JP2010136982A - 揺動型運動装置 - Google Patents

揺動型運動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010136982A
JP2010136982A JP2008318065A JP2008318065A JP2010136982A JP 2010136982 A JP2010136982 A JP 2010136982A JP 2008318065 A JP2008318065 A JP 2008318065A JP 2008318065 A JP2008318065 A JP 2008318065A JP 2010136982 A JP2010136982 A JP 2010136982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection sensor
user
load
state
reaction force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008318065A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Kawamoto
洋司 川本
Bungo Imai
文吾 今井
Norio Nakano
紀夫 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Electric Works Co Ltd filed Critical Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority to JP2008318065A priority Critical patent/JP2010136982A/ja
Publication of JP2010136982A publication Critical patent/JP2010136982A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Rehabilitation Tools (AREA)

Abstract

【課題】所要の機能を確保しつつ構成をより簡素化することが可能な揺動型運動装置を得る。
【解決手段】検知センサ200は、所定の反力を発生する圧縮スプリング201と、この圧縮スプリング201に入力される荷重が前記反力以上になると検知信号を出力するマイクロスイッチ202と、を有する。ベース板203の一端部に、荷重が入力される作動竿205の基端部205aを回動自在に枢支し、ベース板203のほぼ中央部にマイクロスイッチ202を設置し、かつ、ベース板203の他端部と作動竿205との間に圧縮スプリング201を配置する。これにより、検知センサ200をより簡素に構成することができる。
【選択図】図10

Description

本発明は、使用者が着座した座部を乗馬に模して揺動させる揺動型運動装置に関する。
従来の揺動型運動装置では、力学センサを用いて使用者の運動姿勢を検出し、その検出結果に応じて各部を制御することで、使用者が一定の力を入れる運動状態に誘導したり、適切な揺動模擬を提供したりすることで、より高い効果が得られるようにしてある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−149468号公報
しかしながら、上記特許文献1の装置では、圧力センサは、圧力分布をアナログ方式で検出するものとなっている。このため、センサのオン・オフ時点の調整が必要になったり、センサの構造が複雑になったりして、センサ自体が高価になり、ひいては、揺動型運動装置のコストアップが余儀なくされてしまう。
そこで、本発明は、所要の機能を確保しつつ構成をより簡素化することが可能な揺動型運動装置を得ることを目的とする。
請求項1の発明にあっては、使用者が着座する座部と、前記座部を揺動駆動する駆動機構と、前記座部に着座した使用者の身体の所定部位に入力する荷重を検出して運動状態を検出する検知センサと、を備え、前記検知センサで検出した情報に基づいて前記使用者に好適な着座姿勢とするように姿勢変更を促す報知ならびに前記駆動機構の制御を行う揺動型運動装置において、前記検知センサは、入力に対して所定の反力を発生する付勢機構を有し、当該付勢機構に入力される荷重が前記反力以上になると検知信号を出力するオン・オフスイッチであることを特徴とする。
請求項2の発明にあっては、前記検知センサを、使用者の足を載せる部分、使用者の内腿が接触する部分、使用者が着座する部分、および使用者の手で把持する部分のうち少なくとも一箇所に設けたことを特徴とする。
請求項3の発明にあっては、前記検知センサは、前記付勢機構による反力を可変設定可能な反力調整機構を有することを特徴とする。
請求項4の発明にあっては、前記検知センサは、前記オン・オフスイッチのオン・オフ時にクリック感を付与する節度機構を有することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、使用者の運動状態を検出する検知センサを、入力される荷重が付勢機構の反力以上になると検知信号を出力するオン・オフスイッチとしたことにより、検知センサに入力される所定以上の荷重をより確実に検出しつつ、検知センサの構造を簡素化することができる。
請求項2の発明によれば、検知センサを、使用者の足を載せる部分、使用者の内腿が接触する部分、使用者が着座する部分、および使用者の手で把持する部分のうち少なくとも一箇所に設けたので、より効果的な検知位置で効率良く姿勢検知、ひいては報知あるいは駆動制御を行うことが可能となる。
請求項3の発明によれば、付勢機構の反力調整によって検知センサが検知信号を出力する入力荷重を比較的容易に可変設定することができる。
請求項4の発明によれば、オン・オフスイッチのオン・オフ時にクリック感を付与する節度機構を設けたので、オン・オフの境界をクリック感として体感できるようになる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。なお、以下の複数の実施形態には同様の構成要素が含まれている。よって、以下ではそれら同様の構成要素については共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
(第1実施形態)図1〜図12は、本発明の第1実施形態にかかる揺動型運動装置を示しており、図1は、揺動型運動装置の側面図、図2は、揺動型運動装置の駆動機構を拡大して示す側面図、図3は、揺動型運動装置の駆動機構を拡大して示す平面図、図4は、揺動型運動装置の駆動機構を拡大して示す背面図である。
また、図5は、揺動型運動装置の使用状態を示す説明図、図6は、揺動型運動装置の手綱やチューブの配置例を(a)〜(d)に示す説明図、図7は、揺動型運動装置の騎乗姿勢の悪い例を模式的に示す説明図、図8は、揺動型運動装置の騎乗姿勢の良い例を模式的に示す説明図である。
また、図9は、検知センサを(a)の非作動状態と(b)の作動状態とで示す拡大側面図、図10は、検知センサを鐙に適用した場合を(a)の非作動状態と(b)の作動状態とで示す断面図、図11は、検知センサをあふり部に適用した場合を(a)の非作動状態と(b)の作動状態とで示す断面図、図12は、検知センサをチューブに適用した場合を(a)の非作動状態と(b)の作動状態とで示す断面図である。
図1に示すように、本実施形態の揺動型運動装置1は、馬の背や鞍を模した形状で使用者が着座する座部2と、この座部2内に設けられて座部2を揺動させる駆動機構3と、座部2および駆動機構3を支える脚部50と、を備えて概ね構成されている。
図2〜図4に示すように、座部2を取り付ける台座4は、左右を一対とする連結リンク5を介して可動架台6に前後に揺動可能に支持されている。可動架台6はベース8に左右に揺動可能に支持され、台座4と可動架台6との間に駆動部13が収納されている。
連結リンク5は、前リンク5aと、後リンク5bとを有している。前リンク5aの上端部は、台座4の前端部に設けた上軸ピン4aに軸着され、前リンク5aの下端部は可動架台6の側板16の前端部に設けた下軸ピン7aに軸着されている。他方、後リンク5bの上端部は、台座4の後端部に設けた上軸ピン4bに軸着され、後リンク5bの下端部は可動架台6の側板16の後端部に設けた下軸ピン7bに軸着されている。
前後の下軸ピン7a,7bは、連結リンク5を左右方向Yの軸線回りに回動可能に支持する左右軸7を構成しており、これにより台座4は左右軸7回りに図2の矢印Mで示す前後方向に往復回動可能となっている。なお、図2および図4中、駆動機構3が揺動した状態を仮想線で示してある。
図2および図4に示すように、ベース8の前後方向Xの両端部にはそれぞれ軸支板24が立設されている。また、可動架台6の前後方向Xの両端部には軸支板24と対向する連結板25がそれぞれ垂設されている。そして、軸支板24に対して連結板25が前後軸9によって回動可能に連結されている。
前後軸9は、ベース8の中央部の前後二箇所に配置されて可動架台6を前後軸9回りに回動可能に支持するものであり、これによって、図4中に矢印Nで示すように、台座4は前後軸9回りに左右方向に往復回動可能となっている。
駆動部13は、単体のモータ10と、2つの駆動部13a,13bとを備えて構成されている。駆動部13a,13bは、モータ10の出力回転軸12の回転力を台座4の前後方向Xの往復直進移動、左右軸7回りの往復回動、前後軸9回りの往復回動にそれぞれ変換して、これら三つの動作を組合わせて座部2を駆動する。モータ10はベース8上に設置され、出力回転軸12の突出方向は上向きとなっている。
第1駆動部13aは、前後方向Xの往復直進移動および左右軸7回りの往復回動用であり、第2駆動部13bは、前後軸9回りの往復回動用である。第1駆動部13aは、図2および図3に示すように、出力回転軸12にモータギア11および第1ギア14を介して連結される第1シャフト17と、第1シャフト17の一端部に偏心して連結される偏心クランク19と、一端部が偏心クランク19に連結されかつ他端部が前リンク5aに設けた軸ピン5cに軸着されるアームリンク20と、を有している。
第1シャフト17の両端部はそれぞれ台座4側に回動可能に支持されており、偏心クランク19が第1シャフト17に対して偏心円運動を行うことによって、アームリンク20を介して前リンク5aが前後方向Xに往復移動する。これによって連結リンク5に連結されている台座4、すなわち座部2が、図1および図2の矢印Mで示す方向に揺動可能となっている。
また、第2駆動部13bは、図3および図4で示すように、第1シャフト17の連動ギア22と第2ギア15を介して連結された第2シャフト18と、一端部が第2シャフト18の一端部に偏心して連結され、他端部がベース8に回動可能に連結される偏心ロッド21と、を備えている。
第2シャフト18の両端部は台座4側に回動可能に支持されている。偏心ロッド21は、台座4の左側あるいは右側のいずれか一方に配置され(図3および図4では右側)、その偏心ロッド21の上端部21aが、図4に示す軸ピン29により第2シャフト18の一端部に対して偏心して連結されている。偏心ロッド21の下端部21bは、ベース8に固定されたL形連結金具27に対して、軸ピン28によって回動可能に連結されている。
したがって、第2シャフト18の回転によって偏心ロッド21の上端部が偏心円運動を行うことで、台座4、すなわち座部2が、図4の矢印Nで示すように、前後軸9回りに往復回動可能となっている。
上記構成によれば、モータ10の一方向に突出する出力回転軸12が回転すると、モータギア11と第1ギア14との噛み合いによって第1シャフト17が回転するとともに、第1シャフト17の連動ギア22と第2ギア15との噛合によって第2シャフト18が回転する。第1シャフト17が回転すると、この第1シャフト17の一端部に連結された偏心クランク19が偏心円運動を行い、アームリンク20を介して前リンク5aが前側の左右軸7を中心に前後方向Xに回動する。このとき後リンク5bが協働して後側の左右軸7回りに回動することから、台座4、すなわち座部2は前後方向Xに往復移動するとともに揺動する。他方、第2シャフト18の回転によって、偏心ロッド21の上端部が偏心円運動を行い、台座4、すなわち座部2は前後軸9回りに往復回動する。
このようにして、図5に示すように、使用者100が座部2に着座した状態で、座部2は、前後方向X、左右方向Y、上下方向Zへの往復動、およびθX方向、θY方向、θZ方向の揺動を行う。よって、かかる動作により、身体のバランス機能や運動機能を訓練することができる。
ここで、揺動型運動装置1には、図5に示すように、座部2の前側下部の左右両側に使用者100の足101を載せる鐙40が設けられており、さらには、座部2の前側上部には使用者100が手102で把持する手綱41が設けられている。よって、使用者100は、これら鐙40や手綱41を、身体のバランスを取るための補助に利用することができる。
また、図6(a)に示すように、先端に使用者100の手102で把持するグリップ42aを取り付けたチューブ42を左右一対設け、これを身体のバランスを取るための補助に利用することができる。図6(b)は、手綱41を除去してチューブ42を設けた場合を示している。チューブ42は、図6(c)に示すように、座部2の前部から上方に持ち上げて、そのグリップ42aを使用者100が把持できるようになっている。また、チューブ42は、図6(d)に示すように、座部2の後部両側に設けたフック42bに引っ掛けて用いることもできる。
そして、図7および図8に示すように、鐙40や手綱41が設けられた揺動型運動装置1では、座部2に着座(騎乗)している使用者100の姿勢によって期待される運動効果の種類や質に違いが生ずる。
すなわち、図7は運動姿勢の典型的な悪い例を示し、(イ)顔103が肩104の前方にあって下を向いており、(ロ)背中105が丸まっており、(ハ)手綱41に力が入り過ぎており、(ニ)内腿106に力が入っておらず、(ホ)膝107が曲がり過ぎており、そして、(ヘ)身体重心Gが使用者100の前方に位置している。
また、図8は運動姿勢の典型的な良い例を示し、(イ)顔103が肩104の上にあって前を向いており、(ロ)背中105が伸びており、(ハ)手綱41に頼らず手102を胴体108に近づけており、(ニ)内腿106であふり部2Sを挟んでおり、(ホ)膝107が伸びて鐙40に適切な荷重がかかっており、そして、(ヘ)身体重心Gが使用者100の後に位置している。なお、あふり部2Sとは、座部(鞍)2の左右両側部分である。
揺動型運動装置1に着座(騎乗)した使用者100の運動姿勢の良し悪しは、次の(a)〜(d)に示す力学的変数によって決定することができる。
(a)鐙40に作用する荷重および左右の鐙40の荷重差。
(b)膝107の伸展角度。
(c)内腿106によるあふり部2Sの締付け力。
(d)身体重心Gの使用者100に対する位置。
そして、座部2の水平、前傾、後傾などの各運動モードにおいて、次の(e)〜(g)に示す効果的な運動姿勢がある。
(e)水平乗りでは、座部2を内腿106でしっかりと挟み込むことにより、鐙40は自然に下方となる。
(f)前傾乗りでは、上半身を後方に倒し、鐙40を前方に突き出してしっかりと踏み込む。
(g)後傾乗りでは、上半身を前方に倒し、鐙40を後方にして座部2を内腿106でしっかりと挟み込む。
よって、使用者100がそれぞれの運動モードについて適切な姿勢を取っているかを判別し、適切な姿勢でない場合には、騎乗時の姿勢をより適切な運動姿勢状態に誘導し、若しくは、運動姿勢に応じてより適切な揺動刺激を与えるのが好ましい。
このため、本実施形態では、座部2に着座した使用者100の身体の所定部位に入力される荷重を検出して運動状態を検出する検知センサ200を設け、この検知センサ200で検出した情報に基づいて、使用者100に、好適な着座姿勢とするように姿勢変更を促す報知ならびに駆動機構3の制御を行うようになっている。
検知センサ200は、使用者100の足101を載せる部分である鐙40、使用者100の内腿106が接触する部分であるあふり部2S、使用者100が着座する部分である座部2、および使用者100の手102で把持する部分であるチューブ42(または手綱41)のうち少なくとも一箇所に設けられる。
検知センサ200は、図9に示すように、入力に対して所定の反力を発生する付勢機構としての圧縮スプリング201と、この圧縮スプリング201に入力される荷重が前記反力以上、つまり、圧縮スプリング201の圧縮変位量が所定量以上になると検知信号(ON信号)を出力するオン・オフスイッチとしてのマイクロスイッチ202と、を備えている。
すなわち、検知センサ200のより詳細な構成は、ベース板203の一端部(図中右端部)の上面に立設した支持部204に、作動竿205の基端部205aをピン206によって回動自在に枢支して、その作動竿205の先端部205b側をベース板203の他端部(図中左端部)方向に配置してある。そして、ベース板203のほぼ中央部にマイクロスイッチ202を設置し、かつ、ベース板203の他端部(図中左端部)と作動竿205との間に圧縮スプリング201を配置してある。
また、ベース板203の他端上面には作動竿205の最終的な回動を規制するストッパー207が突設されるとともに、作動竿205のマイクロスイッチ202への当接部位には板ばね208がベース板203とほぼ平行に設けられ、その板ばね207が実質的にマイクロスイッチ202に接触してオン・オフするようになっている。板ばね208は、寸法誤差などによりマイクロスイッチ202に入力される過負荷を吸収して、マイクロスイッチ202を保護できるようになっている。
図9(a)に示すように、検知センサ200が非検知状態にあるときは、作動竿205は圧縮スプリング201の反力(付勢力)によりマイクロスイッチ202から離れる状態にあり、板ばね208とマイクロスイッチ202との間に隙間Sが設けられている。そして、作動竿205に荷重Fが作用した場合に、その作動竿205は、圧縮スプリング201の反力に抗してピン206を中心としてベース板203に近接する方向に回動する。
図9(b)に示すように、荷重Fが所定量以上となって圧縮スプリング201を大きく圧縮変位させると、板ばね208がマイクロスイッチ202に接触して検知センサ200を検知状態とし、マイクロスイッチ202をONする。このとき、マイクロスイッチ202がONした時点で作動竿205がストッパー207に当接して、作動竿205はそれ以上回動するのが阻止され、マイクロスイッチ202の破損を防止できるようになっている。
なお、作動竿205の先端部205bには、先端に鍔部205cを設けた縮径部205dが形成される。
図10(a)、(b)は、検知センサ200を鐙40に入力される荷重を検出するために用いた場合を示す。すなわち、この鐙用の検知センサ200は、揺動型運動装置1の座部2の左右両側に形成したセンサ収納部210内に設置される。この場合は、ベース板203をセンサ収納部210の底面211に固定し、作動竿205の先端部205b側をセンサ収納部210の外側開口部212に位置させてある。そして、作動竿205の先端部205bの縮径部205dに鐙40の吊り紐40aを引っ掛けてある。
図10(a)は鐙40に負荷が掛かっていない状態、若しくは、その負荷が小さい状態を示し、図10(b)は鐙40に一定以上の負荷が掛かっている状態を示し、このように、鐙40に一定以上の負荷が掛かることにより検知センサ200からON信号が出力される。
図11(a)、(b)は、検知センサ200をあふり部2Sに入力される挟み力を検出するために用いた場合を示す。すなわち、このあふり部用の検知センサ200は、揺動型運動装置1の座部2の左右両側に位置するあふり部2Sの内方に形成したセンサ収納部220内に設置される。この場合は、ベース板203をセンサ収納部220の内面221に固定して、作動竿205を横向きに配置するとともに、作動竿205の先端部205b側をあふり部2Sの内側に位置させてある。そして、作動竿205の先端部205bの鍔部205cにあふり部2Sの変形量が入力されるようになっている。
図11(a)はあふり部Sに挟み力による負荷が掛かっていない状態、若しくは、その負荷が小さい状態を示し、図11(b)はあふり部2Sに一定以上の負荷が掛かっている状態を示し、このように、あふり部2Sに一定以上の負荷が掛かることにより検知センサ200からON信号が出力される。
図12(a)、(b)は、検知センサ200をチューブ42に入力される引張り力を検出するために用いた場合を示す。すなわち、このチューブ用の検知センサ200は、揺動型運動装置1の座部2の左右両側に形成したセンサ収納部230内に設置される。この場合は、ベース板203をセンサ収納部230の上面231に固定して、作動竿205を下向きに配置するとともに、作動竿205の先端部205b側をセンサ収納部230の外側開口部232から突出させてある。そして、作動竿205の先端部205bの縮径部205dにチューブ42を引っ掛けてある。
図12(a)はチューブ42Sに引張り力による負荷が掛かっていない状態、若しくは、その負荷が小さい状態を示し、図12(b)はチューブ42に一定以上の負荷が掛かっている状態を示し、このように、チューブ42に一定以上の負荷が掛かることにより検知センサ200からON信号が出力される。
また、検知センサ200は、上述した鐙用、あふり部用、チューブ用に限ることなく、その検知センサ200の配設位置によって使用者100のその他の部位に作用する負荷を検出でき、たとえば、手綱41(図5参照)に入力される負荷や座部2に入力される負荷を検出できる。
図13は、本実施形態にかかる揺動型運動装置の制御ブロック図である。この図13に示すように、一定以上の負荷が作用した際に出力されるON信号は、各検知センサ200から制御部400に入力される。制御部400は、記憶部410を参照しながら、座部2に着座した使用者100の運動状態を検出し、音声出力や表示出力等を行う報知手段420を制御して、使用者100に好適な着座姿勢とするように姿勢変更を促す報知を行うとともに、駆動機構3を制御する。報知手段420としては、例えば、音声出力を行うスピーカ420a、警報音出力を行うブザー420b、表示出力を行うディスプレイ420c、発光出力を行うLED420d等がある。
具体的には、例えば、水平乗りの状態では、大腿部(内もも)の検知センサ200からON信号が出力されないときには、制御部400は報知手段420を制御して、音声出力や表示出力によって、もっと大腿部(内もも)に力を入れることを促す旨の報知を行うことができる。一方、ON信号が出力されているときには、良い乗り方になっている旨や、継続して力を入れる旨の報知を行うことができる。
前傾乗りの状態では、足先部(鐙)の検知センサ200からON信号が出力されないときには、もっと足先に力を入れることを促す旨の報知を行うことができる。一方、ON信号が出力されているときには、良い乗り方になっている旨や、継続して力を入れる旨の報知を行うことができる。
後傾乗りの状態では、大腿部(内もも)の検知センサ200からON信号が出力されないときには、もっと大腿部(内もも)に力を入れることを促す旨の報知を行うことができる。一方、ON信号が出力されているときには、良い乗り方になっている旨や、継続して力を入れる旨の報知を行うことができる。
チューブを支持する部位の力を検知する検知センサ200を設けた場合には、検知センサ200からON信号が出力されないときには、もっとチューブに力を入れることを促す旨の報知を行うことができる。一方、ON信号が出力されているときには、良い乗り方になっている旨や、継続して力を入れる旨の報知を行うことができる。
体を支える手綱の力を検知する検知センサ200を設けた場合には、検知センサ200からON信号が出力されたときには、手綱に強く捕まっていると運動効果が少なくなるため、手綱に力を入れすぎないことを促す旨の報知を行うことができる。一方、ON信号が出力されないときには、良い乗り方になっている旨や、継続して力を入れる旨の報知を行うことができる。
このように、使用者100に対して騎乗姿勢(力の入れ具合)の変更を促す報知を行うことで、効果の高い運動を行わせることができる。
以上説明したように第1実施形態の揺動型運動装置1によれば、使用者100の運動状態を検出する検知センサ200を、入力される荷重が圧縮スプリング201の反力以上になると検知信号を出力するオン・オフ式のマイクロスイッチとした。このため、検知センサ200に入力される所定以上の荷重をより確実に検出しつつ、検知センサ200の構造を簡素化することができる。したがって、所期の検知精度を確保しながら検知センサ200の単価を低減して、ひいては揺動型運動装置1の製造コストを低減することができる。
また、本実施形態によれば、検知センサ200を、使用者100の101足を載せる部分(鐙40)、使用者100の内腿106が接触する部分(あふり部2S)、使用者100が着座する部分(座部2)、および使用者100の手102で把持する部分(手綱41またはチューブ42)のうち少なくともいずれか一箇所に設けたので、より効果的な検知位置で効率良く姿勢検知、ひいては報知あるいは駆動制御を行うことが可能となる。
(第2実施形態)図14は本発明の第2実施形態にかかる検知センサを(a)の非作動状態と(b)の作動状態と(c)の反力調整機構を作動した状態とで示す拡大側面図である。
図14に示すように、本実施形態の揺動型運動装置に用いられる検知センサ200Aは、基本的に第1実施形態の検知センサ200と同様に、付勢機構としての圧縮スプリング201と、オン・オフスイッチとしてのマイクロスイッチ202と、を備えて構成される。
そして、ベース板203に支持部204を介して作動竿205が回動自在に枢支されるとともに、ベース板203のほぼ中央部にマイクロスイッチ202が設置され、かつ、ベース板203のマイクロスイッチ202よりも他端部側に圧縮スプリング201が配置されている。
ただし、本実施形態の検知センサ200Aは、圧縮スプリング201による反力を可変とする反力調整機構300を設けた点で、第1実施形態にかかる検知センサ200と相違している。
すなわち、図14(a)に示すように、この反力調整機構300には、圧縮スプリング201をベース板203に対して作動竿205の延在方向(図中左右方向)に移動可能に保持するスプリング保持部301が設けられており、このスプリング保持部301を移動機構302によって移動させて、圧縮スプリング201の付勢力が作動竿205に作用する反力作用位置を変化させる構成となっている。
スプリング保持部301は、ベース板203に作動竿205の延在方向に沿って形成した図示省略した長穴に摺動自在に取り付けられ、そのスプリング保持部301の下部を上記長穴から下方に突出させて可動部303としてある。また、ベース板203の支持部204を配置した端部側の下面には、可動部303に対向して固定部304を結合してある。
そして、移動機構302は、上述の可動部303および固定部304と、これら可動部303と固定部304に亘って配置され、基端部305aが可動部303に螺合して貫通されるとともに、先端部305bが固定部304に回転自在に支持されるねじ棒305と、このねじ棒305が可動部303から突出した基端部305aに設けたハンドル306と、によって構成されている。
したがって、移動機構302では、ハンドル306を回転することによりねじ棒305が回転し、そのねじ棒305の回転方向に応じて可動部303と共にスプリング保持部301が前記長穴に沿って移動して、圧縮スプリング201の位置を変化させることができる。
例えば、ねじ棒305を左ねじで形成しておくことにより、図14(b)の状態からハンドル306を右回転すると、可動部303およびスプリング保持部301は、図14(c)に示すように、固定部304方向に移動して圧縮スプリング201を同方向に移動させることができる。
したがって、作動竿205のピン206から荷重Fの作用点までの距離をL0とし、ピン206から圧縮スプリング201までの距離をL1とした場合、作動竿205に作用する圧縮スプリング201の反力Rと荷重Fとの関係は、R・L1=F・L0…(1)となり、この(1)式からF=R・L1/L0…(2)が導き出される。
このとき、圧縮スプリング201の反力Rと、作動竿205の長さL0は一定であるため、マイクロスイッチ202がONとなる荷重Fは、圧縮スプリング201がピン206に近づくにしたがって、つまり、L1が小さくなるにしたがって小さくなる。また、L1を大きくすることによりマイクロスイッチ202がONする荷重Fを大きくできる。これにより、使用者100の体格、例えば、男性か女性か、または、大人か子供かによって検知センサ200Aの作動タイミングを変更することができる。
もちろん、本実施形態の検知センサ200Aは、第1実施形態と同様に、鐙40、あふり部2S、チューブ42およびその他の部位(手綱41や座部2など)の少なくとも1つに入力される荷重検出用として構成することができる。
以上の本実施形態では、検知センサ200Aに、圧縮スプリング201による反力Rを可変とする反力調整機構300を設けた。このため、その反力調整機構300によって検知センサ200Aが検知信号を出力する荷重Fを変化させることができ、使用者100の体格の違い、例えば、大人と子供や男性と女性などの違いに応じた好適な運動状態を提供でき、利用対象者の範囲を拡大することができる。また、かかる可変設定機構を比較的簡素な構成として得ることができる。
(第3の実施形態)図15は、本実施形態にかかる検知センサを(a)の非作動状態と(b)の作動状態とで示す断面図である。
図15に示すように、本実施形態の揺動型運動装置に用いられる検知センサ200Bにあっても、基本的に第1実施形態と同様に付勢機構としての圧縮スプリング201と、オン・オフスイッチとしてのマイクロスイッチ202と、を備えて構成される。
ただし、本実施形態にかかる検知センサ200Bは、マイクロスイッチ202のオン・オフ時にクリック感を付与する節度機構310を設けた点で、上記第1実施形態にかかる検知センサ200と相違している。
すなわち、節度機構310は、図15(a)に示すように、圧縮スプリング201とベース板203との間に皿ばね311を介在させることにより構成される。皿ばね311は、中央部に開口311aが形成された扁平な円錐状に形成され、ベース板203に立設したピン312に開口311aを挿通して皿ばね311が位置決めされ、その皿ばね311の周縁部で圧縮スプリング201を受けるようになっている。
皿ばね311は、初期状態、つまり、図15(a)に示すように無負荷状態で、周縁部が圧縮スプリング201の配置方向(図中上方)に持ち上がった状態、つまり、皿ばね311の自然状態となっている。そして、作動竿205に一定以上の荷重Fが作用して圧縮スプリング201の圧縮量が大きくなると、図15(b)に示すように、皿ばね311の突出方向が反転し、その反転時にクリック感が得られるようになっている。また、皿ばね311は荷重Fが一定以下になると(b)の反転状態から(a)の自然状態となり、このときにもクリック感が得られる。
以上の本実施形態では、検知センサ200Bに、マイクロスイッチ202のオン・オフ時にクリック感を付与する節度機構310を設けた。よって、使用者100は、オン・オフの境界をクリック感として体感できるようになる。したがって、揺動型運動装置の使用をより面白くすることができる。また、クリック感に慣れれば、音声出力や表示出力が無くても姿勢変更を認識できるようになるという利点がある。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変更が可能であうr。
本発明の第1実施形態にかかる揺動型運動装置の側面図である。 本発明の第1実施形態にかかる揺動型運動装置の駆動機構を拡大して示す側面図である。 本発明の第1実施形態にかかる揺動型運動装置の駆動機構を拡大して示す平面図である。 本発明の第1実施形態にかかる揺動型運動装置の駆動機構を拡大して示す背面図である。 本発明の第1実施形態にかかる揺動型運動装置の使用状態を示す説明図である。 本発明の第1実施形態にかかる揺動型運動装置の手綱やチューブの配置例を(a)〜(d)に示す説明図である。 本発明の第1実施形態にかかる揺動型運動装置の騎乗姿勢の典型的な悪い例を模式的に示す説明図である。 本発明の第1実施形態にかかる揺動型運動装置の騎乗姿勢の典型的な良い例を模式的に示す説明図である。 本発明の第1実施形態にかかる検知センサを(a)の非作動状態と(b)の作動状態とで示す拡大側面図である。 本発明の第1実施形態にかかる検知センサを鐙に適用した場合を(a)の非作動状態と(b)の作動状態とで示す断面図である。 本発明の第1実施形態にかかる検知センサをあふり部に適用した場合を(a)の非作動状態と(b)の作動状態とで示す断面図である。 本発明の第1実施形態にかかる検知センサをチューブに適用した場合を(a)の非作動状態と(b)の作動状態とで示す断面図である。 本発明の実施形態にかかる揺動型運動装置の制御ブロックの一例を示す図である。 本発明の第2実施形態にかかる検知センサを(a)の非作動状態と(b)の作動状態と(c)の反力調整機構を作動した状態とで示す拡大側面図である。 本発明の第3の実施形態にかかる検知センサを(a)の非作動状態と(b)の作動状態とで示す断面図である。
符号の説明
1 揺動型運動装置
2 座部(使用者が着座する部分)
2S あふり部(使用者の内腿が接触する部分)
3 駆動機構
40 鐙(使用者の足を載せる部分)
41 手綱(使用者の手で把持する部分)
42 チューブ(使用者の手で把持する部分)
100 使用者
200,200A,200B 検知センサ
201 圧縮スプリング(付勢機構)
202 マイクロスイッチ(オン・オフスイッチ)
300 反力調整機構
310 節度機構
420 報知手段

Claims (4)

  1. 使用者が着座する座部と、前記座部を揺動駆動する駆動機構と、前記座部に着座した使用者の身体の所定部位に入力する荷重を検出して運動状態を検出する検知センサと、を備え、前記検知センサで検出した情報に基づいて前記使用者に好適な着座姿勢とするように姿勢変更を促す報知ならびに前記駆動機構の制御を行う揺動型運動装置において、
    前記検知センサは、入力に対して所定の反力を発生する付勢機構と、当該付勢機構に入力される荷重が前記反力以上になると検知信号を出力するオン・オフスイッチと、を有することを特徴とする揺動型運動装置。
  2. 前記検知センサを、使用者の足を載せる部分、使用者の内腿が接触する部分、使用者が着座する部分、および使用者の手で把持する部分のうち少なくとも一箇所に設けたことを特徴とする請求項1に記載の揺動型運動装置。
  3. 前記検知センサは、前記付勢機構による反力を可変設定可能な反力調整機構を有することを特徴とする請求項1または2に記載の揺動型運動装置。
  4. 前記検知センサは、前記オン・オフスイッチのオン・オフ時にクリック感を付与する節度機構を有することを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一つに記載の揺動型運動装置。
JP2008318065A 2008-12-15 2008-12-15 揺動型運動装置 Pending JP2010136982A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008318065A JP2010136982A (ja) 2008-12-15 2008-12-15 揺動型運動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008318065A JP2010136982A (ja) 2008-12-15 2008-12-15 揺動型運動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010136982A true JP2010136982A (ja) 2010-06-24

Family

ID=42347608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008318065A Pending JP2010136982A (ja) 2008-12-15 2008-12-15 揺動型運動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010136982A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101427046B1 (ko) 2013-05-15 2014-08-05 권현주 승마 운동 기구
KR101758199B1 (ko) 2016-12-28 2017-07-14 이태호 나무열매 및 낙엽 수거장치
JP2019025079A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 ピージェイビー カンパニー、リミテッド 乗馬式フィットネス器具

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57164923U (ja) * 1981-04-11 1982-10-18
JPH0493470U (ja) * 1990-12-28 1992-08-13
JP2001236855A (ja) * 2000-02-23 2001-08-31 Shin Etsu Polymer Co Ltd 押釦スイッチ用部材
JP2006149468A (ja) * 2004-11-25 2006-06-15 Matsushita Electric Works Ltd 揺動型運動装置
JP2007260185A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Matsushita Electric Works Ltd 揺動型運動装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57164923U (ja) * 1981-04-11 1982-10-18
JPH0493470U (ja) * 1990-12-28 1992-08-13
JP2001236855A (ja) * 2000-02-23 2001-08-31 Shin Etsu Polymer Co Ltd 押釦スイッチ用部材
JP2006149468A (ja) * 2004-11-25 2006-06-15 Matsushita Electric Works Ltd 揺動型運動装置
JP2007260185A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Matsushita Electric Works Ltd 揺動型運動装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101427046B1 (ko) 2013-05-15 2014-08-05 권현주 승마 운동 기구
KR101758199B1 (ko) 2016-12-28 2017-07-14 이태호 나무열매 및 낙엽 수거장치
JP2019025079A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 ピージェイビー カンパニー、リミテッド 乗馬式フィットネス器具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8394038B2 (en) Walking assistance device
JP5828733B2 (ja) マッサージ機
KR101458070B1 (ko) 자세교정용 의자
JP4641225B2 (ja) 歩行補助装置
JP4270113B2 (ja) 揺動型運動装置
JP5364689B2 (ja) 歩行補助装置
JP2008220428A (ja) 椅子型マッサージ機
JP2007029193A (ja) 運動装置
JP2010136982A (ja) 揺動型運動装置
JP6197160B1 (ja) 脚補助装置
KR20180024436A (ko) 가상현실 승마 운동 기구
KR20180083118A (ko) 사용자 맞춤형 스트레칭 안마의자 및 이를 이용한 스트레칭 방법
US20100190616A1 (en) Exercise apparatus
JP2010075622A (ja) 受動運動器
JP4387996B2 (ja) 歩行補助装置
JP5019438B2 (ja) マッサージ機
JP2008068123A (ja) 運動装置
JP5452904B2 (ja) 椅子
JP5378747B2 (ja) 椅子
CN110152312A (zh) 一种基于vr模拟的飞行体感装置
JP2010227270A (ja) 揺動型運動装置
JP4770861B2 (ja) 揺動型運動装置
JP2010082060A (ja) 椅子型マッサージ機
JP4430919B2 (ja) 立ち上がり補助椅子
JP2005237486A (ja) マッサージ椅子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110420

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121030

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130122

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130528