JP2010130244A - 携帯電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ストラップ機能及びグリップベルト機能の2つの機能を発揮可能なベルト部を備える携帯電子機器を提供すること。
【解決手段】携帯電子機器1は、少なくとも第1筐体2を有する筐体部と、第1筐体2の外面に配置される帯状のバンド部50と、バンド部50の一端50aを第1筐体2の外面における第1位置26に固定する固定部60と、バンド部50の他端50bを第1筐体2の外面における第2位置27に着脱可能に連結する連結部70と、を備え、連結部70は、筐体部の状態が第1状態であるとき、バンド部50の他端50bと第2位置27とを連結可能とし、筐体部の状態が第2状態であるとき、バンド部50の他端50bと第2位置27とを連結不能とする。
【選択図】図2
【解決手段】携帯電子機器1は、少なくとも第1筐体2を有する筐体部と、第1筐体2の外面に配置される帯状のバンド部50と、バンド部50の一端50aを第1筐体2の外面における第1位置26に固定する固定部60と、バンド部50の他端50bを第1筐体2の外面における第2位置27に着脱可能に連結する連結部70と、を備え、連結部70は、筐体部の状態が第1状態であるとき、バンド部50の他端50bと第2位置27とを連結可能とし、筐体部の状態が第2状態であるとき、バンド部50の他端50bと第2位置27とを連結不能とする。
【選択図】図2
Description
本発明は、携帯電話機等の携帯電子機器に関する。
従来、携帯電子機器としてのビデオカメラにおいては、筐体の一側面にグリップベルトを設けることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このグリップベルトは、両端部で筐体の一側面に取り付けられると共に、両端部間では筐体の表面から離間している。これにより、筐体とグリップベルトとの間には、ユーザの手を通すことが可能な空間部が形成される。このようなグリップベルトを備えたビデオカメラによれば、ユーザは、空間部に手を通した状態でビデオカメラを保持することにより、強い力でビデオカメラを把持することなくビデオカメラを手に固定できる。これにより、ユーザによるビデオカメラの操作性を向上させられる。
一方、携帯電子機器としての携帯電話機においては、近年、操作部の薄型化等により把持性が低下しており、この把持性の向上が要請されている。
特開2004−287334号公報
ところで、携帯電話機には、従来、一端側が自由端となったストラップが取り付けられている。このストラップは、例えば、携帯電話機を衣服のポケットやかばんの中から取り出す場合に用いられる。
このように、携帯電話機には、ストラップが取り付けられているので、このストラップが取り付けられた携帯電話機に、更にグリップベルトを取り付けた場合には、携帯電話機がかさばってしまいポケットやかばんの中にしまいにくいという問題があった。また、ストラップとグリップベルトとが絡まってしまうという問題もあった。
このように、携帯電話機には、ストラップが取り付けられているので、このストラップが取り付けられた携帯電話機に、更にグリップベルトを取り付けた場合には、携帯電話機がかさばってしまいポケットやかばんの中にしまいにくいという問題があった。また、ストラップとグリップベルトとが絡まってしまうという問題もあった。
従って、本発明は、ストラップ機能及びグリップベルト機能の2つの機能を発揮可能なベルト部を備える携帯電子機器を提供することを目的とする。
本発明は、少なくとも第1筐体を有する筐体部と、前記第1筐体の外面に配置される帯状のバンド部と、前記バンド部の一端を前記第1筐体の外面における第1位置に固定する固定部と、前記バンド部の他端を前記第1筐体の外面における第2位置に着脱可能に連結する連結部と、を備え、前記連結部は、前記筐体部の状態が第1状態であるとき、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結可能とし、前記筐体部の状態が第2状態であるとき、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結不能とすることを特徴とする携帯電子機器に関する。
また、前記筐体部は、前記第1筐体に連結される第2筐体を更に備え、前記第1筐体と前記第2筐体とが互いに重なり合った閉状態、及び前記第1筐体と前記第2筐体とが互いに開かれた開状態を検出する開閉検知部と、を更に備え、前記連結部は、前記開閉検知部により前記第1状態として前記開状態が検知された場合、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結可能とし、前記開閉検知部により前記第2状態として前記閉状態が検知された場合、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結不能とすることが好ましい。
また、前記筐体部は、前記第1筐体に連結される第2筐体を更に備え、前記第1筐体と前記第2筐体とが互いに重なり合った閉状態、及び前記第1筐体と前記第2筐体とが互いに開かれた開状態を検出する開閉検知部と、を更に備え、前記連結部は、前記開閉検知部により前記第1状態として前記閉状態が検知された場合、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結可能とし、前記開閉検知部により前記第2状態として前記開状態が検知された場合、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結不能とすることが好ましい。
また、携帯電子機器は、前記第1筐体に設けられ所定の入力操作が行われる操作部と、
前記操作部に対する入力を有効とするか無効とするかを切り替える切り替え部と、を更に備え、前記連結部は、前記切り替え部により前記筐体部の前記入力が有効とされた第1状態である場合、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結可能とし、前記切り替え部により前記筐体部の前記入力が無効とされた第2状態である場合、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結不能とすることが好ましい。
前記操作部に対する入力を有効とするか無効とするかを切り替える切り替え部と、を更に備え、前記連結部は、前記切り替え部により前記筐体部の前記入力が有効とされた第1状態である場合、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結可能とし、前記切り替え部により前記筐体部の前記入力が無効とされた第2状態である場合、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結不能とすることが好ましい。
また、携帯電子機器は、前記第1筐体に設けられ所定の入力が行われる操作部と、前記バンド部の他端と前記第2位置とが連結されている場合に前記操作部に対する入力を有効とし、前記バンド部の他端と前記第2位置とが分離されている場合に前記操作部に対する入力を無効とする切り替え部と、を更に備えることが好ましい。
また、前記固定部は、前記第1筐体の外面に略垂直な回転軸を有し、前記バンド部は、前記第1筐体に対して前記回転軸を中心に回転可能であることが好ましい。
本発明によれば、ストラップ機能及びグリップベルト機能の2つの機能を発揮可能なベルト部を備える携帯電子機器を提供できる。
以下、本発明の携帯電子機器の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。
先ず、本発明の携帯電子機器の第1実施形態としての携帯電話機1について、図1〜図5を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る携帯電話機1について、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを開いた状態で正面側から視た斜視図である。図2は、図1に示す携帯電話機1の背面図である。図3は、図2のX−X線断面を模式的に示した図である。図4は、図1に示す携帯電話機1を、図1の右側から視た側面図である。図5は、図4に示す携帯電話機1の操作部側筐体2と表示部側筐体3とを閉じた状態を示す側面図である。
先ず、本発明の携帯電子機器の第1実施形態としての携帯電話機1について、図1〜図5を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る携帯電話機1について、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを開いた状態で正面側から視た斜視図である。図2は、図1に示す携帯電話機1の背面図である。図3は、図2のX−X線断面を模式的に示した図である。図4は、図1に示す携帯電話機1を、図1の右側から視た側面図である。図5は、図4に示す携帯電話機1の操作部側筐体2と表示部側筐体3とを閉じた状態を示す側面図である。
携帯電話機1は、図1及び図2に示すように、第1筐体としての操作部側筐体2及び第2筐体としての表示部側筐体3を有する筐体部と、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを連結する筐体連結部4と、を備える。
この携帯電話機1では、操作部側筐体2の上端部と表示部側筐体3の下端部とは、筐体連結部4を介して開閉可能に連結されている。
即ち、携帯電話機1は、筐体連結部4を介して連結された操作部側筐体2と表示部側筐体3とを相対的に回転(回動)することにより、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを互いに開いた状態(開状態)にしたり、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを折り畳んだ状態(閉状態)にしたりできる。
即ち、携帯電話機1は、筐体連結部4を介して連結された操作部側筐体2と表示部側筐体3とを相対的に回転(回動)することにより、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを互いに開いた状態(開状態)にしたり、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを折り畳んだ状態(閉状態)にしたりできる。
尚、携帯電話機1の開閉状態は、開閉センサ5(図6参照)により検出される。この開閉センサ5は、操作部側筐体2に配置される磁石(図示せず)と、表示部側筐体3に配置されるホール素子(図示せず)とにより構成される。より具体的には、開閉センサ5によって操作部側筐体2と表示部側筐体3との位置関係に応じて所定の強さの磁気が出力され、この開閉センサ5から出力される磁気の強弱に基づいて、開閉検知部91(図6参照)が携帯電話機1の開閉状態を判別する。
図1及び図2に示すように、表示部側筐体3は、厚さの薄い略直方体形状を有しており、前面30A側を構成するフロントケース3a及びフロントパネル3cと、背面30B側を構成するリアケース3b及びリアパネル3dと、を主体として構成される。
表示部側筐体3の前面30Aには、各種情報を表示するための表示部31と、通話の相手側の音声を出力する音声出力部32と、が配置される。前面30Aは、携帯電話機1を折り畳んだ状態で操作部側筐体2と向かい合う面である。
表示部側筐体3の前面30Aには、各種情報を表示するための表示部31と、通話の相手側の音声を出力する音声出力部32と、が配置される。前面30Aは、携帯電話機1を折り畳んだ状態で操作部側筐体2と向かい合う面である。
表示部31は、通信・通話待受画像や所定の機能を動作させるためのアプリケーションに基づく画像等を表示する。
尚、表示部31は、携帯電話機1の閉状態において隠れる位置に配置されている。
尚、表示部31は、携帯電話機1の閉状態において隠れる位置に配置されている。
図2に示すように、表示部側筐体3の背面30Bには、各種情報を表示するためのサブ表示部33が配置される。背面30Bは、前面30Aとは反対側の面である。つまり、サブ表示部33は、携帯電話機1の閉状態であっても外部に露出する位置に配置されている。
表示部側筐体3に配置された表示部31及びサブ表示部33それぞれは、液晶パネルと、液晶パネルを駆動する駆動回路と、液晶パネルの背面側から光を照射するバックライト等の光源部とを有して構成される(いずれも図示せず)。
次に、操作部側筐体2について説明する。
図1及び図2に示すように、操作部側筐体2は、厚さの薄い略直方体形状を有しており、前面20Aを構成するフロントケース2aと背面20Bを構成するリアケース2b及びバッテリカバー2cと、を主体として構成される。また、この操作部側筐体2の内部には、携帯電話機1の各種動作を制御するCPU90(図6参照)や各種情報を記憶するメモリ等の複数の電子部品が搭載された回路基板(図示せず)が配置されている。
図1及び図2に示すように、操作部側筐体2は、厚さの薄い略直方体形状を有しており、前面20Aを構成するフロントケース2aと背面20Bを構成するリアケース2b及びバッテリカバー2cと、を主体として構成される。また、この操作部側筐体2の内部には、携帯電話機1の各種動作を制御するCPU90(図6参照)や各種情報を記憶するメモリ等の複数の電子部品が搭載された回路基板(図示せず)が配置されている。
操作部側筐体2の前面20Aには、所定の入力操作が行われる操作部21と、使用者が通話時に発した音声が入力されるマイク22とが配置される。前面20Aは、携帯電話機1を折り畳んだ状態で表示部側筐体3と向かい合う面である。
操作部21は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能(アプリケーション)を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するためのテンキー等の入力操作キー14と、各種操作における決定や上下左右方向のスクロール等を行う決定操作キー15と、を備える。
操作部21を構成する各キーそれぞれには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。携帯電話機1において、操作部21を構成する各キーが使用者により押圧されることで、各キーに割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
図2に示すように、操作部側筐体2の背面20Bには、カメラ23と、ライト24と、バンド部50と、が配置される。背面20Bは、前面20Aとは反対側の面である。
カメラ23は、被写体を撮像し、画像情報を取得するために用いられる。ライト24は、カメラ23により撮像される被写体に光を照射する。
バンド部50は、可撓性を有する帯状の部材により構成されており、操作部側筐体2の長手方向に沿って配置されている。このバンド部50は、一端50a及び他端50bにおいて、操作部側筐体2の背面20Bに連結される。
具体的には、図2及び図3に示すように、操作部側筐体2の長手方向の筐体連結部4側に位置する第1位置26には、固定部60が設けられており、バンド部50の一端50aは、この固定部60により第1位置26に固定される。
第1実施形態では、固定部60は、操作部側筐体の背面20Bが第1位置26において凹んで形成されている。そして、バンド部50の一端50aは、この背面20Bの凹んだ部分に係合することで、第1位置26に固定されている。
第1実施形態では、固定部60は、操作部側筐体の背面20Bが第1位置26において凹んで形成されている。そして、バンド部50の一端50aは、この背面20Bの凹んだ部分に係合することで、第1位置26に固定されている。
また、操作部側筐体2の長手方向の筐体連結部4とは反対側に位置する第2位置27には、連結部70が設けられており、バンド部50の他端50bは、この連結部70により第2位置27に着脱可能に連結される。
第1実施形態では、連結部70は、第2位置27に配置された電磁石により構成されている。また、バンド部50の他端50bには、磁石51が取り付けられている。そして、連結部70は、電磁石を後述の着脱制御部92により制御することで、バンド部50の他端50bを第2位置27に着脱可能としている。
即ち、例えば、バンド部50の他端50bにN極の磁石51を取り付けた場合には、電磁石をS極とすることでバンド部50の他端50bと第2位置27とを連結可能にでき、電磁石をN極とすることでバンド部50の他端50bと第2位置27とを連結不能にできる。
第1実施形態では、連結部70は、第2位置27に配置された電磁石により構成されている。また、バンド部50の他端50bには、磁石51が取り付けられている。そして、連結部70は、電磁石を後述の着脱制御部92により制御することで、バンド部50の他端50bを第2位置27に着脱可能としている。
即ち、例えば、バンド部50の他端50bにN極の磁石51を取り付けた場合には、電磁石をS極とすることでバンド部50の他端50bと第2位置27とを連結可能にでき、電磁石をN極とすることでバンド部50の他端50bと第2位置27とを連結不能にできる。
以上の携帯電話機1では、図4に示すように、連結部70においてバンド部50の他端50bと操作部側筐体2の第2位置27とが連結されたバンド部50の着状態では、第1位置26と第2位置27との間には、ユーザの手が挿入可能な空間部80が形成される。即ち、バンド部50の着状態では、バンド部50は、グリップベルトとして機能する。
また、図5に示すように、連結部70においてバンド部50の他端50bと操作部側筐体2の第2位置27とが分離されたバンド部50の脱状態では、バンド部50の他端50bは自由端となる。即ち、バンド部50の脱状態では、バンド部50は、ストラップとして機能する。
第1実施形態の携帯電話機1は、携帯電話機1の開閉状態を検出し、携帯電話機1が開状態のときには、バンド部50の他端50bを操作部側筐体2の第2位置27に連結可能とし、携帯電話機1が閉状態のときには、バンド部50の他端50bを操作部側筐体2の第2位置27に連結不能とする機能を有している。
以下に、携帯電話機1に係る当該機能を発揮するための構成と動作について詳述する。
図6は、第1実施形態の携帯電話機1の上記機能を発揮するための構成を示すブロック図である。
図6に示すように、携帯電話機1は、上記機能を発揮するための構成として、開閉センサ5と、連結部70と、CPU90とを備える。
図6は、第1実施形態の携帯電話機1の上記機能を発揮するための構成を示すブロック図である。
図6に示すように、携帯電話機1は、上記機能を発揮するための構成として、開閉センサ5と、連結部70と、CPU90とを備える。
開閉センサ5は、操作部側筐体2と表示部側筐体3との位置関係に応じた磁場をセンシングする。
連結部70は、上述のように、電磁石により構成されており、磁石51が取り付けられたバンド部50の他端50bを第2位置27に着脱可能としている。
連結部70は、上述のように、電磁石により構成されており、磁石51が取り付けられたバンド部50の他端50bを第2位置27に着脱可能としている。
CPU90は、開閉検知部91と、着脱制御部92と、を備える。
開閉検知部91は、開閉センサ5にてセンシングされる磁場の強弱に基づいて、携帯電話機1の開閉状態を検知する。
着脱制御部92は、開閉検知部91により携帯電話機1が開状態であると検知された場合、バンド部50の他端50bと操作部側筐体2の第2位置27との連結を可能とするように連結部70を制御する。また、着脱制御部92は、開閉検知部91により携帯電話機1が閉状態であると検知された場合、バンド部50の他端50bと操作部側筐体2の第2位置27との連結を不能とするように連結部70を制御する。
開閉検知部91は、開閉センサ5にてセンシングされる磁場の強弱に基づいて、携帯電話機1の開閉状態を検知する。
着脱制御部92は、開閉検知部91により携帯電話機1が開状態であると検知された場合、バンド部50の他端50bと操作部側筐体2の第2位置27との連結を可能とするように連結部70を制御する。また、着脱制御部92は、開閉検知部91により携帯電話機1が閉状態であると検知された場合、バンド部50の他端50bと操作部側筐体2の第2位置27との連結を不能とするように連結部70を制御する。
具体的には、バンド部50の他端50bにN極の磁石51を取り付けた場合、着脱制御部92は、開閉検知部91により携帯電話機1が開状態であると検知されると電磁石をS極にする。これにより、バンド部50の他端50bと第2位置27とは、連結可能となる。その結果、バンド部50の他端50bと第2位置27とが連結される(図4参照)。
また、着脱制御部92は、開閉検知部91により携帯電話機1が開状態であると検知されると電磁石をN極とする。これにより、バンド部50の他端50bと第2位置27とは、連結不能となる。その結果、バンド部50の他端50bと第2位置27との連結は解除され、バンド部50の他端50bは自由端となる(図5参照)。
また、着脱制御部92は、開閉検知部91により携帯電話機1が開状態であると検知されると電磁石をN極とする。これにより、バンド部50の他端50bと第2位置27とは、連結不能となる。その結果、バンド部50の他端50bと第2位置27との連結は解除され、バンド部50の他端50bは自由端となる(図5参照)。
第1実施形態の携帯電話機1によれば、以下のような効果を奏する。
(1)一端が操作部側筐体2の第1位置26に固定され、他端が操作部側筐体2の第2位置27に着脱可能に連結されるバンド部50を設けた。これにより、バンド部50の他端50bを第2位置27に連結させた着状態とすることで、バンド部50をグリップベルトとして使用できると共に、バンド部50の他端50bを第2位置27と分離させた脱状態とすることで、バンド部50をストラップとして使用できる。よって、一つのバンド部50により、ストラップ機能及びグリップベルト機能の2つの機能を発揮させられる携帯電話機1を提供できる。また、携帯電話機1のコンパクト化を図れる。
(2)開閉検知部91により携帯電話機1の開状態が検知された場合、連結部70におけるバンド部50の他端50bと第2位置27との連結を可能とし、開閉検知部91により携帯電話機1の閉状態が検知された場合、バンド部50の他端50bと第2位置27との連結を不能とした。これにより、ユーザが携帯電話機1を開状態として使用する場合には、バンド部50をグリップベルトとして利用でき、ユーザが携帯電話機1を閉状態として持ち運ぶ場合には、バンド部50をストラップとして利用できる。よって、携帯電話機1の使用状態に応じてバンド部50に適切な機能を発揮させられるので、ユーザによる携帯電話機1の操作性を向上できる。また、バンド部50の着脱をユーザが手動で行うことなく、携帯電話機1の開閉動作に対応して自動で実現できる。
次に、本発明の携帯電話機1の第2実施形態について説明する。
尚、第2実施形態以降の説明にあたっては、第1実施形態と同一の構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
第2実施形態の携帯電話機1は、着脱制御部92による制御の態様が第1実施形態と異なる他は、第1実施形態と同様の構成を備える。
尚、第2実施形態以降の説明にあたっては、第1実施形態と同一の構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
第2実施形態の携帯電話機1は、着脱制御部92による制御の態様が第1実施形態と異なる他は、第1実施形態と同様の構成を備える。
具体的には、着脱制御部92は、開閉検知部91により携帯電話機1が閉状態であると検知された場合、バンド部の他端50bと操作部側筐体2の第2位置27との連結を可能とするように連結部70を制御する。また、着脱制御部92は、開閉検知部91により携帯電話機1が開状態であると検出された場合、バンド部50の他端50bと操作部側筐体2の第2位置27との連結を不能とするように連結部70を制御する。
第2実施形態の携帯電話機1によれば、上述の(1)の効果の他、以下のような効果を奏する。
(3)開閉検知部91により携帯電話機1の閉状態が検知された場合、連結部70におけるバンド部50の他端50bと第2位置27との連結を可能とし、開閉検知部91により携帯電話機1の開状態が検知された場合、バンド部50の他端50bと第2位置27との連結を不能とした。これにより、ユーザが携帯電話機1を閉状態にして持ち運ぶ場合に、バンド部50をグリップベルトとして利用することで、携帯電話機1の保持性を向上できる。また、ユーザが携帯電話機1を開状態にして使用する場合には、バンド部50をストラップとすることで、ユーザが携帯電話機1を把持する位置の自由度を向上できる。よって、携帯電話機1の使用状態に応じてバンド部50に適切な機能を発揮させられるので、ユーザによる携帯電話機1の操作性を向上できる。また、バンド部50の着脱をユーザが手動で行うことなく、携帯電話機1の開閉動作に対応して自動で実現できる。
次に、本発明の携帯電話機1の第3実施形態について、図7〜図9を参照しながら説明する。
図7は、第3実施形態に係る携帯電話機1の側面図であり、キーロックスイッチ28がオフにされた状態を示す図である。図8は、キーロックスイッチ28がオンにされた状態を示す図である。図9は、第3実施形態の携帯電話機1の機能を発揮するための構成を示すブロック図である。
図7は、第3実施形態に係る携帯電話機1の側面図であり、キーロックスイッチ28がオフにされた状態を示す図である。図8は、キーロックスイッチ28がオンにされた状態を示す図である。図9は、第3実施形態の携帯電話機1の機能を発揮するための構成を示すブロック図である。
第3実施形態の携帯電話機1は、第1筐体としての筐体2Aにより構成されるストレート型の携帯電話機1である。
第3実施形態では、操作部21、表示部31、マイク22及び音声出力部32は、筐体2Aの前面20Aに配置されている。また、バンド部50は、筐体2Aの背面20Bに配置されている。
この筐体2Aの側面20Cには、切り替え部としてのキーロックスイッチ28が設けられる。このキーロックスイッチ28は、操作部21に対する入力を有効とするか無効とするかを切り替える場合に用いられる。
この筐体2Aの側面20Cには、切り替え部としてのキーロックスイッチ28が設けられる。このキーロックスイッチ28は、操作部21に対する入力を有効とするか無効とするかを切り替える場合に用いられる。
第3実施形態の携帯電話機1は、操作部21に対する入力が有効とされている場合(キーロックスイッチ28がオフの場合)には、バンド部50の他端50bを操作部側筐体2の第2位置27に連結可能とし、操作部21に対する入力が無効とされている場合(キーロックスイッチ28がオンの場合)には、バンド部50の他端50bを操作部側筐体2の第2位置27に連結不能とする機能を有している。
以下に、第3実施形態の携帯電話機1に係る当該機能を発揮するための構成と動作について詳述する。
図9に示すように、携帯電話機1は、上記機能を発揮するための構成として、キーロックスイッチ28と、連結部70と、CPU90と、を備える。
図9に示すように、携帯電話機1は、上記機能を発揮するための構成として、キーロックスイッチ28と、連結部70と、CPU90と、を備える。
キーロックスイッチ28は、上述のように、操作部21に対する入力を有効とするか無効とするかを切り替える。
CPU90は、切替え検知部93と、着脱制御部92と、を備える。
切替え検知部93は、キーロックスイッチ28による切り替え状態を検知する。
着脱制御部92は、切替え検知部93により、操作部21に対する入力が有効であると検知された場合、バンド部50の他端50bと操作部側筐体2の第2位置27との連結を可能とするように連結部70を制御する。また、着脱制御部92は、切替え検知部93により、操作部21に対する入力が無効であると検知された場合、バンド部50の他端50bと操作部側筐体2の第2位置27との連結を不能とするように連結部70を制御する。
切替え検知部93は、キーロックスイッチ28による切り替え状態を検知する。
着脱制御部92は、切替え検知部93により、操作部21に対する入力が有効であると検知された場合、バンド部50の他端50bと操作部側筐体2の第2位置27との連結を可能とするように連結部70を制御する。また、着脱制御部92は、切替え検知部93により、操作部21に対する入力が無効であると検知された場合、バンド部50の他端50bと操作部側筐体2の第2位置27との連結を不能とするように連結部70を制御する。
具体的には、バンド部50の他端50bにN極の磁石51を取り付けた場合、着脱制御部92は切替え検知部93により、操作部21に対する入力が有効であると検知されると電磁石をS極にする。これにより、バンド部50の他端50bと第2位置27とは、連結可能となる。その結果、バンド部50の他端50bと第2位置27とが連結される(図7参照)。
また、着脱制御部92は、切替え検知部93により、操作部21に対する入力が無効であると検知されると電磁石をN極とする。これにより、バンド部50の他端50bと第2位置27とは、連結不能となる。その結果、バンド部50の他端50bと第2位置27との連結は解除され、バンド部50の他端50bは自由端となる(図8参照)。
また、着脱制御部92は、切替え検知部93により、操作部21に対する入力が無効であると検知されると電磁石をN極とする。これにより、バンド部50の他端50bと第2位置27とは、連結不能となる。その結果、バンド部50の他端50bと第2位置27との連結は解除され、バンド部50の他端50bは自由端となる(図8参照)。
第3実施形態の携帯電話機1によれば、上述した(1)の効果の他、以下のような効果を奏する。
(4)切替え検知部93により操作部21に対する入力が有効であると検知された場合、連結部70におけるバンド部50の他端50bと第2位置27との連結を可能とし、切替え検知部93により操作部21に対する入力が無効であると検知された場合、バンド部50の他端50bと第2位置27との連結を不能とした。これにより、ユーザがキーロックスイッチ28をオフにして携帯電話機1を使用する場合には、バンド部50をグリップベルトとして利用でき、ユーザがキーロックスイッチ28をオンにして携帯電話機1を持ち運ぶ場合には、バンド部50をストラップとして利用できる。よって、携帯電話機1の使用状態に応じてバンド部50に適切な機能を発揮させられるので、ユーザによる携帯電話機1の操作性を向上できる。また、バンド部50の着脱をユーザが手動で行うことなく、キーロックスイッチ28のオンオフ動作に対応して自動で実現できる。
次に、本発明の携帯電話機1の第4実施形態について説明する。
第4実施形態の携帯電話機1は、キーロックスイッチを具備していない点で、第3実施形態と異なる。
第4実施形態の携帯電話機1は、キーロックスイッチを具備していない点で、第3実施形態と異なる。
具体的には、第4実施形態では、図10に示すように、CPU90を構成する着脱検知部94及び操作制御部95により、操作部21に対する入力を有効とするか無効とするかを制御する。
着脱検知部94は、連結部70におけるバンド部50の他端50bと第2位置27との着脱状態を検知する。
操作制御部95は、着脱検知部94によりバンド部50の他端50bと第2位置との着状態が検知された場合、操作部21に対する入力を有効とし、着脱検知部94によりバンド部50の他端50bと第2位置27との脱状態が検知された場合、操作部21に対する入力を無効とする。
第4実施形態によれば、上述の(1)の効果の他、以下のような効果を奏する。
(5)着脱検知部94によりバンド部50の他端50bと第2位置27との着状態が検知された場合、操作部21に対する入力を有効とし、着脱検知部94によりバンド部50の他端50bと第2位置27との脱状態が検知された場合、操作部21に対する入力を無効とした。これにより、ユーザが携帯電話機1を使用する際、バンド部50をグリップベルトとして利用するために、このバンド部50を着状態にすると、操作部21に対する入力を有効にできる。また、ユーザが携帯電話機1を使用しないとき、このバンド部50を脱状態にしてストラップにすると、操作部21に対する入力を無効にできる。よって、キーロックスイッチを別途設けることなく、操作部21に対する入力操作の有効又は無効を切り替えられる。また、携帯電話機1の製造コストを低減できる。
尚、本発明は上述した各実施形態に制限されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、第1実施形態〜第3実施形態では、着脱制御部92により連結部70におけるバンド部50の他端50bと操作部側筐体2又は筐体2Aの第2位置27との着脱状態を制御したが、これに限らない。即ち、連結部を、携帯電話機の開閉動作、又はキーロックスイッチの切り替え動作に対応して、バンド部の他端と第2位置とを連結可能又は不能とする着脱機構により構成し、この着脱機構によりバンド部の他端と第2位置との着脱を行ってもよい。
例えば、第1実施形態〜第3実施形態では、着脱制御部92により連結部70におけるバンド部50の他端50bと操作部側筐体2又は筐体2Aの第2位置27との着脱状態を制御したが、これに限らない。即ち、連結部を、携帯電話機の開閉動作、又はキーロックスイッチの切り替え動作に対応して、バンド部の他端と第2位置とを連結可能又は不能とする着脱機構により構成し、この着脱機構によりバンド部の他端と第2位置との着脱を行ってもよい。
また、第1実施形態では、固定部60を、操作部側筐体2の背面20Bを凹ませて形成したがこれに限らない。即ち、図11に示すように、固定部60を、操作部側筐体2の外面である背面20Bに略垂直な回転軸を有して構成し、バンド部50を、この回転軸を中心として操作部側筐体2に対して回転可能に構成してもよい。
この場合、バンド部50を、所定形状に成型した樹脂等の部材により構成してもよい。
これにより、バンド部50をストラップとして使用する場合に、このバンド部50を、固定部を中心として所望の方向に回転させて位置を調節できる。よって、ユーザによる携帯電話機の使いやすさを向上できる。
この場合、バンド部50を、所定形状に成型した樹脂等の部材により構成してもよい。
これにより、バンド部50をストラップとして使用する場合に、このバンド部50を、固定部を中心として所望の方向に回転させて位置を調節できる。よって、ユーザによる携帯電話機の使いやすさを向上できる。
また、第1実施形態〜第4実施形態では、本発明を携帯電子機器としての携帯電話機1に適用したが、これに限らない。即ち、本発明を、情報携帯端末(PDA)、ノートパソコン、デジタルカメラ、小型オーディオプレーヤー等の他の携帯電子機器に適用してもよい。
1 携帯電話機(携帯電子機器)
2 操作部側筐体(第1筐体)
2A 筐体(第1筐体)
3 表示部側筐体(第2筐体)
4 筐体連結部
26 第1位置
27 第2位置
50 バンド部
50a 一端
50b 他端
60 固定部
70 連結部
2 操作部側筐体(第1筐体)
2A 筐体(第1筐体)
3 表示部側筐体(第2筐体)
4 筐体連結部
26 第1位置
27 第2位置
50 バンド部
50a 一端
50b 他端
60 固定部
70 連結部
Claims (6)
- 少なくとも第1筐体を有する筐体部と、
前記第1筐体の外面に配置される帯状のバンド部と、
前記バンド部の一端を前記第1筐体の外面における第1位置に固定する固定部と、
前記バンド部の他端を前記第1筐体の外面における第2位置に着脱可能に連結する連結部と、を備え、
前記連結部は、
前記筐体部の状態が第1状態であるとき、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結可能とし、
前記筐体部の状態が第2状態であるとき、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結不能とすることを特徴とする携帯電子機器。 - 前記筐体部は、前記第1筐体に連結される第2筐体を更に備え、
前記第1筐体と前記第2筐体とが互いに重なり合った閉状態、及び前記第1筐体と前記第2筐体とが互いに開かれた開状態を検出する開閉検知部と、を更に備え、
前記連結部は、
前記開閉検知部により前記第1状態として前記開状態が検知された場合、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結可能とし、
前記開閉検知部により前記第2状態として前記閉状態が検知された場合、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結不能とすることを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。 - 前記筐体部は、前記第1筐体に連結される第2筐体を更に備え、
前記第1筐体と前記第2筐体とが互いに重なり合った閉状態、及び前記第1筐体と前記第2筐体とが互いに開かれた開状態を検出する開閉検知部と、を更に備え、
前記連結部は、
前記開閉検知部により前記第1状態として前記閉状態が検知された場合、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結可能とし、
前記開閉検知部により前記第2状態として前記開状態が検知された場合、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結不能とすることを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。 - 前記第1筐体に設けられ所定の入力操作が行われる操作部と、
前記操作部に対する入力を有効とするか無効とするかを切り替える切り替え部と、を更に備え、
前記連結部は、
前記切り替え部により前記筐体部の前記入力が有効とされた第1状態である場合、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結可能とし、
前記切り替え部により前記筐体部の前記入力が無効とされた第2状態である場合、前記バンド部の他端と前記第2位置とを連結不能とすることを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。 - 前記第1筐体に設けられ所定の入力が行われる操作部と、
前記バンド部の他端と前記第2位置とが連結されている場合に前記操作部に対する入力を有効とし、前記バンド部の他端と前記第2位置とが分離されている場合に前記操作部に対する入力を無効とする切り替え部と、を更に備えることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の携帯電子機器。 - 前記固定部は、前記第1筐体の外面に略垂直な回転軸を有し、
前記バンド部は、前記第1筐体に対して前記回転軸を中心に回転可能であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の携帯電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008301710A JP2010130244A (ja) | 2008-11-26 | 2008-11-26 | 携帯電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008301710A JP2010130244A (ja) | 2008-11-26 | 2008-11-26 | 携帯電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010130244A true JP2010130244A (ja) | 2010-06-10 |
Family
ID=42330327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008301710A Pending JP2010130244A (ja) | 2008-11-26 | 2008-11-26 | 携帯電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010130244A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013140659A1 (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-26 | オムロンヘルスケア株式会社 | 血圧測定装置 |
WO2015158160A1 (zh) * | 2014-04-18 | 2015-10-22 | 杨宗谕 | 一种手机持握装置 |
-
2008
- 2008-11-26 JP JP2008301710A patent/JP2010130244A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN104125800A (zh) * | 2012-03-19 | 2014-10-29 | 欧姆龙健康医疗事业株式会社 | 血压测定装置 |
CN104125800B (zh) * | 2012-03-19 | 2016-02-17 | 欧姆龙健康医疗事业株式会社 | 血压测定装置 |
US9999358B2 (en) | 2012-03-19 | 2018-06-19 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Blood pressure measurement device |
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