは1が好ましい。
一般式(c2−3)及び(c2−4)中、R13cは洗浄力の点で炭素数9〜15の飽和アルキル基が好ましい。同様の理由で、R11c、R12cはそれぞれメチル基、エチル基又はヒドロキシエチル基が好ましく、uは2又は3が好ましく、vは1が好ましく、wは1が好ましく、xは1が好ましい。これらの具体例として、アルキルアミドプロピル−N,N−ジメチル酢酸ベタイン、アルキルアミドプロピル−N,N−ジメチル−2−ヒドロキシプロピルスルホベタイン、アルキルアミドプロピル−N,N−ジメチル−プロピルスルホベタイン等を挙げることができる。これらの中でも、洗浄力、起泡力の点で、ラウリン酸アミドプロピル−N,N−ジメチル酢酸ベタイン、ミリスチン酸アミドプロピル−N,N−ジメチル酢酸ベタイン、コカミドアミドプロピル−N,N−ジメチル酢酸ベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタイン、ラウリン酸アミドプロピル−N,N−ジメチル−2−ヒドロキシプロピルベタイン等が好ましい。
(c)成分としては、上記したものの中でも洗浄性の点からノニオン性界面活性剤、特にアミンオキサイド類が好ましい。また、洗浄性の点から、(c)成分がアミンオキサイドを含むことが好ましく、(c)成分中、アミンオキサイドは95〜20質量%を占めることが好ましい。また、洗浄性の点から、アミンオキサイドとアルキル多糖類の併用がより好ましく、アミンオキサイド/アルキル多糖類の質量比は95/5〜20/80が好ましい。
<(d)成分>
本発明の液体洗浄剤組成物は、(d)成分として、炭素数10以下のアリール基を有するモノカルボン酸又はその塩及び炭素数10以下のアリール基を有するモノスルホン酸又はその塩から選ばれる1種以上の化合物を含有する。炭素数の下限は特に限定はないが、6以上が好ましく、7以上がより好ましく、8以上が更に好ましい。
(d)成分としては特に限定されないが、安息香酸、サリチル酸、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、エチルベンゼンスルホン酸、キシレンスルホン酸、クメンスルホン酸、及びこれらのアルカリ金属塩などが挙げられる。このうち、好ましい化合物はトルエンスルホン酸、キシレンスルホン酸、クメンスルホン酸及びこれらの塩である。塩としては、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩が挙げられる。
通常、炭素数6〜10程度のアリールスルホン酸(及びその塩)やアリールカルボン酸(及びその塩)は、ハイドロトロープ剤として洗浄剤組成物に添加される場合が多い。ただし、上記のアリール基含有化合物は、界面活性剤濃度が10質量%以上となるような高濃度界面活性剤系における減粘効果を目的として添加される場合や、イオン性界面活性剤と無機塩類の混合系のようなイオン強度の高い組成物における低温安定性の改善効果を目的として添加される場合が一般的である。しかしながら、本発明のように、銅フタロシアニン系色素を含有する洗浄剤組成物において、カチオン性界面活性剤とアリール基含有化合物を組み合わせて配合することで、洗浄剤に殺菌性を付与するとともに色素の退色をも防止できることは、従来、全く知られていない。本発明では、例えば、非イオン性界面活性剤や両性界面活性剤を主界面活性剤として用い、しかもその配合量を低減した界面活性剤系を選定できるが、このような系においては上記のアリール基含有化合物を用いることは一般的には行われていない(安息香酸またはその塩類を防腐目的で添加することが知られている程度である)。
<液体洗浄剤組成物>
本発明の液体洗浄剤組成物は、(a)成分を0.0005〜10質量%、更に0.01〜8質量%、更に0.02〜6質量%、より更に0.02〜3質量%含有することが好ましい。
また、本発明の液体洗浄剤組成物は、(b)成分を0.00001〜0.05質量%、更に0.00005〜0.02質量%、より更に0.0001〜0.01質量%含有することが好ましい。
また、本発明の液体洗浄剤組成物は、充分な洗浄力を付与でき経済性もよいことから、(c)成分を0.01〜30質量%、更に0.1〜20質量%、更に0.2〜10質量%、より更に0.2〜5質量%含有することが好ましい。
また、本発明の液体洗浄剤組成物は、(d)成分を0.01〜10質量%、更に0.02〜8質量%、より更に0.05〜5質量%含有することが好ましい。
また、本発明の液体洗浄剤組成物では、(a)成分と(d)成分の質量比が、(a)/(d)で0.02〜10、更に0.025〜5、より更に0.03〜2であることが(b)成分の安定性および経済性の観点から好ましい。
また、本発明の液体洗浄剤組成物では、(a)成分と(c)成分の質量比が、(c)/(a)で0.1〜500、更に1〜100、更に1〜30、より更に5〜30であることが、(b)成分の安定性および洗浄性能の観点から好ましい。
本発明のように、(a)成分と(c)成分および(d)成分の組み合わせによって(b)成分の銅フタロシアニン系色素の配合安定性が向上することは、特筆すべき効果であるが、その理由については、以下のように考えられる。(b)成分の銅フタロシアニン系色素はメソ位の窒素が電気的陰性に偏っているため、そこに(a)成分であるカチオン界面活性剤が電気的に弱く結合すると考えられる。すると、(b)成分に結合した(a)成分のアルキル基が他のアルキル基と疎水性相互作用によって引き寄せられ、(b)成分同士の凝集を促進する方向に働いてしまうと考えられる。その結果、色素の分散もしくは溶解状態が変化し、(b)成分の色が薄く見えるようになると考えられる。また、(a)成分のみを含有する水溶液中に(d)成分であるアリール基含有化合物を添加すると、強い電気的相互作用によって不溶性の化合物を析出してしまうが、洗浄成分である(c)成分が共存することで(a)成分と(d)成分を析出させることなしに共存することが可能となる。これは、(a)成分と(c)成分が混合ミセルを形成することで(d)成分との電気的相互作用を弱めているためと考えられるが、(a)成分と(d)成分が適度に距離をおいて相互作用をしているため(a)成分と(b)成分の電気的相互作用が阻害され、結果として(b)成分の凝集が抑制されているものと考えられる。
本発明の液体洗浄剤組成物には、(f)成分として、洗浄力のビルダー成分を配合することができる。ビルダー成分としては、下記(1)〜(8)に挙げる1種又は2種以上を用いることができる。
(1)オルソリン酸、ピロリン酸、トリポリリン酸、メタリン酸、ヘキサメタリン酸、フィチン酸等のリン酸系化合物のアルカリ金属塩又はアルカノールアミン塩。
(2)エタン−1,1−ジホスホン酸、エタン−1,1,2−トリホスホン酸、エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホン酸及びその誘導体、エタンヒドロキシ−1,1,2−トリホスホン酸、エタン−1,2−ジカルボキシ−1,2−ジホスホン酸、メタンヒドロキシホスホン酸等のホスホン酸のアルカリ金属塩又はアルカノールアミン塩。
(3)2−ホスホノブタン−1,2−ジカルボン酸、1−ホスホノブタン−2,3,4−トリカルボン酸、α−メチルホスホノコハク酸等のホスホノカルボン酸のアルカリ金属塩又はアルカノールアミン塩。
(4)アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシン等のアミノ酸のアルカリ金属塩又はアルカノールアミン塩。
(5)ニトリロ三酢酸、イミノ二酢酸、エチレンジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、グリコールエーテルジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸、トリエチレンテトラミン六酢酸、ジエンコル酸等のアミノポリ酢酸のアルカリ金属塩又はアルカノールアミン塩。
(6)ジグリコール酸、オキシジコハク酸、カルボキシメチルオキシコハク酸、クエン酸、乳酸、酒石酸、シュウ酸、リンゴ酸、オキシジコハク酸、グルコン酸、カルボキシメチルコハク酸、カルボキシメチル酒石酸等の有機酸のアルカリ金属塩又はアルカノールアミン塩。
(7)ゼオライトAに代表されるアルミノケイ酸のアルカリ金属塩又はアルカノールアミン塩。
(8)アミノポリ(メチレンホスホン酸)及びそのアルカリ金属塩又はアルカノールアミン塩、ポリエチレンポリアミンポリ(メチレンホスホン酸)及びそのアルカリ金属塩又はアルカノールアミン塩。
これらの中でも、クエン酸、リンゴ酸等のヒドロキシカルボン酸、ピロリン酸等の縮合リン酸、エチレンジアミン四酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸等のアミノカルボン酸又はこれらのナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩、アンモニウム塩もしくはアルカノールアミン塩及びそれらの水溶性塩が好ましい。
(f)成分のビルダーの組成物中の含有量は、洗浄力の点から、0.01〜30質量%が好ましく、より好ましくは0.1〜20質量%であり、特に好ましくは0.5〜10質量%である。
本発明の液体洗浄剤組成物には、(g)成分として、(a)成分、(c)成分以外の界面活性剤を配合することができる。(g)成分としては、特許文献の特開平11−189796号公報の段落0011〜段落0059に「(b)成分」として列挙されている化合物のうち、本発明の(a)成分、(c)成分に該当しないものを1種又は2種以上用いることができる。
本発明の液体洗浄剤組成物には、上記成分以外にも、本発明の目的を損なわない範囲の他の成分を配合することができる。例えば、エタノール、プロパノール、グリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコール、プロピレングリコールメチルエーテル、ジエチレングリコールブチルエーテル、アルキル基の炭素数が3〜8のアルキルモノグリセリルエーテル、ポリオキシエチレン(n=1〜5)フェニルエーテル(あるいはベンジルエーテル)等の溶剤、BHT等の酸化防止剤、防カビ・防菌剤、及び防腐剤を挙げることができる。なお、本発明の液体洗浄剤組成物では、任意成分としてポリアクリル酸及びその塩、オレフィンと無水マレイン酸との共重合物及びその塩、その他、特開平7−292398号の段落0035〜0038に記載されたカルボン酸系ポリマーやスルホン酸系ポリマーなどの有機顔料のための分散剤を配合することができる。
本発明の液体洗浄剤組成物においては、上記各成分とともに(e)成分の水を配合する。水の配合量は、合計で100質量%となるように調整する量である。また、本発明の液体洗浄剤組成物の25℃でのpHは、高い洗浄力を得るためにpH5以上が好ましく、pH7以上がより好ましく、pH9以上がさらに好ましく、さらにより好ましくはpH10以上であり、また、好ましくはpH14以下であり、より好ましくはpH13以下である。pHは、(株)堀場製作所製pHメータD−52S、pH電極6367−10Dを用いて測定したものである。
本発明の液体洗浄剤組成物は、容器に充填した容器入り洗浄剤として用いることができる。
本発明の液体洗浄剤組成物は、各種洗浄用途に適用することができるが、特に硬質表面用の洗浄剤組成物として好ましい。ここで「硬質表面」とは、平面的であるか又は立体的であるかを問わず、一定の形状を保持しているものを意味するものであり、洗浄処理ができるものであれば、硬さの程度は限定されるものではない。この硬質表面としては、プラスチック、ゴム、金属、タイル、レンガ、コンクリート、セメント、ガラス、木等からなる床、階段、壁等の固定物のほか、それらからなる各種器械、器具、道具、家具、食器等の人が接触するもの全般を挙げることができる。
よって、本発明の液体洗浄剤組成物は、台所まわり用洗浄剤、浴室用洗浄剤、床用洗浄剤、食器用洗浄剤、全自動洗濯機洗濯槽の洗浄剤、排水パイプの洗浄剤、台所や洗面所の小物の洗浄剤等として適用することができるが、特に好ましくは台所まわり用洗浄剤として適用できる。
実施例1〜10及び比較例1〜3
表1に示す各成分を用い、実施例、比較例の各液体洗浄剤組成物を得た。pH(25℃)は必要に応じ水酸化ナトリウム又は塩酸で調整した。各液体洗浄剤組成物を用い、下記の方法により、色素安定性、洗浄性能及び殺菌効力を評価した。結果を表1に示す。
(色相安定性)
洗浄剤組成物原液80gを、100mlガラス瓶に入れ他サンプルを複数本用意する。そして常温(20℃)の室内に180日間放置しておき途中で組成物の色相変化が観察されるかどうかを確認する。色相安定性を下記基準によって評価した。
4:180日では色相変化が認められなかった。
3:61〜179日以内に色相変化が認められた。
2:60日以内に色相変化が認められた。
1:配合初期の外観が強く濁っていた。
(洗浄性能)
菜種油0.1gをポリプロピレン板(70×20mm)に均一に塗布してモデル汚染板を作成した。液体洗浄剤組成物約0.5gを、水平に固定したモデル汚染板に滴下し、脱脂綿で洗浄液を全面に馴染ませた後、流水ですすいだ。この操作をモデル汚染板10枚について行い、油の残留によって表面にヌルつき感を感じる板の枚数により、下記基準によって評価した。
4:ヌルつき感を感じる板が2枚以下
3:ヌルつき感を感じる板が3〜4枚
2:ヌルつき感を感じる板が5〜6枚
1:ヌルつき感を感じる板が7枚以上
(殺菌効力)
洗浄剤組成物原液を用いて、大腸菌及び黄色ブドウ球菌に対する殺菌効力を調べた。具体的方法としては、日本石鹸洗剤工業会が管轄する洗剤・石けん公正取引協議会の定める「住宅用合成洗剤及び石けんの除菌活性試験方法」に従って試験を行い、除菌活性の値によって下記基準を設け、評価した。
4:除菌活性3.0以上
3:除菌活性2.5以上3.0未満
2:除菌活性2.0以上2.5未満
1:除菌活性2.0未満
Figure 2010138288
*1 サニゾールC:花王株式会社製
*2 コータミンD10E:花王株式会社製
*3 EP-700 BLUE GA:大日精化工業株式会社製〔一般式(b1)中のnが0である銅フタロシアニン系色素〕
*4 TURQUOISE BLUE SBL CONC:山陽色素株式会社製〔一般式(b2)中のR1b〜R4bがスルホン酸基であり、n1+n2+n3+n4=2である銅フタロシアニン系色素〕
*5 Reactive Blue 71
*6 アンヒトール20N:花王株式会社製
*7 マイドール12:花王株式会社製
*8 アンヒトール20AB:花王株式会社製
*9 6N−水酸化ナトリウム水溶液又は6N−塩酸であり、適量は、表中のpHとなるための量である。

Claims (5)

  1. (a)カチオン性界面活性剤、(b)銅フタロシアニン系色素、(c)ノニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる1種以上の界面活性剤、(d)炭素数10以下のアリール基を有するモノカルボン酸又はその塩及び炭素数10以下のアリール基を有するモノスルホン酸又はその塩から選ばれる1種以上の化合物、並びに(e)水を含有する、液体洗浄剤組成物。
  2. (a)が、下記一般式(a1)で表されるカチオン性界面活性剤及び一般式(a2)で表されるカチオン性界面活性剤から選ばれる1種以上のカチオン性界面活性剤である、請求項1記載の液体洗浄剤組成物。
    Figure 2010138288

    (式中、R1a及びR2aは同一又は異なって、各炭素数6〜14で合計炭素数16〜26の長鎖アルキル基、長鎖アルケニル基又は長鎖ヒドロキシアルキル基を示し、R3a及びR4aは同一又は異なって、炭素数1〜3のアルキル基、ヒドロキシアルキル基又は平均付加モル数10以下のポリオキシエチレン基を示し、Zはハロゲン原子、アミノ酸、脂肪酸、炭素数1〜30の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基若しくはアルケニル基を有するリン酸エステル、ホスホン酸エステル、スルホン酸エステル若しくは硫酸エステルのアニオン残基、又は重合度3以上のスチレンスルホン酸を有するか若しくは置換基として炭化水素基を有することがある多環式芳香族化合物のスルホン化物のホルマリン縮合物を含有するアニオン性オリゴマー若しくはポリマーを示す。)
    Figure 2010138288

    (式中、R5aは炭素数8〜14の炭化水素基又は
    Figure 2010138288

    で表わされる基を示し、Zは前記と同じ意味を示す。)
  3. (d)が、トルエンスルホン酸又はその塩、キシレンスルホン酸又はその塩、及びクメンスルホン酸又はその塩から選ばれる1種以上である、請求項1又は2記載の液体洗浄剤組成物。
  4. (a)と(d)の質量比が(a)/(d)で0.02〜10である、請求項1〜3の何れか1項記載の液体洗浄剤組成物。
  5. (a)と(c)の質量比が(c)/(a)で0.1〜500である、請求項1〜4の何れか1項記載の液体洗浄剤組成物。
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