JP2010125396A - 吸着剤カートリッジのリサイクル方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】吸着剤カートリッジの収納容器を分解し、その収納容器の構成部材と前記吸着剤とを分別する分解分別工程1と、分別された吸着剤の一部を抽出してサンプルとして再生処理を行い、その再生処理がなされたサンプルの残留水分量を測定して評価することで、分別された吸着剤の全体にかかる再生の可否を判断する吸着剤の再生可否判断工程2と、再生が可能と判断された前記吸着剤を再生する吸着剤の再生処理工程3と、再生された前記吸着剤の検査を行う吸着剤の検査工程5と、再生された前記吸着剤を前記収納容器に充填する吸着剤カートリッジの再組立工程6とを有する。
【選択図】図1
Description
このような吸着剤にあっては、長時間の使用によって、その吸着性能が低下する。そのため、例えば吸着剤カートリッジが組み込まれたヒートレスエアドライヤー(特許文献1参照)では、その吸着剤カートリッジを定期的に交換して適切な性能を維持している。そして、その使用済みの吸着剤カートリッジは、廃棄処分になっている。
さらに、本特許出願人は、先に、吸着剤を水に浸漬した際の発熱によって生じるその水の温度上昇値と、吸着剤の残留水分量との関係から、吸着容量を算出する吸着剤の吸着容量測定装置について提案してある(特許文献4、5参照)。
そこで本発明の目的は、より大量に適切且つ効率よく再生でき、より高いコストパーフォーマンスが期待できる吸着剤カートリッジのリサイクル方法を提供することにある。
本発明にかかる吸着剤カートリッジのリサイクル方法の一形態によれば、粒状の吸着剤が収納された使用済みの吸着剤カートリッジを回収し、少なくとも前記吸着剤を再生する吸着剤カートリッジのリサイクル方法であって、前記吸着剤カートリッジの収納容器を分解し、該収納容器の構成部材と前記吸着剤とに分別する分解分別工程と、分別された前記吸着剤の一部を抽出してサンプルとして再生処理を行い、該再生処理がなされたサンプルの残留水分量等を測定して評価することで、分別された前記吸着剤の全体にかかる再生の可否を判断する吸着剤の再生可否判断工程と、再生が可能と判断された前記吸着剤を再生する吸着剤の再生処理工程と、再生された前記吸着剤の検査を行う吸着剤の検査工程と、再生された前記吸着剤を前記収納容器に充填する吸着剤カートリッジの再組立工程とを有することを特徴とする。
また、本発明にかかる吸着剤カートリッジのリサイクル方法の一形態によれば、前記再生可否判断工程が、前記吸着剤を水に浸漬した際の発熱によって生じる該水の温度上昇値と、吸着剤の残留水分量との関係から、前記吸着剤の再生の可能性を判断することを特徴とすることができる。
また、本発明にかかる吸着剤カートリッジのリサイクル方法の一形態によれば、前記加熱乾燥された圧縮空気は、温度が200℃〜300℃であると共に露点が−30℃以下であることを特徴とすることができる。
この吸着剤カートリッジのリサイクル方法は、粒状の吸着剤が収納された使用済みの吸着剤カートリッジを回収し、少なくとも前記吸着剤を再生するものである。この方法では、図1に示すように、吸着剤カートリッジの分解分別工程1と、吸着剤の再生可否判断工程2と、吸着剤の再生処理工程3と、吸着剤の粒度選別工程4と、吸着剤の検査工程5と、吸着剤カートリッジの再組立工程6とを有する。
この吸着剤カートリッジの吸着剤としては、例えば、水分を吸着する水分吸着剤であって、空気中の水分等を効率よく吸着できるゼオライト(アルミノ珪酸塩)、シリカゲル、活性アルミナなどの多孔体が用いられている。
収納容器の構成部材としては、樹脂容器、中間リング、底蓋及びネット等のプラスチック部品、Oリングのゴム部品、テンションボルト、スクリーン及びビス類等の金属部品がある。
これらの構成部材のうち、金属製の部品などの消耗しないものは再利用し、ゴム製のOリングなど消耗部品は廃棄処分とする。
この再生可否判断工程2としては、例えば、吸着剤を水に浸漬した際の発熱によって生じるその水の温度上昇値と、吸着剤の残留水分量との関係から、吸着剤の再生の可能性を判断する方法を採用することができる。図2は、吸着剤を、水に浸漬したときの発熱によって上昇する水温の温度差と、水に浸漬する前の残留水分量の関係を示すグラフである。
この方法によれば、残留水分量を簡易的に容易に測定することができ、再生の可否を的確且つ迅速に判断できる。このため、吸着剤のリサイクルにかかる作業効率を、大幅に向上することができる。
この吸着剤の吸着容量測定装置によれば、吸着剤を収納する吸着剤容器と、その吸着剤容器へ導入させる水を貯留させておく水容器と、その水容器内の水温を測定する第1の温度センサと、前記吸着剤容器内へ水を導入させた後の吸着剤容器内の水温を測定する第2の温度センサと、前記吸着剤容器に水を導入した後の水温の上昇温度と吸着剤の水の吸着容量との関係式を予め記憶させてある記憶手段と、第1の温度センサで測定された第1の温度と第2の温度センサで測定された第2の温度との差である上昇温度を算出し、算出された上昇温度に基づいて記憶手段に記憶されている関係式から吸着容量を算出する算出手段とを具備している。
なお、詳細な構成及び作用効果については説明を省略する。
この吸着剤の再生処理工程3としては、例えば、使用済みの吸着剤が収容された筒状の再生塔10に、加熱乾燥された圧縮空気を、再生塔10の下側から上側へ通過させるように給気することによって行うことができる(図4参照)。
これによれば、圧縮空気の通過方向と、加熱によって生じる上昇気流の流れ方向とを一致させることができ、給気される圧縮空気の通気抵抗が高くなることを抑制できる。従って、吸着剤を効率よく乾燥することができる。
ヒートレスエアドライヤー24によって露点温度を低くすることができるため、圧縮空気が再生塔10を通過する際に冷却されても、吸着剤を効率よく乾燥することができる。
また、再生後の残存水分量は、高温かつ低水分圧(低露点)とすることで変化することが一般的に知られている。そのため、本形態例では、給気用ヒーター22とヒートレスドライヤー24を組み合わせて高温かつ低露点の圧縮空気を作ることで、高温かつ低露点の再生環境を実現することに想到したものである。
そのため、給気用ヒーター22とヒートレスドライヤー24を配することによれば、例えば、加熱された圧縮空気が、温度が200℃〜300℃であると共に露点が−30℃以下であるように適切に調整することができる。
このように加熱乾燥された圧縮空気によれば、使用済み吸着剤を、所要の乾燥度まで効率よく再生することができると共に、図3に示すように残存水分量を目標値(例えば1.5wt%)以内に収めることができる。また、温度が200℃以下になると低露点が必要になるため、ヒートレスドライヤー24にかかる負荷が大きくなり過ぎる。また、温度が300℃以上になると必要とされる露点温度は高くなるが、給気用ヒーター22の負荷が大きくなり過ぎる。従って、圧縮空気の温度が200℃〜300℃であると共に露点が−30℃以下であるように調整することで消費エネルギーを抑え、無駄のないバランスの取れた状態で残存水分量を目標値以内に収めることができる。
この工程に用いられる粒度選別装置としては、既存のふるい装置を適宜選択的に用いることができる。
この吸着剤の検査工程5では、再生された吸着剤の残留水分量を測定して評価する残留水分量検査工程5aと、再生された吸着剤の水分吸着容量を測定して評価する水分吸着容量検査工程5bと、再生された吸着剤の破砕強度を測定して評価する破砕強度検査工程5cとを含めることができる。これにより、再生された吸着剤の性能を適切に確認できる。
これらの検査工程に用いられる装置としては、既存の検査装置を適宜選択的に用いることができる。
この吸着剤の再生装置は、使用済みの粒状の吸着剤が収容された筒状の再生塔に、加熱乾燥された圧縮空気を導入することによって、その吸着剤を再生する吸着剤の再生方法に用いられる。
21はエアコンプレッサーであり、再生塔10に圧縮空気を供給する。このエアコンプレッサー21としては、他の装置の圧縮空気源としても利用されるように、工場内に既に設置されているものを利用してもよい。
22は給気用ヒーターであり、給気路20中に配され、圧縮空気を所要の温度まで加熱させて相対湿度を低下させる。
このような構成によれば、加熱乾燥された圧縮空気を、再生塔10の下側から上側へ通過させるように流すことができる。
これによれば、圧縮空気の通過方向と、加熱によって生じる上昇気流の流れ方向とを一致させることができ、給気される圧縮空気の通気抵抗が高くなることを抑制できる。従って、吸着剤を効率よく乾燥することができる。
以上の給気用ヒーター22とヒートレスエアドライヤー24とを備える構成によれば、加熱乾燥された圧縮空気は、給気用ヒーター22によって相対湿度を低下させるように加熱されること及び/又はヒートレスエアドライヤー24によって露点温度を低下させるように乾燥されることで供給される。
なお、ヒートレスドライヤー24としては、吸着剤を利用するものの他に、逆浸透膜を利用したものなどを用いてもよい。また、露点温度を低下させる乾燥技術としては、水分を結露させて除去する冷凍技術を利用した除湿装置を用いることもできる。
このように排気用ヒーター32と酸化触媒フィルタ34を配することで、揮発性有機化合物を効率よく酸化させて分解でき、排気を浄化できる。従って、周囲の環境が汚染されることを適切に防止できる。
また、この酸化触媒方式によれば、アフターバーナーや吸着フィルタ方式に比較して、小さなエネルギーで揮発性有機化合物を分解して清浄化できる。
この熱交換器40によれば、再生塔10に給気される圧縮空気を、排気の熱エネルギーを利用して適切に予備加熱することができ、また排気温度も低減できる。従って、効率よく圧縮空気の加熱ができ、給気用ヒーター22による消費エネルギーを低減することができる。
このように配置することで、給気される圧縮空気について、露点温度を低下させることによる乾燥と加熱による乾燥とを効率よく行うことができる。
また、その熱風は、最適な温度、流速、露点となるように、後述するような制御手段によって制御される。例えば、露点温度については、ヒートレスエアドライヤー24によって適切に所要の露点温度(例えば−30℃以下)に調整することができる。このため、使用済み吸着剤を効率よく乾燥させることができる。
吸着剤の再生塔10への投入口11が、その再生塔10の上端部に設けられている。この投入口11には、吸着剤を受けて投入口11へ案内する投入用ホッパー11bと、投入口11を開閉する投入口用バルブ11aが設けられている。
12は充填用ポンプであり、吸着剤を収納缶15から吸引によって投入口11へ移送して再生塔10内へ充填できるように、充填用チューブ12aの中途部に接続されて配置されている。
14は回収用ポンプであり、吸着剤を回収口13から吸引によって収納缶15へ移送することができるように、回収用チューブ14aの中途部に接続されて配置されている。なお、13bは回収用ホッパーであり、回収用ポンプ14によって移送されてきた吸着剤を受けて収納缶15にスムースに入れるように案内する。
23は流量計であり、ヒートレスエアドライヤー24と入口バルブ25との間の給気路20に設けられている。また、露点センサ52、流量センサ53及び圧力センサ51が、その順に熱交換器40と給気用ヒーター22との間に設けられている。これらの計測器及びセンサによれば、再生塔10に給気される圧縮空気の状態を好適にモニタリングできる。
第1の温度センサ61は、給気用ヒーター22と再生塔10との間の給気路20に配されており、給気用ヒーター22で加熱された直後の圧縮空気の温度をチェックしている。また、第2の温度センサ62は再生塔10の下側、第3の温度センサ63は再生塔10の中途部、第4の温度センサ64は再生塔10の上側にそれぞれ配されており、再生塔10内各部の圧縮空気の温度をチェックしている。さらに、第5の温度センサ65は、再生塔10と出口バルブ35との間の排気路30に配されており、再生塔10から排出された直後の圧縮空気の温度をチェックしている。そして、第6の温度センサ66は、酸化触媒フィルタ34と熱交換器40との間の排気路30に配されており、酸化触媒の作用で浄化された直後の圧縮空気の温度をチェックしている。
50は制御装置であり、給気路20の給気用ヒーター22の上流側に設けられた圧力センサ51と露点センサ52と流量センサ53、及び給気路20と再生塔10と排気路30に設けられた各温度センサ61〜66のうち、少なくとも一つのセンサによって出力された信号に基づいて、給気路20に設けられた入口バルブ25と排気路30に設けられた出口バルブ35の開閉操作、及び給気用ヒーター22のスイッチ操作のうち少なくとも一つの操作を行うための信号を出力するように設けられている。
2 吸着剤の再生可否判断工程
3 吸着剤の再生処理工程
4 吸着剤の粒度選別工程
5 吸着剤の検査工程
6 吸着剤カートリッジの再組立工程
10 再生塔
12 エアコンプレッサー
20 給気路
22 給気用ヒーター
24 ヒートレスエアドライヤー
30 排気路
32 排気用ヒーター
34 酸化触媒フィルタ
40 熱交換器
41 給気路の熱交換器を構成する流路
42 排気路の熱交換器を構成する流路
50 制御装置
51 圧力センサ
52 露点センサ
53 流量センサ
61 第1の温度センサ
62 第2の温度センサ
63 第3の温度センサ
64 第4の温度センサ
65 第5の温度センサ
66 第6の温度センサ
Claims (8)
- 粒状の吸着剤が収納された使用済みの吸着剤カートリッジを回収し、少なくとも前記吸着剤を再生する吸着剤カートリッジのリサイクル方法であって、
前記吸着剤カートリッジの収納容器を分解し、該収納容器の構成部材と前記吸着剤とに分別する分解分別工程と、
分別された前記吸着剤の一部を抽出してサンプルとして再生処理を行い、該再生処理がなされたサンプルの残留水分量等を測定して評価することで、分別された前記吸着剤の全体にかかる再生の可否を判断する吸着剤の再生可否判断工程と、
再生が可能と判断された前記吸着剤を再生する吸着剤の再生処理工程と、
再生された前記吸着剤の検査を行う吸着剤の検査工程と、
再生された前記吸着剤を前記収納容器に充填する吸着剤カートリッジの再組立工程とを有することを特徴とする吸着剤カートリッジのリサイクル方法。 - 前記吸着剤の再生が可能と判断された後の工程であって、前記吸着剤の再生処理工程の前又は後に、該吸着剤を所定の大きさに選別する吸着剤の粒度選別工程を有することを特徴とする請求項1記載の吸着剤カートリッジのリサイクル方法。
- 前記吸着剤が水分を吸着する水分吸着剤であることを特徴とする請求項1又は2記載の吸着剤カートリッジのリサイクル方法。
- 前記再生可否判断工程が、前記吸着剤を水に浸漬した際の発熱によって生じる該水の温度上昇値と、吸着剤の残留水分量との関係から、前記吸着剤の再生の可能性を判断することを特徴とする請求項3記載の吸着剤カートリッジのリサイクル方法。
- 前記吸着剤の再生処理工程が、使用済みの前記吸着剤が収容された筒状の再生塔に、加熱乾燥された圧縮空気を、前記再生塔の下側から上側へ通過させるように給気することによって行われることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の吸着剤カートリッジのリサイクル方法。
- 前記加熱乾燥された圧縮空気は、給気用ヒーターによって相対湿度を低下させるように加熱されること及び/又はヒートレスエアドライヤーによって露点温度を低下させるように乾燥されることで、供給されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の吸着剤カートリッジのリサイクル方法。
- 前記加熱乾燥された圧縮空気は、温度が200℃〜300℃であると共に露点が−30℃以下であることを特徴とする請求項6記載の吸着剤カートリッジのリサイクル方法。
- 前記吸着剤の検査工程が、
再生された吸着剤の残留水分量を測定して評価する残留水分量検査工程と、
再生された吸着剤の水分吸着容量を測定して評価する水分吸着容量検査工程と、
再生された吸着剤の破砕強度を測定して評価する破砕強度検査工程とを有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の吸着剤カートリッジのリサイクル方法。
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