JP2010117813A - デバッグシステム、デバッグ方法、デバッグ制御方法及びデバッグ制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】エラーの検出を抑制することができるデバッグシステム、デバッグ方法、デバッグ制御方法及びデバッグ制御プログラムを提供すること
【解決手段】本発明にかかるデバッグシステムは、演算処理を実行する複数の演算処理部51、52と、複数の演算処理部51、52からの出力を比較する比較部53と、複数の演算処理部51、52のうちの所定の演算処理部に対してデバッグ処理を実行する場合に、比較部53の動作を停止させる停止命令を、当該比較部53に出力するデバッグ処理部54を備えるものである。
【選択図】図1
【解決手段】本発明にかかるデバッグシステムは、演算処理を実行する複数の演算処理部51、52と、複数の演算処理部51、52からの出力を比較する比較部53と、複数の演算処理部51、52のうちの所定の演算処理部に対してデバッグ処理を実行する場合に、比較部53の動作を停止させる停止命令を、当該比較部53に出力するデバッグ処理部54を備えるものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、デバッグシステム、デバッグ方法、デバッグ制御方法及びデバッグ制御プログラムに関する。
近年、ブレーキ等の安全に関わるシャーシ系の車載マイコンにおいて、機能安全という観点から複数のプロセッサにより構成される冗長プロセッサの採用が望まれるようになった。プロセッサを冗長化したシステムでは、それぞれのプロセッサに同一の命令を実行させ、それぞれのプロセッサの動作結果を比較して、プロセッサの故障等の検出を可能とすることにより安全性を向上させている。また、この用途では、冗長機能を有効とした場合における動作上の安全性を低下させることなく、デバッグ機能を実装する必要がある。
ところで、デバッグ機能を有するプロセッサは、デバッグ機能を有するユニットをプロセッサに対して搭載することにより実現が可能である。デバッグ機能を有するユニットとは、例えば、デバッグコントロールユニット(DCU)である。
しかし、例えば、2つのプロセッサから構成される冗長プロセッサシステムに、デバッグ機能を実装する際に、DCUを2つのプロセッサのそれぞれに対して搭載すると、素子数の増大につながってしまう。
しかし、例えば、2つのプロセッサから構成される冗長プロセッサシステムに、デバッグ機能を実装する際に、DCUを2つのプロセッサのそれぞれに対して搭載すると、素子数の増大につながってしまう。
しかし、DCUを1つのプロセッサのみに搭載した場合は、DCUを搭載したプロセッサのみでデバッグが実行される結果、2つのプロセッサの動作結果が不一致となるエラーが検出されてしまうという問題がある。つまり、2つのプロセッサは同一の命令を実行し、動作結果が一致するかどうかの確認が行われているため、DCUもプロセッサと同様に冗長構成としない場合には、例えば、デバッグにおいてブレークしたときに、DCUを搭載しているプロセッサのみの動作が止まり、他方のプロセッサは動作し続けるため、動作結果が不一致となり不要なエラーを検出してしまう。
なお、特許文献1では、冗長化したモジュールが同期して動作するシステムにおいて、書き込んだデータが全てのモジュールから出力されるレジスタと、対応するモジュールのみから出力され、他のモジュールでは無視されるレジスタをモジュールの出力インタフェース回路に持たせ、最終出力のテストを容易にして早期の故障発見を可能とする技術が公開されている。
特開平10−133900号公報
背景技術として説明したように、冗長プロセッサシステムにおいて、特定のプロセッサのみに対してデバッグを実行すると、エラーを検出してしまうという問題がある。
本発明にかかるデバッグシステムは、演算処理を実行する複数の演算処理部と、前記複数の演算処理部からの出力を比較する比較部と、前記複数の演算処理部のうちの所定の演算処理部に対してデバッグ処理を実行する場合に、前記比較部の動作を停止させる停止命令を、当該比較部に出力するデバッグ処理部を備えるものである。
これにより、冗長プロセッサシステムにおいて、特定のプロセッサのみに対してデバッグを実行するときでも、プロセッサの出力の比較が抑止され、エラーの検出を抑制することができる。
これにより、冗長プロセッサシステムにおいて、特定のプロセッサのみに対してデバッグを実行するときでも、プロセッサの出力の比較が抑止され、エラーの検出を抑制することができる。
本発明により、エラーの検出を抑制することができるデバッグシステム、デバッグ方法、デバッグ制御方法及びデバッグ制御プログラムを提供することができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
発明の実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかるデバッグシステムの概略を示すブロック図である。
デバッグシステム1は、演算処理部51、52、比較部53及びデバッグ処理部54を有している。ここでは、演算処理部51で実行される演算処理に対してデバッグを実行するものとして説明する。
発明の実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかるデバッグシステムの概略を示すブロック図である。
デバッグシステム1は、演算処理部51、52、比較部53及びデバッグ処理部54を有している。ここでは、演算処理部51で実行される演算処理に対してデバッグを実行するものとして説明する。
演算処理部51、52は、例えば、プロセッサのような演算処理を実行可能な装置で構成される。ここでのプロセッサとは、CPU(Central Processing Unit)のように別チップで構成される物理プロセッサのみでなく、CPUコアのように同一チップ上に構成される論理プロセッサも含まれる。
比較部53は、演算処理部51、52からの出力の比較を行い、それぞれの出力の不一致をエラーとして検出する。
比較部53は、演算処理部51、52からの出力の比較を行い、それぞれの出力の不一致をエラーとして検出する。
デバッグ処理部54は、演算処理部51で実行される演算処理に対するデバッグ処理の実行や、比較部53の動作を停止させる処理を実行する。
デバッグ処理部54は、演算処理部51で実行される演算処理に対してデバッグを実行するときに、比較部53に対して、動作を停止させる停止命令を出力する。
これにより、特定の演算処理部のみに対してデバッグを実行するときでも、演算処理部の出力の比較が抑止され、エラーの検出を抑制することができる。
デバッグ処理部54は、演算処理部51で実行される演算処理に対してデバッグを実行するときに、比較部53に対して、動作を停止させる停止命令を出力する。
これにより、特定の演算処理部のみに対してデバッグを実行するときでも、演算処理部の出力の比較が抑止され、エラーの検出を抑制することができる。
図2は、本発明の実施の形態1にかかるデバッグシステムの詳細を示すブロック図である。
デバッグシステム1は、冗長プロセッサシステム2及び、デバッグ制御システム3を備えている。
デバッグシステム1は、冗長プロセッサシステム2及び、デバッグ制御システム3を備えている。
冗長プロセッサシステム2は、CPU12及びデバッグコントロールユニット(DCU)15から構成されるCPU Subsystem10、CPU13から構成されるCPU Subsystem11及び、Compare Unit14を有する。CPU Subsystem10及びCPU Subsystem11は、同じ命令を実行し、それらの出力はCompare Unit14へ出力されて、Compare Unit14において2つの出力の比較が行われる。また、冗長プロセッサシステム2は、記憶装置(図示せず)を備えるなどし、所定のプログラムを実行可能な構成であるものとする。冗長プロセッサシステム2は、冗長演算システムとして機能し、CPU Subsystem10、11は、演算処理部として機能する。
デバッグ制御システム3は、エミュレータ20及びホストPC(Personal Computer)21を有する。デバッグ制御システム3は、接続端子を介して、冗長プロセッサシステム2と接続可能である。例えば、シリアルポートのような接続端子であるが、通信が行えるインタフェースであればどのようなものであってもよい。デバッグ制御システム3は、デバッグ制御部として機能する。
CPU12、13は、それぞれCPUコアで構成される。なお、上述のとおり、CPU12、13をそれぞれ別チップで構成されるCPUとしたマルチプロセッサに適用した実施の形態であってもよいが、本実施の形態では、マルチコアに適用した例について説明する。
CPU12、13は、それぞれCPUコアで構成される。なお、上述のとおり、CPU12、13をそれぞれ別チップで構成されるCPUとしたマルチプロセッサに適用した実施の形態であってもよいが、本実施の形態では、マルチコアに適用した例について説明する。
Compare Unit14は、CPU Subsystem10及びCPU Subsystem11からの出力の比較を行う。それぞれの出力の不一致を検出した場合には、エラーを出力する。例えば、エラーの出力処理は、OSもしくはアプリケーションに対して、CPU12及びCPU13の有する割り込みレジスタを介して、割り込みを発生することにより行われる。Compare Unit14は、比較部として機能する。
DCU15には、接続端子を介してデバッグ制御システム3が接続される。DCU15は、デバッグ制御システム3からの要求に応じて、CPU12に対して、デバッグ処理を実行する。例えば、冗長プロセッサシステムにおいて実行されるプログラム中のブレークポイントの設定や、CPU内の各種情報取得等を実行する。さらに、本発明におけるDCU15は、Compare Unit14及びCPU13の動作制御を行う。DCU15は、デバッグ処理部として機能する。
エミュレータ20は、DCU15とホストPC21とのインタフェースとして動作し、ホストPC21からの各種デバッグコマンドをDCU15に転送する。また、DCU15からの出力をホストPC21へ転送する。
ホストPC21は、例えば、PC(Personal Computer)のような情報処理装置である。ホストPC21は、入力されたデバッグ処理要求を、エミュレータ20を介してDCU15に出力する。また、DCU15からのデバッグ処理結果の出力を受ける。エミュレータ20及びホストPC21は、デバッグ制御部として機能する。
ホストPC21は、例えば、PC(Personal Computer)のような情報処理装置である。ホストPC21は、入力されたデバッグ処理要求を、エミュレータ20を介してDCU15に出力する。また、DCU15からのデバッグ処理結果の出力を受ける。エミュレータ20及びホストPC21は、デバッグ制御部として機能する。
続いて、図3に示すフローチャートを用いて、本発明の実施の形態1にかかるデバッグシステムの動作について説明する。
まず、冗長プロセッサシステム2に接続端子を介して、デバッグ制御システム3が接続されると、冗長プロセッサシステム2に備えられたデバッグ制御システム3が接続されたことを示す信号がアクティブになる(S301)。
DCU15は、アクティブになった信号によって、デバッグ制御システム3が接続されたことを検知する(S302)。
まず、冗長プロセッサシステム2に接続端子を介して、デバッグ制御システム3が接続されると、冗長プロセッサシステム2に備えられたデバッグ制御システム3が接続されたことを示す信号がアクティブになる(S301)。
DCU15は、アクティブになった信号によって、デバッグ制御システム3が接続されたことを検知する(S302)。
DCU15は、デバッグ制御システム3が接続されたことを検知すると、CPU13及びCompare Unit14の動作を停止させるための停止命令を、CPU Subsystem11及びCompare Unit14に出力する(S303)。これにより、CPU13及びCompare Unit14の動作が停止する。例えば、供給クロックを止たり、電源供給を止めることにより動作を停止する。
CPU13及びCompare Unit14の動作停止後、CPU12に対してデバッグを開始する(S304)。
CPU13及びCompare Unit14の動作停止後、CPU12に対してデバッグを開始する(S304)。
ここでは、デバッグ制御システムとして、エミュレータとホストPCからなる構成について説明したが、冗長プロセッサシステムのDCUにデバッグシステムを接続して、デバッグを行うことができれば、本実施の形態に例示した構成に限られない。
なお、CPU13及びCompare Unit14の動作を停止させることにより、エラーの検出を抑制しているが、Compare Unit14のみに対して、停止命令を出力し、Compare Unit14の動作を停止させることによってもエラーの検出を抑制することができる。また、Compare Unit14の動作ではなく、Compare Unit14の出力を停止させることによって、エラーの検出を抑制してもよい。
なお、CPU13及びCompare Unit14の動作を停止させることにより、エラーの検出を抑制しているが、Compare Unit14のみに対して、停止命令を出力し、Compare Unit14の動作を停止させることによってもエラーの検出を抑制することができる。また、Compare Unit14の動作ではなく、Compare Unit14の出力を停止させることによって、エラーの検出を抑制してもよい。
以上のように、本実施の形態によれば、冗長プロセッサシステムにおいて、特定のプロセッサのみに対してデバッグを実行するときでも、プロセッサの出力の比較が抑止され、エラーの検出を抑制することができる。
また、特定のプロセッサのみに対してDCUを搭載してデバッグを実行することが可能となるため、デバッグ機能までも冗長可する必要がなくなり、素子数を低減することができる。
また、特定のプロセッサのみに対してDCUを搭載してデバッグを実行することが可能となるため、デバッグ機能までも冗長可する必要がなくなり、素子数を低減することができる。
さらに、冗長プロセッサシステムにデバッグ制御システムを接続するのみで、デバッグ対象のプロセッサ以外のプロセッサ及びCompare Unitの動作を停止させ、デバッグの実行が可能となるため、デバッグの操作性、容易性を向上することができる。
また、本発明は、冗長機能を犠牲にすることなく実装可能であるため、冗長機能を有効とした場合における動作上の安全性を低下させることもない。
また、本発明は、冗長機能を犠牲にすることなく実装可能であるため、冗長機能を有効とした場合における動作上の安全性を低下させることもない。
発明の実施の形態2.
図4は、本発明の実施の形態2にかかるデバッグシステムを示すブロック図である。
なお、図4における各構成要素は、実施の形態1と同様であるため、説明を省略する。本実施の形態では、ホストPC21の有する機能として、ブレークポイント設定機能100及びモード制御設定機能101を詳述している点が実施の形態1における図2と異なる。
図4は、本発明の実施の形態2にかかるデバッグシステムを示すブロック図である。
なお、図4における各構成要素は、実施の形態1と同様であるため、説明を省略する。本実施の形態では、ホストPC21の有する機能として、ブレークポイント設定機能100及びモード制御設定機能101を詳述している点が実施の形態1における図2と異なる。
ブレークポイント設定機能10は、冗長プロセッサシステムにおいて実行されるプログラム中のブレークポイントを設定する機能である。
モード制御設定機能101は、DCU15からCompare Unit14及びCPU Subsystem11に対して停止命令を出力するタイミングを、ブレークポイント設定機能10により設定したブレークポイントに基づいて決定する。
モード制御設定機能101は、DCU15からCompare Unit14及びCPU Subsystem11に対して停止命令を出力するタイミングを、ブレークポイント設定機能10により設定したブレークポイントに基づいて決定する。
続いて、図5に示すフローチャートを用いて、本発明の実施の形態2にかかるデバッグシステムに動作について説明する。
まず、ホストPC21のブレークポイント設定機能100により、冗長プロセッサシステムにおいて実行されるプログラム中のブレークポイントを設定する(S401)。例えば、プログラムの実行を停止させたいプログラム中の命令のアドレスをブレークポイント用アドレスとして指定することにより行う。
まず、ホストPC21のブレークポイント設定機能100により、冗長プロセッサシステムにおいて実行されるプログラム中のブレークポイントを設定する(S401)。例えば、プログラムの実行を停止させたいプログラム中の命令のアドレスをブレークポイント用アドレスとして指定することにより行う。
ブレークポイントが設定されると、設定されたブレークポイントに基づいて、モード制御用機能101がモード制御用アドレスの設定を行う(S402)。ブレークポイントが設定されたアドレスよりも、数サイクル前に実行される命令のアドレスを算出して、そのアドレスをモード制御用アドレスとして設定する。ホストPC21は、エミュレータ20を介して、ブレークポイント用アドレス及びモード制御用アドレスをDCU15に出力する。そして、出力を受けたDCU15はブレークポイント用アドレス及びモード制御用アドレスをCPU12に出力する。
ここで、ブレークポイントを検出してからCompare Unit14及びCPU13の動作を停止させるという方法も考えられる。しかし、この場合は、ブレークポイントを検出してから、Compare Unit14及びCPU Subsystem11に停止命令を出力し、Compare Unit14及びCPU13の動作を停止させるまでに遅延が発生してしまうため、Compare Unit14がエラーを検出してしまうおそれがある。よって、本実施の形態では、ブレークポイントから数クロック前の命令のアドレスを計算し、プログラムの実行アドレスがそのアドレスに達した時点で、DCU15からCompare Unit14及びCPU Subsystem11に停止命令を出力する。
なお、本実施の形態では、モード制御用アドレスをブレークポイントから数クロック前の命令のアドレスとしたが、Compare Unit14がエラーを検出しないタイミングであれば、本実施の形態において例示したクロック数に限られない。
なお、本実施の形態では、モード制御用アドレスをブレークポイントから数クロック前の命令のアドレスとしたが、Compare Unit14がエラーを検出しないタイミングであれば、本実施の形態において例示したクロック数に限られない。
次に、ホストPC21を用いて、必要に応じた他のデバッグに関する設定を行った後にデバッグを開始する(S403)。
冗長プロセッサシステム1のデバッグ中に、CPU12において実行したプログラムの実行アドレスがモード制御用アドレスになった場合に、DCU15は、Compare Unit14及びCPU Subsystem11に停止命令を出力する(S404、S405)。これにより、CPU12におけるプログラムの実行がブレークポイントに到達し、CPU12の動作が停止しても、Compare Unit14におけるエラーの検出を抑制することができる。
冗長プロセッサシステム1のデバッグ中に、CPU12において実行したプログラムの実行アドレスがモード制御用アドレスになった場合に、DCU15は、Compare Unit14及びCPU Subsystem11に停止命令を出力する(S404、S405)。これにより、CPU12におけるプログラムの実行がブレークポイントに到達し、CPU12の動作が停止しても、Compare Unit14におけるエラーの検出を抑制することができる。
CPU12におけるプログラムの実行アドレスがブレークポイントに到達すると、CPU12の動作が停止し、CPU12内の各種情報の取得等のデバッグ処理を行うことができる(S406)。
以上のように、本実施の形態によれば、冗長プロセッサシステムにおいて、特定のプロセッサのみに対してデバッグを実行するときでも、プロセッサの出力の比較を抑止され、エラーの検出を抑制することができる。
また、特定のプロセッサのみに対してDCUを搭載してデバッグを実行することが可能となるため、デバッグ機能までも冗長可する必要がなくなり、素子数を低減することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、冗長プロセッサシステムにおいて、特定のプロセッサのみに対してデバッグを実行するときでも、プロセッサの出力の比較を抑止され、エラーの検出を抑制することができる。
また、特定のプロセッサのみに対してDCUを搭載してデバッグを実行することが可能となるため、デバッグ機能までも冗長可する必要がなくなり、素子数を低減することができる。
さらに、冗長プロセッサシステムにおいて実行されるプログラムのブレークポイントを設定するのみで、ブレークポイントに基づいたタイミングで、デバッグ対象のプロセッサ以外のプロセッサ及びCompare Unitの動作を停止させ、デバッグ処理の実行が可能となるため、デバッグの操作性、容易性を向上することができる。
また、本発明は、冗長機能を犠牲にすることなく実装可能であるため、冗長機能を有効とした場合における動作上の安全性を低下させることもない。
また、本発明は、冗長機能を犠牲にすることなく実装可能であるため、冗長機能を有効とした場合における動作上の安全性を低下させることもない。
発明の実施の形態3.
図6に示すフローチャートを用いて、本発明の実施の形態3にかかるデバッグシステムに動作について説明する。
なお、本発明の実施の形態3にかかるデバッグシステムの全体構成は、図1に示す構成と同様であり、説明を省略する。
図6に示すフローチャートを用いて、本発明の実施の形態3にかかるデバッグシステムに動作について説明する。
なお、本発明の実施の形態3にかかるデバッグシステムの全体構成は、図1に示す構成と同様であり、説明を省略する。
まず、デバッグシステム3をDCU15へ接続し、ホストPC21にてデバッガを起動する(S501)。
デバッガを起動したタイミングで、ホストPC21からエミュレータ20及びDCU15を介して、CPU Subsystem11及びCompare Unit14に停止命令を出力する(S502)。これにより、CPU13及びCompare Unit14の動作が停止する。
デバッガを起動したタイミングで、ホストPC21からエミュレータ20及びDCU15を介して、CPU Subsystem11及びCompare Unit14に停止命令を出力する(S502)。これにより、CPU13及びCompare Unit14の動作が停止する。
CPU13及びCompare Unit14の動作停止後、CPU12に対してデバッグ処理を開始する(S503)。
以上のように、本実施の形態によれば、冗長プロセッサシステムにおいて、特定のプロセッサのみに対してデバッグを実行するときでも、プロセッサの出力の比較を抑止され、エラーの検出を抑制することができる。
また、特定のプロセッサのみに対してDCUを搭載してデバッグを実行することが可能となるため、デバッグ機能までも冗長可する必要がなくなり、素子数を低減することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、冗長プロセッサシステムにおいて、特定のプロセッサのみに対してデバッグを実行するときでも、プロセッサの出力の比較を抑止され、エラーの検出を抑制することができる。
また、特定のプロセッサのみに対してDCUを搭載してデバッグを実行することが可能となるため、デバッグ機能までも冗長可する必要がなくなり、素子数を低減することができる。
さらに、デバッグ制御システムにおいてデバッガを起動するのみで、デバッグ対象のプロセッサ以外のプロセッサ及びCompare Unitの動作を停止させ、デバッグの実行が可能となるため、デバッグの操作性、容易性を向上することができる。
また、本発明は、冗長機能を犠牲にすることなく実装可能であるため、冗長機能を有効とした場合における動作上の安全性を低下させることもない。
また、本発明は、冗長機能を犠牲にすることなく実装可能であるため、冗長機能を有効とした場合における動作上の安全性を低下させることもない。
なお、以上に説明した本発明にかかるデバッグ制御システムは、上述の実施の形態の機能を実現するプログラムを記憶した記憶媒体をシステムもしくは装置に供給し、システムあるいは装置の有するコンピュータ又はCPU、MPUがこのプログラムを実行することによって、構成することが可能である。
また、このプログラムは様々な種類の記憶媒体に格納することが可能であり、また、通信媒体を介して伝達されることが可能である。ここで、記憶媒体には、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD、ROMカートリッジ、バッテリバックアップ付きRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性RAMカートリッジを含む。また、通信媒体には、電話回線の有線通信媒体、マイクロ波回線の無線通信媒体を含み、インターネット(登録商標)も含まれる。
また、このプログラムは様々な種類の記憶媒体に格納することが可能であり、また、通信媒体を介して伝達されることが可能である。ここで、記憶媒体には、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD、ROMカートリッジ、バッテリバックアップ付きRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性RAMカートリッジを含む。また、通信媒体には、電話回線の有線通信媒体、マイクロ波回線の無線通信媒体を含み、インターネット(登録商標)も含まれる。
また、コンピュータが上述の実施の形態の機能を実現するプログラムを実行することにより、上述の実施の形態の機能が実現されるだけではなく、このプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(Operating System)もしくはアプリケーションソフトと共同して上述の実施の形態の機能が実現される場合も、発明の実施の形態に含まれる。
さらに、このプログラムの処理の全てもしくは一部がコンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットにより行われて上述の実施の形態の機能が実現される場合も、発明の実施の形態に含まれる。
さらに、このプログラムの処理の全てもしくは一部がコンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットにより行われて上述の実施の形態の機能が実現される場合も、発明の実施の形態に含まれる。
1 デバッグシステム
2 冗長プロセッサシステム
3 デバッグ制御システム
10、11 CPU Subsystem
12、13 CPU
14 Compare Unit
15 DCU
20 エミュレータ
21 ホストPC
51、52 演算処理部
53 比較部
54 デバッグ処理部
100 ブレークポイント設定機能
101 モード制御設定機能
2 冗長プロセッサシステム
3 デバッグ制御システム
10、11 CPU Subsystem
12、13 CPU
14 Compare Unit
15 DCU
20 エミュレータ
21 ホストPC
51、52 演算処理部
53 比較部
54 デバッグ処理部
100 ブレークポイント設定機能
101 モード制御設定機能
Claims (10)
- 演算処理を実行する複数の演算処理部と、
前記複数の演算処理部からの出力を比較する比較部と、
前記複数の演算処理部のうちの所定の演算処理部に対してデバッグ処理を実行する場合に、前記比較部の動作を停止させる停止命令を、当該比較部に出力するデバッグ処理部を備えるデバッグシステム。 - 前記デバッグシステムは、前記デバッグ処理部にデバッグ処理要求を出力するデバッグ制御部をさらに備え、
前記デバッグ処理部は、前記デバッグ制御部が前記デバッグ処理部に接続されたときに、前記停止命令を出力する請求項1に記載のデバッグシステム。 - 前記デバッグシステムは、前記デバッグ処理部にデバッグ処理要求を出力するデバッグ制御部をさらに備え、
前記デバッグ制御部は、前記所定の演算処理部において実行される演算処理に対して設定されたブレークポイントに基づいて、前記停止命令を出力するタイミングを決定し、
前記デバッグ処理部は、当該タイミングで停止命令を出力する請求項1に記載のデバッグシステム。 - 前記デバッグシステムは、前記デバッグ処理部にデバッグ処理要求を出力するデバッグ制御部をさらに備え、
前記デバッグ処理部は、前記デバッグ制御部において、デバッガが起動されたときに前記停止命令を出力する請求項1に記載のデバッグシステム。 - 前記デバッグ処理部は、前記所定の演算処理部以外の演算処理部に対しても前記停止命令を出力する請求項1乃至4のいずれかに記載のデバッグシステム。
- 前記停止命令は、前記比較部による比較結果の出力を停止させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のデバッグシステム。
- 前記演算処理部は、プロセッサで構成される請求項1乃至6のいずれかに記載のデバッグシステム。
- 複数の演算処理を実行し、当該演算処理の出力を比較するシステムに対するデバッグ方法であって、
前記複数の演算処理のうちの所定の演算処理に対してデバッグ処理を実行する場合に、前記比較処理を停止させるステップを備えるデバッグ方法。 - 演算処理を実行する複数の演算処理部のうちの所定の演算処理部において実行される演算処理に対するブレークポイントの設定を行うステップと、
前記ブレークポイントに基づいて、前記複数の演算処理部からの出力を比較する比較部の動作を停止させる停止命令を出力するデバッグ処理部から、当該比較部に停止命令を出力するタイミングを決定するステップと、
前記決定したタイミングを前記デバッグ処理部に出力するステップを備えるデバッグ制御方法。 - 演算処理を実行する複数の演算処理部のうちの所定の演算処理部において実行される演算処理に対するブレークポイントの設定を行うステップと、
前記ブレークポイントに基づいて、前記複数の演算処理部からの出力を比較する比較部の動作を停止させる停止命令を出力するデバッグ処理部から、当該比較部に停止命令を出力するタイミングを決定するステップと、
前記決定したタイミングを前記デバッグ処理部に出力するステップをコンピュータに実行させるデバッグ制御プログラム。
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