JP2010135038A - ハードディスク格納装置及びハードディスク格納方法 - Google Patents

ハードディスク格納装置及びハードディスク格納方法 Download PDF

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Abstract

【課題】接続部品の数の削減と部品コストが節約でき、またその接続部品が引き起こす障害を回避することができ、かつハードディスクの増設や交換の手間が軽減できるハードディスク格納装置及びハードディスク格納方法を提供する。
【解決手段】コンピュータ本体40からの各種ケーブル42,43を直接接続する直結コネクタを有するハードディスクデバイスと直結コネクタを前面にしてハードディスクデバイスを脱着自在に固定するラックとを備え、コンピュータ本体からの各種ケーブルをハードディスクデバイスの直結コネクタに直接接続し、直結コネクタが前面になるようにハードディスクデバイスをラックに脱着自在に固定し、ラックをコンピュータ本体の増設空間に格納した。
【選択図】図6

Description

本発明は、コンピュータ内部に設置されるハードディスクデバイスをコンピュータ本体に格納するハードディスク格納装置及びハードディスク格納方法に関する。
近年、コンピュータ内部に設置されるハードディスクデバイスを格納するコンピュータ本体は、高性能化とともに小型化の要請が著しく高くなっている。すなわち、コンピュータ本体の小型化は、複数台のコンピュータを並べて設置した場合の省スペース化に寄与し、機種を選択する場合の重要な要素となっている。
一方、コンピュータ本体を小型化すると、コンピュータ本体に格納されるハードディスクデバイスの放熱対策が重要となってくる。すなわち、小型化により、コンピュータ本体の筐体内における空気の流れを阻害する要因が増えるので、特に、動作の信頼性を第一とするコンピュータ本体では、筐体内の放熱を保証できない構造で小型化することはできない。
また、コンピュータにとっては、周辺機器の装着性及び拡張性も機種を選択する場合の重要な要素である。特に、ハードディスクの増設や交換は、コンピュータ本体の側面の扉を開けて配線接続を行わなければならないため、増設や交換の手間が大変であるという問題があった。その問題を解決するために、特許文献1に開示されるようなハードディスク装置が提案されている。
特開平11−149758号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたハードディスク装置は、ハードディスクを収納し接続用のコネクタを持つハードディスクボックスとコンピュータ本体の増設空間に配設固定するトレイを備え、トレイにハードディスクボックスを装着/離脱自在とすることにより、コンピュータ本体の前面からハードディスクの増設や交換を行なうことができるものの、図8に示した従来のハードディスクからコンピュータ本体への接続を説明する概略図のように、ハードディスクボックス721とトレイ724は接続コネクタ722と接続ソケット723を介して接続され、接続ソケット723の各ピンはトレイ724の信号接続コネクタ725及び電源接続コネクタ726に接続され、更に、信号ケーブル727、電源ケーブル728を介してコンピュータ本体のメイン基板及び電源装置へ接続されているため、接続部品の数が多くなり、その接続部品が引き起こす障害頻度も多くなるという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、コンピュータ本体からの各種ケーブルをハードディスクデバイスの直結コネクタに直接接続し、その直結コネクタが前面になるようにハードディスクデバイスをラックに脱着自在に固定し、ラックをコンピュータ本体の増設空間に格納することにより、接続部品の数の削減と部品コストが節約でき、またその接続部品が引き起こす障害を回避することができ、かつハードディスクの増設や交換の手間が軽減できるハードディスク格納装置及びハードディスク格納方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1のハードディスク格納装置は、コンピュータ内部に設置されるハードディスクデバイスをコンピュータ本体に格納するハードディスク格納装置であって、コンピュータ本体からの各種ケーブルを直接接続する直結コネクタを有するハードディスクデバイスと直結コネクタを前面にしてハードディスクデバイスを脱着自在に固定するラックとを備えたことを特徴とするものである。
また、請求項2のハードディスク格納装置は、請求項1のハードディスク格納装置であって、ハードディスクデバイスの両側面にはラックに固定するためのレールを備えたことを特徴とするものである。
また、請求項3のハードディスク格納装置は、請求項1又は2記載のハードディスク格納装置であって、ラックの背面側のスペースに冷却ファンを取り付けたことを特徴とするものである。
また、請求項4のハードディスク格納方法は、コンピュータ内部に設置されるハードディスクデバイスをコンピュータ本体に格納するハードディスク格納方法であって、コンピュータ本体からの各種ケーブルをハードディスクデバイスの直結コネクタに直接接続し、直結コネクタが前面になるようにハードディスクデバイスをラックに脱着自在に固定し、ラックをコンピュータ本体の増設空間に格納したことを特徴とするものである。
請求項1記載のハードディスク格納装置によれば、コンピュータ内部に設置されるハードディスクデバイスをコンピュータ本体に格納するハードディスク格納装置であって、コンピュータ本体からの各種ケーブルを直接接続する直結コネクタを有するハードディスクデバイスと直結コネクタを前面にしてハードディスクデバイスを脱着自在に固定するラックとを備えたので、ハードディスクの増設や交換の手間を軽減することができる。
請求項2記載のハードディスク格納装置によれば、ハードディスクデバイスの両側面にはラックに固定するためのレールを備えたので、既存のハードディスクデバイスであっても確実にラックに固定することができる。
請求項3記載のハードディスク格納装置によれば、ラックの背面側のスペースに冷却ファンを取り付けたので、動作の信頼性を保証することができる。
また、請求項4記載のハードディスク格納方法によれば、コンピュータ内部に設置されるハードディスクデバイスをコンピュータ本体に格納するハードディスク格納方法であって、コンピュータ本体からの各種ケーブルをハードディスクデバイスの直結コネクタに直接接続し、直結コネクタが前面になるようにハードディスクデバイスをラックに脱着自在に固定し、ラックをコンピュータ本体の増設空間に格納したので、接続部品の数の削減と部品コストが節約でき、またその接続部品が引き起こす障害を回避することができ、かつハードディスクの増設や交換の手間を軽減することができる。
本発明の実施の形態を、添付図面に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
先ず、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。図1はハードディスク格納装置の一実施例を示す前方斜視図である。図2は同、格納装置におけるラックの前方斜視図である。図3は同、格納装置におけるハードディスクデバイスにレールを螺着した状態を示す斜視図である。
図1において、ハードディスク格納装置はコンピュータ本体の増設空間に格納するラック10にハードディスクデバイス20が脱着自在に固定されている。ラック10は図2に示すようにハードディスクデバイス20を複数段挿入できる矩形枠11と矩形枠11の両下端にL字形のフランジ12、12を備えている。
ハードディスクデバイス20は図3に示すようにコンピュータ本体からの信号ケーブル、電源ケーブルが直接接続される信号直結コネクタ21、電源直結コネクタ22を備えている。ハードディスクデバイス20の両側面にはラックに固定するためのレール23、23が螺着されている。
ハードディスク格納装置は図1に示すようにラック10と既存のハードディスクデバイス20とからなり、ハードディスクデバイス20の両側面にレール23、23をビスで螺着する。レール23は既存のハードディスクデバイス20がラック10の矩形枠11に脱着自在に固定できるようにするためのものである。
両側面にレール23、23を取り付けたハードディスクデバイス20を信号直結コネクタ21、電源直結コネクタ22が前面にくるようにしてラック10の矩形枠11に挿入して固定する。ハードディスクデバイス20をラック10から脱着するには両側面のレール23、23の前部23a、23aをつまんで前方に引き出す。
図4は同、格納装置におけるラック10の後方斜視図である。ラック10には直結コネクタが前面になるようにハードディスクデバイス20を固定しているので、ラック10の背面側の構造がシンプルになり、その空いたスペースに冷却ファン30を取り付ける場所が自在に確保することができ、ハードディスクデバイス20の冷却効率を上げることができる。
次にコンピュータ内部に設置されるハードディスクデバイスをコンピュータ本体に格納するハードディスク格納方法について説明する。
図5は本発明のハードディスク格納方法の一実施例としてコンピュータ本体の増設空間にラックを格納した状態を示す斜視図である。図6は同、格納方法におけるハードディスクデバイスの直結コネクタにコンピュータ本体からの各種ケーブルを接続した状態を示す斜視図である。図7は同、格納方法におけるハードディスクデバイスからコンピュータ本体への接続を説明する概略図である。
図5において40は縦型タワー形状のコンピュータ本体、41は前面扉である。複数のコンピュータを設置する場合、コンピュータ本体40を隣り合わせにして横に並べるのが一般的な方法である。コンピュータ本体40の前面の扉41を開けるとCPU本体、送受信ユニット、電源ユニット等の各種ボードの他にコンピュータ内部に設置されるハードディスクデバイス20を固定するラック10を格納する増設空間が設けられている。
その増設空間にハードディスクデバイス20を固定したラック10を格納する。ラック10に固定されたハードディスクデバイス20の前面には、コンピュータ本体40からの信号ケーブル42、電源ケーブル43が直接接続される信号直結コネクタ21、電源直結コネクタ22を備えている。
増設空間にラック10を格納したら、図6、図7に示すようにハードディスクデバイス20の前面に備えた信号直結コネクタ21、電源直結コネクタ22にコンピュータ本体40のメイン基板及び電源装置からの信号ケーブル42、電源ケーブル43を直接接続する。
次に、ハードディスクデバイス20をメンテナンスするには、コンピュータ本体40の前面の扉41を開けハードディスクデバイス20の前面の信号直結コネクタ21、電源直結コネクタ22から信号ケーブル42、電源ケーブル43を抜き、ハードディスクデバイス20の両側面のレール23、23の前部23a、23aをつまんで前方に引き出してラック10から脱着する。
このようにすれば、コンピュータ本体側面の扉を開けることなく、前面からのハードディスクの脱着が可能となるので、コンピュータ本体を横並びにしたり、ラックマウント形式で縦積みにして設置しても全く問題がない。
以上説明したように、本発明のハードディスク格納装置及びハードディスク格納方法によれば、コンピュータ本体からの各種ケーブルを直接接続する直結コネクタを有するハードディスクデバイスと直結コネクタを前面にしてハードディスクデバイスを脱着自在に固定するラックとを備えたので、ハードディスクの増設や交換の手間を軽減することができる。
また、コンピュータ本体からの各種ケーブルをハードディスクデバイスの直結コネクタに直接接続し、直結コネクタが前面になるようにハードディスクデバイスをラックに脱着自在に固定し、ラックをコンピュータ本体の増設空間に格納したので、接続部品の数の削減と部品コストが節約でき、またその接続部品が引き起こす障害を回避することができる。
本発明のハードディスク格納装置の一実施例を示す前方斜視図である。 同、格納装置におけるラックの前方斜視図である。 同、格納装置におけるハードディスクデバイスにレールを螺着した状態を示す斜視図である。 同、格納装置におけるラックの後方斜視図である。 本発明のハードディスク格納方法の一実施例としてコンピュータ本体の増設空間にラックを格納した状態を示す斜視図である。 同、格納方法におけるハードディスクデバイスの直結コネクタにコンピュータ本体からの各種ケーブルを接続した状態を示す斜視図である。 同、格納方法におけるハードディスクデバイスからコンピュータ本体への接続を説明する概略図である。 従来のハードディスクからコンピュータ本体への接続を説明する概略図である。
符号の説明
10 ラック
11 矩形枠
12 L字形のフランジ
20 ハードディスクデバイス
21 信号直結コネクタ
22 電源直結コネクタ
23 レール
30 冷却ファン
40 コンピュータ本体
41 前面の扉
42 信号ケーブル
43 電源ケーブル

Claims (4)

  1. コンピュータ内部に設置されるハードディスクデバイスをコンピュータ本体に格納するハードディスク格納装置であって、コンピュータ本体からの各種ケーブルを直接接続する直結コネクタを有するハードディスクデバイスと前記直結コネクタを前面にして前記ハードディスクデバイスを脱着自在に固定するラックとを備えたことを特徴とするハードディスク格納装置。
  2. 前記ハードディスクデバイスの両側面には前記ラックに固定するためのレールを備えたことを特徴とする請求項1記載のハードディスク格納装置。
  3. 前記ラックの背面側のスペースに冷却ファンを取り付けたことを特徴とする請求項1又は2記載のハードディスク格納装置。
  4. コンピュータ内部に設置されるハードディスクデバイスをコンピュータ本体に格納するハードディスク格納方法であって、コンピュータ本体からの各種ケーブルをハードディスクデバイスの直結コネクタに直接接続し、前記直結コネクタが前面になるように前記ハードディスクデバイスをラックに脱着自在に固定し、前記ラックをコンピュータ本体の増設空間に格納したことを特徴とするハードディスク格納方法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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