JP2010120175A - 芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 合成樹脂流路内に芯金の保持部材等を何も設置せず合成樹脂の流れを容易にすると共に芯金の保持及び浮遊状態を正確,確実にし、合成樹脂の被覆によって、芯金に脚部を自動的に連結する芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法を提供する。
【解決手段】 予め芯金1の両側端部を脚部構成部材7に挿入して足掛具の主体を形成し、上下の成形金型13,9の溝14,10の両端部に保持部材12を配置し、足掛具の主体の脚部構成部材側を保持部材によって保持し脚部構成部材を上下の成形金型の溝内に保持すると共に芯金と脚部構成部材の前部とを上下の成形金型の合成樹脂を被覆する溝15,11内に浮上させて上下の成形金型の合成樹脂を被覆する溝間にすき間を形成し、該すき間に合成樹脂を供給して芯金と脚部構成部材の前部とを合成樹脂で被覆し芯金と脚部構成部材の前部とを連結した芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法。
【選択図】 図5
【解決手段】 予め芯金1の両側端部を脚部構成部材7に挿入して足掛具の主体を形成し、上下の成形金型13,9の溝14,10の両端部に保持部材12を配置し、足掛具の主体の脚部構成部材側を保持部材によって保持し脚部構成部材を上下の成形金型の溝内に保持すると共に芯金と脚部構成部材の前部とを上下の成形金型の合成樹脂を被覆する溝15,11内に浮上させて上下の成形金型の合成樹脂を被覆する溝間にすき間を形成し、該すき間に合成樹脂を供給して芯金と脚部構成部材の前部とを合成樹脂で被覆し芯金と脚部構成部材の前部とを連結した芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法。
【選択図】 図5
Description
本発明は、コ字状の芯金等に合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法に関するものである。
従来,コ字状の芯金に合成樹脂を被覆してなる足掛具を成形する方法として、足掛具の足踏部と脚部に相当する個所にスプリングで付勢された複数のピンを立設し、且つ足踏部に相当する部位の両端部近傍に芯金を固定するピストンを芯金の前後方向に対向させ設けて芯金を浮遊状態とし、芯金全体の外周に合成樹脂を被覆する足掛具を成形する方法がある(例えば特許文献1参照。)。
ところで、前記従来技術の方法では、複数のピン及びピストンで芯金を浮上状態にし、合成樹脂を噴射供給して、該合成樹脂の金型内を流れる圧力によりピンの上面を押して、該ピンの下部に設置されたスプリングにより合成樹脂が被覆される厚さまでピンを下げると共に合成樹脂が硬化しない流動状態時にピストンを後方に動かすことにより合成樹脂を被覆しているが、ピン及びピストンが合成樹脂の噴射供給時に邪魔をして合成樹脂の流れを容易にすることができない虞があった。
また、芯金の保持が確実でなく、芯金がずれて正確に芯金に合成樹脂を被覆することができない虞もあった。
また、芯金の保持が確実でなく、芯金がずれて正確に芯金に合成樹脂を被覆することができない虞もあった。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、合成樹脂流路内に芯金の保持部材等を何も設置せず合成樹脂の流れを容易にすると共に芯金の保持及び浮遊状態を正確,確実にし、合成樹脂の被覆によって、芯金に脚部を自動的に連結する芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明における芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法は、外周に合成樹脂の被覆が施され足掛具の足踏部とその両側部及び脚部の芯材となる平面視がコ字状で断面円形状の芯金と、該芯金の両側端部が挿入され前記脚部が構成される有底筒状で前記被覆される合成樹脂と同一材料からなる脚部構成部材と、該脚部構成部材の後部側をカバーし、中間部を支持し、前部側を浮上させる保持部材と、これら芯金と脚部構成部材と保持部材とを内蔵させる溝と前記芯金の外周に合成樹脂を被覆する溝とを連設させた上下の成形金型とを用いて足掛具を成形する方法であって、予め芯金の両側端部を脚部構成部材に挿入して足掛具の主体を形成し、上下の成形金型の溝の両端部に保持部材を配置し、前記足掛具の主体の脚部構成部材側を保持部材によって保持し脚部構成部材を上下の成形金型の溝内に保持すると共に芯金と脚部構成部材の前部とを上下の成形金型の合成樹脂を被覆する溝内に浮上させて上下の成形金型の合成樹脂を被覆する溝間にすき間を形成し、該すき間に合成樹脂を供給して芯金と脚部構成部材の前部とを合成樹脂で被覆し芯金と脚部構成部材の前部とを連結したものである。
また、前記脚部構成部材の前部外周にリング状の比較的小径の突片を形成し、脚部構成部材の後部外周に複数のリング状の比較的大径の係止片を形成し、前記保持部材を合成樹脂流路形成部と支持部及びカバー部とで構成し、該支持部の前端まで合成樹脂を被覆させるものである。
また、前記上の成形金型に合成樹脂の供給口を開口させ、上下成形金型の境界部に前記芯金の足踏部に相当する中央部まで合成樹脂を供給するための供給通路を形成し、該供給通路から足踏部に相当する中央部に向けて合成樹脂を噴射する噴射口を形成し、前記保持部材の両支持部の前端まで合成樹脂を被覆させるものである。
本発明の請求項1においては、合成樹脂流路内に芯金の保持部材等を何も設置せず合成樹脂の流れを容易にすると共に芯金の保持及び浮遊状態を正確,確実にし、合成樹脂の被覆によって、芯金に脚部を自動的に連結する芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法となる。
また、本発明の請求項2においては、突片により合成樹脂の剥離を防止して芯金と脚部構成部材の連結をより確実なものとし、係止片及び合成樹脂流路と支持部及びカバー部材とで芯金の保持及び浮遊状態をより正確,確実にする芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法となる。
また、本発明の請求項3においては、芯金の足踏部に相当する中央部まで上下成形金型の境界部に合成樹脂を供給するための供給通路を形成し、該供給通路から足踏部に相当する中央部に向けて合成樹脂を噴射する噴射口を形成することにより、保持部材の両支持部の前端まで均等に合成樹脂を供給することができる芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法となる。
外周に合成樹脂の被覆が施され足掛具の足踏部とその両側部及び脚部の芯材となる平面視がコ字状で断面円形状の芯金と、該芯金の両側端部が挿入され前記脚部が構成される有底筒状で前記被覆される合成樹脂と同一材料からなる脚部構成部材と、該脚部構成部材の後部側をカバーし、中間部を支持し、前部側を浮上させる保持部材と、これら芯金と脚部構成部材と保持部材とを内蔵させる溝と前記芯金の外周に合成樹脂を被覆する溝とを連設させた上下の成形金型とを用いて足掛具を成形する方法であって、予め芯金の両側端部を脚部構成部材に挿入して足掛具の主体を形成し、上下の成形金型の溝の両端部に保持部材を配置し、前記足掛具の主体の脚部構成部材側を保持部材によって保持し脚部構成部材を上下の成形金型の溝内に保持すると共に芯金と脚部構成部材の前部とを上下の成形金型の合成樹脂を被覆する溝内に浮上させて上下の成形金型の合成樹脂を被覆する溝間にすき間を形成し、該すき間に合成樹脂を供給して芯金と脚部構成部材の前部とを合成樹脂で被覆し芯金と脚部構成部材の前部とを連結した芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法である。
図1ないし図7は本発明の実施例に関するものであり、図1は芯金の両側端部に脚部構成部材を挿入した足掛具の主体の平面図、図2は下の成形金型に足掛具の主体を設置した平面図、図3は図2のA−A断面図、図4は図2のB−B断面図、図5は下の成形金型に上の成形金型を載置したB−B断面図、図6は脚部構成部材の軸線方向の拡大断面図、図7は本発明における芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法により成形した足掛具の平面図である。
図において、1は平面視がコ字状で断面円形状の芯金であり、該芯金1の外周に合成樹脂2の被覆が施されて足掛具3の足踏部4とその両側部5,5及び脚部6,6の芯材となっている。
7は前記芯金1の両側端部が挿入され前記脚部6,6が構成される有底筒状で前記被覆される合成樹脂2と同一材料からなる脚部構成部材であり、該脚部構成部材7を予め前記芯金1の両側端部に挿入して足掛具の主体8を形成している。このように脚部構成部材7を被覆される合成樹脂2と同一材料とすることにより、脚部構成部材7は芯金1と脚部構成部材7の前部とで確実に接続される。
なお、前記芯金1は、鉄製,鋼製,ステンレス製等の棒状体若しくは中空パイプのものを用いることができる。
なおまた、前記合成樹脂2は、例えばポリプレリン,ポリエチレン,ナイロン等を用いることができる。
7は前記芯金1の両側端部が挿入され前記脚部6,6が構成される有底筒状で前記被覆される合成樹脂2と同一材料からなる脚部構成部材であり、該脚部構成部材7を予め前記芯金1の両側端部に挿入して足掛具の主体8を形成している。このように脚部構成部材7を被覆される合成樹脂2と同一材料とすることにより、脚部構成部材7は芯金1と脚部構成部材7の前部とで確実に接続される。
なお、前記芯金1は、鉄製,鋼製,ステンレス製等の棒状体若しくは中空パイプのものを用いることができる。
なおまた、前記合成樹脂2は、例えばポリプレリン,ポリエチレン,ナイロン等を用いることができる。
9は足掛具3を成形する下の成形金型であり、該下の成形金型9は前記芯金1と脚部構成部材7と後述する保持部材とを内蔵させる溝10と、前記芯金1の外周に合成樹脂2を被覆する溝11とを連設させるように形成されている。
12は前記脚部構成部材7の後部側をカバーし、中間部を支持し、前部側を浮上させる保持部材であり、該保持部材12により前記足掛具の主体8の脚部構成部材側を保持している。
13は足掛具3を成形する上の成形金型であり、該上の成形金型13は前記下の成形金型9の溝10と記芯金1の外周に合成樹脂2を被覆する溝11と対称的に溝14,15が形成されている。
そして、上下の成形金型13,9の溝14,10の両端部に保持部材12を配置し、前記足掛具の主体8の脚部構成部材7側を保持部材12によって保持し脚部構成部材7を上下の成形金型13,9の溝内に保持すると共に芯金1と脚部構成部材7の前部とを上下の成形金型13,9の合成樹脂2を被覆する溝15,11内に浮上させて上下の成形金型13,9の合成樹脂2を被覆する溝間にすき間を形成するようにしている。
そして、上下の成形金型13,9の溝14,10の両端部に保持部材12を配置し、前記足掛具の主体8の脚部構成部材7側を保持部材12によって保持し脚部構成部材7を上下の成形金型13,9の溝内に保持すると共に芯金1と脚部構成部材7の前部とを上下の成形金型13,9の合成樹脂2を被覆する溝15,11内に浮上させて上下の成形金型13,9の合成樹脂2を被覆する溝間にすき間を形成するようにしている。
以上のような構成からなる芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形装置を用いる本発明の足掛具の成形方法は、予め芯金1の両側端部に脚部構成部材7,7を挿入して足掛具の主体8を形成する。そして、前記下の成形金型9の下部に設けた突き出しピン16が接続されている突き出し板17を上方向移動させて、突き出しピン16の他端が接続されている保持部材12を前記下の成形金型9の溝10から浮き上がらせる。保持部材12を浮き上がらせることにより、足掛具の主体8の脚部構成部材7側は保持部材12のカバーする部位に容易に保持させることができる。
次に、前記上の成形金型13を下の成形金型9に載置する。この際、上の成形金型13載置するとその自重により足掛具の主体8の脚部構成部材7側を保持した浮き上がった保持部材12は下の成形金型9の溝10に設置される。そして、足掛具の主体8は上下の成形金型13,9の芯金1と脚部構成部材7の前部とをの合成樹脂2を被覆する溝内に浮上させて配置させることができる。
そして、前記上下の成形金型13,9の合成樹脂2を被覆する溝間に形成されたすき間に合成樹脂2を供給する。この際、合成樹脂流路内に芯金1の保持部材等が何も設置されていないので合成樹脂2の流れを容易にすることができ、芯金1等が合成樹脂2で被覆される足掛具3が成形される。また、芯金1と脚部構成部材7の前部とを合成樹脂2で被覆することで芯金1と脚部構成部材7の前部とを自動的に連結することができる。
なお、前記下の成形金型9の突き出し板17には他に複数の突き出しピン18,18,…が接続されており、各突き出しピン18,18,…の他端側は前記下の成形金型9の溝10,11の底部に配置されている。これは合成樹脂2で被覆された足掛具3が成形された時に、前記上の成形金型13を下の成形金型9から外し、下の成形金型9の下部に設けた突き出し板17を上方向移動させて、複数の突き出しピン18,18,…と前記突き出しピン16とで合成樹脂2で被覆された足掛具3及び保持部材12を下の成形金型9の溝10,11から浮き上がらせることにより、足掛具3を容易に下の成形金型9の保持部材12から取り外せるようにしたものである。
また、図6に示すように前記脚部構成部材7の前部外周にリング状の比較的小径の突片19が形成され、脚部構成部材7の後部外周に複数のリング状の比較的大径の係止片20,20,…が形成されている。さらに、図4に示すように前記保持部材12は合成樹脂流路形成部21と支持部22及びカバー部23とで構成されている。
このように脚部構成部材7に突片19を形成することにより、供給される合成樹脂2の剥離を防止して芯金1と脚部構成部材7の連結をより確実なものとしている。また、係止片20,20,…を形成することにより、カバー部23に脚部構成部材7を確実に保持すると共に成形された足掛具3において脚部6,6としてマンホール等に設置する場合に、コンクリートからの抜け防止になるものである。
そして、前記保持部材12を合成樹脂流路形成部21と支持部22及びカバー部23とで構成することにより、前記足掛具の主体8の芯金1の浮遊状態をより正確,確実にすることができる。
そして、前記保持部材12を合成樹脂流路形成部21と支持部22及びカバー部23とで構成することにより、前記足掛具の主体8の芯金1の浮遊状態をより正確,確実にすることができる。
さらに、図2に示すように前記上の成形金型13に合成樹脂2の供給口(図示せず)を開口させ、上下の成形金型13,9の境界部に前記芯金1の足踏部4に相当する中央部まで合成樹脂2を供給するための供給通路24を形成し、該供給通路24から足踏部4に相当する中央部に向けて合成樹脂2を噴射する噴射口25が形成されている。
そして、芯金1の足踏部4に相当する中央部まで合成樹脂2を供給するための供給通路24を形成し、該供給通路24から足踏部4に相当する中央部に向けて合成樹脂2を噴射する噴射口25を形成したことにより、合成樹脂2は保持部材12の両支持部22,22の前端まで均等に供給することができる。
そして、芯金1の足踏部4に相当する中央部まで合成樹脂2を供給するための供給通路24を形成し、該供給通路24から足踏部4に相当する中央部に向けて合成樹脂2を噴射する噴射口25を形成したことにより、合成樹脂2は保持部材12の両支持部22,22の前端まで均等に供給することができる。
1 芯金
2 合成樹脂
3 足掛具
4 足踏部
5 側部
6 脚部
7 脚部構成部材
8 足掛具の主体
9 下の成形金型
10,11,14,15 溝
12 保持部材
13 上の成形金型
19 突片
20 係止片
21 合成樹脂流路形成部
22 支持部
23 カバー部
24 供給通路
25 噴射口
2 合成樹脂
3 足掛具
4 足踏部
5 側部
6 脚部
7 脚部構成部材
8 足掛具の主体
9 下の成形金型
10,11,14,15 溝
12 保持部材
13 上の成形金型
19 突片
20 係止片
21 合成樹脂流路形成部
22 支持部
23 カバー部
24 供給通路
25 噴射口
Claims (3)
- 外周に合成樹脂の被覆が施され足掛具の足踏部とその両側部及び脚部の芯材となる平面視がコ字状で断面円形状の芯金と、該芯金の両側端部が挿入され前記脚部が構成される有底筒状で前記被覆される合成樹脂と同一材料からなる脚部構成部材と、該脚部構成部材の後部側をカバーし、中間部を支持し、前部側を浮上させる保持部材と、これら芯金と脚部構成部材と保持部材とを内蔵させる溝と前記芯金の外周に合成樹脂を被覆する溝とを連設させた上下の成形金型とを用いて足掛具を成形する方法であって、予め芯金の両側端部を脚部構成部材に挿入して足掛具の主体を形成し、上下の成形金型の溝の両端部に保持部材を配置し、前記足掛具の主体の脚部構成部材側を保持部材によって保持し脚部構成部材を上下の成形金型の溝内に保持すると共に芯金と脚部構成部材の前部とを上下の成形金型の合成樹脂を被覆する溝内に浮上させて上下の成形金型の合成樹脂を被覆する溝間にすき間を形成し、該すき間に合成樹脂を供給して芯金と脚部構成部材の前部とを合成樹脂で被覆し芯金と脚部構成部材の前部とを連結したことを特徴とする芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法。
- 前記脚部構成部材の前部外周にリング状の比較的小径の突片を形成し、脚部構成部材の後部外周に複数のリング状の比較的大径の係止片を形成し、前記保持部材を合成樹脂流路形成部と支持部及びカバー部とで構成し、該支持部の前端まで合成樹脂を被覆させることを特徴とする請求項1に記載の芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法。
- 前記上の成形金型に合成樹脂の供給口を開口させ、上下成形金型の境界部に前記芯金の足踏部に相当する中央部まで合成樹脂を供給するための供給通路を形成し、該供給通路から足踏部に相当する中央部に向けて合成樹脂を噴射する噴射口を形成し、前記保持部材の両支持部の前端まで合成樹脂を被覆させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法。
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JP2008293360A JP2010120175A (ja) | 2008-11-17 | 2008-11-17 | 芯金等を合成樹脂で被覆してなる足掛具の成形方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017109397A (ja) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | 株式会社豊和 | 芯金入りの合成樹脂製のロッドの製造方法 |
JP2020090058A (ja) * | 2018-12-06 | 2020-06-11 | 三山工業株式会社 | 足掛け部材の製造方法および足掛け部材 |
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2008
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