JP2010126172A - 蓋材及びそれを用いた即席食品用容器 - Google Patents

蓋材及びそれを用いた即席食品用容器 Download PDF

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Abstract

【課題】即席食品の調理後に他の食品を載置する皿として用いた場合に、食品への水滴の付着を抑制できる蓋材及びそれを用いた即席食品用容器を提供する。
【解決手段】蓋材3は、円形の天面部5と、天面部5の周縁から立ち上がる側面部6とで構成されており、天面部5には裏面側に突出するリブ9が形成されている。蓋材3の裏面におにぎり10を置いた場合、おにぎり10の底面が天面部5に直接接触せず、リブ9の先端部のみで支持される。従って、おにぎり10の風味を損なうことなく、且つ衛生的に蓋材3を皿として使用することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、食品に使用されるカップ状容器の開口部に装着される蓋材に関するものである。
従来、おにぎりやパン等の食品は、プラスチック製の包装フィルムや包装袋で個装された状態で販売されており、食する際には外装を開封し内容物であるおにぎりやパンをテーブルに直接置くと不衛生であるが、職場や屋外では皿を用意していないことが多いため、手で持ったまま食するか、或いは包装フィルムや包装袋を介して食品をテーブルに置くことになる。
しかし、食品を手で持ったままでは、飲み物や他の食品を取りにくいという問題点があった。また、包装フィルムや包装袋は食品を取り出す際に破断されるため、食品をテーブルに置くためのシートとして使用できない場合があった。さらに、包装フィルムや包装袋の裏面に食品の一部が付着していることもあり、テーブルや手を汚してしまうおそれがあった。
ところで、特許文献1、2に示すように、即席食品のカップ状容器の開口部には、内容物を充填後に容器を密封するために、合成樹脂シートで形成された蓋材が装着されている。また、スーパーマーケットやコンビニエンスストアにおいては、麺類やスープ等の即席食品とおにぎりやパン等の他の食品とを併せて購入するユーザが多い。そこで、即席食品に装着された蓋材をおにぎりやパン等の皿として利用することが考えられる。
実開平5−29976号公報 特開平9−48450号公報
しかし、即席食品は、通常蓋材を取り外して容器内に熱湯を注いだ後、再度蓋材を装着して所定時間置いて調理されるため、蓋材の裏面には水蒸気の結露による水滴が付着している。そのため、おにぎりやパンを蓋材の裏面側に載せると風味を損なってしまう。また、蓋材の表面には埃やゴミが付着していることがあり、蓋材の表面側に載せると不衛生である上、裏面側が下になるためテーブルが水滴で濡れてしまう。
本発明は上記問題点に鑑み、即席食品の調理後に他の食品を載置する皿として用いた場合に、食品への水滴の付着を抑制できる蓋材及びそれを用いた即席食品用容器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、天面部と、該天面部の周縁に一体形成される側面部と、該側面部及び天面部の間に形成される環状の係合溝と、を有し、熱湯を注いだ後、略密閉状態で所定時間置いて調理する即席食品が内包された容器本体の開口部に装着される合成樹脂製の蓋材であって、前記天面部の所定の領域内に、前記容器本体の内面側に所定間隔で突出するリブを形成したことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の蓋材において、前記リブの高さが3mm以上であることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の蓋材において、前記リブの先端部が曲面であることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の蓋材において、前記リブの高さが6mm以下であることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の蓋材において、前記リブの先端部に凹凸を形成したことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の蓋材が装着された即席食品用容器である。
本発明の第1の構成によれば、蓋材の裏面に他の食品を置いた場合、食品の底面が天面部に直接接触せず、リブの先端部のみで支持される。従って、即席食品の調理後に取り外された蓋材を皿として使用したときの食品への水滴の付着を抑制することができる。
また、本発明の第2の構成によれば、上記第1の構成の蓋材において、リブの高さを3mm以上とすることにより、蓋材をおにぎりの皿として使用したとき、おにぎりを被覆する海苔が撓んでも天面部に結露した水滴が海苔に付着しない。
また、本発明の第3の構成によれば、上記第1又は第2の構成の蓋材において、リブの先端部を曲面状に形成することにより、リブの先端部で支持される食品との接触面積を小さくすることができ、真空成形時における先端部の薄肉化も抑制できる。
また、本発明の第4の構成によれば、上記第2又は第3の構成の蓋材において、リブの高さを6mm以下とすることにより、リブ幅も所定の幅以下となる。従って、リブ幅の増大に伴いリブの先端部の曲率が小さくなってリブの先端部と海苔との接触面積が広くなることを抑制できる。
また、本発明の第5の構成によれば、上記第1乃至第4のいずれかの構成の蓋材において、リブの先端部に凹凸を形成することにより、リブの先端部と食品との接触面積がより小さくなるため、食品への水滴の付着を一層効果的に抑制することができる。
また、本発明の第6の構成によれば、上記第1乃至第5のいずれかの構成の蓋材が装着された即席食品用容器を用いることにより、即席食品の調理後に取り外した蓋材を、おにぎりやパン等の食品の皿として使用する際、食品の風味を損なわず、且つ衛生的に使用することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の蓋材が装着された即席食品用容器の概略斜視図である。即席食品用容器1は、カップ状の容器本体2と、容器本体2の開口部に装着される蓋材3とから構成されている。
容器本体2は、基材となる紙層の裏面にアルミニウム箔等のバリア層、最内層となる熱可塑性樹脂層を順次積層した積層シートで形成されており、開口部周縁を外方にカールして口縁部2aが形成されている。なお、発泡ポリスチレン或いはハイインパクトポリスチレンで一体形成された容器本体2を用いることもできる。蓋材3は、合成樹脂製シートを用いて真空成形法により一体成形されている。
容器本体2内には即席食品4が充填されている。即席食品4を調理する場合、先ず蓋材3を取り外す。このとき即席食品4と同封されている調味料等があれば取り出しておき、熱湯を注ぐ前、或いは食べる直前等の所定のタイミングで容器本体2内に投入する。次に、熱湯を注いで蓋材3を再度装着する。そして、一定時間置いた後に蓋材3を取り外して調理された即席食品4を食べる。
図2は、本発明の第1実施形態の蓋材を裏面側(カップ状容器の内面側)から見た平面図であり、図3は、蓋材の側面断面図(図2のAA′断面)である。蓋材3は、円形の天面部5と、天面部5の周縁から立ち上がる側面部6とで構成されており、天面部5と側面部6との間には容器本体2の口縁部2a(図1参照)が係合する環状の係合溝7が形成されている。また、側面部6の内周面には突起8が係合溝7の全周に亘って等間隔で複数(ここでは6箇所)形成されており、この突起8と天面部5の段差5aとの間に口縁部2aが挟持されることで容器本体2と蓋材3とが確実に係合するようになっている。また、天面部5には、裏面側(図3の上方向)に突出するリブ9が形成されている。
蓋材3の材質としては、ポリスチレン、ハイインパクトポリスチレン、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−ブタジエン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−アクリル酸共重合体、スチレン−メタクリル酸共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体等のスチレン系樹脂、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、プロピレン−エチレン共重合体、プロピレン−ブテン共重合体、ポリブテン等のポリオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)等のポリエステル系樹脂、ポリ塩化ビニル、ナイロン等が挙げられる。これらは単独或いは混合物として用いられる。また、合成樹脂製のシート表面に文字、図形、記号、模様等の所望の印刷模様から成る印刷層を形成することもできる。
図4は、即席食品の調理後に取り外された蓋材3をおにぎりの皿として使用した状態を示す側面断面図である。前述したように、即席食品4を調理する場合は容器本体2内に熱湯を注いで蓋材3を装着するため、取り外された蓋材3の裏面には水蒸気が結露した水滴が付着している。ここで、本発明の蓋材3には天面部5の裏面側にリブ9が形成されているため、図4に示すように、蓋材3の裏面におにぎり10を置いた場合、おにぎり10の底面が天面部5に直接接触せず、リブ9の先端部のみで支持される。
リブ9の先端部にも水滴は付着しているが、リブ9とおにぎり10との接触面積は僅かであるため、リブ9のない従来の構成に比べておにぎり10を被覆する海苔の湿りは抑制される。従って、おにぎり10の風味を損なうことなく、且つ衛生的に蓋材3を皿として使用することができる。
図5は、図4におけるリブ9付近の部分拡大図である。図5に示すように、リブ9の高さhは、おにぎり10を被覆する海苔11が撓んでも、天面部5に結露した水滴が海苔11に付着しない程度の高さに設定する必要がある。そのため、リブ9の高さhは3mm以上とすることが好ましい。
また、リブ9の先端部(上端部)がフラットである場合、リブ9の先端部と海苔11との接触面積が広くなって海苔11が湿り易くなる。また、真空成形時に先端部が肉薄となり、強度が低下するとともに見栄えも悪くなる。一方、真空成形においては、金型上はリブ9の先端部が鋭角であっても実際に成形されるリブ9の先端部は鋭角にならず曲面になるという製造上の制約がある。そのため、図5に示すようにリブ9の先端部を曲面状に形成して接触面積を小さくすることが好ましい。
ここで、リブ5の高さhが高くなるほどリブ幅w1も広くする必要があるが、リブ幅w1が広くなるとリブ9の先端部の曲率が小さくなって海苔11との接触面積が広くなる。従って、リブ9の高さhは3mm以上6mm以下が好ましい。
また、リブ9の間隔w2が広くなり過ぎると海苔11が接触し易くなる。さらに、小さくなった食べかけのおにぎり10を置いたときにリブ9で支持されず、リブ9の間に落ち込んでしまうおそれもある。一方、リブ9の間隔w2を狭くし過ぎるとリブ9の先端部と海苔11との接触面積が広くなってしまう。従って、リブ9の間隔w2はリブ9の高さhやおにぎり10の大きさ等に応じて設定することが好ましい。例えばリブ9の高さhを3mm〜6mmとした場合、リブ9の間隔w2は10〜12mm程度が適当である。
なお、おにぎり10を安定して載せるためには、おにぎり10の接地面積を考慮してリブ9を形成する領域(面積)を設定することが好ましい。例えば、図4のようにおにぎり10を縦置きにする場合は矩形状の底面を支持可能な領域に、おにぎり10を横置きにする場合は三角形状の側面を支持可能な領域に形成すれば良い。
図6は、本発明の第2実施形態の蓋材を裏面側から見た平面図であり、図7は、蓋材の側面断面図(図6のBB′断面)である。本実施形態においては、リブ9の先端部(上端部)に多数の凹凸9aが形成されている。他の部分の構成は第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
この構成によれば、蓋材3の裏面におにぎり10を置いた場合、リブ9の先端部とおにぎり10との接触面積がより小さくなるため、おにぎり10を被覆する海苔11の湿りを一層効果的に抑制することができる。凹凸9aは、真空成形で使用する蓋材3の金型に凹凸形状を施しておくことで簡単に形成できる。また、凹凸9aの大きさには特に制限はなく、例えば、金型をブラスト処理、或いはローレット加工することでリブ9の先端部に微細な凹凸を形成しても海苔11の湿りを抑制する効果が期待できる。
その他本発明は、上記各実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、リブ9の平面形状については特に制限はなく、図8に示すようなドット状、若しくは図9に示すようなうずまき状のリブとしても良い。また、種々の形状のリブを組み合わせてデザイン性を付与することもできる。また、蓋材3は真空成形法以外の方法で製造しても良い。また、上記各実施形態では蓋材3の裏面におにぎり10を置く場合について説明したが、パンや菓子等のおにぎり以外の食品を置くことも可能である。その場合、リブ9の高さhや間隔w2等の好ましい範囲も変化する。
蓋材の裏面にリブを設けた場合の、リブの形状や高さとおにぎりの海苔の湿り具合との関係について調査した。試験方法としては、図2に示したようなライン状のリブ9が形成された蓋材3をリブの高さhを変更して3種類作製した(試験例1〜3)。また、図8に示したようなドット状のリブ9が形成された蓋材3を作製した(試験例4)。蓋材3は厚さ0.25mmのポリスチレン製シートを用いて真空成形により作製し、蓋材3の表面にはシリコン塗布して防曇仕様とした。
そして、即席麺が入ったカップ状容器に熱湯を注いだ後、開口部に各蓋材3を装着した。3分後に蓋材3を取り外して裏面側を上にして置き、リブ9の上に図4のようにおにぎりを縦置きにして3分後の海苔の湿り具合を観察した。結果を表1に示す。表1中、リブ以外の部分もかなり湿った場合を×、リブ以外の部分も少し湿った場合を△、リブ以外の部分はほとんど湿らなかった場合を○とした。
Figure 2010126172
表1から明らかなように、ライン状のリブを形成した試験例1〜4の場合、リブの高さが2mmである試験例1では海苔の撓みによって海苔がリブの間にも接触したため、リブに接触している以外の部分もかなり湿った。一方、リブの高さが3.3mm、4.1mm、6.0mmの試験例2〜4ではリブに接触している部分以外はほとんど海苔が湿らなかった。
また、ドット状のリブを形成した試験例5の場合、リブの高さが3.2mmであってもリブに接触している以外の部分も海苔が少し湿った。これは、おにぎりの底面にドット状のリブが食い込み、リブ周辺の海苔が天面部に接触したためであると考えられる。
以上の結果より、蓋材3におにぎりを縦置きする場合は、高さ3mm以上のリブを形成すると海苔の湿りを効果的に抑制できることが確認された。なお、おにぎりの側面を下にした横置きの場合は各リブに掛かる圧力も小さくなるため、ドット状のリブを形成した試験例5の蓋材においてもおにぎりへのリブの食い込みが抑制され、海苔の湿りも低減すると考えられる。
本発明は、熱湯を注いだ後、略密閉状態で所定時間置いて調理する即席食品が内包された容器本体の開口部に装着される蓋材として利用可能であり、蓋材の天面部に、容器本体の内面側に所定間隔で突出するリブを形成したものである。
これにより、即席食品の調理後に取り外された蓋材を皿として使用したとき、蓋材の裏面側に置かれた食品への水滴の付着が抑制されるため、食品の風味を損なわず、且つ衛生的な皿として使用可能な蓋材を提供することができる。
また、リブの高さを3mm以上とすることにより、特におにぎりの皿として使用したとき、おにぎりを被覆する海苔の湿りを効果的に防止可能となる。さらに、リブの先端部を曲面とすることで、リブの先端部と食品との接触面積を小さくすることができる。このとき、リブの高さを6mm以下とすれば、リブ幅の増大に伴う先端部の曲率の低下が抑制されるため、接触面積を所定以下に維持できる。
さらに、リブの先端部に凹凸を形成することにより、リブの先端部と食品との接触面積がより小さくなり、食品への水滴の付着を一層効果的に抑制できる。
また、本発明の蓋材を用いることで、皿の代用品として食品の風味を損なわず衛生的に使用できる蓋材を備えた、利便性の高い即席食品用容器を提供することができる。
は、本発明の蓋材が装着された即席食品用容器の概略斜視図である。 は、本発明の第1実施形態の蓋材を裏面側から見た平面図である。 は、第1実施形態の蓋材の側面断面図である。 は、即席食品の調理後に取り外された蓋材をおにぎりの皿として使用した状態を示す側面断面図である。 は、図4におけるリブ9付近の部分拡大図である。 は、本発明の第2実施形態の蓋材を裏面側から見た平面図である。 は、第2実施形態の蓋材の側面断面図である。 は、ドット状のリブ9が形成された本発明の蓋材を裏面側から見た平面図である。 は、うずまき状のリブ9が形成された本発明の蓋材を裏面側から見た平面図である。
符号の説明
1 即席食品用容器
2 容器本体
2a 口縁部(開口部)
3 蓋材
4 即席食品
5 天面部
6 側面部
7 係合溝
8 突起
9 リブ
9a 凹凸
10 おにぎり
11 海苔
h リブの高さ
w1 リブ幅
w2 リブ間隔

Claims (6)

  1. 天面部と、該天面部の周縁に一体形成される側面部と、該側面部及び天面部の間に形成される環状の係合溝と、を有し、
    熱湯を注いだ後、略密閉状態で所定時間置いて調理する即席食品が内包された容器本体の開口部に装着される合成樹脂製の蓋材であって、
    前記天面部に、前記容器本体の内面側に所定間隔で突出するリブを形成したことを特徴とする蓋材。
  2. 前記リブの高さが3mm以上であることを特徴とする請求項1に記載の蓋材。
  3. 前記リブの先端部が曲面であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の蓋材。
  4. 前記リブの高さが6mm以下であることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の蓋材。
  5. 前記リブの先端部に凹凸を形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の蓋材。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の蓋材が装着された即席食品用容器。
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