JP2010137632A - 車両盗難防止装置 - Google Patents

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Takayoshi Kawamoto
隆義 川本
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Abstract

【課題】操舵系機構又は駆動系機構のロック機構に電気的なロック機構を採用した場合であっても高い信頼性を確保することができる車両盗難防止装置を提供する。
【解決手段】操舵系機構又は駆動系機構のロック機構1を電気的に駆動してロック又はアンロックする盗難防止装置において、前記ロック機構1の電気的な駆動を制御する第1の制御手段と、前記第1の制御手段と電気的な通信を行い、該第1の制御手段との相互通信によりロック又はアンロックの許可又は不許可を判定する第2の制御手段と、前記第1の制御手段による前記ロック機構1の電気的な駆動に必要な電力の供給を制御する第3の制御手段とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両盗難防止装置に関する。
近年、車両の操作性を向上させるため、車両のキーを携帯したユーザがプッシュボタンを操作することにより、車両盗難を防止するための車両盗難防止装置として設けられている操舵系のロック機構であるステアリングロック機構の開錠や、エンジンの始動が行われるプッシュスタートシステムが採用され始めている。
プッシュスタートシステムが搭載された車両においては、ステアリングロック機構は電気的に駆動されるアクチュエータによりロック又はアンロックする電気的なロック機構となっている。そして、ステアリングロック機構が電気的なロック機構となったことにより、これまで一般的であったユーザによるキー操作によりステアリングロック機構をロック又はアンロックする機械的なロック機構がなくなり、これに合わせて駆動系のロック機構であるシフトロック機構のロック又はアンロックに関しても電気的なロック機構となっているものが多く見受けられるようになっている。
従来の車両においては、ステアリングロック機構のロック又はアンロックや、シフトロック機構のロック又はアンロックについては、機械的なロック機構により行われることで信頼性が確保されていた。しかし、ステアリングロック機構及びシフトロック機構が、機械的なロック機構から電気的なロック機構に変更されることにより、電気的なロック機構であっても機械的なロック機構と同等の信頼性を確保する必要がある。
特に、車両走行中の誤動作によるロックに対する安全性を確保する必要がある。このため、電気的なロック機構であっても機械的なロック機構と同等の信頼性を確保することを可能とする技術が開示されている。なお、このような技術の一例が下記特許文献1に開示されている。
特開2003−63354号公報
上述した電気的なロック機構の車両走行中の誤動作によるロックは重大な問題である。このため、従来からこの問題を解決するための手段が提案されており、その中でも特に有効な手段は、電気的なロック機構を駆動するアクチュエータの動力源である電源からの電力の供給を車両走行中はカットするという方法である。
そして、従来、アクチュエータへの電力の供給のカットを制御する制御装置として、アクチュエータへの電源からの電力の供給を制御する電源制御ECUや、実際にステアリングロック機構及びシフトロック機構のロック又はアンロックを行うアクチュエータを制御するアクチュエータ制御ECUを用いている。
しかしながら、従来のアクチュエータへの電力供給のカットを行う制御装置として、電源制御ECU又はアクチュエータ制御ECUを用いる方法では、電源制御ECUが故障して車両走行中に誤動作した場合、アクチュエータ制御ECUが故障して車両走行中に誤動作した場合にロック機構がロックされてしまう虞がある。
また、上記特許文献1においては、イグニッション電源の情報を基に、車両が電源ONの時にはアクチュエータを動作させないようにスイッチングしているが、イグニッション電源は電源制御ECUが制御しているため、電源制御ECUの故障に伴う誤動作に対して十分な安全性が確保されているとはいえない。
以上のことから、本発明は、操舵系機構又は駆動系機構のロック機構に電気的なロック機構を採用した場合であっても高い信頼性を確保することができる車両盗難防止装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決する第1の発明に係る車両盗難防止装置は、
操舵系機構又は駆動系機構のロック機構を電気的に駆動してロック又はアンロックする盗難防止装置において、
前記ロック機構の電気的な駆動を制御する第1の制御手段と、
前記第1の制御手段と電気的な通信を行い、該第1の制御手段との相互通信によりロック又はアンロックの許可又は不許可を判定する第2の制御手段と、
前記第1の制御手段による前記ロック機構の電気的な駆動に必要な電力の供給を制御する第3の制御手段と
を備える
ことを特徴とする。
上記の課題を解決する第2の発明に係る車両盗難防止装置は、第1の発明に係る車両盗難防止装置において、
前記第3の制御手段は、キー認証を行うキー認証制御手段である
ことを特徴とする。
上記の課題を解決する第3の発明に係る車両盗難防止装置は、第1又は第2の発明に係る車両盗難防止装置において、
前記第1の制御手段による前記ロック機構の電気的な駆動に必要な電力は、前記第1〜第3の制御手段すべてにより電力の供給が許可された場合にのみ供給される
ことを特徴とする。
本発明によれば、操舵系機構又は駆動系機構のロック機構に電気的なロック機構を採用した場合であっても高い信頼性を確保することができる車両盗難防止装置を提供することができる。
以下、本発明に係る車両盗難防止装置の一実施形態について、図を参照しながら説明する。
はじめに、本発明の一実施形態に係る車両盗難防止装置の装置構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両盗難防止装置の装置構成を示した模式図である。
図1に示すように、本実施形態に係る車両盗難防止装置は、ステアリングシャフト10に形成した凹部10aに棒状の部材であるロックピン11を挿入することにより、ステアリング(図示省略)をロック又はアンロックするロック機構1を備えている。
また、電力源である電源2と、ロック機構1におけるロックピン11を電気的に駆動しロック機構1のロック又はアンロックを制御するロック機構制御部3と、電源2から車両やロック機構制御部3への電力の供給を制御する電源制御部4と、ユーザが携帯するキーの認証を行うキー認証制御部5と、エンジンスタートスイッチ6とを備えている。
ロック機構制御部3は、ロック機構1におけるロックピン11を駆動しステアリングのロック又はアンロックを行うモータ30と、モータ30を制御するモータドライバ31とを備えている。すなわち、ロック機構制御部3は、ロック機構1のロックピン11を電気的に駆動するモータ30及びモータドライバ31等からなるアクチュエータを含んだものである。
また、ロック機構制御部3は、ロックピン11がロック又はアンロックのどの位置にあるかを検出する検出センサ32と、演算処理を行うマイコン33と、マイコン33へ供給される電力の調整を行うレギュレータ34と、電源制御部4によりロック機構制御部3のマイコン33への電力の供給を制御する第1のスイッチング回路35と、キー認証制御部5から制御許可信号が入力されている場合のみモータドライバ31に電力の供給を行うよう制御する第2のスイッチング回路36と、電源制御部4とロック機構制御部3のマイコン33とが通信を行うための通信用ドライバ37とを備えている。
電源制御部4は、演算処理を行うマイコン40と、マイコン40へ供給される電力の調整を行うレギュレータ41と、ロック機構制御部3と電源制御部4とが通信を行うための通信用ドライバ42とを備えている。そして、電源制御部4は、マイコン40から第1のスイッチング回路35に信号を送り第1のスイッチング回路35を制御することにより、ロック機構制御部3にロック機構1を駆動するのに十分な電力が供給されないようにスイッチングすることができる。
キー認証制御部5は、演算処理を行うマイコン50と、マイコン50へ供給される電力の調整を行うレギュレータ51とを備えている。そして、キー認証制御部5は、マイコン50から第2のスイッチング回路36に信号を送り第2のスイッチング回路36を制御することにより、例えば、車速が所定値よりも大きい場合には電力の供給を不許可とし、車速が所定値よりも小さい場合には電力の供給を許可するようにすることができる。これにより、キー認証制御部5からロック機構制御部3への信号線が断線した場合に断線していることを検出することが可能となり、ロック機構制御部3によるロック機構1の駆動は可能であるため、ロック機構制御部3によるロック機構1の駆動が不可となる故障モードの可能性を減少させることができる。また、キー認証制御部5からロック機構制御部3への信号の値をロック機構制御部3及び電源制御部4で監視し、信号の値が所定値と異なった場合に検出することができるようにすることにより、故障をいち早く検出することができる。
なお、ロック機構制御部3、電源制御部4及びキー認証制御部5は、現在一般的な車内LANによるCAN通信により車両の各種情報を取得することが可能となっており、例えば、キー認証制御部5は車速やエンジン回転数の情報を取得し、電源制御部4はドアの開閉の情報を取得できるように構成されている。
以上が本実施形態に係る車両盗難防止装置の装置構成である。
次に、本発明の一実施形態に係る車両盗難防止装置の動作手順について説明する。
はじめに、本発明の一実施形態に係る車両盗難防止装置の車両電源OFF時の動作手順について説明する。
図2は、本発明の一実施形態に係る車両盗難防止装置の車両電源OFF時の動作手順を示したフローチャートである。
図2に示すように、ステップS10において、電源制御部4及びキー認証制御部5は、電源2より電力が供給されて起動される。ステップS10における処理の実行後、ステップS11を実行する。
ステップS11において、キー認証制御部5は、車速又はエンジン回転数がないか判断する。なお、この時点では車両電源がOFFのため、キー認証制御部5は基本的にロック機構制御部3の駆動許可判定を行う。ステップS11における処理の実行後、ステップS12を実行する。
ステップS12において、キー認証制御部5は、ロック機構制御部3の第2のスイッチング回路36に制御許可信号を送信する。ステップS12における処理の実行後、ステップS13を実行する。
ステップS13において、電源制御部4は、エンジンスタートスイッチ6がユーザによりONにされたことを検出する。ステップS13における処理の実行後、ステップS14を実行する。
ステップS14において、電源制御部4は、キー認証制御部5へキー認証を要求する。電源制御部4は、キー認証制御部5におけるキー認証結果がOKの場合、ステップS15を実行する。また、電源制御部4は、キー認証制御部5におけるキー認証結果がNGの場合ステップS20を実行する。
ステップS15において、電源制御部4は、ロック機構制御部3の第1のスイッチング回路35に制御許可信号を送信する。ステップS15における処理の実行後、ステップS16を実行する。
また、ステップS20において、電源制御部4は、車両電源のONを不可とし、ロック機構制御部3によるアンロックを不可とし、エンジンの始動を不可とする。なお、キー認証制御部5におけるキー認証結果がNGとなる理由としては、電源制御部4の故障や、キー認証制御部5の故障や、ハーネス異常などが考えられるが、これらの故障や異常があった場合でもエンジンが始動しないため安全な状態に動作しているということができる。
ステップS16において、ロック機構制御部3は、電源制御部4へロック機構制御部3に異常がないか認証を行うよう要求する。ロック機構制御部3に異常がない場合、ステップS17を実行する。また、ロック機構制御部3に異常がある場合、ステップS21を実行する。
ステップS17において、ロック機構制御部3は、マイコン33から第2のスイッチング回路36に制御許可信号を送信する。これにより、モータドライバ31に電力が供給されてモータ30が駆動され、ステアリングシャフト10からロックピン11を引き抜いてロック機構1をアンロックする。ステップS17における処理の実行後、ステップS18を実行する。
また、ステップS21において、電源制御部4は、車両電源のONを不可とし、ロック機構制御部3によるアンロックを不可とし、エンジンの始動を不可とする。これにより、ロック機構制御部3に異常があった場合はロック機構1はアンロックされず、エンジンも始動されないため、ロックされた状態で車両が走行する危険性をなくすことができる。
ステップS18において、電源制御部4は、車両電源をONとし、エンジン始動を許可する。以上の手順により、ロック機構制御部3、電源制御部4及びキー認証制御部5が正常に作動していることを条件としてロック機構1がアンロックされ、エンジンが始動される。
以上のように、ロック機構制御部3、電源制御手段4及びキー認証手段5はエンジン始動前に必ず相互通信を行うため、ロック機構制御部3、電源制御手段4及びキー認証手段5のいずれかが故障した場合であっても、エンジン始動前に故障を検出することが可能である。
以上が本実施形態に係る車両盗難防止装置の車両電源OFF時の動作手順である。
次に、本発明の一実施形態に係る車両盗難防止装置の車両走行中から車両電源OFF時までの動作手順について説明する。
図3は、本発明の一実施形態に係る車両盗難防止装置の車両走行中から車両電源OFF時までの動作手順を示したフローチャートである。
図3に示すように、ステップS30において、エンジンの運転を検出する。ステップS30における処理の実行後、ステップS31を実行する。
ステップS31において、キー認証制御部5は、車速又はエンジン回転数がないか判断する。キー認証制御部5は、車速又はエンジン回転数がない場合、ステップS32を実行する。また、キー認証制御部5は、車速又はエンジン回転数がある場合、ステップS40を実行する。
ステップS32において、キー認証制御部5は、ロック機構制御部3の第2のスイッチング回路36に制御許可信号を送信する。ステップS32における処理の実行後、ステップS33を実行する。
また、ステップS40において、電源制御部4は、キー認証制御部5から制御許可信号が送信されていないか判断する。電源制御部4は、制御許可信号が送信されていない場合、ステップS41を実行する。また、電源制御部4は、制御許可信号が送信されている場合、ステップS42を実行する。
ステップS41において、電源制御部4は、故障なしとして、通常の制御を継続する。
また、ステップS42において、電源制御部4は、故障警告実施フェイルセーフとして、ロック機構制御部3によりロックをさせないモードとする。すなわち、キー認証制御部5が制御許可信号の出力条件が不成立であるにもかかわらず、制御許可信号を出力していた場合は、電源制御部4が故障を判定し、ロック機構制御部3によるロックを行わせないようにする。
ステップS33において、電源制御部4は、ユーザによりエンジン停止操作が行われたことを検出する。ステップS33における処理の実行後、ステップS34を実行する。
ステップS34において、電源制御部4は、車両電源をOFFにする。ステップS34における処理の実行後、ステップS35を実行する。
ステップS35において、電源制御部4は、車両のいずれかのドアに開閉の変化があったか判断する。電源制御部4は、車両のいずれかのドアに開閉の変化があった場合、ステップS36を実行する。また、電源制御部4は、車両のいずれかのドアに開閉の変化がなかった場合、ステップS50を実行する。
ステップS36において、電源制御部4は、第1のスイッチング回路35に制御許可信号を送信する。ステップS36における処理の実行後、ステップS37を実行する。
また、ステップS50において、電源制御部4は、第1のスイッチング回路35に制御許可信号を送信しない。すなわち、電源OFFの状態を車両が走行していない状態と判断し、ドアの開閉が行われた場合をユーザの降車の意思が明確な場合と判断して、ロック機構制御部3はロックを行う。
ステップS37において、ロック機構制御部3は、電源制御部4へロック機構制御部3に異常がないか認証を行うよう要求する。ロック機構制御部3は、ロック機構制御部3に異常がない場合、ステップS38を実行する。また、ロック機構制御部3は、ロック機構制御部3に異常がある場合、ステップS51を実行する。
ステップS38において、ロック機構制御部3は、モータドライバ31に電力が供給されてモータ30が駆動され、ステアリングシャフト10にロックピン11を挿入してロック機構1をロックする。
また、ステップS51において、電源制御部4は、ロック機構制御部3にロックさせない。これにより、ロック機構制御部3に異常があった場合はロックしないため、車両を牽引等で移動させる際にハンドルが切れないなどの状況を防止することができる。
以上が本実施形態に係る車両盗難防止装置の車両走行中から車両電源OFF時までの動作手順である。
なお、本実施形態においては、操舵系機構のロック機構1について説明したが、駆動系機構におけるシフトロック機構に適用することもできる。
また、本実施形態においては、キー認証制御部5によりロック機構制御部3によるロック機構1の電気的な駆動に必要な電力の供給を制御したが、ロック機構制御部3、電源制御部4及びキー認証制御部5以外の制御部により制御するようにしてもよい。
以上説明したように、本発明に係る車両盗難防止装置によれば、操舵系機構又は駆動系機構のロック機構1を電気的に駆動してロック又はアンロックする盗難防止装置において、ロック機構1の電気的な駆動を制御するロック機構制御部3と、ロック機構制御部3と電気的な通信を行い、ロック機構制御部3との相互通信によりロック又はアンロックの許可又は不許可を判定する電源制御部4と、ロック機構制御部3によるロック機構1の電気的な駆動に必要な電力の供給を制御するキー認証制御部5とを備えることにより、操舵系機構又は駆動系機構のロック機構に電気的なロック機構1を採用した場合であっても高い信頼性を確保することができる。
また、キー認証制御部5によりロック機構制御部3によるロック機構1の電気的な駆動に必要な電力の供給を制御するようにすることで、制御部を新たに別途用意する必要がないため、コストの増大を抑制することができる。
また、ロック機構制御部3によるロック機構1の電気的な駆動に必要な電力は、ロック機構制御部3、電源制御手段4及びキー認証手段5のすべてにより電力の供給が許可された場合にのみ供給されることにより、車両走行中にロックするような重大な故障を防止することができる。
本発明は、操舵系機構又は駆動系機構のロック機構に電気的なロック機構を採用した車両盗難防止装置に利用することが可能である。
本発明の一実施形態に係る車両盗難防止装置の装置構成を示した模式図である。 本発明の一実施形態に係る車両盗難防止装置の車両電源OFF時の動作手順を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る車両盗難防止装置の車両走行中から車両電源OFF時までの動作手順を示したフローチャートである。
符号の説明
1 ロック機構
2 電源
3 ロック機構制御部
4 電源制御部
5 キー認証制御部
6 エンジンスタートスイッチ
10 ステアリングシャフト
10a 凹部
11 ロックピン
30 モータ
31 モータドライバ
32 検出センサ
33 マイコン
34 レギュレータ
35 第1のスイッチング回路
36 第2のスイッチング回路
37 通信用ドライバ
40 マイコン
41 レギュレータ
42 通信用ドライバ
50 マイコン
51 レギュレータ

Claims (3)

  1. 操舵系機構又は駆動系機構のロック機構を電気的に駆動してロック又はアンロックする盗難防止装置において、
    前記ロック機構の電気的な駆動を制御する第1の制御手段と、
    前記第1の制御手段と電気的な通信を行い、該第1の制御手段との相互通信によりロック又はアンロックの許可又は不許可を判定する第2の制御手段と、
    前記第1の制御手段による前記ロック機構の電気的な駆動に必要な電力の供給を制御する第3の制御手段と
    を備える
    ことを特徴とする車両盗難防止装置。
  2. 前記第3の制御手段は、キー認証を行うキー認証制御手段である
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両盗難防止装置。
  3. 前記第1の制御手段による前記ロック機構の電気的な駆動に必要な電力は、前記第1〜第3の制御手段すべてにより電力の供給が許可された場合にのみ供給される
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両盗難防止装置。
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