JP2010116789A - スクロール型圧縮機 - Google Patents

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裕之 横山
Makoto Ijiri
誠 井尻
Takayuki Kudo
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Abstract

【課題】可動スクロールの自転阻止部材であるボールカップリングの固定側支持プレートの中心を確実に圧縮機駆動軸の中心と一致できるようにし、両者間のズレ発生に伴うノイズ発生や性能低下のおそれを除去可能なスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】可動スクロールの背面側に、該可動スクロールの自転阻止部材として、複数の環状溝が周方向に配列された一対の支持プレートを有し、該一対の支持プレートの環状溝間にボールを転動自在に保持したボールカップリングを備えたスクロール型圧縮機において、可動スクロールの駆動軸の内端側に、該駆動軸と一体に構成されたクランクシャフト大径部を備えたクランク機構を構成し、該クランクシャフト大径部をベアリングを介して回転自在に支持するとともに、ボールカップリングの反可動スクロール側(固定側)の支持プレートを、ベアリングの外輪に対して、圧入や嵌合、一体成形等により、同心一体化可能に設けたことを特徴とするスクロール型圧縮機。
【選択図】図1

Description

本発明は、スクロール型圧縮機に関し、とくに、可動スクロールの自転阻止機構部の構造を改良したスクロール型圧縮機に関する。
スクロール型圧縮機は、固定スクロールと、該固定スクロールに対し自転を阻止された状態で旋回される可動スクロールからなるスクロール型圧縮機構を備えており、可動スクロールの背面側には、該可動スクロールの自転を阻止する自転阻止部材が設けられている。この自転阻止部材としては、EM(Eccentric Motion)カップリングと呼ばれるボールカップリングが用いられる場合が多く、このボールカップリングは、例えば図3にその部分斜視図を示すように、複数の環状溝101a、101bが周方向に配列された一対の支持プレート102a、102bを有し、該一対の支持プレート102a、102bの環状溝101a、101b間にボール103を転動自在に保持した構成を有している。この構成により、一方の支持プレートが固定された状態で、他方の支持プレートが、環状溝101a、101b間でのボール103の転動を介して、自転を阻止された状態で公転(旋回運動)が許容されるようになる。このようなボールカップリング104が、例えば図4に示すように、スクロール型圧縮機105において、固定スクロール106と可動スクロール107からなるスクロール型圧縮機構108における可動スクロール107の背面側に設けられ、例えば可動スクロール107の背面側とフロントハウジング109の内側面との間に設けられ、ボールカップリング104を介して、可動スクロール107は自転が阻止された状態で旋回運動(公転)が許容されるようになっている。ボールカップリング104の支持プレートに対しては、ピン/ピン孔機構等(図示略)を介してフロントハウジング109等に対し相対回転できないように位置決め、固定が行われている(例えば、特許文献1)。
特許第3053551号公報
ところが、上記のような従来構造においては、ボールカップリング104の固定側支持プレート(図4における支持プレート102a)が、圧縮機105の軸心110、とくに駆動軸111の軸心110に対し精度良く同心に設置されている場合には、別段問題は生じないが、ピン/ピン孔機構を介して位置決め、固定する構造であるため、高精度に同心に設置することが難しい場合もある。ボールカップリング104の支持プレート102aの中心(軸心)と駆動軸111の中心(軸心110)にズレが発生すると、その分、他方の支持プレート102bの旋回中心もずれることになり、他方の支持プレート102bの旋回運動と、クランク機構112を介して伝達される駆動力による可動スクロール107の旋回運動との間にズレが生じるおそれがあり、ノイズ発生の原因になったり、可動スクロール107の旋回運動のための動力が増大し、圧縮性能を低下させる原因になったりするおそれがある。
そこで本発明の課題は、このような問題点に着目し、可動スクロールの自転阻止部材であるボールカップリングの固定側支持プレートの中心を確実に圧縮機駆動軸の中心と一致できるようにし、両者間のズレの発生を防止して、該ズレ発生に伴うノイズ発生や圧縮性能低下のおそれを除去可能なスクロール型圧縮機を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係るスクロール型圧縮機は、固定スクロールと該固定スクロールに対し自転を阻止された状態で旋回される可動スクロールからなるスクロール型圧縮機構を備え、可動スクロールの背面側に、該可動スクロールの自転阻止部材として、複数の環状溝が周方向に配列された一対の支持プレートを有し、該一対の支持プレートの環状溝間にボールを転動自在に保持したボールカップリングを備えたスクロール型圧縮機において、前記可動スクロールの駆動軸の内端側に、該駆動軸と一体に構成され、偏心位置に偏心ポケットを有するクランクシャフト大径部と、該クランクシャフト大径部の偏心ポケット内にクランクシャフト大径部に対し相対回転自在に挿入された可動スクロールの背面側から延びるボス部とを備えたクランク機構を構成し、該クランク機構の前記クランクシャフト大径部の外周面にベアリングを装着して該クランクシャフト大径部を該ベアリングを介して回転自在に支持するとともに、前記ボールカップリングの反可動スクロール側の支持プレートを、前記ベアリングの外輪に対して同心一体化可能に設けたことを特徴とするものからなる。
このようなスクロール型圧縮機においては、駆動軸と一体に構成されたクランク機構のクランクシャフト大径部の外周面にベアリングが装着されて該クランクシャフト大径部を該ベアリングを介して回転自在に支持されているので、このベアリングの中心と駆動軸の中心とは機械的に同心となる。そして、このベアリングの外輪に対して、ボールカップリングの反可動スクロール側の支持プレート(固定側支持プレート)が同心一体化可能に設けられるので、この支持プレートの中心と駆動軸の中心もまた、機械的に同心となる。つまり、この支持プレートと駆動軸とが、径方向に最も望ましい位置関係に精度良く設定されることになる。したがって、ボールカップリングの固定側支持プレートの中心と駆動軸の中心との間にズレが生じる余地がなくなり、このズレ発生が確実に防止されて、該ズレ発生に伴うノイズ発生や圧縮性能低下のおそれが除去される。なお、クランク機構のクランクシャフト大径部の外周面にベアリングを配置する構造は、図4に示したような構造に比べ、とくに圧縮機の軸方向寸法を短縮できるので、圧縮機の小型化に寄与できる。
上記同心一体化可能構造としては、例えば、上記ボールカップリングの反可動スクロール側の支持プレートが、上記ベアリングの外輪に圧入されている構造、上記ボールカップリングの反可動スクロール側の支持プレートが、上記ベアリングの外輪に嵌合されている構造、上記ボールカップリングの反可動スクロール側の支持プレートが、上記ベアリングの外輪と一体に成形されている構造のいずれも採用できる。いずれの構造においても、支持プレートの中心と駆動軸の中心は確実にかつ自動的に同心に設定されることになり、上記作用が確実に得られる。
このような本発明に係るスクロール型圧縮機の構造は、実質的にあらゆるスクロール型圧縮機に適用可能なものであるが、とくに、小型化の要求が強く、かつ、ノイズ低減や性能向上の要求が強い、車両用空調装置の冷凍回路に設けられる圧縮機に好適なものである。
このように、本発明に係るスクロール型圧縮機によれば、ボールカップリングの反可動スクロール側の支持プレートを、クランク機構のクランクシャフト大径部の外周面に装着されるベアリングの外輪に対して同心一体化可能に設けることにより、可動スクロール自転阻止部材としてのボールカップリングと圧縮機駆動軸の径方向位置関係を中心間にズレのない最も望ましい位置関係に高精度に設定でき、ノイズ低減や性能向上をはかったスクロール型圧縮機を実現できる。
以下に、本発明の望ましい実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1および図2は、本発明の一実施態様に係るスクロール型圧縮機を示している。スクロール型圧縮機1は、フロントハウジング2とリヤハウジング3で囲まれる空間内に、リヤハウジング3に固定された固定スクロール4と該固定スクロール4に対し自転を阻止された状態で旋回される可動スクロール5からなるスクロール型圧縮機構6を備えている。可動スクロール5の背面側には、該可動スクロール5の自転阻止部材として、図3に示したのと同様の構造を備えた、複数の環状溝7a、7bが周方向に配列された一対の支持プレート8a、8bを有し、該一対の支持プレート8a、8bの環状溝7a、7b間にボール9を転動自在に保持したボールカップリング10が設けられている。
可動スクロール5の駆動軸11、すなわち、圧縮機1の駆動軸11が、フロントハウジング2内に挿入されており、プーリ12、電磁クラッチ13を介して伝達されてきた駆動用の動力が、駆動軸11に回転駆動力として伝達される。この駆動軸11の内端側には、該駆動軸11と一体に構成され、偏心位置に偏心ポケット14を有するクランクシャフト大径部15と、該クランクシャフト大径部15の偏心ポケット14内にクランクシャフト大径部15に対しニードルベアリング16を介して相対回転自在に挿入された可動スクロール5の背面側から延びるボス部17とを備えたクランク機構18が構成されている。このクランク機構18のクランクシャフト大径部15の外周面にはラジアルベアリング19が装着されており、クランクシャフト大径部15がベアリング19を介して回転自在に支持されている。
ボールカップリング10の反可動スクロール5側の(つまり、固定側の)支持プレート8aは、上記ベアリング19の外輪19aに対して同心状態でかつ実質的に一体化された構造(本発明における同心一体化可能構造)となるように設けられている。この同心一体化可能構造は、本実施態様では、ベアリング19の外輪19aに支持プレート8aを圧入することによって達成されている。ただし前述したように、この同心一体化可能構造は、同心状態でかつ実質的に一体化された構造を達成できる限り、ベアリング19の外輪19aに支持プレート8aを嵌合(ルーズ嵌合)する構造であってもよく、支持プレート8aを最初からベアリング19の外輪19aと一体成形した構造であってもよい。支持プレート8aの回転方向については、ピン/ピン孔位置決め構造等の周知構造を採用すればよい。支持プレート8bと可動スクロール5との間の相対回転防止にも、同様の周知構造を採用すればよい。
なお、図1におけるスクロール型圧縮機構6は、吸入室21から、固定スクロール4と可動スクロール5の渦巻体間に形成される流体ポケット22内に流体(例えば、冷媒)を取り込み、可動スクロール5の旋回運動に伴って径方向中心に向かう流体ポケット22の容積縮小によって流体を圧縮し、圧縮された流体を固定スクロール4の中央部に形成された吐出孔23から吐出室24に吐出し、そこから外部回路に圧縮流体を送り出す。
このように構成されたスクロール型圧縮機1においては、駆動軸11と一体に構成されたクランク機構18のクランクシャフト大径部15が、その外周面に装着されたベアリング19を介して回転自在に支持されているので、このベアリング19の中心と駆動軸11の中心とは実質的に完全に同心状態に保たれる。このベアリング19の外輪19aに対して、ボールカップリング10の反可動スクロール側の支持プレート8a(固定側支持プレート)が圧入により同心一体化可能に設けられているので、支持プレート8aの中心と駆動軸11の中心もまた、実質的に完全に同心状態となり、支持プレート8aと駆動軸11とは、径方向に最も望ましい同心の位置関係に精度良く設定されることになる。したがって、ボールカップリング10の固定側支持プレート8aの中心と駆動軸11の中心との間にズレが生じる可能性はなくなり、この間のズレ発生のおそれが確実に除去される。したがって、該ズレ発生に伴うノイズ発生や圧縮性能低下のおそれも除去され、圧縮機1のノイズ低減、性能向上が達成される。
本発明に係るスクロール型圧縮機の構造は、あらゆるスクロール型圧縮機に適用でき、とくに、車両用空調装置の冷凍回路に設けられる圧縮機に好適なものである。
本発明の一実施態様に係るスクロール型圧縮機の縦断面図である。 図1の圧縮機のA部およびその周囲部の拡大断面図である。 従来のボールカップリングの部分斜視図である。 従来のスクロール型圧縮機の縦断面図である。
符号の説明
1 スクロール型圧縮機
2 フロントハウジング
3 リヤハウジング
4 固定スクロール
5 可動スクロール
6 スクロール型圧縮機構
7a、7b 環状溝
8a、8b 支持プレート
9 ボール
10 ボールカップリング
11 駆動軸
12 プーリ
13 電磁クラッチ
14 偏心ポケット
15 クランクシャフト大径部
16 ニードルベアリング
17 ボス部
18 クランク機構
19 ベアリング
19a ベアリングの外輪
21 吸入室
22 流体ポケット
23 吐出孔
24 吐出室

Claims (5)

  1. 固定スクロールと該固定スクロールに対し自転を阻止された状態で旋回される可動スクロールからなるスクロール型圧縮機構を備え、可動スクロールの背面側に、該可動スクロールの自転阻止部材として、複数の環状溝が周方向に配列された一対の支持プレートを有し、該一対の支持プレートの環状溝間にボールを転動自在に保持したボールカップリングを備えたスクロール型圧縮機において、前記可動スクロールの駆動軸の内端側に、該駆動軸と一体に構成され、偏心位置に偏心ポケットを有するクランクシャフト大径部と、該クランクシャフト大径部の偏心ポケット内にクランクシャフト大径部に対し相対回転自在に挿入された可動スクロールの背面側から延びるボス部とを備えたクランク機構を構成し、該クランク機構の前記クランクシャフト大径部の外周面にベアリングを装着して該クランクシャフト大径部を該ベアリングを介して回転自在に支持するとともに、前記ボールカップリングの反可動スクロール側の支持プレートを、前記ベアリングの外輪に対して同心一体化可能に設けたことを特徴とするスクロール型圧縮機。
  2. 前記ボールカップリングの反可動スクロール側の支持プレートが、前記ベアリングの外輪に圧入されている、請求項1に記載のスクロール型圧縮機。
  3. 前記ボールカップリングの反可動スクロール側の支持プレートが、前記ベアリングの外輪に嵌合されている、請求項1に記載のスクロール型圧縮機。
  4. 前記ボールカップリングの反可動スクロール側の支持プレートが、前記ベアリングの外輪と一体に成形されている、請求項1に記載のスクロール型圧縮機。
  5. 車両用空調装置の冷凍回路に設けられる圧縮機からなる、請求項1〜4のいずれかに記載のスクロール型圧縮機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10107290B2 (en) 2014-06-05 2018-10-23 Mitsubishi Heavy Industries Thermal Systems, Ltd. Scroll compressor including a discharge port for discharging high-pressure gas provided around the periphery of a rib in the discharge cavity

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