JP2010107112A - 空気調節装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 キャビネット内にフィルターをスムーズにセットすることが可能な空気調節装置の提供を目的とする。
【解決手段】 キャビネット1に形成された吸込口2と、吸込口2から吸込んだ空気中の塵埃を除去する集塵フィルター4と、集塵フィルター4を構成する第一フィルター10及び第二フィルター11をキャビネット1内でスライド可能に保持する枠体15,16とを備えた空気調節装置であって、集塵フィルター4取り外しの際に、枠体15,16をスライドさせてキャビネット1の外部に突出させる構成とする。
【選択図】 図11

Description

本発明は、空気中の塵埃を除去する集塵フィルターを備えた空気調節装置に関するものである。
従来、空気調和機、加湿機、除湿機、空気清浄機、暖房機等の空気調節装置には、空気中の塵埃を除去するための集塵フィルターが搭載されている。集塵フィルターはメンテナンス等により、空気調節装置から取り外す場合がある。この場合、例えば、特許文献1に記載されているように、前面及び天面に形成された吸込口と、前面パネルを上方に引き上げる操作に連動してフィルター保持手段の一部を構成するフィルターガイドを備え、そのフィルターガイドが前方を向くように回動してフィルターを挿入する構成の空気調和機が知られている。
特開2007−93147号公報
ところで、メッシュフィルターに代表される集塵フィルターは、柔軟性を有するものが多く、また、成形時に反りや捩じれが生じやすい。このような集塵フィルターをフィルターガイドに沿って直接キャビネット内に押し入れようとすると、集塵フィルターがフィルターガイドに引っ掛かって作業をスムーズに行うことができない場合があった。
本発明は、上記に鑑み、キャビネット内に収容されたフィルターの出し入れ作業をスムーズに行うことができる空気調節装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る空気調節装置は、キャビネットに形成された吸込口と、前記吸込口から吸込んだ空気中の塵埃を除去する集塵フィルターと、前記集塵フィルターを前記キャビネット内でスライド可能に保持する枠体とを備え、前記集塵フィルターの着脱時に、前記枠体をスライドさせてキャビネットの外部に突出させることを特徴とする。
上記構成によれば、集塵フィルターを保持する枠体がキャビネットの外部に突出するため、集塵フィルターの取り外しが容易であるとともに、目視によって集塵フィルターを枠体にセットすることが可能となる。また、剛性の高い枠体に集塵フィルターを固定保持した状態で、枠体をキャビネット内に収容することにより、スムーズにキャビネット内にフィルターをセットすることができる。
集塵フィルターを枠体に保持する方法については、集塵フィルターを枠体に固定した状態で保持できる方法であれば特に限定されず、例えば、集塵フィルターを枠体にはめ込んで固定することが可能であるが、集塵フィルターを枠体内に収容するようにすれば、集塵フィルターを確実に固定できる点で好ましい。集塵フィルターを枠体内に収容するためには、キャビネットの外部に突出する前記枠体の先端部に、集塵フィルターを枠体内に挿入する挿入口を形成し、この挿入口から集塵フィルターを挿入して枠体内に収容することができる。
これにより、スムーズにフィルターの出し入れ作業を行うことが可能となる。キャビネット外部に突出する枠体の長さは、枠体が突出する方向の枠体長さの1/3以上が好ましく、1/2以上がより好ましい。これにより、作業者に近い位置で、目視により集塵フィルターの出し入れ作業を行うことができる。
枠体は、キャビネットの前方に突出する構成とするのが作業性の面で好ましい。この場合、キャビネット内において、室内熱交換器の前方に送風ファンが設置された構造の空気調節装置であっても、枠体が室内熱交換器の上方位置から送風ファンを越えてキャビネットの前方に突出するようにすることで、キャビネットの前方で、スムーズに集塵フィルターの出し入れを行うことができる。
また、集塵フィルターは1枚であってもよいし、第一フィルター及び第二フィルターの2枚から構成することも可能であり、この場合、第一フィルター及び第二フィルターをキャビネット内において吸込口に対して並列に設置し、第一フィルター及び第二フィルターをそれぞれ第一枠体及び第二枠体に収容すればよい。これにより、集塵フィルターの取扱性を高めることが可能となる。
この場合、各枠体をキャビネット外部に突出可能とするには、空気調節装置の運転時に、枠体及び第二枠体を前記吸込口に対して並列に支持するとともに、前記集塵フィルターの着脱時に、各枠体をスライド移動可能とするガイドを設ければよい。
さらに、上記構成において、枠体をフィルター清掃装置の構成部材として利用することも可能である。すなわち、フィルター清掃装置として、枠体に保持された第一フィルター及び第二フィルターの両フィルターの間に、フィルターに付着した塵埃を除去する除塵部を設置し、両フィルター(第一フィルターおよび第二フィルター)に対して平行に、かつ除塵部内を通過するフィルターの搬送ラインを設け、両フィルターのうちいずれか一方を選択的に搬送ラインまで移動させる平行移動機構と、搬送ライン上に位置する一方のフィルターを、除塵部内を通過して他方のフィルター側まで往復移動させるフィルター搬送機構とを設け、平行移動機構を、ガイドに支持される枠体の下方に設置し、集塵フィルター清掃時に、平行移動機構を、第一枠体及び第二枠体のうちいずれか一方に当接して押し上げることにより、該枠体ごと両フィルターのうちいずれか一方を搬送ラインまで移動させることができる。
上記構成によれば、平行移動機構によって第一フィルター及び第二フィルターのいずれか一方のフィルターを枠体ごと平行移動させることにより、第一フィルター及び第二フィルターの平行移動をスムーズに行うことができる。
また、第一フィルター及び第二フィルターを平板状に形成する場合には、第一フィルター及び第二フィルターのいずれか一方のフィルターが搬送ラインを往復移動するときに、他方のフィルターの枠体を搬送ラインのガイドとして利用することが可能となり、これにより、第一フィルター及び第二フィルターの往復移動をスムーズに行うことができ、より利便性の高い空気調節装置を得ることができる。
本発明に係る空気調節装置としては、具体的に、空気調和機、加湿機、除湿機、空気清浄機、暖房機等を挙げることができる。
以上のように、本発明に係る空気調節装置は、キャビネットに形成された吸込口と、前記吸込口から吸込んだ空気中の塵埃を除去する集塵フィルターと、前記集塵フィルターを前記キャビネット内でスライド可能に保持する枠体とを備え、前記集塵フィルター取り外しの際に、前記枠体をスライドさせてキャビネットの外部に突出させるようにしたため、キャビネット内に収容されたフィルターの出し入れ作業をスムーズに行うことが可能となる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。本実施形態においては、空気調節装置として冷暖房機能をメイン機能とするセパレート型空気調和機の室内機を用いて説明する。
図1は、空気調和機の室内機の外観斜視図であり、図2は図1における室内機のキャビネットを外した状態のA−A断面図である。図に示すように、本実施形態の室内機は、奥行きのある扁平なキャビネット1とされ、室内壁の上部天井近傍に設置可能とされている。
キャビネット1の天面は、そのほぼ全面が吸込口2とされ、その吸込口の裏面側に集塵フィルター4が配されている。キャビネット1の前面には、その上部を除いて吹出口3が形成されている。吹出口3には、空気の流れの向きを上下方向に変えるルーバー9が揺動自在に取り付けられている。このルーバー9は、冷暖房気流の送風をOFFしたときには、吹出口3を閉じる開閉パネルの役割も有している。
吹出口3の上部には、メンテナンス時に集塵フィルター4を着脱自在に引出すための横長の引出口7、7が形成される(図10及び図11参照)。各引出口7には、適宜、保護カバー8が開閉回動自在に設けられている。集塵フィルター4は、後述する枠体15,16と共に引出口7から引き出し可能となっている。
キャビネット1の内部には、吸込口2から吹出口3に至る通風路が形成され、この通風路には吸込口2側を上流側として、集塵フィルター4、室内熱交換器5、送風ファン6がこの順に配置される。送風ファン6は、回転軸方向をキャビネットの左右方向とするクロスフローファンであって、吹出口3の近傍に配置される。室内熱交換器5は、吸込口2の下方であって、送風ファン6の後側に配置される。
室内熱交換器5は、通風路の上流側に配置された第一熱交換器5aと、その下流側に配された第二熱交換器5bとを備え、両熱交換器が接続されて再熱除湿可能な構成となっている。
第一熱交換器5aは、吸込口2の下方において、キャビネット天面の吸込口2と対向する程度に大きな一枚の平板状に形成されている。具体的には、第一熱交換器5aは、微細な通路を有する扁平な冷媒管を平行に多数配列され、その間にコルゲート状のフィンが配設されてなるアルミニウム製のパラレルフロー型の熱交換器から構成され、全体として板状でコンパクトな形状であっても熱交換効率が良好となっている。この第一熱交換器5aは、例えば、冷却除湿時に蒸発器として機能する。そして、第一熱交換器5aは、冷却除湿時に付着した水滴が吹出口3側に流れるのを防止するため、前方を上側にして前後方向で傾斜して配置されている。
一方、第二熱交換器5bは、平行に配列された多数の伝熱フィンを貫通する冷媒管が蛇行状に配列してなるフィンアンドチューブ型の熱交換器から構成されている。第二熱交換器5bは、第一熱交換器5aの前部下方位置で、前方を上側にして前後方向に傾斜して配置され、第一熱交換器5aで発生した水滴が吹出口3から室内側へ放出されるのを阻止できるようになっている。
なお、第一熱交換器5aはパラレルフロー型の熱交換器とし、第二熱交換器5bはフィンアンドチューブ型の熱交換器としたが、これに限るものではない。また、室内熱交換器5は、複数の熱交換器から構成する以外に単体の熱交換器から構成してもよいことは勿論である。
また、本実施形態では、メンテナンス時に集塵フィルター4を取り外すことができる以外に、キャビネット内部で集塵フィルター4を清掃することができるフィルター清掃装置20が設けられている。
図3はフィルター清掃装置を上方からみた斜視図、図4はフィルター清掃装置を下方からみた斜視図である。図5はフィルター清掃装置における第一フィルターの使用状態(同図(a))から搬送ライン上に移動させ(同図(b))、除塵部へ搬送している状態(同図(c))を示している。図6は同じくフィルター清掃装置における第二フィルターの使用状態(同図(a))から、搬送ライン上に移動させ(同図(b))、除塵部へ搬送している状態(同図(c))を示している。また、図7はフィルターを上からみた斜視図、図8は図7のB−B断面図、図9は図7のC−C断面図である。
また、図10は集塵フィルターを枠体と共にキャビネットから前方へ引き出す途中の状態を示す断面図、図11は同じく枠体からフィルターを引き出した状態を示す断面図である。
図3ないし図11において、まず、集塵フィルターの構成を説明する。集塵フィルター4は、平板状で長方形に形成された同形の第一フィルター10及び第二フィルター11の2枚から構成される。第一フィルター10及び第二フィルター11は、吸込口2の下流側(裏面側)でほぼ水平な同一平面上で左右横並びに配置される。両フィルター10,11は、同一形態とされている。
各フィルター10、11は、いずれも矩形のメッシュフィルター部12と、そのメッシュフィルター部12の外周を囲むように支持する四角枠状の枠部13とを備えている(図7参照)。メッシュフィルター部12は、編み組織あるいは織り組織からなる合成樹脂製のフィルターの表裏面において、前記枠部13の内側で前後左右方向に差し渡された格子状の補強部14が設けられ、この補強部14によってフィルターが補強されている。
第一フィルター10及び第二フィルター11の前端縁及び後端縁には、第一フィルター10及び第二フィルター11を左右方向に移動搬送するために、後述する駆動ギア41に噛合可能なラック部43が左右方向にわたって形成されている。このラック部43は、図7及び図8に示すように、枠部の前後外側にコルゲート状に形成されている。
ラック部43は、第一フィルター10及び第二フィルター11を表裏逆転させても使用可能なコルゲート形状に形成されている。また、ラック部43の高さは、図8に示すように、枠部13の厚み以下に設定されている。つまり、集塵フィルター4において、周囲の枠部13の厚みが最も厚く形成されている。
ここで、枠部13及び補強部14の厚みは特に限定はないが、本実施形態においては、1.0mm〜1.5mm程度と比較的薄く形成され、さらに、枠部13および補強部14と、メッシュフィルター部12との厚みの差も少なく、両者の間の段差部(枠部13や補強部14の隅)の塵埃が取り残されない形状とされている。また、枠部13及び補強部14は同一の合成樹脂により一体的に形成されている。そして、各集塵フィルター4は、表裏逆転させた状態でも枠体15,16に収容可能となっている。
前述のごとく、第一フィルター10及び第二フィルター11は、それぞれ第一枠体15及び第二枠体16に収容されている(図3参照)。第一枠体15及び第二枠体16は、それぞれ上枠部15a,16aと下枠部15b,16bとが一定の隙間をあけて対向し、その隙間に第一フィルター10又は第二フィルター11が挿入可能な扁平箱型形状とされている。枠体15,16のそれぞれの前面には、第一フィルター10及び第二フィルター11をそれぞれ挿入するための挿入口18が形成されている。また、枠体15,16が互いに対向する面には、後述するように、第一フィルター10又は第二フィルター11が搬送ラインLを移動するための側口17が形成されている(図5参照)。
上枠部15a,16a及び下枠部15b,16bには、周縁部を除いて格子状に区画された開口部19が形成されており、この開口部19により、第一フィルター10及び第二フィルター11のそれぞれにおける空気の流通が確保されている。枠体15,16は、一体成形したものを用いてもよいし、別部材として形成した上枠部15a,16aと下枠部15b,16bとを組み立てるようにしてもよい。また、枠体15及び16の前端部中央には、図3に示すように、第一フィルター10及び第二フィルター11の前端部を一部露出させるための切込部48が形成されている。これにより、枠体15,16をキャビネット1の外部に突出させた状態で、切込部48において露出する第一フィルター10及び第二フィルター11を摘んで容易に引き出すことできる。
枠体15,16の挿入口18には、図10に示すように、フィルター10,11の抜け落ち防止用のストッパー45が取り付けられる。このストッパー45は、細長い板状とされ、その長さ及び厚みはそれぞれフィルター10,11の左右方向幅及び厚みとほぼ同じとされている。そして、ストッパー45は、枠体15,16にそれぞれ第一フィルター10及び第二フィルター11が収容された状態で、ストッパーの長さ方向が挿入口18の左右方向に沿うようにして挿入口18に挿入する。
ストッパー45は、枠体15,16の前後方向への移動を規制するとともに、後述するようにフィルター清掃時にフィルター10,11がスムーズに往復移動するためのガイドとしても機能する。なお、ストッパー45の幅は、ストッパー45を挿入口18に挿入した状態で枠体15,16からはみ出ないように調整される。
第一フィルター10及び第二フィルター11は、図5及び図6に示すように、空気調和機運転時(例えば、暖房運転時や冷房運転時)には、それぞれ枠体15及び16に収容された状態でガイド37に載置され、この状態で、吸込口2から吸い込まれた空気中の塵埃が第一フィルター10及び第二フィルター11によって除去される。
第一枠体15及び第二枠体16は、2組のガイド37,37によってキャビネット前方にスライド可能に支持される。第一枠体15は、図5において、除塵部21の左側に配置された左側ガイド37によって支持される。第二枠体16は、同図において、除塵部21の右側に配置された右側ガイド37によって支持される。
各ガイド37は、除塵部21の長さ方向に沿って延びる断面L字形の一対のレール37a,37bから構成される。レール37a,37bは、左右方向に間隔をおいて配置される。レール37aは、図5において、左右方向で中央部(除塵部21)に配置され、レール37bは、左右方向で外側(キャビネット1の側面内側)に配置され、レール37a及び37bによって枠体15及び16の左右両端部が支持される。
さらに、前述のごとく、キャビネット1の前面のうち、ルーバ9の後方上部で、かつ、ガイド37上に保持された第一フィルター10及び第二フィルター11の先方に、第一フィルター10及び第二フィルター11をそれぞれ引き出すための引出口7,7が形成される。各引出口7には、上下方向に開閉可能な保護カバー8が設けられる(図1及び図2参照)。
第一フィルター10及び第二フィルター11のメンテナンスや交換等の際には、保護カバー8の下部を手で引き上げて開放し、図10に示すように、第一枠体15及び第二枠体16をガイド37に沿って前方に引き出して、ストッパー45を取り外す。これにより、枠体15,16は、前後方向長さの約1/2が引き出され、送風ファン6を越えてキャビネット1の前方に突出する。
なお、枠体15及び16を前方に引き出す際には、ラック−ピニオン等の公知の機構を採用することにより、自動的に行うようにしてもよい。さらに、その状態で、図11に示すように、両枠体15及び16内から第一フィルター10及び第二フィルター11を抜き出すことにより、容易かつスムーズに両フィルター10及び11を取り出すことが可能となる。
逆に、第一フィルター10及び第二フィルター11をキャビネット1内にセットするときは、キャビネット1の前方に突出した第一枠体15及び第二枠体16の挿入口18から、第一フィルター10及び第二フィルター11を挿入して各枠体内に収容に収容する。このとき、第一フィルター10及び第二フィルター11の状況を目視によって確認しながら枠体内に挿入することが可能となるため、第一フィルター10及び第二フィルター11をスムーズに各枠体15,16内に収容することができる。第一フィルター10及び第二フィルター11を各枠体15,16内に収容した後は、枠体15,16にストッパー45を装着し、各枠体15,16をスライドさせてキャビネット1内に収容すればよい。
上記構成では、第一フィルター10又は第二フィルター11に多少の反りや捩じれがあり、挿入口18から各フィルター10,11を押しいれる際に少々引っ掛かりがある場合でも、枠体15,16の開口部19から直接各フィルター10,11を挟み持って枠体15,16内に引き入れることにより、容易に各フィルター10,11をそれぞれの枠体15,16に収容することができる。
さらに、本実施形態の空気調和機には、前述のごとく、第一フィルター10及び第二フィルター11を清掃するフィルター清掃装置20が設けられている。
フィルター清掃装置20は、図3及び図4に示すように、集塵フィルター4に付着した塵埃を除去する除塵部21を備えている。除塵部21は、細長いボックス状に形成され、長さ方向をキャビネット1の前後方向に合わせるようにしてキャビネット1の中央部に設置される。
除塵部21の長さ方向一端側には吸気口22が形成され、他端側には空気を吸引する吸引装置23が接続されている。これにより、除塵部21の長さ方向一端側から他端側に向けて空気流を発生させることが可能となる。除塵部21内部には、両フィルター10及び11に付着した塵埃を掻き取る一対の清掃ブラシ28が設置されている。
吸引装置23は、室内熱交換器5の設置の妨げにならないよう、図4に示すように、キャビネット1内の左右方向一端部に設置され、吸引装置23と除塵部21との間は、ダクト24によって接続されている。吸引装置23によって集塵フィルター4から除去された塵埃は、集塵ボックス25に溜められる。
集塵フィルター4を構成する第一フィルター10及び第二フィルター11は、図3のように、除塵部21を挟んでその両側に配される。そして、図5(a)に示すように、第一フィルター10及び第二フィルター11に平行で、かつ除塵部21内を通過する第一フィルター10及び第二フィルター11の搬送ラインLが設定され、この搬送ラインLが除塵部21の両側面と交わる部分に、第一フィルター10及び第二フィルター11を除塵部内部に案内するための共通の開口26,26が形成される。
開口26と、第一フィルター10及び第二フィルター11との接触面にはゴム等からなる弾性部材27が配置されており、集塵フィルター清掃時において、吸引装置23を稼働したときに、開口26の隙間を塞いで主に吸気口22から空気を取り入れるようにし、除塵部21の長さ方向一端側から他端側に向かう空気流を効率よく発生させるようにしている。
除塵部21の内部には一対の清掃ブラシ28、28が設置されている。清掃ブラシ28は、円筒状の本体と、本体の周囲に設けられた植毛部とを備えており、本体が回転することにより、植毛部でフィルター面に付着した塵埃を掻き上げる構成とされている。除塵部21は、長さ方向の中心線が直線状になるように形成されており、清掃ブラシ28,28は、除塵部21の長さ方向に平行で、かつ、互いに対向するように配置されている。そして、清掃ブラシ28,28は、第一フィルター10及び第二フィルター11が、清掃ブラシ28,28の間を通過するように配される。
さらに、フィルター清掃装置20は、図5及び図6に示すように、第一フィルター10及び第二フィルター11を搬送ラインLまで平行移動させる平行移動機構30と、搬送ラインL上にセットされた第一フィルター10及び第二フィルター11のうちの一方のフィルターを、除塵部21内を通過して他方のフィルター側まで往復移動させるフィルター搬送機構40とを備えている。
第一フィルター10及び第二フィルター11は、図5及び図6に示すように、第一枠体15又は第二枠体16ごと平行移動機構30によって搬送ラインLまで移動する。平行移動機構30は、第一リフト機構31及び第二リフト機構32から構成され、それぞれガイド37に載置された状態の第一枠体15及び第二枠体16の下方に設置され、第一フィルター10及び第二フィルター11を枠体ごと別個に下方から搬送ラインLまで押し上げる構成とされている。
具体的に、第一リフト機構31及び第二リフト機構32は、平行に配置された2本の駆動シャフト33a及び従動シャフト33bと、駆動シャフト33a及び従動シャフト33bそれぞれの両端部に取り付けられたカム34,34と、駆動シャフト33aを回転させるモータ35と、駆動シャフト33aにリンクして従動シャフト33bを回転させる平行リンク機構36とを備えている。
第一リフト機構31及び第二リフト機構32は、上述のごとく、それぞれ4つのカム34を備えており、モータ35によってこれらのカム34が同期して回転することで、枠体15,16が上下に平行移動可能とされる。具体的に、カム34(の最大径部分)が横向きのときは枠体15,16に接触せず、カム34が縦向きのときは、枠体15,16をガイド37から持ち上げて搬送ラインLまで移動させる。
なお、各カム34(の最大径部分)の先端には、ローラ38が回転自在に取り付けられている。したがって、カム34の回転に伴って、カム34と枠体15,16との間に不要な摩擦を生じることがなく、枠体15,16ごと第一フィルター10又は第二フィルター11をスムーズに上下に平行移動させることができる。
フィルター搬送機構40は、搬送ラインLを挟んで平行移動機構30とは反対側、すなわち、搬送ラインLの上方で、かつ除塵部21の両側に一組ずつ設置される。各フィルター搬送機構40は、一対の駆動ギア41,41から構成される。一対の駆動ギア41,41は、回転軸42に対し、間隔をあけて取り付けられている。回転軸42は、除塵部21の近傍で除塵部21の長さ方向に沿って設置され、その一端に駆動源としてモータ44が接続され、後述する制御部によりモータ44の駆動が制御される。
図7に示すように、一対の駆動ギア41,41の間隔は、第一フィルター10の前端縁10aから後端縁10bまでの距離Xと同じとされる。第一フィルター10の前端縁10a及び後端縁10bには、駆動ギア41と噛合可能なラック部43がそれぞれ形成されている。なお、第二フィルター11の構成は、第一フィルター10と同じとされている。
第一フィルター10及び第二フィルター11のうちの一方が平行移動機構30によって搬送ラインL上まで移動したときに、一対の駆動ギア41,41とラック部43とが係合し、駆動ギア41,41が回転することにより、一方のフィルターが他方のフィルター側に向かって搬送される。
なお、枠体15,16の駆動ギア41に対応する部分は切り欠いて噛合穴49が形成され、この噛合穴49によって露出するラック部43と駆動ギア41とが直接係合可能とされている。また、第一枠体15及び第二枠体16のそれぞれにおいて、除塵部21に対向する側面には、前述のごとく、側口17が形成され、この側口17を通じて第一フィルター10又は第二フィルター11が搬送ラインL上を左右方向に移動可能とされている。
第一フィルター10又は第二フィルター11が搬送ラインLを搬送されるときは、フィルター搬送機構40は、一方のフィルター側に設置された組のみならず他方のフィルター側に設置された組も駆動する。これにより、フィルター全体を除塵部21内に通過させることが可能となる。
上記構成において、空気調和機の運転を開始すると、フィルター清掃装置20は、図5(a)に示すように、第一フィルター10及び第二フィルター11がガイド37に載置された状態で、キャビネット1の吸込口2から空気が吸い込まれ、第一フィルター10及び第二フィルター11の表面に塵埃が付着する。
キャビネット1内には、入力回路、CPU、メモリ、出力回路を備えた制御部が設けられており、例えば、空気調和機の運転時間が所定時間に達したと判断した場合や、光センサ等の検出結果に基づいて第一フィルター10及び第二フィルター11の表面が汚れていると判断した場合に、吸引装置23、平行移動機構30、フィルター搬送機構40等の稼働を制御して集塵フィルターの清掃が行われる。
集塵フィルター清掃時には、制御部は、先ず、図5(b)に示すように、第一リフト機構31を稼働させ、第一フィルター10を第一枠体15ごとガイド37から持ち上げ、搬送ラインLまで上昇(平行移動)させ、フィルター搬送機構40とラック部43とを係合させる。その後、2組のフィルター搬送機構40,40を稼働させ、図5(c)のように、第一フィルター10を第二フィルター11側に向けて搬送する。それと同時に、吸引装置23を稼働させ、除塵部21内に空気流を発生させるとともに、除塵部21内部に設置された清掃ブラシ28を回転させる。これにより、除塵部21内に導入された第一フィルター10に付着した塵埃を掻き上げ浮き上がらせ、空気流によって塵埃を吹き飛ばして除塵する。
第一フィルター10は、第二枠体16の上方に設置されたフィルター搬送機構40によって第二枠体16を搬送ラインLのガイドとして利用している。すなわち、第二枠体16の上枠部16aの上面を搬送ラインLのガイドとして利用することで、第一フィルター10は、その上面をスライド移動して第二フィルター11と重合する位置(折返し位置)まで搬送される。制御部は、マイクロスイッチや、フィルター搬送機構40の合計回転数等から、第一フィルター10が折返し位置に到達したと判断したときに、フィルター搬送機構40,40を反対向きに回転させ、第一フィルター10を第一枠体15内に収容し終えた時点で、フィルター搬送機構40,40を停止させる。
その後、制御部は、第一リフト機構31を下降させ、第一フィルター10を第一枠体15ごとガイド37に載置し、カム34が第一枠体15から離れた時点で第一リフト機構31を停止させる。以上の動作を第二フィルター11についても同様に行い(図6(a)〜図6(c)参照)、集塵フィルター清掃を終了する。
以上説明したように、本実施形態においては、第一フィルター10及び第二フィルター11をそれぞれ第一枠体15及び第二枠体16に収容して、前記両枠体15及び16をキャビネット1の外部までスライドさせて突出可能とすることで、第一フィルター10及び第二フィルター11をキャビネット1内にスムーズにセットすることが可能となる。
さらに、上記両枠体15及び16をフィルター清掃装置20に組み込むことによって、第一フィルター10及び第二フィルター11をスムーズに搬送ラインLまで平行移動させることが可能となり、また、枠体15,16を搬送ラインLのガイドとして利用することで、両フィルター10及び11のスムーズな往復移動が可能となるという優れた効果を奏する。
なお、本実施の形態では、集塵フィルター使用時(冷房運転時や暖房運転時などの空気調和機運転時)には、第一フィルター10及び第二フィルター11をガイド37に載置(同一平面上に配置)し、フィルター清掃時に両フィルター10及び11を交互に搬送ラインLまで平行移動させているが、これに限らず、例えば、集塵フィルター使用時に第一フィルター10及び第二フィルター11の両方を搬送ラインL上に配置(同一平面上に配置)し、集塵フィルター清掃時に、一方のフィルターを下降させてガイド37上に載置して搬送ラインLから外れた位置で待機させるようにすることも可能である。
あるいは、集塵フィルター使用時に第一フィルター10と第二フィルター11のいずれか一方を搬送ラインL上に配置し、他方をフィルターをガイド37上に載置しておいてもよい。この場合、第一フィルター10と第二フィルター11とは、集塵フィルター使用時には同一平面上に設置されない。よって、集塵フィルター清掃時には、搬送ラインL上に配置されたフィルターから清掃を行い、つぎに、ガイド37上に載置されたもう一方のフィルターを搬送ラインLに配置して清掃させることも可能である。また、このとき、清掃前の状態に戻さず、後から清掃されたフィルターを搬送ラインL上に配置する(言い換えれば、清掃前に搬送ラインL上にあったフィルターとガイド37上にあったフィルターとが、清掃後に、配置箇所が入れ替わっている)ようにしてもよい。このようにすれば、フィルターの平行移動の回数を減らすことができるので、清掃時間の短縮や、省エネとすることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。例えば、ストッパー45を用いない構成であってもよい。
本発明の実施形態を示す空気調和機の室内機斜視図 図1における室内機のキャビネットを外した状態のA-A断面図 フィルター清掃装置の上方斜視図 フィルター清掃装置の下方斜視図 フィルター清掃装置の正面図で、(a)は集塵フィルター使用時の状態を、(b)は第一フィルターを搬送ラインに移動させた状態を、(c)は第一フィルター往復移動時の状態を、それぞれ示す。 フィルター清掃装置の正面図で、(a)は集塵フィルター使用時の状態を、(b)は第二フィルターを搬送ラインに移動させた状態を、(c)は第二フィルター往復移動時の状態を、それぞれ示す。 第一フィルターの斜視図 図7のB-B断面図 図7のC-C断面図 図2において枠体を引き出した状態を示す断面図 図10において枠体からフィルターを引き出した状態を示す断面図
符号の説明
1 キャビネット
2 吸込口
3 吹出口
4 集塵フィルター
5 室内熱交換器
6 送風ファン
7 引出口
8 保護カバー
9 ルーバー
10 第一フィルター
11 第二フィルター
12 メッシュフィルター部
13 枠部
14 補強部
15 第一枠体
16 第二枠体
17 側口
18 挿入口
19 開口
20 フィルター清掃装置
21 除塵部
22 吸気口
23 吸引装置
24 ダクト
25 集塵ボックス
26 開口
27 弾性部材
28 清掃ブラシ
30 平行移動機構
31 第一リフト機構
32 第二リフト機構
33 シャフト
34 カム
35 モータ
36 リンク機構
37 ガイド
40 フィルター搬送機構
41 駆動ギア
42 回転軸
43 ラック部
44 モータ

Claims (9)

  1. キャビネットに形成された吸込口と、前記吸込口から吸込んだ空気中の塵埃を除去する集塵フィルターと、前記集塵フィルターを前記キャビネット内でスライド可能に保持する枠体とを備え、前記集塵フィルターの着脱時に、前記枠体をスライドさせてキャビネットの外部に突出させることを特徴とする空気調節装置。
  2. 前記キャビネットの外部に突出する前記枠体の先端部に、前記集塵フィルターの挿入口が形成され、前記挿入口から集塵フィルターを挿入して枠体内に収容することを特徴とする請求項1記載の空気調節装置。
  3. 前記枠体が、キャビネットの前方に突出することを特徴とする請求項1又は2記載の空気調節装置。
  4. 前記キャビネット内において、室内熱交換器の前方に送風ファンが設置され、前記枠体は、前記室内熱交換器の上方位置から送風ファンを越えてキャビネットの前方に突出することを特徴とする請求項3記載の空気調節装置。
  5. 前記集塵フィルターが第一フィルター及び第二フィルターから構成され、前記第一フィルター及び第二フィルターが前記キャビネット内において吸込口に対して並列に設置され、前記第一フィルター及び第二フィルターがそれぞれ第一枠体及び第二枠体に収容されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の空気調節装置。
  6. 空気調節装置の運転時に、前記第一枠体及び第二枠体を前記吸込口に対して並列に支持するとともに、前記集塵フィルターの着脱時に、前記各枠体をスライド移動可能とするガイドが設けられたことを特徴とする請求項5記載の空気調節装置。
  7. 前記第一フィルター及び第二フィルターの間に、前記両フィルターに付着した塵埃を除去する除塵部が設置され、前記両フィルターに対して平行に、かつ前記除塵部内を通過するフィルターの搬送ラインが設けられ、前記両フィルターのうちいずれか一方を選択的に前記搬送ラインまで移動させる平行移動機構と、前記搬送ライン上に位置する一方のフィルターを、前記除塵部内を通過して他方のフィルター側まで往復移動させるフィルター搬送機構とが設けられ、前記平行移動機構が、前記ガイドに支持される枠体の下方に設置され、集塵フィルター清掃時に、前記平行移動機構が、前記第一枠体及び第二枠体のうちいずれか一方に当接して押し上げることにより、該枠体ごと一方のフィルターを搬送ラインまで移動させることを特徴とする請求項6記載の空気調節装置。
  8. 前記第一フィルター及び第二フィルターが平板状に形成されたことを特徴とする請求項7記載の空気調節装置。
  9. 前記一方のフィルターが搬送ラインを往復移動するときに、他方のフィルターの枠体を搬送ラインのガイドとして利用することを特徴とする請求項8記載の空気調節装置。
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