JP2010125322A6 - 固定ピン - Google Patents
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Abstract
【課題】歯科用の孔明け用又は歯のドリル加工用のテンプレートを固定し、維持状態を保つことができる固定ピンを提供すること。
【解決手段】固定ピン(1)は、孔明け用テンプレート又は該孔明け用テンプレートに含まれるスリーブ上の少なくとも一部を支持するための支持用表面(10)を有するヘッド(5)を備える。固定ピン(1)は、さらに、基本的に円筒形状を有し、かつ、ヘッド(5)の支持用表面(10)から、略直角に延びるロッド(15)を備える。ロッド(15)は、孔明け用テンプレート又は該孔明け用テンプレートに含まれるスリーブに挿入されるように設計されている。
【選択図】図1
【解決手段】固定ピン(1)は、孔明け用テンプレート又は該孔明け用テンプレートに含まれるスリーブ上の少なくとも一部を支持するための支持用表面(10)を有するヘッド(5)を備える。固定ピン(1)は、さらに、基本的に円筒形状を有し、かつ、ヘッド(5)の支持用表面(10)から、略直角に延びるロッド(15)を備える。ロッド(15)は、孔明け用テンプレート又は該孔明け用テンプレートに含まれるスリーブに挿入されるように設計されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、歯科用テンプレートのための固定ピン、固定ピンを含む一式、及び歯科用孔明けテンプレートを固定するための当該使用方法に関する。
歯科において、それ以上、侵襲的な方法で虫歯の進行を食い止めることができないような場合に、欠損歯又は虫歯のいずれかを取り替えることが良く知られている。通常、欠損歯は、かぶせ構造(supra-structure)を備えた骨内インプラントに、人工的に交換される。かなり多くの研究開発が、歯科用インプラントそれ自体を向上させるためになされたが、一方、外科医の援助を受けている間は、インプランテーションの計画を援助する、器具、装置は、長い間おろそかにされてきた。
しかし、ここ数年、かかる補助装置が、ますます重要になった。
例えば、歯科インプラントの骨内部に必要な孔を明けることが簡素化されてきた。当初、孔明けは、個々の外科の技術に、ただ単に頼っていたが、現在では、各患者の骨格に適合し、かつ、正確な孔明けを達成するのに役立つ、孔明け用(ドリル加工用)テンプレート(drill template)がある。孔明け用テンプレートは、患者の顎の骨を解剖学的に事前に検査した後に、製造される。このような検査は、必要な明けられる孔の最適位置を形成するのに役に立つ。一度、この明けられる孔によって、この位置情報が、取得され、かつ、孔明け用テンプレートに取り入れられると、その孔明け用テンプレートが、外科医によって利用され、孔明けの最適なガイド(ドリル加工の最適な案内部)を提供して、孔の望ましい軸及び寸法が得られる。係る孔明けは、プランテーションを成功するには、極めて重要な工程である。なぜならば、誤って位置決めされた明けられた孔を正しく補正することは、ほとんど不可能だからである。例えば、孔明け軸の僅かな補正でさえ、顎骨の体積をさらに減らすため、その補正は困難である。孔明け用テンプレートは、それが患者の顎又は歯茎の上に一旦配置された後で、適正位置に維持されることが最も重要である。しかし、当該孔明け用テンプレートの使用中、この孔明け用テンプレートを同じ位置に維持するための特殊な手段がない。
例えば、歯科インプラントの骨内部に必要な孔を明けることが簡素化されてきた。当初、孔明けは、個々の外科の技術に、ただ単に頼っていたが、現在では、各患者の骨格に適合し、かつ、正確な孔明けを達成するのに役立つ、孔明け用(ドリル加工用)テンプレート(drill template)がある。孔明け用テンプレートは、患者の顎の骨を解剖学的に事前に検査した後に、製造される。このような検査は、必要な明けられる孔の最適位置を形成するのに役に立つ。一度、この明けられる孔によって、この位置情報が、取得され、かつ、孔明け用テンプレートに取り入れられると、その孔明け用テンプレートが、外科医によって利用され、孔明けの最適なガイド(ドリル加工の最適な案内部)を提供して、孔の望ましい軸及び寸法が得られる。係る孔明けは、プランテーションを成功するには、極めて重要な工程である。なぜならば、誤って位置決めされた明けられた孔を正しく補正することは、ほとんど不可能だからである。例えば、孔明け軸の僅かな補正でさえ、顎骨の体積をさらに減らすため、その補正は困難である。孔明け用テンプレートは、それが患者の顎又は歯茎の上に一旦配置された後で、適正位置に維持されることが最も重要である。しかし、当該孔明け用テンプレートの使用中、この孔明け用テンプレートを同じ位置に維持するための特殊な手段がない。
したがって、本発明の課題は、孔明け用テンプレートの使用中に、孔明け用テンプレートを、当該位置に一時的に固定するための手段を提供することである。
上記課題は、請求項1に記載の固定ピン、請求項13に記載の一式、及び請求項14に記載の固定ピンの使用方法によって解決される。好適な実施形態は、従属請求項による。
本発明に記載の歯科の孔明け用テンプレートを固定するための固定ピンは、ヘッドを有しており、このヘッドは、孔明け用テンプレート又は該孔明け用テンプレートに含まれる孔明け用スリーブの少なくとも一部の上で支持することが意図された支持用表面を有している。当該固定ピンは、さらに略円筒形状を有し、かつヘッドの支持用表面から略直角に延びており、その結果、ロッドが、前記孔明け用テンプレート又は該孔明け用テンプレートに含まれる孔明け用スリーブに挿入されるように意図されている。
固定ピンは、孔明け用テンプレートを迅速かつ信頼性をもって固定する固定手段(固定状態)を提供するものであり、かつ、その取り扱いが易しい。固定ピンのロッドは、螺刻ねじを含まないので、ねじ回しの必要性がない。一方、ロッドの、略円筒形状は、孔明け用テンプレート又は孔明け用テンプレートの中に含まれる孔明け用スリーブの中に、容易に挿入可能であり、かつ、孔明け用テンプレートの迅速かつ脱着可能な固定を確かなものとする。さらに、螺刻ねじを有するロッドの複数の挿入は、明けられた孔を損傷し、もって、歯科用インプラントの継続的な挿入を妨げるおそれがある。その結果、インプラントの骨の一体性が弱くなり、そのため、インプランテーションが成功しない。固定ピンはまた、明けられた孔の一時的なキャップ(蓋)として役立ち、血、骨片、その他の不要な粒子又は液体(例えば、患者の唾液)の進入を防止する。このことは、いくつかの孔を明けなければならない場合に特に有益である。さらに、固定ピンのヘッドの支持用表面は、深さ部を制限する物理的な停止部を提供する。このとき、固定ピンが、孔明け用テンプレートに挿入され又は孔明け用テンプレートに含まれる孔明け用スリーブに挿入され、(深さ部によって)固定ピンが顎の骨に明けられた孔に延びている深さを制限する。
さらなる実施形態では、固定ピンのヘッドは、略円筒形状を有する。
他の実施形態では、ヘッドはくびれ状周面部を有し、このくびれ状周面部(円筒周面に形成されたくびれ面;circumventing indentation)は、好適には凹部形状を有する。くびれ状周面部は、良好なグリップ手段(グリップ状態)をもたらす。良好なグリップ手段(グリップ状態)は、オペレータが意図しない、固定ピンの滑り及び/又は落下を回避する。
固定ピンのさらなる実施形態では、ロッドは、ヘッドの支持表面から延びる第1部分を有する。ロッドは、第1部分に続く、第2部分を有し、この第2部分は、第1部分の直径よりも小さい直径を有する。第2部分は、ロッドの第1部分に取り付けられる。
ロッドの、第1部分の軸及び第2部分の軸は、好適には同軸である。
さらなる好適実施形態では、ロッドの第1部分は、中間の(「仲介的な部位の」。以下同様)円錐形の第3部分によって、ロッドの第2部分に接続される。
他の実施形態では、固定ピンは、一体品(single piece;例えば一体成形品のような構造)からなる。一体品からなることで、固定ピンの製造が簡素化され、かつ、その機械的安定性がさらに向上される。
さらなる実施形態では、固定ピンは、硬質プラスチック、ステンレス鋼、チタン及びチタン合金からなる群から選択される物質から作製される。
好適な実施形態では、固定ピンは、チタン又はチタン合金から作製される。チタンは、大変良好な安定性を有し、かつ、生物学的に不活性である。すなわち、チタンは優れた生体適合性を有する。
さらなる実施形態では、固定ピンはステンレス鋼から作製される。材料のステンレス鋼は最も好適である。ステンレス鋼もまた、大変良好な安定性を有し、かつ、生物学的に不活性である。ステンレス鋼は、利用し易く、かつ高価でない。
他の実施形態では、固定ピンは、さらに誤吸引(「誤嚥」。以下同様)の安全手段を含む。この誤吸引の安全手段は、患者による固定ピンの不用意な吸引を防止する。かかる不用意な吸引は、患者にとって有害であり、かつ、怪我を引きを起こす。
好適な実施形態では、誤吸引の安全手段は、固定ピンのヘッドに取り付けられたストリング(スジ)である。例えば、デンタルフロスが、固定ピンの周りに、より正確には、くびれ状周面部の周りに巻き付けられる。
固定ピンは、孔明け用テンプレート又は患者の口内にある孔明け用テンプレートに含まれるスリーブに挿入され、一方、固定ピンに取り付けられたものに対向するストリングの端部が、一時的に患者の口の外側に固定される。これはまた、単に手によって保持され得る。
本発明はまた、本発明による少なくとも一つの固定ピンを有する一式に関する。好適には、一式は、本発明による、二つ以上の固定ピンを有し、これによって、固定ピンのうちの少なくともいくつかの、それらの直径が異なっている。上記一式に含まれる二つ以上の固定ピンの直径の異なりは、固定ピンが、ロッドの第2部分においては異なる直径を有し、かつ、第1部分においては同じ直径を有するか、又は、固定ピンが、ロッドの第1部分においては異なり、かつ、第2部分においては同じ直径を有することを意味する。当該一式に含まれる二つ以上の固定ピンは、ロッドの第1部分及びロッドの第2部分の、直径が異なるようにすることも可能である。
本発明はまた、孔明け用テンプレートを固定するための本発明による固定ピンの使用方法に関する。固定ピンは、孔明け用テンプレートを簡素かつ確かな固定手段(固定状態)を提供する。その使用方法は、少なくとも2つの明けられた孔(bore hole)を有する孔明け用テンプレートを固定するのに特に有益である。
本発明による固定ピンは、例示された実施形態を参照して、以下の記載において詳細に説明される。実施形態は、図面で示されるが、単に概略的なものである。
図1は、長手方向の断面における、固定ピンの第1の実施形態を示す。固定ピン1は、支持用表面10を有するヘッド5を備える。支持用表面10から、ヘッド15は略直角に延びる。ロッド15は、略円筒形状を有し、かつ、その直径はロッドの長さ全体に亘り一定である。ロッド15は、支持用表面10の中央に配置されている。
図2は、本発明による固定ピンの好適な実施形態を示す。固定ピン1は、略円筒形状を有するヘッド5を備える。ヘッド5の支持用表面10から、同様に、略円筒形状を有するロッド15が延びる。ヘッド5及びロッド15は、同軸に配置され、かつ、共通軸20を有する。さらに、ヘッド5は、凹部形状を有するくびれ状周面部25を備える。ヘッド5はまた、色が付けられた、バンド状周面部[円筒周面に帯部(バンド部)が形成された部位]30の態様のマークを有する。この色が付けられた、バンド状周面部30は、固定ピンの異なる一式を識別するためのカラーコードとして役に立つ。例えば、カラーコードは、明けられた孔の直径を指す。異なる歯科用インプラントは、異なる直径の明けられた孔を必要とするので、それにより、明けられた孔に挿入されることになる部分がこの要求を満たす固定ピンがさらに必要とされる。カラーコードは、異なる固定ピンの識別を容易にさせる。加えて、ロッドは、異なる高さ又は距離を示す二つの高さ用マーク35を有する。これらのマークは、視覚的な停止用マークを提供するところ、該停止用マークが、孔明け用(例えば、ドリル加工用)テンプレート及び明けられた孔の中に含まれる孔明け用テンプレート又は孔明け用スリーブの中へ、ある一定の深さまで、外科医に固定ピンを挿入させることを許容する。固定ピンが挿入可能な最大深さは、固定ピンのヘッドの支持用表面によって制限され、これによって、物理的な停止手段(停止状態)を提供する。
図3は、斜視図における図2の固定ピンを示す。固定ピン1は、略凹部形状のくびれ状周面部25を有するヘッド5を備える。凹部状のくびれ状周面部25において、色が付けられたバンド状周面部30が表示されている。ロッド15は、ヘッド5から同軸方向に延びている。このロッドは、一つのみが観察される高さ用マーク35を有する。
図4は、固定ピンのさらなる実施形態を示す。固定ピン1は、支持用表面10を有するヘッド5を備えており、支持用表面10から、ロッド15が、共通軸20の方向に、同軸状に延びている。ヘッド5は、色が付けられたバンド状周面部30を備えたくびれ状周面部25を有する。ロッド15は、支持用表面10から延びる第1部分15a及び第1部分15aの直径よりも小さい直径を有する第2部分15bを有する。ロッド15の第1部分15aは、中間にある円錐形の第3部分15cによって、第2部分15bに結合される。高さマーク35は、ロッド15の第1部分15aの上に配置される。
図5は、斜視図において、図4の固定ピンを示す。固定ピン1は、くびれ状周面部25及び色が付けられたバンド状周面部30を有するヘッド5を備える。図5では観察できないヘッド5の支持用表面から、ロッド15が略直角に延びている。ロッド15は、3つの異なる部分15a、15b及び15Cを有する。第1部分15aは、ヘッド5の上記支持用表面から延び、一方、ロッド15の第2部分15bが、円錐形の中間部分15cによって、第1部分15aに接続される。第2部分15bは、第1部分15aの直径よりも小さい直径を有する。円錐形の中間部分15cは、異なる直径を有する二つの面を有する。より小さな径を持つ中間部分15cの端面は、ロッド15の第2部分15Bと結合し、一方、より大きな直径を有する中間部分15Cの末端面は、ロッド15の第1部分15aと結合する。
1;固定ピン、5;ヘッド、10;支持用表面、15;ロッド
Claims (14)
- 歯科用の孔明け用テンプレートを固定するための固定ピンであって、
前記孔明け用テンプレート又は前記孔明け用テンプレートに含まれるスリーブの上の少なくとも一部を支持するための支持用表面を有するヘッドと、
円筒形状を有し、かつ、前記ヘッドの前記支持用表面から、直角に延びるロッドと、
を含み、
該ロッドが、前記孔明け用テンプレート又は前記孔明け用テンプレートに含まれるスリーブに挿入されることを特徴とする固定ピン。 - 前記ヘッドが、円筒形状を有することを特徴とする請求項1に記載の固定ピン。
- 前記ヘッドが、くびれ状周面部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の固定ピン。
- 前記くびれ状周面部が、凹部形状を有することを特徴とする請求項3に記載の固定ピン。
- 前記ロッドが、前記ヘッドの前記支持用表面から延びる第1部分と、それに続く第2部分を有し、かつ、第2部分が前記第1部分の直径よりも小さい直径を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の固定ピン。
- 前記ロッドの前記第1部分が、中間の円錐形の第3部分によって、前記第2部分に接続されていることを特徴とする請求項5に記載の固定ピン。
- 前記固定ピンが、一体品として作製されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の固定ピン。
- 前記固定ピンが、硬質プラスチック、ステンレス鋼、チタン及びチタン合金からなる群から選択される物質からなることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の固定ピン。
- 前記固定ピンが、チタン及びチタン合金からなる群から選択された物質からなることを特徴とする請求項8に記載の固定ピン。
- 前記固定ピンが、ステンレス鋼からなることを特徴とする請求項8に記載の固定ピン。
- 前記固定ピンが、吸引安全手段をさらに有することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の固定ピン。
- 前記吸引安全手段が、前記固定ピンのヘッドに取り付けられたストリングであることを特徴とする請求項11に記載の固定ピン。
- 請求項1から12のいずれか1項に記載の少なくとも1つの固定ピンを含む一式。
- 歯科用孔明け用テンプレートを固定するための請求項1から12のいずれか1項に記載の固定用ピンの使用方法。
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