JP2010120487A - 車室内スイッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車室内スイッチ装置において、簡単なマスク層の交換のみでスイッチ装置の操作表示である図柄の配置変更を行うと共に、操作表示に対応した意図する動作を行わせることができるようにすることである。
【解決手段】車室内スイッチ装置20は、加飾パネル22、操作表示26を有するマスク層24、タッチセンサのセンサ電極34を有する電極基板32、ゼブラゴム42、制御基板46を備えて構成される。マスク層24の端部には、マスク層24の種類を示す識別情報を提供するものとして電極パターン28が設けられる。電極パターン28は、ゼブラゴム42を介して制御基板46の電極パターン52に接続され、電極パターン28に含まれる識別情報は制御IC50に入力される。制御IC50は、タッチセンサの検出信号に基き、操作表示に対応する機能の制御を識別情報に応じて変更する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車室内スイッチ装置に係り、特に車両に搭載される機器の操作を行う車室内スイッチ装置に関する。
車両には、エアコンディショナ、ナビゲーションシステム、電動シート、電動ドアミラー等の様々な機器が搭載される。これらの機器の操作を行うスイッチ類は、車室内の意匠等を考慮しながら、それぞれ分散して配置される他、車室内パネル等にまとめて配置されることが行われる。
例えば、特許文献1には、車両用スイッチ装置として、車両内装用に木目等が施された加飾パネルの裏側に静電容量型のセンサを構成する複数の分離した電極が設けられる電極シートが配置され、電極シートには、これよりさらに奥に設けられた光源からの光を部分的に透過させて加飾パネルに各電極に対応して図柄を浮かび上がらせるマスク層が設けられる構成が開示されている。この構成により、光源が消灯しているときは加飾パネルの木目が見え、各電極の位置に対応する加飾パネルの表面を触れると、その電極に対応する図柄が照明されて加飾パネルに浮き出るようにできることが述べられている。
特開2006−321336号公報
車室内に設けられるスイッチの配置を変更したいことが生じると、機械的な押し操作を用いるノブ型スイッチの場合は、単独でその配置変更を行うことは容易ではなく、そのままでは不可能なことがある。特許文献1に記載の技術のように、スイッチ操作を示す図柄を浮かび上がらせるスイッチの場合は、図柄を生成するマスク層を変更することで、図柄の配置位置を容易に変更できる。しかし、静電容量型のセンサの電極が図柄の変更に関係なく制御回路に接続されたままであるので、そのままでは、図柄に対応した意図する動作を行わせることができない。
この場合、マスク層の図柄の配置変更に合わせて電極パターンの配置も変更することが考えられるが、マスク層と電極基板を対にして交換するのは手間がかかる上に交換にかかるコストも増加する。
本発明の目的は、マスク層の交換のみでスイッチ装置の操作表示である図柄の配置変更を行うと共に、操作表示と電極との対応を正しいものにし、操作表示に対応した意図する動作を行わせることができる車室内スイッチ装置を提供することである。
本発明に係る車室内スイッチ装置は、操作表示が設けられる操作プレートと、操作プレートの上面側または下面側に設けられ、操作表示に対する接触を検出して検出信号を出力するタッチセンサと、操作プレートの種類の識別情報を提供する識別手段と、タッチセンサからの検出信号に基き、操作表示に対応する機能を制御する制御手段であって、識別情報に応じて制御する機能を変更する制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る車室内スイッチ装置において、識別手段は、操作プレートに設けられることが好ましい。
また、本発明に係る車室内スイッチ装置において、操作プレートに設けられるプレート識別部と、制御手段に設けられた識別情報取得部と、プレート識別部と識別情報取得部との間を接続する接続手段と、を備えることが好ましい。
また、本発明に係る車室内スイッチ装置において、操作プレートには複数の操作表示が設けられており、操作プレートは、複数の操作表示が相互に異なる所定のプレート種類の中から1つが選択されて配置され、タッチセンサは、各操作表示に対する接触を区別して検出し対応する検出信号を出力し、識別手段は、所定のプレート種類にそれぞれ対応する所定の識別手段種類の中から、選択されたプレート種類に対応して1つが選択されて配置されることが好ましい。
また、本発明に係る車室内スイッチ装置において、タッチセンサ側から操作プレートを照明する照明手段を備えることが好ましい。
上記構成により、車室内スイッチ装置は、操作表示が設けられる操作プレートと、操作表示に対する接触を検出して検出信号を出力するタッチセンサと、操作プレートの種類の識別情報を提供する識別手段と、タッチセンサからの検出信号に基き、操作表示に対応する機能を制御する際に、識別情報に応じて制御する機能を変更する制御手段を備える。
スイッチの操作位置を変更したいときは、操作プレートの操作表示の配置を変更する。このようにして操作プレートの種類が変更されると、識別手段がその変更された操作プレートの識別情報を提供し、識別情報に応じて制御手段は制御する機能を変更する。したがって、識別情報に対応して制御手段が制御する機能を予め設定させておくことで、操作プレートの変更のみで、スイッチの操作位置を変更すると共に操作表示とタッチセンサの電極との対応を正しいものにし、操作表示に対応した意図する動作を行わせることができる。
また、車室内スイッチ装置において、識別手段は、操作プレートに設けられるので、構成を簡単なものとできる。
また、車室内スイッチ装置において、操作プレートのプレート識別部と、制御手段の識別情報取得部との間を接続する接続手段を備えるので、操作プレートと制御手段との間に距離がある場合等でも識別情報を制御手段に確実に提供できる。
また、車室内スイッチ装置において、操作プレートには複数の操作表示が設けられている場合には、操作プレートは、複数の操作表示が相互に異なる所定のプレート種類の中から1つが選択されて配置され、タッチセンサは、各操作表示に対する接触を区別して検出し対応する検出信号を出力し、識別手段は、所定のプレート種類にそれぞれ対応する所定の識別手段種類の中から、選択されたプレート種類に対応して1つが選択されて配置される。これによって、1つの操作プレートに複数の操作表示が設けられる場合でも、複数のスイッチの操作位置を容易に変更することができる。
また、車室内スイッチ装置において、タッチセンサ側から操作プレートを照明する照明手段を備えるので、操作プレートに操作表示を必要なときに表示させることができる。これによって、操作表示を表示しないときの操作プレートの意匠性を向上させることが可能となる。
以下に図面を用いて本発明に係る実施の形態につき詳細に説明する。以下では、車室内スイッチ装置として、乗用車の前席ドアに設けられる加飾パネルを利用したものを説明するが、その設置場所は、前席ドア以外であってもよく、例えば、運転席のフロントパネル、後席ドア等であってもよい。また、以下では、必要なときに加飾パネルの裏側に設けた照明装置を用いてスイッチ装置の操作表示である図柄を加飾パネルに浮かび上がらせるものとして説明するが、照明装置等を省略し、加飾パネルに操作表示である図柄を直接印刷し、常時表示するものとしてもよい。
また、以下では、複数の操作表示を1つの加飾パネルに設けるものとし、スイッチの操作位置の変更は、操作表示の配置を入れ替え変更するものとして説明するが、1つの操作表示を、1つの加飾パネルにおける配置位置を変更するものとしてもよい。例えば、加飾パネルの右端に配置された1つの操作表示を、加飾パネルの左端に配置変更するものとしてもよい。
また、以下で述べる形状、寸法、材質等は、説明のための例示であり、車室内スイッチ装置の仕様に応じて適宜変更が可能である。
以下では、全ての図面において同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、本文中の説明においては、必要に応じそれ以前に述べた符号を用いるものとする。
図1は、乗用車の前席ドアに設けられる車室内スイッチ装置20の様子を示す図である。ここでは、乗用車の左側前席のドア10に、加飾パネル22が設けられ、必要なときに、例えば、適当な点灯スイッチを操作することで、加飾パネル22にスイッチの操作のための操作表示である図柄30を浮き出させる様子が示されている。図1の上段の図が点灯スイッチをONとして図柄30を浮き出させた場合、下段の図が点灯スイッチをOFFとして図柄30を消失させ、本来の加飾パネル22の木目模様が視認されるようにした場合を示す。
図2は、車室内スイッチ装置20の構造を説明するための分解斜視図である。図3は組み立てた状態の断面図である。車室内スイッチ装置20は、加飾パネル22、マスク層24、電極基板32、ホルダ36、ゼブラゴム42、制御基板46を備えて構成される。図2、図3に矢印で示すように、加飾パネル22側が図1で説明した車室内側となる。
加飾パネル22は、車室内の装飾を兼ね、必要なときに後述するマスク層24に設けられた操作表示を浮かび上がらせるスクリーン層としての機能を有するパネルである。加飾パネル22は、全体の形状を保持する適当な透光性基材に装飾性の模様を印刷したフィルムを貼付して構成される。
透光性基板としては、適当なプラスチック材料を成形したものを用いることができる。その上に貼付されるフィルムとしては、図1の例では木目模様を印刷した透光性のプラスチックフィルムを用いることができる。勿論、木目模様以外のものでもよく、金属光沢等のものであってもよい。なお、フィルムの上面、つまり車室内側の面に、適当な保護層を設けることが好ましい。保護層は無色透明あるいは適当な着色を施したものを用いることができる。
マスク層24は、加飾パネル22と共に、ユーザが車搭載機器を動作させるための指示を行なうときに、例えば指を触れて指示できるようにする操作表示26を作り出す基板である。操作表示26は、後述するタッチパネルの複数のセンサ電極であるセンサ電極34の位置に対応して配置されるので、いわば、センサ電極34の位置にユーザの指を誘導する機能を有する。マスク層24は、加飾パネル22の裏面の形状に沿うように配置されるので、例えば、適当な可撓性を有する基板が好ましい。もっとも、加飾パネル22が平板状であるときには、マスク層24も適当に硬い平板基板であってもよい。
マスク層24は、ベースシートにパターン化した遮光層を印刷あるいは貼付することで形成される。ベースシートは透明あるいは透光性の高いプラスチックフィルムを用いることができる。例えば、PETフィルム等を用いることができる。遮光層は、操作表示を切り抜くようにしてパターン化される。パターン化された操作表示26は、図1に示されるように、加飾パネル22に浮かび上がるとき、図柄30として、ユーザに視認される。
図2の例では、AUTO,OFF,MODE,TEMPのUPとDOWN,VOLのUPとDOWN,TUNEのUPとDOWN,PWR,OFFの合計11の操作表示26である図柄が形成されている。このように、1枚のマスク層24には、複数の操作表示26が配置される。上記では11個の操作表示26が示されているが、これ以上の数であってもよく、また、これ以下の数であってもよい。特別な場合には、1つの操作表示26のみが配置されるものであってもよい。
このように、マスク層24は、適当な一定の形状を定めて、その範囲内で、例えば、車両の仕様、車室内のデザインの仕様等にあわせ、操作表示26の配置および数を変更することが可能である。すなわち、マスク層24は、操作表示26の配置が相互に異なる複数種類のものを準備でき、その複数種類の中から1種類を選択して、車室内スイッチ装置20を構成する部品として配置される。
マスク層24の裏側の端部に設けられる電極パターン28は、マスク層24の種類を識別する識別情報を提供する機能を有する。ここで裏側とは、加飾パネル22に面する側の反対側で、制御基板46に向かい合う側のことである。
後述する制御基板46の電極パターン52と区別するために、マスク層24の電極パターン28を、マスク層24側、あるいは加飾パネル22側の識別部と呼ぶことができる。あるいは、マスク層24は加飾パネル22に操作表示を浮かび上がらせるものであるので、これらをまとめて操作プレート部と考えると、マスク層24の電極パターン28を操作プレート識別部と呼んでもよい。
電極パターン28は、例えば、4つの単位パターンを用い、これらを適当に接続する等によって組み合わせ、組合せの状態を電気的に識別するものとして構成できる。各単位パターンは、導電体で、例えば、マスク層24に導電ペーストを印刷して形成することができる。導電ペーストの印刷に代えて、メッキ技術、スパッタ技術を用いて各単位パターンを形成するものとしてもよい。また、金属の箔、薄板を貼付するものとしてもよい。勿論、プリント基板のように、配線パターンをエッチング等で形成するものとしてもよい。
単位パターンの組合せの詳細は後述するが、限られたスペースでは、形成できる組合せの数は限られるので、マスク層24の種類を識別する識別情報の種類は、予め設定された所定の数となる。その意味で、マスク層24の種類は、予め定めた所定種類に限定される。上記の例で、4つの単位パターンを用い、その中の1つを基準電位用として確保すると、残りの3つの単位パターンの組合せの可能な種類数は、23=8である。つまり、図2の例では、マスク層24の所定種類は最大8種類である。
電極基板32は、マスク層24の下部に設けられ、タッチセンサのセンサ部を構成する部品である。センサ部としては、複数のセンサ電極34が用いられる。タッチセンサは、静電容量型のもので、センサ電極34に人体の指等が近づくと、センサ電極34と人体の指等の間の静電容量が変化することを利用して、センサ電極34に対する接触を検出する機能を有する。タッチセンサは、センサ部、すなわちセンサ電極34以外の要素を含んで構成されるが、それらは制御基板等に搭載される。ここでは、電極基板32がタッチセンサを代表する要素として図示されている。
電極基板32は、マスク層24と同様なベースフィルムを用いて、その上に、相互に電気的に分離された導電性で光透過性を有するセンサ電極34を複数配置して構成される。例えば、透明フィルムに、インジウム酸化錫(ITO)等の透明電極材料を所定のパターンに形成したものを電極基板として用いることができる。
センサ電極34は、予め定めた配置方法で配置される。図2の例では、2×6の合計12個のセンサ電極34が示されている。各センサ電極34は、図示されていない適当な引出線を用いてそれぞれが制御基板46のタッチセンサの回路部分に接続される。センサ電極34と制御基板46との接続には、例えば、フレキシブル回路基板等を用いることができる。
このように電極基板32は、制御基板46と接続されるので、マスク層24が複数種類あって交換可能であるのに対し、固定的であって、1種類である。したがって、予め定めた電極基板32における複数のセンサ電極34の配置位置にちょうど対応するように、それぞれの操作表示26が配置されるように、いずれのマスク層24も構成されなければならない。
換言すれば、所定種類の各マスク層24における操作表示26の配置は、電極基板32のセンサ電極34の配置条件に合致する範囲で行われることになる。したがって、1つのマスク層24に配置できる操作表示26の数は、電極基板32のセンサ電極34の数以下である。図2の例では、センサ電極34の数が12、操作表示26の数が11となっている。センサ電極34の数以下であれば、各マスク層24における操作表示26の数が異なっていてもよい。例えば、操作表示26の数が1つのマスク層24を用いることもできる。
このように電極基板32は1種類であるので、マスク層24の種類に関する識別情報を制御基板46に伝達し、その識別情報を用いて、各センサ電極34に対応する機器の設定を変更することが行われる。このようにすることで、マスク層24の種類が変更になっても、各センサ電極34と各操作表示26とが正しく対応付けられたものとできる。
ゼブラゴム42は、マスク層24の電極パターン28の配置関係に含まれる識別情報を制御基板46に伝達するための接続手段である。ゼブラゴム42は、絶縁体に、縞馬(ゼブラ)の縞模様のように、導電部44が相互に分離して配置されたもので、立体的な接触型コネクタである。図2の例では、マスク層24の電極パターン28が4つの単位パターンの組合せで構成されることに対応して、4つの導電部44が設けられている。
ゼブラゴム42は、このように立体的な接触型コネクタであるので、その機能を有するものであれば、他の構成であってもよい。例えば直方体のセラミック体の表面に、導電パターンを形成するものであってもよい。あるいは、複数の金属端子を相互に電気的に分離して配置するものとしてもよい。
ホルダ36は、電極基板32等を保持する機能と共に、電極基板32を介してマスク層24に光を導く機能を有する部材である。ホルダ36には、全体の強度保持のためと、光の横漏れを防ぐために、格子状の隔壁38が設けられる。この隔壁38で囲まれた貫通空洞が光通路40となる。
ゼブラゴム42は、マスク層24の端部の電極パターン28に対応して設けられるので、マスク層24と制御基板46との間に配置される電極基板32とホルダ36の形状と寸法は、図3の断面図にも示されるように、ゼブラゴム42の配置のために、小さなものとして設定される。
制御基板46は、車室内スイッチ装置20における様々な電子部品を搭載する回路基板である。かかる回路基板としては、例えば所望の配線パターンを形成したエポキシ基板等を用いることができる。
制御基板46には、1つ目として、タッチセンサにおいてセンサ電極34に接続される各電子部品が搭載される。2つ目として、ホルダ36の光通路40を通り、電極基板32を介してマスク層24に光を照射するための光源としてのLED(Light Emission Device)48が搭載される。LED48は、ホルダ36の光通路40のそれぞれに対応して配置される。LED48に代えて小型ランプを搭載するものとしてもよい。
3つ目として、タッチセンサからの検出信号、すなわち、どのセンサ電極34の位置にユーザが接触したかの信号を処理して、対応する車両搭載機器の動作を指示する信号を出力する制御IC50が搭載される。ユーザの指示に応じて車両搭載機器の動作を切り替えるのは制御IC50であるので、制御ICが電子的スイッチ機能を有することになる。なお、制御IC50に1つ目のタッチセンサに関する機能を集積するものとしてもよい。また、制御基板46に、これら以外の電子部品等を搭載するものとしてもよい。
制御基板46の端部には、マスク層24の電極パターン28に含まれる識別情報を、ゼブラゴム42を介して受け取るための電極パターン52が設けられる。その意味で、この電極パターン52を識別情報取得部と呼ぶことができる。この電極パターン52は、ゼブラゴム42の各導電部44に接触するものとして、相互に分離した複数の導電パターンで構成される。図2の例では、ゼブラゴム42の4つの導電部44に対応して、4つの電極パターン52が設けられる。各電極パターン52は、後述するように、制御IC50の所定の入力端子にそれぞれ適当な配線パターンを用いて接続される。
上記構成の作用を図4から図9を用いてさらに詳細に説明する。図4は、図2におけるマスク層24と電極基板32の部分を抜き出し、マスク層24の裏側の電極パターン28の部分を拡大して示すものである。電極パターン28は、マスク層24のこの部分が遮光層で覆われているので、その上の導電部分を示すために白抜きパターンで示したが、ここが空間的に抜かれているわけではない。電極パターン28は、4つの細長い単位パターン
が相互に接続されている形態であることが示されている。
この電極パターン28を、ゼブラゴム42を介して制御基板46の電極パターン52で検出するとき、4つの単位パターンが相互に接続されていることが識別される。つまり、電気的に検出するときは、4つの単位パターンが全て同電位であると識別できる。この識別情報が、図4で示す操作表示26の配置状態を有するマスク層24の識別情報になる。
図5は、操作表示の配置状態が別のマスク層25とその電極パターン29の例を示す図である。このマスク層25では、左側から右側に向かって、VOLのUPとDOWN,TUNEのUPとDOWN,PWR,OFF,AUTO,OFF,MODE,TEMPのUPとDOWNの順に操作表示が配置されている。この場合のマスク層25の裏側の電極パターン29は、4つの単位パターンのうち端部の2つが相互に接続されているが、他の2つはそれぞれ分離されている。
この電極パターン29を、ゼブラゴム42を介して制御基板46の電極パターン52で検出するとき、4つの単位パターンのうち端部の2つが相互に接続されており、他の2つが分離されていることが識別される。つまり、電気的に検出するときは、4つの単位パターンのうち2つが同電位、他の2つが異なる電位であると識別できる。この識別情報が、図5で示す操作表示26の配置状態を有するマスク層25の識別情報になる。
このように、マスク層における操作表示26の配置が変更されると、マスク層の種類が異なるものとして、その識別情報が電極パターンの4つの単位パターンの接続関係の組合せによって示される。この場合、図4、図5において、電極基板32には変更がない。すなわち、変更があるのは、マスク層における操作表示26の配置関係と、これを区別する識別情報である電極パターンである。これらの変更において、各操作表示26は必ず電極基板32の複数のセンサ電極34のいずれかの配置上に来るように行われ、電極パターンは、相互の接続関係のみが変更とされて、4つの単位パターンの配置位置には変更がない。
4つの単位パターンを用いる電極パターンは、その接続関係の組合せは24あることになる。ここでは、4つの単位パターンの1つを基準電位用に用いるものとするので、残り3つの単位パターンがこの基準電位に対しどのような組合せとなるかの組合せ数となる。したがって、24-1=23=8通りの組合せが識別情報として提供できる。図6は、他の識別情報となる電極パターンのいくつかの例を示すものである。
図7は、マスク層24の電極パターン28、ゼブラゴム42の導電部44、制御基板46の電極パターン52の関係を模式的に示す展開図である。展開図というのは、実際にはこれらの要素は立体的に配置されているので、図7はこれらの関係を説明するために平面的に並べて示したものだからである。したがって、制御基板46の左右関係は、図2のものと逆になっている。また、図7において、電極または導電部を示す部分は黒塗り部分とした。
制御基板46において、制御IC50には、3つの識別用入力端子IN1,IN2,IN3が設けられる。そして、4つに分離されている電極パターン52は、1つはVL端子、つまり接地端子に接続される。他の3つは入力端子IN1,IN2,IN3にそれぞれ接続され、それぞれは、VH端子、すなわち電源端子から適当なプルアップ抵抗で接続される。
このようにすることで、電極パターン52のIN1,IN2,IN3に接続される3つについては、これらが接地端子と短絡されているときは、VLレベルの電位となり、接地端子と開放状態にあるときは、VHレベルとなる。これによって、ゼブラゴム42を介して制御基板46の電極パターン52に接続されるマスク層24の電極パターン28の接続関係を電気的に識別することができる。
図7の例では、マスク層24の電極パターン28を構成する4つの単位パターンが相互に接続されているので、これを、ゼブラゴム42を介して制御基板46の電極パターン52と接続するときは、全部の単位パターンが接地電位、すなわちVLにあるとして検出される。すなわち、4つの単位パターンのうち、1つは、制御基板46における接地端子に接続されるので、図7のように全部の単位パターンが相互に接続されているときは、結局全部の単位パターンが接地電位であるVLにあると識別される。
上記のように、4つの単位パターンを用いて1つを基準電位用として用い、あとの3つを基準電位との接続関係の相違で組み合わせるときは8通りの組合せが識別できる。その様子を図8に示す。図8では、制御IC50の3つの入力端子IN1,IN2,IN3の電位が、マスク層24の電極パターンにおける8通りの組合せによってどのように変化するかを一覧表の形で示したものである。図4、図7の電極パターンは、組合せ#1に相当し、図5の電極パターンは、2つ相互に接続されている単位パターンの方をVLとして、#4の組合せに相当する。
このようにして、マスク層24の電極パターン28をゼブラゴム42の導電部44を介して制御基板46の電極パターン52に接続し、制御基板46の側で適当なプルアップ抵抗等を用いて制御IC50の入力端子IN1,IN2,IN3に接続することで、マスク層24の電極パターン28における単位パターンの接続関係を制御IC50は識別することができる。その意味で、マスク層24の電極パターン28は、マスク層24の識別情報を提供する識別手段である。また、マスク層24の電極パターン28をプレート識別部と呼び、制御基板46の電極パターンを識別情報取得部と呼ぶことにすると、ゼブラゴム42の導電部44は、プレート識別部と識別情報取得部とを接続する接続手段である。
再び図7に戻ると、制御IC50には、タッチセンサと接続される信号線60と、車両搭載機器に接続される信号線62がそれぞれ引き出される。信号線60からは、電極基板32においてどのセンサ電極34にユーザが接触したかの情報信号が制御IC50に入力される。信号線62には、制御IC50から対応する車両搭載機器に対する動作指令信号が出力される。
すなわち、制御IC50は、信号線60から入力されたタッチセンサからの検出信号に基き、IN1、IN2,IN3に入力されるマスク層24の識別情報に応じて、動作を制御すべき車両搭載機器を特定し、その車両搭載機器に対する動作指令信号を、信号線62を介して出力する。このために、制御IC50には、識別情報に対応して制御すべき機能を予め関連付けた設定が記憶されている。例えば、識別情報が図8における#1の場合には、図2、図4で説明した操作表示26の配置関係であって、各センサ電極に対応する操作表示が何であるかが分かるようになっている。
このように、識別情報ごとに、センサ電極と操作表示との関係を記憶しておくことで、マスク層24が変更になっても、その識別情報を取得するだけで、変更になったマスク層24の操作表示26に対応した車両搭載機器の動作制御を行うことができる。すなわち、マスク層24の変更のみで、車室内スイッチ装置20において、操作表示26の配置を変更でき、その変更に対応して、車両搭載機器の動作を意図した通りに行わせることができる。
図9は、制御基板46において、3つの入力端子IN1,IN2,IN3の論理を図7に対し反転した論理とする場合の接続関係を示す図である。ここでは、電極パターン52の4つのうち1つが基準電位としてVHに接続され、他の3つがそれぞれプルダウン抵抗によってVL端子に接続される。この場合の論理関係は、図8においてVLとVHを入れ替えたものとなる。
上記において、マスク層24の識別は上限を8つとしたが、勿論、電極パターン28の単位パターンの数を増減して、識別数をこれ以外のものとしてもよい。また、タッチスイッチは静電容量型のものとして説明したが、これ以外の方式であってもよい。例えば、感圧式のものを用いることができる。また、照明装置としてホルダ36の光通路40の数と同数のLED48を説明したが、導光板等を用いて、少ない数のLED48としてもよい。
上記において、マスク層24の識別手段である電極パターン28はマスク層24に設けられるものとしたが、加飾パネル22とマスク層24とを一体化する場合には、その一体化した操作パネル、あるいは操作プレートの裏側に識別手段である電極パターンを設けるものとする。
また、識別手段をマスク層24に印刷等で一体化して設けるものとしたが、別体としてもよい。例えば、マスク層24に設ける電極パターンをマスク層24の種類に関わらず共通化し、別体の素子に、識別情報を含む複数の導電部の組合せを設けてもよい。例えば、ゼブラゴムのような素子を、マスク層24の種類に応じて異なる導電部のパターン組合せとし、マスク層24の種類を変更するときは、ゼブラゴムの種類も変更するものとしてもよい。
また、上記では、マスク層24の識別手段である電極パターン28を、ゼブラゴム42を介して制御基板46の電極パターン52に接続するものとしたが、構造が許す場合には、ゼブラゴム42のような接続手段を省略してもよい。その場合には、識別手段である電極パターン28に直接制御基板46の電極パターン52が接続されることになる。
本発明に係る実施の形態における車室内スイッチ装置の様子を示す図である。 本発明に係る実施の形態において、車室内スイッチ装置の構造を説明するための分解斜視図である。 図2の構成において組み立てた状態の断面図である。 図2におけるマスク層と電極基板の部分を抜き出し、マスク層の裏側の電極パターンの部分を拡大して示すものである。 本発明に係る実施の形態において、操作表示の配置状態が別のマスク層とその電極パターンの例を示す図である。 本発明に係る実施の形態において、他の識別情報となる電極パターンのいくつかの例を示すものである。 本発明に係る実施の形態において、マスク層の電極パターン、ゼブラゴムの導電部、制御基板の電極パターンの関係を模式的に示す展開図である。 本発明に係る実施の形態において、制御ICの3つの入力端子の各電位が、マスク層の電極パターンにおける組合せによってどのように変化するかを一覧表の形で示したものである。 図7に対し、反転した論理とする場合の制御基板における接続関係を示す図である。
符号の説明
10 ドア、20 車室内スイッチ装置、22 加飾パネル、24,25 マスク層、26 操作表示、28,29 電極パターン、32 電極基板、34 センサ電極、36 ホルダ、38 隔壁、40 光通路、42 ゼブラゴム、44 導電部、46 制御基板、48 LED、50 制御IC、52 (制御基板の)電極パターン、60,62 信号線。

Claims (5)

  1. 操作表示が設けられる操作プレートと、
    操作プレートの上面側または下面側に設けられ、操作表示に対する接触を検出して検出信号を出力するタッチセンサと、
    操作プレートの種類の識別情報を提供する識別手段と、
    タッチセンサからの検出信号に基き、操作表示に対応する機能を制御する制御手段であって、識別情報に応じて制御する機能を変更する制御手段と、
    を備えることを特徴とする車室内スイッチ装置。
  2. 請求項1に記載の車室内スイッチ装置において、
    識別手段は、操作プレートに設けられることを特徴とする車室内スイッチ装置。
  3. 請求項1に記載の車室内スイッチ装置において、
    操作プレートに設けられるプレート識別部と、
    制御手段に設けられた識別情報取得部と、
    プレート識別部と識別情報取得部との間を接続する接続手段と、
    を備えることを特徴とする車室内スイッチ装置。
  4. 請求項1に記載の車室内スイッチ装置において、
    操作プレートには複数の操作表示が設けられており、操作プレートは、複数の操作表示が相互に異なる所定のプレート種類の中から1つが選択されて配置され、
    タッチセンサは、各操作表示に対する接触を区別して検出し対応する検出信号を出力し、
    識別手段は、所定のプレート種類にそれぞれ対応する所定の識別手段種類の中から、選択されたプレート種類に対応して1つが選択されて配置されることを特徴とする車室内スイッチ装置。
  5. 請求項5に記載の車室内スイッチ装置において、
    タッチセンサ側から操作プレートを照明する照明手段を備えることを特徴とする車室内スイッチ装置。
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