JP2010134858A - データ処理回路 - Google Patents

データ処理回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2010134858A
JP2010134858A JP2008312458A JP2008312458A JP2010134858A JP 2010134858 A JP2010134858 A JP 2010134858A JP 2008312458 A JP2008312458 A JP 2008312458A JP 2008312458 A JP2008312458 A JP 2008312458A JP 2010134858 A JP2010134858 A JP 2010134858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transfer
power supply
cpu
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008312458A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichiro Nishio
洋一郎 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Electronics Corp
Original Assignee
Renesas Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Electronics Corp filed Critical Renesas Electronics Corp
Priority to JP2008312458A priority Critical patent/JP2010134858A/ja
Priority to US12/633,023 priority patent/US20100146158A1/en
Publication of JP2010134858A publication Critical patent/JP2010134858A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/28Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

【課題】音声や動画像などの圧縮データを再生する装置において、圧縮データのデコードを担う部分の電力消費を削減する。
【解決手段】CPU214は、MP3データをデコードしてバッファメモリ230に格納して転送指示を発行する。CPU214は、電源供給がオンされてから、1回目の転送指示を発行できるまで所定時間かかる。DMAコントローラ240は、転送指示に応じてバッファメモリ230内のデータを転送する。電源供給制御部280は、バッファメモリ230内の転送待ちデータの量に応じて、現在の転送待ちデータを転送完了するまでの時間が上記所定時間より長い第1の時間になったときに第1の領域210への電源供給をオフし、その後、現在の転送待ちデータを転送完了するまでの時間が上記所定時間以上、第1の時間より短い第2の時間になったときに第1の領域210への電源供給をオンする。
【選択図】図1

Description

本発明は、データ処理回路、具体的には音声や動画像などの圧縮データをデコードして転送するデータ処理回路の電力消費を削減する技術に関する。
近年、音声データや動画像データの携帯型再生装置は普及している。これらの携帯型再生装置の電力源として電池が用いられる場合が多いため、再生動作中の電力消費をいかに削減するかは、開発メーカがしのぎを削るポイントである。
音声データや動画像データは、通常、圧縮されて記憶媒体に格納される。再生する際に、記憶媒体から圧縮データを読み出してデコードするなどの処理が行われる。これらの処理を担う回路の電力消費を抑制することにより再生装置の電力消費を削減する手法が種々提案されている。
特許文献1−4は、上記処理を担う回路における、圧縮データを読み出す部分の回路の電力消費を抑制する手法を開示している。ここで特許文献1の手法を例に説明する。
図4は、特許文献1の図1に対して符号のみを変更したものである。図Aに示す光ディスク再生装置は、光ピックアップ102、再生アンプ103、信号処理部104、メモリ制御部105、RAM(Random Access Memory)106、圧縮伸張部107、DAC(Digital Analog Converter)108、スピンドルモータ109、ピックアップ制御部(PU制御部)110、モータ制御部111、システム制御部112、回転数モニタ部113を備えており、光ディスク101に記録されたオーディオデータ(圧縮データ)を再生する。
光ディスク101から読み出されたデータは、RAM106に一時的に格納され、後に、圧縮伸張部107により伸張された後にDAC108によりアナログオーディオ信号に変換されてスピーカなどに転送される。
メモリ制御部105は、RAM106のメモリ残量REMを監視してシステム制御部112に通知する。システム制御部112は、メモリ残量REMに応じて光ディスク101からのデータの読出しの停止/再開を制御する。
具体的には、システム制御部112は、メモリ残量REMが所定値THに達した時点で、回路部休止指令SLPとモータ制御部休止指令SPSLPを論理Lにして出力する。これにより、PU制御部110は光ピックアップ102への電力供給をオフし、光ピックアップ102、再生アンプ103、信号処理部104は動作を停止する。また、モータ制御部111は、スピンドルモータ109への電力供給をオフし、スピンドルモータ109も動作を停止する。すなわち、光ディスク101からのデータの読出しが中止される。
光ディスク101からのデータの読出しが中止されている間、圧縮伸張部107とDAC108は、メモリ制御部105に残ったデータの処理を実行し、オーディオデータの再生が続行される。
また、システム制御部112は、メモリ残量REMがTHより低い所定値TLになった時点で、回路部休止指令SLPとモータ制御部休止指令SPSLPを論理Hにして出力する。これにより、PU制御部110は光ピックアップ102への電力供給をオンし、光ピックアップ102、再生アンプ103、信号処理部104は動作を再開する。また、モータ制御部111は、スピンドルモータ109への電力供給をオンし、スピンドルモータ109も動作を再開する。すなわち、光ディスク101からのデータの読出しが再開される。
図4の光ディスク再生装置のこのような構成によれば、光ディスク101からのデータの読出しを担う回路への電力供給を一時的にオフすることにより電力消費を削減することができる。
特許文献2−3にも、相似した手法を開示している。
特開平11−144373号公報 特開平5−342585号公報 特開2001−176198号公報 特開2004−62932号公報
しかし、光ディスクから圧縮データを読み出す回路のみならず、メモリ制御部105や圧縮伸張部107の電力消費も、再生装置の電力消費の大きな割合を占めている。特に、圧縮データを格納した記録媒体が、読出しのための電力消費が光ディスクほど大きくないフラッシュメモリなどである場合、圧縮データを読み出す回路の電力消費よりも、読み出した圧縮データの伸張(デコード)などの後段の処理を担う回路の電力消費のほうが多くなる。再生装置の電力消費をより削減するためには、圧縮データを読み出した後の処理を担う回路の電力消費を抑制することが必要である。
本発明の一つの態様は、圧縮データをデコードしてDMA(Direct Memory Access)方式で転送するデータ処理回路である。このデータ処理回路は、バッファメモリと、CPU(Central Processing Unit)と、周辺回路と、DMAコントローラと、電源供給制御部とを備える。CPUは、圧縮データをデコードしてバッファメモリに格納すると共に、格納したデータの転送指示を発行するデータ供給処理を順次行う。周辺回路は、CPUが転送データ供給処理を実行するための周辺処理を行う。DMAコントローラは、CPUからの転送指示に応じて、バッファメモリに格納したデータを転送する。電源供給制御部は、記CPUと周辺回路への電源供給のオン/オフ制御を行う。
CPUと周辺回路は、電源供給がオンされてから、1回目のデータ供給処理を完了するまで所定時間がかかる。電源供給制御部は、バッファメモリに格納された転送待ちデータの量に応じて、DMAコントローラが現在の転送待ちデータを転送完了するまでの時間が上記所定時間より長い第1の時間になったときに電源供給をオフし、その後、DMAコントローラが現在の転送待ちデータを転送完了するまでの時間が上記所定時間以上、第1の時間より短い第2の時間になったときに電源供給をオンする。
なお、上記態様のデータ処理回路を方法や装置、システムなどに置き換えて表現したもの、本発明の態様としては有効である。
本発明にかかる技術によれば、音声や動画像などの圧縮データを再生する装置において、圧縮データのデコードを担う部分の電力消費を削減することができる。
図1は、本発明の実施の形態にかかるLSI200を示す。このLSI200は、ワン・チップで構成され、RAM150に格納された音声データをデコードして図示しないスピーカに出力するデータ処理回路である。例として、本実施の形態において、RAM150に格納された音声データは、MP3方式で圧縮されたMP3データである。
LSI200は、第1の領域210と第2の領域220の2つの領域に分けられている。
第1の領域210は、CPU214と複数のモジュール212を有する。第1の領域210は、第2の領域220における電源供給制御部280により電源のオン/オフ制御がなされる。
第2の領域220は、バッファメモリ230と、DMAコントローラ240と、PCM260と、DAC(Digital Analog Converter)270と、電源供給制御部280を有する。第2の領域220の電源は、常時オンである。
CPU214と、バッファメモリ230、DMAコントローラ240、および電源供給制御部280との間の信号やデータの受渡しは、バス216を介して行われる。DMAコントローラ240とPCM260との間の信号やデータの受渡しは、バス258を介して行われる。なお、図1において、バス216とバス258は、概念的に1本の線より表示されているが、夫々信号線とデータ線が含まれている。
CPU214は、RAM150に格納されたMP3データを読み出してデコードし、PCM(Pulse Code Modulation)データを得てバッファメモリ230に格納する。CPU214は、バッファメモリ230に格納したPCMデータについて、DMAコントローラ240に転送指示をすることにより転送させる。この転送指示はDMAコントローラ240に備えられたレジスタへの書込みにより行われ、詳細については、後述する。また、CPU214は、電源供給制御部280に信号Pも出力し、この信号Pの詳細についても後述する。
以下、CPU214によるデコード、バッファメモリ230へのデータの格納、およびDMAコントローラ240への転送指示を、合わせて「データ供給処理」という。CPU214は、一度のデータ供給処理につき1つの転送指示を出力する。なお、本実施の形態において、CPU214は、DMAコントローラ240による転送中にも次の転送指示を出力可能になっている。
複数のモジュール212は、CPU214がデータ供給処理を行うための周辺処理を担う周辺回路である。周辺処理は、例えば、RAM150へアクセスするためのメモリコントローラやDDRインタフェースなどである。
DMAコントローラ240は、CPU214からの転送指示に応じて、DMA(Direct Memory Access)方式でバッファメモリ230に格納されたPCMデータをPCM260に転送する。DMA方式は、主記憶装置(ここではバッファメモリ230)と周辺装置(ここではPCM260)間のデータ転送が、DMAC(ここではDMAコントローラ240)により制御される方式である。そのため、CPU214は、転送指示をした後に、転送指示に対応するデータの転送に関与する必要があり、他の処理を行うことができる。
前述したように、本実施の形態において、第1の領域210は、電源供給制御部280により電源供給のオン/オフ制御がなされる。本実施の形態において、DMAコントローラ240は、転送指示に応じてデータ転送を行うと共に、転送の進行状況に応じて信号Sを電源供給制御部280に出力する。電源供給制御部280は、DMAコントローラ240からの信号SとCPU214からの信号Pに応じて第1の領域210の電源供給のオン/オフを制御する。信号Sと信号Pの詳細については、後述する。
CPU214は、第1の領域210の電源供給がオンされた直後に様々な初期処理を行う必要があるため、電源供給がオンされてから1回目のデータ供給処理を完了するまで所定時間かかる。また、本実施の形態において、CPU214は、一度のデータ供給処理につき、DMAコントローラ240により転送するのにかかる時間が上記所定時間以上である量のPCMデータの転送指示をDMAコントローラ240に行う。
バッファメモリ230は、CPU214が一度のデータ供給処理で格納するデータ量より大きい容量を有し、本実施の形態では、CPU214が一度のデータ供給処理で格納するデータ量の2倍以上の容量を有する。詳細について後述するが、CPU214は、バッファメモリ230を2つの領域(領域Aと領域B)に分けて交互に使用する。
図2は、DMAコントローラ240とPCM260を示す。DMAコントローラ240は、レジスタ群241と、制御部250と、FIFO(First In First Out Memory。以下FIFOという)252を備え、PCM260は、制御部262とFIFO264を備える。
通常のDMAコントローラは、転送レジスタを備え、CPUが転送レジスタに書き込んだ転送指示に応じてデータ転送を行う。転送指示は、転送対象となるデータのアドレスとレングスを含み、DMAコントローラは、指示されたアドレスから指定されたレングスのデータを読み出して転送する。また、現在の転送指示に応じた転送の終了後に、次の転送指示を受付可能になる。
本実施の形態において、DMAコントローラ240は、転送の実行中にもCPU214からの転送指示を受付可能であり、また、現在の転送の終了後に、既に受け付けた別の転送指示があれば、該転送指示に応じた転送をする。すなわち、DMAコントローラ240は、予約機能を備えるものである。例として、本実施の形態において、DMAコントローラ240は、1回の予約が可能になっているが、予約できる回数は、1回に限られず、2回以上であってもよい。
DMAコントローラ240において、レジスタ群241は、DMAコントローラ240の予約機能を実現するためのものである。
図2に示すように、レジスタ群241は、制御レジスタ群242、設定レジスタ群245、転送設定レジスタ248を含む。制御レジスタ群242は、START/RESERVEレジスタ243とSTATUSレジスタ244を有し、設定レジスタ群245は、第1の設定レジスタ246と第2の設定レジスタ247を有する。
START/RESERVEレジスタ243は、CPU214がバッファメモリ230の2つの領域(領域Aと領域B)に対して転送の実行指示または予約指示を書き込むためのものであり、制御部250は、START/RESERVEレジスタ243を参照して転送を行う。STATUSレジスタ244は、制御部250が領域Aと領域Bのデータ転送状況を書き込むためのものであり、CPU214は、STATUSレジスタ244を参照して転送の実行または予約を行う。
また、第1の設定レジスタ246は、領域Aに対応し、CPU214が領域Aのデータ転送の実行指示または予約指示を行う際に、転送対象のデータのアドレス(領域Aにおけるアドレス)とレングスを設定するためのものである。
第2の設定レジスタ247は、領域Bに対応し、CPU214が領域Bのデータ転送の実行指示または予約指示を行う際に、転送対象のデータのアドレス(領域Bにおけるアドレス)とレングスを設定するためのものである。
本実施の形態において、制御部250は、領域Aと領域Bの夫々のデータ転送状況として、「RUN」または「STOP」をSTATUSレジスタ244に書き込む。「RUN」は、該領域のデータの転送中であることを示し、「STOP」は、該領域のデータの転送が行われていないことを示す。そのため、領域Aと領域Bのステータスの組合せは、下記の3種類がありうる。
<領域A:STOP、領域B:STOP>
これは、領域Aと領域Bのいずれのデータ転送も実行されていない状態である。
<領域A:RUN、領域B:STOP>
これは、領域Aのデータ転送が実行中であり、領域Bのデータ転送が実行されていない状態である。
<領域A:STOP、領域B:RUN>
これは、領域Aのデータ転送が実行されておらず、領域Bのデータ転送が実行中の状態である。
CPU214は、STATUSレジスタ244を参照して、データ供給処理を行う。
<ステータス:「領域A:STOP、領域B:STOP」>
この状態において、CPU214は、領域Aと領域Bのいずれか1方例えば領域Aに転送対象のPCMデータを格納すると共に、START/RESERVEレジスタ243に領域Aに対する実行指示「START」を書き込み、第1の設定レジスタ246に該PCMデータのアドレスとレングスを書き込む。
<ステータス:「領域A:RUN、領域B:STOP」>
この状態において、CPU214は、領域Bに転送対象のPCMデータを格納すると共に、START/RESERVEレジスタ243に領域Bに対する予約指示「RESERVE」を書き込み、第2の設定レジスタ247に該PCMデータのアドレスとレングスを書き込む。
<ステータス:「領域A:STOP、領域B:RUN」>
この状態において、CPU214は、領域Aに転送対象のPCMデータを格納すると共に、START/RESERVEレジスタ243に領域Aに対する予約指示「RESERVE」を書き込み、第1の設定レジスタ246に該PCMデータのアドレスとレングスを書き込む。
制御部250は、領域Aと領域Bのいずれのデータ転送も行っていないときに、START/RESERVEレジスタ243を監視し、START/RESERVEレジスタ243に「START」が書き込まれると、当該領域に対応する設定レジスタ(第1の設定レジスタ246または第2の設定レジスタ247)の内容を転送設定レジスタ248にコピーして転送を実行する。転送の実行は、具体的には、バッファメモリ230に対して、当該領域のデータのREAD要求を発行することであり、これにより、バッファメモリ230は、当該領域に格納されたPCMデータをFIFO252に出力し、FIFO252によりさらにPCM260に出力される。また、制御部250は、データ転送の開始に伴って、STATUSレジスタ244に対して、当該領域のデータ転送のステータスを「RUN」に変更する。
制御部250は、データ転送中においてSTART/RESERVEレジスタ243を監視し、START/RESERVEレジスタ243に「RESERVE」が書き込まれたときに信号Sを電源供給制御部280に出力する。
また、制御部250は、現在の転送が完了する度に、STATUSレジスタ244に対して当該領域のデータ転送のステータスを「STOP」へ変更すると共に、START/RESERVEレジスタ243において、転送が完了した領域とは他方の領域に対して「RESERVE」が書き込まれている場合には、当該領域に対応する設定レジスタの内容を転送設定レジスタ248にコピーして予約された転送を実行する。その後、転送完了信号Sの出力、STATUSレジスタ244の変更、START/RESERVEレジスタ243の確認を行う。
なお、現在の転送が完了したときに、START/RESERVEレジスタ243において、転送が完了した領域とは他方の領域に対して「RESERVE」が書き込まれていなければ、すなわち予約された転送がなければ、制御部250は、データ転送を中止する。
また、制御部250は、現在のデータ転送が完了する度に、電源供給制御部280へ信号Sの出力も行う。
すなわち、DMAコントローラ240は、データ転送の実行中でもCPU214から別の転送指示を受け付けることができ、現在のデータ転送の完了後に、予約されたデータ転送があればそれを実行する。
また、DMAコントローラ240は、現在のデータ転送中に次のデータ転送が予約されたときと、現在のデータ転送が完了したときに、信号Sを電源供給制御部280に出力する。
電源供給制御部280は、CPU214からの信号Pがオフである場合に、制御部250から信号Sを受信する度に、第1の領域210への電源供給のオン/オフを切り替える。すなわち、バッファメモリ230の一方の領域のデータ転送中に他方の領域のデータ転送が予約された際に第1の領域210の電源供給をオフし、いずれの領域のデータ転送が完了する度に第1の領域210の電源供給をオンする。
LSI200は、音声データの再生装置のみならず、動画像データの再生装置にも適用することができる。動画像データの再生装置に適用された場合、CPU214は、音声再生中に他の処理例えば画像処理を行う必要がある。したがって、音声データの再生上の都合でCPU214が動作停止してもよいときに、画像処理のためにCPU214が継続して動作することが必要とされる場合がある。そのため、CPU214は、音声データの再生のためのデータ供給処理以外の処理を行っているときに信号PをONして電源供給のオフを阻止する。電源供給制御部280は、信号PがONであるときに、第1の領域210への電源供給のオフへの切替えを行わない。
分かりやすいように、以下の説明において、信号Pが常にオフである場合を例にする。
PCM260は、DMAコントローラ240具体的にはFIFO252からのPCMデータをさらにDAC270に転送するものであり、制御部262とFIFO264を備える。制御部262は、DMAコントローラ240の制御部250へデータをリクエストする処理や、出力制御部250からのライト要求に応じてFIFO264を制御するなどの処理を行う。FIFO264は、制御部262の制御に従ってFIFO252からのPCMデータを格納してDAC270に出力する。
図3は、LSI200における処理の流れを示すフローチャートの例である。この例では、CPU214は、領域Aと領域Bのいずれのデータ転送も行われている場合に領域Aにデータを格納して転送させるようになっている。
<ステップ1>
CPU214は、初期化や、メモリ制御部105からMP3データの読出し、デコードなど、データ転送の準備を行う。
<ステップ2>
CPU214は、準備の完了に伴って、MP3データをデコードして得たPCMデータを領域Aに格納してDMAコントローラ240に領域Aのデータ転送指示を行う。このときの転送指示は、転送の実行指示である。これにより、START/RESERVEレジスタ243には、領域Aについて「START」が書き込まれ、第1の設定レジスタ246には、対応するアドレスとレングス(アドレスA1とレングスA1)が書き込まれる。
領域Aについて「START」が書き込まれると、制御部250は、第1の設定レジスタ246の設定内容を転送設定レジスタ248にコピーし、領域Aのテータ転送を開始する。図示のように、STATUSレジスタ244において、領域Aについて「RUN」が書き込まれ、領域Bについては「STOP」のままである。
<ステップ3>
CPU214は、続いて領域Bのデータ転送指示を行う。このときに転送指示は、予約指示である。これにより、START/RESERVEレジスタ243には、領域Bについて「RESERVE」が書き込まれ、第2の設定レジスタ247には、対応するアドレスとレングス(アドレスB1とレングスB1)が書き込まれる。
領域Bのデータ転送の予約指示がなされると、制御部250は、信号Sを出力する。これにより、第1の領域210への電源供給は、オフに切り替えられる。
<ステップ4>
第1の領域210の電源供給オフによりCPU214および各モジュール212は動作を停止する。DMAコントローラ240は、領域Aのデータ転送を続行する。
<ステップ5>
DMAコントローラ240は、領域Aのデータ転送を完了したため、予約された領域Bのデータ転送を開始すると共に、信号Sを出力する。図示のように、このとき、第2の設定レジスタ247の内容が転送設定レジスタ248にコピーされ、STATUSレジスタ244において、領域Aについて「STOP」に変更され、領域Bについて「RUN」が書き込まれている。
また、信号Sにより、第1の領域210への電源供給は、オンに切り替えられる。
<ステップ6>
電源オンに応じて、CPU214は転送準備を行う。この間、DMAコントローラ240は、領域Bのテータ転送を続行する。
<ステップ7>
CPU214は、デコードして得たPCMデータを領域Bに格納すると共に、DMAコントローラ240に対して、領域Bのデータ転送の予約指示を行う。これにより、START/RESERVEレジスタ243において、領域Aについて「RESERVE」が書き込まれ、第1の設定レジスタ246には、対応するアドレスとレングス(アドレスA2とレングスA2)が書き込まれる。
また、領域Aのデータ転送の予約指示がなされると、制御部250は、信号Sを出力する。これにより、第1の領域210への電源供給は、再びオフに切り替えられる。
<ステップ8>
第1の領域210の電源供給オフによりCPU214および各モジュール212は動作を停止する。DMAコントローラ240は、領域Bのデータ転送を続行する。
<ステップ9>
DMAコントローラ240は、領域Bのデータ転送を完了したため、予約された領域Aのデータ転送を開始すると共に、信号Sを出力する。図示のように、このとき、第1の設定レジスタ246の内容が転送設定レジスタ248にコピーされ、STATUSレジスタ244において、領域Aについて「RUN」に変更され、領域Bについて「STOP」が書き込まれている。
その後、RAM150内の再生対象のMP3データのデコードと転送が終了まで、上記処理が繰り返される。
このように、本実施の形態のLSI200において、CPU214は、RAM150内のMP3データをデコードしてPCMデータを得てバッファメモリ230の2つの領域の片方に格納してDMAコントローラ240に転送させる。DMAコントローラ240による該片方の領域のデータ転送の実行中に、他方の領域内に次のPCMデータを格納してデータ転送を予約する。電源供給制御部280は、DMAコントローラ240による片方の領域のデータ転送中に他方の領域のデータ転送が予約された際に第1の領域210の電源供給をオフする。その後、電源供給制御部280は、DMAコントローラ240が現在の転送を完了すると、第1の領域210への電源供給をオンする。
前述したように、CPU214は、第1の領域210の電源供給がオンされてから1回目のデータ供給処理を完了するまで所定時間かかる。また、CPU214は、一度のデータ供給処理につき、DMAコントローラ240により転送するのにかかる時間が上記所定時間以上である量のPCMデータの転送指示をDMAコントローラ240に行う。
そのため、本実施の形態において、第1の領域210の電源供給がオフされるときに、バッファメモリ230に格納された転送待ちデータの量は、DMAコントローラ240により転送完了するまでに上記所定時間より長い時間(第1の時間という)がかかる量である。また、その後、第1の領域210の電源供給がオンされるときも、バッファメモリ230に格納された転送待ちデータの量は、DMAコントローラ240により上記所定時間以上の時間(第2の時間という)がかかる量である。もちろん、第2の時間は第1の時間より短い。
LSI200において、第1の領域210内の各機能ブロックは、動作をしなくても、リーク電流などにより電力を消費する。本実施の形態のLSI200によれば、第1の領域210への電力供給を一時オフすることにより電力消費を抑制することができる。また、バッファメモリ230内の転送待ちデータを転送完了までにCPU214が次のデータ供給処理を完了することができ、データ供給の遅れに起因する音の途切れを防ぐことができる。
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。実施の形態は例示であり、本発明の主旨から逸脱しない限り、上述した各実施の形態に対してさまざまな変更、増減、組合せを行ってもよい。これらの変更、増減、組合せが行われた変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
例えば、LSI200において、制御を簡単にするために、CPU214が一度の予約のみできるようにしている。本発明にかかる技術は、CPUの予約回数が一度に限らず、複数回であってもよい。その場合、該複数回のうちの最後の1回の予約が確定されたときに第1の領域210の電源供給をオフすると共に、最後の予約の前の予約に対応した転送の完了時に第1の領域210の電源供給をオンにすればよい。
本発明の実施の形態にかかるLSIを示す図である。 図1に示すLSIにおけるDMAコントローラとPCMを示す図である。 図1に示すLSIによる処理の流れを示すフローチャートの例である。 特許文献1に開示された光ディスク装置を示す図である。
符号の説明
101 光ディスク 102 光ピックアップ
103 再生アンプ 104 信号処理部
105 メモリ制御部 106 RAM
107 圧縮伸張部 108 DAC
109 スピンドルモータ 110 PU制御部
111 モータ制御部 112 システム制御部
113 回転数モニタ部 150 RAM
200 LSI 210 第1の領域
212 モジュール 214 CPU
216 バス 220 第2の領域
230 バッファメモリ 240 DMAコントローラ
241 レジスタ群 242 制御レジスタ群
243 START/RESERVEレジスタ 244 STATUSレジスタ
245 設定レジスタ群 246 第1の設定レジスタ
247 第2の設定レジスタ 248 転送設定レジスタ
250 制御部 252 FIFO
258 バス 260 PCM
262 制御部 264 FIFO
270 DAC 280 電源供給制御部

Claims (4)

  1. 圧縮データをデコードしてDMA(Direct Memory Access)方式で転送するデータ処理回路であって、
    バッファメモリと、
    前記圧縮データをデコードして前記バッファメモリに格納すると共に、格納したデータの転送指示を発行するデータ供給処理を順次行うCPU(Central Processing Unit)と、
    前記CPUが前記転送データ供給処理を実行するための周辺処理を行う周辺回路と、
    前記バッファメモリに格納したデータを、前記転送指示に応じて転送するDMAコントローラと、
    前記CPUと前記周辺回路への電源供給のオン/オフ制御を行う電源供給制御部とを備え、
    前記CPUと前記周辺回路は、電源供給がオンされてから、1回目のデータ供給処理を完了するまで所定時間がかかり、
    前記電源供給制御部は、前記バッファメモリに格納された転送待ちデータの量に応じて、前記DMAコントローラが現在の転送待ちデータを転送完了するまでの時間が前記所定時間より長い第1の時間になったときに前記電源供給をオフし、その後、前記DMAコントローラが現在の転送待ちデータを転送完了するまでの時間が前記所定時間以上、前記第1の時間より短い第2の時間になったときに前記電源供給をオンすることを特徴とするデータ処理回路。
  2. 前記圧縮データは、音声データまたは動画像データの圧縮データであることを特徴とする請求項1に記載のデータ処理回路。
  3. ワン・チップであることを特徴とする請求項1または2に記載のデータ処理回路。
  4. 前記CPUは、一度のデータ供給処理により、前記DMAコントローラにより転送するのにかかる時間が前記所定時間以上である量のデータの転送指示をDMAコントローラに行い、
    前記DMAコントローラは、現在の転送指示に応じた転送中において前記CPUから別の転送指示を受付可能であると共に、現在の転送の終了時に、既に受け付けた別の転送指示があるときに該別の転送指示に応じた転送を行い、
    前記電源供給制御部は、前記DMAコントローラによる現在の転送中に、前記CPUがM回(M:1以上の整数)のデータ供給処理を完了したときに前記電源供給をオフし、その後、前記DMAコントローラが前記M回のデータ供給処理のうちの最後のデータ供給処理による転送指示に応じた転送が開始される前に前記電源供給をオンすることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のデータ処理回路。
JP2008312458A 2008-12-08 2008-12-08 データ処理回路 Pending JP2010134858A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008312458A JP2010134858A (ja) 2008-12-08 2008-12-08 データ処理回路
US12/633,023 US20100146158A1 (en) 2008-12-08 2009-12-08 Data processing circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008312458A JP2010134858A (ja) 2008-12-08 2008-12-08 データ処理回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010134858A true JP2010134858A (ja) 2010-06-17

Family

ID=42232328

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008312458A Pending JP2010134858A (ja) 2008-12-08 2008-12-08 データ処理回路

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20100146158A1 (ja)
JP (1) JP2010134858A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20120108570A (ko) * 2011-03-24 2012-10-05 삼성전자주식회사 오디오 장치, 및 그 동작 방법
JP6954864B2 (ja) * 2018-04-13 2021-10-27 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置およびufsシステム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006209941A (ja) * 2004-12-27 2006-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ処理装置
JP2007207120A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Canon Inc システム検証装置及びその検証方法
JP2008269745A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Kenwood Corp 再生装置、プログラム、及び再生方法

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0464615B1 (en) * 1990-06-25 1998-01-07 Nec Corporation Microcomputer equipped with DMA controller
JP2721289B2 (ja) * 1992-06-11 1998-03-04 シャープ株式会社 情報再生装置
US5481733A (en) * 1994-06-15 1996-01-02 Panasonic Technologies, Inc. Method for managing the power distributed to a disk drive in a laptop computer
DE69928468T2 (de) * 1998-04-21 2006-08-03 Victor Company of Japan, Ltd., Yokohama Leistungsaufnahmeersparungssystem für optisches Plattenauzeichnungs/wiedergabegerät
JP3862875B2 (ja) * 1998-10-29 2006-12-27 パイオニア株式会社 ディスク再生装置
JP4538907B2 (ja) * 1999-06-29 2010-09-08 ソニー株式会社 記録装置および再生装置
US6590730B2 (en) * 2001-01-05 2003-07-08 Creative Technology Ltd. System for managing power in a portable music player
KR100573694B1 (ko) * 2002-08-17 2006-04-26 삼성전자주식회사 시스템의 최적화를 위한 영상 기록/재생장치
US7075744B2 (en) * 2002-09-09 2006-07-11 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method and apparatus for managing power consumption of a disk drive
DE602004006602T2 (de) * 2003-01-06 2008-01-31 Koninklijke Philips Electronics N.V. Energieeffiziente platteneinteilung für mobile anwendungen, adaptives erweitern der platten-standby-zeit
KR20050090460A (ko) * 2003-01-17 2005-09-13 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. 디스크 액세스를 위한 효율적인 전력 스케쥴링
CN1882998B (zh) * 2003-11-18 2010-06-09 皇家飞利浦电子股份有限公司 用于重放来自存储媒介的媒体流的重放设备和方法
US7334082B2 (en) * 2003-12-30 2008-02-19 Intel Corporation Method and system to change a power state of a hard drive
US7934106B2 (en) * 2004-12-27 2011-04-26 Panasonic Corporation Power control for fast initialization of recording apparatus
EP1962170A4 (en) * 2005-12-13 2010-05-05 Panasonic Corp DATA PROCESSOR

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006209941A (ja) * 2004-12-27 2006-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ処理装置
JP2007207120A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Canon Inc システム検証装置及びその検証方法
JP2008269745A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Kenwood Corp 再生装置、プログラム、及び再生方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20100146158A1 (en) 2010-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8850084B2 (en) Data processing systems for audio signals and methods of operating same
JP2007249938A (ja) Usbホストシステム、avデータ再生装置およびavデータ記録装置
JP2004087052A (ja) 映像音声記録再生装置とその制御方法
JP2010134858A (ja) データ処理回路
JPS5832417B2 (ja) デ−タ転送制御方式
JP2008269745A (ja) 再生装置、プログラム、及び再生方法
JP2008021290A (ja) ストレージ装置、ストレージコントローラ、及び情報処理装置
JP2009110612A (ja) 記録再生装置
JP2013003692A (ja) オーディオ再生装置及びオーディオ再生方法
JP2011060066A (ja) データ処理回路
JP2004086439A (ja) データ記録・再生装置およびそのハード・ディスク・ドライブに対するデータ読み書き制御方法
JP2012208755A (ja) オーディオ再生装置及びオーディオ再生方法
TWI730332B (zh) 處理系統與控制方法
JP3673091B2 (ja) クロック制御回路およびディジタル信号処理装置
JP2007079942A (ja) データ記録再生装置
JP5037814B2 (ja) メモリ制御装置及びメモリ制御方法
JP2007026125A (ja) 記録再生装置
JP2010152512A (ja) オーディオ再生装置、およびオーディオ再生方法
JP2007157216A (ja) ディスク記録再生装置
JP3673463B2 (ja) エラー訂正lsi装置
JP2005011460A (ja) メモリ制御装置およびメモリ制御方法
JP6076550B1 (ja) コンテンツデータ再生装置、コンテンツデータ再生方法及びコンテンツデータ再生プログラム
JPH11328842A (ja) Atapiインタフェイス制御回路、およびその回路を使用したdvdプレーヤ
JP2011159116A (ja) 電力制御装置、電力制御方法、プログラム、メモリディスク装置、再生装置および配信サーバ
JP2000148400A (ja) 記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111027

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121120

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130312