JP2010122553A - 現像装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現像ローラの全域に亘ってトナー付着やトナー飛散の発生を防ぐことができる現像装置を提供すること。
【解決手段】トナーとキャリアから成る二成分現像剤を担持するマグネットローラ23と、固定磁極部材32が内蔵されたスリーブ(回転体)34の軸方向両端にフランジ35を固定して成る現像ローラ24を備え、前記マグネットローラ23から移送されるトナーによって前記現像ローラ24の表面にトナー薄層を形成し、該トナー薄層によって像担持体上の静電潜像を現像してトナー像として顕像化する現像装置において、前記現像ローラ24のフランジ35を磁性体で構成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子写真プロセスによって像担持体上に形成された静電潜像を二成分現像剤を用いて現像するための現像装置とこれを備えた複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものである。
電子写真方式によって用紙に画像を形成する複写機やプリンタ等の画像形成装置においては、像担持体上に形成された静電潜像は現像装置によって現像されて現像像として顕像化され、この現像像が用紙上に転写される。そして、現像像が転写された用紙は、定着装置へと搬送され、該定着装置によって熱と圧力によって現像像の定着を受けた後に機外に排出され、これによって一連の画像形成動作が完了する。
ところで、現像剤として乾式トナーを用いる現像方式としては、一成分現像方式と二成分現像方式が知られている。一成分現像方式は、使用する現像剤にキャリアを含まないため、トナーとキャリアから成る二成分現像剤を使用する二成分現像方式のようにキャリアとトナーによって形成される磁気ブラシによって像担持体上の静電潜像が乱されることがなく高画質化が可能となる。
ところが、一成分現像方式においては、トナーの帯電量を安定して維持することが困難である。又、カラートナーである場合には、高い透過性が求められるために該カラートナーは非磁性トナーである必要がある。
そこで、フルカラー画像形成装置においては、現像剤としてトナーとこれを帯電及び搬送する媒体としてのキャリアから成る二成分現像剤を用いる二成分現像方式が採用されることが多い。
二成分現像方式を採用する現像装置には、二成分現像剤を担持するマグネットローラ上に形成された磁気ブラシによって現像ローラ上にトナー薄層を形成し、このトナー薄層によって像担持体上の静電潜像を現像してトナー像として顕像化するタッチダウン現像方式を採用するものがある。
ところで、斯かるタッチダウン現像方式に使用される現像ローラ124は、図5に示すように、マグネットや磁性体等の磁極部材132が取り付けられたシャフト133を円筒状のスリーブ134の内部に挿入し、スリーブ134の軸方向両端にフランジ135を圧入して構成されている。
特開2005−055844号公報 特開2005−221800号公報
しかしながら、図5に示す従来の現像ローラ124においては、その軸方向両端部には磁極部材132が存在せず、フランジ135は非磁性体で構成されていたため、磁極部材(S極)132とマグネットローラ123の固定マグネット(N極)128との間に発生する磁力線が図6に示すように軸方向両端(図6には一方のみ図示)のフランジ135部分において現像ローラ124の磁極部材132へと向かうものとマグネットローラ123の図示するN極と隣接するS極に向かうもの(不図示)等に別れ、フランジ135の端部に向かう磁力線が少なくなる。このため、現像ローラ124とマネットローラ123間での磁場形成が軸方向両端において弱くなり、両ローラ12,124間で形成される磁気ブラシの穂立ちの剛性が軸方向両端で弱くなる。この結果、現像ローラ124上のトナーの回収能力が軸方向両端において低下し、現像ローラ124上のトナーが回収されないまま回転を繰り返し、トナーがスリーブ134の表面に付着したり、スリーブ134表面へのトナーの堆積が増加し、現像ローラ124の回転時に遠心力によってトナーが飛散するという問題が発生する。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、現像ローラの全域に亘ってトナー付着やトナー飛散の発生を防ぐことができる現像装置及びこれを画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、トナーとキャリアから成る二成分現像剤を担持するマグネットローラと、固定磁極部材が内蔵された回転体の軸方向両端にフランジを固定して成る現像ローラを備え、前記マグネットローラから移送されるトナーによって前記現像ローラの表面にトナー薄層を形成し、該トナー薄層によって像担持体上の静電潜像を現像してトナー像として顕像化する現像装置において、前記現像ローラのフランジを磁性体で構成したことを特徴とする。
請求項2記載の画像形成装置は、請求項1記載の現像装置を備えることを特徴とする。
本発明によれば、現像ローラの軸方向両端に取り付けられたフランジを磁性体で構成したため、マグネットローラの固定マグネットからの磁力線が発散することなくフランジに向かって集中する。このため、現像ローラとマネットローラ間での磁場形成が軸方向全域に亘って強くなり、両ローラ間で形成される磁気ブラシの穂立ちの剛性も軸方向全域に亘って強くなる。この結果、現像ローラ上のトナーの回収能力が軸方向全域に亘って向上し、現像ローラ上のトナーが回収されないまま回転を繰り返すためにトナーがスリーブ表面に付着したり、スリーブ表面に堆積したトナーが飛散するという従来の問題が解消される。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
[画像形成装置]
図1は本発明に係る画像形成装置の一形態としてのカラーレーザープリンタの断面図であり、図示のカラーレーザープリンタはタンデム型であって、その本体内の中央部には、マゼンタ画像形成ユニット1M、シアン画像形成ユニット1C、イエロー画像形成ユニット1Y及びブラック画像形成ユニット1Kが一定の間隔でタンデムに配置されている。
上記各画像形成ユニット1M,1C,1Y,1Kは、像担持体である感光ドラム2a,2b,2c,2d、現像装置3a,3b,3c,3d、転写ローラ4a,4b,4c,4d等を含んで構成されている。
上記現像装置3a〜3dは、マゼンタ(M)トナー、シアン(C)トナー、イエロー(Y)トナー、ブラック(K)トナーをそれぞれ収容しており、各感光ドラム2a〜2d上に形成された各静電潜像に各色のトナーを付着させて各静電潜像を各色のトナー像として可視像化するものであって、その詳細は後述する。
又、前記転写ローラ4a〜4dは、各一次転写部にて中間転写ベルト5を介して各感光ドラム2a〜2dに当接可能に配置されている。ここで、中間転写ベルト5は、二次転写対向ローラ6と駆動ローラ7及びテンションローラ8との間に張設されて各感光ドラム2a〜2dの下面側に走行可能に配置されており、前記二次転写対向ローラ6は、二次転写部において中間転写ベルト5を介して二次転写ローラ9に当接可能に配置されている。
又、装置本体100内の底部には給紙カセット10が着脱可能に設置されており、本体100の上部には排紙トレイ11が設けられている。ここで、給紙カセット10には複数枚の不図示の用紙が積層収容されており、この給紙カセット10からは用紙がピックアップローラ12によって1枚ずつ取り出され、取り出された用紙は搬送ローラ13によって搬送パスLへと送り出される。又、搬送パスLには、レジストローラ対16、定着装置17及び排紙ローラ19が配置されている。尚、定着装置17は、互いに当接して回転する加熱ローラ20と加圧ローラ21を備えている。
次に、以上の構成を有するカラーレーザープリンタによる画像形成動作について説明する。
画像形成開始信号が発せられると、各画像形成ユニット1M,1C,1Y,1Kにおいて各感光ドラム2a〜2dが図1の反時計方向に所定のプロセススピードで回転駆動され、これらの感光ドラム2a〜2dには、各色毎のカラー画像信号によって変調されたレーザー光が照射されて各色のカラー画像信号に対応した静電潜像がそれぞれ形成される。
そして、先ず、マゼンタ画像形成ユニット1Mの感光ドラム2a上に形成された静電潜像が現像装置3aによって現像されてマゼンタトナー像として可視像化される。このマゼンタトナー像は、感光ドラム2aと転写ローラ4aとの間の一次転写部(転写ニップ部)において、トナーと逆極性の一次転写バイアスが印加された転写ローラ4aの作用によって、図1の矢印方向に回転駆動されている中間転写ベルト5上に一次転写される。
上述のようにしてマゼンタトナー像が一次転写された中間転写ベルト5は、次のシアン画像形成ユニット1Cへと移動する。そして、シアン画像形成ユニット1Cにおいても、前記と同様にして、感光ドラム2b上に形成されたシアントナー像が一次転写部において中間転写ベルト5上のマゼンタトナー像に重ねて転写される。
以下同様にして、中間転写ベルト5上に重畳転写されたマゼンタ及びシアントナー像の上に、イエロー及びブラック画像形成ユニット1Y,1Kの各感光ドラム2c,2d上にそれぞれ形成されたイエロー及びブラックトナー像が各一次転写部において順次重ね合わせられ、中間転写ベルト5上にはフルカラーのトナー像が形成される。
そして、中間転写ベルト5上のフルカラートナー像の先端が二次転写対向ローラ6と二次転写ローラ9間の二次転写部(転写ニップ部)に達するタイミングに合わせて、給紙カセット10から取り出されてレジストローラ対16へと送られて一時待機していた用紙が二次転写部へと搬送される。そして、二次転写部に搬送された用紙に、トナーと逆極性の二次転写バイアスが印加された二次転写ローラ9によってフルカラーのトナー像が中間転写ベルト5から一括して二次転写される。
而して、フルカラーのトナー像が転写された用紙は、定着装置17へと搬送され、フルカラーのトナー像が加熱及び加圧されて用紙の表面に熱定着され、トナー像が定着された用紙は搬送パスLに沿って上方へと搬送され、排紙ローラ19によって排紙トレイ11上に排出されて一連の画像形成動作が完了する。
[現像装置]
次に、本発明に係る前記現像装置3a〜3dの詳細を図2〜図4に基づいて説明する。
図2は現像装置要部の断面図、図3は同現像装置の現像ローラとマグネットローラの正面図、図4は図3のA部拡大詳細図である。尚、4つの現像装置3a〜3dは二成分現像剤を用いたタッチダウン現像方式を採用するものであって、その構成は全て同じであるため、以下、マゼンタの現像装置3aについてのみ説明する。
図2に示すように、現像装置3aのハウジング22内にはトナーとキャリアから成る二成分現像剤が収容されるとともに、二成分現像剤を磁気的に保持するマグネットローラ23と、該マグネットローラ23から移送されるトナーによってその表面にトナー薄層を担持する現像ローラ24と、二成分現像剤を撹拌する撹拌部材25,26を収容して構成されている。又、ハウジング22内上部のマグネットローラ23の近傍には、該マグネットローラ23表面に形成される磁気ブラシ(穂立ち)の高さを一定に保つための規制ブレード27が固設されている。
上記マグネットローラ23と現像ローラ24及び撹拌部材25,26は、図2の紙面垂直方向に長く互いに平行に配されており、図3に示すように、マグネットローラ23は、複数の磁極(N1,N2極とS1〜S3極)が周方向に配された固定マグネット(図2参照)28が結着されたシャフト29を円筒状のスリーブ30の中心部に通し、スリーブ30の軸方向両端にフランジ31を圧入して構成されており、シャフト29の軸方向両端部は各フランジ31を貫通して該フランジ31によって支持されている。
同様に、現像ローラ24は、マグネットや磁性体等の磁極部材32が結着されたシャフト33を円筒状のスリーブ34の中心部に通し、スリーブ34の軸方向両端にフランジ35を圧入して構成されており、シャフト33の軸方向両端部は各フランジ35を貫通して該フランジ35によって支持されている。ここで、磁極部材32の磁極はS4極(40mT)であって、図2に示すように、このS4極はマグネットローラ23に内蔵された前記固定マグネット28のN1極(80mT)に対向配置されている。尚、N1極の磁力としては75〜100mTが好ましい。NI極の磁力が75mT未満であると、フランジ35を磁性体で構成しても、現像ローラ24上の残留トナー層が掻き取られない場合がある。又、NI極の磁力が100mTを超えると、フランジ35を磁性体で構成した場合、該フランジ35に対応する現像ローラ24上に現像剤が引き付けられて感光ドラム2a側まで搬送されてしまう場合がある。
而して、本実施の形態は、現像ローラ24のスリーブ34の軸方向両端部に圧入された前記フランジ35を磁性体(例えば、SUS430、SUS405、SUS403等)で構成したことを特徴としている。尚、図示しないが、マグネットローラ23と現像ローラ24にはバイアス電源がそれぞれ電気的に接続されており、バイアス電源からは交流電圧と直流電圧を重畳したバイアス電圧がマグネットローラ23と現像ローラ24にそれぞれ印加される。
ここで、本実施の形態に係る現像装置3a〜3dの緒元について説明する。
感光ドラム径=φ30mm、現像ローラ径=φ16mm、磁気ローラ径=φ20mm、感光ドラム−現像ローラ間ギャップ=0.20mm、現像ローラ−磁気ローラ間ギャップ=0.25mm、感光ドラム暗電位=350V、感光ドラム明電位=20V、現像ローラへの印加電圧Vpp=2.7kV、周波数(Vf)=2.7kHz、Vdc=100V、Duty=60%、感光ドラム周速=450mm/sec、磁気ローラ周速=675mm/secである。
本実施の形態では、トナーには帯電量が16μC/g(QMメータ(TREK社製、MODEL 210HS)による)のものを用いた。トナーの帯電量としては10〜20μC/g程度が望ましく、これよりも低い帯電量では磁気ブラシからトナーが舞って周辺を汚してしまい、又、これよりも高いと現像ローラ上のトナー薄層形成が弱くなる。
又、本実施の形態では、キャリアには、フェライトのコアを用いて表面に樹脂のコーティングを施した重量平均粒子径45μm、飽和磁化50emu/g(TOEI社製「VSM−P7」を用いて、磁場79.6kA(1kOe)にて測定)のものを用いた。
キャリアとしては、重量平均粒子径が30〜60μmのものを用いるのが好ましい。重量平均粒子径がこれよりも小さいと現像剤の流動性が悪くなってトナーとの攪拌混合時に均一分散が困難になり、又、重量平均粒子径がこれ以上に大きいと現像ローラ上のトナー薄層が蜜に形成されず、画像ムラ等が発生する場合がある。
更に、キャリアの飽和磁化は35〜90emu/gが好ましい。飽和磁化が35emu/gよりも低いとキャリア飛びが顕著に悪くなり、飽和磁化が90emu/gよりも高いと磁気ブラシが疎になって均一なトナー薄層の形成ができなくなる。尚、キャリアには、フェライトコアに限らず、磁性粉を樹脂に分散して成る樹脂キャリアを用いても良い。
次に、現像装置3aにおけるタッチダウン現像について説明する。尚、他の現像装置3b〜3dにおける現像動作は現像装置3aの現像動作と同様であるため、これについての説明は省略する。
現像装置3aにおいては、ハウジング22内に収容された二成分現像剤が撹拌部材25,26の回転によって撹拌されることによってトナーが正極性に摩擦帯電される。この二成分現像剤は、マグネットローラ23が回転することによって、マグネットローラ23に内包されている固定マグネット28によって磁気的に拘束されているキャリアとその表面に帯電保持されているトナーによって磁マグネットローラ23の表面に磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシは現像ローラ24へと搬送される。
マグネットローラ23上の磁気ブラシは、規制ブレード27によって一定高さに層規制され、マグネットローラ23と現像ローラ24との電位差によってトナーのみが現像ローラ24に飛翔して該現像ローラ24上にトナー層を形成し、このトナー層が図1に示す感光ドラム2a上に形成された静電潜像の現像に供される。
上述のようにして静電潜像の現像が行われた後、残留トナー層を有する現像ローラ24は、その対向位置において現像剤層を有するマグネットローラ23に最接近し、この対向位置においてマグネットローラ23上の磁気ブラシによる機械的な力によって現像ローラ上24の残留トナー層が掻き取られる。これと同時に、マグネットローラ23と現像ローラ24との間に形成される電位差(電界)に応じてマグネットローラ23上の現像剤層からトナーが現像ローラ24側に供給される。
而して、本実施の形態では、前述のように現像ローラ24のスリーブ34の軸方向両端に取り付けられたフランジ35を磁性体で構成したため、図4に示すように、マグネットローラ23の固定マグネット28からの磁力線が発散することなくフランジ35に向かって集中する。このため、現像ローラ24とマネットローラ23間での磁場形成が軸方向全域に亘って強くなり、両ローラ23,24間で形成される磁気ブラシの穂立ちの剛性も軸方向全域に亘って強くなる。
従って、本実施の形態によれば、現像ローラ24上のトナーの回収能力が軸方向全域に亘って向上し、現像ローラ24上のトナーが回収されないまま回転を繰り返すためにトナーがスリーブ34表面に付着したり、スリーブ34表面に堆積したトナーが飛散するという従来の問題が解消され、高質のフルカラー画像が安定的に得られる。
尚、以上は特にカラーレーザープリンタとこれに備えられた現像装置に本発明を適用した形態について説明したが、本発明は、プリンタ以外の複写機やファクシミリ或はこれらの複合機等の任意の画像形成装置とこれに備えられた現像装置に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
本発明に係る画像形成装置(カラーレーザープリンタ)の断面図である。 本発明に係る現像装置要部の断面図である。 本発明に係る現像装置の現像ローラとマグネットローラの正面図である。 図3のA部拡大詳細図である。 現像ローラの分解斜視図である。 従来の現像装置のマグネットローラと現像ローラ端部の部分正面図である。
符号の説明
1M マゼンタ画像形成ユニット
1C シアン画像形成ユニット
1Y イエロー画像形成ユニット
1K ブラック画像形成ユニット
2a〜2d 感光ドラム(像担持体)
3a〜3d 現像装置
4a〜4d 転写ローラ
5 中間転写ベルト
6 二次転写対向ローラ
7 駆動ローラ
8 テンションローラ
9 二次転写ローラ
10 給紙カセット
11 排紙トレイ
12 ピックアップローラ
13 搬送ローラ
16 レジストローラ対
17 定着装置
19 排紙ローラ
20 加熱ローラ
21 加圧ローラ
22 現像装置のハウジング
23 マグネットローラ
24 現像ローラ
25,26 攪拌部材
27 規制ブレード
28 固定マグネット
29 マグネットローラのシャフト
30 マグネットローラのスリーブ
31 マグネットローラのフランジ
32 磁極部材
33 現像ローラのシャフト
34 現像ローラのスリーブ
35 現像ローラのフランジ
100 装置本体
L 搬送パス

Claims (2)

  1. トナーとキャリアから成る二成分現像剤を担持するマグネットローラと、固定磁極部材が内蔵された回転体の軸方向両端にフランジを固定して成る現像ローラを備え、前記マグネットローラから移送されるトナーによって前記現像ローラの表面にトナー薄層を形成し、該トナー薄層によって像担持体上の静電潜像を現像してトナー像として顕像化する現像装置において、
    前記現像ローラのフランジを磁性体で構成したことを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1記載の現像装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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