JP2010107084A - 給湯装置およびそのプログラム、または給湯温度の報知方法 - Google Patents

給湯装置およびそのプログラム、または給湯温度の報知方法 Download PDF

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泰浩 伴
Hiroyoshi Nomura
博義 野村
Hirohisa Imai
博久 今井
Kazuhiko Hashimoto
和彦 橋本
Hidekazu Yamashita
秀和 山下
Koichiro Yamashita
幸一郎 山下
Susumu Nagano
将 永野
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Abstract

【課題】お湯を誰でも安全かつ利便性よく利用できるようにする
【解決手段】給湯装置1において所定温度以上の高温のお湯が出るように設定された場合、浴室床手段212に備えた振動手段211を振動させることで、ユーザが浴室に入ると足で高温設定であること蝕知でき、熱いお湯が出る前にいち早く気付くことができる。また蝕知で報知するので、目や耳の不自由な人やお年寄りにも、より優しくかつより確実に、注意喚起することができ安全性、利便性を高めることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、給湯装置で設定される温水の温度報知に関する給湯装置、給湯温度の報知方法またはプログラムに関するものである。
従来の給湯器において、給湯器内の出湯配管の途中に湯温検出手段を設け、設定高温度が検出された時、その検出時点から所定時間経過後に、音声や表示によって注意報知を報知手段で行なうものが特許文献1に示されている。この構成により高温のお湯が吐出するタイミングをユーザに報知し注意を喚起している。また給湯器リモコンにおいて、給湯器の設定温度を変更したとき、所定の温度以上に高温に設定されると、表示手段に給湯設定温度が高温であることを警告表示するものが特許文献2に示されている。
特開2002−162115号公報 特開2005−233442号公報
しかしながら、前記従来の構成では、高温のお湯が出ることを音声または表示でユーザに報知するが、目や耳が不自由な人には報知し注意喚起することができない。また実際、表示の場合は、リモコン等に表示されるが、浴室の中では一般的に文字も小さく見にくいという問題もある。また音声は、高齢者で耳の遠い人の場合には、聞きづらいという問題もある。さらに、浴室においてシャワー等でお湯を利用するとき、給湯器リモコンの設定を確認しないで利用することは少なくない。つまり自分以外の家族がお湯を利用するときに温度設定を変更し、高温のお湯が出湯される状態が発生するということもあり、リモコンでの音や表示での注意喚起だけでは、誰にでも確実に高温設定であることを伝えることは難しいという問題もある。
本発明は、浴室において給湯装置でお湯を出湯させる時、目や耳の不自由な方やお年寄りにも高温のお湯が出ることを確実に注意喚起し、安全かつ利便性よくお湯を利用できる給湯装置を提供することを目的とする。
温水を生成する給湯手段と、生成する温度を設定する温度設定手段と、前記温度設定手段で設定された設定温度に応じて給湯手段で温水を生成する制御手段と、浴室の床面を振動させる振動手段とを備え、設定温度に応じて前記振動手段を振動させるようにしている。
このようにすることで、給湯装置で、所定温度以上の高温のお湯が出るように設定されていた場合、浴室床に設けた振動手段(モータや圧電素子などで構成)により、浴室の床を振動させることで、ユーザが浴室に入室するだけで、温度設定を足で感じることができるようになる。また入室するだけですぐにお湯が高温設定になっていることなどを報知できるので、注意喚起としてより確実で利便性がよくなる。足で蝕知できるので、目や耳の不自由な方や、お年寄りにもより優しく注意喚起できるようになる。
本発明の給湯装置、給湯温度の報知方法およびプログラムを用いることにより、目や耳の不自由な方やお年寄りにも、より確実でかつ利便性よく給湯温度を報知できるようになるという効果がある。
第1の発明は、温水を生成する給湯手段と、生成する温度を設定する温度設定手段と、前記温度設定手段で設定された設定温度に応じて給湯手段で温水を生成する制御手段と、浴室の床面を振動させる振動手段とを備え、設定温度に応じて前記振動手段を振動させる給湯装置を構成したものである。そして、浴室床を振動させるようにすることで、ユーザが浴室に入室するだけで、温度設定を足で感じることができるようになり、誤って高温のお湯を出してしまい、やけどするようなことを防止できる。足で蝕知できるので、目や耳の不自由な方やお年寄りにもより優しく注意喚起が促せるようになる。
第2の発明は、前記振動手段は、設定された温度が所定温度以上の場合に振動させるようにしたものである。そして、所定温度以上の温度設定で、浴室床手段を振動させることで、所定温度以上、たとえば50℃以上などの温度に設定されていた場合、高温設定になっていることを注意喚起できるので、給湯装置の安全性が高まる。
第3の発明は、前記振動手段は、設定された温度帯に応じて異なる振動パターンで振動させるようにしたものである。そして、温度帯に応じて異なる振動を浴室床手段に与えることで、例えば35〜45℃は適温であることを示す心地よい振動パターンを加え、46℃を超える温度は高温であることを示す刺々しい振動パターンを加えることで、リモコンの設定値を見なくても、お湯の設定帯を理解でき、浴室への入ったときに確認できるので、より安全性と利便性を高めることができる。
第4の発明は、ユーザが浴室に入ったことを検知する人感検知手段を備え、前記人感検知手段でユーザを検知すると、設定温度に応じて振動手段を振動させるようにしたものである。そして、人感検知手段でユーザが浴室に入室したことを検知した時に、振動手段を振動させ、温度設定を報知することで、不要に振動させることがなくなり、また省エネになり利便性も高まる。
第5の発明は、前記振動手段の振動パターンを設定する振動パターン設定手段を備え、ユーザは温度に応じて、前記振動パターン設定手段で振動パターンを設定するようにしたものである。そして、振動パターン設定手段で、温度に応じて、振動手段の振動パターンを設定できるようにすることで、ユーザの嗜好にあった温度設定で、所望の振動パターンにすることができるので、より利便性を向上する。
第6の発明は、給湯装置のリモコンで生成する温水の温度設定を行なうステップと、ユーザが浴室に入室したことを検知するステップと、温水の設定温度に応じて浴室の床に設けた振動装置を振動させるステップと、を備えた給湯温度の報知方法である。そして、ユーザが浴室に入室したことを検知し、浴室床手段を振動させるようにすることで、ユーザが浴室に入室するだけで、温度設定を足で感じるので、いち早く温度設定を伝えることができるようになる。また足で蝕知できるので、目や耳の不自由な方やお年寄りにもより優しく注意喚起が促せるようになる。加えて不要な時に振動させない為、より省エネになる。
第7の発明は、給湯装置の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラムである。そして、プログラムであるので、電気・情報機器、コンピュータ、等のハードリソースを協働させて本発明の少なくとも一部を簡単なハードウェアで実現できる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の
形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における給湯装置の概略構成図である。図2は同給湯装置の制御ブロック図である。図1〜図2を用いて本実施の形態1の構成を説明する。図1において、給湯装置1は、ヒートポンプ式の給湯器であり、ヒートポンプユニット1a、貯湯タンクユニット1bを備える。ヒートポンプユニット1aは空気の熱を冷媒(CO2冷媒)に吸収させ、コンプレッサーで圧縮することでさらに高温にし、配管に流れる水と熱交換させることで、お湯を作るシステムである。作られたお湯は、貯湯タンクユニット1bに貯められ、ユーザはお湯が必要なとき、貯湯タンクユニット1bに貯められたお湯を利用する。
リモコン2は給湯装置1の制御を行なうリモコンである。リモコン2では給湯用温水の温度設定や、風呂の湯はり温度設定、湯はり量などを設定する。また深夜にお湯を沸かし、貯湯タンクユニット1bに貯める湯量設定など、貯湯に関する設定機能も備える。また本実施の形態のリモコン2には、浴室8の床9に振動装置10を設け、床9に立ったユーザが給湯温度を蝕知できるようにするための振動装置10の設定機能を備えている。詳細は後述する。
出湯配管3は貯湯タンクユニット1bに接続され、浴室8の浴槽4、シャワー5、カラン6にお湯を供給する。カラン6の上部には操作レバー7を備え、操作レバーを押し下げると出湯する。浴室8には浴槽4、床9を備え、床9には温度設定を足で蝕知させる為の振動装置10を備える。振動装置10は、給湯装置1に接続され、給湯装置1の制御手段によって、必要に応じて設定値で振動させる。
なお、図1では説明の為、振動装置10を床9の下部に取り付け有線で給湯装置1に接続して制御するように示しているがこれに限定されるものではなく、振動装置10と給湯装置1間は無線で通信してもよい。また図示しないが、貯湯タンクユニット1bには、家屋で利用されるその他の場所、洗面所や台所などのカランにも配管されお湯を供給する。
図2において、給湯装置1は給湯手段201、制御手段202、記憶手段203、温度設定手段204、振動パターン設定手段205、通信手段206で構成される。給湯手段201は、ヒートポンプユニット1aや貯湯タンクユニット1bを協働させ、リモコン2で設定されたとおりお湯を生成し出湯配管3を通してカラン6などに供給される。
制御手段202は給湯装置1の制御機能を提供する。具体的には、マイクロコンピュータなどで形成され、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリである記憶手段203に必要な設定情報を記憶し、給湯装置1を機能させている。温度設定手段204は、リモコン2に備えるスイッチで提供される。ユーザは温度設定手段204を操作し、カラン6より出湯するお湯の温度を設定、変更する。給湯温度は、32℃、35℃、38〜47℃、60℃の範囲で設定できる。また風呂の湯はり温度設定も行なう。設定可能な温度範囲は、給湯装置の種類によって異なるもので、上記範囲に限定されるものではない。
振動パターン設定手段205は、温度ごとに浴室床手段212を振動させる振動パターンを設定する。設定はユーザが、自分の嗜好に合わせて設定する。例えば、40〜42℃で使うのであれば、適温の振動パターンを、メニューから選択して設定する。温度範囲と予め用意された振動パターンメニューから選択して設定する。また45℃を超える温度は、熱いお湯が出ることを報知するように、高温出湯の振動パターンを設定する。
高温出湯の注意報知の振動パターンは、ユーザが設定しない場合も、60℃以上設定で、デフォルト設定してもよい。60℃以上は、安全の為、高温出湯の振動パターンを変更できないようにしてもよい。振動パターンは、給湯装置1の機能として複数種類備えている。
通信手段206は、後述する振動手段211を制御するための通信を行う。温度設定手段204で、温度設定が変更されると、制御手段202で温度設定情報が記憶手段203に記憶される。制御手段202は温度設定更新電文を生成し、通信手段206から、床9の振動装置10の第2の通信手段207に対して前記電文を送信する。また、振動パターン設定手段205で、振動パターン設定が変更された時、制御手段202で振動パターン設定更新電文を生成し通信手段206から送信される。
第2の通信手段207は、リモコン2の通信手段206からの温度設定更新電文、または振動パターン設定更新電文を受信する。前記電文が受信されると、第2の制御手段208で電文を解析し設定情報を第2の記憶手段209に記録する。
人感検知手段210は、浴室内にユーザが入室したかどうかを検知する。具体的には、人感センサ、振動センサ、重量センサなどを浴室8の壁面や床9に設けている。人感検知手段210でユーザが浴室に入室したことを検知すると、第2の制御手段208に対して検知信号を送り、設定に応じて後述する振動手段211を制御させる。
振動手段211(振動装置10)は、小型モータや圧電デバイスなどで形成される。振動手段211は、温度設定時に、リモコン2の通信手段206から送信される温度設定更新電文を第2の通信手段207で受信し、第2の制御手段208で設定温度に応じた振動パターンを第2の記憶手段209より読み出し、設定温度に応じた振動パターンで駆動される。
加えて振動手段211は、樹脂材料などで形成された床9に取り付けられ、振動手段211が駆動すると、所定の振動パターンで床9が振動する。床9が振動すると入室したユーザの足で蝕知される。また上述のとおり、人感検知手段210で、人の入室を検知した場合のみ振動手段211を制御するので不要な振動をなくし、省エネに制御にしている。
次に、浴室床手段212の振動によって温度設定を足で感じさせる動作・作用を説明する。図3はユーザが浴室8に入室した時、給湯温度設定に応じて振動手段211が浴室床手段212を振動させる動作を示すフローチャートである。
ユーザはリモコン2の温度設定手段204で給湯温度を設定する(S301)。例えば、この時40℃に設定したとする。給湯温度が設定変更されたので、制御手段202で温度設定更新電文を生成し、通信手段206から振動装置10の第2の通信手段207へ送信する。
前記電文を受信すると、第2の制御手段208で温度設定の更新であることを判定し、第2の記憶手段209に給湯温度設定を40℃と記憶する。この時、事前に設定された振動パターンにおいて、45℃以下は適温、45℃を超える場合は高温として設定しているものとする。この設定は前述したとおり任意に変更することが可能である。適温の場合、緩やかな振動パターンで振動するように設定し、高温の場合、刺々しい振動パターンで、浴室床手段212を振動するように設定している。
そして浴室8にユーザが入ると、人感検知手段210により人が浴室内に入ったことを検知する(S302)。
前記人感検知した検知信号は第2の制御手段208に送信され、第2の制御手段208は、現在の給湯温度とその温度設定がどの振動パターンであるかを、第2の記憶手段209より取得する(S303)。
第2の制御手段208で取得した設定温度が40℃である場合、適温設定は45℃以下であるので、適温と判定する(S304)。
適温の場合、第2の制御手段208は、振動手段211に適温の振動パターンである緩やかな振動パターンで振動制御する。そして浴室床手段212は緩やかな振動パターンで振動され、浴室に入ったユーザが浴室床手段9に足をつけると、足に緩やかな振動パターンを感じる(S305)。
そして足に緩やかな振動パターンを感じたユーザは、現在の給湯温度設定が、所望の適温45℃以下の温度設定であると認識できる。また、振動が長時間継続することで不快に感じないように、人感検知手段211がユーザの浴室入室を検知して一定時間経過すると、振動制御は停止するようにしている。
次に、前述のS301において、ユーザの家族がリモコン2の温度設定手段204で、給湯温度を、高温の50℃に設定していた場合について説明する。動作が同じ処理に関しては説明を省略する。
浴室にユーザが入いると、人感検知手段210で検知する。前記検知信号は第2の制御手段208により受信され、振動手段211を駆動する。この時、給湯温度の設定は、50℃であるので、高温の振動パターンで振動制御される。すなわち刺々しい振動パターンで、浴室床手段212を振動させ、浴室床手段212に足をつけたユーザに、給湯温度が高温に設定されていることを入室した時点で蝕知させる(S306)。
そして浴室床手段212に足をつけたユーザは、お湯を出湯する前に、意図せず高温設定になっていることを認識する。
このように、給湯装置1で設定温度に応じて、浴室床手段212を振動させることができるので、ユーザが浴室8に入った時点で、足の感触を通じて、温度設定報知や、高温設定の注意喚起ができるようになる。また浴室8の床9で振動をユーザに伝えるようにしているので、浴室に入った時点(すなわち一番早く)で、温度設定状態を知ることができるので、注意喚起の安全性と利便性がよくなる。振動でかつ、必ず足を接地する床面で蝕知させることで、目や耳の不自由な人やお年寄りにもより優しく報知でき、より確実に注意喚起できるので安全性や利便性が高まる。
また、所定温度以上の温度設定で、浴室床手段212を振動させることで、高温設定になっていることを注意喚起できるので、給湯装置利用の安全性が高まる。また、温度帯に応じて異なる振動を操作手段212に与えることで、例えば45℃以下は適温であることを示す心地よい緩やかな振動パターンを加え、45℃を超える温度は高温であることを示すため危険を感じるような刺々しい振動パターンを加えることで、リモコン2の設定値を見なくても、浴室8への入室時点でお湯の温度設定を確認できるので、安全性と利便性を高めることができる。
また、人感検知手段210で浴室8へのユーザの入室を検知し振動手段211を振動させることで、常時振動させることなく温度設定の報知ができるようになるので、より利便性が高まり、加えて省エネになる。また、振動パターン設定手段205で、温度に応じて、振動手段211の振動パターンを設定できるようにすることで、所望の振動パターンに
することができるので、より利便性を向上する。
なお、本実施の形態では、給湯装置1として、ヒートポンプ給湯器で説明したが、電気温水器、ガス給湯器、燃料電池やガスエンジンを用いたコージェネレーションシステムなど給湯機能の付いた装置であってリモコンなどの制御手段があるものであればよい。また給湯装置1と、振動装置10との間で通信するように説明したが、通信方式には依存しない。有線でも無線でもよい。無線の場合、宅内で一般的に利用される特定小電力無線、無線LAN、2.4GHz帯のZigbeeなどが利用されるものである。
また振動装置10には、制御手段であるマイコンを搭載しているように説明したが、リモコン2や給湯装置1の制御手段から直接的に制御するようにしても構わない。また利用される場所には依存せず、一般家庭、商用施設、業務用途であってもよい。また人感検知手段210は、振動手段211を動作させるタイミングを効率的にするために設けているが、無くても構わない。
また本実施の形態で説明した手段は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバー等のハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムの形態であれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したりインターネットなどの通信回線を用いて配信することで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
本発明にかかる給湯装置、給湯温度の報知方法及びプログラムは、家庭用、業務用などの給湯機能を提供する装置、システムの報知機能に利用できる。
本発明の実施の形態1における給湯装置の概略構成図 本発明の実施の形態1における給湯装置の制御ブロック図 本発明の実施の形態1における給湯装置の動作を示すフローチャート
符号の説明
1 給湯装置
2 リモコン
8 浴室
9 床
10 振動装置
201 給湯手段
202 制御手段
204 温度設定手段
205 振動パターン設定手段
210 人感検知手段
211 振動手段
212 浴室床手段

Claims (7)

  1. 温水を生成する給湯手段と、生成する温度を設定する温度設定手段と、前記温度設定手段で設定された設定温度に応じて給湯手段で温水を生成する制御手段と、浴室の床面を振動させる振動手段とを備え、設定温度に応じて前記振動手段を振動させる給湯装置。
  2. 振動手段は、設定された温度が所定温度以上の場合に振動させることを特徴とする請求項1に記載の給湯装置。
  3. 振動手段は、設定された温度帯に応じて異なる振動パターンで振動させることを特徴とする請求項1または2に記載の給湯装置。
  4. ユーザが浴室に入ったことを検知する人感検知手段を備え、前記人感検知手段でユーザを検知すると、設定温度に応じて振動手段を振動させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の給湯装置。
  5. 振動手段の振動パターンを設定する振動パターン設定手段を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の給湯装置。
  6. 給湯装置のリモコンで生成する温水の温度設定を行なうステップと、ユーザが浴室に入室したことを検知するステップと、温水の設定温度に応じて浴室の床に設けた振動装置を振動させるステップとを備えた給湯温度の報知方法。
  7. 請求項1〜5のいずれか1項記載の給湯装置の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012207848A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Osaka Gas Co Ltd 給湯装置

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