JP2010123029A - 通信制御装置および設備制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】汎用的に設備制御システムにおける省配線を実現することが可能な技術を提供する。
【解決手段】共通の通信制御装置20Bを、制御装置20Aを備えた設備制御装置1および複数の外部信号中継装置B18、外部信号中継装置A17の各々に実装し、通信制御装置20Bに接続される通信A接続部4(通信A接続部10)、および通信B接続部9(通信B接続部15)を互いに接続することで、設備制御装置1と、複数の外部信号中継装置B18、外部信号中継装置A17と設備制御装置1を、1本の通信ケーブル6および通信ケーブル11で多段に接続し、外部入出力信号接続部60に接続された外部装置8、外部装置12、外部装置16を設備制御装置1から制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信制御装置および設備制御システムに関する。
たとえば、工場等におけるFA(ファクトリオートメーション)を構成する産業設備では、複数の産業機器を、通信ネットワークを介して集中して制御することが行われている。
通常、産業機器や、センサ、スイッチその他の制御インタフェースは多数存在するため、通信ネットワークにおける多数の産業機器や制御インタフェースを効率よく接続する技術が求められる。
そこで、従来では、通信ネットワークにおける配線量を削減する装置として、特許文献1に開示された技術が知られている。この特許文献1では、生産設備に用いられる情報監視および動作指示のための表示機の背面部に、外部装置の信号線を中継する装置を設置し、表示機と複数の外部信号線を統合し、表示機の配線のみを介してPLC等の制御ユニットに接続することにより、配線量を削減する技術が開示されている。
また、参考技術として、一般的な生産設備の配線方法について、図8を参照して説明する。
ベースユニット111の複数のスロット111aの各々に、生産設備制御装置115、通信制御装置112、入出力ユニット116が装着されている。
生産設備制御装置115(PLC(プログラマブル・コントローラ)やパーソナルコンピュータ等)へ外部装置174の信号を接続する方法として、外部信号中継装置104bへ通信ケーブル116aを接続し、入出力ユニット116と外部信号中継装置104bを接続して信号を送受信する。
もう一つの方法として、複数の外部装置171、172、173の信号を外部信号中継装置104a(省配線装置)に接続し、ここで外部信号を統合して、中継ケーブル115b、コネクタ115aを経由して、生産設備の生産設備制御装置115へ伝達するものである。
なお、PLCは、その制御動作がラダープログラム等のソフトウェアにより決定されるシーケンス制御による制御装置であり、FA設備の制御システムにおいて広く使用されている。
また、省配線装置は、生産設備の信号線の配線量を削減するため、外部信号の配線途中に設置して、多数の配線を1本または複数本に集約化して中継する装置の総称である。上述の特許文献1のように、外部装置の信号を統合して、通信データとして制御装置と送受信する方式が一般的に用いられる。
上述の特許文献1の技術では、生産設備の状態を表示したり、設定を変更したり、動作開始を操作する表示機102の背面部に、外部装置171、172、173の信号線を中継するための装置を設置し、表示機102の表示機線105と外部信号中継装置104aの中継ケーブル115bを1本にして、配線量を少なくするものである。
従って、複数の外部装置171〜173のように信号線が多数存在し、表示機102の背面の外部信号中継装置104aの配線集約能力だけでは不足した場合、別途に外部信号中継装置の新規開発が必要となる。
すなわち、特許文献1では、表示機線105と中継ケーブル115bを統合したものであり、表示機102の背面の限られたスペースに設置されるため、表示機102の形状に合わせた専用の外部信号中継装置104aを設置する必要があり、汎用性は必ずしも高くないという技術的課題がある。
そのため、表示機102の背面に設置される外部信号中継装置104aと、他の外部信号中継装置104bは、仕様の異なる装置となってしまい、2種の外部信号中継装置を開発する必要があり、生産設備の制御で用いる場合、1つの外部信号中継装置を汎用的に流用して外部信号線を中継することは難しい。
特開平8−286711号公報
本発明の目的は、汎用的に設備制御システムにおける省配線を実現することが可能な技術を提供することにある。
本発明の第1の観点は、少なくとも一つの外部装置が集約して接続可能な第1接続インタフェースと、
他の通信制御装置との通信を行うための第2接続インタフェースと、
前記外部装置の制御を行う制御装置が接続可能な制御インタフェースと、
を含む通信制御装置を提供する。
本発明の第2の観点は、少なくとも一つの外部装置が集約して接続可能な第1接続インタフェースおよび通信用の第2接続インタフェースおよび制御インタフェースを具備した第1通信制御装置と、前記第1通信制御装置の前記制御インタフェースを介して当該第1通信制御装置に接続され、前記外部装置と通信する制御装置と、を含む設備制御装置と、
前記第1通信制御装置と同じ構成の第2通信制御装置を備え、当該第2通信制御装置の第1接続インタフェースを介して少なくとも一つの外部装置が接続可能にされ、前記第2通信制御装置の第2接続インタフェースを介して前記設備制御装置の前記第1通信制御装置の第2接続インタフェースに接続可能にされた少なくとも一つの外部信号中継装置と、
を含む設備制御システムを提供する。
本発明によれば、汎用的に設備制御システムにおける省配線を実現することが可能な技術を提供することができる。
本実施の形態の一態様の通信制御装置は、生産設備の制御装置で通信制御する機能と、外部信号線を配線接続する接続中継装置の、両者の機能を備えている。
たとえば、上述の図8で示す、外部信号中継装置104aを多段接続(たとえば、カスケード接続)可能な専用の信号線で連結することにより、外部信号中継装置104aで外部信号中継装置104bの機能を果たすことを可能にする。
そのため、専用の外部信号連絡ラインである外部信号中継装置104b、通信ケーブル116a、入出力ユニット116等の一連の構成は不要となる。
外部信号中継装置104aと通信制御装置112において共通の同一の通信制御装置を実装することにより、通信制御装置112、外部信号中継装置104a、外部信号中継装置104bを同一の通信制御装置を用いて実現でき、1種類の通信制御装置で、汎用的に生産設備の信号中継における省配線を実現することが可能となる。
また、本態様の通信制御装置は、上述の図8における通信制御装置112と生産設備制御装置115を一体化するように実装できる。
生産設備の設備制御装置と通信制御装置を一体に連結し、外部装置と情報のやり取りを可能にする。すなわち、共通の通信制御装置が実装された外部信号中継装置から送られる外部信号を受信し、設備制御装置へ伝達する。また、設備制御装置から指令を受け、外部信号中継装置に指令を伝達する。
また、本態様の通信制御装置は、複数の外部装置を1つの外部信号中継装置に集約して接続可能にするとともに、本通信制御装置が実装された複数の外部信号中継装置の間を多段に接続することで、1本の通信線に集約でき、設備制御システム内の配線量を大幅に削減できる。
この外部信号中継装置を通信線で多段に連結させれば、さらに多数の外部装置を接続することが可能になる。また、設備制御装置と、外部の複数の外部信号中継装置を1本の通信線で制御することが可能となる。
すなわち、本態様の通信制御装置を生産設備制御装置内へ搭載することで、配線の中継を本態様の通信制御装置だけで構成することが可能となり、他の信号中継手段が不要となる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態である通信制御装置を用いた設備制御システムの構成の一例を示す概念図である。
図1に例示されるように、本実施の形態の設備制御システムは、システムの中核となる設備制御装置1と、その配下に、通信ケーブル6および通信ケーブル11を介して多段に接続された複数の外部信号中継装置A17および外部信号中継装置B18を備えている。
本実施の形態の設備制御装置1の外装ボックス2は、図示しない生産設備に搭載され、設備制御装置1は設備の制御を行う。
設備制御装置1の外装ボックス2の内部には、生産設備の中核として、全ての外部装置へ制御指令を伝達する制御装置20Aが格納され、前記制御装置20Aに当該設備制御装置1の通信部分を制御する通信制御装置20B(第1通信制御装置)が連結されて搭載されている。
設備制御装置1の外装ボックス2には、接続インタフェースとして、外部接続部3、通信A接続部4(第1ポート)(第2接続インタフェース)、通信B接続部5(第2ポート)(第2接続インタフェース)が設けられている。
外装ボックス2の内部では、外部接続部3は制御装置20Aへ配線され、通信A接続部4、通信B接続部5は、通信制御装置20Bへ配線されている。
外部接続部3には、外部より、設備制御装置1へ供給する電源ケーブル、外部装置と接続する入出力信号接続ケーブル、モータ接続ケーブルが繋がれている。
通信A接続部4は、外部信号中継装置B18と連結する通信ケーブル6が接続される。
外部信号中継装置B18は、自装置に接続されるスイッチ等の外部装置12(ユーザインタフェース機器)の信号を中継し、設備制御装置1へ通信ケーブル6を経由して信号状態を伝達するものである。
この外部信号中継装置B18の内部には、上述の設備制御装置1に実装されている通信制御装置20Bと同じ通信制御装置7(第2通信制御装置)が搭載されている。
通信A接続部10(第1ポート)(第2接続インタフェース)、通信B接続部9(第2ポート)(第2接続インタフェース)は、外部信号中継装置B18の内部で、通信制御装置7に配線されている。
通信B接続部9は、通信ケーブル6にて、設備制御装置1の通信A接続部4に配線される。
通信A接続部10は、通信ケーブル11にて、別の外部信号中継装置A17の通信B接続部15(第2ポート)(第2接続インタフェース)へ配線される。
外部入出力信号接続部60(第1接続インタフェース)に接続された外部装置12(スイッチ)は通信制御装置7へ繋がっており、ユーザインタフェースの入力型装置である。
外部入出力信号接続部60に接続された外部装置8(LED)は通信制御装置7へ繋がっており、ユーザインタフェースの出力型装置である。
外部信号中継装置A17は、外部信号中継装置B18と全く同等の装置である。通信制御装置13は通信制御装置7(通信制御装置20B)と同じである。
通信A接続部14(第1ポート)(第2接続インタフェース)は通信A接続部10と同じであり、通信B接続部15は通信B接続部9と同じである。
外部装置(LED)16(ユーザインタフェース機器)は外部装置(LED)8(ユーザインタフェース機器)と同じである。
図2は、本実施の形態の通信制御装置が実装された設備制御装置の構成例を示す斜視図である。
設備制御装置1に実装された制御装置20Aは、生産設備の用途に合わせて、用いる部品や接続は異なるものであるが、制御装置20Aおよび通信制御装置20Bの構成は、設備制御装置1の基本部分となるため変わらない。
外装ボックス2は、設備制御装置1の外装箱である。設備制御装置1の制御装置20Aは、生産設備を全体制御する装置の核となる部分である。
外装ボックス2の内部において、この制御装置20Aに通信制御装置20Bを重ねて搭載している。
制御装置20Aおよび通信制御装置20Bの両者は、後述のようにコネクタで接続されており、電気信号を伝達して制御情報のやり取りを行なう。
本実施の形態の場合、設備制御装置1の外装ボックス2の内部には、制御装置20Aおよび通信制御装置20Bの他に、モータ制御装置21、電源回路22が搭載されている。
モータ制御装置21は、生産設備の動力関係の駆動動作を制御するものであり、制御装置20Aに配線接続されている。モータ制御装置21の制御対象のモータ28(産業機器)は、モータ接続ケーブル27を経由し、外装ボックス2に設置されている外部接続部3のモータ接続部24に繋がれる。モータ接続部24は、外装ボックス2の内部で、モータ制御装置21に配線されている。
電源回路22は、各装置へ電力を分配して供給するための回路装置である。外部より電源ケーブル30で供給される。
電源ケーブル30は、外装ボックス2の外部接続部3に設けられた電源入力部26に接続され、電源回路22へ繋がれている。電源回路22は、モータ制御装置21と通信制御装置20Bと制御装置20Aに繋がれており、各装置へ電力を供給する。
設備制御装置1と、当該設備制御装置1の外装ボックス2に直接に接続された外部装置との制御情報等のやり取りは、外装ボックス2の外部接続部3に設けられた入出力信号接続部25に入出力信号接続ケーブル29を接続して制御する。外装ボックス2の内部で、いずれも制御装置20Aへ繋がれている。
電源ON/OFFスイッチ23は、設備制御装置1の全体の動作開始と停止を指示するスイッチである。
図3は、本実施の形態の設備制御システムを構成する外部信号中継装置の構成例を示す略斜視図である。
なお、この図3では、外部信号中継装置B18を説明するが、別の外部信号中継装置A17も全く同様の構成である。
外部信号中継装置B18は、外装ボックス2aを備えており、通信制御装置7はこの外装ボックス2aに納められている。
外装ボックス2aの側面には、信号入力コネクタ32(外部入出力信号接続部60)、通信A接続部10、通信B接続部9が配置され、これらの配線は、外装ボックス2aの内部に収容された通信制御装置7へ接続されている。
信号入力コネクタ32は、外部装置と信号のやり取りするケーブル33を中継接続するためのものである。前記のケーブルの先には、外部信号中継装置を駆動させる電源線34と、外部装置A、外部装置B、外部装置Cに接続される信号入出力線35,36,37が繋がっている。
通信A接続部10、通信B接続部9は、他の外部信号中継装置A17もしくは、設備制御装置1と接続される通信ケーブル11、通信Bケーブル38(通信ケーブル6)が繋がれる。
本実施の形態では、設備制御装置1、外部信号中継装置B18、外部信号中継装置A17の、対応する通信A接続部4、通信A接続部10、通信A接続部14と、対応する通信B接続部5、通信B接続部9、通信B接続部15は、互いに属性が異なり、装置同士を接続する場合には、属性の異なる同士で接続する。
すなわち、本実施の形態の設備制御装置1、外部信号中継装置B18、外部信号中継装置A17等の装置間の接続方法の決まりとして、このうちの一つの装置(1,18,17)の通信A接続部と他装置の通信B接続部とをケーブルで接続する。そのため、ある装置の通信A接続部と他の装置の通信A接続部のように同じ属性同士では接続はできない。
このように異なる属性同士を接続することで、設備制御装置1、外部信号中継装置B18、外部信号中継装置A17の多段の接続を実現する。
図4は、本実施の形態の設備制御システムを構成する設備制御装置の内部における制御装置20Aと通信制御装置20Bの接続関係の一例を示すブロック図である。
制御装置20Aは、CPU47、電源入力48(電源入力部26)、信号入力部49(
入出力信号接続部25)、信号出力部50(入出力信号接続部25)、モータ接続部51(モータ接続部24)、接続部52を備えている。
通信制御装置20Bは、CPU40、接続部41(制御インタフェース)、電源入力42(第1接続インタフェース)、信号入力部43(第1接続インタフェース)、通信A接続部44(第1ポート)(第2接続インタフェース)、信号出力部45(第1接続インタフェース)、通信B接続部46(第2ポート)(第2接続インタフェース)を備えている。
CPU40は、制御プログラム40aによって動作し、この制御プログラム40aは、通信制御装置20Bを、後述のような、外部信号中継装置モードMAおよび通信制御モードMBのいずれかに自動的に切り換えて動作させる制御機能を備えている。
制御装置20Aは生産設備全体の動作を制御する。CPU47はその核となり、接続される信号を受信・伝達する集中管理制御を行う。
電源入力48は、外部より制御装置20Aと通信制御装置20Bを駆動するための電力を供給する。
信号入力部49は外部装置と接続し、信号を取り入れる部分である。
信号出力部50は、外部信号と接続し、指令信号を外部装置へ与える部分である。
モータ接続部51は、設備を動作させる動力に配線されており、モータへ指令を伝達する部分である。
接続部52は、通信制御装置20Bの接続部41と接続されている。
通信制御装置20Bは、外部装置からの情報を送受信し、制御装置20Aへ接続部41および接続部52を経由して伝達する装置である。
CPU40は制御装置20Aの核となる集中演算装置であり、通信制御装置20BはCPU40の制御下で動作する。
電源入力42と信号入力部43と信号出力部45は通信制御装置20Bが、外部信号中継装置として用いられる時に使われる機能であり、設備制御装置1の通信制御装置20Bとして用いられる時は使われないため、配線も接続されない。
通信A接続部44(通信A接続部4)は、設備制御装置1とは別に設置される外部信号中継装置(外部信号中継装置A17、外部信号中継装置B18)と配線接続されている。外部装置からの信号は、この通信A接続部44を使って送受信される。
通信B接続部46(通信B接続部5)は、通信A接続部44と同等の機能を持つ。ただし、多段接続を可能にするため、通信B接続部46と通信A接続部44の属性は異なる。
図5は、本実施の形態の設備制御システムを構成する外部信号中継装置の内部の接続状態の一例を示すブロック図である。
外部信号中継装置B18(外部信号中継装置A17)において、通信制御装置7(通信制御装置20B)は外装ボックス2aの内部に設置されている。
外部から接続される信号は、通信制御装置20BのCPU54(CPU40)の回路に配線接続されており、このCPU54で集中制御される。
設備制御装置1との接続部55(接続部41)は、通信制御装置20Bが設備制御装置1に実装された場合に制御装置20Aに接続して、通信制御装置20Bとして使われる時に用いられ、外部信号中継装置B18に実装される場合は使用しない。
通信B接続部9はコネクタとなっており、外部からケーブル接続される。この通信B接続部9は、外装ボックス2aの内部では、通信制御装置7の通信A接続部58(通信A接続部44)に繋がれており、通信制御装置7の内部回路では、CPU54に接続されている。
同様に通信A接続部10も通信B接続部61(通信B接続部46)を経由して、CPU54に配線されている。
外部入出力信号接続部60は、外部装置と電源入力のためのケーブルが接続される。外装ボックス2aの内部では、通信制御装置7の電源入力56、信号入力部57、信号出力部59の3つに分岐して配線している。
通信制御装置7の電源入力56(電源入力42)は、通信制御装置7を駆動させる電源を引き込む線である。
信号入力部57(信号入力部43)は、外部装置の入力信号に接続され、外部装置の状態をCPU54で取得するためのものである。
信号出力部59(信号出力部45)は、外部装置の出力信号に接続され、外部装置へCPU54からの指令を送信する線である。
[作用]
図1に例示されるように、本実施の形態の設備制御システムの場合、設備制御装置1の外装ボックス2に設けられた通信A接続部4と、外部信号中継装置B18の通信B接続部9を通信ケーブル6で繋ぎ、外部信号中継装置B18の通信A接続部10と、外部信号中継装置A17の通信B接続部15を通信ケーブル11で繋いで多段(カスケード)に接続し、設備の制御を行う。
設備制御装置1からの指令は、通信ケーブル6、通信ケーブル11を経由して、外部信号中継装置A17へ伝達される。
外部信号中継装置A17は、設備制御装置1の指令を受け、接続している外部装置(LED)16に出力する。
また、外部装置(スイッチ)12から発信される入力信号は、外部信号中継装置B18の通信制御装置20Bで受信し、通信ケーブル6を経由して設備制御装置1へ伝達される。
設備制御装置1はこの通信で伝達された情報を受けて、外部装置12の動作状態を確認することができる。
本実施の形態の通信制御装置20Bは使用用途により、装置本体へ接続するケーブルなどの場所が異なる。
図4に示すように設備制御装置1における通信制御装置20Bとして使用する場合、電源入力42、信号入力部43、信号出力部45は使用しない。通信制御装置20Bの電力は、接続部41を介して制御装置20Aから供給される。
制御装置20Aが通信制御装置20Bを使わず、直接に外部装置と信号のやり取りをするには、信号入力部49と信号出力部50を用いる。
通信A接続部44(通信A接続部4)で受け取った外部信号中継装置B18、外部信号中継装置A17等の情報は、一旦、CPU40で解読され、設備制御に必要な情報を、接続部41を経由して、制御装置20AのCPU47へ伝達する。
図5に示すように、通信制御装置20Bを通信制御装置7(通信制御装置13)として外部信号中継装置B18(外部信号中継装置A17)で単独で使用する場合は、設備制御装置1の制御装置20Aとの接続部55(接続部41)を使用しない。
そのかわり、設備制御装置1の通信制御装置20Bとして動作する場合には使用しなかった電源入力56、信号入力部57、信号出力部59が使用される。外部信号中継装置B18(外部信号中継装置A17)を駆動する電力は、電源入力56(外部入出力信号接続部60)で供給される。
外部信号中継装置B18は、外部装置とは、外部入出力信号接続部60の信号入力部57と信号出力部59で接続し、外部装置の信号を受け取る。受け取った情報は、一旦、通信制御装置7のCPU54で解読され、通信B接続部61に情報を発信する。設備制御装置1は、通信B接続部61(通信B接続部9)に繋がれた図4の通信A接続部44(通信A接続部4)で情報を受け取るものである。
図6は、本実施の形態の設備制御システムにおいて、設備制御装置1と、外部信号中継装置B18、外部信号中継装置A17に共通に実装される通信制御装置20Bの制御プログラム40aの動作の一例を示すフローチャートである。
本実施の形態の通信制御装置20Bは、設備制御装置1に実装される場合と、外部信号中継装置B18や外部信号中継装置A17に実装される場合とで、以下のように異なるモードで動作する。
通信制御装置20Bの制御プログラム40aは、電源ONで起動されると(ステップ201)、制御装置20Aに対する接続の有無の確認で(ステップ202)、制御装置20Aに接続しているか否かを確認し、制御装置20Aに接続されていると判断された場合は、制御装置20Aの制御下で、設備制御装置の通信制御モードMBとして通信制御装置20Bは動作する。
ステップ202で制御装置20Aが未接続と判定された場合は、単独の外部信号中継装置モードMAとして通信制御装置20Bは動作する。
外部信号中継装置モードMAの動作では、通信制御装置20Bは、通信接続状態の確認で(ステップ203)、自装置の異常状態、通信ケーブルで接続されている他の外部信号中継装置や設備制御装置1の異常状態を監視し、異常が発生している場合には緊急停止し、異常が解除されるまで、次の動作を実行しない。
次に、接続されている外部装置の入力信号の状態を読取る(ステップ204)。
次に、読取った入力状態を外部信号中継装置B18(外部信号中継装置A17)の図示しないメモリに書込む(ステップ205)。
次に、設備制御装置1から指令された出力指令が書込まれている外部信号中継装置B18(外部信号中継装置A17)の図示しないメモリから、データを読み出す(ステップ206)。
読み出したデータから出力指令を確認し、自装置に接続されている外部装置に対して、制御信号を出力する。
この動作終了後は、上述の通信接続状態の確認(ステップ203)に戻り、ステップ203〜ステップ206を繰り返す。
一方、設備制御装置1に実装されて制御装置20Aに接続された場合の通信制御モード
MBの動作は、以下のようになる。
まず、制御プログラム40aは、通信接続状態で、自装置(通信制御装置20B)の異常状態と接続先の制御装置20Aの異常状態を監視する(ステップ207)。
次に接続している全ての外部信号中継装置(この場合、外部信号中継装置B18、外部信号中継装置A17)のメモリを読み出す(ステップ208)。
読み出したデータから、外部信号中継装置(外部信号中継装置B18、外部信号中継装置A17)の入力信号の状態を制御装置20Aへ伝達する(ステップ209)。
次に、制御装置20Aから発信される出力信号をデータとして外部の外部信号中継装置(外部信号中継装置B18、外部信号中継装置A17)へ送信する(ステップ210)。
送信後、上述のステップ207の通信接続状態の確認に戻り、ステップ207〜ステップ210を繰り返す。
[効果]
このように、本実施の形態の通信制御装置20Bの場合には、設備制御装置1に実装されて外部装置や外部信号中継装置B18、外部信号中継装置A17等との間の情報中継を行う動作と、外部信号中継装置B18や外部信号中継装置A17に実装されて、自装置に接続された外部装置の外部信号線を中継する動作の、両方の動作を実現することが可能となる。
すなわち、本実施の形態の設備制御システムを構成する設備制御装置1、外部信号中継装置B18、外部信号中継装置A17に、共通の通信制御装置20Bを汎用的に実装して省配線を実現できる。
上述の説明では、1台の設備制御装置1に対して、外部信号中継装置B18や外部信号中継装置A17を接続した例を示したが、後述のように複数の設備制御装置1に対して、一つまたは複数の外部信号中継装置を接続することも可能である。
このように、本実施の形態の設備制御システムによれば、設備制御装置1と、外部信号中継装置B18および外部信号中継装置A17の各々において、共通の通信制御装置20Bを備え、相互に多段にカスケード接続されるように構成することで、共通の通信制御装置20Bを用いて汎用的に設備制御システムにおける省配線を実現することが可能となる。
図7は、本実施の形態の設備制御システムの変形例を示す概念図である。
この図7の例では、2台の設備制御装置A65および設備制御装置B66と、1台の外部信号中継装置69との接続に応用した例を示す。
この設備制御装置A65および設備制御装置B66は、上述の設備制御装置1と同様に、制御装置20Aおよび通信制御装置20Bが実装されており、外部接続部3、通信A接続部4、通信B接続部5を備えている。
外部信号中継装置69は、上述の外部信号中継装置B18と同様に通信制御装置20Bが実装され、通信B接続部9および通信A接続部10、外部入出力信号接続部60を備えている。
そして、設備制御装置A65の通信A接続部4は通信ケーブル67(通信ケーブル6)を介して外部信号中継装置69の通信B接続部9に接続されている。
また、設備制御装置B66の通信B接続部5は通信ケーブル68(通信ケーブル11)を介して外部信号中継装置69の通信A接続部10に接続されている。
すなわち、複数の設備制御装置A65および設備制御装置B66と外部信号中継装置69は、互いに属性の異なる通信A接続部4と通信B接続部9、通信B接続部5と通信A接続部10を接続することにより多段(カスケード)に接続され、相互に通信することが可能になっている。
この図7に例示されるように、本実施の形態の通信制御装置20Bによる通信の場合、複数の設備制御装置A65および設備制御装置B66は、多段のカスケード接続の任意の位置に配置することが可能であり、必ずしも、最上流の位置である必要はない。
外部装置(LED)70と外部装置(スイッチ)71の信号線は、外部信号中継装置69の外部入出力信号接続部60に接続されるように配線されている。この二つの外部装置(LED)70および外部装置71は、設備制御装置A65と設備制御装置B66の双方で監視および制御することができる。
従来では、通常、制御装置毎に外部信号中継装置を用意する必要があり、システム構成は制約を受ける。
これに対して、本変形例の場合には、複数の設備制御装置A65および設備制御装置B66と、配下の外部信号中継装置69の各々に、共通の通信制御装置20Bを実装して多段に接続することで、1つの外部信号中継装置69を、複数の設備制御装置A65および設備制御装置B66にて使用することができ、柔軟に設備制御システムを構築することができる。
すなわち、本変形例の場合には、外部信号中継装置69の外部入出力信号接続部60に接続される外部装置70、外部装置71を、2つの設備制御装置A65、設備制御装置B66で共有して使用することも可能である上に、外部信号中継装置69に接続されている1つの外部装置(LED)70または外部装置71に対して、2つの設備制御装置A65および設備制御装置B66から状態監視および動作指令を行うことが可能となる。
この本変形例の接続方法を用いることで、設備制御装置A65と設備制御装置B66との間で、外部装置70、外部装置71の信号を送受信する他に、制御情報の通信を並行して行うことも可能である。
以上説明したように、本発明の各実施の形態によれば、生産設備の設備制御装置1と、外部信号線を中継する外部信号中継装置B18、外部信号中継装置A17の双方に共通の通信制御装置20Bを実装することにより、設備制御システムにおいて汎用性の高い通信機能を実現することが可能となる。
また、設備制御装置1、外部信号中継装置B18、外部信号中継装置A17の各々に実装された通信制御装置20Bに属性の異なる通信A接続部4(通信A接続部10)および通信B接続部5(通信B接続部9)を設けて属性の異なる同士を多段に接続することで、外部信号中継装置B18や外部信号中継装置A17で、複数の外部信号を1本の通信線にて中継することができ、設備制御システムの配線量を大幅に削減することが可能となる。
また、共通の通信制御装置20Bが実装された複数の外部信号中継装置(外部信号中継装置B18および外部信号中継装置A17)を連結して接続可能にすることで、接続する外部装置の数に囚われず、外部装置の信号線を集約して接続することが可能となる。そのため、外部装置に対して情報を入出力するための専用ラインを設ける必要がなくなり、省配線化を実現できる。
なお、本発明は、上述の実施の形態に例示した構成に限らず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
[付記1]
生産設備に搭載されている入力装置の指令に応じ、出力装置を操作することと、生産設備の中核となり動作状態を監視し、製造者へ状態通知をする機能を持った制御装置において、前記制御装置の通信部分を制御し、外部装置の指令状態を伝達する装置(通信制御装置)と、外部信号線を接続中継する装置(外部信号中継装置)を備えたことを特徴とする生産設備。
[付記2]
付記1記載の生産設備において、制御装置の通信制御装置は、外部からの信号を送受信する機能と、生産設備の制御装置に送受信した信号を受け渡す機能を有することを特徴とする生産設備。
[付記3]
付記2記載の生産設備において、外部信号線中継装置は、生産設備における、センシング装置等を1つ以上、接続することを可能にする機能を持つことを特徴とする生産設備。[付記4]
付記2記載の制御装置の通信制御装置は、付記3記載の外部信号線中継装置を、少なくとも1つ以上連結した生産設備の構成で、外部信号線中継装置に接続される外部信号を監視・指令出力を行う集中管理機能を有することを特徴とする生産設備。
[付記5]
付記3記載の外部信号線中継装置は、複数接続した外部信号の状態を、まとめて付記2記載の制御装置の通信制御装置へ送受信することにより、省配線化することを可能にすることを特徴とする生産設備。
本発明の一実施の形態である通信制御装置を用いた設備制御システムの構成の一例を示す概念図である。 本発明の一実施の形態である通信制御装置が実装された設備制御装置の構成例を示す斜視図である。 本発明の一実施の形態である設備制御システムを構成する外部信号中継装置の構成例を示す略斜視図である。 本発明の一実施の形態である設備制御システムを構成する設備制御装置の内部における制御装置と通信制御装置の接続関係の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態である設備制御システムを構成する外部信号中継装置の内部の接続状態の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施の形態である設備制御システムにおける設備制御装置および外部信号中継装置に共通に実装される通信制御装置の作用の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態である設備制御システムの変形例を示す概念図である。 本発明の参考技術である、一般的な生産設備の配線方法を示す概念図である。
符号の説明
1 設備制御装置
2 外装ボックス
2a 外装ボックス
3 外部接続部
4 通信A接続部
5 通信B接続部
6 通信ケーブル
7 通信制御装置
8 外部装置(LED)
9 通信B接続部
10 通信A接続部
11 通信ケーブル
12 外部装置
13 通信制御装置
14 通信A接続部
15 通信B接続部
16 外部装置(LED)
17 外部信号中継装置A
18 外部信号中継装置B
20A 制御装置
20B 通信制御装置
21 モータ制御装置
22 電源回路
23 電源ON/OFFスイッチ
24 モータ接続部
26 電源入力部
27 モータ接続ケーブル
28 モータ
29 入出力信号接続ケーブル
30 電源ケーブル
32 信号入力コネクタ
34 電源線
35 信号入出力線
36 信号入出力線
37 信号入出力線
38 通信Bケーブル
40 CPU
40a 制御プログラム
41 接続部
42 電源入力
43 信号入力部
44 通信A接続部
45 信号出力部
46 通信B接続部
47 CPU
48 電源入力
49 信号入力部
50 信号出力部
51 モータ接続部
52 接続部
54 CPU
55 接続部
56 電源入力
57 信号入力部
58 通信A接続部
59 信号出力部
60 外部入出力信号接続部
61 通信B接続部
65 設備制御装置A
66 設備制御装置B
67 通信ケーブル
68 通信ケーブル
69 外部信号中継装置
70 外部装置(LED)
71 外部装置
MA 外部信号中継装置モード
MB 通信制御モード

Claims (7)

  1. 少なくとも一つの外部装置が集約して接続可能な第1接続インタフェースと、
    他の通信制御装置との通信を行うための第2接続インタフェースと、
    前記外部装置の制御を行う制御装置が接続可能な制御インタフェースと、
    を含むことを特徴とする通信制御装置。
  2. 請求項1記載の通信制御装置において、
    前記第2接続インタフェースは、属性の異なる第1および第2ポートを備え、前記第1ポートと前記第2ポートとを結合するように複数の前記通信制御装置同士が多段に接続されることを特徴とする通信制御装置。
  3. 請求項1記載の通信制御装置において、
    前記制御インタフェースへの前記制御装置の接続の有無に応じて、
    前記制御装置と前記通信制御装置とを含む設備制御装置における通信制御装置として動作するか、
    前記設備制御装置に接続され、前記通信制御装置のみを具備した外部信号中継装置の通信制御装置として動作するか、
    を切り換える制御機能を備えたことを特徴とする通信制御装置。
  4. 少なくとも一つの外部装置が集約して接続可能な第1接続インタフェースおよび通信用の第2接続インタフェースおよび制御インタフェースを具備した第1通信制御装置と、前記第1通信制御装置の前記制御インタフェースを介して当該第1通信制御装置に接続され、前記外部装置と通信する制御装置と、を含む設備制御装置と、
    前記第1通信制御装置と同じ構成の第2通信制御装置を備え、当該第2通信制御装置の第1接続インタフェースを介して少なくとも一つの外部装置が接続可能にされ、前記第2通信制御装置の第2接続インタフェースを介して前記設備制御装置の前記第1通信制御装置の第2接続インタフェースに接続可能にされた少なくとも一つの外部信号中継装置と、
    を含むことを特徴とする設備制御システム。
  5. 請求項4記載の設備制御システムにおいて、
    前記第1および第2通信制御装置は、前記制御インタフェースへの前記制御装置の接続の有無に応じて、前記設備制御装置の前記第1通信制御装置として動作するか、前記外部信号中継装置の前記第2通信制御装置として動作するかを切り換えることを特徴とする設備制御システム。
  6. 請求項4記載の設備制御システムにおいて、
    前記第2接続インタフェースは、属性の異なる第1および第2接続ポートを備え、前記第1ポートと前記第2ポートとを結合するように前記設備制御装置の前記第1通信制御装置と、少なくとも一つの前記外部信号中継装置の前記第2通信制御装置とが多段に接続されることを特徴とする設備制御システム。
  7. 請求項4から請求項6のいずれか1項に記載の設備制御システムにおいて、
    前記外部装置は、前記制御装置に接続された産業機器の制御のためのユーザインタフェースを提供するユーザインタフェース機器であることを特徴とする設備制御システム。
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