JP2010108900A - 表示装置及び発光装置 - Google Patents

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研二 篠崎
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Abstract

【課題】発光装置等において、反射部の光源付近で反射した光に起因する輝度ムラの発生を抑制する。
【解決手段】発光モジュール40aは、配線基板42における発光部41の取り付け面側に固定され、発光部41から出射された光を拡散板12側に向けて反射する反射板44と、発光部41から反射板44側へと進行する光の光量を調整する吸収部46とを備える。そして、発光モジュール40aでは、吸収部46によって、発光部41から照射されて反射板44側へと進行する光の一部を吸収し、残りの光を拡散板12側へと反射することによって、輝度ムラの発生を抑制している。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像表示を行う表示装置及び発光装置に関する。
液晶テレビや液晶モニタ等に代表される表示装置では、表示パネルの背面から光を照射する発光装置(バックライト)が設けられる。
このバックライトとしては、例えば表示パネルの直下(背面)に平面状に光源を配置するいわゆる直下型が知られている。この直下型のバックライトは、高輝度を確保できる点で優れているが、光源が配置されている直上が周囲と比較して明るくなるため、輝度ムラが発生し易くなる。また、混色を促進するために光源から表示パネル等の被照射物までの光路長をある程度確保する必要がある。そのため、直下型のバックライトは、装置の厚みが厚くなりやすい。
また、導光板の二辺または一辺にのみ光源を設置し、導光板に入射させた光を導光板の裏面に設けた反射部によって反射させて例えば表示パネル面に光を照射させるいわゆるエッジライト型のバックライトも存在する。このエッジライト型のバックライトは、光源から表示パネル等の被照射物までの光路長を確保しやすいため、例えば直下型と比較して、装置を薄型にすることができるという利点がある。しかしながら、エッジライト型のバックライトでは、光源を置ける位置がバックライトの側部に限られているため、例えば40インチサイズ以上の大型の液晶ディスプレイ装置等の表示装置においては、光源から遠い側にて光量が低下して輝度ムラが発生しやすくなる。
さらに、例えば大型の液晶ディスプレイ装置等の表示装置のバックライトに導光板を設けようとする場合、導光板のサイズも付随して大きくなる。そして、導光板のサイズが大きくなるに従って、導光板の強度が低下しやすくなる、あるいはバックライトの重量が増加する等の新たな問題が生じてしまう。さらにまた、近年、液晶ディスプレイ装置等の表示装置において、主に動画特性の向上と省電力化を目的としていわゆるローカルディミング制御が導入されつつある。そこで、このローカルディミング制御によって上記の輝度ムラを抑制することも考えられるが、ローカルディミング制御によっても輝度ムラを十分に抑制できないという問題があった。
これに対し、特許文献1には、導光板を用いずに構成されたバックライトが開示されている。特許文献1に記載されるバックライトは、表示パネルの直下(背面)に発光体を設け、発光体から表示パネル面と略平行な方向に光を照射し、その光を反射部によって反射させて表示パネル面側に照射させている。
特開2006−286639号公報
ところで、拡散光の性質上、光源付近の光量が他の領域と比較して大きくなる。従って、発光装置等において、光源から照射された光を反射部によって反射させ、表示パネル等に向けて光を照射させる場合、反射部の光源付近で反射する光の光量は、反射部の光源から遠い位置で反射する光の光量と比較して大きくなる。その結果として、発光装置において輝度ムラが発生してしまう。
本発明は、発光装置等において、反射部の光源付近で反射した光に起因する輝度ムラの発生を抑制することを目的とする。さらに、発光装置等において、発光装置等全体に亘って均一に光照射を行うことを目的とする。
かかる目的のもと、本発明は、画像表示を行う表示パネルと、表示パネルの背面に設けられ表示パネルの背面から光を照射する発光装置とを備える表示装置であって、発光装置は、一端側から他端側へと延びて展開されるフレームと、フレームに配置される発光モジュールとを有し、発光モジュールは、一端側から他端側に向けて光を照射する発光部と、発光部のフレーム側に設けられ、発光部から照射される光を表示パネル側に向けて反射する反射部と、発光部の他端側であって反射部よりも一端側に設けられ、マンセル表色系の明度で規定される値がN5以上N7以下である無彩色を呈し、発光部から照射される光の一部を反射する反射調整部とを備えることを特徴とする表示装置である。
このような表示装置において、表示パネルと反射調整部との間に設けられ、発光部から照射されて表示パネル側へと向かう光の一部を透過する透過調整部をさらに備えることを特徴とすることができる。さらに、反射部は、発光部のフレーム側にて、フレームに沿って展開され、発光部から照射される光を表示パネル側に向けて反射する第1の反射部と、発光部のフレーム側にて、発光部から離れるに従って表示パネル側に近づく方向に傾斜し、発光部から照射される光を表示パネル側に向けて反射する第2の反射部とを備えることを特徴とすることができる。そして、発光モジュールは、フレームに複数設けられ、複数の発光モジュールは、一端側から他端側に向かう方向に並べて配置されることを特徴とすることができる。
さらに、このような表示装置において、発光部は、発光素子と、発光素子を取り付ける基台とを有し、基台の発光素子が取り付けられる側の面は、マンセル表色系の明度で規定される値がN5以上N7以下である無彩色を呈し、発光素子から照射される光の一部を反射することを特徴とすることができる。また、基台は、配線パターンが形成された配線基板であり、配線基板の発光素子が取り付けられる側の面が、無彩色を呈することを特徴とすることができる。一方、基台は、樹脂にて構成され、発光素子を載せる樹脂ケースであり、樹脂ケースの表面が無彩色を呈することを特徴とすることができる。
また、他の観点から捉えると、本発明は、一端側から他端側へと延びて展開されるフレームと、フレームに配置される発光モジュールとを有し、発光モジュールは、一端側から他端側に向けて光を照射する発光部と、発光部のフレーム側に設けられ、発光部から照射される光をフレームとは逆側に向けて反射する反射部と、発光部の他端側であって反射部よりも一端側に設けられ、マンセル表色系の明度で規定される値がN5以上N7以下である無彩色を呈し、発光部から照射される光の一部を反射する反射調整部とを備えることを特徴とする発光装置である。
このような発光装置において、発光部を挟んで反射調整部と対向するように設けられ、発光部から照射される光の一部を透過する透過調整部をさらに備えることを特徴とすることができる。また、反射部は、発光部のフレーム側にて、フレームに沿って展開され、発光部から照射される光をフレームと逆側に向けて反射する第1の反射部と、発光部のフレーム側にて、発光部から離れるに従ってフレームから遠ざかる方向に傾斜し、発光部から照射される光をフレームと逆側に向けて反射する第2の反射部とを備えることを特徴とすることができる。さらに、発光モジュールは、フレームに複数設けられ、複数の発光モジュールは、一端側から他端側に向かう方向に並べて配置されることを特徴とすることができる。
さらに、このような発光装置において、発光部は、発光素子と、発光素子を取り付ける基台とを有し、基台の発光素子が取り付けられる側の面は、マンセル表色系の明度で規定される値がN5以上N7以下である無彩色を呈し、発光素子から照射される光の一部を反射することを特徴とすることができる。
さらにまた、他の観点から捉えると、本発明は、一端側から他端側へと延びて展開されるフレームと、フレームに配置される発光モジュールとを有し、発光モジュールは、一端側から他端側に向けて光を照射する発光部と、発光部のフレーム側に設けられ、発光部から照射される光をフレームとは逆側に向けて反射する反射部と、発光部の他端側であって反射部よりも一端側に設けられ、発光部から照射される光に対する反射率が、反射部よりも低く且つ20%以上40%以下に設定される低反射部とを備えることを特徴とする発光装置である。
本発明によれば、発光装置等において、反射部の光源付近で反射した光に起因する輝度ムラの発生を抑制することが可能となる。
本実施形態の液晶表示装置の全体構成を示す図である。 光源装置の構成を説明するための図である。 発光モジュールの斜視図を示している。 配線基板について説明するための図である。 LEDパッケージを説明するための図である。 発光モジュールの反射板、調整部材及び吸収部を説明するための図である。 吸収部の呈する色の設定について説明するための図である。 発光モジュールにおける光の挙動について説明するための図である。 吸収部について他の例を説明するための図である。 実施形態2が適用される光源装置の全体構成を説明するための図である。 他の例の発光モジュールの斜視図である。 他の例の発光モジュールに適用されるLEDパッケージを示している。 他の例のLEDパッケージを示している。
<実施形態1>
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は本実施形態の液晶表示装置の全体構成を示す図である。
この液晶表示装置は、液晶表示モジュール20と、この液晶表示モジュール20の背面側(図1に示す例では下側)に設けられるバックライト装置10とを備えている。なお、図1には、液晶表示装置を使用する際の縦方向Vと横方向Hとを矢印で示している。また、本実施の形態の液晶表示装置は、縦方向Vよりも横方向Hの方が大きい横長形状を有しているが、縦長形状の構成としても良い。
発光装置の一例としてのバックライト装置10は、液晶表示モジュール20に向けて光を照射する光源装置11と、可視光に対し光透過性を有する光学フィルムの積層体からなり、面全体を均一な明るさとするために光を散乱・拡散させる拡散板(板またはフィルム)12と、前方への集光効果を持たせた回折格子フィルムであるプリズムシート13、14とを備えている。また、バックライト装置10には、必要に応じて、輝度を向上させるための拡散・反射型の輝度向上フィルム15が備えられる。
一方、液晶表示モジュール20は、2枚のガラス基板により液晶が挟まれて構成される液晶パネル21と、この液晶パネル21の各々のガラス基板に積層され、光波の振動を所定の方向に制限するための偏光板22、23とを備えている。更に、この液晶表示モジュール20には、図示しない駆動用LSIなどの周辺部材も装着される。
表示パネルの一例としての液晶パネル21は、図示しない各種構成要素を含んで構成されている。例えば、2枚のガラス基板に、図示しない表示電極、薄膜トランジスタ(TFT:Thin Film Transistor)などのアクティブ素子、液晶、スペーサ、シール剤、配向膜、共通電極、保護膜、カラーフィルタ等が設けられている。
なお、バックライト装置10の構成単位は任意に選択される。例えば、光源装置11だけの単位にて「バックライト装置」と呼び、拡散板12、プリズムシート13、14、輝度向上フィルム15などを含まない流通形態もあり得る。
図2は、光源装置11の構成を説明するための図であり、光源装置11を図1の上側から見た上面図を示している。本実施の形態では、液晶表示モジュール20の背面直下に光源装置11を配置するバックライト構造を採用している。なお、本実施の形態に係るバックライト装置10は、所謂導光板(ライトガイド)を備えていない。
光源装置11は、図中手前側に向かって開口するバックライトフレーム31と、バックライトフレーム31に収容され、図中手前側に向けて光を出射する発光装置32と、図示しない外部の電源から発光装置32に電力を供給する給電ケーブル33とを備えている。
フレームの一例としてのバックライトフレーム31は、例えばアルミニウムやマグネシウム、鉄、またはそれらを含む金属合金などで形成された筐体構造を有している。このような筐体構造として、バックライトフレーム31は、液晶表示モジュール20の大きさに対応して設けられ、縦方向V及び横方向Hに延びる背面部と、この背面部の四隅を囲う側面部を備えている。そして、その筐体構造の側面部内側には、例えば白色のポリエステルフィルムなどが貼られ、リフレクタとしても機能するようになっている。
発光装置32は、それぞれが横方向Hに沿って延び、且つ、縦方向Vに複数(本実施の形態では5つ)配列に配置された発光モジュール40a〜40eを有している。また、図2に示すように、発光モジュール40aは最も下側(Bottom側)に、発光モジュール40eは最も上側(Top側)に、それぞれ位置する。そして、図2に示すように、発光モジュール40a、発光モジュール40b、発光モジュール40c、発光モジュール40d、発光モジュール40eの順に隣り合うように、バックライトフレーム31に配列される。また、本実施形態においては、発光モジュール40a〜40eは、Bottom側(一端側に対応)からTop側(他端側に対応)に向けて光を出射し、かつ、出射した光を図中手前側に向けて反射するように構成されている。
給電ケーブル33は、折り処理が可能なフレキシブルフラットケーブルにて構成されており、バックライトフレーム31の内側であって図中右側の部位に設けられている。そして、給電ケーブル33の一端側は光源装置11の外部から受電を行うためのコネクタ(図示せず)に、他端側は発光モジュール40a〜40eに設けられたコネクタ43(後述)に、それぞれ接続されている。
続いて、発光モジュール40の構成について発光モジュール40aを例にあげて説明する。
図3は発光モジュール40aの斜視図を示している。
図3に示すように、発光モジュール40aは、横方向Hに沿って並べられた複数の発光ダイオード(以下の説明ではLEDと呼ぶ)を有し、縦方向VすなわちBottom側からTop側に向けて光を発する発光部41と、発光部41が取り付けられて発光部41を支持するとともに発光部41の複数のLEDに給電を行う電気経路を具備する配線基板42と、配線基板42に設けられ複数のLEDに給電するコネクタ43とを備える。そして、発光部41は、横方向Hに沿って一列に並べられた42個のLEDパッケージ50を有している。そして、各LEDパッケージ50は、それぞれ、横方向Hに沿って一列に並べられた4個のLEDを備えている。
また、発光モジュール40aは、配線基板42における発光部41の取り付け面側に固定され、発光部41から出射された光を拡散板12側(図1参照)に向けて反射する反射板44と、隣接する発光モジュール40(この場合は発光モジュール40b)に設けられた発光部41から拡散板12側(図1参照)に向けて進行する光の光量を調整する調整部材45と、発光部41近傍において、反射板44側で調整部材45と対向するように設けられ、発光部41から照射された光の一部を吸収する反射調整部及び低反射部の一例としての吸収部46とを備える。
図4は、配線基板42について説明するための図である。ここで、図4(a)は配線基板42の発光部41(LEDパッケージ50)の取り付け面(以下の説明では表面と呼ぶ)を示す正面図、図4(b)は配線基板42の反射板44の取り付け面(以下の説明では裏面と呼ぶ)を示す背面図である。
配線基板42は、絶縁体からなる基部と、基部上に導電体にて構成された電気経路と、基部および電気経路を覆うように設けられたレジスト層とを備えている。なお、この配線基板42は所謂FPC(Flexible printed circuits)で構成されている。
配線基板42の表面には、Bottom側であって横方向Hに沿って形成された給電電極群80と、配線基板42のL字状の突出部側に形成された2つのコネクタ用電極89と、給電電極群80よりもTop側であって横方向Hに沿って形成された表側放熱パッド91とが設けられている。これら給電電極群80、コネクタ用電極89および表側放熱パッド91は、配線基板42の表面側に設けられた導電体(金属層)がレジスト層で覆われないことによって露出している。
一方、配線基板42の裏面には、Top側であって横方向Hに沿って形成された裏側放熱パッド92が設けられている。裏側放熱パッド92は、図3等に示す発光モジュール40aを構成し、後述の図6(b)に示すように、バックライトフレーム31に取り付けを行った際に、熱伝導性を有する接着剤を介してバックライトフレーム31と接触するようになっている。
ここで、給電電極群80は、図4(a)に拡大して示すように、赤用正電極81、赤用負電極82、第1緑用正電極83、第1緑用負電極84、青用正電極85、青用負電極86、第2緑用正電極87および第2緑用負電極88の8電極を1組とし、これを横方向Hに沿って42組配置することで構成されている。また、2つのコネクタ用電極89は、図3等に示す2つのコネクタ43の取り付けに使用される。
また、表側放熱パッド91及び裏側放熱パッド92は、各色のLED52に適宜対応して、配線基板42に形成される負電極(例えば、第1緑用負電極84等)と熱的に接続している。
図5は、LEDパッケージ50を説明するための図である。ここで、図5(a)はLEDパッケージ50をTop側から見た正面図を、図5(c)はLEDパッケージ50をBottom側から見た背面図を、図5(d)はLEDパッケージ50の側面図を、それぞれ示している。また、図5(b)は、LEDパッケージ50を構成する板状基板51をTop側から見た正面図を示している。
LEDパッケージ50は、矩形状の板状基板51と、板状基板51のTop側の面(以下の説明では表面と呼ぶ)に並べて取り付けられる4個のLED52とを備える。また、LEDパッケージ50は、板状基板51の表面に形成される白色のレジスト膜53と、板状基板51の表面に設けられた4個のLED52のそれぞれを覆う4個の砲弾型のレンズ54とをさらに備える。そして、4個のLED52は、図5(a)において左から、赤色光を発する赤色LED52R、緑色光を発する第1緑色LED52Ga、青色光を発する青色LED52B及び緑色光を発する第2緑色LED52Gbとなっている。このような配置を行うことで、複数のLEDパッケージ50を一列に並べて発光部41を構成した際に、赤、緑、青、緑、赤、緑、青、緑、赤、…、の順でLED52が配列されることになる。即ち、一つおきに配列される緑の間に、赤、青が交互に配置される。
板状基板51の表面には、図5(b)において左から順に、赤用表面正電極61a、赤用ダイパッド71、赤用表面負電極62a、第1緑用表面正電極63a、第1緑用ダイパッド72、第1緑用表面負電極64a、青用表面正電極65a、青用ダイパッド73、青用表面負電極66a、第2緑用表面正電極67a、第2緑用ダイパッド74、第2緑用表面負電極68aが設けられている。そして、図5(a)に示すように、赤用ダイパッド71には赤色LED52Rが、第1緑用ダイパッド72には第1緑色LED52Gaが、青用ダイパッド73には青色LED52Bが、第2緑用ダイパッド74には第2緑色LED52Gbが、それぞれ取り付けられる。また、赤色LED52Rは赤用表面正電極61aおよび赤用表面負電極62aと、第1緑色LED52Gaは第1緑用表面正電極63aおよび第1緑用表面負電極64aと、青色LED52Bは青用表面正電極65aおよび青用表面負電極66aと、第2緑色LED52Gbは第2緑用表面正電極67aおよび第2緑用表面負電極68aと、それぞれ金属ワイヤ(図示せず)を介して電気的に接続される。
一方、板状基板51のBottom側の面(以下の説明では裏面と呼ぶ)には、図5(c)において右から順に、赤用裏面正電極61b、赤用裏面負電極62b、第1緑用裏面正電極63b、第1緑用裏面負電極64b、青用裏面正電極65b、青用裏面負電極66b、第2緑用裏面正電極67b、第2緑用裏面負電極68bが設けられている。なお、本実施の形態に係るLEDパッケージ50では、板状基板51の裏面側にレジスト膜の形成を行っておらず、その結果、各電極の全面が外部に露出した状態となっている。そして、これら赤用裏面正電極61b、赤用裏面負電極62b、第1緑用裏面正電極63b、第1緑用裏面負電極64b、青用裏面正電極65b、青用裏面負電極66b、第2緑用裏面正電極67b、第2緑用裏面負電極68bの横方向Hに対応する幅Wは、全て一定となっている。
これらのうち、赤用表面正電極61aおよび赤用裏面正電極61bは金属スルーホール61cを介して、赤用表面負電極62aおよび赤用裏面負電極62bは金属スルーホール62cを介して、それぞれ電気的に接続されている。また、第1緑用表面正電極63aおよび第1緑用裏面正電極63bは金属スルーホール63cを介して、第1緑用表面負電極64aおよび第1緑用裏面負電極64bは金属スルーホール64cを介して、それぞれ電気的に接続されている。さらに、青用表面正電極65aおよび青用裏面正電極65bは金属スルーホール65cを介して、青用表面負電極66aおよび青用裏面負電極66bは金属スルーホール66cを介して、それぞれ電気的に接続されている。さらにまた、第2緑用表面正電極67aおよび第2緑用裏面正電極67bは金属スルーホール67cを介して、第2緑用表面負電極68aおよび第2緑用裏面負電極68bは金属スルーホール68cを介して、それぞれ電気的に接続されている。
ここで、本実施の形態では、第1緑用裏面負電極64b、青用裏面負電極66b、第2緑用裏面負電極68bがそれぞれL字状の形状を有しており、それぞれの突出部が第1緑用ダイパッド72、青用ダイパッド73、第2緑用ダイパッド74の真裏の位置まで延びている。そして、第1緑用ダイパッド72および第1緑用裏面負電極64bは金属スルーホール72aを介して、また、青用ダイパッド73および青用裏面負電極66bは金属スルーホール73aを介して、さらに、第2緑用ダイパッド74および第2緑用裏面負電極68bは金属スルーホール74aを介して、それぞれ電気的且つ熱的に接続されている。なお、これらの金属スルーホールについては、穴内に金属が充填されていてもよいし、穴壁にめっきが施されていてもよい。
また、板状基板51は、上述した表面および裏面の他に4つの側面を有しているが、これらのうち、板状基板51の長辺側の一側面は、発光モジュール40a〜40eを構成する際に、配線基板42と接触する配線基板取り付け面51aとなる。一方、配線基板取り付け面51aの反対側の一側面は、発光モジュール40a〜40eを構成する際に、後述の調整部材45と対向する面となる調整部材対向面51bとなる。また、本実施の形態では、板状基板51における各金属スルーホールの形成部位に近い側が調整部材対向面51bとなり、各金属スルーホールの形成部位から遠い側が配線基板取り付け面51aとなる。
そして、発光モジュール40a〜40eを構成するに際して、図5に示す板状基板51を備えたLEDパッケージ50は、配線基板42の表面に対し、配線基板取り付け面51aを対向させた状態で立てて取り付けられる。このとき、LEDパッケージ50の板状基板51に設けられた赤用裏面正電極61b、赤用裏面負電極62bは、配線基板42に設けられた赤用正電極81、赤用負電極82にそれぞれはんだ付けされる。また、板状基板51に設けられた第1緑用裏面正電極63b、第1緑用裏面負電極64bは、配線基板42に設けられた第1緑用正電極83、第1緑用負電極84にそれぞれはんだ付けされる。そして、板状基板51に設けられた他の電極も、それぞれ、配線基板42に設けられた対応電極にそれぞれはんだ付けされる。
以上のように、配線基板42に対して各LEDパッケージ50が位置決めされて固定される。このとき、LEDパッケージ50の板状基板51の裏面に設けられた各電極(赤用裏面正電極61b、赤用裏面負電極62b、第1緑用裏面正電極63b、第1緑用裏面負電極64b、青用裏面正電極65b、青用裏面負電極66b、第2緑用裏面正電極67b、第2緑用裏面負電極68b)の幅Wが同一となっているため、はんだを介してLEDパッケージ50に加えられる力は横方向Hにおいて均等となり、配線基板42に対するLEDパッケージ50の位置ずれが抑制されることになる。
なお、発光動作に伴って、各LEDパッケージ50に設けられた赤色LED52R、第1緑色LED52Ga、青色LED52B及び第2緑色LED52Gbから熱が発生する。このとき、各LED52で発生した熱は、各々のダイパッド、金属スルーホール、裏面負電極へと流れる。そして、発生した熱は、配線基板42の負電極から表側放熱パッド91を介して反射板44へと、あるいは裏側放熱パッド92を介してバックライトフレーム31へと流れる。
図6は、発光モジュール40の反射板44、調整部材45及び吸収部46を説明するための図である。なお、図6(a)は発光モジュール40aを図2と同じ方向から見た上面図を、図6(b)は図6(a)に示す発光モジュール40aのA−A断面図を、それぞれ示している。
反射板44は、白色を呈する樹脂によって構成されている。本実施形態の反射板44の材料としては、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂に白色剤として二酸化チタンを混ぜたものを用いることができる。反射部の一例としての反射板44は、図6(a)に示すように、矩形状の第1反射部44aと、この第1反射部44aの一方の長辺側から傾斜して延設される矩形状の第2反射部44bとを備えている。ここで、第1反射部44aは、配線基板42の発光部41の取り付け面側において、発光部41よりもTop側であってその長辺が横方向Hに沿うように配置される。そして、発光モジュール40aでは、配線基板42と第1反射部44aとが対向し、両者が接着にて固定されている。そして、反射板44は、発光部41から照射される光を正反射及び拡散反射させて、拡散板12側に向けて供給する。
図6(b)に示すように、第2反射部44bは、第1反射部44aのTop側から発光部41の光の経路を遮る側に傾斜して配置される。即ち、第2反射部44bは、発光部41から離れるに従って、バックライトフレーム31から遠ざかるように傾斜している。また、本実施形態の反射板44は、第1反射部44aの面の延長線と第2反射部44bとのなす角度θが約15°となるように設定されている。なお、この角度θは、10°以上20°以下とすることが好ましい。
また、透過調整部の一例としての調整部材45は、反射板44と同様に、白色を呈する樹脂によって構成されている。本実施形態の調整部材45の材料としては、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂に白色剤として二酸化チタンを混ぜたものを用いることができる。そして、調整部材45は、第2反射部44bよりもTop側であってその長辺が横方向Hに沿うように配置される。
そして、図6(b)に示すように、調整部材45は、第2反射部44bのTop側から、さらにTop側に向けて第1反射部44aとほぼ平行に延びて設けられる。このとき、調整部材45は、発光部41からの光を適宜調整して透過できるように所定の厚みを有している。そして、調整部材45のバックライトフレーム31側(図中下側)には、空間が形成される。即ち、図6(b)に示すように、調整部材45は、反射板44からTop側に延びた庇のように設けられる。
以上のように構成される調整部材45は、発光モジュール40a〜40eをバックライトフレーム31に並べた際に、隣接する発光モジュール40の発光部41を覆うように設けられる。例えば、図6(b)に示すように、発光モジュール40aの調整部材45は、隣接する発光モジュール40bの発光部41を、拡散板12側から覆うように配置される。さらに、本実施形態の調整部材45は、一端側45a(Bottom側)から他端側45b(Top側)に向かうに従って、厚みが薄くなるように設定されている。そして、調整部材45は、発光部41から遠ざかるに従って、発光部41から照射される光を透過しやすくなっている。逆に、調整部材45は、発光部41に近づくに従って、発光部41から照射される光を透過しにくくなっている。
反射調整部及び低反射部の一例としての吸収部46は、図6(a)に示すように、第1反射部44aにおいて発光部41のBottom側であって、その長辺が横方向Hに沿うように設けられる。また、吸収部46は、図6(b)に示すように、発光部41の近傍から光照射方向(Top側)に向けて所定の幅を有して設けられる。本実施形態の吸収部46は、第1反射部44aに灰色(グレー)を呈する塗料等を塗装することで形成されている。また、本実施形態の吸収部46が呈する色は、マンセル表色系で定義される明度(無彩色)でN6に相当する。なお、吸収部46が呈する色は、マンセル表色系で定義される明度(無彩色)でN5以上N7以下であることが好ましい。以上のように構成される吸収部46は、発光部41から照射される光の一部を吸収し、残りを拡散板12側に向けて反射する。なお、図6に示すように反射板44上に例えば塗装等によって吸収部46を形成した場合、反射板44において吸収部46に覆われていない部分が反射部として機能する。
なお、吸収部46は、塗装による形成の他、上記構成を有する部材を第1反射部44aに取り付けたものでも構わない。さらに、吸収部46は、第1反射部44aの上に設けられることに限定されない。例えば、第1反射部44aをTop側に向けて切り詰めて、発光部41と第1反射部44aとの間に隙間を設ける。そして、その隙間に、吸収部46を設けるようにしても良い。
ここで、本実施形態のバックライト装置10は、液晶表示モジュール20に向けて光を照射するものである。このため、発光部41では、液晶パネル21にてRGBの色再現が好ましく実現されるように、LED52の個数や、各LED52に流す電流量が適宜設定され、赤色光、緑色光及び青色光それぞれの光量のバランスの最適化が成されている。従って、吸収部46において、特定の光(波長)に対する吸収が顕著である等、光の色によって吸収に偏りがあることは好ましくない。
これに対し、上記のとおり、本実施形態の吸収部46の呈する色は、無彩色である灰色に設定されている。これにより、吸収部46は、発光部41から照射される光の成分(波長分布)は変えないようにしつつ、発光部41から照射される光の一部を吸収して光量を減少させた後、表示パネル21に向けて反射することができる。
図7は、吸収部46の呈する色の設定について説明するための図である。
図7は、吸収部46の呈する色として、マンセル表色系の明度(無彩色)に規定されるN値をN2〜N9まで段階的にそれぞれ設定したバックライト装置10を発光させて、各段階におけるバックライト装置10の光量分布を観察した結果である。ここで、バックライト装置10において吸収部46が配置される領域の光量が、他の領域と比較して顕著に著しく高くなった状態を「輝線の発生」と呼び、他の領域と比較して著しく低下している状態を「暗線の発生」と呼ぶ。そして、図7では、上記の光量分布の結果として、吸収部46のN値と、輝線及び暗線の発生との関係を示している。なお、図7には、輝線あるいは暗線が発生していない場合を「無し」、発生しているがその程度が小さい場合を「弱」、発生の程度が顕著な場合を「強」、弱と強との中間を「中」と表示している。
図7に示すように、吸収部46の呈する色を上記のN2〜N3に設定した場合、輝線は発生しなかったものの、暗線が強く生じた。N4に設定した場合、輝線は生じなかったものの、暗線についてははっきりと判る程度に発生した。N5に設定した場合、輝線の発生は無く、暗線については発生しているもののその程度小さいものであった。そして、N6に設定した場合は、輝線及び暗線ともに発生しなかった。
また、N7に設定した場合、輝線が発生したもののその程度は小さく、暗線については発生しなかった。さらに、N8に設定した場合、暗線は生じていないものの、輝線ははっきりと判る程度に生じた。そして、N9に設定した場合、暗線は生じていないものの、輝線の程度が顕著になった。
以上より、上記のN値を小さくすると、輝線の程度は小さくなるものの、暗線が強く生じるという結果が得られた。逆に、上記のN値を大きくすると、暗線の発生を抑制することができるものの、輝線が強く生じるという結果が得られた。
そこで、本実施形態では、バックライト装置10において輝線および暗線の発生が抑制されるように、吸収部46の呈する色をマンセル表色系の明度でN5以上N7以下に設定している。特に、本実施形態においては、吸収部46の呈する色は、輝線および暗線の発生が見られなかったN6に設定している。
本実施の形態に係るバックライト装置10の発光動作について説明する。
図示しない電源により、給電ケーブル33を介して発光装置32を構成する発光モジュール40a〜40eに電圧がかけられる。すると、例えば発光モジュール40aでは、発光部41を構成する各LEDパッケージ50に設けられた赤色LED52R、第1緑色LED52Ga、青色LED52B、第2緑色LED52Gbに、それぞれ電流が流れる。その結果、各LEDパッケージ50の赤色LED52R、第1緑色LED52Ga、青色LED52B、第2緑色LED52Gbから、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)の光がTop側に向けて出射される。
そして、各LEDパッケージ50からTop側に向けて出射されたRGBの光は、バックライトフレーム31内を進むうちに混色され、白色光となる。そして、混色された白色光は反射板44によって反射され、拡散板12側へと向かう。なお、他の発光モジュール40b〜40eにおいても、同様の手順によって出射、混色された白色光が拡散板12側へと向かう。そして、拡散板12に入射した白色光は、拡散板12でさらに混色及び輝度の均一化がなされた後、プリズムシート13、14および輝度向上フィルム15を透過し、液晶表示モジュール20に向けて出射される。
なお、本実施形態のバックライト装置10では、発光部41から表示パネル21面と略平行な方向に照射し、反射板44によって表示パネル21へ向けて光を照射している。これにより、発光部41から照射された各色の光が混色するのに十分な光路長さが確保される。従って、例えば発光部41から拡散板12までの距離を短くすることができるため、バックライト装置10の薄型化を実現することが可能となる。
図8は、発光モジュール40における光の挙動について説明するための図である。
ここでは、発光モジュール40bを例に説明する。なお、説明の便宜上、発光部41から照射される光のうち、第1反射部44aへと向かう光を光Bm1、第2反射部44bへと向かう光を光Bm2、発光モジュール40aの調整部材45へと向かう光を光Bm3、吸収部46へと向かう光を光Bm4と呼ぶ。
まず、発光部41から照射される光のうち、反射板44へと向かう光Bm1及び光Bm2について説明する。
図8に示すように、発光部41から照射された光Bm1は、第1反射部44aで反射する。このとき、光Bm1の一部は第1反射部44aにて拡散反射して拡散板12へと進行する。また、光Bm1の一部は、第1反射部44aにて正反射してTop側に向けて進行した後、拡散板12に入射する。
発光部41から照射された光Bm2は、第2反射部44bで反射する。このとき、光Bm2の一部は、第2反射部44bにて拡散反射して拡散板12へと進行する。また、光Bm2の一部は、第2反射部44bで正反射してTop側に向けて進行した後、拡散板12へと入射する。
拡散光の性質上、発光モジュール40bにおいて、発光部41(各LEDパッケージ50)に近い側即ちBottom側の領域では光の強度が高くなり、発光部41から遠い側即ちTop側の領域では光の強度が低くなる。本実施の形態では、この拡散光の性質を考慮して、反射板44のうち、発光部41に近い側には発光部41の光軸方向と反射面がほぼ平行な第1反射部44aを位置させ、拡散板12に向かう反射光量を小さくするようにしている。一方で、発光部41から遠い側には発光部41の光軸方向に対して傾斜する第2反射部44bを位置させ、拡散板12に向かう反射光量を大きくするようにしている。
このような構成を採用することで、発光モジュール40では、反射板44による光の反射量の均一化を図ることが可能となる。
図8に示すように、発光部41から照射された光Bm3は、発光モジュール40aの調整部材45において、一部が吸収されあるいは反射する。そして、光Bm3のうち、調整部材45に吸収されず、調整部材45で反射しない光は、調整部材45を透過して拡散板12へと進む。また、調整部材45では、発光部41に近い側(一端側45a)では厚みを厚くして、光の強度が高い発光部41近傍では光を透過させ難くしている。一方で、調整部材45では、発光部41に遠い側(他端側45b)では厚みを薄くして、発光部41から遠ざかることにより光の強度が低下した分を補うように、光を透過させ易くしている。
これにより、本実施形態の発光モジュール40では、発光部41が設けられた領域の光量が他の領域と比べて、著しく大きくなることを防止している。さらに、調整部材45は、発光部41から入射する光を全て吸収あるいは反射して遮らないように構成されている。このため、本実施形態の発光モジュール40では、調整部材45を設けることによって、調整部材45が配置される領域の光量が、他の領域と比較して著しく小さくなることが防止される。その結果、バックライト装置10から液晶表示モジュール20に照射される光の輝度ムラの発生を抑制している。
図8に示すように、発光部41から照射された光Bm4は、吸収部46において、一部が吸収される。そして、光Bm4のうち、吸収部46にて吸収されない光は、吸収部46で反射して拡散板12側へと入射する。
上述のとおり、拡散光の性質上、発光部41付近の光量は、他の領域と比較して大きくなる。さらに、発光部41から照射されて第1反射部44aの近い位置に入射する光ほど、その入射角が小さくなるため、第1反射部44aで反射した光の反射角も小さくなる。従って、第1反射部44aにおいて発光部41に近い側で反射した光は、例えば拡散板12における発光部41の直上付近に集中しやすくなる。そのため、発光部41の直上付近の光量は、他の領域と比較して顕著になりやすい。
これに対して、本実施形態の発光モジュール40では、吸収部46を発光部41の発光方向側(Top側)であって発光部41の近傍に設けることにより、発光部41から照射される光の光量を調整した上で、拡散板12側へと反射させている。これにより、反射板44側で反射した光において、発光部41付近の光量が他の領域と比べて、著しく大きくなることを防止している。さらに、吸収部46は、上述したように、発光部41から入射する光を全て吸収しないように構成されている。従って、本実施形態の発光モジュール40では、吸収部46が設けられる領域の光量が、他の領域と比較して著しく小さくなることを防止している。その結果、バックライト装置10から液晶表示モジュール20に照射される光の輝度ムラの発生を抑制している。
以上のようにして、各発光モジュール40a〜40eでは、反射板44及び調整部材45を備えることによって、バックライト装置10全体としての輝度ムラを抑制し、表示パネル21へ向けて好適に光の照射を行っている。さらに、本実施形態のバックライト装置10は、発光モジュール40に反射板44、調整部材45及び吸収部46を設けることによって、必ずしも導光板(ライトガイド)を備える必要がなくなる。従って、バックライト装置10の軽量化を実現することができる。
ところで、マンセル表色系の明度は、可視光の反射率と対応づけが成されている。JIS Z 8721−1993(色の表示方法−三属性による表示)によれば、マンセル系表色系の明度と可視光(380〜780nm)の反射率との関係は、例えば、N4=12%、N5=19%、N6=29%、N7=42%、N8=58%と定義されている。
これに基づいて、吸収部46における可視光の反射率を設定し、上述のように発光モジュール40において輝度ムラの発生を抑制することができる。図7を参照しながら説明したように、吸収部46の呈する色は、マンセル表色系の明度でN5以上N7以下であることが好ましい。これは、上記のとおり、吸収部46の可視光の反射率を19%以上42%以下に設定することに相当する。
図9は、吸収部について他の例を説明するための図である。
なお、図9に示す吸収部146が設けられる位置等の基本構成は、図6を参照しながら説明した吸収部46と同様である。
図9に示す反射調整部及び低反射部の一例としての吸収部146は、白色部147と黒色部148とを備えている。白色部147は、第1反射部44aに白色を呈する塗料等を塗布して形成される。さらに、白色部147上に、例えば黒色を呈する塗料等により黒色部148が形成される。そして、黒色部148は、所定の形状を有するドット(点)が所定の間隔にて複数形成されることによって構成される。
そして、この例では、吸収部146の表面側における白色部147の面積比率が30%、黒色部148の面積比率が70%と設定されている。ここで、可視光の反射率は、白色の面積比率に対応する。従って、図9に示す吸収部146における可視光の反射率は、白色部147の面積比率でもある30%ということになる。これは、マンセル表色系の明度においてN6に相当する。
そして、吸収部146は、発光部41から反射板44側へと向かう光の一部を吸収して光量を低下させ、残りの光(この場合は発光部41からの入射量に対して30%)を拡散板12側に向けて反射する。このようにして、発光モジュール40に吸収部146を設けることによっても、光源装置11における輝度ムラの発生を抑制することができる。
<実施形態2>
図10は、実施形態2が適用される光源装置11の全体構成を説明するための図である。図10(a)は実施形態2のバックライト装置10の全体構成図を、図10(b)は(a)に示すB−B断面を示す図である。
なお、実施形態1と同様な部材等については同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
図10(a)に示すように、実施形態2のバックライト装置10における発光装置32は、それぞれが横方向Hに沿って延び、且つ、縦方向Vに複数(本実施の形態では4つ)配列に配置された発光モジュール40a〜40dを有している。また、発光モジュール40aは最も下側(Bottom側)に、発光モジュール40dは最も上側(Top側)に、それぞれ位置する。そして、図10(a)に示すように、発光モジュール40a、発光モジュール40b、発光モジュール40c、発光モジュール40dの順に隣り合うように、バックライトフレーム31に配列される。なお、実施形態2における発光モジュール40a〜40dは、それぞれ図3に示すものとほぼ同様の構成を有している。
そして、発光モジュール40a及び発光モジュール40bは、各々の発光部41の発光方向がBottom側からTop側に設定され、反射板44によって液晶パネル21側へと光を照射する。一方、発光モジュール40c及び発光モジュール40dは、各々の発光部41の発光方向がTop側からBottom側に設定され、反射板44によって液晶パネル21側へと光を照射するものである。
このように、実施形態2の光源装置32では、各発光モジュール40における発光部41の光の照射方向を、バックライトフレーム31の縦方向Vの両端側から中央部に向けることによって、液晶パネル21側へ向けて効率良く光照射を行うことができる。
図10(b)に示すように、実施形態2の発光装置32では、各発光モジュール40における反射板44の発光部41付近には、それぞれ吸収部46が設けられている。これにより、実施形態2の発光装置32では、各発光モジュール40において、発光部41から反射板44側に向けて進行する光のうち、発光部41付近にて反射する光の光量を調整しながら、拡散板12側へと反射することができる。従って、発光装置32全体としての輝度ムラが抑制され、発光装置32によって表示パネル21へ向けて均一な光を照射することが可能となる。
なお、実施形態1、2において、吸収部46の呈する色をマンセル表色系の明度で設定しているが、マンセル表色系の明度に規定されるN5以上N7以下に対応する色であれば、他の表色系によって吸収部46の呈する色を設定しても構わない。
なお、実施の形態1、2では、RGBの3色のLED52を用いて白色光を生成するように構成していたが、これに限られるものではない。例えば全てのLED52を青色発光ダイオードで構成し、レンズ54に青色光を黄色光に変換する蛍光体を添加しておくことにより、白色光を生成するようにしてもよい。また、レンズ54に青色光を緑色光および赤色光に変換する蛍光体を添加するようにしてもよい。さらに、例えば全てのLED52を紫外発光ダイオードで構成し、レンズ54に紫外光を青色光、緑色光及び赤色光に変換する蛍光体を添加する構成を採用してもよい。
また、実施の形態1、2では、LEDパッケージ50を構成する各LED52に個別にレンズ54を形成するようにしていたが、これに限られるものではなく、例えばLEDパッケージ50を構成する各LED52に一括してレンズ54を形成するようにしてもかまわない。
次に、図11〜図13を参照しながら、発光モジュール40の構成について他の例を説明する。なお、以下の説明では、発光モジュール40aを一例として用いる。
図11は、発光モジュール40aの斜視図である。図12は、この例の発光モジュール40に適用されるLEDパッケージ50を示している。また、図13は、図12に示すLEDパッケージ50に対する他の例を示している。
なお、上記までに説明した部材等と同様のものについては同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
図11に示す発光モジュール40aの基本構成は、実施形態1において説明したものと略同じである。ただし、発光部41の反射板44と対向する側が灰色(グレー)を呈するように構成されている。具体的には、LEDパッケージ50において、板状基板51のLED52が取り付けられる側の面が灰色を呈するように構成されている。
図12(a)及び(b)に示すように、この例におけるLEDパッケージ50は、板状基板51のLED52が取り付けられる側の面に低反射膜153が形成されている。低反射膜153は、上述のように灰色を呈しており、マンセル表色系で定義される明度(無彩色)でN6に相当する。なお、低反射膜153は、マンセル表色系で定義される明度(無彩色)でN5以上N7以下であることが好ましい。なお、この例では、板状基板51及び低反射膜153が基台として機能する。
以上のように構成される板状基板51の低反射膜153は、発光素子の一例としてのLED52から照射された光のうち、板状基板51の低反射膜153へと進行する光の一部を吸収し、残りを反射板44側に向けて反射する。このようにLEDパッケージ50を構成することで、発光モジュール40aにおいて、発光部41付近の輝度が他の領域と比較して著しく高くなることを抑制している。
続いて、LEDパッケージ50の他の例を説明する。
図13(a)は、LEDパッケージ50の全体図である。図13(b)は、図13(a)に示すLEDパッケージ50のC−C断面の断面図である。
図13(a)及び(b)に示すように、この例におけるLEDパッケージ50は、4個のLED52(赤色LED52R、第1緑色LED52Ga、青色LED52B及び第2緑色LED52Gb)と、凹部530を有するとともに、これら4個のLED52を凹部530の内側に収容する樹脂ケース510を備えている。また、図13(b)に示すように、樹脂ケース510の凹部530を埋めるように、LED52の発光光に対して透明な封止樹脂540を設けている。封止樹脂540を設けることにより、凹部530の内側に配置される4個のLED52を例えば湿気などから保護している。
基台の一例としての樹脂ケース510は、灰色を呈するように構成されている。この例では、樹脂ケース510の材料となる樹脂に灰色の顔料等を添加することで、樹脂ケース510を灰色に呈色させている。また、樹脂ケース510が呈する色は、マンセル表色系で定義される明度(無彩色)でN6に相当する。なお、樹脂ケース510が呈する色は、マンセル表色系で定義される明度(無彩色)でN5以上N7以下であることが好ましい。
なお、樹脂ケース510のLED52が取り付けられる側の面が上述のように灰色を呈していれば良い。例えば、任意の色を呈する材料を用いて樹脂ケース510を成型したのち、樹脂ケース510の表面を灰色に塗装する、あるいは灰色を呈する膜(層)を樹脂ケース510の表面に形成することでも構わない。この場合には、樹脂ケース510及びその表面に形成される灰色の膜(層)が基台として機能する。
また、LEDパッケージ50は、樹脂ケース510に保持されるリードフレーム520を有している。そして、各LED52は、それぞれに対応するリードフレーム520に電気的及び機械的に接続している。また、リードフレーム520の一端は、樹脂ケース510の外部に突出している。LEDパッケージ50を配線基板42に取り付ける際には、このリードフレーム520と、配線基板42の給電電極群80(図4参照)とを電気的及び機械的に接続する。
実際にLEDパッケージ50を発光させるには、配線基板42に給電することにより、リードフレーム520を介して各LED52に電流を流す。これにより、LEDパッケージ50における各LED52が発光する。
LEDパッケージ50において、樹脂ケース510は、各LED52から照射された光のうち、樹脂ケース510側へと進行する光の一部を吸収し、残りを反射板44側に向けて反射する。このようにLEDパッケージ50を構成することで、発光モジュール40aにおいて、発光部41付近の輝度が他の領域と比較して著しく高くなることを抑制している。
10…バックライト装置、20…液晶表示モジュール、40…発光モジュール、41…発光部、44…反射板、45…調整部材、46…吸収部

Claims (13)

  1. 画像表示を行う表示パネルと、当該表示パネルの背面に設けられ当該表示パネルの背面から光を照射する発光装置とを備える表示装置であって、
    前記発光装置は、
    一端側から他端側へと延びて展開されるフレームと、
    前記フレームに配置される発光モジュールとを有し、
    前記発光モジュールは、
    前記一端側から前記他端側に向けて光を照射する発光部と、
    前記発光部の前記フレーム側に設けられ、当該発光部から照射される光を前記表示パネル側に向けて反射する反射部と、
    前記発光部の前記他端側であって前記反射部よりも前記一端側に設けられ、マンセル表色系の明度で規定される値がN5以上N7以下である無彩色を呈し、当該発光部から照射される光の一部を反射する反射調整部と
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示パネルと前記反射調整部との間に設けられ、前記発光部から照射されて当該表示パネル側へと向かう光の一部を透過する透過調整部をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記反射部は、
    前記発光部の前記フレーム側にて、当該フレームに沿って展開され、当該発光部から照射される光を前記表示パネル側に向けて反射する第1の反射部と、
    前記発光部の前記フレーム側にて、当該発光部から離れるに従って前記表示パネル側に近づく方向に傾斜し、当該発光部から照射される光を当該表示パネル側に向けて反射する第2の反射部と
    を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置。
  4. 前記発光モジュールは、前記フレームに複数設けられ、
    前記複数の発光モジュールは、前記一端側から前記他端側に向かう方向に並べて配置されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の表示装置。
  5. 前記発光部は、発光素子と、当該発光素子を取り付ける基台とを有し、
    前記基台の前記発光素子が取り付けられる側の面は、マンセル表色系の明度で規定される値がN5以上N7以下である無彩色を呈し、当該発光素子から照射される光の一部を反射することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 前記基台は、配線パターンが形成された配線基板であり、
    前記配線基板の前記発光素子が取り付けられる側の面が、前記無彩色を呈することを特徴とする請求項5記載の表示装置。
  7. 前記基台は、樹脂にて構成され、前記発光素子を載せる樹脂ケースであり、
    前記樹脂ケースの表面が前記無彩色を呈することを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
  8. 一端側から他端側へと延びて展開されるフレームと、
    前記フレームに配置される発光モジュールとを有し、
    前記発光モジュールは、
    前記一端側から前記他端側に向けて光を照射する発光部と、
    前記発光部の前記フレーム側に設けられ、当該発光部から照射される光を当該フレームとは逆側に向けて反射する反射部と、
    前記発光部の前記他端側であって前記反射部よりも前記一端側に設けられ、マンセル表色系の明度で規定される値がN5以上N7以下である無彩色を呈し、当該発光部から照射される光の一部を反射する反射調整部と
    を備えることを特徴とする発光装置。
  9. 前記発光部を挟んで前記反射調整部と対向するように設けられ、当該発光部から照射される光の一部を透過する透過調整部をさらに備えることを特徴とする請求項8記載の発光装置。
  10. 前記反射部は、
    前記発光部の前記フレーム側にて、当該フレームに沿って展開され、当該発光部から照射される光を当該フレームと逆側に向けて反射する第1の反射部と、
    前記発光部の前記フレーム側にて、当該発光部から離れるに従って前記フレームから遠ざかる方向に傾斜し、当該発光部から照射される光を当該フレームと逆側に向けて反射する第2の反射部と
    を備えることを特徴とする請求項8又は9記載の発光装置。
  11. 前記発光モジュールは、前記フレームに複数設けられ、
    前記複数の発光モジュールは、前記一端側から前記他端側に向かう方向に並べて配置されることを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項記載の発光装置。
  12. 前記発光部は、発光素子と、当該発光素子を取り付ける基台とを有し、
    前記基台の前記発光素子が取り付けられる側の面は、マンセル表色系の明度で規定される値がN5以上N7以下である無彩色を呈し、当該発光素子から照射される光の一部を反射することを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項記載の発光装置。
  13. 一端側から他端側へと延びて展開されるフレームと、
    前記フレームに配置される発光モジュールとを有し、
    前記発光モジュールは、
    前記一端側から前記他端側に向けて光を照射する発光部と、
    前記発光部の前記フレーム側に設けられ、当該発光部から照射される光を当該フレームとは逆側に向けて反射する反射部と、
    前記発光部の前記他端側であって前記反射部よりも前記一端側に設けられ、前記発光部から照射される光に対する反射率が、当該反射部よりも低く且つ20%以上40%以下に設定される低反射部と
    を備えることを特徴とする発光装置。
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