JP2010126323A - Door device for elevator - Google Patents
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Abstract
Description
本発明はエレベーターのドア装置に係り、特に、ドアの閉じ側端と戸当り側に夫々取り付けた緩衝部材の一方側に長尺物挟み込みの検出手段を備えたエレベーターのドア装置に関する。 The present invention relates to an elevator door device, and more particularly, to an elevator door device provided with a detection means for pinching a long object on one side of a buffer member attached to a door closing side and a door stop side, respectively.
従来、ドアの閉じ側端と戸当り側に夫々取り付けた緩衝部材の一方側に長尺物挟みの検出手段を備えたエレベーターのドア装置は、例えば、特許文献1に開示されているように、既に提案されている。 Conventionally, an elevator door device provided with a detecting means for sandwiching a long object on one side of a cushioning member attached to each of a door closing side and a door contact side, for example, as disclosed in Patent Document 1, It has already been proposed.
上記文献に開示された構成は、緩衝部材の凸部と凹部が僅かな隙間を生じるように設けられており、長尺物を挟まず全閉した場合には検出信号を出さないようにしている。そして、長尺物を挟み込んだ場合には、長尺物によって凸部が変形し、その中の圧力センサを作動させてドアを開く制御を行っている。 The configuration disclosed in the above document is provided so that the convex portion and the concave portion of the buffer member form a slight gap so that a detection signal is not output when a long object is not fully sandwiched. . And when a long thing is inserted | pinched, a convex part deform | transforms with a long thing, and the control which opens the door by operating the pressure sensor in it is performed.
しかしながら、挟み込んだ長尺物が硬いものには有効であるが、柔軟な紐状長尺物を挟んだ場合には、紐状長尺物が緩衝部材の凸部に押されて容易に凹部の中に逃げ込んでしまい凸部を変形させる力が弱くなって圧力センサを作動させるには至らないことがあり、その結果、柔軟な紐状長尺物を挟み込んだまま乗かごが昇降する危険性があった。 However, it is effective when the sandwiched long object is hard, but when a flexible string-like long object is sandwiched, the string-like elongated object is easily pushed by the convex part of the buffer member and the concave part is easily The pressure sensor may not operate because the force that deforms the convex part is weakened and does not operate, and as a result, there is a risk that the car will move up and down while holding a flexible string-like long object there were.
本発明の目的は、ドア閉じ時に挟み込んだ長尺物が硬いものは勿論のこと、柔軟な紐状長尺物であっても、その挟み込みを検出できるエレベーターのドア装置を提供することにある。 An object of the present invention is to provide an elevator door device capable of detecting the pinching of a long stringed object that is not only hard but also a flexible string-like object when the door is closed.
本発明は上記目的を達成するために、ドアの閉じ側端と戸当り側に断面凸型の凸型緩衝部材と断面凹型の凹型緩衝部材とを対向して取り付け、前記凹型緩衝部材に、通常のドア閉じ時には凸型緩衝部材の押圧力により変形し、長尺物を局部的に挟圧した時には反発力を発生させて前記凸型緩衝部材を変形させる反発力発生手段を設けたのである。 In order to achieve the above object, the present invention attaches a convex shock-absorbing member having a convex cross section and a concave shock-absorbing member having a concave cross-section to the closed side end and the door-contacting side of the door. When the door is closed, it is deformed by the pressing force of the convex buffer member, and when a long object is pinched locally, a repulsive force generating means for deforming the convex buffer member by generating a repulsive force is provided.
このように構成することで、ドア閉じ時に柔軟な紐状長尺物を挟み込んでも、反発力発生手段の長尺物挟み込み位置に局部的な反発力が生じて柔軟な紐状長尺物を凸型緩衝部材側に押し返すことができ、その結果、凸型緩衝部材変形させて内部の検出手段を作動させることができるのである。したがって、ドア閉じ時に挟み込んだ長尺物が硬いものは勿論のこと、柔軟な紐状長尺物であっても凹型緩衝部材の凹溝内に柔軟な紐状長尺物が逃げ込まず、その挟み込みを検出できるエレベーターのドア装置を得ることができる。 With this configuration, even when a flexible string-like long object is pinched when the door is closed, a local repulsive force is generated at the position where the repulsive force generating means is pinched, causing the flexible string-like long object to protrude. It can be pushed back to the mold buffer member side, and as a result, the convex buffer member can be deformed to operate the internal detection means. Therefore, not only the long object sandwiched when the door is closed is hard, but also the flexible string-like long object does not escape into the concave groove of the concave buffer member, An elevator door device capable of detecting pinching can be obtained.
以下本発明のエレベーターのドア装置を、図1〜図2に示す左右両開きの乗かご用ドアに基づいて説明する。 Hereinafter, an elevator door device of the present invention will be described based on a left-right double door for a car shown in FIGS.
左右両側に開くドア1A,1Bは、上部をドアハンガー2A,2Bを介して乗かごの固定部材に支持されたフレーム3のドアレール4に吊られており、同じ乗かごの固定部材に支持されたドア開閉装置5によって左右に駆動されている。
The
ドア1A,1Bの下端には、ドアシュー6A,6Bが固定されており、このドアシュー6A,6Bは、固定部材に支持された敷居7に係合して案内されている。
一方、図2の(a)に示すように、ドア1A,1Bの閉じ側端には、夫々ドア閉じ時の衝突音や衝撃を緩和するために、ゴム材よりなる第1の緩衝部材8と第2の緩衝部材9とが全高に亘って取り付けられている。
On the other hand, as shown in FIG. 2A, the closing side ends of the
そして、第1の緩衝部材8は、断面が凸型の凸型緩衝部材であり、突起8Aの内側に、検出手段である、例えば、シート状の電極からなるシート状スイッチ10が内蔵されている。このシート状スイッチ10は、突起8Aが押圧により変形すると、押されて投入され、別置の制御装置を介して前記ドア開閉装置5をドア閉じ方向から戸開方向にドア1A,1Bの移動を反転させる。
The
第2の緩衝部材9は、断面が凹型の凹型緩衝部材であり、前記第1の緩衝部材8の突起8Aが収納される凹溝9Aを有している。そして、この凹溝9Aの開口の両側から開口を塞ぐように夫々張り出して第2の緩衝部材9と一体の弾性片9a,9bが形成されている。この弾性片9a,9bの対向部は、前記第1の緩衝部材8の突起8Aと対向するように位置している。
The
上記構成の第1の緩衝部材8及び第2の緩衝部材9をドア閉じ側端に備えたドア1A,1Bが、通常時に閉じるときは、図2の(b)に示すように、ドアの高さ方向に沿って配設された第1の緩衝部材8の突起8Aの高さ方向全長に亘るドア閉じ方向の押圧力によって第2の緩衝部材9の弾性片9a,9bを押し退けて凹溝9A内に押し込み、第1の緩衝部材8と第2の緩衝部材9とを、その高さ方向に亘って密着させる。その結果、第1の緩衝部材8の突起8Aが変形せず、内蔵されたシート状スイッチ10を作動させることはない。
When the
一方、ドア閉じ時に、図2の(c)に示すように、毛糸の編み紐のような柔軟な紐状長尺物11を第1の緩衝部材8と第2の緩衝部材9との間に挟み込み、そのままドア閉じ動作を続けると、紐状長尺物11は第1の緩衝部材8の突起8Aに押されて第2の緩衝部材9の弾性片9a,9bに局部的に当接されるので、そこに反発力が発生し、その反発力によって紐状長尺物11を押し返して第1の緩衝部材8の突起8Aを凹ませるように変形させる。したがって、弾性片9a,9bが本発明による反発力発生手段となる。
On the other hand, when the door is closed, as shown in FIG. 2 (c), a flexible string-like
その結果、突起8Aの変形によりその背面側に内蔵されたシート状スイッチ10が変形して作動し、別置の制御装置及び前記ドア開閉装置5を介して戸開方向にドア1A,1Bの移動を反転させる。したがって、紐状長尺物11を挟み込んだまま乗かごが昇降することはなくなる。
As a result, the deformation of the
このように、ドア閉じ時に、柔軟な紐状長尺物11の挟み込みを検出できることは、硬い長尺物を挟み込んでも、硬い長尺物の局部的な当接によって弾性片9a,9bに反発力が発生し、その反発力によって硬い長尺物を押し返して第1の緩衝部材8の突起8Aを凹ませるように変形させるので、その検出は容易に行うことができる。
Thus, when the door is closed, the pinching of the flexible string-like
ところで、本実施の形態において、弾性片9a,9bを第2の緩衝部材9と一体に形成した例を説明したが、図2の(d)に示すように、第2の緩衝部材9とは別構成の弾性片9c,9dを、接着などの公知の手段で、第2の緩衝部材9の凹溝9Aの両側に取り付けるようにしてもよい。
Incidentally, in the present embodiment, an example in which the
図3は、図2の第1の変形例を示すもので、図2に示す実施の形態と異なる構成は、第2の緩衝部材9の凹溝9Aの開口側を、第2の緩衝部材9と一体の弾性膜9eで塞いだ点である。
FIG. 3 shows a first modification of FIG. 2, and the configuration different from the embodiment shown in FIG. 2 is that the opening side of the
このように構成することにより、ドア1A,1Bが、通常時に閉じるときは、図3の(b)に示すように、第1の緩衝部材8の突起8Aが第2の緩衝部材9の弾性膜9eを押し退けて凹溝9A内に押し込み、第1の緩衝部材8と第2の緩衝部材9とを、その高さ方向に亘って密着させる。その結果、第1の緩衝部材8の突起8Aが変形せず、内蔵されたシート状スイッチ10を作動させることはない。
By configuring in this way, when the
一方、ドア閉じ時に、図3の(c)に示すように、毛糸の編み紐のような柔軟な紐状長尺物11を第1の緩衝部材8と第2の緩衝部材9との間に挟み込み、そのままドア閉じ動作を続けると、紐状長尺物11は第1の緩衝部材8の突起8Aに押されて第2の緩衝部材9の弾性膜9eに局部的に当接されるので、そこに反発力が発生し、その反発力によって紐状長尺物11を押し返して第1の緩衝部材8の突起8Aを凹ませるように変形させる。その結果、突起8Aの変形によりその背面側に内蔵されたシート状スイッチ10が作動し、別置の制御装置及び前記ドア開閉装置5を介して戸開方向にドア1A,1Bの移動を反転させる。したがって、紐状長尺物11を挟み込んだまま乗かごが昇降することはなくなる。
On the other hand, when the door is closed, as shown in FIG. 3 (c), a flexible string-like
ところで、本第1の変形例において、弾性膜9eを第2の緩衝部材9と一体に形成した例を説明したが、図3の(d)に示すように、第2の緩衝部材9とは別構成の弾性膜9fを、接着などの公知の手段で、第2の緩衝部材9の凹溝9Aの開口部を塞ぐように取り付けるようにしてもよい。
In the first modification, the example in which the
図4は、第2の変形例を示すもので、図2に示す実施の形態と異なる構成は、第2の緩衝部材9の凹溝9A内に、第2の緩衝部材9と一体の襞状弾性体9gを複数形成した点である。
FIG. 4 shows a second modification, and a configuration different from that of the embodiment shown in FIG. 2 is a bowl-shape integrated with the
このように構成することにより、ドア1A,1Bが、通常時に閉じるときは、図4の(b)に示すように、第1の緩衝部材8の突起8Aが第2の緩衝部材9の襞状弾性体9gを押し退けて凹溝9A内に押し込み、第1の緩衝部材8と第2の緩衝部材9とを、その高さ方向に亘って密着させる。その結果、第1の緩衝部材8の突起8Aが変形せず、内蔵されたシート状スイッチ10を作動させることはない。
With this configuration, when the
一方、ドア閉じ時に、図4の(c)に示すように、毛糸の編み紐のような柔軟な紐状長尺物11を第1の緩衝部材8と第2の緩衝部材9との間に挟み込み、そのままドア閉じ動作を続けると、紐状長尺物11は第1の緩衝部材8の突起8Aに押されて第2の緩衝部材9の襞状弾性体9gに局部的に当接されるので、そこに反発力が発生し、その反発力によって紐状長尺物11が押し返されて第1の緩衝部材8の突起8Aを凹ませるように変形させる。その結果、突起8Aの変形によりその背面側に内蔵されたシート状スイッチ10が作動し、別置の制御装置及び前記ドア開閉装置5を介して戸開方向にドア1A,1Bの移動を反転させる。したがって、紐状長尺物11を挟み込んだまま乗かごが昇降することはなくなる。
On the other hand, when the door is closed, as shown in FIG. 4 (c), a flexible string-like
本第2の変形例においても、図4の(d)に示すように、第2の緩衝部材9とは別構成の襞状弾性体9hを、接着などの公知の手段で、第2の緩衝部材9の凹溝9A内に取り付けるようにしてもよい。
Also in the second modified example, as shown in FIG. 4 (d), the hook-shaped
さらに、図5は、第3の変形例を示すもので、図2に示す実施の形態と異なる構成は、第2の緩衝部材9の凹溝9A内に、例えばスポンジ等の柔軟弾性材9iを埋設した点である。
Further, FIG. 5 shows a third modification. A configuration different from the embodiment shown in FIG. 2 is that a flexible
このように構成することにより、ドア1A,1Bが、通常時に閉じるときは、図5の(b)に示すように、第1の緩衝部材8の突起8Aが第2の緩衝部材9の柔軟弾性材9iを押し退けて凹溝9A内に押し込み、第1の緩衝部材8と第2の緩衝部材9とを、その高さ方向に亘って密着させる。その結果、第1の緩衝部材8の突起8Aが変形せず、内蔵されたシート状スイッチ10を作動させることはない。
With this configuration, when the
一方、ドア閉じ時に、図5の(c)に示すように、毛糸の編み紐のような柔軟な紐状長尺物11を第1の緩衝部材8と第2の緩衝部材9との間に挟み込み、そのままドア閉じ動作を続けると、紐状長尺物11は第1の緩衝部材8の突起8Aに押されて第2の緩衝部材9の柔軟弾性材9iに局部的に当接されるので、そこに反発力が発生し、その反発力によって紐状長尺物11が押し返されて第1の緩衝部材8の突起8Aを凹ませるように変形させる。その結果、突起8Aの変形によりその背面側に内蔵されたシート状スイッチ10が作動し、別置の制御装置及び前記ドア開閉装置5を介して戸開方向にドア1A,1Bの移動を反転させる。したがって、紐状長尺物11を挟み込んだまま乗かごが昇降することはなくなる。
On the other hand, when the door is closed, as shown in FIG. 5C, a flexible string-like
以上説明したように本発明による実施の形態や各変形例によれば、ドア閉じ時に挟み込んだ長尺物が硬いものは勿論のこと、柔軟な紐状長尺物であっても凹型緩衝部材の凹溝内に柔軟な紐状長尺物が逃げ込まず、その挟み込みを検出できるエレベーターのドア装置を得ることができる。 As described above, according to the embodiment and each modification according to the present invention, not only the long object sandwiched when the door is closed is hard, but also the flexible buffer-like long object can A flexible string-like long object does not escape into the concave groove, and an elevator door device that can detect the pinching can be obtained.
ところで以上説明の実施の形態や各変形例において、エレベーターのドア装置として左右両開きドアに基づいて説明したが、本発明は片開きドアを有するエレベーターのドア装置にも適用できるのは云うまでもない。その場合、上記実施の形態や各変形例において、一方側のドアの戸当り構造を、片開きドアの戸当り側の戸当り柱に適用すればよい。 In the above-described embodiments and modifications, the elevator door device has been described based on the left and right double doors. Needless to say, the present invention can also be applied to an elevator door device having a single door. . In that case, what is necessary is just to apply the door stop structure of the door of one side in the said embodiment and each modification to the door stopper pillar of the door stop side of a single door.
また、上記実施の形態や各変形例は、乗かごのドアについて説明したが、乗場側のドアにも適用してもよい。 Moreover, although the said embodiment and each modification demonstrated the door of the passenger car, you may apply also to the door on the landing side.
1A,1B…ドア、2A,2B…ドアハンガー、3…フレーム、4…ドアレール、5…ドア開閉装置、6A,6B…ドアシュー、7…敷居、8…第1の緩衝部材、8A…突起、9…第2の緩衝部材、9A…凹溝、9a,9b,9c,9d…弾性片、9e,9f…弾性膜、9g,9h…襞状弾性体、9i…柔軟弾性体、10…シート状スイッチ、11…紐状長尺物。
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