JP2010131534A - ライジングサイクロン - Google Patents
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Abstract
【課題】効率良く微粒子を捕集する、サイクロン集塵装置を提供する。
【解決手段】サイクロン内部の旋回気流を上昇旋回気流02とし、上部ダスト捕集部03に水を封入し、噴射ノズル07で水を泡立て微粒子を水中に固着させ、更に、サイクロン出口04の先端に取付けたパンチング鋼板08を下部ダスト捕集部05内に封入した水中内に噴射させ微粒子を捕集することを特徴としている。
【選択図】図1
【解決手段】サイクロン内部の旋回気流を上昇旋回気流02とし、上部ダスト捕集部03に水を封入し、噴射ノズル07で水を泡立て微粒子を水中に固着させ、更に、サイクロン出口04の先端に取付けたパンチング鋼板08を下部ダスト捕集部05内に封入した水中内に噴射させ微粒子を捕集することを特徴としている。
【選択図】図1
Description
この発明は、集塵装置に関する。
従来のサイクロン集塵装置の形状は、図2に示す様に、出口が上部に設置され内部の旋回気流は、下降気流となりダストは、最下部に設けられたダストボックスに捕集されるものである。
しかしながら、以上の技術によれば、微粒子においては、集塵効率が良くなかった。
そこで、この発明は、従来のサイクロン集塵装置より効率良く微粒子を捕集するサイクロン集塵装置を提供することを課題とする。
そこで、この発明は、従来のサイクロン集塵装置より効率良く微粒子を捕集するサイクロン集塵装置を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、サイクロン内部の気流を上昇旋回気流にしたことを特徴とするサイクロン集塵装置である。
第二発明は、ダスト捕集部を上部に設置することを特徴とするサイクロン集塵装置である。
第三発明は、ダスト捕集部に水を封入し、水中に空気を噴射して、ダスト捕集部内の水を泡立てることを特徴とするサイクロン集塵装置である。
第四発明は、サイクロンの出口部に、パンチングされた鋼板を取付け水中に挿入し水を泡立てることを特徴とするサイクロン集塵装置である。
第二発明は、ダスト捕集部を上部に設置することを特徴とするサイクロン集塵装置である。
第三発明は、ダスト捕集部に水を封入し、水中に空気を噴射して、ダスト捕集部内の水を泡立てることを特徴とするサイクロン集塵装置である。
第四発明は、サイクロンの出口部に、パンチングされた鋼板を取付け水中に挿入し水を泡立てることを特徴とするサイクロン集塵装置である。
第一発明または、第二発明によれば、旋回流を上昇気流にし、ダスト捕集部を上部に設置することにより、微粒子を効率良く集塵できる。
第三発明では、集塵された微粒子を泡立てられた水に接触させ、再飛散を防ぐことができる。
第四発明では、サイクロン内部に補修されなかった微粒子を、水に接触させ取り除くことができる。
第三発明では、集塵された微粒子を泡立てられた水に接触させ、再飛散を防ぐことができる。
第四発明では、サイクロン内部に補修されなかった微粒子を、水に接触させ取り除くことができる。
この発明の一実施形態を、図1に示す。
含塵気流は、サイクロン入口部01から流入し上昇旋回流02により上部ダスト捕集部03に補修される。上部ダスト捕集部03に補修されずに、サイクロン出口部04に巻き込まれた粒子は、下部ダスト捕集部05で捕集され、出口06から排出される。
上部ダスト捕集部03には、水を封入し、噴射ノズル07によって空気を取入れ、上部ダスト捕集部03内に封入された水中に噴射することにより、水を泡立て捕集塵埃との接触面積を広げることにより捕集効率を向上させ、再飛散を防止する。
下部ダスト捕集部05には、水を封入し、サイクロン出口部04の先端に取付けたパンチング鋼板08を水中に挿入し噴射させダストを捕集する。
含塵気流は、サイクロン入口部01から流入し上昇旋回流02により上部ダスト捕集部03に補修される。上部ダスト捕集部03に補修されずに、サイクロン出口部04に巻き込まれた粒子は、下部ダスト捕集部05で捕集され、出口06から排出される。
上部ダスト捕集部03には、水を封入し、噴射ノズル07によって空気を取入れ、上部ダスト捕集部03内に封入された水中に噴射することにより、水を泡立て捕集塵埃との接触面積を広げることにより捕集効率を向上させ、再飛散を防止する。
下部ダスト捕集部05には、水を封入し、サイクロン出口部04の先端に取付けたパンチング鋼板08を水中に挿入し噴射させダストを捕集する。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、微粒子は、旋回上昇気流に巻き込まれ易く微粒子を効率良く捕集することができる。
また、捕集されたダストは、水中に固着し再飛散を防止することもできる。
この実施形態によれば、微粒子は、旋回上昇気流に巻き込まれ易く微粒子を効率良く捕集することができる。
また、捕集されたダストは、水中に固着し再飛散を防止することもできる。
「他の実施形態」
図1の実施形態では、上部ダスト捕集部03、下部ダスト捕集部05内には、水を封入したが、他の実施形態では、その他の液体でも良い。
また、上部ダスト捕集部03に取付けられた、噴射ノズル07から空気を噴射させているが、他の実施形態では、その他の気体でも良い。
図1の実施形態では、上部ダスト捕集部03、下部ダスト捕集部05内には、水を封入したが、他の実施形態では、その他の液体でも良い。
また、上部ダスト捕集部03に取付けられた、噴射ノズル07から空気を噴射させているが、他の実施形態では、その他の気体でも良い。
01 サイクロン入口部
02 上昇旋回気流
03 上部ダスト捕集部
04 サイクロン出口部
05 下部ダスト捕集部
06 出口
07 噴射ノズル
08 パンチング鋼板
09 サイクロン
02 上昇旋回気流
03 上部ダスト捕集部
04 サイクロン出口部
05 下部ダスト捕集部
06 出口
07 噴射ノズル
08 パンチング鋼板
09 サイクロン
Claims (4)
- サイクロン内部の旋回流を、上昇気流にすることを特徴とするサイクロン集塵装置。
- 前記サイクロンは、ダスト捕集部を上部に設置することを特徴とする請求項1記載のサイクロン集塵装置。
- 前記サイクロンのダスト捕集部に、水を封入し水中に空気を噴射して、ダスト捕集部内の水を泡立てることを特徴とする請求項1または、請求項2に記載のサイクロン集塵装置。
- 前記サイクロンの出口部に、パンチングされた鋼板を取り付け、下部ダスト捕集部に水を封入しパンチング鋼板部を水中に挿入し水を泡立てることを特徴とする請求項1または、請求項2、請求項3に記載のサイクロン集塵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008310427A JP2010131534A (ja) | 2008-12-05 | 2008-12-05 | ライジングサイクロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008310427A JP2010131534A (ja) | 2008-12-05 | 2008-12-05 | ライジングサイクロン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010131534A true JP2010131534A (ja) | 2010-06-17 |
Family
ID=42343412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008310427A Pending JP2010131534A (ja) | 2008-12-05 | 2008-12-05 | ライジングサイクロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010131534A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105020802A (zh) * | 2015-08-03 | 2015-11-04 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空气净化装置和空气净化方法 |
CN105107275A (zh) * | 2015-08-03 | 2015-12-02 | 广东美的制冷设备有限公司 | 气旋箱、空气净化装置和空气净化方法 |
CN108067066A (zh) * | 2016-11-17 | 2018-05-25 | 长沙中彬环保科技有限公司 | 高效双级气流捕集除尘器 |
-
2008
- 2008-12-05 JP JP2008310427A patent/JP2010131534A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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