JP2010126035A - ステアリングスイッチ装置 - Google Patents

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英嗣 勝田
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Abstract

【課題】ステアリングホイールに対するステアリングスイッチの組付作業の簡素化,コストの低廉化及び装置全体の小型化を図ることができるステアリングスイッチ装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール101に揺動軸を介して揺動可能に配置され、変速機のシフトアップを行うための信号を出力するシフトアップスイッチ20,30、及び変速機のシフトダウンを行うための信号を出力するシフトダウンスイッチ21,31をスイッチ操作する操作レバー24,25を備え、操作レバー24,25は、ステアリングホイール101の表側でシフトダウンスイッチ21,31をスイッチ操作するシフトダウンスイッチ操作部、及びステアリングホイール101の裏側でシフトアップスイッチ20,30をスイッチ操作するシフトアップスイッチ操作部を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ステアリングスイッチ装置に関し、特に車両用ステアリングホイールに配置されたステアリングスイッチ装置に関する。
従来のステアリングスイッチ装置として、例えば車両用変速機の変速比を手動操作によって切り換えるためのシフトアップスイッチ及びシフトダウンスイッチからなるステアリングスイッチを備えたものがある(特許文献1)。
シフトアップスイッチ(又はシフトダウンスイッチ)は、パドル形状の操作レバーを有し、ステアリングホイールの裏側に配置され、操作レバーのレバー(揺動)操作によってシフトアップ(又はシフトダウン)指令信号を出力するように構成されている。
シフトダウンスイッチ(又はシフトアップスイッチ)は、プッシュ式の操作ノブを有し、ステアリングホイールの表側に配置され、操作ノブのプッシュ操作によってシフトダウン(又はシフトアップ)指令信号を出力するように構成されている。
以上の構成により、車両用変速機のシフトアップ(又はシフトダウン)が操作レバーの揺動操作によって、また車両用変速機のシフトダウン(又はシフトアップ)が操作ノブのプッシュ操作によってそれぞれ実行される。
ところで、この種のステアリングスイッチ装置においては、操作性を高めることを目的として、シフトアップスイッチ及びシフトダウンスイッチの他に例えばオーディオ機器用スイッチ等のステアリングスイッチがステアリングホイールに配置されている。
特開2003−118417号公報
しかしながら、変速機の手動操作をするためのステアリングスイッチ及びオーディオ機器用のステアリングスイッチ等がステアリングホイールに配置された従来のステアリングスイッチ装置によると、スイッチハウジングがステアリングホイールの表側及び裏側にそれぞれ必要とするため、部品点数が嵩み、ステアリングホイールに対するステアリングスイッチの組付作業を煩雑にするばかりか、コスト高になるという問題があった。また、スイッチ搭載スペースが広くなり、装置全体が大型化するという問題もあった。
従って、本発明の目的は、ステアリングホイールに対するステアリングスイッチの組付作業の簡素化,コストの低廉化及び装置全体の小型化を図ることができるステアリングスイッチ装置を提供することにある。
(1)本発明は、上記目的を達成するために、ステアリングホイールに揺動軸を介して揺動可能に配置され、第1機能を行うための第1スイッチ、及び第2機能を行うための第2スイッチをスイッチ操作する操作レバーを備え、前記操作レバーは、前記ステアリングホイールの表側で前記第1スイッチをスイッチ操作する第1操作部、及び前記ステアリングホイールの裏側で前記第2スイッチをスイッチ操作する第2操作部を有するステアリングスイッチ装置を提供する。
(2)上記(1)に記載のステアリングスイッチ装置において、前記第1スイッチは、変速機のシフトアップ及びシフトダウンのうち一方を行うためのシフトスイッチであり、前記第2スイッチは、前記変速機のシフトアップ及びシフトダウンのうち他方を行うためのシフトスイッチである。
(3)上記(1)に記載のステアリングスイッチ装置において、前記操作レバーは、前記第2操作部と前記揺動軸との間の寸法が前記第1操作部と前記揺動軸との間の寸法よりも大きい寸法に設定されている。
(4)上記(1)に記載のステアリングスイッチ装置において、前記第1スイッチは、前記第1操作ノブのスイッチ操作によって接触又は接近する第1検出部及び第1被検出部を有し、前記第1被検出部の前記第1検出部への接触又は接近によって前記第1機能を行い、前記第2スイッチは、前記第2操作ノブのスイッチ操作によって接触又は接近する第2検出部及び第2被検出部を有し、前記第2被検出部の前記第2検出部への接触又は接近によって前記第2機能を行う。
本発明によると、ステアリングホイールに対するステアリングスイッチの組付作業の簡素化,コストの低廉化及び装置全体の小型化を図ることができる。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係るステアリングスイッチ装置の全体を説明するために示す正面図である。図2は、本発明の実施の形態に係るステアリングスイッチ装置が適用された車両の内部を説明するために示す斜視図である。図3(a)及び(b)は、本発明の実施の形態に係るステアリングスイッチ装置の要部を説明するために示す平面図である。図3(a)はステアリングホイールの一方側(左側)を、また図3(b)はステアリングホイールの他方側(右側)をそれぞれ示す。図4(a)及び(b)は、本発明の実施の形態に係るステアリングスイッチ装置の要部を説明するために示す断面図である。図4(a)はステアリングホイールの一方側(左側)を、また図4(b)はステアリングホイールの他方側(右側)をそれぞれ示す。
〔ステアリングスイッチ装置の全体構成〕
図1において、符号1で示すステアリングスイッチ装置は、車両用の変速機(図示せず)を手動操作するための第1ステアリングスイッチ2,3と、これら第1ステアリングスイッチ2,3の機能以外の機能を実行するための第2ステアリングスイッチ4,5とを備え、車両100(図2に示す)のステアリングホイール101に配置されている。
このステアリングスイッチ装置1の各構成要素について説明する前に、車両100について簡単に説明すると、図2に示すように、車両100は、その内部に運転者が着座可能な運転席102、及びこの運転席102の前方に位置するインストルメントパネル103を有している。
ステアリングホイール101は、図1に示すように、リング状のリム部101a、このリム部101aの中央部に位置するボス部101b、及びこのボス部101bとリム部101aとの間に介在するスポーク部101c〜101eを有し、ステアリングコラム104(図2に示す)内のステアリングシャフト(図示せず)等を介して操舵機構(図示せず)に連結されている。
リム部101aは、ステアリングホイール101の骨格としての芯金(図示せず)の周囲に配置されている。ボス部101bはホーンスイッチ機構(図示せず)を収容するケースによって、またスポーク部101c,104dは第1ステアリングスイッチ2及び第2ステアリングスイッチ3を収容するケースによってそれぞれ形成されている。
スポーク部101c内には、第1ステアリングスイッチ2のシフトアップスイッチ20及びシフトダウンスイッチ21をそれぞれ第1スイッチ動作状態,第2スイッチ動作状態とするための近接センサ等の非接触センサ6,7(図3(a)に示す)が、また第2ステアリングスイッチ4を第3スイッチ動作状態とするための第1固定接点部(図示せず)がそれぞれ配置されている。
スポーク部101d内には、第1ステアリングスイッチ3のシフトアップスイッチ30及びシフトダウンスイッチ31をそれぞれ第1スイッチ動作状態とするための近接センサ等の非接触センサ8,9(図3(b)に示す)が、また第2ステアリングスイッチ5を第4スイッチ動作状態とするための第2固定接点部(図示せず)がそれぞれ配置されている。
運転席102のインストルメントパネル側には、図2に示すように、車両100の進行方向を変えるステアリングホイール101が配置されている。
インストルメントパネル103には、各種メータ等の表示器105及び各種スイッチ106が配置されている。
(第1ステアリングスイッチ2,3の構成)
一方の第1ステアリングスイッチ2は、図1及び図4(a)に示すように、変速機のシフトアップ(第1機能)を行うためのシフトアップ指令信号を出力するシフトアップスイッチ20、及び変速機のシフトダウン(第2機能)を行うためのシフトダウン指令信号を出力するシフトダウンスイッチ21からなり、スポーク部101c内に収容されている。シフトアップスイッチ20及びシフトダウンスイッチ21は、共通の操作レバー24の揺動によってスイッチ動作可能に構成されている。
操作レバー24は、図3(a)に示すように、非接触センサ6,7に対応する単一の被検出部24aを有し、スポーク部101c(図1に示す)に揺動軸24bを介して正逆2方向(矢印a,a方向)に揺動可能に配置され、全体が略へ字状の部分をもつ屈曲部材によって形成されている。操作レバー24は、被検出部24aの一方側が第1被検出部として、非接触センサ6が第1検出部としてそれぞれ機能する。また、操作レバー24は、被検出部24aの他方側が第2被検出部として、非接触センサ7が第2検出部としてそれぞれ機能する。そして、操作レバー24は、一方向(矢印a方向)への揺動による被検出部24a(一方側)の非接触センサ6への接近によってシフトアップスイッチ20を第1スイッチ動作状態とし、シフトアップスイッチ20(非接触センサ6)にシフトアップ指令信号を出力させるように構成されている。また、操作レバー24は、他方向(矢印a方向)への揺動による被検出部24a(他方側)の非接触センサ7への接近によってシフトダウンスイッチ21を第2スイッチ動作状態とし、シフトダウンスイッチ21(非接触センサ7)にシフトダウン指令信号を出力させるように構成されている。操作レバー24には、スプリング(図示せず)によって初期位置(中立位置)への復帰力が常時付与されている。
操作レバー24の一方側端部にはシフトアップスイッチ20をスイッチ操作するシフトアップスイッチ操作部24cが、その他方側端部にはシフトダウンスイッチ21をスイッチ操作するシフトダウンスイッチ操作部24dがそれぞれ配置されている。シフトアップスイッチ操作部24cと揺動軸24bとの間のレバー長Lは、シフトダウンスイッチ操作部24dと揺動軸24bとの間のレバー長Lよりも大きい(L>L)寸法に設定されている。これにより、シフトアップスイッチ操作部24cに対する操作がシフトダウンスイッチ操作部24dに対する操作よりも小さい操作力で行われる。
他方の第1ステアリングスイッチ3は、図1及び図4(b)に示すように、変速機のシフトアップを行うためのシフトアップ指令信号を出力するためのシフトアップスイッチ30、及び変速機のシフトダウンを行うためのシフトダウン指令信号を出力するシフトダウンスイッチ31からなり、スポーク部101d内に収容されている。シフトアップスイッチ30及びシフトダウンスイッチ31は、共通の操作レバー25の揺動によってスイッチ動作可能に構成されている。
操作レバー25は、図3(b)に示すように、非接触センサ8,9に対応する単一の被検出部25aを有し、スポーク部101d(図1に示す)に揺動軸25bを介して正逆2方向(矢印a,a方向)に揺動可能に配置され、全体が略へ字状の部材によって形成されている。操作レバー25は、被検出部25aの一方側が第1被検出部として、非接触センサ8が第1検出部としてそれぞれ機能する。また、操作レバー25は、被検出部25aの他方側が第2被検出部として、非接触センサ9が第2検出部としてそれぞれ機能する。そして、操作レバー25は、一方向(矢印a方向)への揺動による被検出部25a(一方側)の非接触センサ8への接近によってシフトアップスイッチ30を第1スイッチ動作状態とし、シフトアップスイッチ30(非接触センサ8)にシフトアップ指令信号を出力させるように構成されている。また、操作レバー25は、他方向(矢印a方向)への揺動による被検出部25a(他方側)の非接触センサ9への接近によってシフトダウンスイッチ31を第2スイッチ動作状態とし、シフトダウンスイッチ31(非接触センサ9)にシフトダウン指令信号を出力させるように構成されている。操作レバー25には、スプリング(図示せず)によって初期位置(中立位置)への復帰力が常時付与されている。
操作レバー25の一方側端部にはシフトアップスイッチ30をスイッチ操作するシフトアップスイッチ操作部25cが、その他方側端部にはシフトダウンスイッチ31をスイッチ操作するシフトダウンスイッチ操作部25dがそれぞれ配置されている。シフトアップスイッチ操作部25cと揺動軸25bとの間のレバー長Lは、シフトダウンスイッチ操作部25dと揺動軸25bとの間のレバー長Lよりも大きい(L>L)寸法に設定されている。これにより、シフトアップスイッチ操作部25cに対する操作がシフトダウンスイッチ操作部25dに対する操作よりも小さい操作力で行われる。
(第2ステアリングスイッチ4,5の構成)
一方の第2ステアリングスイッチ4は、図1に示すように、ボリュームスイッチ等のオーディオ機器用のスイッチからなり、スポーク部101c内に収容されている。そして、第2ステアリングスイッチ4は、操作ノブ26のプッシュ操作によってスイッチ動作可能に構成されている。
操作ノブ26は、スポーク部101c内の第1固定接点部に対応する第1可動接点部(図示せず)を有し、スポーク部101cにプッシュ操作可能に配置されている。そして、操作ノブ26は、プッシュ操作による第1可動接点部の第1固定接点部への接触によって第2ステアリングスイッチ4を第3スイッチ動作状態とし、第2ステアリングスイッチ4にボリューム動作指令信号を出力させるように構成されている。操作ノブ26には、スプリング(図示せず)によって初期位置への復帰力が常時付与されている。
他方の第2ステアリングスイッチ5は、クルーズスイッチ等のアクセルスイッチからなり、スポーク104d内に収容されている。そして、第2ステアリングスイッチ5は、操作ノブ27のプッシュ操作によってスイッチ動作可能に構成されている。
操作ノブ27は、スポーク部101d内の第2固定接点部に対応する第2可動接点部(図示せず)を有し、スポーク部101dにプッシュ操作可能に配置されている。そして、操作ノブ27は、プッシュ操作による第2可動接点部の第2固定接点部への接触によって第2ステアリングスイッチ5を第4スイッチ動作状態とし、第2ステアリングスイッチ5にアクセル動作指令信号を出力させるように構成されている。操作ノブ27には、スプリング(図示せず)によって初期位置への復帰力が常時付与されている。
〔ステアリングスイッチ装置1の動作〕
本実施の形態に示すステアリングスイッチ装置1の動作は、「変速機のシフトアップ」及び「変速機のシフトダウン」の各動作について説明する。図5(a)及び(b)は、本発明の実施の形態に係るステアリングスイッチ装置の動作を説明するために示す平面図である。図5(a)はシフトアップ動作を、また図5(b)はシフトダウン動作をそれぞれ示す。
「変速機のシフトアップ」
変速機のシフトアップは、図5(a)に示すように、運転者が右手の人差し指(中指)で操作レバー25のスイッチアップ操作部25cに操作力を付与し、揺動軸25bを中心として操作レバー25を矢印a方向に揺動させて所定の揺動位置に配置することより行われる。この場合、操作レバー25が所定の揺動位置に配置されると、シフトアップスイッチ30では被検出部25aが非接触センサ8に近接して第1スイッチ動作状態とし、非接触センサ8からシフトアップ指令信号を変速機に出力する。一方、変速機では、シフトアップスイッチ30からシフトアップ指令信号を入力すると、シフトアップを実行する。
「変速機のシフトダウン」
変速機のシフトダウンは、図5(b)に示すように、運転者が右手の親指で操作レバー25のスイッチダウン操作部25dに操作力を付与し、揺動軸25bを中心として操作レバー25を矢印a方向に揺動させて所定の揺動位置に配置することより行われる。この場合、操作レバー25が所定の揺動位置に配置されると、シフトダウンスイッチ31では被検出部25aが非接触センサ9に近接して第2スイッチ動作状態とし、非接触センサ9からシフトダウン指令信号を変速機に出力する。一方、変速機では、シフトダウンスイッチ31からシフトダウン指令信号を入力すると、シフトダウンを実行する。
なお、変速機のシフトアップは、シフトアップスイッチ20から出力されるシフトアップ指令信号によっても変速するため、シフトアップスイッチ20のスイッチ操作によってシフトアップが可能である。また、変速機のシフトダウンは、シフトダウンスイッチ21から出力されるシフトダウン指令信号によっても変速するため、シフトダウンスイッチ21のスイッチ操作によってシフトダウンが可能である。
[実施の形態の効果]
以上説明した実施の形態によれば、次に示す効果が得られる。
(1)スイッチハウジングがステアリングホイール101の左右で従来のようにはそれぞれ表側及と裏側に必要がない。これにより、部品点数を削減することができ、ステアリングホイール101に対するステアリングスイッチ2〜5の組付作業の簡素化及びコストの低廉化を図ることができる。
(2)従来の場合と比べてスイッチ搭載スペースが狭くなり、装置全体の小型化を図ることができる。
(3)第1ステアリングスイッチ2と第2ステアリングスイッチ4とを、また第1ステアリングスイッチ3と第2ステアリングスイッチ5とをそれぞれ互いに近接して配置することができ、第1ステアリングスイッチ2と第2ステアリングスイッチ4の及び第1ステアリングスイッチ3と第2ステアリングスイッチ5の各操作性を高めることができる。
以上、本発明のステアリングスイッチ装置を上記の実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能であり、例えば次に示すような変形も可能である。
(1)本実施の形態では、操作レバー24,25の被検出部24a,25aを検出するセンサとして近接スイッチからなる非接触センサを用いる場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば光電センサなどの非接触センサを用いてもよい。また、リミットスイッチなどの接触センサを用いてもよい。
(2)本実施の形態では、第2ステアリングスイッチ4,5としてオーディオ機器用スイッチ,クルーズスイッチがステアリングホイール101に配置されている場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えばエアコンディショナ用スイッチなど他のスイッチをステアリングホイールに配置しても勿論よい。
(3)本実施の形態では、シフトアップスイッチ20,30がステアリングホイール101の裏側に、またシフトダウンスイッチ21、31がステアリングホイール101の表側にそれぞれ配置されている場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、ステアリングホイールの表側にシフトアップスイッチを、またステアリングホイールの裏側にシフトダウンスイッチをそれぞれ配置してもよい。
(4)本実施の形態では、ステアリングホイール101の左側にシフトアップスイッチ20及びシフトダウンスイッチ21が、またステアリングホイール101の右側にシフトアップスイッチ30及びシフトダウンスイッチ31がそれぞれ配置されている場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、ステアリングホイールの左右のいずれか一方側のみにシフトアップスイッチ及びシフトダウンスイッチを配置してもよい。
本発明の実施の形態に係るステアリングスイッチ装置の全体を説明するために示す正面図。 本発明の実施の形態に係るステアリングスイッチ装置が適用された車両の内部を説明するために示す斜視図。 (a)及び(b)は、本発明の実施の形態に係るステアリングスイッチ装置の要部を説明するために示す平面図である。 (a)及び(b)は、本発明の実施の形態に係るステアリングスイッチ装置の要部を説明するために示す断面図。 (a)及び(b)は、本発明の実施の形態に係るステアリングスイッチ装置の動作を説明するために示す平面図。
符号の説明
1…ステアリングスイッチ装置、2,3…第1ステアリングスイッチ、4,5…第2ステアリングスイッチ、6〜9…非接触センサ、20,30…シフトアップスイッチ、21,31…シフトダウンスイッチ、24,25…操作レバー、24a,25a…被検出部、24b,25b…揺動軸、24c,25c…シフトアップスイッチ操作部、24d,25d…シフトダウンスイッチ操作部、26,27…操作ノブ、100…車両、101…ステアリングホイール、101a…リム部、101b…ボス部、101c〜101e…スポーク部、102…運転席、103…インストルメントパネル、104…ステアリングコラム、105…表示器、106…各種スイッチ

Claims (4)

  1. ステアリングホイールに揺動軸を介して揺動可能に配置され、第1機能を行うための第1スイッチ、及び第2機能を行うための第2スイッチをスイッチ操作する操作レバーを備え、
    前記操作レバーは、前記ステアリングホイールの表側で前記第1スイッチをスイッチ操作する第1操作部、及び前記ステアリングホイールの裏側で前記第2スイッチをスイッチ操作する第2操作部を有する
    ステアリングスイッチ装置。
  2. 前記第1スイッチは、変速機のシフトアップ及びシフトダウンのうち一方を行うためのシフトスイッチであり、
    前記第2スイッチは、前記変速機のシフトアップ及びシフトダウンのうち他方を行うためのシフトスイッチである請求項1に記載のステアリングスイッチ装置。
  3. 前記操作レバーは、前記第2操作部と前記揺動軸との間の寸法が前記第1操作部と前記揺動軸との間の寸法よりも大きい寸法に設定されている請求項1に記載のステアリングスイッチ装置。
  4. 前記第1スイッチは、前記第1操作ノブのスイッチ操作によって接触又は接近する第1検出部及び第1被検出部を有し、前記第1被検出部の前記第1検出部への接触又は接近によって前記第1機能を行い、
    前記第2スイッチは、前記第2操作ノブのスイッチ操作によって接触又は接近する第2検出部及び第2被検出部を有し、前記第2被検出部の前記第2検出部への接触又は接近によって前記第2機能を行う請求項1に記載のステアリングスイッチ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102490602A (zh) * 2011-12-13 2012-06-13 潍柴动力股份有限公司 汽车档位控制系统

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