JP2010129490A - ランプ装置および照明装置 - Google Patents

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寛和 大武
Keiichi Shimizu
圭一 清水
恵一 清水
Makoto Sakai
誠 酒井
Toshiya Tanaka
敏也 田中
Shigeru Osawa
滋 大澤
Takeshi Hisayasu
武志 久安
Takeshi Osada
武 長田
Satoshi Watanabe
智 渡邉
Hitoshi Kono
仁志 河野
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Abstract

【課題】信号の伝送、または給電が可能なランプ装置14、およびこのランプ装置14を用いた照明装置を提供する。
【解決手段】ランプ装置14には、ソケット装置13から電源供給を受ける口金部の他に、ソケット装置13から非接触状態で送信される信号を受信する受信部45を設ける。ソケット装置13には、ランプ装置14の受信部45に非接触状態で信号を送信する送信部44を設ける。ソケット装置13からの信号を受信したランプ装置14では、照明装置が適正な組み合わせであるか確認し、適正であれば所定の出力に調整する。
【選択図】図1

Description

本発明は、口金を備えたランプ装置、およびこのランプ装置を用いた照明装置に関する。
従来、IEC(国際電気標準会議)で規格されたGX53形の口金部を用いたランプ装置がある。このランプ装置は、扁平状で、その上面側にGX53形の口金部が設けられているとともに、下面側に蛍光ランプやLED等を用いた平面形の光源が配置され、内部に光源を点灯させる点灯回路が収容され、上面側と下面側とのなす高さ方向の寸法が小さい薄形に構成されている。
ランプ装置の口金部には電源供給のために2極のランプピンが突出され、これらランプピンをソケット装置に装着することにより、ランプ装置をソケット装置に保持するとともに、ランプピンにソケット装置の受金が接触してランプピンに電源供給するように構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、ランプ装置の点灯時には光源が発熱するため、放熱が必要であり、特に光源としてLEDを用いた場合、放電ランプに比べて発熱量が大きく、温度が高くなることで発光効率が低下するため、十分な放熱性が得られるように、照明装置側へ熱伝導して放熱する機能を口金部に設けることが必要となる。
そのため、LEDを用いていて口金部に熱伝導機能を備えたランプ装置と、放電ランプを用いていて口金部に熱伝導機能を備えないランプ装置とが存在することになる。それに対応して、口金部に熱伝導機能を備えたランプ装置をソケット装置に装着してそのランプ装置から熱伝導される熱を放熱する機能を備えた照明装置と、口金部に熱伝導機能を備えないランプ装置をソケット装置に装着する放熱機能を備えない照明装置が存在することになる。したがって、放熱が必要な口金部に熱伝導機能を備えたランプ装置は、放熱機能を備えた照明器具と組み合わせて使用することが必須となる。
しかしながら、口金部に熱伝導機能を備えたランプ装置と口金部に熱伝導機能を備えないランプ装置とでは、口金構造およびソケット構造が共通であるため、口金部に熱伝導機能を備えたランプ装置を放熱機能を備えない照明器具に組み合わせることも可能であるが、ランプ装置と照明装置との組み合わせの適正を確認することはできない。そのため、このような異なる組み合わせの場合、ランプ装置の放熱性が十分に得られず、発光効率の低下や熱的影響による故障等が発生するおそれがある。
また、商用電源の停電時にはランプ装置は消灯してしまう。照明装置側にバッテリを備えたとしても、このバッテリからの電源をランプ装置に給電することはできない。
特開2007−157367号公報(第5−8頁、図1−2)
ランプ装置の口金部には、給電のために2極のランプピンを備えているが、その他の信号を伝送する手段や給電する手段などを備えていない。そのため、ランプ装置と照明装置との組み合わせの適正を確認するために信号を伝送したり、ランプ装置にバッテリ電源を給電するようなことはできない。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、信号の伝送、または給電が可能なランプ装置、およびこのランプ装置を用いた照明装置を提供することを目的とする。
請求項1記載のランプ装置は、光源と;ソケット装置に保持されるとともにソケット装置から電源供給を受ける口金部と;口金部から電源供給を受けて光源を点灯させる点灯回路と;ソケット装置が設けられた機器から非接触状態で送信される信号を受信する受信部と;受信部が受信する信号に応じて点灯回路の出力を調整する制御回路と;を具備しているものである。
ランプ装置は、例えば、扁平状で、その一面にGX53形の口金部が設けられ、他面に平面形の光源が配置されたランプ装置である。このランプ装置の光源は、LED、有機EL、平面形の放電ランプなど、平面形で薄形の光源であればいずれでも構わない。この光源を覆うグローブをランプ装置本体に取り付けてもよい。なお、このような扁平状のランプ装置に限らず、他の構成のランプ装置でも構わない。
受信部は、例えば一次巻線が照明装置側に設置されるトランスの二次巻線で構成され、トランスの電磁誘導作用により一次巻線側から二次巻線側へ非接触状態で送信される信号を受信するものが適用可能である。これ以外にトランスポンダや無線通信を用いてもよい。
本請求項および以下の請求項において、非接触状態とは、受信部が電気的な接点や端子を用いることなく、信号を受信することが可能であることを意味し、ランプ装置の一部がソケット装置や受信部と接触しないことを意味するものではない。
制御回路は、信号を受信した場合、照明装置が適正な組み合わせであると判定し、所定の出力で光源を点灯させる。
請求項2記載のランプ装置は、請求項1記載のランプ装置において、制御回路は、信号が受信されないときには信号が受信されるときより点灯回路の出力を低減させるかまたは停止させるものである。
請求項3記載の照明装置は、請求項1または2記載のランプ装置と;ランプ装置を保持し、ランプ装置に電源供給するソケット装置と;ソケット装置に保持したランプ装置の受信部に非接触状態で信号を送信する送信部と;を具備しているものである。
送信部は、例えば二次巻線がランプ装置側に設置されるトランスの一次巻線で構成され、トランスの電磁誘導作用により一次巻線側から二次巻線側へ非接触状態で信号を送信するものが適用可能である。これ以外にトランスポンダや無線通信を用いてもよい。
請求項4記載のランプ装置は、光源と;ソケット装置に保持されるとともにソケット装置から光源の点灯電力供給を受ける口金部と;ソケット装置が設けられた機器に非接触状態で信号を送信する送信部と;を具備しているものである。
送信部は、例えば二次巻線が照明装置側に設置されるトランスの一次巻線で構成され、トランスの電磁誘導作用により一次巻線側から二次巻線側へ非接触状態で信号を送信するものが適用可能である。これ以外にトランスポンダや無線通信を用いてもよい。
請求項5記載の照明装置は、請求項4記載のランプ装置と;ランプ装置を保持し、ランプ装置に光源の点灯電力を供給するソケット装置と;光源の点灯電力を出力する点灯回路と;ソケット装置に保持したランプ装置の送信部から非接触状態で送信される信号を受信する受信部と;受信部が受信する信号に応じて点灯回路の出力を調整する制御回路と;を具備しているものである。
受信部は、一次巻線がランプ装置側に設置されるトランスの二次巻線で構成され、トランスの電磁誘導作用により一次巻線側から二次巻線側へ非接触状態で送信される信号を受信する。
制御回路は、信号を受信した場合、ランプ装置が適正な組み合わせであると判定し、所定の出力の点灯電力をランプ装置に供給する。
請求項6記載の照明装置は、請求項5記載の照明装置において、制御回路は、信号が受信されないときには信号が受信されるときより点灯回路の出力を低減させるかまたはさせるものである。
請求項7記載の照明装置は、光源、商用電源の供給を受ける口金部、口金部から商用電源の供給を受けて光源を点灯させる常時点灯回路、非接触状態の電磁誘導で給電を受ける受電部、および受電部から給電で光源を点灯させる非常時点灯回路を有するランプ装置と;ランプ装置の口金部を保持し、口金部に商用電源を供給するソケット装置と;商用電源の遮断時にバッテリ電源をソケット装置に保持されたランプ装置の受電部に対して非接触状態の電磁誘導で送電する送電部と;を具備しているものである。
受電部は、例えば一次巻線が照明装置側に設置されるトランスの二次巻線で構成され、送電部は、二次巻線がランプ装置側に設置されるトランスの一次巻線で構成され、トランスの電磁誘導作用により一次巻線側から二次巻線側へ非接触状態で送電されるバッテリ電源を受電するシステムを適用することが可能である。
請求項1記載のランプ装置によれば、口金部に電源供給を受ける他に、ソケット装置が設けられた機器から非接触状態で送信される信号を受信できるため、照明装置が適正な組み合わせか確認でき、適正であれば所定の出力に調整できる。
請求項2記載のランプ装置によれば、請求項1記載のランプ装置の効果に加えて、信号が受信されないときには、照明装置が適正な組み合わせでないと判断し、信号が受信されるときより点灯回路の出力を低減させるかまたは停止するため、組み合わせた照明装置の放熱性能に応じた出力に調整し、光源からの発熱を抑えることができる。
請求項3記載の照明装置によれば、ソケット装置からランプ装置に電源供給する他に、非接触状態で信号を送信できるため、信号を受信したランプ装置では、照明装置が適正な組み合わせか確認でき、適正であれば所定の出力に調整できる。
請求項4記載のランプ装置によれば、口金部に光源の点灯電力供給を受ける他に、ソケット装置が設けられた機器に非接触状態で信号を送信できるため、このランプ装置を装着する照明装置では、ランプ装置が適正な組み合わせか確認できるとともに、適正であれば所定の出力の点灯電力に調整して供給することが可能となり、その結果、ランプ装置は所定の出力で点灯できる。
請求項5記載の照明装置によれば、ソケット装置からランプ装置に光源の点灯電力を供給する他に、ランプ装置からの信号を非接触状態で受信できるため、ランプ装置が適正な組み合わせか確認できるとともに、適正であれば所定の出力の点灯電力に調整してランプ装置に供給できる。
請求項6記載の照明装置によれば、請求項5記載の照明装置の効果に加えて、信号が受信されないときには、照明装置が適正な組み合わせでないと判断し、信号が受信されるときより点灯回路の出力を低減させるかまたは停止するため、組み合わせた照明装置の放熱性能に応じた出力に調整し、光源からの発熱を抑えることができる。
請求項7記載の照明装置によれば、ソケット装置からランプ装置に電源供給する他に、商用電源の遮断時に、バッテリ電源を非接触状態の電磁誘導でランプ装置に送電できるため、ランプ装置の光源を点灯させることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1ないし図4に第1の実施の形態を示し、図1は照明装置の回路図であり、図2は照明装置で電磁誘導作用で信号を伝送するトランスの一次側および二次側の波形を示すもので、(a)は一次側の波形図、(b)は二次側の波形図であり、図3は照明装置の分解状態の斜視図、図4は照明装置の組立状態の断面図である。
図3および図4に示すように、照明装置11は、例えばダウンライトであり、器具本体12、この器具本体12に取り付けられたソケット装置13、およびこのソケット装置13に着脱可能なランプ装置14を備えている。
ソケット装置13は、円筒状のソケット装置本体16を有し、このソケット装置本体16の中央には嵌合孔17が上下方向に貫通形成されている。ソケット装置本体16の下面には、一対の接続孔18が形成されているとともに、この接続孔18の内側に電源供給する図示しない受金が配置されている。
また、ランプ装置14は、扁平状のランプ装置本体20、このランプ装置本体20の下面側に配置される光源としての複数のLED21、LED21を覆うグローブ22、およびLED21を点灯させる点灯回路23を有し、高さ方向の寸法が小さい薄形に形成されている。
ランプ装置本体20は、一面側である上面側にGX53形の口金部24が形成され、他面側である下面側にLED21を取り付ける平面状の光源取付面が形成され、内部に点灯回路23を収容する収容部が形成されている。
口金部24には、中央からソケット装置13の嵌合孔17に嵌合可能とする円柱状の突出部25が突出され、突出部25の両側に導電性を有する金属製の一対のランプピン26が突出されている。そして、各ランプピン26をソケット装置13の各接続孔18に下方から挿入してランプ装置14を回動させることにより、ランプ装置14がソケット装置13に保持されるとともに、ランプピン26が接続孔18の内側の受金に電気的に接触される。
また、点灯回路23は、図3には図示しないが、回路基板、およびこの回路基板に実装された点灯回路部品を有し、回路基板の入力部にリード線などでランプピン26が電気的に接続され、回路基板の出力部にリード線などでLED21が電気的に接続されている。
そして、ランプ装置14は、ソケット装置13に装着した状態で、点灯するLED21が発生する熱を器具本体12やソケット装置13などの器具側へ熱伝導して放熱する熱伝導手段を備えている。この熱伝導手段としては、口金部24の一部または全部に放熱性に優れた金属材料を用いてもよいし、口金部24とは別に熱伝導部品を用いても構わない。
また、器具側には、ソケット装置13に装着されたランプ装置14から熱伝導される熱を放熱する放熱手段を備えている。この放熱手段は、ソケット装置13に設けてもよいし、器具本体12や反射体でもよいし、これらとは別の放熱板などを用いても構わない。
次に、図1に照明装置11の回路図を示すように、ソケット装置13とランプ装置14とには、ソケット装置13の受金とランプ装置14のランプピン26とが直接接触して電源供給する接触接続部31と、非接触状態で信号を送信する非接触接続部32とを備えている。
ソケット装置13は、商用電源eに接触接続部31の受金が接続されている。
ランプ装置14は、接触接続部31のランプピン26にコモンモードチョークTr1を介して全波整流器であるダイオードブリッジDB1の入力側が接続されている。
ダイオードブリッジDB1の出力側には、平滑コンデンサC1が接続されているとともに、トランスTr2の一次巻線と出力制御用のスイッチング素子としてのMOSFET34の直列回路が接続されている。
MOSFET34のゲートに、このMOSFET34のスイッチング動作を制御する制御回路35が接続されている。
トランスTr2の二次巻線には、整流用のダイオードD1および平滑用の電解コンデンサC2を備えた平滑回路が接続され、この平滑回路に抵抗R1を介して複数のLED21(図1には1つのみ示す)が接続されている。
LED21と抵抗R1との間にコンパレータ37のマイナス側端子が接続されている。このコンパレータ37のプラス側端子は所定の閾値電圧を設定する直流電源38に接続され、コンパレータ37の出力端子はフォトカプラ39のLED40および抵抗R2を介して平滑回路とLED21との間に接続されている。
フォトカプラ39のフォトトランジスタ41は、制御回路35に接続されている。
また、ソケット装置13には、商用電源eにダイオードD2、抵抗R3および平滑コンデンサC3の直列回路が接続され、平滑コンデンサC3と並列に信号発信部43が接続されている。この信号発信部43にコンデンサC4を介して非接触接続部32のトランスTr3の一次巻線Tr3aが接続されている。このトランスTr3の一次巻線Tr3aが、ソケット装置13側からランプ装置14側へ電磁誘導作用により非接触状態で信号を送信する送信部44として構成されている。そして、送信する信号は、例えば図2(a)に示すような波形の信号となっている。
このトランスTr3の一次巻線Tr3aは、ソケット装置13に装着されたランプ装置14と近接対向するソケット装置13内の位置に配置され、例えばソケット装置13の下面の内側または嵌合孔17の内周面の内側に配置されている。あるいは、ソケット装置13の外部に配置されている。
ランプ装置14には、非接触接続部32のトランスTr3の二次巻線Tr3bにダイオードブリッジDB2の入力側が接続され、このダイオードブリッジDB2の出力側がコンデンサC5に接続されているとともに制御回路35に接続されている。このトランスTr3の二次巻線Tr3bが、ソケット装置13側からランプ装置14側へ電磁誘導作用により非接触状態で送信される信号を受信する受信部45として構成されている。そして、受信した信号は、ダイオードブリッジDB2で整流されることにより、例えば図2(b)に示すような波形の信号となる。
このトランスTr3の二次巻線Tr3bは、ランプ装置14をソケット装置13に装着した状態で、ソケット装置13に配置されたトランスTr3の一次巻線Tr3aと近接対向するランプ装置14内の位置に配置され、例えばランプ装置14の上面の内側あるいは突出部25の周面の内側に配置されている。
また、図4に示すように、器具側に配置する送信部44は、ソケット装置13に装着されたランプ装置14の口金部24の突出部25の上面に近接対向する位置とし、一方、ランプ装置14に配置する受信部45は、口金部24の突出部25の内側とし、これにより、ソケット装置13にランプ装置14を装着した状態では、送信部44と受信部45とが近接対向し、非接触状態で送受信を可能とする。
次に、第1の実施の形態の動作を説明する。
まず、放熱手段を備えた照明装置11に熱伝導手段を備えたランプ装置14を装着した適正な組み合わせの場合について説明する。
ソケット装置13にランプ装置14を装着することにより、ソケット装置13の受金にランプ装置14のランプピン26が直接接続され、接触接続部31においてソケット装置13からランプ装置14に電源供給可能となる。同時に、ソケット装置13のトランスTr3の一次巻線Tr3aとランプ装置14のトランスTr3の二次巻線Tr3bとが互いに近接対向され、これら一次巻線Tr3aと二次巻線Tr3bとが磁気結合され、非接触接続部32において送信部44と受信部45とでの信号の送受信が可能となる。
商用電源eがソケット装置13から接触接続部31を通じてランプ装置14に給電され、ダイオードブリッジDB1で整流されるとともに平滑コンデンサC3で平滑される。制御回路35により、MOSFET34のゲートに所定の電圧を供給することにより、トランスTr2の一次側に流れる電流を制御し、トランスTr2の二次側に流れる直流電流を所定の電流値に制御する。このトランスTr2の二次側に流れる直流電流によりLED21が点灯する。
また、ソケット装置13の信号発信部43により、トランスTr3の一次巻線Tr3aから図2(a)に示す波形の信号を送信する。
ランプ装置14側では、電磁誘導作用によりトランスTr3の二次巻線Tr3bに誘起電流が流れ、ダイオードブリッジDB2で整流されることにより、図2(b)に示す波形の信号を制御回路35に入力する。
制御回路35は、信号を入力することにより、放熱手段を備えたソケット装置13との適正な組み合わせであると判定し、ランプ装置14のLED21の高出力点灯するようにMOSFET34を制御する。
また、ランプ装置14の点灯状態では、抵抗R1の電圧がコンパレータ37に入力され、直流電源38によって設定された閾値と比較し、その検出結果がフォトカプラ39を介して制御回路35に入力される。制御回路35は、検出結果に応じて、MOSFET34を制御し、LED21に流れる直流電流を定電流制御する。
そして、ランプ装置14のLED21を高出力点灯させることで、LED21が発生する熱量が増加するが、その熱をランプ装置14側から器具側に効率よく熱伝導し、器具側から効率よく放熱できるため、ランプ装置14の温度が異常に高くなることはなく、LED21の高出力点灯状態で発光効率を維持できる。
また、放熱手段を備えない照明装置に、熱伝導手段を備えたランプ装置14を装着した場合、放熱手段を備えない照明装置からは信号が送信されず、ランプ装置14では信号を受信しない。そのため、ランプ装置14の制御回路35は、照明装置11が適正な組み合わせでないと判定し、信号が受信されるときよりLED21の光出力を抑制または停止し、LED21の発熱量を抑制する。これにより、放熱手段を備えない照明装置に装着したランプ装置14のLED21を高出力点灯させてしまい、LED21が発生する熱の放熱が十分になされず、ランプ装置14の温度が異常に高くなり、LED21の発光効率が低下したり、故障や寿命に影響してしまうのを防止できる。
また、放熱手段を備えた照明装置11に、熱伝導手段を備えないランプ装置を装着した場合には、ソケット装置13から信号を送信するだけで、ランプ装置は、信号に関係なく、所定の定格出力でLEDが点灯する。
なお、送信部44、受信部45は、トランスTr3の電磁誘導作用を利用するものの他、トランスポンダ装置、ICタグ、無線通信手段などを用いることができる。いずれにしても、特定のインターフェース機構を備えていなくても、相互に近接させることで信号を送受信することが可能な通信手段であればよい。
このように、照明装置11は、ソケット装置13からランプ装置14に電源供給する他に、非接触状態で信号を送信できるため、信号を受信したランプ装置14では、照明装置11が適正な組み合わせか確認でき、適正であればLED21を高出力点灯させることができる。
次に、図5に第2の実施の形態を示し、図5は照明装置の回路図である。なお、前記実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を用いてその説明を省略する。
第1の実施の形態では、ソケット装置13は電源供給のみで、ランプ装置14側に点灯回路23が配置されたが、第2の実施の形態では、ソケット装置13あるいは器具本体12などの器具側に点灯回路23が配置され、LED21の点灯電力である直流電流をソケット装置13から接触接続部31を通じてランプ装置14のLED21に供給する。器具側に配置した点灯回路23の構成は、第1の実施の形態と同様である。
また、ランプ装置14は、LED21と並列に信号発信部43が接続されている。この信号発信部43にコンデンサC4を介して非接触接続部32のトランスTr3の一次巻線Tr3aが接続されている。このトランスTr3の一次巻線Tr3aが、ランプ装置14側からソケット装置13側へ電磁誘導作用により非接触状態で信号を送信する送信部44として構成されている。
このトランスTr3の一次巻線Tr3aは、ランプ装置14をソケット装置13に装着した状態で、ソケット装置13と近接対向するランプ装置14内の位置に配置され、例えばランプ装置14の上面の内側あるいは突出部25の周面の内側に配置されている。
ソケット装置13には、非接触接続部32のトランスTr3の二次巻線Tr3bにダイオードブリッジDB2の入力側が接続され、このダイオードブリッジDB2の出力側がコンデンサC5に接続されているとともに制御回路35に接続されている。このトランスTr3の二次巻線Tr3bが、ランプ装置14側からソケット装置13側へ電磁誘導作用により非接触状態で送信される信号を受信する受信部45として構成されている。
このトランスTr3の二次巻線Tr3bは、ランプ装置14をソケット装置13に装着した状態で、ランプ装置14内に配置されたトランスTr3の一次巻線Tr3aと近接対向するソケット装置13の位置に配置され、例えばソケット装置13の下面の内側あるいは嵌合孔17の内周面の内側に配置されている。あるいは、ソケット装置13の外部に配置されている。
次に、第2の実施の形態の動作を説明する。
まず、放熱手段を備えた照明装置11に熱伝導手段を備えたランプ装置14を装着した適正な組み合わせた場合について説明する。
ソケット装置13にランプ装置14を装着することにより、ソケット装置13の受金にランプ装置14のランプピン26が直接接続され、接触接続部31においてソケット装置13からランプ装置14に点灯電力の供給が可能となる。同時に、ランプ装置14のトランスTr3の一次巻線Tr3aとソケット装置13のトランスTr3の二次巻線Tr3bとが互いに近接対向され、これら一次巻線Tr3aと二次巻線Tr3bとが磁気結合され、非接触接続部32において送信部44と受信部45とでの電磁誘導作用による信号の送受信が可能となる。
商用電源eがダイオードブリッジDB1で整流されるとともに平滑コンデンサC3で平滑される。制御回路35により、MOSFET34のゲートに所定の電圧を供給することにより、トランスTr2の一次側に流れる電流を制御し、トランスTr2の二次側に流れる直流電流を所定の電流値に制御する。このトランスTr2の二次側に流れる直流電流が接触接続部31からランプ装置14に供給され、LED21が点灯する。
また、ランプ装置14の信号発信部43により、トランスTr3の一次巻線Tr3aから信号を送信する。
ソケット装置13側では、電磁誘導作用によりトランスTr3の二次巻線Tr3bに誘起電流が流れ、ダイオードブリッジDB2で整流された信号が制御回路35に入力する。
制御回路35は、信号を入力することにより、熱導電手段を備えたランプ装置14との適正な組み合わせであると判定し、ランプ装置14のLED21を高出力点灯するようにMOSFET34を制御する。
そして、ランプ装置14のLED21を高出力点灯させることで、LED21が発生する熱量が増加するが、その熱をランプ装置14の熱伝導手段によって器具側に効率よく熱伝導し、器具側の放熱手段によって効率よく放熱できるため、ランプ装置14の温度が異常に高くなることはなく、LED21の高出力点灯状態で発光効率を維持できる。
また、放熱手段を備えた照明装置11に、熱伝導手段を備えないランプ装置を装着した場合、ランプ装置からは信号が送信されず、照明装置11では信号を受信しない。そのため、ソケット装置13の制御回路35は、ランプ装置14が適正な組み合わせでないと判定し、信号が受信されるときよりLEDの点灯電力の出力を抑制または停止し、LEDの発熱量を抑制する。これにより、熱伝導手段を備えないランプ装置のLEDを高出力点灯させてしまい、LEDが発生する熱の放熱が十分になされず、ランプ装置の温度が異常に高くなり、LEDの発光効率が低下したり、故障や寿命に影響してしまうのを防止できる。
また、放熱手段を備えない照明装置に、熱伝導手段を備えたランプ装置14を装着した場合には、ランプ装置14から信号を送信するだけで、ソケット装置13は、信号に関係なく、所定の点灯電力をランプ装置14に供給する。この場合、ランプ装置14は高出力点灯時よりも低い出力で点灯もしくは消灯する。
このように、照明装置11は、ソケット装置13からランプ装置14に電源供給する他に、ランプ装置14からの信号を非接触状態で受信できるため、信号を受信したソケット装置13では、照明装置11が適正な組み合わせか確認でき、適正であればLED21を高出力点灯させることができる。
次に、図6および図7は第3の実施の形態を示し、図6は照明装置の回路図であり、図7は照明装置で電磁誘導作用でバッテリ電源を送電するトランスの一次側および二次側の波形を示すもので、(a)は二次側の波形図、(b)は一次側の波形図である。なお、前記実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を用いてその説明を省略する。
この第3の実施の形態は、ソケット装置13あるいは器具本体12などの器具側に点灯回路23が配置され、照明装置11の外部からの調光信号によりランプ装置14のLED21を調光制御するものである。
点灯回路23は、MOSFET34に代えて、NPN型のトランジスタQ1が用いられ、このトランジスタQ1を駆動回路で駆動制御することにより、トランスTr2の二次側に流れる直流電流を制御する。トランスTr2の二次側の平滑コンデンサC1と並列に、接触接続部31の受金が接続されている。
ランプ装置14は、接触接続部31のランプピン26に、抵抗R11,R12,R13、LED21,21,21およびトランジスタQ2,Q3,Q4の複数の直列回路が並列に接続されている。
接触接続部31のランプピン26には、抵抗R14および電解コンデンサC11が接続され、電解コンデンサC11と並列に制御回路51が接続されている。この制御回路51からトランジスタQ2,Q3,Q4のベースにPWM信号を供給し、トランジスタQ2,Q3,Q4をPWM制御する。
また、点灯回路23側には、ダイオードブリッジDB1の出力側に抵抗R3および平滑コンデンサC3の直列回路が接続され、この平滑コンデンサC3に信号発信部43が並列に接続されている。この信号発信部43には外部から調光信号が入力される。
信号発信部43にはコンデンサC4を介して非接触接続部32のトランスTr3の一次巻線Tr3aが接続されている。このトランスTr3の一次巻線Tr3aが、ソケット装置13側からランプ装置14側へ電磁誘導作用により非接触状態で信号を送信する送信部44として構成されている。そして、送信する信号は、例えば図7(b)に示すような波形の信号となっている。
ランプ装置14には、非接触接続部32のトランスTr3の二次巻線Tr3bにダイオードブリッジDB2の入力側が接続され、このダイオードブリッジDB2の出力側がコンデンサC5に接続されているとともに制御回路51に接続されている。
次に、第3の実施の形態の動作を説明する。
まず、調光制御機能を有する照明装置11と調光機能を有するランプ装置14とを適正に組み合わせた場合について説明する。
ソケット装置13にランプ装置14を装着することにより、ソケット装置13の受金にランプ装置14のランプピン26が直接接続され、接触接続部31においてソケット装置13からランプ装置14に点灯電力の供給が可能となる。同時に、ソケット装置13のトランスTr3の一次巻線Tr3aとランプ装置14のトランスTr3の二次巻線Tr3bとが互いに近接対向され、これら一次巻線Tr3aと二次巻線Tr3bとが磁気結合され、非接触接続部32において送信部44と受信部45とでの電磁誘導作用による信号の送受信が可能となる。
商用電源eがダイオードブリッジDB1で整流されるとともに平滑コンデンサC3で平滑される。トランジスタQ1によりトランスTr2の一次側に流れる電流を制御し、トランスTr2の二次側に流れる直流電流を所定の電流値に制御する。このトランスTr2の二次側に流れる直流電流が接触接続部31からランプ装置14に供給され、LED21が点灯する。
このとき、制御回路51によりトランジスタQ2,Q3,Q4をPWM制御し、トランジスタQ2,Q3,Q4のオン期間にはLED21が点灯し、トランジスタQ2,Q3,Q4のオフ期間にはLED21が消灯する。LED21は点灯、消灯を繰り返されるが、観測者にはLED21の点灯が維持しているように見える。
外部からの調光信号が信号発信部43に入力されると、信号発信部43が調光信号に対応した信号をトランスTr3の一次巻線Tr3aから送信する。
ランプ装置14側では、電磁誘導作用によりトランスTr3の二次巻線Tr3bに誘起電流が流れ、ダイオードブリッジDB2で整流された信号が制御回路51に入力する。
制御回路51は入力された信号に基づいて、トランジスタQ2,Q3,Q4をPWM制御し、LED21を調光する。
また、調光制御機能を備えた照明装置11に、調光機能を備えないランプ装置を装着した場合、ソケット装置13から信号を送信するだけで、ランプ装置14は、信号に関係なく、所定の出力で点灯する。
また、調光制御機能を備えない照明装置に、調光機能を備えたランプ装置14を装着した場合には、
ソケット装置13からは信号が送信されず、ランプ装置14では信号を受信しない。そのため、ランプ装置14は、調光することなく、所定の出力で点灯する。
このように、照明装置11は、ソケット装置13からランプ装置14に電源供給する他に、ランプ装置14からの信号を非接触状態で受信できるため、信号を受信したランプ装置14では、照明装置11が適正な組み合わせか確認でき、適正であればLED21を調光制御することができる。
次に、図8は第4の実施の形態を示し、図8は照明装置の回路図である。なお、前記実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を用いてその説明を省略する。
第4の実施の形態では、照明装置11が誘導灯や非常灯などの非常用照明装置の場合であり、商用電源eの停電などの遮断時に、ランプ装置14に対して非接触状態の電磁誘導作用により送電するものである。
ランプ装置14側に、常時点灯回路としての点灯回路23が配置される。この点灯回路23の構成は前記実施の形態と同様である。
器具側には、バッテリ61が配置され、このバッテリ61のブラス側が、商用電源eの遮断を検出したときにオンする遮断検出器62、インダクタL1、トランスTr4の一次巻線Tr4aの中間タップに接続されている。トランスTr4の一次巻線Tr4aの両端にトランジスタQ11,Q12のコレクタが接続され、これらトランジスタQ11,Q12のエミッタにバッテリ61のマイナス側が接続されている。トランスTr4の一次巻線Tr4aにはコンデンサC11が並列に接続されている。トランジスタQ11,Q12のベースには駆動回路から所定の駆動電圧が交互に供給され、トランスTr4の一次巻線Tr4aに交流電流を発生させる。このトランスTr4の一次巻線Tr4aが、ランプ装置14に非接触状態の電磁誘導作用により送電する送電部63として構成されている。
トランスTr4の二次巻線Tr4bにはダイオードブリッジDB3の入力側が接続され、このダイオードブリッジDB3の出力側にLED21が接続されている。このトランスTr4の二次巻線Tr4bが非接触状態の電磁誘導作用により給電を受ける受電部64として構成されている。さらに、トランスTr4の二次巻線Tr4bにはダイオードブリッジDB3などによって、バッテリ電源でLED21を点灯させる非常時点灯回路65が構成されている。
送電部63および受電部64は、例えば図4に示した送信部44および受信部45の位置に配置される。
次に、第4の実施の形態の動作を説明する。
まず、非常時点灯制御機能を有する照明装置11と非常時点灯機能を有するランプ装置14とを適正に組み合わせた場合について説明する。
ソケット装置13にランプ装置14を装着することにより、ソケット装置13の受金にランプ装置14のランプピン26が直接接続され、接触接続部31においてソケット装置13からランプ装置14に電源供給が可能となる。同時に、ソケット装置13のトランスTr3の一次巻線Tr3aとランプ装置14のトランスTr3の二次巻線Tr3bとが互いに近接対向され、これら一次巻線Tr3aと二次巻線Tr3bとが磁気結合され、非接触接続部32において送電部63と受電部64とでの電磁誘導作用による送電が可能となる。
商用電源eがソケット装置13から接触接続部31を通じてランプ装置14に給電され、ダイオードブリッジDB1で整流されるとともに平滑コンデンサC3で平滑される。トランジスタQ1によりトランスTr2の一次側に流れる電流を制御し、トランスTr2の二次側に流れる直流電流を所定の電流値に制御する。このトランスTr2の二次側に流れる直流電流が接触接続部31からランプ装置14に供給され、LED21が点灯する。
このとき、遮断検出器62はオフしており、バッテリ電源がランプ装置14に供給されることはない。
また、停電などにより商用電源eが遮断されると、遮断検出器62がオンし、トランジスタQ11,Q12が交互に駆動されてトランスTr4の一次巻線Tr4aに交流電流を発生させる。そのため、電磁誘導作用によりトランスTr4の二次巻線Tr4bに交流電流が誘起され、この交流電流がダイオードブリッジDB3により直流電流に整流され、この直流電流によりLED21が点灯する。
また、非常時点灯制御機能を備えない照明装置や、非常時点灯機能を備えないランプ装置を組み合わせた場合には、商用電源eが遮断時にランプ装置14が点灯することはない。
本発明の第1の実施の形態を示す照明装置の回路図である。 同上照明装置で電磁誘導作用で信号を伝送するトランスの一次側および二次側の波形を示すもので、(a)は一次側の波形図、(b)は二次側の波形図である。 同上照明装置の分解状態の斜視図である。 同上照明装置の組立状態の断面図である。 本発明の第2の実施の形態を示す照明装置の回路図である。 本発明の第3の実施の形態を示す照明装置の回路図である。 同上照明装置で電磁誘導作用でバッテリ電源を送電するトランスの一次側および二次側の波形を示すもので、(a)は二次側の波形図、(b)は一次側の波形図である。 本発明の第4の実施の形態を示す照明装置の回路図である。
符号の説明
11 照明装置
13 ソケット装置
14 ランプ装置
21 光源としてのLED
23 常時点灯回路としての点灯回路
24 口金部
35 制御回路
44 送信部
45 受信部
51 制御回路
63 送電部
64 受電部
65 非常時点灯回路

Claims (7)

  1. 光源と;
    ソケット装置に保持されるとともにソケット装置から電源供給を受ける口金部と;
    口金部から電源供給を受けて光源を点灯させる点灯回路と;
    ソケット装置が設けられた機器から非接触状態で送信される信号を受信する受信部と;
    受信部が受信する信号に応じて点灯回路の出力を調整する制御回路と;
    を具備していることを特徴とするランプ装置。
  2. 制御回路は、信号が受信されないときには信号が受信されるときより点灯回路の出力を低減させるかまたは停止させる
    ことを特徴とする請求項1記載のランプ装置。
  3. 請求項1または2記載のランプ装置と;
    ランプ装置を保持し、ランプ装置に電源供給するソケット装置と;
    ソケット装置に保持したランプ装置の受信部に非接触状態で信号を送信する送信部と;
    を具備していることを特徴とする照明装置。
  4. 光源と;
    ソケット装置に保持されるとともにソケット装置から光源の点灯電力供給を受ける口金部と;
    ソケット装置が設けられた機器に非接触状態で信号を送信する送信部と;
    を具備していることを特徴とするランプ装置。
  5. 請求項4記載のランプ装置と;
    ランプ装置を保持し、ランプ装置に光源の点灯電力を供給するソケット装置と;
    光源の点灯電力を出力する点灯回路と;
    ソケット装置に保持したランプ装置の送信部から非接触状態で送信される信号を受信する受信部と;
    受信部が受信する信号に応じて点灯回路の出力を調整する制御回路と;
    を具備していることを特徴とする照明装置。
  6. 制御回路は、信号が受信されないときには信号が受信されるときより点灯回路の出力を低減させるかまたはさせる
    ことを特徴とする請求項5記載の照明装置。
  7. 光源、商用電源の供給を受ける口金部、口金部から商用電源の供給を受けて光源を点灯させる常時点灯回路、非接触状態の電磁誘導で給電を受ける受電部、および受電部から給電で光源を点灯させる非常時点灯回路を有するランプ装置と;
    ランプ装置の口金部を保持し、口金部に商用電源を供給するソケット装置と;
    商用電源の遮断時にバッテリ電源をソケット装置に保持されたランプ装置の受電部に対して非接触状態の電磁誘導で送電する送電部と;
    を具備していることを特徴とする照明装置。
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