JP2010103591A - 表示装置および無線伝送制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】待機電力を低減し、GUIの操作に対する応答の低下を防止し、ビデオ信号の無線伝送の通信チャンネルの設定を別の無線伝送路によって行う。
【解決手段】メディアモニタ100とメディアボックス200との間がビデオ信号伝送用の第1の無線伝送路(5GHz帯)と、コントロール信号伝送用の第2の無線伝送路(2.4GHz帯)とで接続されている。メディアボックス200にGUIのアプリケーションが実装され、メディアモニタ100の表示パネル101の画面を使用してGUIの操作がなされる。GUIの操作のためのコントロール信号が第2の無線伝送路を通じてなされる。待機時には、第2の無線伝送路を構成する通信モジュールのみが待機状態とされ、待機電力が低減される。GUIのコントロール信号の伝送を支障なく行うことができ、ユーザ操作に対する応答が遅くなることが防止できる。
【選択図】図3

Description

この発明は、例えば壁に貼ることができるテレビジョン表示装置に適用できる表示装置および無線伝送制御方法に関する。
近年、液晶表示装置、有機EL(Electroluminescence:電界発光効果)パネル等のビデオ表示パネルは、薄型化、軽量化が進み、家庭の壁に貼り付けることが可能となっている。しかしながら、壁に貼り付けた表示パネルからケーブルが出ていることは、美観を損ない、設置場所の制約の原因となる。ケーブルを使用しないで、表示パネルに必要なビデオ信号等を伝送することは、既に実用化されている。
ビデオ信号の無線伝送は、比較的伝送速度が速い無線LANを使用してなされている。無線LANとしては、2.4GHz帯を使用し、伝送速度が11MbpsのIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11bと、5GHz帯を使用し、伝送速度が54MbpsのIEEE802.11aとが知られている。例えば下記の特許文献
1には、無線伝送の対象のデジタルテレビジョン信号が高精細度の場合では、5GHz帯の無線伝送で信号を伝送し、標準精細度の場合では、2.4GHz帯の無線伝送で信号を伝送することが記載されている。
特開2003−304412号公報
表示パネル側は、軽量であることが望ましいので、テレビジョン放送の受信および復号等の表示以外の処理を行う本体部が別個に設けられる。表示パネルと本体部との間で、映像音声データとコントロール用データとを一つの無線伝送路でやりとりすると、以下のような問題が生じる。
本体部の電源ONに表示パネルの電源ONを連動させたい場合、または逆に、表示パネルの電源ONに本体部の電源ONを連動させたい場合、映像音声送受信用無線モジュールに常に電源を供給しておく必要がある。その結果、待機電力は、最低でもそのモジュールの消費電力となる。なお、モジュールとは、複数のIC回路によって構成され、無線(送信または受信)機能を実現する回路のことである。通常、映像音声を5GHz帯で無線で送信する場合、無線周波数が高く、データ伝送速度が速いので、モジュールの消費電力が高く、システム全体の待機電力が高くなる。
ビデオオーディオデータを大量に送受信する必要があり、コントロール用に送受信できるデータ量が限られてしまう。最近のテレビジョン受信装置では、種々の設定、入力信号の切り替え、放送チャンネルの選局等が表示パネルの画面を使用したGUI(Graphical User Interface)によって行われる。ビデオオーディオデータとコントロール用データとが一つの無線伝送路を介して伝送される場合には、コントロール用のデータ量が多いので、この種のGUIを実現することが難しくなる。例えばユーザ操作に対する反応時間が長くなるの問題が生じるおそれがある。
したがって、この発明の目的は、表示パネルと本体部との間に一つの無線伝送路しか存在しない場合に生じる上述した問題点を解決する表示装置および無線伝送制御方法を提供することにある。
上述の課題を解決するために、この発明は、無線でビデオ信号を受信するビデオ信号受信部と、ビデオ信号受信部からの受信ビデオ信号を表示する表示装置および該表示装置に表示される画像の画質を制御する画質制御部と、無線で制御信号の送受信を行う第1の制御信号送受信部と、電源ON/OFFおよび画質制御部を制御する第1の制御部とを有するモニタ・受信装置と、
テレビジョン放送受信部と、複数のビデオ信号を入力するためのビデオ信号入力部と、テレビジョン放送受信部およびビデオ信号入力部の一方からのビデオ信号を無線でビデオ信号受信部に対して送信するビデオ信号送信部と、第1の制御信号送受信部との間で制御信号の送受信を行う第2の制御信号送受信部と、キー入力部と、電源ON/OFFと、表示装置の画面を使用するユーザインターフェース、テレビジョン放送受信部の受信処理およびビデオ信号入力部の入力選択処理を制御する第2の制御部とを有する制御・送信装置とを備え、
ビデオ信号送信部およびビデオ信号受信部で構成される第1の無線伝送路の消費電力が第1の制御信号送受信部および第2の制御信号送受信部で構成される第2の無線伝送路の消費電力に比してより高いものとされ、
ユーザインターフェースのためのコントロール信号が第1および第2の制御信号送受信部によって通信され、
待機状態では、第1および第2の無線伝送路の内の第2の無線伝送路のみが通信を可能とされた表示装置である。
この発明は、モニタ・受信装置に設けられた表示装置の画面表示を利用するユーザインターフェースのアプリケーションがモニタ・受信装置と第1および第2の無線伝送路を介して接続された制御・送信装置に実装され、
第1の無線伝送路を通じて制御・送信装置からモニタ・受信装置に対してビデオ信号が伝送され、
制御・送信装置のキー入力で生成されるコントロール信号が第2の無線伝送路を介してモニタ・受信装置に送信されることによってユーザインターフェースの操作がなされる無線伝送制御方法である。
この発明によれば、消費電力の低い制御信号送受信用の無線モジュールのみを待機状態とするので、待機時の消費電力を低減することができる。この発明では、ユーザインターフェースのためのコントロール信号をビデオ信号の伝送用の第1の無線伝送路とは別の第2の無線伝送路を介してやりとりするので、コントロール信号のデータ量が多い場合も支障なくコントロール信号をやりとりできる。さらに、ユーザの操作に対する応答が遅くなる問題を生じない。第1の無線伝送路によって通信ができない場合に、モニタ・受信装置側のユーザインターフェースの操作によって無線通信チャンネルを新たに設定することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態(以下実施の形態とする)について説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、この発明の好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、この発明の範囲は、以下の説明において、特にこの発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施の形態に限定されないものとする。
<一実施の形態>
「システムの概略」
一実施の形態は、図1に示すように、家庭の例えば壁に貼られたモニタ・受信装置100と、モニタ・受信装置100と第1および第2の無線伝送路を介して接続された制御・送信装置200とから構成される。モニタ・受信装置100を以下の説明では、メディアモニタ100と称する。制御・送信装置200を以下の説明では、メディアボックス200と称する。
メディアボックス200は、メディアモニタ100と同じ部屋に設置される必要がなく、コントロール情報の無線伝送の到達距離内であれば任意の場所に設置できる。メディアモニタ100に対してリモートコントロールコマンダ(以下、単にコマンダと適宜称する)120からリモートコントロール信号が送出される。リモートコントロール信号は、2.4GHz帯の無線伝送路を介して送信される。
メディアボックス200に対してテレビジョンアンテナ220が接続され、テレビジョン放送をメディアボックス200が受信可能とされている。メディアボックス200に対して外部のビデオ信号源として、BD(Blu-ray Disc)レコーダ230がHDMI(High-definition multimedia interface)で接続される。HDMIを通じてデジタルのビデオオーディオ信号とコントロール信号とが伝送される。
さらに、メディアボックス200に対してDVD(Digital Versatile Disc)プレーヤ240が接続される。DVDプレーヤ240からのアナログビデオ信号がメディアボックス200に供給される。DVDプレーヤ240をメディアボックス200がリモートコントロールするために、Ir(Infrared)ブラスタ(AVマウスとも称される)241がDVDプレーヤ240に対して取り付けられる。
「リモートコントロールシステム」
コマンダ120は、図2Aに示すように、無線電波を送受信するためのアンテナ121と、通信機能、記憶媒体の読み書き動作、各種キー入力に対応するプログラムを動作させる制御部としてのマイクロプロセッサ(以下、CPU(Central Processing Unit) と称する)122と、無線通信のための通信部123と、ペアリング相手先の識別情報IDを記憶する記憶媒体124と、自身のIDを記憶する記憶媒体125と、キーを有するキー入力部126とを有している。記憶媒体124および125が例えば書き込み可能な不揮発性メモリによって構成されている。CPU122は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを含み、ROMなどに記憶されたプログラムを実行することにより、コマンダ120の各部を統括的に制御する。
識別情報としては、例えばMACアドレスと同等のIDであるEUI64(64-bit Extended Unique Identifier) を使用することができる。ペアリング動作時並びに通常通信動作時において、識別情報が送信元、送信先の情報として使用される。EUI64は、通信機器のインターフェースに割り当てられる64ビットの識別情報である。コマンダ120は、メディアモニタ100と同梱され、メディアモニタ100に専用のリモートコントローラとされている。
リモートコントロールシステムの受信装置(以下、受信モジュールと適宜称する)130がメディアモニタ100に設けられている。図2Bに示すように、受信モジュール130は、無線電波を送受信するためのアンテナ131と、通信機能、記憶媒体の読み書き動作、各種キー入力に対応するプログラムを動作させるCPU132と、無線通信のための通信部133と、自身のID例えばEUI64を記憶する記憶媒体136と、メディアモニタ100の制御部との間の外部インターフェース137とを有している。CPU132は、受信モジュール130の各部を統括的に制御する。
さらに、受信モジュール130には、ペアリング相手先(接続先リモートコントローラ)120のID例えばユニークID(EUI64)が予め書き込まれている記憶媒体134が備えられている。さらに、他のリモートコントローラのユニークIDを記憶できる構成とすれば、メディアモニタ100を他のリモートコントローラによって操作することが可能となる。記憶媒体134,135および136が例えば不揮発性メモリによって構成されている。
コマンダ120の通信部123および受信モジュール130の通信部133は、所定の無線通信方式で双方向通信を行う。なお、外部インターフェース137が接続されたメディアモニタ100の制御部に対して無線リモートコントロールを介して受信されたコマンドを出力する機能を持つようになされる。
コマンダ120の通信部123および受信モジュール130の通信部133は、同一の無線通信方式によって双方向の無線通信が可能とされている。無線通信方式として、例えばIEEE802.15.4の物理層を使用することができる。IEEE802.15.4は、PAN(Personal Area Network) またはW(Wireless)PANと呼ばれる短距離無線ネットワーク規格の名称である。
この規格の通信レートは、数10k〜数100kbps であり、通信距離は、数10m〜数100mになる。また、通信は、フレームの単位で行われる。1フレームは、ペイロード(0〜127バイト)にヘッダ(6バイト)で、最大133バイトのサイズとされる。この通信方式では、送受信方法として複数の形態が可能であるが、一実施の形態のようにリモートコントロールシステムの場合では、最も簡単な方法、すなわち、コマンダ120から受信モジュール130に対してコマンドを送信し、受信モジュール130からの応答をコマンダ130が受け取る方法が採用される。リモートコントロールシステムの通信規格は、2.4GHz帯の無線通信の規格である。
「システムの各部の説明」
図3に示すように、メディアモニタ100は、液晶等の表示パネル101と受信・制御装置102とを有する。図3において、実線で示す信号経路がビデオオーディオ信号の伝送路であり、破線で示す信号経路がコントロール信号の伝送路である。受信・制御装置102は、受信用無線モジュール103を有する。受信用無線モジュール103は、メディアボックス200の送信用無線モジュール203からのビデオオーディオ信号を受信する。無線モジュール103および203は、例えば5GHz帯を使用し、伝送速度が54MbpsのIEEE802.11aの無線LANをベースとする規格でもって、ビデオオーディ
オ信号を伝送する。無線モジュール103および203によって第1の無線伝送路が構成される。ビデオオーディオ信号と同期するクロック情報も第1の無線伝送路を通じて伝送される。
例えば5GHz帯の18MHzの周波数チャンネルを使用して1.5Gビット/秒のデータ伝送を実現し、非圧縮の1080i/720pのHD(高精細度)テレビジョン信号を送信できる送受信IC(WHD;Wireless High-definition Interface(商標))が既に実用化
されている。但し、この発明では、かかる伝送方式に限定されず、60GHz帯を使用する伝送方式、UWB(Ultra wideband)方式等を使用するようにしても良い。
無線モジュール103で受信されたデジタルビデオ信号がパネル制御部104を通じて表示パネル101に供給され、表示パネル101に表示される。無線モジュール103で受信されたデジタルオーディオ信号がオーディオ制御部105に供給され、スピーカ106L,106Rによってステレオ再生される。
コマンダ120からのリモートコントロール信号が受信モジュール107によって受信される。受信されたリモートコントロール信号が制御部110に供給される。受信モジュール107は、図2Bに示す構成を有している。コマンドに対応する信号フォーマットとしては、例えば既存の赤外線リモートコントローラに関するものと同様のフォーマットが使用される。制御部110は、例えば、CPU、ROM、RAMなどから構成されるマイクロコンピュータであり、ROMなどに記憶されたプログラムを実行することにより、各部を統括的に制御する。
コマンダ120は、通常のテレビジョン受像機に対するコマンダと同様に、電源のON/OFFキー、チャンネルの切り替えキー、音量の制御キー、入力ビデオ信号の切り替えスイッチ、ホームメニューを表示させるためのメニューキー、ホームメニューにおいてカーソルを移動させるための移動キー、カーソルによる選択を決定する決定キー等を有している。
ホームメニューの一部は、以下のものである。
設定メニュー:画質設定メニュー、音質設定メニュー、画面モード、外部入出力設定、HDMI設定等の設定を行う。
選局設定メニュー:アナログ放送、デジタル放送、衛星放送の切り替えを行う。
外部入力切替メニュー:接続されているビデオオーディオ機器の選択を行う。
コマンダ120のホームメニューキーを押すと、表示パネル101の画面上に上述したホームメニューの各項目のアイコンが横一列に表示される。横方向の移動キーを操作して所望のアイコンを選択する。例えば設定メニューのアイコンが選択される。設定メニューのアイコンと交差する縦方向に複数の設定(画質設定、音質設定等)のアイコンが表示される。このようなGUIは、XMB(クロスメディアバー:登録商標)として知られている。
次に、縦方向の移動キーを操作して例えば画質設定が選択される。画質設定メニューのアイコンの横に画質設定の各項目のアイコンが表示される。例えば画質モード、ピクチャ、明るさ、色の濃さ等のアイコンが表示される。設定したい対象のアイコンを横方向の移動キーによって選択し、さらに、設定内容を縦方向の移動キーによって選択する。
音質設定は、高音部分の調整、低音部分の調整、バランス調整等が上述した画質調整と同様に行われる。このように、コマンダ120に設けられている方向キーの操作によって各種の設定を行うことができる。GUIのアプリケーションは、メディアボックス200に実装されており、コマンダ120は、カーソルを移動させ、選択を決定するための入力装置として機能する。GUIの入力操作に対応する信号がメディアボックス200に伝送される。さらに、メディアモニタ100の電源ON/OFFボタンの操作によるリモートコントロール信号、チャンネル選択ボタンの操作によるリモートコントロール信号、音量調整ボタンの操作によるリモートコントロール信号等は、GUIの入力操作以外の操作で発生する信号である。かかるGUIの操作以外のリモートコントロール信号であって、メディアモニタ100の制御に関するリモートコントロール信号は、メディアモニタ100に供給される必要がない。但し、メディアモニタ100に送信しても良い。
上述したコマンダ120の操作(GUIに対する操作、チャンネル切替操作等)によるリモートコントロール信号がメディアモニタ100の受信モジュール107で受信され、制御部110にリモートコントロール信号が供給される。制御部110は、GUIの制御がメディアボックス200側でなされるので、受信したリモートコントロール信号をメディアボックス200に転送し、制御用のコマンドをメディアボックス200から受信する。すなわち、制御部110は、GUI操作と対応する制御コマンドによって画質設定および音質設定を行う。画質設定は、パネル制御部104によってなされる。音質設定および音量調整は、オーディオ制御部105においてなされる。音量調整に関しては、コマンダ120の音量制御の操作に対応してGUI操作によらず、直接的に制御される。
画質設定、音質設定および音量調整は、モニタ側制御項目である。モニタ側制御項目以外の選局設定メニュー、外部入力切替メニュー等の調整は、メディアボックス200における制御によって実行される。モニタ側制御項目以外の制御項目は、本体側制御項目である。
リモートコントロール信号を受け取った制御部110がメディアボックス200に対してリモートコントロール信号のコマンドを転送し、メディアボックス200で生成されたモニタ側制御項目に関するコマンドをメディアモニタ100が受信するようになされる。メディアモニタ100に送信モジュール108および受信モジュール109が設けられている。
送信モジュール108および受信モジュール109は、メディアボックス200に設けられた送信モジュール208および受信モジュール209との間で双方向通信を行う第2の無線伝送路が構成される。第2の無線伝送路は、2.4GHz帯を使用する上述したリモートコントロールシステムと同様のIEEE802.15.4の規格を使用できる。識別子を異ならせることによって、リモートコントロール用の無線伝送路とコントロール信号送受信用の無線伝送路とが共存できる。この規格以外に、2.4GHz帯を使用する伝送速度が11MbpsのIEEE802.11bの規格を使用しても良い。第2の無線伝送路の
消費電力は、動作時および待機時の何れにおいてもビデオオーディオ信号を伝送するための第1の無線伝送路(無線モジュール103および203)に比して少ないものである。第2の無線伝送路を通じてGUIに必要なデータがメディアボックス200からメディアモニタ100に対して伝送される。
メディアボックス200には、テレビジョン放送を受信するためのフロントエンド2012が設けられている。フロントエンド201に対してテレビジョンアンテナ220で受信された信号が供給される。フロントエンド201は、テレビジョン放送を選局するためのチューナ等が含まれている。フロントエンド201と関連してデジタル放送処理部202が設けられている。デジタル放送処理部202によって選局動作が制御され、受信したテレビジョン信号の復号等がなされる。受信したテレビジョン放送のビデオオーディオ信号がビデオオーディオ(AV)処理部205に供給される。デジタル放送処理部202が行う選局動作は、制御部210によって制御される。制御部210は、例えば、CPU、ROM、RAMなどから構成されるマイクロコンピュータであり、ROMなどに記憶されたプログラムを実行することにより、各部を統括的に制御する。
ビデオオーディオ処理部205に対して外部機器(BDレコーダ230、DVDプレーヤ240)からのビデオオーディオ信号が供給される。外部機器が接続される端子としては、複数のHDMI端子、パーソナルコンピュータ(PCと表記する)が接続される端子、SCART(Syndicart des Constructeurs d'Appareils)端子、アナログ信号入力端子
206、207等が設けられている。SCART端子は、ビデオ信号とオーディオ信号をまとめて伝送できる接続端子である。
ビデオオーディオ処理部205は、受信したテレビジョン放送番組のビデオオーディオ信号、外部機器からのビデオオーディオ信号の中で、選択したビデオオーディオ信号を無線モジュール203に供給する。無線モジュール203が5GHz帯を使用して無線でビデオオーディオ信号を圧縮せずに、メディアモニタ100の無線モジュール103に対して伝送する。ビデオオーディオ処理部が行う信号の切替は、制御部210によって制御される。
制御部210は、送信モジュール208に対して送信するコントロール信号を供給し、受信モジュール209からコントロール信号を受け取る。制御部210は、Irブラスタ制御部211を制御し、複数のIrブラスタ212を制御する。さらに、メディアボックス200がメカニカルなキー213を有し、キー213からのキー信号が制御部213に供給される。
メディアボックス200は、図4に示すように、キー213として、ケースの操作パネルに複数のボタン311〜316と、電源ボタン317とを有している。ボタン311がホームメニュー表示ボタンである。ボタン312が入力切替ボタンおよび決定ボタンである。ボタン313が音量減少およびカーソル移動キー(左方向)である。ボタン314が音量増加およびカーソル移動キー(右方向)である。ボタン315がチャンネルダウンおよびカーソル移動キー(下方向)である。ボタン314がチャンネルアップおよびカーソル移動キー(上方向)である。リモートコントロールのコマンダ120と同様の制御を本体のボタン311〜317によって行うことができる。
メディアボックス200の制御部210は、メディアボックス200の電源の管理を行い、GUIに関する制御を行う。さらに、上述したホームメニューの中のメディアモニタ100が行うモニタ側制御項目以外の本体側制御項目を実行する。例えばフロントエンド201およびデジタル放送処理202が制御部210によって制御され、所望のテレビジョン放送番組を選局できる。
「ボタン操作時の処理」
メディアボックス200の上述したボタンを押した場合の処理について図5のフローチャートを参照して説明する。ステップS1において、ボタンが押される。ステップS2において、メニュー表示中か否かが判定される。メニュー表示中であれば、ユーザインターフェースのカーソル制御のために押されたと判定され、操作信号が本体(メディアボックス)のGUI制御に使用される(ステップS3)。
ステップS2において、メニュー表示中でないと判定されると、コマンドが第2の無線伝送路を通じてメディアモニタ100に伝送される。メディアモニタ100では、ステップS4において、モニタ側制御項目のコマンド例えば画質調整コマンドか否かが判定される。モニタ側コマンドと判定されると、メディアモニタの制御に使用される(ステップS5)。
若し、モニタ用コマンドでないとステップS4において判定されると、メディアモニタ100がコマンドを第2の無線伝送路を通じてメディアボックス200に転送する。メディアボックス200は、当該コマンドをメディアボックス200の例えばチャンネル切替のコマンドとして扱う。
上述したように、メディアボックス200に付属するボタンの機能は、音量調整、チャンネル切替と共に、GUIのホームメニューの表示時には、カーソル移動キーや決定キーとしての機能を有する。ユーザがキーを押した場合に、そのキーがユーザインターフェースに効果があるのか、チャンネル切替、音量調整に効果があるのかを判断する必要がある。この判断は、メディアモニタ100とメディアボックス200とがお互いの状態を通知して判断することが可能である。この場合には、その通知が失敗している場合には、正しい判定ができなくなる。この発明の一実施の形態では、上述したように、押されたボタンの情報のみをやりとりし、それぞれが自分の状態のみを判断材料とすることによって、キーによる操作が可能となる。
「メディアボックスとメディアモニタ間の処理」
図6は、第2の無線伝送路を通じてなされるコントロール信号のやりとりの具体例を示す。ステップS11において、メディアボックス200側が信号を受信する。ステップS12において、メディアモニタ100に対して入力信号を通知する。ステップS13において、メディアモニタ100側は、入力信号情報を受け取れたか否かが判定される。
メディアモニタ100が入力信号情報を受け取ることができたと判定されると、処理が終了する。若し、ステップS13において、メディアモニタ100が入力信号情報を受けとれなかったと判定されると、ステップS14において、メディアモニタ100に定期的に通知している情報から必要な値が取り出される。定期的に通知している情報は、最小限必要な情報である。
次に、図7のフローチャートを参照して無線モジュール103と無線モジュール203の接続時の処理について説明する。ステップS21において、メディアボックス200の無線モジュール203とメディアモニタ100の無線モジュール103との5GHz帯接続を行う。ステップS22において、接続が失敗したか否かが判定される。接続が失敗しなかったならば、処理が終了する。
ステップS22において、接続が失敗したと判定されると、ステップS23において、メディアモニタ100のGUIの無線メニューを開いて無線チャンネルを変更する。GUIの操作は、メディアボックス100のキーおよびコマンダ120のキーの何れによっても行うことができる。無線チャンネルを変更したことがメディアモニタ100の送信モジュール108からメディアボックス200の受信モジュール109に対して2.4GHz帯の第2の無線伝送路を通じて通知される。メディアモニタ100の無線モジュール103の無線チャンネルが変更される。
無線チャンネルの変更の通知を受けたメディアボックス200は、無線モジュール203の無線チャンネルを変更する。処理がステップS21に戻り、変更後の無線チャンネルを通じて無線モジュール103と203との5GHz帯接続が行われる。そして、ステップS22において、接続の成功/失敗が判定される。このように処理が繰り返される。このように、この発明の一実施の形態では、メディアモニタ100側のユーザインターフェースを使用して通信できる無線チャンネルを探すことができる。
なお、無線モジュール103および203のペアリングを行う時の識別情報の交換を2.4GHz帯の第2の無線伝送路を通じて行うようにすれば、両モジュールを有線で接続する必要がなくなる。
さらに、この発明の一実施の形態では、スタンバイ状態では、無線モジュール103および203の電源が切断されている。一方、リモートコントロール用受信モジュール107と、コントロール信号送受信用の送信モジュール108,208と、受信モジュール109,209の電源が供給されている。したがって、メディアモニタ100およびメディアボックス200の何れかで電源ONが検出されると、相手側に対して電源ONの情報を送信することによって、相手側の電源をONさせることができる。
通常、5GHz帯と高い周波数帯で高速のデータの送受信を行う無線モジュール103および203は、通常時および待機時において消費電力が高い。一方、2.4GHz帯の無線通信を行う、受信モジュール107、送信モジュール108,208、並びに、受信モジュール109,209は、通常時および待機時において消費電力がより低い。したがって、待機状態における消費電力を低減することができる。
この発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
この発明の一実施の形態のシステムの概略的構成を示すブロック図である。 この発明の一実施の形態におけるリモートコントローラの送信モジュールおよび受信モジュールの構成の一例を示すブロック図である。 この発明の一実施の形態のブロック図である。 メディアボックスに設けられたキーの一例を示す略線図である。 この発明の一実施の形態において、メディアボックスのキーを押した場合の処理を説明するためのフローチャートである。 この発明の一実施の形態において、メディアボックスからメディアモニタに対して入力信号情報を伝送する場合の処理を説明するためのフローチャートである。 この発明の一実施の形態において、メディアモニタとメディアボックスとの接続処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100・・・・メディアモニタ
101・・・・表示パネル
102・・・・受信・制御装置
103・・・・無線モジュール
107,109・・・受信モジュール
108・・・・送信モジュール
110・・・・制御部
120・・・・リモートコントロールコマンダ
200・・・・メディアボックス
203・・・・無線モジュール
208・・・・送信モジュール
209・・・受信モジュール
210・・・・制御部
220・・・・テレビジョンアンテナ

Claims (9)

  1. 無線でビデオ信号を受信するビデオ信号受信部と、上記ビデオ信号受信部からの受信ビデオ信号を表示する表示装置および該表示装置に表示される画像の画質を制御する画質制御部と、無線で制御信号の送受信を行う第1の制御信号送受信部と、電源ON/OFFおよび上記画質制御部を制御する第1の制御部とを有するモニタ・受信装置と、
    テレビジョン放送受信部と、複数のビデオ信号を入力するためのビデオ信号入力部と、上記テレビジョン放送受信部および上記ビデオ信号入力部の一方からのビデオ信号を無線で上記ビデオ信号受信部に対して送信するビデオ信号送信部と、上記第1の制御信号送受信部との間で制御信号の送受信を行う第2の制御信号送受信部と、キー入力部と、電源ON/OFFと、上記表示装置の画面を使用するユーザインターフェース、上記テレビジョン放送受信部の受信処理および上記ビデオ信号入力部の入力選択処理を制御する第2の制御部とを有する制御・送信装置とを備え、
    上記ビデオ信号送信部および上記ビデオ信号受信部で構成される第1の無線伝送路の消費電力が上記第1の制御信号送受信部および上記第2の制御信号送受信部で構成される第2の無線伝送路の消費電力に比してより高いものとされ、
    上記ユーザインターフェースのためのコントロール信号が上記第1および第2の制御信号送受信部によって通信され、
    待機状態では、上記第1および第2の無線伝送路の内の上記第2の無線伝送路のみが通信を可能とされた表示装置。
  2. さらに、上記モニタ・受信装置がリモートコントロールコマンダからのリモートコントロール信号を受信するリモートコントロール信号受信部を有し、
    上記リモートコントロールコマンダから上記リモートコントロール信号受信部が受信した制御信号が上記ユーザインターフェースの制御信号として上記第2の無線伝送路を介して上記制御・送信装置の上記第2の制御部に転送される請求項1記載の表示装置。
  3. 上記第1の無線伝送路の通信チャンネルが複数存在し、使用する通信チャンネルを設定する操作が上記ユーザインターフェースによってなされ、通信チャンネルの変更が上記第2の無線伝送路を介して上記モニタ・受信装置から上記制御・送信装置へ通知される請求項1記載の表示装置。
  4. 上記制御・送信装置の上記キー入力部のキーが上記ユーザインターフェースのカーソル移動機能とプログラムおよび音量の一方を変更する機能とを有し、
    上記キー入力部のキーが押される時に、押されたキーの情報を上記第2の無線伝送路を通じてやりとりし、上記押されたキーの機能を判定する請求項1記載の表示装置。
  5. 上記第1の無線伝送路を構成するために、上記ビデオ信号送信部と上記ビデオ信号受信部との間で識別子を交換する場合に、上記第2の無線伝送路を通じて上記識別子を交換する請求項1記載の表示装置。
  6. モニタ・受信装置に設けられた表示装置の画面表示を利用するユーザインターフェースのアプリケーションが上記モニタ・受信装置と第1および第2の無線伝送路を介して接続された制御・送信装置に実装され、
    上記第1の無線伝送路を通じて上記制御・送信装置から上記モニタ・受信装置に対してビデオ信号が伝送され、
    上記制御・送信装置のキー入力で生成されるコントロール信号が上記第2の無線伝送路を介して上記モニタ・受信装置に送信されることによって上記ユーザインターフェースの操作がなされる無線伝送制御方法。
  7. 上記第1の無線伝送路の通信チャンネルが複数存在し、使用する通信チャンネルを設定する操作が上記ユーザインターフェースによってなされ、通信チャンネルの変更が上記第2の無線伝送路を介して上記モニタ・受信装置から上記制御・送信装置へ通知される請求項6記載の無線伝送制御方法。
  8. 上記制御・送信装置の上記キー入力部のキーが上記ユーザインターフェースのカーソル移動機能とプログラムおよび音量の一方を変更する機能とを有し、
    上記キー入力部のキーが押される時に、押されたキーの情報を上記第2の無線伝送路を通じてやりとりし、上記押されたキーの機能を判定する請求項6記載の無線伝送制御方法。
  9. 上記第1の無線伝送路を構成するために、識別子を交換する場合に、上記第2の無線伝送路を通じて上記識別子を交換する請求項6記載の無線伝送制御方法。
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